2012年12月31日
釣行記 2012 記事一覧 (2012/12/31現在)
<ストリーム&レイク>
12/12/07 多摩川(奥多摩川漁協管内)
12/11/28 芦ノ湖
12/11/18 天竜川(L&F専用区)
12/11/04 北浅川
12/10/30 伊東大川(松川湖上流部)
12/10/12 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)
12/10/08 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)
12/09/29 鮎沢川
12/09/23 滝波川
12/09/23 九頭竜川
12/09/17 鮎沢川
12/08/25 鮎沢川
12/07/29 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)
12/07/08 鮎沢川
12/07/01 鮎沢川
12/06/24 鮎沢川
12/06/14 鮎沢川
12/06/14 狩野川
12/05/31 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)
12/05/24 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)
12/05/17 狩野川
12/05/13 狩野川
12/05/11 狩野川
12/05/05 芦ノ湖
12/04/25 狩野川
12/04/08 狩野川
12/03/22 河津川
12/03/14 狩野川
12/03/03 狩野川
12/03/02 狩野川
12/01/03 金目川
= 釣れませんでした。(=14/31釣行)








<ライトSW>
12/12/27 カマス釣行@沼津・内浦~西浦
12/12/16 カマス釣行@西浦足保
12/12/14 カマス釣行@西浦足保
12/09/16 メッキ釣行@平塚新港
12/02/11 メバル釣行@シーサイドライン
12/02/05 メバル釣行@シーサイドライン、三春~大津漁港




【 MY TACKLE 2012 】 メーカー名の 赤字 は、2012年購入(or 新規導入)アイテム
≪ ルアー ≫
<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti … 5/05、11/28
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si … 5/13,17、6/14
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL … 12/07
・ウエダ ストリームスピン SS-52EXL … 9/17
・パームス シルファー SYGSi-56L … 3/02,03,14,22、5/11,24,31、6/14、
7/08,29、9/23,29、10/08,12
・パームス シルファー SVVS-56XUL … 7/01
・パームス ストリームマスター SMP56V … 6/24
・パームスエルア エゲリア ERNS-63ML … 11/18
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL … 10/30、11/04
・パームスエルア ピンウィール PWGS-79 … 2/05,11、9/16、12/14,16,27
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
・シマノ 06 ツインパワーMg 1000PGS
・シマノ 02 ツインパワー1000 ( 10ナスキーMCハンドルチューン )
・ダイワ 05 イグジスト2506
・Mitchell 409




≪ フライ ≫
<ロッド>
・コータック クレモナパックフライロッド8'2”#2/3 … 1/03
<リール>
・Hardy Flyweight Silent Check
12/12/07 多摩川(奥多摩川漁協管内)

12/11/28 芦ノ湖

12/11/18 天竜川(L&F専用区)

12/11/04 北浅川

12/10/30 伊東大川(松川湖上流部)
12/10/12 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)

12/10/08 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)

12/09/29 鮎沢川

12/09/23 滝波川
12/09/23 九頭竜川

12/09/17 鮎沢川

12/08/25 鮎沢川

12/07/29 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)

12/07/08 鮎沢川
12/07/01 鮎沢川
12/06/24 鮎沢川
12/06/14 鮎沢川
12/06/14 狩野川
12/05/31 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)
12/05/24 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)

12/05/17 狩野川
12/05/13 狩野川
12/05/11 狩野川
12/05/05 芦ノ湖

12/04/25 狩野川
12/04/08 狩野川
12/03/22 河津川
12/03/14 狩野川
12/03/03 狩野川
12/03/02 狩野川
12/01/03 金目川










<ライトSW>
12/12/27 カマス釣行@沼津・内浦~西浦
12/12/16 カマス釣行@西浦足保
12/12/14 カマス釣行@西浦足保
12/09/16 メッキ釣行@平塚新港

12/02/11 メバル釣行@シーサイドライン
12/02/05 メバル釣行@シーサイドライン、三春~大津漁港




【 MY TACKLE 2012 】 メーカー名の 赤字 は、2012年購入(or 新規導入)アイテム
≪ ルアー ≫
<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti … 5/05、11/28
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si … 5/13,17、6/14
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL … 12/07
・ウエダ ストリームスピン SS-52EXL … 9/17
・パームス シルファー SYGSi-56L … 3/02,03,14,22、5/11,24,31、6/14、
7/08,29、9/23,29、10/08,12
・パームス シルファー SVVS-56XUL … 7/01
・パームス ストリームマスター SMP56V … 6/24
・パームスエルア エゲリア ERNS-63ML … 11/18
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL … 10/30、11/04
・パームスエルア ピンウィール PWGS-79 … 2/05,11、9/16、12/14,16,27
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
・シマノ 06 ツインパワーMg 1000PGS
・シマノ 02 ツインパワー1000 ( 10ナスキーMCハンドルチューン )
・ダイワ 05 イグジスト2506
・Mitchell 409




≪ フライ ≫
<ロッド>
・コータック クレモナパックフライロッド8'2”#2/3 … 1/03
<リール>
・Hardy Flyweight Silent Check

2012年12月29日
12/12/27 カマス釣行@沼津・内浦~西浦
今秋のトラウト釣行での貧果の反動か、
久々にライトSWルアー(というかカマスルアー)復活中。
前回、前々回 と同じポイントでしたので、
別のポイントやターゲット(アジ、メバル?)の探索も兼ねて
沼津・内浦~西浦へ釣行です
この日のデータ(三津)は、日の出6:50、日の入16:40、大潮。
満5:30(147cm)干10:58(85cm)満16:21(146cm)干23:08(10cm)
13:00過ぎに現地到着。
今冬一番の寒さ(横浜:最高7℃・最低1℃=真冬と同じ)もあってか釣り人は少なめ。
釣り場ガイド を参考にとりあえず主な港湾を数箇所、下見(釣果などもヒアリング)。



投げサビキで20cm前後の マルアジ (青アジ)が釣れている程度。
数は出ているので、これがルアーの釣果なら面白いのですが…。
遠投カゴ釣りは全体的に暇そう。(というか寒そう)
初めてのフィールドで一番チェックしたいのが、
P(とトイレ)。
有料、無料(漁協の好意)を確認し、夕マズメから釣りスタート。(16:30)
といっても、ここ!っていう場所はわからないので
とりあえず広範囲に釣り歩くしかありません。
… あっという間に4時間経過
この間、ポイントを4箇所移動したのですが、
小さなアタリ(カマスじゃないと思う)はあるもののフッキングには至りません。
実績のあった足保港ですらも気配なし。
夜になってイカ(アジの泳がせ、ヤエン)釣りの人や
ルアーマンもちらほら居ますが、皆、厳しいようです。
大潮の下げ潮が影響しているのか、
はたまた、このところの急激な寒さで水温が下がったのか、
ベイトもあまり見当たりませんし、ライズの気配も感じられません。
いや~それにしても寒い
微風ながらも海上を吹き抜ける冷風に当たり続けると
いくら厚着をしていても身体の芯から冷え込んできます。
(特に下半身…)
そんな状況下の20時過ぎ、ようやく単発的ながら小さなライズ、確認。
何度かキャストした結果…。
ようやくこの日の1尾目のカマス、キャッチ

何とかノーフィッシュだけは逃れましたが、この後が続きません。
せめて2尾ないと
肴にはなぁ~と思っていたら30分後に同サイズを1尾追加。
これでほぼ集中力が途切れました(釣り始めからざっと5時間弱)
この日の釣果は、カマス2尾 で終了と相成りました。
今年の釣行はこれが最後になるかなぁ~。

干物にするのも面倒なのでムニエルで頂きました (^=^)
大晦日、トラウトで締めたい、とは思っていますが…。
<タックル>

<ロッド>
・パームスエルア ピンウィール PWGS-79
購入時のイメージでは「フロートリグまで幅広く使えるロッド」でしたので
0.5~1.5gのジグヘッドにはややオーバーパワー気味なのですが、
ソリッドティップのロッド(ダイワ ST-RF682X)も持ってはいるので
軽量のジグヘッドが主体ならそれを使えばいいだけのことです。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000 ( 10ナスキーMCハンドルチューン )
今日はライントラブルなし。
やはりフロロは釣行2~3日前に巻いておいたほうがいいですね。
釣行前までは12レアニウムCI4+買っちゃおうかな…とか考えるんですが
いざ釣りを始めるとこれで十分って納得してしまうものです。
(06ツインパワー1000PGSもあるし…)
釣りに行かないもやもや
とか妄想が「物欲」になるんですかね。
で、それを払拭するには、とにかく釣りに行くのが一番のようです
<ライン>
ヤマトヨ FAMELL フロロロックフィッシュ 3lb (0.148mm・0.8号)
やっぱり0.8号ではキャストの飛距離が伸びません。
(それとも巻き癖がガイドで抵抗?)
強度はともかく、0.6号ぐらいのラインかなぁ~、次は。
<ルアー>
オフト スクリューテールグラブ1.5インチ
メバリング&アジングブームで
今では様々なワームが販売されていますが、
私の十年来の定番、信頼は厚いです。
<次釣行への私的メモ>
・ ダウンジャケット、冬のフリースパンツ
・ 静浦
・ ジャッカル ペケペケロング2.5インチ 続きを読む
久々にライトSWルアー(というかカマスルアー)復活中。
前回、前々回 と同じポイントでしたので、
別のポイントやターゲット(アジ、メバル?)の探索も兼ねて
沼津・内浦~西浦へ釣行です

この日のデータ(三津)は、日の出6:50、日の入16:40、大潮。
満5:30(147cm)干10:58(85cm)満16:21(146cm)干23:08(10cm)
13:00過ぎに現地到着。
今冬一番の寒さ(横浜:最高7℃・最低1℃=真冬と同じ)もあってか釣り人は少なめ。
釣り場ガイド を参考にとりあえず主な港湾を数箇所、下見(釣果などもヒアリング)。

投げサビキで20cm前後の マルアジ (青アジ)が釣れている程度。
数は出ているので、これがルアーの釣果なら面白いのですが…。
遠投カゴ釣りは全体的に暇そう。(というか寒そう)
初めてのフィールドで一番チェックしたいのが、

有料、無料(漁協の好意)を確認し、夕マズメから釣りスタート。(16:30)
といっても、ここ!っていう場所はわからないので
とりあえず広範囲に釣り歩くしかありません。


この間、ポイントを4箇所移動したのですが、
小さなアタリ(カマスじゃないと思う)はあるもののフッキングには至りません。
実績のあった足保港ですらも気配なし。
夜になってイカ(アジの泳がせ、ヤエン)釣りの人や
ルアーマンもちらほら居ますが、皆、厳しいようです。
大潮の下げ潮が影響しているのか、
はたまた、このところの急激な寒さで水温が下がったのか、
ベイトもあまり見当たりませんし、ライズの気配も感じられません。
いや~それにしても寒い

微風ながらも海上を吹き抜ける冷風に当たり続けると
いくら厚着をしていても身体の芯から冷え込んできます。
(特に下半身…)
そんな状況下の20時過ぎ、ようやく単発的ながら小さなライズ、確認。
何度かキャストした結果…。
ようやくこの日の1尾目のカマス、キャッチ


何とかノーフィッシュだけは逃れましたが、この後が続きません。
せめて2尾ないと

これでほぼ集中力が途切れました(釣り始めからざっと5時間弱)
この日の釣果は、カマス2尾 で終了と相成りました。
今年の釣行はこれが最後になるかなぁ~。

干物にするのも面倒なのでムニエルで頂きました (^=^)
大晦日、トラウトで締めたい、とは思っていますが…。
<タックル>

<ロッド>
・パームスエルア ピンウィール PWGS-79
購入時のイメージでは「フロートリグまで幅広く使えるロッド」でしたので
0.5~1.5gのジグヘッドにはややオーバーパワー気味なのですが、
ソリッドティップのロッド(ダイワ ST-RF682X)も持ってはいるので
軽量のジグヘッドが主体ならそれを使えばいいだけのことです。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000 ( 10ナスキーMCハンドルチューン )
今日はライントラブルなし。
やはりフロロは釣行2~3日前に巻いておいたほうがいいですね。
釣行前までは12レアニウムCI4+買っちゃおうかな…とか考えるんですが
いざ釣りを始めるとこれで十分って納得してしまうものです。
(06ツインパワー1000PGSもあるし…)
釣りに行かないもやもや

で、それを払拭するには、とにかく釣りに行くのが一番のようです

<ライン>

やっぱり0.8号ではキャストの飛距離が伸びません。
(それとも巻き癖がガイドで抵抗?)
強度はともかく、0.6号ぐらいのラインかなぁ~、次は。
<ルアー>

メバリング&アジングブームで
今では様々なワームが販売されていますが、
私の十年来の定番、信頼は厚いです。
<次釣行への私的メモ>
・ ダウンジャケット、冬のフリースパンツ
・ 静浦
・ ジャッカル ペケペケロング2.5インチ 続きを読む
2012年12月18日
12/12/16 カマス釣行@西浦足保
前回 のカマス釣行は、ほとんど“海上釣り堀状態”で、
釣果はともかくゲーム性はもうチョイな感じだったので、
改めてタックルを見直し「確認」の釣行に
ポイントは同じく足保港で夕マズメ~ナイター狙い。(
15:00 着)



画像にマウスを置くと「協力金400円」に…。
明るいうちに船の係留ロープの位置、ルアー着底までのカウントを確認し、
夕マズメまでざっとポイントを絞り込みます。
開始から1時間(=16:15頃)ボトム付近からのチェイスが見られるものの
もう少しのところでフッキングまでには至りません。
サイズは小さめですが、でもそろそろ時合いな雰囲気です
と思った瞬間、ヒ~ット
小気味よい引きとともに今日のファーストフィッシュ

これで今日も美味しい
が飲めそうです。
サイズは小ぶりですが、釣った実感のある1尾
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
この後も散発的ながらワームで
追加し、
日没。
数、サイズの伸びはともにスローペースですが、
ただ「投げて巻く」のとは違い、探って、狙って、とゲームっぽいので
あっという間に時間は過ぎていきます。
その後、ボトム付近のアタリが減り、散発的なライズがあるように
少し浮いてきた感じがするのでワームからミノーに切り替え、
水面下1mぐらいを広範囲に探ると、飽きない程度にアタリが続きます。
なかなかフッキングしない(できない
)のですが、
ミノーにしたことでサイズアップです。(この日の最大は29cm)
お昼から何も食べず熱中していたので、お腹が減ってきたこともあり、
での
時間も考え、終了としました。(19:45)
この日の釣果は 4時間半で カマス7尾 でした。
比較的釣れやすいターゲットではありますが、
2桁は出せないとまだまだな感じです。(
キープにはこれで十分ですが…)

いろいろと調べてみると西伊豆は「アジング」も可能みたいですね。
となれば、この時期以外(特に夏~秋)の釣行も楽しめそうで
久々にライトSWルアー、盛り上がってきました。
まずは他の時間帯やポイントも試してみようかと…。(朝マズメ、夕マズメ)
<タックル>

<ロッド>
・パームスエルア ピンウィール PWGS-79
泣き尺カマスも一気にランディング出来ました。
メッキみたいにキビキビのミノーイングには長さを持て余しますが、
メバル、カマスにはワームからミノーまで汎用性の高いロッドに思います。
Kガイド搭載の2代目( 現行 は3代目)に更新できればなおいいかも…。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000 ( 10ナスキーMCハンドルチューン )
今回フロロを使ったのですが、釣行直前に巻いたので1回バックラッシュ
密巻きは硬めのフロロは苦手な印象。(しなやかなラインなら「あり」でしょう)
全体的にスローリトリーブが多かったので次は06TPMg1000PGSも一考か。
贅沢を言えば、12レアニウムCI4+の高感度をこういう釣りで試してみたい。
<ライン>
ヤマトヨ FAMELL フロロロックフィッシュ 3lb (0.148mm・0.8号)
フロロにしては安い!のですが、他にも廉価のフロロ、あるようです。
できれば、もう少ししなやかさが欲しい感じで、
扱いやすさとトラウト兼用でナイロンでもいいかなぁ~。
<ルアー>
GLAD PINKLE (GLH)
ジグヘッドリグ(1.5~2g)は主にこのワームを使いました。
反応したカラーは圧倒的に「GLH」でしたが、
たまたまこの日のベイトカラーだったのでしょうか。
・ シラスミノー48 (2.2g・CSシラス)

暗くなって表層近くで反応が出てきたため、ミノーを試してみました。
ただ表層とまではいかないレンジ(中層よりやや上?)でアタリが多いので、
キャスト後、まずはボトム付近までカウント20で沈めて
(スローシンキングなのでレンジまでなかなか沈まない)
そこから一度トゥイッチを入れ、あとはふらふらのスローリトリーブ。
シングルフック(交換)なので、カマスのとんがり口では
フッキングの歩留まりがイマイチでした。
(その分、釣れたときに外すのは楽ですが…)
<次釣行への私的メモ>
・ 4g前後のミノー、バイブレーション、メタルジグ
釣果はともかくゲーム性はもうチョイな感じだったので、
改めてタックルを見直し「確認」の釣行に

ポイントは同じく足保港で夕マズメ~ナイター狙い。(


画像にマウスを置くと「協力金400円」に…。
明るいうちに船の係留ロープの位置、ルアー着底までのカウントを確認し、
夕マズメまでざっとポイントを絞り込みます。
開始から1時間(=16:15頃)ボトム付近からのチェイスが見られるものの
もう少しのところでフッキングまでには至りません。
サイズは小さめですが、でもそろそろ時合いな雰囲気です

と思った瞬間、ヒ~ット

小気味よい引きとともに今日のファーストフィッシュ


これで今日も美味しい

サイズは小ぶりですが、釣った実感のある1尾


画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
この後も散発的ながらワームで


数、サイズの伸びはともにスローペースですが、
ただ「投げて巻く」のとは違い、探って、狙って、とゲームっぽいので
あっという間に時間は過ぎていきます。
その後、ボトム付近のアタリが減り、散発的なライズがあるように
少し浮いてきた感じがするのでワームからミノーに切り替え、
水面下1mぐらいを広範囲に探ると、飽きない程度にアタリが続きます。
なかなかフッキングしない(できない

ミノーにしたことでサイズアップです。(この日の最大は29cm)
お昼から何も食べず熱中していたので、お腹が減ってきたこともあり、



この日の釣果は 4時間半で カマス7尾 でした。
比較的釣れやすいターゲットではありますが、
2桁は出せないとまだまだな感じです。(


いろいろと調べてみると西伊豆は「アジング」も可能みたいですね。
となれば、この時期以外(特に夏~秋)の釣行も楽しめそうで
久々にライトSWルアー、盛り上がってきました。
まずは他の時間帯やポイントも試してみようかと…。(朝マズメ、夕マズメ)
<タックル>

<ロッド>
・パームスエルア ピンウィール PWGS-79
泣き尺カマスも一気にランディング出来ました。
メッキみたいにキビキビのミノーイングには長さを持て余しますが、
メバル、カマスにはワームからミノーまで汎用性の高いロッドに思います。
Kガイド搭載の2代目( 現行 は3代目)に更新できればなおいいかも…。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000 ( 10ナスキーMCハンドルチューン )
今回フロロを使ったのですが、釣行直前に巻いたので1回バックラッシュ

密巻きは硬めのフロロは苦手な印象。(しなやかなラインなら「あり」でしょう)
全体的にスローリトリーブが多かったので次は06TPMg1000PGSも一考か。
贅沢を言えば、12レアニウムCI4+の高感度をこういう釣りで試してみたい。
<ライン>

フロロにしては安い!のですが、他にも廉価のフロロ、あるようです。
できれば、もう少ししなやかさが欲しい感じで、
扱いやすさとトラウト兼用でナイロンでもいいかなぁ~。
<ルアー>

ジグヘッドリグ(1.5~2g)は主にこのワームを使いました。
反応したカラーは圧倒的に「GLH」でしたが、
たまたまこの日のベイトカラーだったのでしょうか。
・ シラスミノー48 (2.2g・CSシラス)

暗くなって表層近くで反応が出てきたため、ミノーを試してみました。
ただ表層とまではいかないレンジ(中層よりやや上?)でアタリが多いので、
キャスト後、まずはボトム付近までカウント20で沈めて
(スローシンキングなのでレンジまでなかなか沈まない)
そこから一度トゥイッチを入れ、あとはふらふらのスローリトリーブ。
シングルフック(交換)なので、カマスのとんがり口では
フッキングの歩留まりがイマイチでした。
(その分、釣れたときに外すのは楽ですが…)
<次釣行への私的メモ>
・ 4g前後のミノー、バイブレーション、メタルジグ
2012年12月15日
12/12/14 カマス釣行@西浦足保
冬季レインボートラウト探訪も12月のこの寒さではさすがに厳しく
今シーズンの芦ノ湖ラストウィークなのですが、さすがに萎えました。
(シーズンオフど真ん中ですもんね…)
かといって先日釣行の多摩川も同様に活性は微妙な印象ですし、
いっそのことSWルアーでも、メバルはどうかなぁ~と検索していたところ
西伊豆でカマスが好調という記事に遭遇。
久々にキャッチ&イートのSWルアーもいいかな… 
早速、ポイントの情報収集、そしてタックルの準備をし、
夕マズメ狙いでのんびりの午後釣行です
途中までは狩野川アマゴ釣行で通い慣れた道。
韮山から狩野川を渡り、狩野川放水路が注ぐ江浦湾を目指し、
お昼過ぎぐらいに内浦湾の 7/11沼津内浦三津店 に到着 (&
) です。
県道17号線からは駿河湾越しに見える富士山の眺めがとても綺麗。

こういう海岸線の
ドライブは実に楽しいものです。
情報ではこのあたりで満遍なく釣れているということなのですが、
とりあえずポイント散策と距離の確認も兼ねて一旦、大瀬崎方面まで進みます。
(
からざっと70~80km)
道沿いに駐車するのはちょっと難しい感じ。
漁港など所々に有料駐車場(でも概ね1回500円ぐらい)があるので
あまりポイントを点々とするのは勿体ないかも…。
で、とりあえず今回は景色のいい足保港に。(駐車400円)

ここは足場も良く、漁港内にトイレもあるので便利。
それに漁港とはいえ結構水深もありますからこれは期待できそう…。
(ちょっとした海釣り公園みたいな感じ)
カマスの時合いは夕マズメのようですが、
日中でもボトム狙いなら多少は可能性ありのようなので
まぁ~とりあえず何か釣れれば…のスタンスでロッドを振ります。
足下にはネンブツダイらしき群れが凄い…。
小さなイワシも散見できますから、ベイトは居るんで大丈夫。
とはいえ、カマスをターゲットに釣ったことはないので
どんな感じのアタリなのか、どういう風に探ればいいのかなど
いろいろ考えているうちにそろそろいい時間(16:00)
トイレ休憩後、そろそろ夕マズメで再開。
投げサビキの方には単発ながらカマスが釣れ始めており、
それなりの気配は感じるものの、数釣りのイメージではなく、
あとは群れの回遊が来るか否かですねぇ~。(これに尽きる?)
そんな感じで日没も近くなってきた頃、
漁港の方が離れた岸際の
ボイルを指さしてました 
こりゃ間に合えば確かに入れ食いかも…と急いで場所を移動。
… キャスト~、いっぱ~つ 
ぬぅ~っとした追い食いのような感じのアタリに軽くリールで巻き合わせると
ロッドティップがすぅ~っと引き込まれ、ヒィ~ット
でも、サイズの割に案外あっさりと上がってしまいました
むふふ、美味しそうなカマスさんです、じゅるる

画像にマウスを置いてね ┌(^¬^)
サイズはざっと25cmぐらい。
いや~正直半信半疑なところもあったのですが、このボイルなら…
カマスの鋭い歯で怪我をしないように慎重にフックを外している間も
ボイルの状態が気が気でなりません


(焦ると余計に外れないし…)
再びキャスト、ヒィ~ット
キャスト、ヒィ~ット 
でも、1尾釣れるごとにフックを外すのに手こずったり、
ラインが歯に触れて一瞬で切れたりすると
薄暗い中(しかも初老の眼
で)セットし直したりと
あまり手際いいとはいえないながらも、
ほぼワンキャストワンフィッシュ状態が続きます。
結局、ざっと夕マズメ1時間で カマス8尾 ゲット
これだけあれば
おかずにはもう十分です。
とりあえず結果も出ましたし、
タックルセッティングや釣り方のイメージも得たので
今回はこれにて終了とします。(17:30)

画像にマウスを置くとカマスのお刺身に…
新鮮なのでお刺身と背開きで塩焼きにし
です 
お刺身はイマイチなんてネットに出てましたが、結構、美味しいと思いますよ。
ただ細長い魚なので身が少ないのが勿体ないかな…。
残りは干物ですね…じゅるる。
(私の中ではカマスはアジと同ランクの美味しい魚なのです)
いや~この時季って毎年こんな感じなんでしょうか?
知らなかったとしたらこれは実に不覚でした。
それとも今年はカマス、絶好調なのかな…。

最近盛んなSWフライのターゲットでもあるようですね。
英名“バラクーダ”って、それってバイスのメーカー名でもありますし、
サビキ釣りが良さそうな雰囲気からして、実はフライの方に分があるのかも…。
事実、次号のフライフィッシャー(2013/02月号・12/22発売)で
記事になるようです ⇒ カマスのFFの取材

<タックル>

最近のライトSWルアーはメーカー品のロッドやリールも多種で廉価になり、
ラインなどの消耗品も印象的には以前の半額レベルじゃないかと。
釣り方も多様性があって、ゲームとしても楽しみ方が増えた感じがします。
それに比べて釣れないトラウトルアー、これじゃ~自ずと人気も…
(日本の河川、25cm未満のヤマメ、アマゴはキープ禁止!希望)
<ロッド>
・パームスエルア ピンウィール PWGS-79
今日ぐらいのサイズ(25cm前後)のカマスなら余裕のパワーです。
少しレングスは長めですが、足場の高いところでも使えますし、
ルアーウエイト0.5~7gなので汎用性が高いのがお気に入り。
でももっと引きを楽しむなら 6.6~7.0フィートぐらいでULの
メバルロッドやエリアロッドでもいいんじゃない?
(抜き上げられれば…の話ですが)
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000 ( 10ナスキーMCハンドルチューン )
こういう釣りですから気兼ねなく気楽に使えるリールがいいですね。
OH後、グリスが馴染んできたのでしょうか、一段と軽い巻き心地に。
スプールが小さい1000なのでPEやフロロだとトラブルがやや心配かも。
〈でも使いますけど…)
<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス VEP(4lb)
さすがにカマスの歯に触れれば一発ラインブレイクします。
暗くなってもラインの視認性はまずまず。
夜釣りでPEはリーダー結束が大変なので
フロロかナイロンの直結でしょうね、この先も…。
<リーダー>
・ヤマトヨ フロロショックリーダー 4lb
途中から直結にしました。面倒なので…。
<ルアー>
・オフト スクリューテールグラブ 1.5インチ
今回はジグヘッドリグ(2.0g)で。
入れ食いのときはワームなら何でもいいって感じでした。
次はミノーも試してみようかと。
<次釣行への私的メモ>
・細身のスプーン+カブラフック、ワーム
・バイブレーション(4~5cm、4~5g)クリア系カラー
・大きめのフォーセップ
・タオル

やっぱり海釣りでは必需品ですねぇ~。
・魚をつかむメゴチハサミのようなもの
第一精工の ワニグリップミニ はカッコイイけど結構高いんですね。
100均のトングで十分代用できそうな感じです。 続きを読む
今シーズンの芦ノ湖ラストウィークなのですが、さすがに萎えました。
(シーズンオフど真ん中ですもんね…)
かといって先日釣行の多摩川も同様に活性は微妙な印象ですし、
いっそのことSWルアーでも、メバルはどうかなぁ~と検索していたところ
西伊豆でカマスが好調という記事に遭遇。


早速、ポイントの情報収集、そしてタックルの準備をし、
夕マズメ狙いでのんびりの午後釣行です

途中までは狩野川アマゴ釣行で通い慣れた道。
韮山から狩野川を渡り、狩野川放水路が注ぐ江浦湾を目指し、


県道17号線からは駿河湾越しに見える富士山の眺めがとても綺麗。

こういう海岸線の

情報ではこのあたりで満遍なく釣れているということなのですが、
とりあえずポイント散策と距離の確認も兼ねて一旦、大瀬崎方面まで進みます。
(

道沿いに駐車するのはちょっと難しい感じ。
漁港など所々に有料駐車場(でも概ね1回500円ぐらい)があるので
あまりポイントを点々とするのは勿体ないかも…。
で、とりあえず今回は景色のいい足保港に。(駐車400円)

ここは足場も良く、漁港内にトイレもあるので便利。
それに漁港とはいえ結構水深もありますからこれは期待できそう…。
(ちょっとした海釣り公園みたいな感じ)
カマスの時合いは夕マズメのようですが、
日中でもボトム狙いなら多少は可能性ありのようなので
まぁ~とりあえず何か釣れれば…のスタンスでロッドを振ります。
足下にはネンブツダイらしき群れが凄い…。
小さなイワシも散見できますから、ベイトは居るんで大丈夫。
とはいえ、カマスをターゲットに釣ったことはないので
どんな感じのアタリなのか、どういう風に探ればいいのかなど
いろいろ考えているうちにそろそろいい時間(16:00)
トイレ休憩後、そろそろ夕マズメで再開。
投げサビキの方には単発ながらカマスが釣れ始めており、
それなりの気配は感じるものの、数釣りのイメージではなく、
あとは群れの回遊が来るか否かですねぇ~。(これに尽きる?)
そんな感じで日没も近くなってきた頃、
漁港の方が離れた岸際の


こりゃ間に合えば確かに入れ食いかも…と急いで場所を移動。


ぬぅ~っとした追い食いのような感じのアタリに軽くリールで巻き合わせると
ロッドティップがすぅ~っと引き込まれ、ヒィ~ット

でも、サイズの割に案外あっさりと上がってしまいました

むふふ、美味しそうなカマスさんです、じゅるる


画像にマウスを置いてね ┌(^¬^)
サイズはざっと25cmぐらい。
いや~正直半信半疑なところもあったのですが、このボイルなら…

カマスの鋭い歯で怪我をしないように慎重にフックを外している間も
ボイルの状態が気が気でなりません



(焦ると余計に外れないし…)
再びキャスト、ヒィ~ット


でも、1尾釣れるごとにフックを外すのに手こずったり、
ラインが歯に触れて一瞬で切れたりすると
薄暗い中(しかも初老の眼

あまり手際いいとはいえないながらも、
ほぼワンキャストワンフィッシュ状態が続きます。
結局、ざっと夕マズメ1時間で カマス8尾 ゲット

これだけあれば


とりあえず結果も出ましたし、
タックルセッティングや釣り方のイメージも得たので
今回はこれにて終了とします。(17:30)

画像にマウスを置くとカマスのお刺身に…
新鮮なのでお刺身と背開きで塩焼きにし


お刺身はイマイチなんてネットに出てましたが、結構、美味しいと思いますよ。
ただ細長い魚なので身が少ないのが勿体ないかな…。
残りは干物ですね…じゅるる。
(私の中ではカマスはアジと同ランクの美味しい魚なのです)
いや~この時季って毎年こんな感じなんでしょうか?
知らなかったとしたらこれは実に不覚でした。
それとも今年はカマス、絶好調なのかな…。

最近盛んなSWフライのターゲットでもあるようですね。
英名“バラクーダ”って、それってバイスのメーカー名でもありますし、
サビキ釣りが良さそうな雰囲気からして、実はフライの方に分があるのかも…。
事実、次号のフライフィッシャー(2013/02月号・12/22発売)で
記事になるようです ⇒ カマスのFFの取材

<タックル>

最近のライトSWルアーはメーカー品のロッドやリールも多種で廉価になり、
ラインなどの消耗品も印象的には以前の半額レベルじゃないかと。
釣り方も多様性があって、ゲームとしても楽しみ方が増えた感じがします。
それに比べて釣れないトラウトルアー、これじゃ~自ずと人気も…

(日本の河川、25cm未満のヤマメ、アマゴはキープ禁止!希望)
<ロッド>
・パームスエルア ピンウィール PWGS-79
今日ぐらいのサイズ(25cm前後)のカマスなら余裕のパワーです。
少しレングスは長めですが、足場の高いところでも使えますし、
ルアーウエイト0.5~7gなので汎用性が高いのがお気に入り。
でももっと引きを楽しむなら 6.6~7.0フィートぐらいでULの
メバルロッドやエリアロッドでもいいんじゃない?
(抜き上げられれば…の話ですが)
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000 ( 10ナスキーMCハンドルチューン )
こういう釣りですから気兼ねなく気楽に使えるリールがいいですね。
OH後、グリスが馴染んできたのでしょうか、一段と軽い巻き心地に。
スプールが小さい1000なのでPEやフロロだとトラブルがやや心配かも。
〈でも使いますけど…)
<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス VEP(4lb)
さすがにカマスの歯に触れれば一発ラインブレイクします。
暗くなってもラインの視認性はまずまず。
夜釣りでPEはリーダー結束が大変なので
フロロかナイロンの直結でしょうね、この先も…。
<リーダー>
・ヤマトヨ フロロショックリーダー 4lb
途中から直結にしました。面倒なので…。
<ルアー>
・オフト スクリューテールグラブ 1.5インチ
今回はジグヘッドリグ(2.0g)で。
入れ食いのときはワームなら何でもいいって感じでした。
次はミノーも試してみようかと。
<次釣行への私的メモ>
・細身のスプーン+カブラフック、ワーム
・バイブレーション(4~5cm、4~5g)クリア系カラー
・大きめのフォーセップ
・タオル

やっぱり海釣りでは必需品ですねぇ~。
・魚をつかむメゴチハサミのようなもの
第一精工の ワニグリップミニ はカッコイイけど結構高いんですね。
100均のトングで十分代用できそうな感じです。 続きを読む
2012年12月09日
12/12/07 多摩川(奥多摩川漁協管内)
師走に入り、爆弾低気圧と寒波の影響で一段と冷え込みが厳しくなり、
管理釣り場でもない限り、相当タフな釣りを強いられるようになりましたが、
それでもフィールドで釣りが出来るのであれば…と冬季レインボートラウト探訪中。
せっかくの
ですから 先日 のリベンジに芦ノ湖へ行きたいところでしたが、
この日は モーターボートレース が開催されるため、見送りました。
(駐車場が激混みになるんじゃないかと思って…)
一方、北浅川 同様に多摩川の 奥多摩川漁協 管区も
12月末までニジマスに限り遊漁可能(+10,11月にも放流あり)と知ったので
いろいろと情報を収集し、早速トライアル釣行です
奥多摩・青海は、地図上では
からざっと60kmと印象ほど遠くなく
狩野川・大仁とほぼ同じぐらいの距離なのですが、
早朝・深夜でもない限り神奈川~東京の南北の移動は実に不便で
延々の「一般道」と「渋滞」で時間的には「遠征」のように感じます。
今回はとりあえず午後~夕マズメ狙いということで
昼食前に現地でざっと情報収集のつもりで
を9:00に出たものの
渋滞(R16~奥多摩街道)で現地(河辺)に着いたのはほぼ正午近くと
案の定、予定よりも1時間以上オーバーです
それなら往路だけでも圏央道を使えばよかったのですが、
(高尾山IC→あきる野IC:11.6km・500円、日の出IC:13.6km・600円)
今回は一般道でのルートと所要時間を確認したかったので…。
到着後、まずは 甲州屋 に立ち寄り、
日釣券〈1500円)と
Pポイントなどを教えてもらいます。

奥多摩川レインボーチャレンジ 開催中(現時点でのトップ:51.5cm?)
11/18に 下流部 で施された720㎏もの成魚放流個体は
その後、下ってきて圏央道付近の緩流に留まり、
夕マズメになると何処となく回遊しているらしい…とのこと。
であれば、夕方まで別のポイントをチェックしましょう
まずは 下調べ の段階で入ろうと思っていた軍畑(いくさばた)。

軍畑大橋から上流、下流を見る(画像にマウスを置いてね)
桂川ぐらいかなぁ~と思っていたのですが、それ以上に広い流れです。
天竜川ほどではないにしてもさすが多摩川の「本流」ですねぇ~。
このあたりは川遊びのレジャーが盛んなエリアで、
要所に駐車場があって川へのアクセスは比較的容易です。

画像にマウスを置くとイラストマップに…
初めての場所はいろいろと確認、記録しながらなので、
やはり入川までに時間を要します。
急いで準備を整え、ようやくスタート。(13:30 )
盛期であれば如何にも…なポイントですが、
これだけアクセスが容易ですと既に(常に)相当攻められてタフでしょう。

シーズン中なら迷わず瀬をミノーで狙いたいところですが、
この時季、この寒さですから緩い流れのボトム付近に定位してると睨み、
スプーンを沈めてスローリトリーブで探ります。
… まぁ、ノー感じというか、ルアーには興味なしって感じでしょう、きっと。
天竜川釣行でも思ったのですが、ほぼ管理釣り場攻略と同じですから
一定の場所でじっくりと粘った方が
への近道かと。
(但し、ポイントの見極めは肝要ですが…)
で、少しすると上流から思わぬプレッシャーが…
(マウスを画像においてね
)
この時点で日没までざっと2時間弱ですから
ここはまた改めて(っていつ?)ということで断念し、移動です。
続いて釜の淵 エリアの 鮎美橋上流。(15:00)

画像にマウスをおいてね ┌(^~^)
天竜川の鮎釣周辺みたいに川も河原も広すぎて、
じっくり攻めればここだけで数時間は必要でしょう。
遠めに見て大岩のストラクチャー絡みの場所をピンポイントにチェックしますが、
あっという間に時間は過ぎ、最後のポイントに向かうため強制終了です
(30分ほどでしたので…ノーバイトです
)
そして今日の本命ポイント、河辺グラウンド(=青梅市民球戯場)です。(16:00)
(17:00で駐車場に鍵が掛かってしまうので時間に注意です)

奥に見えるのが圏央道です。
一見、平べったい流れで目立ったストラクチャーも少なく、
水深も浅めで掴みどころのないポイントではありますが、
この流れ全体の中で必ず定位しやすい場所があるはずなのです。
(それを探すには通うしかないのですが…)
時間がないので50mぐらいの範囲に絞り、ルアーローテーションをしながら、
日没までラスト30分ちょい、あぁ~今回も実に時間が中途半端です。
時間がない上に、釣りたい焦りもあって集中できず落ち着きません。
こんな状態で釣れるほど甘くないですよね…。
TIME UP
NO FISH 
今日はさすがにちょっと慌しすぎましたね。(師走ですから…)
ルアーよりもフライのほうが多少可能性ありかもしれません。
ライズを見ることはありませんでしたが、
夕方、ガガンボらしきハッチが盛んでしたから…。
奥多摩川、この寒さに加えて、成魚放流から2週間以上も経過してしまうと
天竜川のように C&R エリアでもない限り
の活性は相当低く、
まさに「オフシーズン」真っ只中という状況でした。
(季節に逆らってもダメってことでしょうか…)
加えて日釣り券1500円は、ビジターにはちょっと敷居が高いかもしれません。
(年券:6000円なら10~12月に3回とシーズン中に1回行けば元手かぁ~)
それに盛期には鮎師やカヌー、BBQも居ますし、さらに川鵜の食害などもあってか、
それらのプレッシャーは中津川ダム下と同じぐらいの印象なので…微妙です

それはさておき、しかしまぁ~、ここ数釣行、まったく釣れませんねぇ~。
このブログを見る限り、トラウトルアーなんてやるもんじゃないと思うでしょう。
格言う私もさすがにこの直後は「管理釣り場でストレス解消…」を考えましたが、
やっぱりこういうフィールドでの1尾のほうが
管理釣り場の10尾、100尾よりも私には満足度
なんですよねぇ~。
年内、もう1回トライしてみるか…。(まだ気迷い気分ですが…)
<タックル>

<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL
2g前後の軽量スプーン使用まで想定するとこのロッドの出番になります。
久々に使いましたが、原点に立ち戻ったような雰囲気でいいですねぇ~。
ストリームで軽量スプーンを扱いやすい高感度のロッドとなると
現行モデルではほとんどない(=エリアロッドで代用?)だけに
所有ロッドの中でも貴重な存在だと思っています。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000 ( 10ナスキーMCハンドルチューン )
天竜川釣行後にOHを施した結果、フリクションリングが劣化していたため交換。
巻きが重くなったのは、その破片が干渉していたのが原因だったようです。
一方、MCハンドルやらわたらせノブやらラインローラーやらと
積もり積もってざっと1万円超…。
もうあと+1万円で12レアニウムや12ルビアスが買えちゃう金額ですが、
やっぱり質感(外観)とか慣れ、馴染みを考えると、こうなるんですよねぇ~。
それに何より思い出や愛着もありましから…。
まだまだ頑張ってもらいます
<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス VEP(4lb)
ヤマトヨの これ のほうが直結できるから楽かも…。
それにしてもデフレなのか、本来このぐらいが適正なのかはともかく
ナイロンライン(とPEライン)随分と安くなったものです。
<リーダー>
・ヤマトヨ フロロショックリーダー 4lb
<次釣行への私的メモ>
・スプーンは5gまであったほうがいい(ピュア3.5g、5g)
ウェーダーなしでも可能なポイントもあるので、青梅線での電車釣行。
(帰りに立ち寄って
飲んで帰れるし…)
例えばJR河辺駅から約1kmの河辺グラウンドでじっくり…。
⇒ 休日お出かけパス、河辺温泉梅の湯(JR河辺駅直結、Pは4時間無料)
東京なので緊急地震速報はなかったのでしょうか、帰路の途中、三陸沖の地震発生
丁度信号待ちで
止まっていたのですが、少し揺れを感じたような…。(震度2~3)
カーラジから聞こえてくる緊急警報放送と津波避難喚起の放送、凄い切迫感で運転も緊張しました。
余震とはいえ、怖いです。早く収束してくれればと願わざるを得ません。
管理釣り場でもない限り、相当タフな釣りを強いられるようになりましたが、
それでもフィールドで釣りが出来るのであれば…と冬季レインボートラウト探訪中。
せっかくの

この日は モーターボートレース が開催されるため、見送りました。
(駐車場が激混みになるんじゃないかと思って…)
一方、北浅川 同様に多摩川の 奥多摩川漁協 管区も
12月末までニジマスに限り遊漁可能(+10,11月にも放流あり)と知ったので
いろいろと情報を収集し、早速トライアル釣行です

奥多摩・青海は、地図上では

狩野川・大仁とほぼ同じぐらいの距離なのですが、
早朝・深夜でもない限り神奈川~東京の南北の移動は実に不便で
延々の「一般道」と「渋滞」で時間的には「遠征」のように感じます。
今回はとりあえず午後~夕マズメ狙いということで


渋滞(R16~奥多摩街道)で現地(河辺)に着いたのはほぼ正午近くと
案の定、予定よりも1時間以上オーバーです

それなら往路だけでも圏央道を使えばよかったのですが、
(高尾山IC→あきる野IC:11.6km・500円、日の出IC:13.6km・600円)
今回は一般道でのルートと所要時間を確認したかったので…。
到着後、まずは 甲州屋 に立ち寄り、
日釣券〈1500円)と


奥多摩川レインボーチャレンジ 開催中(現時点でのトップ:51.5cm?)
11/18に 下流部 で施された720㎏もの成魚放流個体は
その後、下ってきて圏央道付近の緩流に留まり、
夕マズメになると何処となく回遊しているらしい…とのこと。
であれば、夕方まで別のポイントをチェックしましょう

まずは 下調べ の段階で入ろうと思っていた軍畑(いくさばた)。

軍畑大橋から上流、下流を見る(画像にマウスを置いてね)
桂川ぐらいかなぁ~と思っていたのですが、それ以上に広い流れです。
天竜川ほどではないにしてもさすが多摩川の「本流」ですねぇ~。
このあたりは川遊びのレジャーが盛んなエリアで、
要所に駐車場があって川へのアクセスは比較的容易です。

画像にマウスを置くとイラストマップに…
初めての場所はいろいろと確認、記録しながらなので、
やはり入川までに時間を要します。
急いで準備を整え、ようやくスタート。(13:30 )
盛期であれば如何にも…なポイントですが、
これだけアクセスが容易ですと既に(常に)相当攻められてタフでしょう。

シーズン中なら迷わず瀬をミノーで狙いたいところですが、
この時季、この寒さですから緩い流れのボトム付近に定位してると睨み、
スプーンを沈めてスローリトリーブで探ります。

天竜川釣行でも思ったのですが、ほぼ管理釣り場攻略と同じですから
一定の場所でじっくりと粘った方が

(但し、ポイントの見極めは肝要ですが…)
で、少しすると上流から思わぬプレッシャーが…

(マウスを画像においてね

この時点で日没までざっと2時間弱ですから
ここはまた改めて(っていつ?)ということで断念し、移動です。
続いて釜の淵 エリアの 鮎美橋上流。(15:00)

画像にマウスをおいてね ┌(^~^)
天竜川の鮎釣周辺みたいに川も河原も広すぎて、
じっくり攻めればここだけで数時間は必要でしょう。
遠めに見て大岩のストラクチャー絡みの場所をピンポイントにチェックしますが、
あっという間に時間は過ぎ、最後のポイントに向かうため強制終了です

(30分ほどでしたので…ノーバイトです

そして今日の本命ポイント、河辺グラウンド(=青梅市民球戯場)です。(16:00)
(17:00で駐車場に鍵が掛かってしまうので時間に注意です)

奥に見えるのが圏央道です。
一見、平べったい流れで目立ったストラクチャーも少なく、
水深も浅めで掴みどころのないポイントではありますが、
この流れ全体の中で必ず定位しやすい場所があるはずなのです。
(それを探すには通うしかないのですが…)
時間がないので50mぐらいの範囲に絞り、ルアーローテーションをしながら、
日没までラスト30分ちょい、あぁ~今回も実に時間が中途半端です。
時間がない上に、釣りたい焦りもあって集中できず落ち着きません。
こんな状態で釣れるほど甘くないですよね…。
TIME UP


今日はさすがにちょっと慌しすぎましたね。(師走ですから…)
ルアーよりもフライのほうが多少可能性ありかもしれません。
ライズを見ることはありませんでしたが、
夕方、ガガンボらしきハッチが盛んでしたから…。
奥多摩川、この寒さに加えて、成魚放流から2週間以上も経過してしまうと
天竜川のように C&R エリアでもない限り

まさに「オフシーズン」真っ只中という状況でした。
(季節に逆らってもダメってことでしょうか…)
加えて日釣り券1500円は、ビジターにはちょっと敷居が高いかもしれません。
(年券:6000円なら10~12月に3回とシーズン中に1回行けば元手かぁ~)
それに盛期には鮎師やカヌー、BBQも居ますし、さらに川鵜の食害などもあってか、
それらのプレッシャーは中津川ダム下と同じぐらいの印象なので…微妙です


それはさておき、しかしまぁ~、ここ数釣行、まったく釣れませんねぇ~。
このブログを見る限り、トラウトルアーなんてやるもんじゃないと思うでしょう。
格言う私もさすがにこの直後は「管理釣り場でストレス解消…」を考えましたが、
やっぱりこういうフィールドでの1尾のほうが
管理釣り場の10尾、100尾よりも私には満足度

年内、もう1回トライしてみるか…。(まだ気迷い気分ですが…)
<タックル>

<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL
2g前後の軽量スプーン使用まで想定するとこのロッドの出番になります。
久々に使いましたが、原点に立ち戻ったような雰囲気でいいですねぇ~。
ストリームで軽量スプーンを扱いやすい高感度のロッドとなると
現行モデルではほとんどない(=エリアロッドで代用?)だけに
所有ロッドの中でも貴重な存在だと思っています。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000 ( 10ナスキーMCハンドルチューン )
天竜川釣行後にOHを施した結果、フリクションリングが劣化していたため交換。
巻きが重くなったのは、その破片が干渉していたのが原因だったようです。
一方、MCハンドルやらわたらせノブやらラインローラーやらと
積もり積もってざっと1万円超…。
もうあと+1万円で12レアニウムや12ルビアスが買えちゃう金額ですが、
やっぱり質感(外観)とか慣れ、馴染みを考えると、こうなるんですよねぇ~。
それに何より思い出や愛着もありましから…。
まだまだ頑張ってもらいます

<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス VEP(4lb)
ヤマトヨの これ のほうが直結できるから楽かも…。
それにしてもデフレなのか、本来このぐらいが適正なのかはともかく
ナイロンライン(とPEライン)随分と安くなったものです。
<リーダー>
・ヤマトヨ フロロショックリーダー 4lb
<次釣行への私的メモ>
・スプーンは5gまであったほうがいい(ピュア3.5g、5g)
ウェーダーなしでも可能なポイントもあるので、青梅線での電車釣行。
(帰りに立ち寄って

例えばJR河辺駅から約1kmの河辺グラウンドでじっくり…。
⇒ 休日お出かけパス、河辺温泉梅の湯(JR河辺駅直結、Pは4時間無料)
東京なので緊急地震速報はなかったのでしょうか、帰路の途中、三陸沖の地震発生

丁度信号待ちで

カーラジから聞こえてくる緊急警報放送と津波避難喚起の放送、凄い切迫感で運転も緊張しました。
余震とはいえ、怖いです。早く収束してくれればと願わざるを得ません。
2012年11月29日
12/11/28 芦ノ湖
秋も深まり、いやもう初冬のオフシーズンですが、
今年はウインターレインボートラウト探訪で
シーズン中とまったく変わらぬ釣りモードなのです。
最近のテーマ「スプーニング × スーパーレインボー」に加えて
紅葉狩り
を兼ねての 芦ノ湖
はドンズバでしょう
とはいえ、今朝は今冬一番の冷え込みでとても寒いです。
(先日の天竜川釣行は“木枯らし1号”でしたしぃ…)
日の出頃を目指して
を出ます。
箱根そして芦ノ湖は、紅葉が丁度見頃で実に綺麗。
これだけ色づいた木々の景色を見るのは久しぶりですねぇ~。
画像にマウスをおいてね ┌(^~^)
芦ノ湖(元箱根)には 6:45頃
着。
日釣券を購入し、タックル準備後、山のホテル下の ポイント へ
天気 …
/ 
気温 … 9/1℃ (最高/最低)
風向・風力 … 南西 1~2
水温 … 11月22日~27日 13.2℃~14.6℃で推移
水量 … やや少ない(現在満水状態から約40cm程度減水)
テレメータ水位(芦ノ湖) … 1.75m
画像にマウスをおいてね ┌(^~^)
5月の釣行時 はテレメータ水位が、今日より+55cm(2.30m)と満水状態で
ウェーディングできる場所も限られ、ショアからでは難しい状況でしたが、
今日ぐらいの水位であれば、湖岸を遡行することが出来ますので
ポイントを探りながら釣り歩くことも可能です。
湖面は朝凪状態で深々と冷え込んでいます。
時折、キャスティングが届く範囲でライズも散見されるので、
まさに朝マズメの好機に思えます。
さて秋の芦ノ湖レインボー、どう攻めればいいのでしょうか…。
解禁直後は成魚放流狙い、GW頃はワカサギ接岸と明確なパターンがあり、
あとはタイミング次第というイメージなのですが、今回は全くの手探り状態。
画像にマウスをおいてね ┌(^~^)
とにかく手持ちのスプーンをとにかくローテーションし、
バイトが出るまでひたすらキャストを繰り返すのみでしょう。
何らかの“きっかけ”を掴まないことには…。
『ルアーの原点はスプーンである。』
なぜならば、流れがあろうと無かろうと、上層を引こうと低層を引こうと
ましてや、クロスであれアップストリームであれ、自由自在に様々な
泳層を攻略できるからだ。スピナーやプラグではこうはいかない。
( 忠さんの釣工房 より抜粋)
数箇所のポイント移動を経て約2時間粘りましたが、ノーバイト。
ライズもほぼ終了し、しかも湖面はご覧のとおりの鏡面状態

過去の経験上、こうなってしまうとダメなんですよねぇ~。
このまま続けるか迷ったのですが、夕マズメに再チャレンジとし、
一旦、終了としました。(9:30)
ニジマス狙いですから午後2時(14:00)から…

水面は少し波立ってこれならプレッシャーも緩和されるでしょう。
出来る限りのスローリトリーブでじっくり魅せる“カンツリスプーニング”に徹しますが、
結果が出ていないだけに果たして上手くアクション出来ているのかも、半信半疑に…。
今度は回遊待ちに照準を定め、同じ場所で約2時間立ち尽くしましたが、
徐々に日没が近くなり、寒風で心身とも冷えたところで心が折れました。(16:15)
ノーフィッシュ、ノーバイト
「芦ノ湖・秋」釣行は今回が初めてでしたが、
水温などのコンディションは3月下旬~4月上旬頃とほぼ同じですから
釣れるイメージは十分に沸いてきます。
但し、やはり成魚放流から半年経って半ネイティブ化すると、
ショアからでは難しいんでしょうかねぇ~。
(一度深場に入ると春のワカサギ接岸までシャローには戻らない?)

今後の釣行に向けての策に繋がるような情報もほとんど得られず、
正直なところ“ラッキー”ヒットを祈るしかないような状態です
ほとんどの河川が9~10月で遊漁終了している中、
12月第3日曜日まで釣りが出来る南関東では貴重なフィールドだけに
11月にも成魚放流で活性を喚起して欲しいなぁ~と思った次第。
(ワカサギ漁があるのでダメなのかもしれませんが…)
芦ノ湖は
から約40kmと実に身近なのですが、
通うにはもう少し何らかの“動機付け”が欲しいものです。
<タックル>

<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti
最近のトラウトロッドに比べれば、しなやかで柔らかい部類ですが
スプーンを扱うには実に丁度いいと思う次第。
ufmウエダが解散してしまった今、
使うのも惜しい、使わないのも惜しい…。
そんなお気に入りの1本です。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
個人的には現行の12イグジストよりも
デザインはこちらのほうが気に入っています。
いつか芦ノ湖のスーパーレインボーと
したい…。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
恐らくダイワのスプールサイズが奏功してトラブルレスです。
イグジストには来季もこのラインを使おうか、思案中。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 8lb
<ルアー>
・チヌーク 7、10g
・ミューあわび 8g
チヌーク10gでキャスティング飛距離は約35m
(=ダイワ2506で50リトリーブ)
フライのスペイキャストと同じぐらい
もうあと10~15mは延ばしたいものですが、こんなもんなのかなぁ~。
<次釣行への私的メモ>
・特別解禁時と同じ服装で大丈夫(かなり寒い…)
・5:30ではまだ暗い(日の出6:30)→ 6:00着
・バックス?
今年はウインターレインボートラウト探訪で
シーズン中とまったく変わらぬ釣りモードなのです。
最近のテーマ「スプーニング × スーパーレインボー」に加えて




とはいえ、今朝は今冬一番の冷え込みでとても寒いです。
(先日の天竜川釣行は“木枯らし1号”でしたしぃ…)


箱根そして芦ノ湖は、紅葉が丁度見頃で実に綺麗。
これだけ色づいた木々の景色を見るのは久しぶりですねぇ~。

画像にマウスをおいてね ┌(^~^)
芦ノ湖(元箱根)には 6:45頃

日釣券を購入し、タックル準備後、山のホテル下の ポイント へ

天気 …


気温 … 9/1℃ (最高/最低)
風向・風力 … 南西 1~2
水温 … 11月22日~27日 13.2℃~14.6℃で推移
水量 … やや少ない(現在満水状態から約40cm程度減水)
テレメータ水位(芦ノ湖) … 1.75m

画像にマウスをおいてね ┌(^~^)
5月の釣行時 はテレメータ水位が、今日より+55cm(2.30m)と満水状態で
ウェーディングできる場所も限られ、ショアからでは難しい状況でしたが、
今日ぐらいの水位であれば、湖岸を遡行することが出来ますので
ポイントを探りながら釣り歩くことも可能です。
湖面は朝凪状態で深々と冷え込んでいます。
時折、キャスティングが届く範囲でライズも散見されるので、
まさに朝マズメの好機に思えます。
さて秋の芦ノ湖レインボー、どう攻めればいいのでしょうか…。
解禁直後は成魚放流狙い、GW頃はワカサギ接岸と明確なパターンがあり、
あとはタイミング次第というイメージなのですが、今回は全くの手探り状態。

画像にマウスをおいてね ┌(^~^)
とにかく手持ちのスプーンをとにかくローテーションし、
バイトが出るまでひたすらキャストを繰り返すのみでしょう。
何らかの“きっかけ”を掴まないことには…。
『ルアーの原点はスプーンである。』
なぜならば、流れがあろうと無かろうと、上層を引こうと低層を引こうと
ましてや、クロスであれアップストリームであれ、自由自在に様々な
泳層を攻略できるからだ。スピナーやプラグではこうはいかない。
( 忠さんの釣工房 より抜粋)
数箇所のポイント移動を経て約2時間粘りましたが、ノーバイト。
ライズもほぼ終了し、しかも湖面はご覧のとおりの鏡面状態


過去の経験上、こうなってしまうとダメなんですよねぇ~。
このまま続けるか迷ったのですが、夕マズメに再チャレンジとし、
一旦、終了としました。(9:30)
ニジマス狙いですから午後2時(14:00)から…


水面は少し波立ってこれならプレッシャーも緩和されるでしょう。
出来る限りのスローリトリーブでじっくり魅せる“カンツリスプーニング”に徹しますが、
結果が出ていないだけに果たして上手くアクション出来ているのかも、半信半疑に…。
今度は回遊待ちに照準を定め、同じ場所で約2時間立ち尽くしましたが、
徐々に日没が近くなり、寒風で心身とも冷えたところで心が折れました。(16:15)
ノーフィッシュ、ノーバイト

「芦ノ湖・秋」釣行は今回が初めてでしたが、
水温などのコンディションは3月下旬~4月上旬頃とほぼ同じですから
釣れるイメージは十分に沸いてきます。
但し、やはり成魚放流から半年経って半ネイティブ化すると、
ショアからでは難しいんでしょうかねぇ~。
(一度深場に入ると春のワカサギ接岸までシャローには戻らない?)

今後の釣行に向けての策に繋がるような情報もほとんど得られず、
正直なところ“ラッキー”ヒットを祈るしかないような状態です

ほとんどの河川が9~10月で遊漁終了している中、
12月第3日曜日まで釣りが出来る南関東では貴重なフィールドだけに
11月にも成魚放流で活性を喚起して欲しいなぁ~と思った次第。
(ワカサギ漁があるのでダメなのかもしれませんが…)
芦ノ湖は

通うにはもう少し何らかの“動機付け”が欲しいものです。
<タックル>

<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti
最近のトラウトロッドに比べれば、しなやかで柔らかい部類ですが
スプーンを扱うには実に丁度いいと思う次第。
ufmウエダが解散してしまった今、
使うのも惜しい、使わないのも惜しい…。
そんなお気に入りの1本です。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
個人的には現行の12イグジストよりも
デザインはこちらのほうが気に入っています。
いつか芦ノ湖のスーパーレインボーと

<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
恐らくダイワのスプールサイズが奏功してトラブルレスです。
イグジストには来季もこのラインを使おうか、思案中。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 8lb
<ルアー>
・チヌーク 7、10g
・ミューあわび 8g
チヌーク10gでキャスティング飛距離は約35m
(=ダイワ2506で50リトリーブ)
フライのスペイキャストと同じぐらい

もうあと10~15mは延ばしたいものですが、こんなもんなのかなぁ~。
<次釣行への私的メモ>
・特別解禁時と同じ服装で大丈夫(かなり寒い…)
・5:30ではまだ暗い(日の出6:30)→ 6:00着
・バックス?
2012年11月21日
12/11/18 天竜川(L&F専用区)
新東名高速が開通してアクセスも便利になったということもあり、
以前から行ってみたいと思っていた天竜川L&F専用区に釣行しました

から新東名・浜松浜北ICはざっと片道3~4時間。
そこからL&F専用区まで約20kmでしたのでこれなら一応、日帰り圏内ですね。
但し、高速代が往復でざっと7,000円、ガソリン代が6,000円弱(約500km)ですから
日帰りではちょっと贅沢な釣行かもしれませんが…。(
ETCそろそろ必要かも…)
日釣り券は サークルK 天竜山東店 で販売しています。
この先にコンビニは無いので日釣り券と併せて昼食も購入。(9:00)



船明ダム湖を車窓左に見ながらR152をひた走り、
横山町の交差点 を過ぎ、トンネルを抜けると
程なくL&F専用区のシンボル、雲名橋 に到着。(9:30)

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
今日は15:00までのタイムリミットがあるのでスルーしましたが、
これだけ広い瀬ですからスプーン+エリアロッドで臨むにしても
ある程度のレングスがあったほうがいいかもしれません。
一方、前日の
低気圧通過による
強風のためか、
ちょっと裏道(といっても地方道ですよ)に入ると、ご覧のとおりの路面状況

ここはまだいいほうです…
所々に太い木の枝も散乱しており、うっかり踏んで
パンクしないように
避けながらの慎重な運転を余儀なくされます
で、とりあえず釣果優先で“C&Rエリア”に到着。(10:00)

まずは入川&
Pポイントの確認。
丁度、漁協の方が検札に来ており、
主なポイントへの入り方も聞けたのはラッキーでした。
(今さっき50cmオーバーがバレたという情報も…)
そんなこんなでタックルを準備し、まずは中島の左岸からスタート。(10:45)

さすが人気ポイントだけあって既に多くのアングラーがロッドを振っています。
管理釣り場ほどではありませんが、それでも結構なプレッシャーですねぇ~。
それと秋葉ダム下ということもあって濁りがありますね。
こういう水色は中津川ダム下で慣れていますので違和感は感じません。
むしろ多少でもプレッシャーの緩和になるかもしれません。
しか~し、それよりも厄介なのが朝からずっと吹き続けている強風
(=東京は木枯らし1号だったのですね…)
ターゲットは9日前に放流されたレインボーですから、
内心、マイクロスプーン勝負かなぁ~と思っていたのですが、
2~3gのスプーンは至近距離でないと使えません
4~5gのスプーンとHWミノーで探るものの
風によるラインスラッグもあって、ほぼ向こう合わせ状態で
アベレージサイズのレインボーすら反応を感じられず仕舞いです。
周りのアングラーも総じて渋い感じ。(目撃は僅か1尾のみ)
これだけ開けたポイントなのに立ち込んでいる人もいます。
もったいないなぁ~というか、惜しいというか…。

結局2時間ほど粘ったのですが、
真昼という時合いもあってか、
ノーバイトで中島を終了です
一旦
に戻り、次のポイントを検討しますが、
何より悩ましいのはこの“強風”です。
確実性の高い中島に拘るのも手ですが、こういうタフな状況ですから
とりあえずポイントチェックも兼ね鮎釣に
移動です。(13:00)

主に竜山大橋から鮎釣付近の画像です。
中島同様に本流といっても狩野川と違って全体的に緩やかな流れで
川幅が狭まる箇所と大きな淵のようなポントエリアというポイント構成で
スーパーレインボー狙いであればやはりポンドかなぁ~と思う次第。
こういう場所ではレインボーって回遊するのかなぁ~。
ある程度の範囲で留まっているのであれば、
自らそのポイントを探さないと時間の無駄ですし…。
いろいろ考えながらルアーローテーションをしているうちに
あっという間に2時間経過
言うまでも無く、ノーフィッシュで終了です
(14:45)
(ちなみにこの日の 釣果情報 もやや渋めな感じです)
う~ん、天竜川L&F専用区、なかなか難しいです

本流といっても、イメージは湖に近いかなぁ~。
スプーンやクランクでのエリアテクニックも有効な感じで
風が強かろうが、それに徹するぐらいのほうがむしろ結果が出そうな印象。
それでもあれだけ広々としたフィールドで
スーパーレインボーをキャッチできれば爽快だろうなぁ~。
リベンジ…せねばいかんでしょう、いずれ…
<タックル>

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-63ML
53ULに続いてこちらも中古なのですが
エゲリア53UL、63ML中古購入≒ ウエダ TS-62UL 売却でしたから
コストパフォーマンス抜群ですねぇ~。
今回は入魂ならず。(使用感は次回釣行で改めて…)
ただ天竜川L&F専用区では、SS-62EXL のほうがいいかもしれません。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000 (A-RB仕様)
スプーンのスローリトリーブがメインなので
かつて管理釣り場で活躍したこのリールをセットしました。
しかし、帰り際に巻きが急に重くなるアクシデント発生
(パワステからノーマルになったぐらいの印象)
思い入れのあるリールですが、自分で分解するのは怪しい(=壊れる)ので
帰宅後、早速オーバーホールに出しました。
せっかく復活したばかりですし、まだまだ使いたいのです。
<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス VEP(4lb)
強風が見込まれたのでPEではなくナイロンを選択。
スプーン主体でしたのでSS-62EXL+リーダー+2.5lbでもありだったかな。
(
50cm級と根掛かりが多いとの情報で4lbにしましたが…)
<リーダー>
・ヤマトヨ フロロショックリーダー 4lb
<次釣行への私的メモ>
・06ツインパワーMg1000S
・フォレスト マーシャル
・PROX ウッドフレーム ラバーランディングネット
・浜松餃子
・バーデンバーデン
以前から行ってみたいと思っていた天竜川L&F専用区に釣行しました



そこからL&F専用区まで約20kmでしたのでこれなら一応、日帰り圏内ですね。
但し、高速代が往復でざっと7,000円、ガソリン代が6,000円弱(約500km)ですから
日帰りではちょっと贅沢な釣行かもしれませんが…。(

日釣り券は サークルK 天竜山東店 で販売しています。
この先にコンビニは無いので日釣り券と併せて昼食も購入。(9:00)



船明ダム湖を車窓左に見ながらR152をひた走り、
横山町の交差点 を過ぎ、トンネルを抜けると
程なくL&F専用区のシンボル、雲名橋 に到着。(9:30)

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
今日は15:00までのタイムリミットがあるのでスルーしましたが、
これだけ広い瀬ですからスプーン+エリアロッドで臨むにしても
ある程度のレングスがあったほうがいいかもしれません。
一方、前日の


ちょっと裏道(といっても地方道ですよ)に入ると、ご覧のとおりの路面状況


ここはまだいいほうです…
所々に太い木の枝も散乱しており、うっかり踏んで

避けながらの慎重な運転を余儀なくされます

で、とりあえず釣果優先で“C&Rエリア”に到着。(10:00)

まずは入川&

丁度、漁協の方が検札に来ており、
主なポイントへの入り方も聞けたのはラッキーでした。
(今さっき50cmオーバーがバレたという情報も…)
そんなこんなでタックルを準備し、まずは中島の左岸からスタート。(10:45)

さすが人気ポイントだけあって既に多くのアングラーがロッドを振っています。
管理釣り場ほどではありませんが、それでも結構なプレッシャーですねぇ~。
それと秋葉ダム下ということもあって濁りがありますね。
こういう水色は中津川ダム下で慣れていますので違和感は感じません。
むしろ多少でもプレッシャーの緩和になるかもしれません。
しか~し、それよりも厄介なのが朝からずっと吹き続けている強風

(=東京は木枯らし1号だったのですね…)
ターゲットは9日前に放流されたレインボーですから、
内心、マイクロスプーン勝負かなぁ~と思っていたのですが、
2~3gのスプーンは至近距離でないと使えません

4~5gのスプーンとHWミノーで探るものの
風によるラインスラッグもあって、ほぼ向こう合わせ状態で
アベレージサイズのレインボーすら反応を感じられず仕舞いです。
周りのアングラーも総じて渋い感じ。(目撃は僅か1尾のみ)
これだけ開けたポイントなのに立ち込んでいる人もいます。
もったいないなぁ~というか、惜しいというか…。

結局2時間ほど粘ったのですが、

ノーバイトで中島を終了です

一旦

何より悩ましいのはこの“強風”です。
確実性の高い中島に拘るのも手ですが、こういうタフな状況ですから
とりあえずポイントチェックも兼ね鮎釣に


主に竜山大橋から鮎釣付近の画像です。
中島同様に本流といっても狩野川と違って全体的に緩やかな流れで
川幅が狭まる箇所と大きな淵のようなポントエリアというポイント構成で
スーパーレインボー狙いであればやはりポンドかなぁ~と思う次第。
こういう場所ではレインボーって回遊するのかなぁ~。
ある程度の範囲で留まっているのであれば、
自らそのポイントを探さないと時間の無駄ですし…。
いろいろ考えながらルアーローテーションをしているうちに
あっという間に2時間経過

言うまでも無く、ノーフィッシュで終了です

(ちなみにこの日の 釣果情報 もやや渋めな感じです)
う~ん、天竜川L&F専用区、なかなか難しいです


本流といっても、イメージは湖に近いかなぁ~。
スプーンやクランクでのエリアテクニックも有効な感じで
風が強かろうが、それに徹するぐらいのほうがむしろ結果が出そうな印象。
それでもあれだけ広々としたフィールドで
スーパーレインボーをキャッチできれば爽快だろうなぁ~。
リベンジ…せねばいかんでしょう、いずれ…

<タックル>

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-63ML
53ULに続いてこちらも中古なのですが
エゲリア53UL、63ML中古購入≒ ウエダ TS-62UL 売却でしたから
コストパフォーマンス抜群ですねぇ~。
今回は入魂ならず。(使用感は次回釣行で改めて…)
ただ天竜川L&F専用区では、SS-62EXL のほうがいいかもしれません。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000 (A-RB仕様)
スプーンのスローリトリーブがメインなので
かつて管理釣り場で活躍したこのリールをセットしました。
しかし、帰り際に巻きが急に重くなるアクシデント発生

(パワステからノーマルになったぐらいの印象)
思い入れのあるリールですが、自分で分解するのは怪しい(=壊れる)ので
帰宅後、早速オーバーホールに出しました。
せっかく復活したばかりですし、まだまだ使いたいのです。
<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス VEP(4lb)
強風が見込まれたのでPEではなくナイロンを選択。
スプーン主体でしたのでSS-62EXL+リーダー+2.5lbでもありだったかな。
(

<リーダー>
・ヤマトヨ フロロショックリーダー 4lb
<次釣行への私的メモ>
・06ツインパワーMg1000S
・フォレスト マーシャル
・PROX ウッドフレーム ラバーランディングネット
・浜松餃子
・バーデンバーデン
2012年11月07日
12/11/04 北浅川
先週、2012ストリームシーズンをクローズしたばかりですが、
せっかくのニュータックル(エゲリア ERNS-53UL)をもう少し試したいのと
オフシーズンのポイント開拓を兼ねて、八王子の北浅川に初釣行です
(先月の エリアトラウト祭 の帰りに下見の予定でしたが日没にて断念)
からR129経由でざっと
100分(約50km)で到着。
一般道オンリー+信号待ちで時間は掛かりましたが、
圏央道(~関越道)へのアクセス、距離感も把握できましたので良しとしますか。

関場 で分岐する上流の醍醐川、案下川は9/30で禁漁ですが、
そこから下流は12月末まで釣りは可能とのこと。(恩方漁協:日釣1000円)
対象魚はレインボーで、ちなみに関場から川原宿までは陣馬街道上で約7kmです。



午前中は 川の様子や
駐車場所などを確認。
漁協の看板が立っている場所が概ねの入川ポイントですね。
比較的容易に河岸に降りることが出来ます。

川は全体的に浅く、まさに「浅川」といった感じ
山間の里川ですが、鮎沢川、伊東大川よりも平坦で小規模。
インターネットでの事前の下調べによると、
10月までの放流日は餌師の「釣り堀」状態でほとんどキープされ、
僅かに残ったレインボーを探すという苦戦必至な予感がします。
恩方マス釣場 (=恩方漁協)で日釣券を購入。

少し早めの
後、いよいよ釣り開始です。
まずは最上流部の高留橋~関場からスタートします。(13:00 )
所々に定位できそうな場所はありますが、
サイトで確認できるレインボーらしき魚影は見当たらず、
ボトム付近をスローリトリーブで誘う「冬の釣り」モードです。
(水も結構冷たく、水温と活性は低そう…)
このポイントでライズを発見したものの正体は不明。

そのまま遡行して関場の分岐点の堰堤下で粘ります。
イメージはもう完全に管理釣り場ですから
ミノーではなく2~3gのスプーンがメインの釣りですねぇ~。

目視ではっきりとレインボーと分かる数回のチェイスと
明確に1バイトあったものの合わせ損ねてフッキングできず
次に入ったのは、駒木野橋~黒沼田橋。
途中、ゴルジュっぽい感じの場所があり、ここなら居そうな雰囲気はありますが、
20~25cmぐらいのレインボーが数尾、回遊しているのを見たのみので
しかもルアーには全く興味を示さずの状態
途中で“通らず”の小規模ゴルジュ。(15:00)

奥の落ち込み付近にミノーをキャストし、アップでトゥイッチすると
ようやく今日の
ファーストフィッシュ 
足下まで寄せて20cmちょいのレインボーだと確認したところで
キャッチならず、フックアウトしちゃいました 
(結果的にはこれ以降、チェイスすらなし…)
一旦、退渓し黒沼田橋から再び釣り下ろうとしたのですが、
餌師の先行があって、断念。(というか、面倒…)
その後、約2時間で大久保、狐塚などをチェックしましたが
全く気配すら感じられず、ここで日没終了と相成りました。
北浅川は、距離的にも規模的にもオフシーズン、ちょっと遊ぶには都合はいいのですが、
今回4時間の釣行で僅かに2バイトと如何せん魚影は薄く、
しかもポイントの釣趣にも欠けるので、あまり面白みはありません。

一応、まだ入っていない場所もありますのであと1回ぐらいなら…とは思いますが、
今後の釣行先としては微妙ですねぇ~。
気分的にはこれなら近所の川でオイカワのフライでのんびり遊ぶとか、
一転、ライトSW(メッキ、メバル)でも楽しんだ方がいいように思います。
それでも「冬の鱒釣り」も一つのテーマとして
管理釣り場以外の冬季限定フィールドをいろいろと探索し、
年間スケジュールのローテーションに加えたいなぁ~と思うものです。
(「湖」は無難なところですが、できれば「流れ」に拘りたい…)
<タックル>

<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL
キャスティングはHWミノーだと
「L」パワーのシルファーほどシャープには出来ませんが
ティップの柔軟さに慣れればいい感じで決まります。
あとはミノーイングでのフッキング~ランディングまでの感触を
活性のいいフィールド(または管理釣り場)でもう少し慣れたいかも…。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000 (03 A-RB仕様)
アップストリームではハイギアのほうが確かに便利ですが
キャスティングの際にラインスラッグを極力抑えれば、
着水後からの初動はノーマルギアでも十分。
このリールの現状の使用感を基準に考えると
12ヴァンキッシュ 以外は欲しいと思えないぐらいいい状態なのです。
<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス スーパーメッシュ(4lb)
<ルアー>
・D-インサイト44(BPレーザー)
・MIU 2.2g(青/蛍光ピンク)
<次釣行への私的メモ>
・ SS-52EXL、エリアロッド&マイクロスプーン
・ フライ(ニンフのルースニング、アウトリガー)
・ 近隣のコンビニは、ファミリーマート八王子西インター店
(向かいに HottoMotto 八王子下恩方町店 )
・ WCは 夕やけ小やけふれあいの里 管理事務所にあり。
せっかくのニュータックル(エゲリア ERNS-53UL)をもう少し試したいのと
オフシーズンのポイント開拓を兼ねて、八王子の北浅川に初釣行です

(先月の エリアトラウト祭 の帰りに下見の予定でしたが日没にて断念)


一般道オンリー+信号待ちで時間は掛かりましたが、
圏央道(~関越道)へのアクセス、距離感も把握できましたので良しとしますか。

関場 で分岐する上流の醍醐川、案下川は9/30で禁漁ですが、
そこから下流は12月末まで釣りは可能とのこと。(恩方漁協:日釣1000円)
対象魚はレインボーで、ちなみに関場から川原宿までは陣馬街道上で約7kmです。



午前中は 川の様子や

漁協の看板が立っている場所が概ねの入川ポイントですね。
比較的容易に河岸に降りることが出来ます。

川は全体的に浅く、まさに「浅川」といった感じ

山間の里川ですが、鮎沢川、伊東大川よりも平坦で小規模。
インターネットでの事前の下調べによると、
10月までの放流日は餌師の「釣り堀」状態でほとんどキープされ、
僅かに残ったレインボーを探すという苦戦必至な予感がします。
恩方マス釣場 (=恩方漁協)で日釣券を購入。

少し早めの


まずは最上流部の高留橋~関場からスタートします。(13:00 )
所々に定位できそうな場所はありますが、
サイトで確認できるレインボーらしき魚影は見当たらず、
ボトム付近をスローリトリーブで誘う「冬の釣り」モードです。
(水も結構冷たく、水温と活性は低そう…)
このポイントでライズを発見したものの正体は不明。

そのまま遡行して関場の分岐点の堰堤下で粘ります。
イメージはもう完全に管理釣り場ですから
ミノーではなく2~3gのスプーンがメインの釣りですねぇ~。

目視ではっきりとレインボーと分かる数回のチェイスと
明確に1バイトあったものの合わせ損ねてフッキングできず

次に入ったのは、駒木野橋~黒沼田橋。
途中、ゴルジュっぽい感じの場所があり、ここなら居そうな雰囲気はありますが、
20~25cmぐらいのレインボーが数尾、回遊しているのを見たのみので
しかもルアーには全く興味を示さずの状態

途中で“通らず”の小規模ゴルジュ。(15:00)

奥の落ち込み付近にミノーをキャストし、アップでトゥイッチすると
ようやく今日の


足下まで寄せて20cmちょいのレインボーだと確認したところで


(結果的にはこれ以降、チェイスすらなし…)
一旦、退渓し黒沼田橋から再び釣り下ろうとしたのですが、
餌師の先行があって、断念。(というか、面倒…)
その後、約2時間で大久保、狐塚などをチェックしましたが
全く気配すら感じられず、ここで日没終了と相成りました。
北浅川は、距離的にも規模的にもオフシーズン、ちょっと遊ぶには都合はいいのですが、
今回4時間の釣行で僅かに2バイトと如何せん魚影は薄く、
しかもポイントの釣趣にも欠けるので、あまり面白みはありません。

一応、まだ入っていない場所もありますのであと1回ぐらいなら…とは思いますが、
今後の釣行先としては微妙ですねぇ~。
気分的にはこれなら近所の川でオイカワのフライでのんびり遊ぶとか、
一転、ライトSW(メッキ、メバル)でも楽しんだ方がいいように思います。
それでも「冬の鱒釣り」も一つのテーマとして
管理釣り場以外の冬季限定フィールドをいろいろと探索し、
年間スケジュールのローテーションに加えたいなぁ~と思うものです。
(「湖」は無難なところですが、できれば「流れ」に拘りたい…)
<タックル>

<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL
キャスティングはHWミノーだと
「L」パワーのシルファーほどシャープには出来ませんが
ティップの柔軟さに慣れればいい感じで決まります。
あとはミノーイングでのフッキング~ランディングまでの感触を
活性のいいフィールド(または管理釣り場)でもう少し慣れたいかも…。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000 (03 A-RB仕様)
アップストリームではハイギアのほうが確かに便利ですが
キャスティングの際にラインスラッグを極力抑えれば、
着水後からの初動はノーマルギアでも十分。
このリールの現状の使用感を基準に考えると
12ヴァンキッシュ 以外は欲しいと思えないぐらいいい状態なのです。
<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス スーパーメッシュ(4lb)
<ルアー>
・D-インサイト44(BPレーザー)
・MIU 2.2g(青/蛍光ピンク)
<次釣行への私的メモ>
・ SS-52EXL、エリアロッド&マイクロスプーン
・ フライ(ニンフのルースニング、アウトリガー)
・ 近隣のコンビニは、ファミリーマート八王子西インター店
(向かいに HottoMotto 八王子下恩方町店 )
・ WCは 夕やけ小やけふれあいの里 管理事務所にあり。
2012年11月02日
12/10/30 伊東大川(松川湖上流部)
巷では既にオフシーズンかと思いますが、
私は例年のごとく10月末まで晩秋の終盤戦。
しかし、3連続ノーフィッシュ釣行では締めに締め切れず、
サイズはともかく何とか
で2012シーズンを終えたいところ。
(まぁ~、この時期に釣れないのは毎年のことなのですが…)
ということで当初は、伊豆・河津川へ最終釣行のつもりでしたが、
所用もあって往復4時間ではちょっと時間的にも遠いため
最も近い(
から70km )松川湖上流の伊東大川釣行と相成りました。
余裕があれば、松川湖で止水の釣りも…のプランです。


松川湖には 9:00 過ぎ着
遅くとも 15:00 には帰路に就く予定なので、準備時間を考慮すると正味5時間。
とりあえず1尾でもアマゴが釣れてくれれば、ハッピーエンドなのです
伊東大川に入るのは、3年ぶり3回目。
全て10月後半の釣行ですが、比較的相性は良く、
過去2回(2008、2009)良型のレインボーを楽しめています。
松川湖の梅ノ木渡り石から白川橋までがメインで
この区間はレインボー主体にチビアマゴが混じるというイメージ。
瀬は浅く、レインボーが定位できるレベルの数箇所の要所が狙いです。
9:45 渡り石からスタート。

今回はおニュー(いや中古)のエゲリアを初投入ということで
まずはアクションやキャスティングの操作感を確認しながら
ゆっくりと遡行していきます。
で、こういう場所が狙いどころで概ね最初の数投が勝負なのです。

離れた場所に立ち位置を決め、
手前から徐々に落ち込み付近へとキャスト。
すると底石に引っ掛かったような感じで
外すつもりで軽く合わせるとラインから心地いい魚信
思っていたよりもロッドがしなやかなのと
ランディングネットが小さくてキャッチに手こずりましたが
幸先良く開始から15分ほどでファーストフィッシュです
まずまずのサイズのレインボートラウトでエゲリア入魂

尾鰭は成魚放流そのものですが、このまま年越して回復すれば、
来シーズンは相当な引きを楽しめそうな個体に思います。



伊東大川のレインボーは結構良型揃いなので
本流用のネットのほうがランディングはスムーズなんですよねぇ~。
でもまぁ~、あくまでもメインターゲットはアマゴなので…。
続いてこんな場所。

数回チェイスはありましたが、バイトには至らず
サイズからはアマゴの可能性(いやウグイかも…)
さらにここ。(もうワンパターンですねぇ~)

先程の場所よりも広いポンドを形成しているので
少なくとも何かしらのトラウト系は潜んでいるはず。
ミノーで反応薄なのでスプーンでレインボーに照準。
すると期待通りの良型レインボーがチェイス、
さらにサイトで確認できる場所に定位しました
むふふ…なチャンスです
幾度かスプーンを追うのですが、バイト手前で見切られます。
鼻先でじっくりのマイクロスプーンなら即決って感じですが持ってません。
でも今日の私にはスピナーがあります
狙い通りバイト&フィ~ッシュ
先程よりもサイズアップ間違いなしですが、小さなネットに収めるのが大変。
ロッドの扱いにもイマイチ慣れてない上にスムーズにネットが外れず
モタモタしていたらバレちゃいました
まっ、いい引きは楽しめましたから…(実はやや悔しい
)
その後、白川橋の渓相はざっとこんな感じ。

雰囲気はいいのですが、浅瀬続きで
日中、アマゴにはちょっとプレッシャーが強すぎる感じ。

とりあえず白川橋まででレインボーは出せましたので残るはアマゴ。
2週間前に こんな結果 だったようなのでここからが本番でしょうか。
過去2回、白川橋から上は
ピンポイントで入ったのみで遡行はしていません。
ここから伊東大川の源流域スタート。

で、早速の勝負ポイント。
とにかく離れて、慎重に静かにキャスト。

一発でバイト&フッキング、狙い通り
しかし寄せてみると、残念ながらアマゴじゃなくて…。
でも嬉しいサイズのレインボートラウトです

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
鰭は大分回復していますね。
こんな小場所でさらにサイズアップすればビックリですよ、きっと。
一段と木々が覆ってちょっと薄暗い感じの渓相。
河岸を遡行するには中腰で、しかもスパイダーマンが…。

さぁ~、今度こそアマゴさんが居てくれることを祈りつつ…。

1投目から早速チェイスの好反応で、
目測ですがアマゴなら良型は間違いなし、むふふ。
これはあと1~2投で決着せねば…。
そして上手く仕留めましたが、レインボーさん追加です

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
レインボーのほうが活性が高いので
アマゴが居たとしても先にフッキングしちゃいますね。
まぁ~仕方ないです。
でもサイズはそこそこありますから
もっと鰭ピンになればネイティヴレインボーらしい
鮮やかな美しさを十分に堪能できるはずです。
さらに遡上し、みやま橋まで来ました。

この時点で13:00前なのであと残り2時間弱。
以前はここで引き返してしまったのですが、
この先にA級ポイントの「堰堤」があるのを忘れていました。
時間的に川を遡行すると堰堤まで辿り着くまでにタイムアップの可能性もあり、
一旦、川沿いの林道に上がって、堰堤近くで再入渓し、そこから釣り下りです。
(入渓者は恐らく私だけのようなので…)
で、林道を5~10分ほど歩いて堰堤到着。

ここで一応、魚止めですね。
川に降りる場所を探して入渓します。

いい感じの堰堤ですねぇ~。
ここならレインボーじゃなくてアマゴな雰囲気。
今日、スプーンやスピナーを持ってきたのは
このポイントを攻めるためでもあるのです
まずは慎重にミノーからキャスト…。
数投後、チェイスです、チェイス
シルエットやカラーからは今度こそアマゴかも。
(まさかここでウグイは無いでしょうし…)
逸る気持ちを抑えてお茶を一口。
狙いを定め、サイドアンダーキャストで静かに着水させトゥイッチ。
と、同時に小気味よりバイトとともにフッキングです
おぉ~もしかしてこれは…。
サプライズのイワナです岩魚
何か嬉しい~ 

画像にマウスを置いてね ┌(^~^) I wanna got a iwana!
いや~実に久しぶりというか、釣行のほとんどが本流や里川なので
源流域に生息するイワナにはなかなかご縁がありません。
っていうか、管理釣り場以外でイワナを釣ったのは、
5年前の 早戸川ストリームデビュー 以来です。



エゲリア、この先もいい相棒になりそうな予感です
ところで元来、伊豆にイワナは居ないはずなので
長年の成魚放流でネイティヴ化した個体なのでしょうが、
最近はすっかり定着した感もあって、珍しさはありません。
白田川や狩野川源流域ではもう定番化していますからねぇ~。
このあと堰堤で少し粘りましたが、チェイスも含め反応なし。
区切りもいいので今日はここで終了とし、引き返すことにしました。
途中、白川橋の下流域で数箇所、チェックしましたが、やはりアマゴは出ず。
まっ昼間ですから時間的にも仕方ないですね。
結局、目的のアマゴは出せませんでしたが、ざっと4時間弱で
良型のレインボー3尾に5年ぶりのイワナ ですから気分的にはほぼ満足。
これをもって無事に 2012年のマイトラウトシーズン を終了としました
といってもあと4ヵ月で“2013シーズン”ですけどね…。
オフシーズン、何をしようか考えているうちに
年末年始の
慌しさも挟みますから、あっという間でしょう、きっと。
とりあえず、タックルのメンテナンスと整理からかな…。
<タックル>

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL
以前の 試投時の印象 と変わらず、
普段使っているシルファー「L」パワーよりも幾分ソフト。
でも使用感はほぼシルファーと変わりません。
アクションが「UL」ということもあって
アレキサンドラだと50HWより50Sのほうがベストマッチな感じ。
「53」というレングスもこういう小渓流ではいいですね。
いや「411」もありだなぁ~という気もしてきました。
これでテレスコの「53UL/T5」は、ひとまず見送り決定。
シルファーが今後テレスコ展開するのか待ちたいと思います。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000 (A-RB仕様)

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
10ナスキーMCハンドルチューン と わたらせ工房ハンドルノブ交換、
そして IOSライトチューン (ラインローラー交換とオイルチューン)を施した結果、
これが10年前のリールかと思うぐらい、実にしっとりとした真空な巻き心地で
もう完全復活というか、新品のリールを使っているかのような気分。
わたらせ工房のハンドルノブも右専用の捻りが指に馴染んでとてもいい感じです。
そして何より艶消しの落ち着いた大人っぽいこの質感は、
現行のチャラいプラスチックなシマノスピニングでは体感できません。
<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス スーパーメッシュ(4lb)
<リーダー>
・ヤマトヨ フロロショックリーダー 4lb
<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(ミヤベイワナ)
・D-インサイト(TSレーザー)
・D-コンタクト(レーザーヤマメ)
・D-コンタクト秋(レッドTSレーザー)

D-コン秋は、パーマークよりこの
模様のほうがいいように思います。
シーズンオフになると年末セールなどで
Dコン秋が安くなる場合があるのでしばらく要マークです。
<次釣行への私的メモ>
・大きめのランディングネット(or インスタネット)
・シュガーミノー、ヴィクセン、リッジ、シュマリ
私は例年のごとく10月末まで晩秋の終盤戦。
しかし、3連続ノーフィッシュ釣行では締めに締め切れず、
サイズはともかく何とか


(まぁ~、この時期に釣れないのは毎年のことなのですが…)
ということで当初は、伊豆・河津川へ最終釣行のつもりでしたが、
所用もあって往復4時間ではちょっと時間的にも遠いため
最も近い(

余裕があれば、松川湖で止水の釣りも…のプランです。


松川湖には 9:00 過ぎ着

遅くとも 15:00 には帰路に就く予定なので、準備時間を考慮すると正味5時間。
とりあえず1尾でもアマゴが釣れてくれれば、ハッピーエンドなのです

伊東大川に入るのは、3年ぶり3回目。
全て10月後半の釣行ですが、比較的相性は良く、
過去2回(2008、2009)良型のレインボーを楽しめています。
松川湖の梅ノ木渡り石から白川橋までがメインで
この区間はレインボー主体にチビアマゴが混じるというイメージ。
瀬は浅く、レインボーが定位できるレベルの数箇所の要所が狙いです。
9:45 渡り石からスタート。

今回はおニュー(いや中古)のエゲリアを初投入ということで
まずはアクションやキャスティングの操作感を確認しながら
ゆっくりと遡行していきます。
で、こういう場所が狙いどころで概ね最初の数投が勝負なのです。

離れた場所に立ち位置を決め、
手前から徐々に落ち込み付近へとキャスト。
すると底石に引っ掛かったような感じで
外すつもりで軽く合わせるとラインから心地いい魚信

思っていたよりもロッドがしなやかなのと
ランディングネットが小さくてキャッチに手こずりましたが
幸先良く開始から15分ほどでファーストフィッシュです

まずまずのサイズのレインボートラウトでエゲリア入魂


尾鰭は成魚放流そのものですが、このまま年越して回復すれば、
来シーズンは相当な引きを楽しめそうな個体に思います。



伊東大川のレインボーは結構良型揃いなので
本流用のネットのほうがランディングはスムーズなんですよねぇ~。
でもまぁ~、あくまでもメインターゲットはアマゴなので…。
続いてこんな場所。

数回チェイスはありましたが、バイトには至らず

サイズからはアマゴの可能性(いやウグイかも…)
さらにここ。(もうワンパターンですねぇ~)

先程の場所よりも広いポンドを形成しているので
少なくとも何かしらのトラウト系は潜んでいるはず。
ミノーで反応薄なのでスプーンでレインボーに照準。
すると期待通りの良型レインボーがチェイス、
さらにサイトで確認できる場所に定位しました

むふふ…なチャンスです

幾度かスプーンを追うのですが、バイト手前で見切られます。
鼻先でじっくりのマイクロスプーンなら即決って感じですが持ってません。
でも今日の私にはスピナーがあります

狙い通りバイト&フィ~ッシュ

先程よりもサイズアップ間違いなしですが、小さなネットに収めるのが大変。
ロッドの扱いにもイマイチ慣れてない上にスムーズにネットが外れず
モタモタしていたらバレちゃいました

まっ、いい引きは楽しめましたから…(実はやや悔しい

その後、白川橋の渓相はざっとこんな感じ。

雰囲気はいいのですが、浅瀬続きで
日中、アマゴにはちょっとプレッシャーが強すぎる感じ。

とりあえず白川橋まででレインボーは出せましたので残るはアマゴ。
2週間前に こんな結果 だったようなのでここからが本番でしょうか。
過去2回、白川橋から上は
ピンポイントで入ったのみで遡行はしていません。
ここから伊東大川の源流域スタート。

で、早速の勝負ポイント。
とにかく離れて、慎重に静かにキャスト。

一発でバイト&フッキング、狙い通り

しかし寄せてみると、残念ながらアマゴじゃなくて…。
でも嬉しいサイズのレインボートラウトです


画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
鰭は大分回復していますね。
こんな小場所でさらにサイズアップすればビックリですよ、きっと。
一段と木々が覆ってちょっと薄暗い感じの渓相。
河岸を遡行するには中腰で、しかもスパイダーマンが…。

さぁ~、今度こそアマゴさんが居てくれることを祈りつつ…。

1投目から早速チェイスの好反応で、
目測ですがアマゴなら良型は間違いなし、むふふ。
これはあと1~2投で決着せねば…。
そして上手く仕留めましたが、レインボーさん追加です


画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
レインボーのほうが活性が高いので
アマゴが居たとしても先にフッキングしちゃいますね。
まぁ~仕方ないです。
でもサイズはそこそこありますから
もっと鰭ピンになればネイティヴレインボーらしい
鮮やかな美しさを十分に堪能できるはずです。
さらに遡上し、みやま橋まで来ました。

この時点で13:00前なのであと残り2時間弱。
以前はここで引き返してしまったのですが、
この先にA級ポイントの「堰堤」があるのを忘れていました。
時間的に川を遡行すると堰堤まで辿り着くまでにタイムアップの可能性もあり、
一旦、川沿いの林道に上がって、堰堤近くで再入渓し、そこから釣り下りです。
(入渓者は恐らく私だけのようなので…)
で、林道を5~10分ほど歩いて堰堤到着。

ここで一応、魚止めですね。
川に降りる場所を探して入渓します。

いい感じの堰堤ですねぇ~。
ここならレインボーじゃなくてアマゴな雰囲気。
今日、スプーンやスピナーを持ってきたのは
このポイントを攻めるためでもあるのです

まずは慎重にミノーからキャスト…。
数投後、チェイスです、チェイス

シルエットやカラーからは今度こそアマゴかも。
(まさかここでウグイは無いでしょうし…)
逸る気持ちを抑えてお茶を一口。
狙いを定め、サイドアンダーキャストで静かに着水させトゥイッチ。
と、同時に小気味よりバイトとともにフッキングです

おぉ~もしかしてこれは…。
サプライズのイワナです岩魚



画像にマウスを置いてね ┌(^~^) I wanna got a iwana!
いや~実に久しぶりというか、釣行のほとんどが本流や里川なので
源流域に生息するイワナにはなかなかご縁がありません。
っていうか、管理釣り場以外でイワナを釣ったのは、
5年前の 早戸川ストリームデビュー 以来です。



エゲリア、この先もいい相棒になりそうな予感です

ところで元来、伊豆にイワナは居ないはずなので
長年の成魚放流でネイティヴ化した個体なのでしょうが、
最近はすっかり定着した感もあって、珍しさはありません。
白田川や狩野川源流域ではもう定番化していますからねぇ~。
このあと堰堤で少し粘りましたが、チェイスも含め反応なし。
区切りもいいので今日はここで終了とし、引き返すことにしました。
途中、白川橋の下流域で数箇所、チェックしましたが、やはりアマゴは出ず。
まっ昼間ですから時間的にも仕方ないですね。
結局、目的のアマゴは出せませんでしたが、ざっと4時間弱で
良型のレインボー3尾に5年ぶりのイワナ ですから気分的にはほぼ満足。
これをもって無事に 2012年のマイトラウトシーズン を終了としました

といってもあと4ヵ月で“2013シーズン”ですけどね…。
オフシーズン、何をしようか考えているうちに
年末年始の

とりあえず、タックルのメンテナンスと整理からかな…。
<タックル>

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL
以前の 試投時の印象 と変わらず、
普段使っているシルファー「L」パワーよりも幾分ソフト。
でも使用感はほぼシルファーと変わりません。
アクションが「UL」ということもあって
アレキサンドラだと50HWより50Sのほうがベストマッチな感じ。
「53」というレングスもこういう小渓流ではいいですね。
いや「411」もありだなぁ~という気もしてきました。
これでテレスコの「53UL/T5」は、ひとまず見送り決定。
シルファーが今後テレスコ展開するのか待ちたいと思います。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000 (A-RB仕様)

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
10ナスキーMCハンドルチューン と わたらせ工房ハンドルノブ交換、
そして IOSライトチューン (ラインローラー交換とオイルチューン)を施した結果、
これが10年前のリールかと思うぐらい、実にしっとりとした真空な巻き心地で
もう完全復活というか、新品のリールを使っているかのような気分。
わたらせ工房のハンドルノブも右専用の捻りが指に馴染んでとてもいい感じです。
そして何より艶消しの落ち着いた大人っぽいこの質感は、
現行のチャラいプラスチックなシマノスピニングでは体感できません。
<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス スーパーメッシュ(4lb)
<リーダー>
・ヤマトヨ フロロショックリーダー 4lb
<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(ミヤベイワナ)
・D-インサイト(TSレーザー)
・D-コンタクト(レーザーヤマメ)
・D-コンタクト秋(レッドTSレーザー)

D-コン秋は、パーマークよりこの

シーズンオフになると年末セールなどで
Dコン秋が安くなる場合があるのでしばらく要マークです。
<次釣行への私的メモ>
・大きめのランディングネット(or インスタネット)
・シュガーミノー、ヴィクセン、リッジ、シュマリ
2012年10月16日
12/10/12 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)
前回 の釣行は様々な要因(特に鮎師のプレッシャー)で何とも不完全燃焼。
実績のない10月の地元、中津川ダム下釣行ですし、
タイミングとか、いろいろな「偶然」が重ならないと難しいとは思いますが
中途半端な気持ちのまま禁漁を迎えてしまうのは実に悔いが残るので
今度こそラストチャンスと心に決め、まだ見ぬ 秋色尺ヤマメ に挑んできました。
平日ということで鮎師はちらほらと散見する程度ですから、
これなら十分に「釣り」は成立します
8:30 仙台下堰堤からスタート

今日は「鮎師が…」という言い訳はできません。
手持ちのルアーを総動員して探りますが、
ターゲットのチェイス、バイトを得ることなく
箕輪、漁協下をざっと回っただけで午前の部、終了。
釣れたのはカワムツさん数尾のみ
型は小さくてもせめてヤマメならなぁ~。
仮に目の前にルアーを通せたとしても、全く興味なしという感触で
少なくとも私の技量では手に負えないような
なのかもしれません 
余りにタフな状況なのでポイントローテーションの立て直しと
気分転換も兼ね、お昼休憩をすることに…
(11:00)
時より吹く涼しい秋風の中、少しうとうと
とした後、
これから日没まで、気合を入れて再開です。(12:30)
漁協の方の情報では馬渡、愛川で尺上の釣果が出ているとのこと。
やはり基本的には放流区域のしたたかな居残り組を狙うのが
ダム下の秋の定石なんでしょうかねぇ~。

から徐々に
となり、
ダムの定期放流もあって水色も理想に近い感じ。
コンディションだけなら、いつ釣れてもおかしくない状況でしょう。
ラビンプラザ下、愛川橋下、馬渡橋下、そして最後に仙台下~壊れた橋まで…。
ウグイやカワムツの反応はあるのですが、
あたかも釣り分けているかのように唯一ヤマメだけが無反応
もう打つ手なし、完敗です
(17:00)
これはもうタイミングとか鮎師とかの外的要因は関係ないですね。
根本的にルアーやポイント選択などを考え直さなければ
恐らくこの先もこういう結果を繰り返すだけかもしれません。
うむぅ~、これできっぱりと諦めはつきましたが、
来年以降、果たしてどうしたらいいものか、大きな課題だけが残ってしまいました
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
購入当初はバラしが多かったり、フッキングを弾くような印象でしたが、
使い慣れたからでしょうか、最近はそういうストレスはほとんど感じません。
(ナイロンリーダー、やや緩めのドラグセッティングなども奏功したか…)
逆にキャスティングからトゥイッチング、フッキング、ランディングまで
能動的、意識的、積極的に操作しないと面白みがないかもしれません。
(その対極に例えばufmウエダのトラウトロッドがあるように思います)
いわば「初代バルサラピッド」のようなロッドかも…。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
10ステラC2000HGSは一足先にシーズンオフ入りにしたので
直近はイグジストに頑張ってもらっています。
中古で購入したのですが、とてもスムーズなリトリーブ感です。
グッドデザイン賞 2012 受賞 の12イグジストも機能的にはいいのですが、
外観は05イグジストのほうが好みです。
ハンドルは、45mm(=07セルテートVC2004)を装着。
IOS ウッドハンドルノブ に交換しています。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS 5lb
<来季〈10月)への私的メモ>
・平日釣行のみ
・馬渡橋上下に照準
・秋ルアー? 鱒を怒らせる? イブニングに赤金系? アバロンサマービートル
カワムツ と アブラハヤ は同じコイ科でも別種。

画像にマウスを置くと胸びれ、腹びれ、尻びれの画像に…
一番シンプルな見分け方は、
胸びれ・腹びれ の色が黄色で尻びれが長いのがカワムツ、
胸びれ・腹びれの色が無色で尻びれが短いのがアブラハヤ。
で、ヌマムツっていうのがカワムツそっくりで見分けが難しいようです。
(背びれと腹びれの前縁が赤いのがヌマムツの特徴らしいのですが…)
今回釣れたカワムツもウグイも外道ではあるものの、
個々の正確な区別と各々の生息場所(緩流、急流、瀬、淵)や環境の違いなどは
そのポイント(=河川)の環境やその状況・変化を理解する情報(ヒント?)の一つですから
気になった
は
に収めておくと面白いものです。
実績のない10月の地元、中津川ダム下釣行ですし、
タイミングとか、いろいろな「偶然」が重ならないと難しいとは思いますが
中途半端な気持ちのまま禁漁を迎えてしまうのは実に悔いが残るので
今度こそラストチャンスと心に決め、まだ見ぬ 秋色尺ヤマメ に挑んできました。
平日ということで鮎師はちらほらと散見する程度ですから、
これなら十分に「釣り」は成立します

8:30 仙台下堰堤からスタート


今日は「鮎師が…」という言い訳はできません。
手持ちのルアーを総動員して探りますが、
ターゲットのチェイス、バイトを得ることなく
箕輪、漁協下をざっと回っただけで午前の部、終了。
釣れたのはカワムツさん数尾のみ

型は小さくてもせめてヤマメならなぁ~。
仮に目の前にルアーを通せたとしても、全く興味なしという感触で
少なくとも私の技量では手に負えないような


余りにタフな状況なのでポイントローテーションの立て直しと
気分転換も兼ね、お昼休憩をすることに…


時より吹く涼しい秋風の中、少しうとうと

これから日没まで、気合を入れて再開です。(12:30)
漁協の方の情報では馬渡、愛川で尺上の釣果が出ているとのこと。
やはり基本的には放流区域のしたたかな居残り組を狙うのが
ダム下の秋の定石なんでしょうかねぇ~。



ダムの定期放流もあって水色も理想に近い感じ。
コンディションだけなら、いつ釣れてもおかしくない状況でしょう。
ラビンプラザ下、愛川橋下、馬渡橋下、そして最後に仙台下~壊れた橋まで…。
ウグイやカワムツの反応はあるのですが、
あたかも釣り分けているかのように唯一ヤマメだけが無反応

もう打つ手なし、完敗です


これはもうタイミングとか鮎師とかの外的要因は関係ないですね。
根本的にルアーやポイント選択などを考え直さなければ
恐らくこの先もこういう結果を繰り返すだけかもしれません。
うむぅ~、これできっぱりと諦めはつきましたが、
来年以降、果たしてどうしたらいいものか、大きな課題だけが残ってしまいました

<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
購入当初はバラしが多かったり、フッキングを弾くような印象でしたが、
使い慣れたからでしょうか、最近はそういうストレスはほとんど感じません。
(ナイロンリーダー、やや緩めのドラグセッティングなども奏功したか…)
逆にキャスティングからトゥイッチング、フッキング、ランディングまで
能動的、意識的、積極的に操作しないと面白みがないかもしれません。
(その対極に例えばufmウエダのトラウトロッドがあるように思います)
いわば「初代バルサラピッド」のようなロッドかも…。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
10ステラC2000HGSは一足先にシーズンオフ入りにしたので
直近はイグジストに頑張ってもらっています。
中古で購入したのですが、とてもスムーズなリトリーブ感です。
グッドデザイン賞 2012 受賞 の12イグジストも機能的にはいいのですが、
外観は05イグジストのほうが好みです。
ハンドルは、45mm(=07セルテートVC2004)を装着。
IOS ウッドハンドルノブ に交換しています。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS 5lb
<来季〈10月)への私的メモ>
・平日釣行のみ
・馬渡橋上下に照準
・秋ルアー? 鱒を怒らせる? イブニングに赤金系? アバロンサマービートル
カワムツ と アブラハヤ は同じコイ科でも別種。

画像にマウスを置くと胸びれ、腹びれ、尻びれの画像に…
一番シンプルな見分け方は、
胸びれ・腹びれ の色が黄色で尻びれが長いのがカワムツ、
胸びれ・腹びれの色が無色で尻びれが短いのがアブラハヤ。
で、ヌマムツっていうのがカワムツそっくりで見分けが難しいようです。
(背びれと腹びれの前縁が赤いのがヌマムツの特徴らしいのですが…)
今回釣れたカワムツもウグイも外道ではあるものの、
個々の正確な区別と各々の生息場所(緩流、急流、瀬、淵)や環境の違いなどは
そのポイント(=河川)の環境やその状況・変化を理解する情報(ヒント?)の一つですから
気になった


2012年10月09日
12/10/08 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)
過去、10月には全く実績のない中津川ダム下ですが、
それでも ここの情報、百聞は一見にしかず?というか
やっぱりダメだということをロッドを振って実感しないと
なかなか諦めがつかないのが「最寄」河川の宿命なのです。
それにホーム的な地元河川で
未だに結果を出せず不甲斐ないというのもあるんでねぇ~
少し寝坊してしまい 8:30 からスタート。
っていうか、中津川ダム下ってそんなに釣れるのってぐらい
既に河岸は「鮎師」に占拠されています
(そして河原は、GW並みの
BBQ で…)
もうその光景だけで十分に戦意喪失なのですが、
鮎師が帰り始める夕マズメ狙いに気持ちを切り替え、
ポイント偵察も兼ねてラビンプラザ下からロッドを出します。
…。
ま~ったく反応なし。
愛川大橋から八菅橋までざっと
流して数箇所チェックしましたが…。

平山橋の水位は0.65m前後で推移していますが、
数字よりは流れの雰囲気は悪くなく、
水深のあるポイントであれば…という期待感は抱けます。
ということで夕マズメまで休憩です(11:00)

夕マズメにはまだ早いですが、午後。
愛川大橋下の流れには鮎師が陣取っていて、
もう日没まで入れそうな気配なし(諦め…)
仕方なく午後も5月に実績のあったラビンプラザ下から(14:00)

カワムツ狙い が奏功して良型が出たようなので
それをヒントに狙ってみましたがカワムツすら釣れません。
あとは漁協P下かなぁ~。
移動前に田中紙工下の「いかにも」な瀬を試しましたが
ここでチェイスもバイトもなしとは厳しいですねぇ~。

いや~それにしても愛川から八菅まで実に鮎師多く、
もう目ぼしいポイントにはほとんど、いや必ず居ます。
もしかしたら午前中より増えたんじゃないかと思うぐらい。
(雰囲気は夏の盛期と全く同じかも…)
これだけ鮎釣りに来る人が居るのであれば
漁協はこの時期、トラウトなんて眼中にないでしょうねぇ~
(漁協Pには
県外ナンバーも…)
最後はこのあたりで日没まで粘ることにします。

何とかカワムツは1尾釣れました、しかもスピナーで…。
中津川ダム下に限らず、
今年は渇水もあってどの河川もチャンスがごくごく限定的。
ポイント、タイミングがドンズバでないと難しいようですね。
(+鮎師が居ないことも…)
17:30 で偏光グラス越しにルアーを視認しにくくなり終了。
今年の10月も ノーフィッシュ でした
何か悔しいなぁ~、今年はいいんじゃないかと思っていただけに…。
居ないんじゃなくて、鮎師のプレッシャーで動かないのでしょう、きっと…。
あれだけ川中まで無神経にウェーディングされたら、
それでなくともセンシティブな秋ヤマメですから
もうビビッて日中は岩陰などに潜んでいるように思います。
(鮎って逃げないんでしょうかねぇ~)

♪ 秋ヤマメに負けたぁ~、いえ鮎師に負けたぁ~ 画像にマウスをおいてね ┌(^~^)
これなら酒匂川水系(中川川、河内川)に行くべきだったかなぁ~。
道志川、芝川など今週でシーズン終了の河川を差し置き
中津川ダム下をセレクトしたのですが、結果的には最悪の選択でしたねぇ~。
(やはり平日でないと釣りになりません、中津川ダム下は…)
それはともかく、秋ヤマメ、実に難しい。
5~7月にどれだけ釣るかがそのシーズンの満足度を左右しますねぇ~。
秋に一発
なんて万年新米の私には無理かも(
新米のシーズンですが…)
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
個々のスタイルによってロッドの好みも多様かと思いますが、
現行のミノーやトラウトルアーのトレンド、ロッドのコスメなどを鑑み、
価格的にも最大公約数的なベーシックロッドだと感じています。
ufmウエダが解散したこともありますが、ロッドに対する感情は
質素で機能的、必要十分な実用価格に変化したように思います。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
このところ10ステラを休ませてこのリールを使っていますが、
やっぱりシルファーにはステラ(などシマノ)のほうが
何となくですが、居心地の良さを感じます。
それはもう理屈抜きの主観(価値観)なので
具体的にどこがどうこう…というではないのですが…。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS 5lb
<次釣行(来季?)への私的メモ>
・デュオ スピアヘッド・リュウキ50S(赤腹ヤマメ、ヤマメ)
・チャンスは平日のみ
・朝夕は寒い(=防寒)
それでも ここの情報、百聞は一見にしかず?というか
やっぱりダメだということをロッドを振って実感しないと
なかなか諦めがつかないのが「最寄」河川の宿命なのです。
それにホーム的な地元河川で
未だに結果を出せず不甲斐ないというのもあるんでねぇ~


っていうか、中津川ダム下ってそんなに釣れるのってぐらい
既に河岸は「鮎師」に占拠されています

(そして河原は、GW並みの

もうその光景だけで十分に戦意喪失なのですが、
鮎師が帰り始める夕マズメ狙いに気持ちを切り替え、
ポイント偵察も兼ねてラビンプラザ下からロッドを出します。

ま~ったく反応なし。
愛川大橋から八菅橋までざっと


平山橋の水位は0.65m前後で推移していますが、
数字よりは流れの雰囲気は悪くなく、
水深のあるポイントであれば…という期待感は抱けます。
ということで夕マズメまで休憩です(11:00)



夕マズメにはまだ早いですが、午後。
愛川大橋下の流れには鮎師が陣取っていて、
もう日没まで入れそうな気配なし(諦め…)
仕方なく午後も5月に実績のあったラビンプラザ下から(14:00)

カワムツ狙い が奏功して良型が出たようなので

あとは漁協P下かなぁ~。
移動前に田中紙工下の「いかにも」な瀬を試しましたが
ここでチェイスもバイトもなしとは厳しいですねぇ~。

いや~それにしても愛川から八菅まで実に鮎師多く、
もう目ぼしいポイントにはほとんど、いや必ず居ます。
もしかしたら午前中より増えたんじゃないかと思うぐらい。
(雰囲気は夏の盛期と全く同じかも…)
これだけ鮎釣りに来る人が居るのであれば
漁協はこの時期、トラウトなんて眼中にないでしょうねぇ~

(漁協Pには

最後はこのあたりで日没まで粘ることにします。

何とかカワムツは1尾釣れました、しかもスピナーで…。
中津川ダム下に限らず、
今年は渇水もあってどの河川もチャンスがごくごく限定的。
ポイント、タイミングがドンズバでないと難しいようですね。
(+鮎師が居ないことも…)
17:30 で偏光グラス越しにルアーを視認しにくくなり終了。
今年の10月も ノーフィッシュ でした

何か悔しいなぁ~、今年はいいんじゃないかと思っていただけに…。
居ないんじゃなくて、鮎師のプレッシャーで動かないのでしょう、きっと…。
あれだけ川中まで無神経にウェーディングされたら、
それでなくともセンシティブな秋ヤマメですから
もうビビッて日中は岩陰などに潜んでいるように思います。
(鮎って逃げないんでしょうかねぇ~)

♪ 秋ヤマメに負けたぁ~、いえ鮎師に負けたぁ~ 画像にマウスをおいてね ┌(^~^)
これなら酒匂川水系(中川川、河内川)に行くべきだったかなぁ~。
道志川、芝川など今週でシーズン終了の河川を差し置き
中津川ダム下をセレクトしたのですが、結果的には最悪の選択でしたねぇ~。
(やはり平日でないと釣りになりません、中津川ダム下は…)
それはともかく、秋ヤマメ、実に難しい。
5~7月にどれだけ釣るかがそのシーズンの満足度を左右しますねぇ~。
秋に一発



<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
個々のスタイルによってロッドの好みも多様かと思いますが、
現行のミノーやトラウトルアーのトレンド、ロッドのコスメなどを鑑み、
価格的にも最大公約数的なベーシックロッドだと感じています。
ufmウエダが解散したこともありますが、ロッドに対する感情は
質素で機能的、必要十分な実用価格に変化したように思います。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
このところ10ステラを休ませてこのリールを使っていますが、
やっぱりシルファーにはステラ(などシマノ)のほうが
何となくですが、居心地の良さを感じます。
それはもう理屈抜きの主観(価値観)なので
具体的にどこがどうこう…というではないのですが…。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS 5lb
<次釣行(来季?)への私的メモ>
・デュオ スピアヘッド・リュウキ50S(赤腹ヤマメ、ヤマメ)
・チャンスは平日のみ
・朝夕は寒い(=防寒)
2012年09月30日
12/09/29 鮎沢川
今シーズン(9/30最終河川)も残すところ2日、しかも台風17号の接近で
事実上、最終日となった9/29、狩野川支流か鮎沢川で迷ったのですが、
シーズン末期のデータ収集も兼ねて鮎沢川に釣行です。
鮎沢川は今回で7回目。(前回は参考外ですが…)
今年から通い始め、6~7月は好調だったのですが、
梅雨明けから猛暑、渇水となって以降、全く音沙汰なしなのです。
(秋は尺越え必至
と思っていたのに…)
ここ半月でゲリラ豪雨の
はありましたが、
相変わらず水位は渇水時とほぼ同じ状況ですから、
とりあえず1尾でも出せれば…という感じでしょうか…。
鮎沢川には、7:00 前に到着
いつもどおり新千束橋上からスタートします。
こういう状況ですから流れ、落ち込みと水深のある場所に絞り
出来る限り多くのポイントを探るプランですが…。

新千束橋~千束橋、向田橋上、そして今回初めて
新金時橋からの上流域 を釣り上がったのですが、
1ミスバイト、1チェイスとチャンスは僅か2回のみ。
初めての上流域は全体的に平坦な瀬が続き、
これでそこそこ放流が施されていれば面白そうですが、
渇水の現在、水深のあるポイントは僅か数箇所で
様々なプレッシャーの観点から
良型が長く留まるにはやや微妙に感じます。
ということで全く手がかりを掴めぬまま、11:30 で一旦
休憩
です。
う~ん、どこに
行っちゃったんでしょうかねぇ~。
足柄ふれあい公園で一休み後、
まずは公園横の目の前のポイントからスタート。(13:30)
しかし、全く反応なし。
増水時に下ってしまったのでしょうか、
いずれにせよ、少し場所を変えて何とかこの状況を打開したいところ。
馬伏川出合より下流部 にリサーチも兼ねて入川します。

東名足柄橋下の大堰堤下には居るでしょう、きっと。
でも私のルアーには興味なし?
ここから下流は、鮎沢漁協区域外となりますが、
狩野川本流でも成魚放流域のずっと下流で結果も出ていますから
むしろ一発大物が出るか…という淡い期待もあります。
今後の釣行の際の入川ポイントも確認しながら釣り下がっていきますが、
チェイスすらなく、さすがに疲れました。(気持ちも…)
イブニングまで待って再度、新千束橋~千束橋とも考えましたが、
内心、万策尽きた感もあり、ここで諦め、
今季の鮎沢川(漁協管内)を終了としました。(15:30)

いうまでもなく、ノーフィッシュ です
(1尾でも出して締め括りたかったなぁ~)
今年は梅雨明け後、少雨・渇水ということもあり、
鮎沢川に限らずどこも苦戦を余儀なくされたようですが、
それにしても8~9月の鮎沢川はまったく不発。
川鵜などの食害なのでしょうか、それとも餌釣りのキープ…。
それにしてもここまで釣れなくなるとはもう不思議というか謎です。
真夏から初秋のヤマメ・アマゴの行動パターンはどうなんでしょうか。
下るのか、上るのか、留まっていてただ釣れないだけなのか…。

それはそれとして、鮎沢川は来年も楽しみ。
今まで狩野川本流(3/01~5/19)が終わってしまうと
釣行のモチベーションも一気に
でしたが、
これで「6~7月は鮎沢川メイン」で釣行スケジュールが組めます。

さぁ、残るは「8~9月」のみ。(来年はあちこち遠征しようかな…)
<タックル>

画像にマウスをのせてね ┌(^^)
<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
万が一の尺越え
とポイントリサーチもあるので
今回は現在のメインロッドを使用しました。
でもまぁ~結果としては、全く必要なかったのでした。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
2506でも自重190gなので最近の軽いロッドでも
バランスは問題なく、とても使いやすいです。
また、このぐらいの巻き取り長さ(71cm)が
ハイギアよりいいかもしれません。
ところで12ルビアス、あのスプールのデザインが実に惜しい。
っていうか現行のダイワ小型スピニングは
この「惜しい」が多く、いいなぁ~と思うモデルが皆無です。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS 5lb
<次釣行への私的メモ>
・向田橋での遠投ロッド(STS-74Si など)と70mmルアー、5g以上スプーン
事実上、最終日となった9/29、狩野川支流か鮎沢川で迷ったのですが、
シーズン末期のデータ収集も兼ねて鮎沢川に釣行です。
鮎沢川は今回で7回目。(前回は参考外ですが…)
今年から通い始め、6~7月は好調だったのですが、
梅雨明けから猛暑、渇水となって以降、全く音沙汰なしなのです。
(秋は尺越え必至

ここ半月でゲリラ豪雨の

相変わらず水位は渇水時とほぼ同じ状況ですから、
とりあえず1尾でも出せれば…という感じでしょうか…。
鮎沢川には、7:00 前に到着

いつもどおり新千束橋上からスタートします。
こういう状況ですから流れ、落ち込みと水深のある場所に絞り
出来る限り多くのポイントを探るプランですが…。

新千束橋~千束橋、向田橋上、そして今回初めて
新金時橋からの上流域 を釣り上がったのですが、
1ミスバイト、1チェイスとチャンスは僅か2回のみ。
初めての上流域は全体的に平坦な瀬が続き、
これでそこそこ放流が施されていれば面白そうですが、
渇水の現在、水深のあるポイントは僅か数箇所で
様々なプレッシャーの観点から
良型が長く留まるにはやや微妙に感じます。
ということで全く手がかりを掴めぬまま、11:30 で一旦


う~ん、どこに

足柄ふれあい公園で一休み後、
まずは公園横の目の前のポイントからスタート。(13:30)
しかし、全く反応なし。
増水時に下ってしまったのでしょうか、
いずれにせよ、少し場所を変えて何とかこの状況を打開したいところ。


東名足柄橋下の大堰堤下には居るでしょう、きっと。
でも私のルアーには興味なし?

ここから下流は、鮎沢漁協区域外となりますが、
狩野川本流でも成魚放流域のずっと下流で結果も出ていますから
むしろ一発大物が出るか…という淡い期待もあります。
今後の釣行の際の入川ポイントも確認しながら釣り下がっていきますが、
チェイスすらなく、さすがに疲れました。(気持ちも…)
イブニングまで待って再度、新千束橋~千束橋とも考えましたが、
内心、万策尽きた感もあり、ここで諦め、
今季の鮎沢川(漁協管内)を終了としました。(15:30)

いうまでもなく、ノーフィッシュ です

(1尾でも出して締め括りたかったなぁ~)
今年は梅雨明け後、少雨・渇水ということもあり、
鮎沢川に限らずどこも苦戦を余儀なくされたようですが、
それにしても8~9月の鮎沢川はまったく不発。
川鵜などの食害なのでしょうか、それとも餌釣りのキープ…。
それにしてもここまで釣れなくなるとはもう不思議というか謎です。
真夏から初秋のヤマメ・アマゴの行動パターンはどうなんでしょうか。
下るのか、上るのか、留まっていてただ釣れないだけなのか…。

それはそれとして、鮎沢川は来年も楽しみ。
今まで狩野川本流(3/01~5/19)が終わってしまうと
釣行のモチベーションも一気に

これで「6~7月は鮎沢川メイン」で釣行スケジュールが組めます。



さぁ、残るは「8~9月」のみ。(来年はあちこち遠征しようかな…)
<タックル>

画像にマウスをのせてね ┌(^^)
<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
万が一の尺越え

今回は現在のメインロッドを使用しました。
でもまぁ~結果としては、全く必要なかったのでした。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
2506でも自重190gなので最近の軽いロッドでも
バランスは問題なく、とても使いやすいです。
また、このぐらいの巻き取り長さ(71cm)が
ハイギアよりいいかもしれません。
ところで12ルビアス、あのスプールのデザインが実に惜しい。
っていうか現行のダイワ小型スピニングは
この「惜しい」が多く、いいなぁ~と思うモデルが皆無です。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS 5lb
<次釣行への私的メモ>
・向田橋での遠投ロッド(STS-74Si など)と70mmルアー、5g以上スプーン
2012年09月29日
2012年09月27日
12/09/23 滝波川
福井・九頭竜川水系遠征釣行はもうちょい続きがあります。
午前の九頭竜川本流 は釣れればラッキーぐらいの感じで
出発前のインターネットおよび現地での情報収集でも
本流より支流域のほうが釣れる確実性は高い印象でした。
特に最上流域の支流・打波川( 大野市漁協 管轄)は
イワナも狙えそうな渓相で惹かれましたが、時間に限りがあることや
単独釣行でこの時季、熊・スズメバチなどのリスク、また日釣券も別料金なので、
午後は、午前の本流と同じ勝山市漁協管内の支流・滝波川に入りました。

勝山市漁協の 渓流釣り情報 もほとんどが滝波川の実績で
北谷町・小原地区を中心とする 上~中流域 と
薬師神谷から九頭竜川本流出合までの里川の雰囲気漂う 下流域 で
魚種やサイズ、数などに差があるようです。
私の狙いはあくまでも良型アマゴ(ヤマメ)なので
成魚放流系のサイズアップが期待できそうな下流域を選択。
里川の流れのほうがのんびりと気軽に楽しめるということもありますが、
実は 9/20に尺アマゴ が出たという現地情報に一番“釣られ”ました
昼食を挟んで、滝波川に
移動します。
まずは R416・仲乃橋 付近からスタート。(13:30)
前日下見でのこの流れとストラクチャーなら…という期待感で川に降ります。

実際に河岸に立ってみると水深は思ったよりも浅く、深くても膝上ぐらい。
ゆえに「面・線」ではなく「点」のチェックになりますが、
攻める場所は多くあるので、そこを如何に丁寧に探るかが
釣果を左右するのでは…と睨みました。
でも尺上が潜んでいそうな流れや大場所はほとんどなく
とりあえずまずは1尾狙いに注力します。
仲乃橋下で
ファーストチェイスというかミスバイト 
惜しいなぁ~、もうちょい…。
上流からの速めの流れが緩んだ少し深めの平瀬ですね。
こういう場所を探してピンポイントでチェックしていくのが効率的に思います。
(あまり丁寧すぎても時間に限りがあるので…)
そこから50mほど上流で
この日(&九頭竜川水系で)初めての
ヤマメをキャ~ッチ 

『これは小さな一尾だが、私にとってはサクラマスへの大きな一尾である』
サイズは15cmほどで恐らく稚魚放流の成長個体でしょう。
でも九頭竜川サクラマスの幼魚ですよ、サクラマスの…
狩野川支流域でもこのサイズの活性は高いですから、
あとはその積み重ねの中で良型を出せるか…というイメージでしょうか。
でも思ったよりタフな川ですねぇ~。(もう少し反応があるかと…)
一旦、土手に上がって少し上からいい場所がないか探してみましたが
相変わらず同じような流れが続きますので、時間があれば…の保留にし、
もう一箇所、別の入川ポイントに
移動します。
続いて薬師神谷橋。(15:30)
ここから日没まで時間のある限り釣り下っていくプランです。

若干、水深は深くなりここならば…と思ったら
何と橋の下流100mぐらいに餌師の姿が…
下流から釣り上がってきたのでしょうか?
とりあえずここから下るのはマナーとして微妙なので
近くまできたところで状況を聞いてみましたが、小さいサイズのみ。
最初のカーブ まで釣り下って戻ってきたとのことでしたのでこの場所は断念
さて、どうしようと橋の上から川を眺めていたら
地元の方の車が立ち止まって川の状況や農道のことなどを教えてくれました。
やはり9/18の増水でコンディションは良化したようです。
その情報を元に川沿いの農道を
進みます。
黒原という付近で駐車し、川に降ります。
時刻はすでに 16:30 なので、残りざっと1時間勝負。

今日入った滝波川の中では最も雰囲気のありそうなエリアで
見込みどおり、最初の3投目から
チェイス~ミスバイトが出ます。
川底には十字ブロックが敷設されていますが、水深のある要所もあり
ここは集中して何とか良型を引き出したいところ。
最初からここに入れば…。
これが初めての河川での時間配分の難しいところでしょうか。
偏光グラス越しにルアーの視認が難しくなるまで粘りましたが、
1ミスバイトと15cmぐらいの
ヤマメ(
撮ろうとしたら逃走
)を追加し、
曇天の日没終了と相成りました。(17:15)
ということで九頭竜川支流・滝波川での釣果は
15cmぐらいの ヤマメ
尾 。
もう少しでフッキングのミスバイトを含めると
4時間弱で
回のチャンスですから放流量を鑑みれば、
秋口のこのタイミングでの数はこのぐらいなのかもしれません。
しかしながら今回は滝波川のほんの一端を垣間見たのみ。
下流域だけでもまだまだ好ポイントは残っており、
本流をスルーして丸1日費やす選択肢も十分ありだったかと。
(尺上もまだ残っていることでしょうし、きっと…)
で、午前の九頭竜川本流と同じく次への課題をしっかり残しちゃいました。
ってことは、また来たい(期待?)ってことですかね。
でも九頭竜川で一度でも「サクラマス」の感動を経験してしまうと
やっぱりひたすらロッドを振っちゃうんでしょうかねぇ~、本流で…。
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
狩野川とほぼ同じ感覚で九頭竜川本流・支流をこの1本で通しました。
これまで数々のパームス・トラウトロッドを使ってきましたが、
最初に購入した SVS-56S と同じぐらいの“お気に入り”ロッドになりそうです。
(次回の遠征?に向けて来年発売予定のエゲリア・テレスコ 56L も楽しみ…)
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
本流から支流域まで最大公約数的な1台として
やはりこのサイズは使いやすいですね。
現行のメカっぽい12イグジストよりも
トラウトルアー趣向の清澄なデザインだと思います。
ハンドルは、元の50mmではなく45mmを装着しました。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS 5lb
<ルアー>
・トラウトチューン50HW(RY)
鮎の放流もあるのでアユ系カラーかと思いましたが、
結果的にはヤマメ系のほうが反応は良かったです。
アクションはロール系の控えめがいいようです。
(ヴィクセンやバフェットかなぁ~)
スピナーやもうひと回りサイズの小さいシンキングミノーがベストだったかも…。
鮎沢川のようなイメージ でルアーを準備するべきでした。
午前の九頭竜川本流 は釣れればラッキーぐらいの感じで
出発前のインターネットおよび現地での情報収集でも
本流より支流域のほうが釣れる確実性は高い印象でした。
特に最上流域の支流・打波川( 大野市漁協 管轄)は
イワナも狙えそうな渓相で惹かれましたが、時間に限りがあることや
単独釣行でこの時季、熊・スズメバチなどのリスク、また日釣券も別料金なので、
午後は、午前の本流と同じ勝山市漁協管内の支流・滝波川に入りました。

勝山市漁協の 渓流釣り情報 もほとんどが滝波川の実績で
北谷町・小原地区を中心とする 上~中流域 と
薬師神谷から九頭竜川本流出合までの里川の雰囲気漂う 下流域 で
魚種やサイズ、数などに差があるようです。
私の狙いはあくまでも良型アマゴ(ヤマメ)なので
成魚放流系のサイズアップが期待できそうな下流域を選択。
里川の流れのほうがのんびりと気軽に楽しめるということもありますが、
実は 9/20に尺アマゴ が出たという現地情報に一番“釣られ”ました



まずは R416・仲乃橋 付近からスタート。(13:30)
前日下見でのこの流れとストラクチャーなら…という期待感で川に降ります。

実際に河岸に立ってみると水深は思ったよりも浅く、深くても膝上ぐらい。
ゆえに「面・線」ではなく「点」のチェックになりますが、
攻める場所は多くあるので、そこを如何に丁寧に探るかが
釣果を左右するのでは…と睨みました。
でも尺上が潜んでいそうな流れや大場所はほとんどなく
とりあえずまずは1尾狙いに注力します。
仲乃橋下で


惜しいなぁ~、もうちょい…。
上流からの速めの流れが緩んだ少し深めの平瀬ですね。
こういう場所を探してピンポイントでチェックしていくのが効率的に思います。
(あまり丁寧すぎても時間に限りがあるので…)
そこから50mほど上流で
この日(&九頭竜川水系で)初めての



『これは小さな一尾だが、私にとってはサクラマスへの大きな一尾である』
サイズは15cmほどで恐らく稚魚放流の成長個体でしょう。
でも九頭竜川サクラマスの幼魚ですよ、サクラマスの…

狩野川支流域でもこのサイズの活性は高いですから、
あとはその積み重ねの中で良型を出せるか…というイメージでしょうか。
でも思ったよりタフな川ですねぇ~。(もう少し反応があるかと…)
一旦、土手に上がって少し上からいい場所がないか探してみましたが
相変わらず同じような流れが続きますので、時間があれば…の保留にし、
もう一箇所、別の入川ポイントに

続いて薬師神谷橋。(15:30)
ここから日没まで時間のある限り釣り下っていくプランです。

若干、水深は深くなりここならば…と思ったら
何と橋の下流100mぐらいに餌師の姿が…

下流から釣り上がってきたのでしょうか?
とりあえずここから下るのはマナーとして微妙なので
近くまできたところで状況を聞いてみましたが、小さいサイズのみ。
最初のカーブ まで釣り下って戻ってきたとのことでしたのでこの場所は断念

さて、どうしようと橋の上から川を眺めていたら
地元の方の車が立ち止まって川の状況や農道のことなどを教えてくれました。
やはり9/18の増水でコンディションは良化したようです。
その情報を元に川沿いの農道を

黒原という付近で駐車し、川に降ります。
時刻はすでに 16:30 なので、残りざっと1時間勝負。

今日入った滝波川の中では最も雰囲気のありそうなエリアで
見込みどおり、最初の3投目から

川底には十字ブロックが敷設されていますが、水深のある要所もあり
ここは集中して何とか良型を引き出したいところ。
最初からここに入れば…。
これが初めての河川での時間配分の難しいところでしょうか。
偏光グラス越しにルアーの視認が難しくなるまで粘りましたが、




曇天の日没終了と相成りました。(17:15)
ということで九頭竜川支流・滝波川での釣果は
15cmぐらいの ヤマメ

もう少しでフッキングのミスバイトを含めると
4時間弱で

秋口のこのタイミングでの数はこのぐらいなのかもしれません。
しかしながら今回は滝波川のほんの一端を垣間見たのみ。
下流域だけでもまだまだ好ポイントは残っており、
本流をスルーして丸1日費やす選択肢も十分ありだったかと。
(尺上もまだ残っていることでしょうし、きっと…)
で、午前の九頭竜川本流と同じく次への課題をしっかり残しちゃいました。
ってことは、また来たい(期待?)ってことですかね。
でも九頭竜川で一度でも「サクラマス」の感動を経験してしまうと
やっぱりひたすらロッドを振っちゃうんでしょうかねぇ~、本流で…。
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
狩野川とほぼ同じ感覚で九頭竜川本流・支流をこの1本で通しました。
これまで数々のパームス・トラウトロッドを使ってきましたが、
最初に購入した SVS-56S と同じぐらいの“お気に入り”ロッドになりそうです。
(次回の遠征?に向けて来年発売予定のエゲリア・テレスコ 56L も楽しみ…)
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
本流から支流域まで最大公約数的な1台として
やはりこのサイズは使いやすいですね。
現行のメカっぽい12イグジストよりも
トラウトルアー趣向の清澄なデザインだと思います。
ハンドルは、元の50mmではなく45mmを装着しました。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS 5lb
<ルアー>
・トラウトチューン50HW(RY)
鮎の放流もあるのでアユ系カラーかと思いましたが、
結果的にはヤマメ系のほうが反応は良かったです。
アクションはロール系の控えめがいいようです。
(ヴィクセンやバフェットかなぁ~)
スピナーやもうひと回りサイズの小さいシンキングミノーがベストだったかも…。
鮎沢川のようなイメージ でルアーを準備するべきでした。
2012年09月25日
12/09/23 九頭竜川
今シーズンの締め括り、本流ルアーでの初遠征は、北陸・福井。
そして本流ルアーマンなら一度は訪れてみたい川のひとつ、
サクラマスの聖地、九頭竜川 です。
といってもいわゆる サクラマスのシーズン は、
今の時期、既に終了(2/1~5/31)しています。
一方、サクラマスと並んで鮎釣りも盛んな川でもあり、
そういう面では伊豆・狩野川水系と同じように
九頭竜川支流だったり九頭竜川本流でも上流域では
9/30まで「あまご、いわな、やまめ」釣りは可能なのです。
(地元ではやはり鮎釣りの方が圧倒的に盛ん…)
一方、私にとって「福井」は第二の故郷のような場所でもあります。
(両親が福井出身で子供の頃、夏休みの帰省などで度々、訪れたので…)
釣りだけが目的であれば別の選択肢もありますが、
何より最初の遠征ですから福井の川、そしてそのシンボル「九頭竜川」で…
福井には9/21到着、翌日9/22は川の下見や情報収集、また墓参などでほぼ終日を費やし、
釣行は9/23というスケジュールです。
今回目指した場所は、サクラマスのポイントよりも上流の
勝山市漁協 管轄の九頭竜川本流域で
ターゲットはサクラマスというより本流アマゴ(ヤマメ)。
といっても「本流」ですから闇雲にロッドを振ってもだめなことぐらい
これまでの狩野川釣行で十分なくらい経験しています。
前日の情報収集では、9/18に大雨が降って釣りが出来ないレベルまで急増水し、
その後、平水に戻って2日後に今釣行で目論んでいる 本流系アマゴ が
さぎりの網 に掛かったとのことです。
(「さぎり」とは川に杭を打ち、その杭にロープを張った漁場のこと)


いわゆる「伝説」級のアマゴの風貌で…
様々な情報を検討した結果、
鮎釣りでも実績の高い 荒鹿橋~赤岩付近 にポイントを絞り込みました。
釣行当日(9/23)は前日の
から一転し、未明からの
。
しかし小雨から本降り手前ぐらいが断続的に続いているだけで
これなら恐らく濁りは出ずにむしろ丁度いいかもしれません。
天気予報では午前中には上がって
になるようです。
しかし「秋雨」なので涼しいというか寒いぐらい…。
荒鹿橋上には7時過ぎ着。
早速、タックルなどの準備をして意気揚々とスタートです。(7:30)
まず入ったのは赤岩。
既にちらほらと鮎師が入っていましたが、
駐車していた車のナンバーからほとんどが県外のビジターのようで
地元の方はこの雨(と冷え込み)でのんびりという感じなのでしょうか。
(さぎりの網が入ると鮎は一気に釣れなくなるようです)

鮎でも一級ポイントのようですから狩野川と同じであれば可能性十分。
(狩野川の雲金橋上のようなイメージで…)
鮎師の居ない場所まで上がってミノーを通します。

場所を少しずつ移動しながら30分後、
ほんの一瞬ですが明らかに良型がゆらっと動くのを発見。
その後、ルアーやコースを変えながらアプローチしましたが結局、不発です。
居ると判ったものの数が出るターゲットとは思えず、
このチャンスを逃したのは致命的かもなぁ~。
1時間ほどかけて赤岩を探りましたが、ノーバイト、ノーチェイス。
続いて荒鹿橋上に移動。(9:30)
ここは開けた平瀬ですが流芯付近はそこそこの水深もあり、
狩野川の松ヶ瀬に似た雰囲気があります。
上流に差してくる際に一時的に定位するような場所があるはず。
あとは松ヶ瀬のイメージで細かく確認していくのみです。

点在するゴロタ石付近をひとつひとつチェックしていきましたが
ノーバイト、ノーチェイス
う~ん、そう思うように上手くはいかないものです。
続いて荒鹿橋下より落差のある荒瀬から
その下流に緩やかな流れが広がる如何にも…な場所。

約2時間、手持ちルアーを総動員してチャレンジしましたが、
やはりノーバイト、ノーチェイス
経験上、活性の高い個体が居れば、
ほぼ数投以内で何らかの反応があると思うので
時合いなどの何らかの条件が悪いのかもしれません。
(サイズはともかくこれほどの場所に1尾も居ないとは考え難い…)
結局、赤岩から荒鹿橋下までの1kmを4時間探りましたが、ノーフィッシュ
ということで九頭竜川本流の初釣行はここで終了と相成りました。
今思えば、あ~すれば良かったかも…と思うところもありますが、
狩野川ではそういう繰り返しでも未だに一筋縄ではいきませんから
技術でどうにもならなければ、幾度となく通ってこそのポイントなんでしょうね。
でも、狙いは悪くなかったと思っています。
ここ(も含めて九頭竜川)には、
もうちょい季節を変えてまた訪れてみたいです。
というのも 地図 をご覧いただければ分かり易いかと思いますが、
恐らくこの場所のすぐ上流にある支流・滝波川が
このポイントのバックウォーターになっていると睨んでいます。
(滝波川は勝山市漁協管轄ではメインの九頭竜川支流)
但し、放流量は中津川ダム下とほぼ同じか少し多い程度ですから、
難易度は結構高いとは思うもののその分、ポイントも広域ですから
上手く散らばって個体が維持されれば、チャンスはあると思うのです。
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
使い始めた当初は随分硬いロッドだなぁ~と思ったものですが、
リーダーシステムなど試行錯誤し、使い続けたことで
今では大分使いやすいトラウトロッドになったと感じています。
慣れなんですかねぇ~、やっぱり…。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
10ステラC2000HGSは、少しコロコロと巻きに違和感があるので
シーズン終了時点で他のリールとまとめてIOS整備内定。
今回は本流でもあるのでイグジストを投入です。
中古ですが、比較的コンディションも良く
今のところダイワらしい軽く真空的な巻き心地です。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS 5lb
本流だとちょっと細いかなぁ~とは思いましたが、
イグジストのドラグを信じて5lbにしました。
そして本流ルアーマンなら一度は訪れてみたい川のひとつ、
サクラマスの聖地、九頭竜川 です。
といってもいわゆる サクラマスのシーズン は、
今の時期、既に終了(2/1~5/31)しています。
一方、サクラマスと並んで鮎釣りも盛んな川でもあり、
そういう面では伊豆・狩野川水系と同じように
九頭竜川支流だったり九頭竜川本流でも上流域では
9/30まで「あまご、いわな、やまめ」釣りは可能なのです。
(地元ではやはり鮎釣りの方が圧倒的に盛ん…)
一方、私にとって「福井」は第二の故郷のような場所でもあります。
(両親が福井出身で子供の頃、夏休みの帰省などで度々、訪れたので…)
釣りだけが目的であれば別の選択肢もありますが、
何より最初の遠征ですから福井の川、そしてそのシンボル「九頭竜川」で…

福井には9/21到着、翌日9/22は川の下見や情報収集、また墓参などでほぼ終日を費やし、
釣行は9/23というスケジュールです。
今回目指した場所は、サクラマスのポイントよりも上流の
勝山市漁協 管轄の九頭竜川本流域で
ターゲットはサクラマスというより本流アマゴ(ヤマメ)。
といっても「本流」ですから闇雲にロッドを振ってもだめなことぐらい
これまでの狩野川釣行で十分なくらい経験しています。
前日の情報収集では、9/18に大雨が降って釣りが出来ないレベルまで急増水し、
その後、平水に戻って2日後に今釣行で目論んでいる 本流系アマゴ が
さぎりの網 に掛かったとのことです。
(「さぎり」とは川に杭を打ち、その杭にロープを張った漁場のこと)


いわゆる「伝説」級のアマゴの風貌で…
様々な情報を検討した結果、
鮎釣りでも実績の高い 荒鹿橋~赤岩付近 にポイントを絞り込みました。
釣行当日(9/23)は前日の


しかし小雨から本降り手前ぐらいが断続的に続いているだけで
これなら恐らく濁りは出ずにむしろ丁度いいかもしれません。
天気予報では午前中には上がって

しかし「秋雨」なので涼しいというか寒いぐらい…。
荒鹿橋上には7時過ぎ着。
早速、タックルなどの準備をして意気揚々とスタートです。(7:30)
まず入ったのは赤岩。
既にちらほらと鮎師が入っていましたが、
駐車していた車のナンバーからほとんどが県外のビジターのようで
地元の方はこの雨(と冷え込み)でのんびりという感じなのでしょうか。
(さぎりの網が入ると鮎は一気に釣れなくなるようです)

鮎でも一級ポイントのようですから狩野川と同じであれば可能性十分。
(狩野川の雲金橋上のようなイメージで…)
鮎師の居ない場所まで上がってミノーを通します。

場所を少しずつ移動しながら30分後、
ほんの一瞬ですが明らかに良型がゆらっと動くのを発見。
その後、ルアーやコースを変えながらアプローチしましたが結局、不発です。

このチャンスを逃したのは致命的かもなぁ~。
1時間ほどかけて赤岩を探りましたが、ノーバイト、ノーチェイス。
続いて荒鹿橋上に移動。(9:30)
ここは開けた平瀬ですが流芯付近はそこそこの水深もあり、
狩野川の松ヶ瀬に似た雰囲気があります。

あとは松ヶ瀬のイメージで細かく確認していくのみです。

点在するゴロタ石付近をひとつひとつチェックしていきましたが
ノーバイト、ノーチェイス

う~ん、そう思うように上手くはいかないものです。
続いて荒鹿橋下より落差のある荒瀬から
その下流に緩やかな流れが広がる如何にも…な場所。

約2時間、手持ちルアーを総動員してチャレンジしましたが、
やはりノーバイト、ノーチェイス

経験上、活性の高い個体が居れば、
ほぼ数投以内で何らかの反応があると思うので
時合いなどの何らかの条件が悪いのかもしれません。
(サイズはともかくこれほどの場所に1尾も居ないとは考え難い…)
結局、赤岩から荒鹿橋下までの1kmを4時間探りましたが、ノーフィッシュ

ということで九頭竜川本流の初釣行はここで終了と相成りました。
今思えば、あ~すれば良かったかも…と思うところもありますが、
狩野川ではそういう繰り返しでも未だに一筋縄ではいきませんから
技術でどうにもならなければ、幾度となく通ってこそのポイントなんでしょうね。
でも、狙いは悪くなかったと思っています。
ここ(も含めて九頭竜川)には、
もうちょい季節を変えてまた訪れてみたいです。
というのも 地図 をご覧いただければ分かり易いかと思いますが、
恐らくこの場所のすぐ上流にある支流・滝波川が
このポイントのバックウォーターになっていると睨んでいます。
(滝波川は勝山市漁協管轄ではメインの九頭竜川支流)
但し、放流量は中津川ダム下とほぼ同じか少し多い程度ですから、
難易度は結構高いとは思うもののその分、ポイントも広域ですから
上手く散らばって個体が維持されれば、チャンスはあると思うのです。
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
使い始めた当初は随分硬いロッドだなぁ~と思ったものですが、
リーダーシステムなど試行錯誤し、使い続けたことで
今では大分使いやすいトラウトロッドになったと感じています。
慣れなんですかねぇ~、やっぱり…。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
10ステラC2000HGSは、少しコロコロと巻きに違和感があるので
シーズン終了時点で他のリールとまとめてIOS整備内定。
今回は本流でもあるのでイグジストを投入です。
中古ですが、比較的コンディションも良く
今のところダイワらしい軽く真空的な巻き心地です。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS 5lb
本流だとちょっと細いかなぁ~とは思いましたが、
イグジストのドラグを信じて5lbにしました。
2012年09月18日
12/09/17 鮎沢川
台風16号の遠い影響で湿った空気が関東にも流れ込んだため
昨夜から今朝にかけて通り雨
が続いており、
これが呼び水にならないかと思い、今日の夕マズメは鮎沢川に
途中、小山市街地~足柄でワイパー全開のスコールのような大雨。
短時間でもこれだけ降れば濁りで万事休すか…と思ったぐらいですが、
千束橋を通ったときに車窓越しに見た感じでは大丈夫です。
足柄駅前には15:00過ぎ到着。
少しすると雨も止んで日も射し、回復の兆しが見えたので
15分ほど雲行きを見た後、タックルを準備し釣行スタート(15:30)
やはり通り雨程度では水位は回復しませんね。
前回 とほぼ同じレベルでしょうか。

今日も ウェットスタイル ですが、まだ水は気持ちいいぐらい。
サイズはともかく1尾出れば、御の字かなぁ~。
おぉっ、虹です

ってことはレインボーかな、今日の1尾は

新千束橋上からいつものコースを釣り下りますが、
レインボーやアマゴは無論のこと、ウグイすら反応ありません。
やはり少し降ったぐらいじゃダメなんでしょうかねぇ~。
新千束橋と千束橋の中間ぐらいに来たところで再び、空に雨雲が…。
もう少し下れば水深のあるポイントですが、少し濁りが入ってきました

程なくポツポツ降ってきましたので、
こりゃ一時退散したほうがよさそうな気配です
とりあえず新千束橋上の入川場所に戻ろうとしたところ
あっという間に5cmほど水位上昇
こりゃ、やばいです
しかも川底が見えないほどの泥濁りです。
幸い渇水で水位が低かったので、まだ膝前後の流れで
普段ならちょっと大変に思うぐらいのレベルですが
カフェオレ状態の中を遡行するのはかなりの恐怖を感じます。
幾度となく入っている場所ですから浅めのルートはわかっていますが
それでもこの勢いで水位が上昇し続けると…



流れに逆らって全力遡行です


雨と遡行の飛沫でもうびしょ濡れですが、何とか
帰着。
マジ焦りました
ほんの10分で先程まで釣りをしていた場所がこの状態です

画像をクリックすると拡大画像になります。
ということで1時間で釣行は強制終了。(言うまでもなくノーフィッシュ)
鮎沢川(両面護岸、いやいやすべての河川)での
今日みたいな天候での釣行は、やはり「NG」と肝に銘じました。
シーズン終了まで残り2週間、ラストチャンスに…。
<タックル>

画像をクリックすると拡大画像になります。
<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-52EXL
今日はリールとコーディネートしてこのロッド。
久々に使いましたが、もうほとんどグラスロッドのような感覚です。
このところシルファーばかり使っていましたので
ミノーのトゥイッチングがぎこちないですね。
スピナーを多用してラインがよれてくると
ティップにラインが絡みます。
Kガイドならすぐに外れるので楽なのですが…。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000 ( 10ナスキーMCハンドルチューン )
ハンドルを交換しただけですが、なかなか今風になったんじゃない~(自己満足…)
気兼ねなくちょい釣りでもガンガン使えるリールに
ノーマルギアの 12アルテグラ でも…と思っていたところでしたが
もうこれで十分満足(っていうかむしろ使い慣れたこっちのほうがいい!)
しっかり整備を施せばもっと巻きも軽くなる余地ありそうです。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス スーパーメッシュ(4lb)
昨夜から今朝にかけて通り雨

これが呼び水にならないかと思い、今日の夕マズメは鮎沢川に

途中、小山市街地~足柄でワイパー全開のスコールのような大雨。
短時間でもこれだけ降れば濁りで万事休すか…と思ったぐらいですが、
千束橋を通ったときに車窓越しに見た感じでは大丈夫です。
足柄駅前には15:00過ぎ到着。
少しすると雨も止んで日も射し、回復の兆しが見えたので
15分ほど雲行きを見た後、タックルを準備し釣行スタート(15:30)
やはり通り雨程度では水位は回復しませんね。
前回 とほぼ同じレベルでしょうか。

今日も ウェットスタイル ですが、まだ水は気持ちいいぐらい。
サイズはともかく1尾出れば、御の字かなぁ~。
おぉっ、虹です


ってことはレインボーかな、今日の1尾は


新千束橋上からいつものコースを釣り下りますが、
レインボーやアマゴは無論のこと、ウグイすら反応ありません。
やはり少し降ったぐらいじゃダメなんでしょうかねぇ~。
新千束橋と千束橋の中間ぐらいに来たところで再び、空に雨雲が…。
もう少し下れば水深のあるポイントですが、少し濁りが入ってきました


程なくポツポツ降ってきましたので、
こりゃ一時退散したほうがよさそうな気配です

とりあえず新千束橋上の入川場所に戻ろうとしたところ
あっという間に5cmほど水位上昇

こりゃ、やばいです

しかも川底が見えないほどの泥濁りです。
幸い渇水で水位が低かったので、まだ膝前後の流れで
普段ならちょっと大変に思うぐらいのレベルですが
カフェオレ状態の中を遡行するのはかなりの恐怖を感じます。
幾度となく入っている場所ですから浅めのルートはわかっていますが
それでもこの勢いで水位が上昇し続けると…




流れに逆らって全力遡行です




雨と遡行の飛沫でもうびしょ濡れですが、何とか

マジ焦りました

ほんの10分で先程まで釣りをしていた場所がこの状態です


画像をクリックすると拡大画像になります。
ということで1時間で釣行は強制終了。(言うまでもなくノーフィッシュ)
鮎沢川(両面護岸、いやいやすべての河川)での
今日みたいな天候での釣行は、やはり「NG」と肝に銘じました。
シーズン終了まで残り2週間、ラストチャンスに…。
<タックル>

画像をクリックすると拡大画像になります。
<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-52EXL
今日はリールとコーディネートしてこのロッド。
久々に使いましたが、もうほとんどグラスロッドのような感覚です。
このところシルファーばかり使っていましたので
ミノーのトゥイッチングがぎこちないですね。
スピナーを多用してラインがよれてくると
ティップにラインが絡みます。
Kガイドならすぐに外れるので楽なのですが…。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000 ( 10ナスキーMCハンドルチューン )
ハンドルを交換しただけですが、なかなか今風になったんじゃない~(自己満足…)
気兼ねなくちょい釣りでもガンガン使えるリールに
ノーマルギアの 12アルテグラ でも…と思っていたところでしたが
もうこれで十分満足(っていうかむしろ使い慣れたこっちのほうがいい!)
しっかり整備を施せばもっと巻きも軽くなる余地ありそうです。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス スーパーメッシュ(4lb)
2012年09月16日
12/09/16 メッキ釣行@平塚新港
MCハンドル化した02ツインパワー1000 の試運転も兼ねて
夕マズメの平塚新港にメッキリサーチ釣行です
が、灯台下暗し、馬入川や平塚港には昔、よく釣りに来ましたが、
平塚新港に「釣り」に行くのは初めてです
懐かしい~、この釣り具屋さん。
子供の頃、ここで友人と割り勘で餌(ゴカイ)を買ってました。
市のハゼ釣り大会では少年の部8位に入ったこともあります。

でも今日はルアーなのでスルーです。
私、普段はトラウトルアー(とたま~にメバリング)しかしませんが、
ショアでのシーバス、オフショアでのシイラなど
全国区レベルのSWルアーが盛んな土地柄。
わざわざタフな川に行かずともターゲットは豊富なんですけどねぇ~。
でもロッド1本のライトタックルが好きなんです、私…。
なのでメッキは「あり」
画像にマウスをおいてね(^ε^)┐
今日の夕方は大潮の満潮。
時折、波が岸壁を乗り越えてきます
(台風16号クラスが来てたら高潮必至ですねぇ~)
それはさておき、サビキ釣りの家族連れに混じって
私と同じようにメッキ狙いのルアーアングラーもいますが、
皆、お手上げのようです
まだメッキの盛期には時期的に早いのか、
それとも、たまたま今日がダメなのかはわかりませんが
2時間ほど港内をキャストし続け、ノーチェイス、ノーバイト。
ま、トラウトルアーでも1日がかりで
遠くまで行っても
ノーフィッシュってことはありますからね。

今朝はもしかしたら
降るかなという雲行きでしたが、
結局は夕日が綺麗なぐらい
ちゃいました。
川の渇水はまだ暫く続きそうです
<タックル>
画像にマウスをおいてね(^ε^)┐
<ロッド>
・パームスエルア ピンウィール PWGS-79
メバルロッドですが、ソリッドではなくチューブラですし、
ルアーウエイト0.5~7.0gですから守備範囲でしょう。
幾分レングスは長く感じますが、メッキでも十分使えますね。
一番リール寄りのガイドに3回ほどPEラインが絡むトラブルあり。
メバルロッドゆえにガイドが小さめなので
リーダーの結束部などの干渉が原因のように思います。
キビキビトゥイッチのミノーイングですから、
シルファーなどのトラウトロッドのほうがいいとは思いますが、
一応、FW用ですから万が一のガイドの錆が心配なので…。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000
2008年10月以来、約4年ぶりの現場復帰ということもあって
最初は巻きが急に重くなるなどの不具合もあって焦りましたが、
スプールを外して少し空巻きしたら回復し、その後は問題なし。
(古いグリス、埃?が詰まるなどして干渉でもしたのでしょうか…)
一度分解して組み直した方がいいのかもしれませんが、
自分じゃ上手く出来ませんので、10ステラと一緒にIOS整備行きの予定。
(出来ればラインローラーも交換したい…)
トラブルはそのぐらいであとはとてもスムーズ。
早く
1尾とともに画像に収めたいものです。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
トゥイッチングの連続ですから、ライントラブルを想定して
スプールの90%ぐらいになるように巻きました。
それが功を奏したのでしょうか、2時間でノートラブル。
う~ん、10ステラでは結構、バックラッシュしたのに…
<リーダー>

・ VARIVAS トラウト ショックリーダー フロロカーボン 6lb
最近、トラウトではリーダーにナイロンを使っているので
フロロは全く出番なしです。
<ルアー>

D-コン、パニッシュ、フェイクベイツなどなど…。 続きを読む
夕マズメの平塚新港にメッキリサーチ釣行です

が、灯台下暗し、馬入川や平塚港には昔、よく釣りに来ましたが、
平塚新港に「釣り」に行くのは初めてです

懐かしい~、この釣り具屋さん。
子供の頃、ここで友人と割り勘で餌(ゴカイ)を買ってました。
市のハゼ釣り大会では少年の部8位に入ったこともあります。

でも今日はルアーなのでスルーです。
私、普段はトラウトルアー(とたま~にメバリング)しかしませんが、
ショアでのシーバス、オフショアでのシイラなど
全国区レベルのSWルアーが盛んな土地柄。
わざわざタフな川に行かずともターゲットは豊富なんですけどねぇ~。
でもロッド1本のライトタックルが好きなんです、私…。
なのでメッキは「あり」


画像にマウスをおいてね(^ε^)┐
今日の夕方は大潮の満潮。
時折、波が岸壁を乗り越えてきます

(台風16号クラスが来てたら高潮必至ですねぇ~)
それはさておき、サビキ釣りの家族連れに混じって
私と同じようにメッキ狙いのルアーアングラーもいますが、
皆、お手上げのようです

まだメッキの盛期には時期的に早いのか、
それとも、たまたま今日がダメなのかはわかりませんが
2時間ほど港内をキャストし続け、ノーチェイス、ノーバイト。
ま、トラウトルアーでも1日がかりで

ノーフィッシュってことはありますからね。

今朝はもしかしたら

結局は夕日が綺麗なぐらい

川の渇水はまだ暫く続きそうです

<タックル>

画像にマウスをおいてね(^ε^)┐
<ロッド>
・パームスエルア ピンウィール PWGS-79
メバルロッドですが、ソリッドではなくチューブラですし、
ルアーウエイト0.5~7.0gですから守備範囲でしょう。
幾分レングスは長く感じますが、メッキでも十分使えますね。
一番リール寄りのガイドに3回ほどPEラインが絡むトラブルあり。
メバルロッドゆえにガイドが小さめなので
リーダーの結束部などの干渉が原因のように思います。
キビキビトゥイッチのミノーイングですから、
シルファーなどのトラウトロッドのほうがいいとは思いますが、
一応、FW用ですから万が一のガイドの錆が心配なので…。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000
2008年10月以来、約4年ぶりの現場復帰ということもあって
最初は巻きが急に重くなるなどの不具合もあって焦りましたが、
スプールを外して少し空巻きしたら回復し、その後は問題なし。
(古いグリス、埃?が詰まるなどして干渉でもしたのでしょうか…)
一度分解して組み直した方がいいのかもしれませんが、
自分じゃ上手く出来ませんので、10ステラと一緒にIOS整備行きの予定。
(出来ればラインローラーも交換したい…)
トラブルはそのぐらいであとはとてもスムーズ。
早く

<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
トゥイッチングの連続ですから、ライントラブルを想定して
スプールの90%ぐらいになるように巻きました。
それが功を奏したのでしょうか、2時間でノートラブル。
う~ん、10ステラでは結構、バックラッシュしたのに…

<リーダー>

・ VARIVAS トラウト ショックリーダー フロロカーボン 6lb
最近、トラウトではリーダーにナイロンを使っているので
フロロは全く出番なしです。
<ルアー>

D-コン、パニッシュ、フェイクベイツなどなど…。 続きを読む
2012年08月27日
12/08/25 鮎沢川
今年の春は記録的な大雨による増水に悩まされましたが、
夏は一転して超快晴&夕立すらない“ヒートアイランド”な猛暑
でも沖縄では過去最大級の台風15号通過ですから、
太平洋高気圧の勢力次第では紙一重なんですよねぇ~。
で、直近の夏イベントもほとんど終わっちゃいましたし、
最初は管理釣り場にでも…と思いましたが、それも何かもったいないので
水遊びとドライブ半分で夕方のみのちょい釣りに出掛けてきました

今年からの安・近・短釣行は「鮎沢川」ということに…。
そして「水遊び」ですから久々にウェットゲーターです。


これが山間の綺麗な渓流ならもっと気持ちいいのでしょうが、
まぁ~、子供の頃に遊んだような近所の川っていう感じでしょうか。

さすがに雨が降ってませんので1尾でも釣れれば御の字な水位です。
でもそういう状況で釣り上げるというのもゲームといえばゲームです。
こういうボサの下に潜んでいるかもしれません。

ダウンで粘々と探りましたが反応なし
最後に岸際まで近寄ってどんなポイントなのか観察します。
他の場所も水底の構造物などのレイアウトを確認。

なるほどね
増水時にどういうふうにルアーをトレースするか
秋の終盤戦に向けて予習です。

しっかし右岸のボサ、増水時にはやっかいな高さになりましたねぇ~。
15:00~18:00の3時間、ウグイ
尾で終了です 
狩野川支流がもう少し近かったらなぁ~。
帰りは あしがら温泉 で富士山を見ながら“湯ったり”です
前回は曇に隠れて見えなったのですが、今日は日没のシルエット富士。
3月の解禁直後なら空気も澄んでいて如何にもな富士山なんでしょうねぇ~。

風呂上がりは畳の「いこいの間」で横になってのんびり…。
子供の頃、夏休みにお盆で親の実家に帰省すると
親戚が集まって広間に長テーブルを出して会食したのを懐かしく思います。
日本間に“畳”っていうのがまたいいんですよね、何か落ち着きます。
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
ufmウエダは解散しちゃいましたが、私の釣行範囲において
現状ではこの1本でほとんどカバーできています。
欲をいえばきりがないですが、これがエゲリア(ERNS-56L)であったとしても
恐らく同じような感覚で使っていることでしょう。
もうロッドは程々なもので十分です。(中古でも…)
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
10ステラに始まり12ヴァンキッシュでX-SHIPとCI4+の市場投入が終わり、
シマノはダイワに比べ、軽さやサイズなど使い勝手で優位に立った印象です。
個人的にはPG(06TPMg1000PGS)もあるので
あとはノーマルC2000Sが揃えば、シマノのスピニングパラダイスです。
(もう実釣での必要性とは関係なくほとんど自己満足な感じか…)
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス スーパーメッシュ(4lb)
<ルアー>
・D-インサイト 44
・リュウキ 45S

お試しで似たようなサイズ・形状のこの2つを使ってみました。
どちらがいいとはまだ判断できませんが、ダウンではD-インサイトのほうが
飛び出さずにヒラでアピールしてくれた感じはしています。
リュウキはD-インサイト(やアレキサンドラ)よりウォブリングが細かいので
小型のシャッドミノーを使っているような感覚でしょうか。
好みでは、D-インサイトか。
<次釣行への私的メモ>
・狩野川支流
・ウェットゲーターのとき、ルアー(タックル)は必要最小限に。
・虫除けリング
・ダイエット(腹筋?)
夏は一転して超快晴&夕立すらない“ヒートアイランド”な猛暑

でも沖縄では過去最大級の台風15号通過ですから、
太平洋高気圧の勢力次第では紙一重なんですよねぇ~。
で、直近の夏イベントもほとんど終わっちゃいましたし、
最初は管理釣り場にでも…と思いましたが、それも何かもったいないので
水遊びとドライブ半分で夕方のみのちょい釣りに出掛けてきました


今年からの安・近・短釣行は「鮎沢川」ということに…。
そして「水遊び」ですから久々にウェットゲーターです。


これが山間の綺麗な渓流ならもっと気持ちいいのでしょうが、
まぁ~、子供の頃に遊んだような近所の川っていう感じでしょうか。

さすがに雨が降ってませんので1尾でも釣れれば御の字な水位です。
でもそういう状況で釣り上げるというのもゲームといえばゲームです。
こういうボサの下に潜んでいるかもしれません。

ダウンで粘々と探りましたが反応なし

最後に岸際まで近寄ってどんなポイントなのか観察します。
他の場所も水底の構造物などのレイアウトを確認。

なるほどね

増水時にどういうふうにルアーをトレースするか
秋の終盤戦に向けて予習です。

しっかし右岸のボサ、増水時にはやっかいな高さになりましたねぇ~。
15:00~18:00の3時間、ウグイ


狩野川支流がもう少し近かったらなぁ~。
帰りは あしがら温泉 で富士山を見ながら“湯ったり”です

前回は曇に隠れて見えなったのですが、今日は日没のシルエット富士。
3月の解禁直後なら空気も澄んでいて如何にもな富士山なんでしょうねぇ~。

風呂上がりは畳の「いこいの間」で横になってのんびり…。
子供の頃、夏休みにお盆で親の実家に帰省すると
親戚が集まって広間に長テーブルを出して会食したのを懐かしく思います。
日本間に“畳”っていうのがまたいいんですよね、何か落ち着きます。
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
ufmウエダは解散しちゃいましたが、私の釣行範囲において
現状ではこの1本でほとんどカバーできています。
欲をいえばきりがないですが、これがエゲリア(ERNS-56L)であったとしても
恐らく同じような感覚で使っていることでしょう。
もうロッドは程々なもので十分です。(中古でも…)
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
10ステラに始まり12ヴァンキッシュでX-SHIPとCI4+の市場投入が終わり、
シマノはダイワに比べ、軽さやサイズなど使い勝手で優位に立った印象です。
個人的にはPG(06TPMg1000PGS)もあるので
あとはノーマルC2000Sが揃えば、シマノのスピニングパラダイスです。
(もう実釣での必要性とは関係なくほとんど自己満足な感じか…)
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス スーパーメッシュ(4lb)
<ルアー>
・D-インサイト 44
・リュウキ 45S

お試しで似たようなサイズ・形状のこの2つを使ってみました。
どちらがいいとはまだ判断できませんが、ダウンではD-インサイトのほうが
飛び出さずにヒラでアピールしてくれた感じはしています。
リュウキはD-インサイト(やアレキサンドラ)よりウォブリングが細かいので
小型のシャッドミノーを使っているような感覚でしょうか。
好みでは、D-インサイトか。
<次釣行への私的メモ>
・狩野川支流
・ウェットゲーターのとき、ルアー(タックル)は必要最小限に。
・虫除けリング
・ダイエット(腹筋?)
2012年07月29日
12/07/29 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)
今週の猛暑
は、適度な
夕立もなく
オンリー。
昼間の熱気のまま無風の熱帯夜
が実にしんどいです。
かといって冷房を一晩中つけて寝るのは苦手なので
扇風機の風を壁に当てて凌いでいるのですが、
それでも夜中に暑くて目が覚めます
そして
とロンドンオリンピックの“時差ぼけ”も加わり、
何だかだるくて身動きが重いです
(夏太りかと思いきや、体重は現状維持…)
バテてますねぇ~、じわじわと
こんなときは「釣り」で少しでも気分転換でしょうか。
日中は暑いのでとりあえず朝だけ(余力があれば夕方も)のつもりで
今年、状況が良さそうな中津川ダム下へ
で、なでしこスウェーデン戦を見て就寝、3時起床。
(早起きというか暑さで眠りが浅い感じです
)
中津川ダム下には5:00前
到着。
しか~し、さすが
夏真っ盛り。
田代や愛川の川辺は
キャンプ場状態で、
しかも既に鮎師がもうオトリの引き舟を持って歩いています。
こうなると馬渡や愛川の瀬は鮎師が入っている(or 入ってくる)可能性大。
水位もかなり低く(=平山橋0.65m)この時点で微妙に戦意喪失気味です
結局、そこそこ水深のあるラビンプラザ下からスタート(5:30)
ほとんど風もなく草木のもわ~っとした匂いが漂います。

早朝ですが、チェストハイウエーダーに夏用長袖シャツですから
少し遡行すると5分もしないうちに汗だく


偏光グラスも襟元からの湯気?で度々曇ってしまいます。
(あぁ~このまま水に浸かってしまいたい気分…)
蜘蛛の巣があるので先行者は居ないようですが、
堰堤下まで下ってもチェイスすらなし。
このあと半原水源地前に移動するもすでに鮎師数名の先行で断念。
ダメもとで仙台下堰堤に行ってみます。(7:30)

ダメだこりゃ、浅すぎ、鮎師多すぎ、もう終わりっ
粘れば
1尾ぐらいは釣れるかもしれませんが、
移動する際、エアコンで冷んやりすると
一気に気持ちが萎えます
何より釣行前に「水位低そうだなぁ~」と思っていただけに
今日の釣行自体、判断が甘かったですねぇ~。
あぁ~日釣り券(と
ガソリン)、もったいなぁ~。
<次釣行への私的メモ>
・ 少し運動
・ ウェットゲーター
・ しろくまのきもち
・ イブニング釣行
・ 冷たいタオル
暫く
が続くようなのでお盆過ぎぐらいまでは厳しいかも…。
とりあえず
増水待ち。
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
一定のテンションが掛かるスピナーを引くと巻きに違和感がありますねぇ~。
エリアのような繊細な釣りではないのでまぁ~いいのですが
せっかくのステラなのでちょっと複雑な気分です。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス スーパーメッシュ(4lb)



昼間の熱気のまま無風の熱帯夜

かといって冷房を一晩中つけて寝るのは苦手なので
扇風機の風を壁に当てて凌いでいるのですが、
それでも夜中に暑くて目が覚めます

そして

何だかだるくて身動きが重いです

(夏太りかと思いきや、体重は現状維持…)
バテてますねぇ~、じわじわと

こんなときは「釣り」で少しでも気分転換でしょうか。
日中は暑いのでとりあえず朝だけ(余力があれば夕方も)のつもりで
今年、状況が良さそうな中津川ダム下へ

で、なでしこスウェーデン戦を見て就寝、3時起床。
(早起きというか暑さで眠りが浅い感じです

中津川ダム下には5:00前

しか~し、さすが

田代や愛川の川辺は

しかも既に鮎師がもうオトリの引き舟を持って歩いています。
こうなると馬渡や愛川の瀬は鮎師が入っている(or 入ってくる)可能性大。
水位もかなり低く(=平山橋0.65m)この時点で微妙に戦意喪失気味です

結局、そこそこ水深のあるラビンプラザ下からスタート(5:30)
ほとんど風もなく草木のもわ~っとした匂いが漂います。

早朝ですが、チェストハイウエーダーに夏用長袖シャツですから
少し遡行すると5分もしないうちに汗だく



偏光グラスも襟元からの湯気?で度々曇ってしまいます。
(あぁ~このまま水に浸かってしまいたい気分…)
蜘蛛の巣があるので先行者は居ないようですが、
堰堤下まで下ってもチェイスすらなし。
このあと半原水源地前に移動するもすでに鮎師数名の先行で断念。
ダメもとで仙台下堰堤に行ってみます。(7:30)

ダメだこりゃ、浅すぎ、鮎師多すぎ、もう終わりっ

粘れば


一気に気持ちが萎えます

何より釣行前に「水位低そうだなぁ~」と思っていただけに
今日の釣行自体、判断が甘かったですねぇ~。
あぁ~日釣り券(と

<次釣行への私的メモ>
・ 少し運動
・ ウェットゲーター
・ しろくまのきもち
・ イブニング釣行
・ 冷たいタオル
暫く

とりあえず

<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
一定のテンションが掛かるスピナーを引くと巻きに違和感がありますねぇ~。
エリアのような繊細な釣りではないのでまぁ~いいのですが
せっかくのステラなのでちょっと複雑な気分です。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス スーパーメッシュ(4lb)
2012年07月09日
12/07/08 鮎沢川
今年の梅雨は「降りそうで降らないけど、時々
」ってな感じでしょうか。
(先日の 台風4号 が来なければ、南関東は空梅雨気味?)
この時期にしては、ここ数年ほどの暑さでもなく、
虻や蜂、蜘蛛など気になる虫も真夏に比べればまだ少ないので
釣行(運動?)には案外、ちょうどいいのです。
ということで今週も釣行。
中津川ダム下の水位が平水(平山橋 0.72m)に戻ってきましたが、
鮎の追加放流や 大会開催 もあって、ちょっと気乗りしません。
(大会は何と175名参加だったそうです…)
狩野川支流も早起きと
あとちょっとが遠いので…。
となれば今年は自動的に「鮎沢川」ということになります。
天気予報では日中
で気温も25℃前後ですから
これなら1日、快適に楽しめそうです
鮎沢川には、のんびり
8:00着。
盛期でもあるこの時期は朝イチ釣行が鉄則かと思いますが、
ここでは日中でもそこそこの反応はありますし、
鮎師が居ないので、終日マイペースで釣行できるのが何よりいいです。
今日のプランは午前中、実績ポイントを確認し、午後は新規開拓。
早速、新千束橋から下っていきます。(8:30)

スタートして間もなく、アベレージサイズのレインボーがお出迎え。
ネットインせずに
撮ろうとしてオートリリースでしたが、
今日の狙いは「スーパーレインボー」ですから…。
この区域はこれまでの釣行でしつこいぐらいアプローチしていますので
概ね掌握しているつもりですが、あとは サイズアップ のみ。
ただ今日のように平水時(鮎沢0.25m、小山0.00m)ですと
やはりタフコンディションで良型は動きそうにありません。
それでも活性のいい20~25cmぐらいのレインボーが遊んでくれます。
何とか都合2尾キャッチしたところで千束橋まで下ってしまいました
アマゴの反応はシビアですねぇ~。
やっぱり「朝イチ」「夕マズメ」か「
」が条件なんでしょうか。
「流れ」で動かなければ、あとは「深さ」を探るしかありません。
むしろスーパーレインボー狙いなら水深のあるポイントでしょう。
千束橋から下は、見るからに…のポイントが続きます。

D-コンタクトを流れに乗せてボトム付近まで沈め、
そこからリフト(トゥイッチ)&フォールを繰り返します。
(ジギングみたい…)
最初は流れ出し直下から徐々に流れの澱みへと探っていくと
キャスト~フォール、リフトから一気に喰い上げ、一発でフッキング
これは今日イチ
の感触です。
レインボーかなと思いきや、近寄ってくるとヤマメ(アマゴ)のようです
少しドラグが回るものの、無事にランディング成功
よっしゃ~、良型美形のアマゴ、嬉しぃ~、やたぁ~
画像にマウスを置いてね г(^ε^) そしてクリック!
「尺」を十分に意識できる逞しいシルエット。
早速メジャーをあててみると惜しい、27cm(28cm微妙)
でも鮎沢川でのアマゴ自己記録更新です
(只今の時刻 9:30 ~ デジカメ情報より)
何より尾鰭は幅広で綺麗ですし、ほんのりとサクラ色に染まる側線、
そしてアマゴの証である朱点が控えめに散りばめられており、
ヤマメとアマゴのハイブリッドのような美しいデザインです。
(こういうときに OM-D があればなぁ~と思う今日この頃…)



このまま無事にサイズアップしてくれれば
いわゆる鮎沢川「伝説」級の個体に育つ可能性だって十分。
南関東屈指のトラウトリバー、桂川まで足を延ばせば
優に尺越えのヤマメが出るチャンスもそれなりに多いかと思いますが、
私にとっては地元といっても過言でないほどの身近な山里の川で
こういう良型と出会うことができるというのが、喜ばしい限り。
酒匂川水系は近年の豪雨災害で相当のダメージを負いましたが
この鮎沢川水系だけでもこの環境を維持してくれればと思う次第です。
(とはいえ、生活排水などで水質はまぁ~それなりの感じですが…)
このあと余韻でアベレージレインボーを1尾追加。
気分良く、そのまま足柄ふれあい公園横の流れまで下っていきます。
(スーパーレインボーが潜んでいるかもしれず…)
画像にマウスを置いてね г(^ε^)
遡行途中で二尺ちょいの蛇(マムシ?ヤマカガシ?)の赤ちゃんに遭遇
こんなところに居ると流されちゃうぞ…ってか、絶対に流れてくんなよ
蛇嫌いの私、あぁ~、いやぁ~な気分(予感?)
(思わず浮かんだこの 動画
)
気を取り直して釣行再開。
1尾も居ないような流れじゃないと思うのですが
期待に反し、ミノーでは反応がないので
レインボー狙いに徹し、スプーンをドリフトで漂わせます。
するとようやくチェイス、でも喰いません。
何度か追ってきますが、バイトには至らないのでスピナーの出番です。
ようやくフッキングしてくれました、優しいレインボーさんです
画像にマウスを置いてね г(^ε^)
鮎沢川には、このレインボーさんが居るので救われます。
でも先々は侮れない存在(サイズ)になってくれればと期待していますよ。
この1尾を釣ったあたりで徐々に雲行きが怪しくなってきました
ポツポツと
降ってきたので引き返すことにします。
(丁度、お腹も減ってきたので…11:00)
途中、要所のみ再チェックしながらも
新千束橋まで戻ったあたりで急に空が暗くなり本降りモード…。
そして、あっという間に土砂降り、スコールです
慌てて
に駆け込みますが、半ずぶ濡れ状態 
参りました、今日は降っても小降りじゃなかってけ…。
でも雲は流れているので通り雨でしょう。
いいタイミングなので、ひとまずここで
にでもしますか。
足柄ふれあい公園 で一休みです。(11:30)
は30分ぐらい強く降り続き、上がったのは 12:30頃。
眠気もするので少し
して、さぁ~午後の部再開です。
…
。公園の横を流れる鮎沢川が…。
もしや… でも多分、大丈夫でしょう。
午後のスタート地点、新金時橋まで来てみると…。
…。

ど茶濁り、しかもさらに酷くなっていきます。
さっきの通り雨、結構まとまって降ったんですねぇ~。
で、実はこんな感じだったようです。

7月8日 12:00のリアルタイムレーダー
鮎沢川の上流域、御殿場辺りが凄いことになってます。
ってか、御殿場付近だけじゃん、酷く降ったの
蛇か… 原因は

このあと暫く様子を見ましたが、濁りは収まりそうにありません。
増水はそれほどでもなく、このまま降らなければ
夕方にはまた出来そうな感じですが、
満足な良型アマゴも出ましたし、近くなのでまた来ましょう。
結果、半日(3時間)釣行でしたが、
この日の釣果は、5尾(アマゴ1、レインボー4) で終了と相成りました。
これでほぼ1ヶ月で4釣行と通った、鮎沢川。
毎回、それなりに楽しませてくれる有り難いフィールドです。
次回は気分転換に別の川に行くとしても、9月末のシーズンオフまで
「尺越え」と「スーパーレインボー」を目指してみたいと思います。
せっかくなので町営「あしがら温泉」に立ち寄って帰りました。
これがまた実にこじんまりとしていい湯でした。
(
富士山が見えなくてちょっと残念…)
<タックル>

今回はポイント開拓(延期)とスーパーレインボー狙いでしたので
通常のストリームタックルでの釣行となりました。
<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
今日の27cmアマゴでも余裕なんですよね。
個人的にはあまりハードなトゥイッチもしないので
エゲリア・テレスコ は「53UL」でもいいかなぁ~。
(ってか、買うつもりでいる私…)
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
巻き自体は軽快ですが、感じはエアシルキーではなくザラザラ
手持ちの06ツインパワー1000PGSのほうが真空な巻き感は上に思います。
オフシーズンになったらIOS整備行きはほぼ決定です。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
今回はリーダー部分でほぼ用が足りていますので
事実上、下巻き的な役割です。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス スーパーメッシュ(4lb)
ざっと10mぐらいのナイロンロングリーダーというか、メインラインでした。
このシステムだと毎回先端部を新しくできるので紫外線劣化の心配もなく、
VARIVASの91m巻きスプールだと8~9回使えるので経済的かも。
このラインはエリアに通っていた頃のストックで
もう使うことがないのでリーダーとして在庫処分的に使ってみましたが、
フラッシュオレンジのマーキングの「視認性」はサイトエディションほどでなく、
ストリームで使うにはもうちょい見易さが欲しい感じです。
<ルアー>
・D-コンタクト(TS)
画像にマウスを置いてね г(^ε^)
アップのヒラ打ちはアレキサンドラを多用しますが、
クロス~ダウン気味の場合、
D-コンタクトのほうが使い勝手はいいと思います。
トラウトチューンHWより定位でアピールしたいときのために
必要最小限でD-コンタクトを携行しています。
このミノーの一番いいところは定番カラーの入手も比較的容易で
なおかつ長年に渡り生産が続けられているところです。
単に流行や目新しさを追求せず、
その良さをじっくり追究し、実感できる貴重なミノーでしょう。
で、鮎沢川のカラーはやっぱり「TS]がいいようです。
・AR-S(#2、2.1g・RSBK)
テレストリアルを意識して使ってみました。
スプーンで反応を見て、チェイスしてきたレインボー狙いです。
・トラウトチューン(シンキング3.5g・RY)
鮎沢川平水時のパイロットミノーとして使っています。
<次釣行への私的メモ>
・D-インサイト(44?53?)
・トラウトチューン7(SY、WY)
・クランクベイト


(先日の 台風4号 が来なければ、南関東は空梅雨気味?)
この時期にしては、ここ数年ほどの暑さでもなく、
虻や蜂、蜘蛛など気になる虫も真夏に比べればまだ少ないので
釣行(運動?)には案外、ちょうどいいのです。
ということで今週も釣行。
中津川ダム下の水位が平水(平山橋 0.72m)に戻ってきましたが、
鮎の追加放流や 大会開催 もあって、ちょっと気乗りしません。
(大会は何と175名参加だったそうです…)
狩野川支流も早起きと

となれば今年は自動的に「鮎沢川」ということになります。
天気予報では日中

これなら1日、快適に楽しめそうです

鮎沢川には、のんびり

盛期でもあるこの時期は朝イチ釣行が鉄則かと思いますが、
ここでは日中でもそこそこの反応はありますし、
鮎師が居ないので、終日マイペースで釣行できるのが何よりいいです。
今日のプランは午前中、実績ポイントを確認し、午後は新規開拓。
早速、新千束橋から下っていきます。(8:30)

スタートして間もなく、アベレージサイズのレインボーがお出迎え。
ネットインせずに

今日の狙いは「スーパーレインボー」ですから…。
この区域はこれまでの釣行でしつこいぐらいアプローチしていますので
概ね掌握しているつもりですが、あとは サイズアップ のみ。
ただ今日のように平水時(鮎沢0.25m、小山0.00m)ですと
やはりタフコンディションで良型は動きそうにありません。
それでも活性のいい20~25cmぐらいのレインボーが遊んでくれます。
何とか都合2尾キャッチしたところで千束橋まで下ってしまいました

アマゴの反応はシビアですねぇ~。
やっぱり「朝イチ」「夕マズメ」か「

「流れ」で動かなければ、あとは「深さ」を探るしかありません。
むしろスーパーレインボー狙いなら水深のあるポイントでしょう。
千束橋から下は、見るからに…のポイントが続きます。

D-コンタクトを流れに乗せてボトム付近まで沈め、
そこからリフト(トゥイッチ)&フォールを繰り返します。
(ジギングみたい…)
最初は流れ出し直下から徐々に流れの澱みへと探っていくと
キャスト~フォール、リフトから一気に喰い上げ、一発でフッキング

これは今日イチ

レインボーかなと思いきや、近寄ってくるとヤマメ(アマゴ)のようです

少しドラグが回るものの、無事にランディング成功

よっしゃ~、良型美形のアマゴ、嬉しぃ~、やたぁ~


画像にマウスを置いてね г(^ε^) そしてクリック!
「尺」を十分に意識できる逞しいシルエット。
早速メジャーをあててみると惜しい、27cm(28cm微妙)
でも鮎沢川でのアマゴ自己記録更新です

(只今の時刻 9:30 ~ デジカメ情報より)
何より尾鰭は幅広で綺麗ですし、ほんのりとサクラ色に染まる側線、
そしてアマゴの証である朱点が控えめに散りばめられており、
ヤマメとアマゴのハイブリッドのような美しいデザインです。
(こういうときに OM-D があればなぁ~と思う今日この頃…)



このまま無事にサイズアップしてくれれば
いわゆる鮎沢川「伝説」級の個体に育つ可能性だって十分。
南関東屈指のトラウトリバー、桂川まで足を延ばせば
優に尺越えのヤマメが出るチャンスもそれなりに多いかと思いますが、
私にとっては地元といっても過言でないほどの身近な山里の川で
こういう良型と出会うことができるというのが、喜ばしい限り。
酒匂川水系は近年の豪雨災害で相当のダメージを負いましたが
この鮎沢川水系だけでもこの環境を維持してくれればと思う次第です。
(とはいえ、生活排水などで水質はまぁ~それなりの感じですが…)
このあと余韻でアベレージレインボーを1尾追加。
気分良く、そのまま足柄ふれあい公園横の流れまで下っていきます。
(スーパーレインボーが潜んでいるかもしれず…)

画像にマウスを置いてね г(^ε^)
遡行途中で二尺ちょいの蛇(マムシ?ヤマカガシ?)の赤ちゃんに遭遇

こんなところに居ると流されちゃうぞ…ってか、絶対に流れてくんなよ

蛇嫌いの私、あぁ~、いやぁ~な気分(予感?)

(思わず浮かんだこの 動画

気を取り直して釣行再開。

期待に反し、ミノーでは反応がないので
レインボー狙いに徹し、スプーンをドリフトで漂わせます。
するとようやくチェイス、でも喰いません。
何度か追ってきますが、バイトには至らないのでスピナーの出番です。
ようやくフッキングしてくれました、優しいレインボーさんです


画像にマウスを置いてね г(^ε^)
鮎沢川には、このレインボーさんが居るので救われます。
でも先々は侮れない存在(サイズ)になってくれればと期待していますよ。
この1尾を釣ったあたりで徐々に雲行きが怪しくなってきました

ポツポツと

(丁度、お腹も減ってきたので…11:00)
途中、要所のみ再チェックしながらも
新千束橋まで戻ったあたりで急に空が暗くなり本降りモード…。
そして、あっという間に土砂降り、スコールです

慌てて



参りました、今日は降っても小降りじゃなかってけ…。
でも雲は流れているので通り雨でしょう。
いいタイミングなので、ひとまずここで

足柄ふれあい公園 で一休みです。(11:30)

眠気もするので少し

…

もしや… でも多分、大丈夫でしょう。
午後のスタート地点、新金時橋まで来てみると…。


ど茶濁り、しかもさらに酷くなっていきます。
さっきの通り雨、結構まとまって降ったんですねぇ~。
で、実はこんな感じだったようです。

7月8日 12:00のリアルタイムレーダー
鮎沢川の上流域、御殿場辺りが凄いことになってます。
ってか、御殿場付近だけじゃん、酷く降ったの

蛇か… 原因は


このあと暫く様子を見ましたが、濁りは収まりそうにありません。
増水はそれほどでもなく、このまま降らなければ
夕方にはまた出来そうな感じですが、
満足な良型アマゴも出ましたし、近くなのでまた来ましょう。
結果、半日(3時間)釣行でしたが、
この日の釣果は、5尾(アマゴ1、レインボー4) で終了と相成りました。
これでほぼ1ヶ月で4釣行と通った、鮎沢川。
毎回、それなりに楽しませてくれる有り難いフィールドです。
次回は気分転換に別の川に行くとしても、9月末のシーズンオフまで
「尺越え」と「スーパーレインボー」を目指してみたいと思います。
せっかくなので町営「あしがら温泉」に立ち寄って帰りました。
これがまた実にこじんまりとしていい湯でした。
(

<タックル>

今回はポイント開拓(延期)とスーパーレインボー狙いでしたので
通常のストリームタックルでの釣行となりました。
<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
今日の27cmアマゴでも余裕なんですよね。
個人的にはあまりハードなトゥイッチもしないので
エゲリア・テレスコ は「53UL」でもいいかなぁ~。
(ってか、買うつもりでいる私…)
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
巻き自体は軽快ですが、感じはエアシルキーではなくザラザラ

手持ちの06ツインパワー1000PGSのほうが真空な巻き感は上に思います。
オフシーズンになったらIOS整備行きはほぼ決定です。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
今回はリーダー部分でほぼ用が足りていますので
事実上、下巻き的な役割です。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス スーパーメッシュ(4lb)
ざっと10mぐらいのナイロンロングリーダーというか、メインラインでした。
このシステムだと毎回先端部を新しくできるので紫外線劣化の心配もなく、
VARIVASの91m巻きスプールだと8~9回使えるので経済的かも。
このラインはエリアに通っていた頃のストックで
もう使うことがないのでリーダーとして在庫処分的に使ってみましたが、
フラッシュオレンジのマーキングの「視認性」はサイトエディションほどでなく、
ストリームで使うにはもうちょい見易さが欲しい感じです。
<ルアー>
・D-コンタクト(TS)

画像にマウスを置いてね г(^ε^)
アップのヒラ打ちはアレキサンドラを多用しますが、
クロス~ダウン気味の場合、
D-コンタクトのほうが使い勝手はいいと思います。
トラウトチューンHWより定位でアピールしたいときのために
必要最小限でD-コンタクトを携行しています。
このミノーの一番いいところは定番カラーの入手も比較的容易で
なおかつ長年に渡り生産が続けられているところです。
単に流行や目新しさを追求せず、
その良さをじっくり追究し、実感できる貴重なミノーでしょう。
で、鮎沢川のカラーはやっぱり「TS]がいいようです。
・AR-S(#2、2.1g・RSBK)
テレストリアルを意識して使ってみました。
スプーンで反応を見て、チェイスしてきたレインボー狙いです。
・トラウトチューン(シンキング3.5g・RY)
鮎沢川平水時のパイロットミノーとして使っています。
<次釣行への私的メモ>
・D-インサイト(44?53?)
・トラウトチューン7(SY、WY)
・クランクベイト

2012年07月04日
12/07/01 鮎沢川
昨年までこの時期の釣行といえば、中津川ダム下か伊豆・狩野川支流で
鮎師との兼ね合いや往復の
アクセス(=早起き)がちょい面倒ゆえに
どうもモチベーションが
気味なのでしたが
から「安・近・短」なフィールド、鮎沢川水系が加わったおかげで
今年は鮎解禁後もコンスタントに釣行が継続しています。
そんな鮎沢川は山間の街中を流れるごく普通の川で
生活排水も流れ込み、いわゆる「釣趣」には欠けます。
かといって都留桂川のように「しっかり放流」で釣れるということでもなく、
規模的にもエキスパートの方には物足りないかもしれませんが、
私的にはいろいろなタックルで遊べる程よい流れとそこそこの反応、
そして一応、それなりのサイズも潜んでいて、サプライズもあるので
夏の日がな一日のんびりと楽しむには都合のいい川なのです。
(そばにコンビニもあり、電車釣行も可。足柄ふれあい公園 もいい!)
中津川ダム下は水位がまだ下がらず、しかも鮎の追加放流で混雑必至。
となれば、今週も鮎沢川釣行ですね
午後から
の天気予報でしたので前回より早めの6:00過ぎ
着。
水位は平水(鮎沢0.23m、小山0.00m)に戻ってタフな状況ですが、
その分、遡行でのポイント探索には都合がいいです。
まずは前回、餌師が入っていた堰堤下~新千束橋からスタート。(6:30)

堰堤からの落ち込みには居そうな気配はあるのですが、
活性は低く、ミノーへのチェイスはなし。
そこから下への流れは緩やかでノー感じ。(カープさんがゆったり…)
雨が降ってくる前に核心部へ(=新千束橋~千束橋)

ここでは確実に
出したいところですが、
今回は水位が低く慎重な遡行を余儀なくされます。
初釣行時 よりもさらに水位が低い印象で、
シンキングミノーが頻繁に石の間とかに引っ掛かります
(そのたびにじゃぶじゃぶレスキューでポイント終了…)
さらに不用意な一歩で危うくコケそうになったら、
目測40UPのレインボーが遥か彼方に…
居るには居るんですが、実にセンシティヴ…
しかも今回はタックルバランス(後述)がイマイチで
どうも思うようにルアーを操作できません。
流れの中でらチビアマゴらしきジャンプバラシ2回と
「ゴン!」という強烈なバイト1回もフッキングならず…。
こういうチャンスを逃すと苦戦するのが私のパターン。
何となくいや~な予感がします
で、過去2釣行での実績ポイントで結果を出せず

でも、私にはこのポイントが控えています、向田橋上下へ。(8:30)
水位が下がり左岸にも渡渉可能な状態です。

まずは前回、高活性に湧いた橋の上流へ遡行しますが、
流れが緩くなりウェーディングではプレッシャーが強すぎる感じ。
遠投で対処しますが、あれだけの反応が嘘のように静まり返っています。
途中で深くなり通らずとなったため引き返します。
(流れは緩いのでチェストハイでウェーディングステッキを使えば遡行可能?)
一転して前回見送った橋の下流域。
適度な沈み石もあり流れの緩急もあっていい感じなのですが、
いいポイントには決まってゴミなどの障害物が多く、根掛かり続出。
水位は低いのでルアー救出は可能ですが、その度に終了モード。
増水時、うかつに狙ったらルアーロスト必至の危ないポイントですねぇ~。
ドライフライで狙うなら「あり」な流れですがルアーは要注意。
それがわかっただけでも収穫ですか…。
ノーチェイスで終了、次のポイントへ
続いて新金時橋に入ります。(9:30)

スタートしてから既に3時間経過。
さすがにちょっと集中力が切れ始めてきました。
1尾でも釣れればまたリフレッシュされるのですが、ダメですねぇ~。
キャスト&リトリーブもついつい雑になり
ノー感じというかこれじゃ居ても反応しないでしょう。
少しでもモチベーションを維持するには、
やはり先程目撃した40UPレインボー狙いに照準を定めましょう。
ということで新千束橋~千束橋に戻ります。(10:00)
とりあえず1回遡行して足下は確認していますので、
さらに慎重にストーキングで歩を進めていきます。
またミノーもサイズダウンでプレッシャーに対処。
ベイトカラーもヤマメではなくカワムツ、アブラハヤを意識します。
するとやっとこさ、ブルブルっという反応
ちっちゃいですが、綺麗なチビアマゴちゃんです

画像にマウスを置いてね г(^ε^)
とりあえずこれでほっと一息
という感じで、
何となくコツというかこの日の感触を掴めた気分です。
ルアーの選択も嵌まったのか、
アベレージサイズのレインボーが続いて出てくれました

画像にマウスを置いてね г(^ε^)
このあと連荘で同じサイズのレインボー
キャッチ。
う~ん、40UP
がどこかに居るはずなんだけどなぁ~。
アベレージサイズが先に反応しちゃうのか…
いずれにせよ、ようやく調子が出てきました。
こうなるとあとは良型のアマゴを出しておきたいところです。
千束橋を過ぎてさらに下ります。
水位が低いので行けるところまでいってみよぉ~。

河岸の人工ブロックが崩れたところで流れに変化があり、
緩急、レンジの組み合わせでピンポイントに狙いを定めます。
そして初めてのポイントで手応えのあるバイト、一発フッキングです
派手にジャンプ
するので、こりゃまたまたレインボーだな…。
と思いきや、ランディングしてみたら
鮎沢川での三魚種目となる初のヤマメでした

画像にマウスを置いてね г(^ε^) そしてクリック!
今日の渋さ(タフさ)を考慮すれば納得、満足の25cm。
ヤマメ・アマゴの境界域で両方釣れたのも嬉しいですね
とりあえずこれで「ブログ」用のネタ
も揃いましたし、
そろそろポツポツと
降り始めました。
一旦
にしようと
に戻るため、同じコースを引き返します。
で、戻る途中に パインさん 合流と相成りました。
雨宿りも兼ねて、足柄ふれあい公園で
と歓談後、
再び新千束橋~千束橋から再スタート。(13:00すぎ、本降り
)
既に散々ルアーを流していますので、フライのパインさん先行で釣り下ります。
私はスピナーやスプーンを試しますが、数回ショートバイトがあったのみ。
そのまま増水時では入れない足柄ふれあい公園横の流れも確認。
いい感じだと思うのですが、成魚放流のない区域だからなのですかねぇ~。
全く反応なし。(成魚放流個体ってあまり移動しないんですかね…)
パインさんは数回、反応があったようですがフッキングならず。
でもそれなりの手応えは感じ取ったようです。
私も先々、フライで入ってみたいと思っているので
どういう結果になるか、興味津々です。
時間の関係で最後の最後、新千束橋下に入ります。
私はほぼ気持ち的に終了モードだったところでふとパインさんを見ると
… ロッドが満月です 
派手に
ジャンプを繰り返しますのでレインボーのようです。
(本人もそう思い込んでいるようです…)
で、無事ランディングしてみると
泣き尺(29cm)の良型アマゴさんでした

画像にマウスを置いてね г(^ε^) そしてクリック!
ややジェラシ~
うむぅ~、あっさりサイズで先を越されてしまいました。
フライは、確か#14「蜘蛛」パターンだったかと…。
そろそろテレストリアルなシーズンですよね。
とりあえずこの1尾(私の1尾ではありませねんが…)で終了としました。(15:00すぎ)
この日の釣果は、5尾(アマゴ1、ヤマメ1、レインボー3)とまぁ~まずまず。
(でも、ややジェラシ~)
パインさんのアマゴも含めて、サイズへの期待はさらに高まったもの
私の場合、今日はほぼ限られたポイントだけでの結果だけに
平水(=減水)時の攻め方としては課題が残る釣行でしたねぇ~。
それでも数箇所、次回への「引き出し」は増やせましたので
今シーズンはとりあえずその積み重ねでしょうか…。
<タックル>

御殿場線普通列車をバックに…。画像にマウスを置いてね г(^ε^)
今回はちょっとタックルが柔軟すぎて使いにくかったです。
管理釣り場(止水)の軽量スプーン向きですね…。
外観は好きなんだけどなぁ~。
(前回のタックルのほうが良かった…)
<ロッド>
・パームス シルファー SVVS-56XUL
グラスロッドでルアー負荷も軽く(0.9~3.5g)
元々、止水エリアで使うことを考えて購入しただけに
シンキングミノーのトゥイッチングではアンダーパワーに感じました。
現状ではバルサミノーとかスプーン、スピナー専用でしょうか。
シンキングミノーがメインなら
せめて SSGS-56UL(1.8~4.3g)ですよね(持ってませんが…)
<リール>
・シマノ 06 ツインパワーMg 1000PGS
当然ですが、ストリームではリトリーブが忙しすぎますし、
特にフッキング後の寄せがちょっと焦ります。
やっぱり「スローリトリーブ専用」のリールでした。
(エリアのスプーニングやメバルのワーミングでは重宝するのですが…)
<ライン&リーダー>

・VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb
ミッチェルから巻き替えたことが原因だと思いますが、
糸ヨレによるライントラブル続出で参りました
・ヤマトヨ フロロショックリーダー 4lb
減水時のタフな状況では3lbにしたほうがいいかもしれません。
(その場合、メインラインも当然3lbで…)
<ルアー>
・バフェットS43 (シンキング2.4g)

水深が浅いため、HW系はもちろん50mmのシンキングミノーでも
根掛かり続出なのでさらにダウンサイジング。
このサイズのシンキングではバフェットが秀逸でしょう。
「アブラハヤ」ってカラー、欲しいかも…。
カラーはヤマメ系よりもシャッド系カラーのほうが反応がいい感じ。
(Dコンタクトだと「TS」系とか…)
<次釣行への私的メモ>
・3lbライン
・ヤマミノー
・Dコンタクトのカラー増
・テレストリアル系カラー
・ミニクランク
・モルラ、カイモ
・フライ
鮎師との兼ね合いや往復の

どうもモチベーションが


今年は鮎解禁後もコンスタントに釣行が継続しています。
そんな鮎沢川は山間の街中を流れるごく普通の川で
生活排水も流れ込み、いわゆる「釣趣」には欠けます。
かといって都留桂川のように「しっかり放流」で釣れるということでもなく、
規模的にもエキスパートの方には物足りないかもしれませんが、
私的にはいろいろなタックルで遊べる程よい流れとそこそこの反応、
そして一応、それなりのサイズも潜んでいて、サプライズもあるので

(そばにコンビニもあり、電車釣行も可。足柄ふれあい公園 もいい!)
中津川ダム下は水位がまだ下がらず、しかも鮎の追加放流で混雑必至。
となれば、今週も鮎沢川釣行ですね

午後から


水位は平水(鮎沢0.23m、小山0.00m)に戻ってタフな状況ですが、
その分、遡行でのポイント探索には都合がいいです。
まずは前回、餌師が入っていた堰堤下~新千束橋からスタート。(6:30)

堰堤からの落ち込みには居そうな気配はあるのですが、
活性は低く、ミノーへのチェイスはなし。
そこから下への流れは緩やかでノー感じ。(カープさんがゆったり…)
雨が降ってくる前に核心部へ(=新千束橋~千束橋)

ここでは確実に

今回は水位が低く慎重な遡行を余儀なくされます。
初釣行時 よりもさらに水位が低い印象で、
シンキングミノーが頻繁に石の間とかに引っ掛かります

(そのたびにじゃぶじゃぶレスキューでポイント終了…)
さらに不用意な一歩で危うくコケそうになったら、
目測40UPのレインボーが遥か彼方に…



しかも今回はタックルバランス(後述)がイマイチで
どうも思うようにルアーを操作できません。
流れの中でらチビアマゴらしきジャンプバラシ2回と
「ゴン!」という強烈なバイト1回もフッキングならず…。
こういうチャンスを逃すと苦戦するのが私のパターン。
何となくいや~な予感がします

で、過去2釣行での実績ポイントで結果を出せず


でも、私にはこのポイントが控えています、向田橋上下へ。(8:30)
水位が下がり左岸にも渡渉可能な状態です。

まずは前回、高活性に湧いた橋の上流へ遡行しますが、
流れが緩くなりウェーディングではプレッシャーが強すぎる感じ。
遠投で対処しますが、あれだけの反応が嘘のように静まり返っています。
途中で深くなり通らずとなったため引き返します。
(流れは緩いのでチェストハイでウェーディングステッキを使えば遡行可能?)
一転して前回見送った橋の下流域。
適度な沈み石もあり流れの緩急もあっていい感じなのですが、
いいポイントには決まってゴミなどの障害物が多く、根掛かり続出。
水位は低いのでルアー救出は可能ですが、その度に終了モード。
増水時、うかつに狙ったらルアーロスト必至の危ないポイントですねぇ~。
ドライフライで狙うなら「あり」な流れですがルアーは要注意。
それがわかっただけでも収穫ですか…。
ノーチェイスで終了、次のポイントへ

続いて新金時橋に入ります。(9:30)

スタートしてから既に3時間経過。
さすがにちょっと集中力が切れ始めてきました。
1尾でも釣れればまたリフレッシュされるのですが、ダメですねぇ~。
キャスト&リトリーブもついつい雑になり
ノー感じというかこれじゃ居ても反応しないでしょう。
少しでもモチベーションを維持するには、
やはり先程目撃した40UPレインボー狙いに照準を定めましょう。
ということで新千束橋~千束橋に戻ります。(10:00)
とりあえず1回遡行して足下は確認していますので、
さらに慎重にストーキングで歩を進めていきます。
またミノーもサイズダウンでプレッシャーに対処。
ベイトカラーもヤマメではなくカワムツ、アブラハヤを意識します。
するとやっとこさ、ブルブルっという反応

ちっちゃいですが、綺麗なチビアマゴちゃんです


画像にマウスを置いてね г(^ε^)
とりあえずこれでほっと一息

何となくコツというかこの日の感触を掴めた気分です。
ルアーの選択も嵌まったのか、
アベレージサイズのレインボーが続いて出てくれました


画像にマウスを置いてね г(^ε^)
このあと連荘で同じサイズのレインボー

う~ん、40UP

アベレージサイズが先に反応しちゃうのか…

いずれにせよ、ようやく調子が出てきました。
こうなるとあとは良型のアマゴを出しておきたいところです。
千束橋を過ぎてさらに下ります。
水位が低いので行けるところまでいってみよぉ~。

河岸の人工ブロックが崩れたところで流れに変化があり、
緩急、レンジの組み合わせでピンポイントに狙いを定めます。
そして初めてのポイントで手応えのあるバイト、一発フッキングです

派手にジャンプ

と思いきや、ランディングしてみたら

鮎沢川での三魚種目となる初のヤマメでした


画像にマウスを置いてね г(^ε^) そしてクリック!
今日の渋さ(タフさ)を考慮すれば納得、満足の25cm。
ヤマメ・アマゴの境界域で両方釣れたのも嬉しいですね

とりあえずこれで「ブログ」用のネタ

そろそろポツポツと

一旦


で、戻る途中に パインさん 合流と相成りました。
雨宿りも兼ねて、足柄ふれあい公園で

再び新千束橋~千束橋から再スタート。(13:00すぎ、本降り

既に散々ルアーを流していますので、フライのパインさん先行で釣り下ります。
私はスピナーやスプーンを試しますが、数回ショートバイトがあったのみ。
そのまま増水時では入れない足柄ふれあい公園横の流れも確認。
いい感じだと思うのですが、成魚放流のない区域だからなのですかねぇ~。
全く反応なし。(成魚放流個体ってあまり移動しないんですかね…)
パインさんは数回、反応があったようですがフッキングならず。
でもそれなりの手応えは感じ取ったようです。
私も先々、フライで入ってみたいと思っているので
どういう結果になるか、興味津々です。
時間の関係で最後の最後、新千束橋下に入ります。
私はほぼ気持ち的に終了モードだったところでふとパインさんを見ると


派手に

(本人もそう思い込んでいるようです…)
で、無事ランディングしてみると

泣き尺(29cm)の良型アマゴさんでした


画像にマウスを置いてね г(^ε^) そしてクリック!
ややジェラシ~

うむぅ~、あっさりサイズで先を越されてしまいました。
フライは、確か#14「蜘蛛」パターンだったかと…。
そろそろテレストリアルなシーズンですよね。
とりあえずこの1尾(私の1尾ではありませねんが…)で終了としました。(15:00すぎ)
この日の釣果は、5尾(アマゴ1、ヤマメ1、レインボー3)とまぁ~まずまず。
(でも、ややジェラシ~)
パインさんのアマゴも含めて、サイズへの期待はさらに高まったもの
私の場合、今日はほぼ限られたポイントだけでの結果だけに
平水(=減水)時の攻め方としては課題が残る釣行でしたねぇ~。
それでも数箇所、次回への「引き出し」は増やせましたので
今シーズンはとりあえずその積み重ねでしょうか…。
<タックル>

御殿場線普通列車をバックに…。画像にマウスを置いてね г(^ε^)
今回はちょっとタックルが柔軟すぎて使いにくかったです。
管理釣り場(止水)の軽量スプーン向きですね…。
外観は好きなんだけどなぁ~。
(前回のタックルのほうが良かった…)
<ロッド>
・パームス シルファー SVVS-56XUL
グラスロッドでルアー負荷も軽く(0.9~3.5g)
元々、止水エリアで使うことを考えて購入しただけに
シンキングミノーのトゥイッチングではアンダーパワーに感じました。
現状ではバルサミノーとかスプーン、スピナー専用でしょうか。
シンキングミノーがメインなら
せめて SSGS-56UL(1.8~4.3g)ですよね(持ってませんが…)
<リール>
・シマノ 06 ツインパワーMg 1000PGS
当然ですが、ストリームではリトリーブが忙しすぎますし、
特にフッキング後の寄せがちょっと焦ります。
やっぱり「スローリトリーブ専用」のリールでした。
(エリアのスプーニングやメバルのワーミングでは重宝するのですが…)
<ライン&リーダー>


・VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb
ミッチェルから巻き替えたことが原因だと思いますが、
糸ヨレによるライントラブル続出で参りました

・ヤマトヨ フロロショックリーダー 4lb
減水時のタフな状況では3lbにしたほうがいいかもしれません。
(その場合、メインラインも当然3lbで…)
<ルアー>
・バフェットS43 (シンキング2.4g)

水深が浅いため、HW系はもちろん50mmのシンキングミノーでも
根掛かり続出なのでさらにダウンサイジング。
このサイズのシンキングではバフェットが秀逸でしょう。
「アブラハヤ」ってカラー、欲しいかも…。
カラーはヤマメ系よりもシャッド系カラーのほうが反応がいい感じ。
(Dコンタクトだと「TS」系とか…)
<次釣行への私的メモ>
・3lbライン
・ヤマミノー
・Dコンタクトのカラー増
・テレストリアル系カラー
・ミニクランク
・モルラ、カイモ
・フライ
2012年06月26日
12/06/24 鮎沢川
6/19~20の台風4号で伊豆・駿東や神奈川の河川は、かなり増水したものの
断続的に降り続くような大雨ではなかったため、影響は最小限で収まり
あとは水位が下がるのを待つのみです。
そんな増水後のチャンスを狙っている中津川ダム下では、
6/22の雨で再度、宮ヶ瀬ダムへの流入が増えたため
ダム放流が継続され釣行にはまだ暫く時間を要する感じ。
となれば、先日の初釣行 で手応えを感じている鮎沢川でしょうか。
テレメーター水位(鮎沢) をみるといいペースで減水していますが、
GWの下見時 0.35mでやや多く、先日の釣行時 0.25mでは少なく感じましたので
0.40m以下まで下がったのを確認した時点で概ね可能と判断し、釣行決定
が、朝起きたらまたしても
UEFA EURO 2012(スペイン×フランス)を見入ってしまい
今回も
出遅れました。
でも増水直後ですし、狩野川のような激戦区でも無いので
のんびり釣行でいいのです。(何より鮎師も居ませんから…)
少し話は逸れますが、水位よりも懸念していたのは濁り。
酒匂川本流はもちろんのこと、支流の中津川、河内川も
カフェオレ状態。
さらにその上流の鮎沢川も支流の須川から濁流が流れ込んでいる始末。
とりあえずその出合から上流はクリアな状態で一安心でしたが…。
このところの酒匂川は清流と呼ぶには程遠い状態で
増水中はやむを得ませんが、平水時も工事などで濁りが入ります。
砂が溜まって平たくなった流れでは、トラウトどころか鮎も厳しそう…。
(酒匂川の鮎師もぼやいているでしょうねぇ~)
ここ数年の豪雨災害とその復旧工事の影響ですから仕方ありませんが、
今後一段と堰堤や砂防ダム、護岸などの人工ストラクチャーが増え、
生態系の乏しい痩せた河川になってしまうんでしょうかねぇ~。
ということで、鮎沢川には 7:00 過ぎ
着。
早速タックルを準備し、
まずは初釣行で好果を得た新千束橋~千束橋からスタート。(7:30)
前回の初釣行からまだ10日しか経っていませんが、
その間に大きな増水を挟んでおり、果たして反応はどうでしょうか。
(いわゆるビギナーズラック的なことも有り得るので…)

画像にマウスを置いてね г(^ε^)
河岸に立つと堰堤の落ち込み付近に餌師の姿が見えます。
増水後ですからまずは狙いたい場所ですよねぇ~。
この状態でのテレメータ水位は、鮎沢0.35m、小山0.10m。
水深は十二分にあり、流れも速めですが所々に緩急があり、
その変化の中に定位している
が居そうな感じで
それだけにウェーディングは無理せず慎重にいきたいところ。
(っていうか増水時の遡行も不得手なので…)
まずは堰堤から少し下った緩い流れの区域をチェックしますが反応なし。
クリアウォーターでストラクチャーも小さいので
こういう場所は後回しでも良さそうです。
それでは前回のポイントに…と思ったら
途中で流れの急なところを横切らなければならず、
行きは良くとも帰りがちょっと微妙なので千束橋下から入り直します。
(それにポイントにもプレッシャーをかけてしまいますから…)
できるだけ護岸寄りを歩いてポイントに近づきます。
流れの筋にミノーを投入し、クロスリトリーブで岸際の弛みへトレースすると
やはり狙い通り、一発でバイト、フッキングしてきました
流れが速いのでドラグが鳴りますが、サイズも良さそうな感触で
ロッド(後述)が柔軟ということもあり、いきなり満月ベンディングカーブ。
ランディングネットを今回は小さいサイズにしたので
1回空振りしちゃいましたが、難なく無事にキャッチ成功。
やたぁ~、1尾目から良型のアマゴさんです、嬉し~

ちなみに このランディングネット の内径が26×16cmなので
サイズはざっくり26cmちょい(27cm微妙)ぐらいでしょうか。
6/14釣行 のアマゴとほぼ同じ大きさですが、
鰭はさらに綺麗な上に体高もあって逞しく感じます。



これで前回がラッキー釣果ではなく、内心、安堵というか安心しました。
やはりこのフィールド、ポテンシャルが高そうである意味、穴場かも。
これなら秋の尺上アマゴ狙いで通う価値十分ありです。
(夏場のちょい釣り避暑も…)
このあとほぼ同感触のバイト&フッキングが1回(でもバラシ
)
今日は所用で午前中のみの釣行なので、ひとまずここは終了。
まだ入っていないポイントにも行きたいので
居ること(しかもいいサイズ)が確認できればそれでいいのです。
川から上がる途中、千束橋下の出合から支流をちょい遡上し、最初の堰堤。

こういう場所、増水後のセオリーですよね。
あまり近寄らずにアップで魅せるアレキサンドラをキャストすると
こちょこちょ…っていう反応でフッキングです
支流のアベレージサイズでしょうか、可愛らしいアマゴさん

画像にマウスを置いてね г(^ε^)
増水で揉まれたのでしょうか、鰭が…。
でも良くぞ流されずに留まっていてくれました。
このまま頑張って大きくなってくれればと思った次第。
このあと同サイズのアマゴを1尾追加し、次のポイントに移動です。
続いてのポイントは向田橋。(9:15)
ここには初めて入りますが、流れの緩急、水深、ストラクチャーもあり
常識なら千束橋~新千束橋以上の好ポイントに思えます。

画像にマウスを置いてね г(^ε^)
入川場所の関係で橋の下流域は諦め、右岸を釣り上がります。
思いのほか岸際(葦際?)も深く、膝上ぐらいの流れで慎重に遡行します。
ウェーディングスタッフ、携行すべきでした。(
の中に置いてきちゃいました
)
摺り足で徐々に進んでいきます。
大石の裏の弛み、如何にも…な雰囲気を醸し出していますねぇ~。
アップストリームなのでここはアレキサンドラに任せます。
すると期待通り、チェイス一発でそのままバイト、フッキング
間違いなく良型の好感触がロッドから伝わってきます。
派手な
ジャンプを繰り返しますが、
“グラス&ナイロン”のタックルセッティング(後述)ですから
まったくバレる感じがしません。
こりゃもしかして…
鮎沢川、二魚種目となる良型レインボー(ややメタボ)

画像にマウスを置いてね г(^ε^)
にいい場所がなく、葦を倒してステージを作りましたが
ロッドをベストに挟んで、片手でレインボーを支え、片足で葦を押さえ、
片手でシャッターを押したので上手く撮れませんでした
で、このレインボー、ネットの中でベイトを吐き出しました。

恐らくカワムツのようですね。
このサイズなら6~7cmぐらいのミノーでも十分反応ありそうで
今日ぐらいの水位でスーパーレインボーを狙うのであれば一考でしょう。
このあと同じ場所でさらに同サイズのレインボーを1尾追加。
そしてさらに2チェイス(それぞれ別個体、もう少しでフッキング…
)
どうやらここは居付きの場所のようですね。
いや~これだけの高活性、好反応は久しぶりです。
支流の流れ込み出合まで釣り上がるつもりでしたが、
途中で引き返すことにしました。
もう少し減水し、遡行しやすくなったときに
改めて細かくポイントの絞込みをしてみたいところで
楽しみ(?)は次釣行に取っておこうと思います。
続いて新金時橋に移動し、前回のリベンジです。(10:15)
御殿場線の踏み切り付近では“撮り鉄”さんがライズ待ち。
(お聞きしたところ、お目当ては 371系“元あさぎり” とのこと)

この日の水位では渡渉は危険(君子危うきに近寄らず)なので
左岸、右岸と分けて要所ごとにピンポイントチェック。
前回よりしっかり水深もあり、これなら…と思ったものの
時合いの関係なのか、チェイスすらありませんねぇ~。
逆にもう少し流れが落ち着いてからの方がいいのかも…。
小1時間ほどトライしたのですが、魚信は感じられず。
でも入川箇所をいくつか確認できましたし、
もう少し流れが緩ければ面白そうな場所もありましたので
次回に乞うご期待といったところでしょうか。
次の場所に移動するにはちょっと時間が足りないので
ここで終了とすることにしました。(
腹減ったぁ~)
今回はざっと4時間弱で 5尾(アマゴ3、レインボー2) と
私にしては上出来の釣果に恵まれました
いや~鮎沢川、すっかりお気に入りです
前回、今回と短時間釣行でしたが、期待以上の反応でしたし、
入ったポイントも漁協管轄区域の一部だけですから
まだまだ開拓のし甲斐だってあります。
それにまだ見ぬ桂川級のスーパーレインボーや
40UPヤマメ(アマゴ?)の伝説もありますし、
川沿いの 足柄ふれあい公園 では
休憩でのんびりできますし…。
わざわざ狩野川支流まで出掛けるのもいいですが、
この近場の好ポイントをもっと探求してみたいと思った今回の釣行でした。
<タックル>

今回は御殿場線普通列車をバックに…。画像にマウスを置いてね г(^ε^)
鮎沢川で最新の高圧タックルを使うのは何か野暮な感じがします。
本来のトラウトロッドらしいスローで滑らかな味わいとともに
この長閑なストリームの中で癒されたいものです。
<ロッド>
・パームス ストリームマスター SMP56V
90年代前半、パームス初期にリリースされたロッドですが、
全く遜色なく鮎沢川にはベストマッチに感じます。
50UPのスーパーレインボーも潜んでいるようで
果たして上手く捌けるか、トライしてみたいですね。
久々のグラスロッドなので最初はアキュラシーもイマイチ。
いつもの電撃的なアタリではないので、油断禁物です。
でも喰い込みはその分、いいように感じました。
標準ルアー負荷はグラム表記で1.7~7.0gとなるので
現行のロッドアクションだと概ねUL相当でしょうか。
HWミノーもキビキビとまではいきませんが、
アンダーパワーに感じることは特に無く
アレキサンドラ50HWのアップでもロッドの撓りを利用した
いいリズムのトゥイッチングができたと思います。
<リール>
・Mitchell 409
久しぶりに“釣りキチ三平”気分を味わいました
巻取長63cm(実測)でシマノ1000、ダイワ2004とほぼ同じですが
IOSで基本整備を施し、リーリングがとてもスムーズなので
リトリーブが遅れるようなことはありません。
ABUは頑固なまでにカーディナル右ハンドルを作ってくれませんが、
私にはこの“ミッチェル409”があるのでいいんです…。
<ライン&リーダー>

・VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb
久々にナイロンですが、長年使い慣れた安心感があります。
視認性もいいので実に扱いやすいです。
・ヤマトヨ フロロショックリーダー 4lb
ナイロン直結でもいいのですが、スーパーレインボーも居るようなので…。
PEにフロロはイマイチでしたが、ナイロンのリーダーとしてはいい感じです。
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(RY)

今回もしっかりと結果を出してくれました。
増水後のやや速い流れの中でノーマルシンキングだと
レンジが下げる前に流されてしまうので今日はHWが重宝しました。
このミノーで反応がない場合、別のカラーに替えるのではなく
セブンディグリーやDコンタクトにローテーションし、
アクションの変化で反応、活性をチェックしています。
・アレキサンドラ50HW(ミヤベイワナ)


カワムツがベイトなら「あり」なカラーですね。
アレキサンドラのヤマメ系カラーの中では一番実績もあってお気に入り。
定番カラーではなく現在、入手困難な状態なので
可能であれば是非とも復活して欲しいものです。
<次釣行への私的メモ>
・TS-52UL(or SS-52EXL)
・シュガーミノーSG70F
・減水時、マイクロスプーン
断続的に降り続くような大雨ではなかったため、影響は最小限で収まり
あとは水位が下がるのを待つのみです。
そんな増水後のチャンスを狙っている中津川ダム下では、
6/22の雨で再度、宮ヶ瀬ダムへの流入が増えたため
ダム放流が継続され釣行にはまだ暫く時間を要する感じ。
となれば、先日の初釣行 で手応えを感じている鮎沢川でしょうか。
テレメーター水位(鮎沢) をみるといいペースで減水していますが、
GWの下見時 0.35mでやや多く、先日の釣行時 0.25mでは少なく感じましたので
0.40m以下まで下がったのを確認した時点で概ね可能と判断し、釣行決定

が、朝起きたらまたしても

今回も

でも増水直後ですし、狩野川のような激戦区でも無いので
のんびり釣行でいいのです。(何より鮎師も居ませんから…)
少し話は逸れますが、水位よりも懸念していたのは濁り。
酒匂川本流はもちろんのこと、支流の中津川、河内川も

さらにその上流の鮎沢川も支流の須川から濁流が流れ込んでいる始末。
とりあえずその出合から上流はクリアな状態で一安心でしたが…。
このところの酒匂川は清流と呼ぶには程遠い状態で
増水中はやむを得ませんが、平水時も工事などで濁りが入ります。
砂が溜まって平たくなった流れでは、トラウトどころか鮎も厳しそう…。
(酒匂川の鮎師もぼやいているでしょうねぇ~)
ここ数年の豪雨災害とその復旧工事の影響ですから仕方ありませんが、
今後一段と堰堤や砂防ダム、護岸などの人工ストラクチャーが増え、
生態系の乏しい痩せた河川になってしまうんでしょうかねぇ~。
ということで、鮎沢川には 7:00 過ぎ

早速タックルを準備し、
まずは初釣行で好果を得た新千束橋~千束橋からスタート。(7:30)
前回の初釣行からまだ10日しか経っていませんが、
その間に大きな増水を挟んでおり、果たして反応はどうでしょうか。
(いわゆるビギナーズラック的なことも有り得るので…)

画像にマウスを置いてね г(^ε^)
河岸に立つと堰堤の落ち込み付近に餌師の姿が見えます。
増水後ですからまずは狙いたい場所ですよねぇ~。
この状態でのテレメータ水位は、鮎沢0.35m、小山0.10m。
水深は十二分にあり、流れも速めですが所々に緩急があり、
その変化の中に定位している

それだけにウェーディングは無理せず慎重にいきたいところ。
(っていうか増水時の遡行も不得手なので…)
まずは堰堤から少し下った緩い流れの区域をチェックしますが反応なし。
クリアウォーターでストラクチャーも小さいので
こういう場所は後回しでも良さそうです。
それでは前回のポイントに…と思ったら
途中で流れの急なところを横切らなければならず、
行きは良くとも帰りがちょっと微妙なので千束橋下から入り直します。
(それにポイントにもプレッシャーをかけてしまいますから…)
できるだけ護岸寄りを歩いてポイントに近づきます。
流れの筋にミノーを投入し、クロスリトリーブで岸際の弛みへトレースすると
やはり狙い通り、一発でバイト、フッキングしてきました

流れが速いのでドラグが鳴りますが、サイズも良さそうな感触で
ロッド(後述)が柔軟ということもあり、いきなり満月ベンディングカーブ。
ランディングネットを今回は小さいサイズにしたので
1回空振りしちゃいましたが、難なく無事にキャッチ成功。
やたぁ~、1尾目から良型のアマゴさんです、嬉し~


ちなみに このランディングネット の内径が26×16cmなので
サイズはざっくり26cmちょい(27cm微妙)ぐらいでしょうか。
6/14釣行 のアマゴとほぼ同じ大きさですが、
鰭はさらに綺麗な上に体高もあって逞しく感じます。



これで前回がラッキー釣果ではなく、内心、安堵というか安心しました。
やはりこのフィールド、ポテンシャルが高そうである意味、穴場かも。
これなら秋の尺上アマゴ狙いで通う価値十分ありです。
(夏場のちょい釣り避暑も…)
このあとほぼ同感触のバイト&フッキングが1回(でもバラシ

今日は所用で午前中のみの釣行なので、ひとまずここは終了。
まだ入っていないポイントにも行きたいので

川から上がる途中、千束橋下の出合から支流をちょい遡上し、最初の堰堤。

こういう場所、増水後のセオリーですよね。
あまり近寄らずにアップで魅せるアレキサンドラをキャストすると
こちょこちょ…っていう反応でフッキングです

支流のアベレージサイズでしょうか、可愛らしいアマゴさん


画像にマウスを置いてね г(^ε^)
増水で揉まれたのでしょうか、鰭が…。
でも良くぞ流されずに留まっていてくれました。
このまま頑張って大きくなってくれればと思った次第。
このあと同サイズのアマゴを1尾追加し、次のポイントに移動です。
続いてのポイントは向田橋。(9:15)
ここには初めて入りますが、流れの緩急、水深、ストラクチャーもあり
常識なら千束橋~新千束橋以上の好ポイントに思えます。

画像にマウスを置いてね г(^ε^)
入川場所の関係で橋の下流域は諦め、右岸を釣り上がります。
思いのほか岸際(葦際?)も深く、膝上ぐらいの流れで慎重に遡行します。
ウェーディングスタッフ、携行すべきでした。(


摺り足で徐々に進んでいきます。
大石の裏の弛み、如何にも…な雰囲気を醸し出していますねぇ~。
アップストリームなのでここはアレキサンドラに任せます。
すると期待通り、チェイス一発でそのままバイト、フッキング

間違いなく良型の好感触がロッドから伝わってきます。
派手な

“グラス&ナイロン”のタックルセッティング(後述)ですから
まったくバレる感じがしません。
こりゃもしかして…

鮎沢川、二魚種目となる良型レインボー(ややメタボ)


画像にマウスを置いてね г(^ε^)

ロッドをベストに挟んで、片手でレインボーを支え、片足で葦を押さえ、
片手でシャッターを押したので上手く撮れませんでした

で、このレインボー、ネットの中でベイトを吐き出しました。

恐らくカワムツのようですね。
このサイズなら6~7cmぐらいのミノーでも十分反応ありそうで
今日ぐらいの水位でスーパーレインボーを狙うのであれば一考でしょう。
このあと同じ場所でさらに同サイズのレインボーを1尾追加。
そしてさらに2チェイス(それぞれ別個体、もう少しでフッキング…

どうやらここは居付きの場所のようですね。
いや~これだけの高活性、好反応は久しぶりです。
支流の流れ込み出合まで釣り上がるつもりでしたが、
途中で引き返すことにしました。
もう少し減水し、遡行しやすくなったときに
改めて細かくポイントの絞込みをしてみたいところで
楽しみ(?)は次釣行に取っておこうと思います。
続いて新金時橋に移動し、前回のリベンジです。(10:15)
御殿場線の踏み切り付近では“撮り鉄”さんがライズ待ち。
(お聞きしたところ、お目当ては 371系“元あさぎり” とのこと)

この日の水位では渡渉は危険(君子危うきに近寄らず)なので
左岸、右岸と分けて要所ごとにピンポイントチェック。
前回よりしっかり水深もあり、これなら…と思ったものの
時合いの関係なのか、チェイスすらありませんねぇ~。
逆にもう少し流れが落ち着いてからの方がいいのかも…。
小1時間ほどトライしたのですが、魚信は感じられず。
でも入川箇所をいくつか確認できましたし、
もう少し流れが緩ければ面白そうな場所もありましたので
次回に乞うご期待といったところでしょうか。
次の場所に移動するにはちょっと時間が足りないので
ここで終了とすることにしました。(

今回はざっと4時間弱で 5尾(アマゴ3、レインボー2) と
私にしては上出来の釣果に恵まれました

いや~鮎沢川、すっかりお気に入りです

前回、今回と短時間釣行でしたが、期待以上の反応でしたし、
入ったポイントも漁協管轄区域の一部だけですから
まだまだ開拓のし甲斐だってあります。
それにまだ見ぬ桂川級のスーパーレインボーや
40UPヤマメ(アマゴ?)の伝説もありますし、
川沿いの 足柄ふれあい公園 では

わざわざ狩野川支流まで出掛けるのもいいですが、
この近場の好ポイントをもっと探求してみたいと思った今回の釣行でした。
<タックル>

今回は御殿場線普通列車をバックに…。画像にマウスを置いてね г(^ε^)
鮎沢川で最新の高圧タックルを使うのは何か野暮な感じがします。
本来のトラウトロッドらしいスローで滑らかな味わいとともに
この長閑なストリームの中で癒されたいものです。
<ロッド>
・パームス ストリームマスター SMP56V
90年代前半、パームス初期にリリースされたロッドですが、
全く遜色なく鮎沢川にはベストマッチに感じます。
50UPのスーパーレインボーも潜んでいるようで
果たして上手く捌けるか、トライしてみたいですね。
久々のグラスロッドなので最初はアキュラシーもイマイチ。
いつもの電撃的なアタリではないので、油断禁物です。
でも喰い込みはその分、いいように感じました。
標準ルアー負荷はグラム表記で1.7~7.0gとなるので
現行のロッドアクションだと概ねUL相当でしょうか。
HWミノーもキビキビとまではいきませんが、
アンダーパワーに感じることは特に無く
アレキサンドラ50HWのアップでもロッドの撓りを利用した
いいリズムのトゥイッチングができたと思います。
<リール>
・Mitchell 409
久しぶりに“釣りキチ三平”気分を味わいました

巻取長63cm(実測)でシマノ1000、ダイワ2004とほぼ同じですが
IOSで基本整備を施し、リーリングがとてもスムーズなので
リトリーブが遅れるようなことはありません。
ABUは頑固なまでにカーディナル右ハンドルを作ってくれませんが、
私にはこの“ミッチェル409”があるのでいいんです…。
<ライン&リーダー>


・VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb
久々にナイロンですが、長年使い慣れた安心感があります。
視認性もいいので実に扱いやすいです。
・ヤマトヨ フロロショックリーダー 4lb
ナイロン直結でもいいのですが、スーパーレインボーも居るようなので…。
PEにフロロはイマイチでしたが、ナイロンのリーダーとしてはいい感じです。
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(RY)

今回もしっかりと結果を出してくれました。
増水後のやや速い流れの中でノーマルシンキングだと
レンジが下げる前に流されてしまうので今日はHWが重宝しました。
このミノーで反応がない場合、別のカラーに替えるのではなく
セブンディグリーやDコンタクトにローテーションし、
アクションの変化で反応、活性をチェックしています。
・アレキサンドラ50HW(ミヤベイワナ)


カワムツがベイトなら「あり」なカラーですね。
アレキサンドラのヤマメ系カラーの中では一番実績もあってお気に入り。
定番カラーではなく現在、入手困難な状態なので
可能であれば是非とも復活して欲しいものです。
<次釣行への私的メモ>
・TS-52UL(or SS-52EXL)
・シュガーミノーSG70F
・減水時、マイクロスプーン
2012年06月16日
12/06/14 鮎沢川
朝マズメ(午前中?)の 狩野川本流(下流域) の次は
同じ狩野川の支流域という選択が
移動的にも無難なのですが、
支流域はシーズン末まで楽しめますので、今回はリサーチも兼ねて
以前から気になっていた 黄瀬川 (=狩野川漁協管轄)に
(レインボー混じりですが、シーズン前に何気に300kgも成魚放流されていますから…)
ということで一旦、黄瀬川に近い すそパ に立ち寄って
としました。
(上池でフライの方、爆釣。たまにはこういう釣りもしたいなぁ~)
一休みした後、早速、黄瀬川に向かいます。(13:00)
当初は毎年、親子マス釣り大会(今年は増水で中止)の会場となる
裾野文化センター裏から入川する予定でしたが、
減水気味ということもあってか、水は排水っぽい汚れ?で濁り気味
大きなゴミも散見され、とてもアマゴっていう趣きのポイントではありません。
(両岸護岸+川底も溶岩ですからほぼ三面護岸状態ですし…)
スルーして次のポイントに
続いて大畑橋~五竜の滝。

一応、観光公園なのでさすがにゴミは見られませんが、
逆にここでウェーダー着ての「釣り」はちょっと大袈裟な感じ
ヒップウェーダーぐらいで
立ち寄り程度の場所でしょうか。
それに独りだと観光客の視線もちょっと
かも…。
他にもう少しいいポイントがあるのかもしれませんが、
う~ん、黄瀬川での釣りはちょっと萎えました。
ここに300kgも放流するなら、せめてそのうちの100kgぐらいを
狩野川本流下流域に回してもらえないものかと思った次第。
さ~て、まだ午後の時間はそこそこありますが、
さすがに今から狩野川支流域に「戻る」のも
何となくここまでが無駄足に思えて気分的にも微妙です
ということで、そのままR246を御殿場方面に
進み、
5月に下見 だけしていた鮎沢川(鮎沢川漁協管轄域)を試してみることにしました。
黄瀬川に寄り道したので、鮎沢川には15:00頃到着。
日没までざっと3~4時間ぐらいですが、
下見で良さそうに思った場所のチェックには十分かと。
まずは里川風情の新金時橋からスタート(15:30)

この日の テレメータ水位(鮎沢) は、0.25m と下見時より10cmマイナス。
そこそこストラクチャーはあるのですが、さすがに水深は浅いので
遡行・渡渉やルアーキャストなどのアプローチを慎重にしないと
あっという間に警戒されそうで、案外難しそうな流れです。
(しか~も、手持ちのルアーは「アユHW系」ばっか…)
まずは橋の上流を釣り上がりますが、
反応は1回だけのチェイス(っぽく見えただけ?)のみ。
このところ本流の広い流れでの釣りばっかりでしたので
ショートレンジでのキャスト&リトリーブがもたもた…
まぁ~丁度いいウォーミングアップになりました。
続いて橋からの下り区間。こちらのほうが水深や流れは若干いい感じ。
出来る限り深く、流れのある場所をクロスからダウン気味にトレースすると
いきなり良型(目視で20~25cm)のアマゴチェイス
落ち着いて再度、同じコースにミノーを投入すると
ライズ気味の激しいバイトでフックタッチまでしたにもかかわらず
一番肝心のフッキングには至らず仕舞い
あぁ~、やっちまいました。
せっかくの高活性個体でしたので、もうがっくし
です。
ちょっと凹み気味でそのまま10mほど下ると再び執拗なチェイス。
(先程とは別の個体です)
今度こそ!と思ったのですが、またしてもフックタッチのみ
いや~この絶好機を逃すとはまったくの“へたれ”ルアーマンです
(相変わらずの決定力不足といえばそれまでですが…)
続いて轡(くつわ)橋下(16:30)
下見のとき、橋の真下で餌師が竿を出していたポイントです。

入川場所は葦が背丈ぐらいまで伸びてもう大変。
ということはあまり釣り人が入っていないということか…。(ちょっと期待)
新金時橋よりも雰囲気はいいのですが、チェイスも含め反応なし。
こうなると先程のチャンスを逸したことが実に悔やまれます
時間的に最後は鮎沢川のメインとなる新千束橋~千束橋(17:00)
錦鯉もゆったりと泳ぐ水深ですから、居場所は十分にあるはず。
ここならせめてレインボーぐらいは釣れてくれるか…。
(下手くそルアーマンなので向こう合わせでお願いします
)

川幅はそこそこありますが、全体的に浅めで流芯も拡散しています。
しかもこういう流れですから攻め方のセオリーは支流と同じ岸際でしょうか。
狩野川支流域で高活性のチビアマゴを誘うときと同じく
右岸の葦際に潜んでいるターゲットの鼻先で魅せるように
ダウンでミノーを小刻みにトゥイッチ。
すると一瞬、キラリと魚影を確認、チェイスですね
まだフックには触れていないので次の一投が勝負です
いいところにミノーが入りました、と同時にバイト
フィ~シュです、おおぉ~しかも良型、ニジマス?アマゴ?
思いがけず嬉しいサイズの鮎沢川初アマゴです

26cmちょい(=27cm微妙)なので秋の尺アマゴ候補ですね。
背中には少しサビが入っているような感じがします。
そろそろ夏モード入りでしょうか。



これでほっとひと安心
(先程、再三のチャンスを無駄にしてしまっているので…)
同じようなパターンでさらに葦際をチェック継続。
すると数m先で再びフィ~ッシュ
…ジャンプ一発、バレました。
でも2匹目のドジョウならぬアマゴ、居ましたねぇ~。
こうなると3匹目を狙いたくなるもの。
居ましたぁ~、3匹目(釣れたのは2匹目ですが…)

画像にマウスをおいてね г(^ε^)
サイズは1尾目よりもちょいダウンですが
これでも秋になれば尺越えアマゴの素質十分ですね。
まだ気になるポイントは残っていますが、
ここまで2時間ちょいで6チェイス(それぞれ別の
)2キャッチと
数・サイズともに確認できましたので十分な収穫でしょう。
鮎沢川初釣行は アマゴ2尾 で終了としました(17:45)
インターネットなどで以前から鮎沢川(支流を含む)水域で
尺越えのアマゴ(or ヤマメ)が釣れると聞き及んでは居ましたが、
この時季にこれだけの数とサイズが釣れればさすがに実感も湧いてきます。
鮎沢川本流区域は、3月解禁時の成魚放流しかなく、
その直後に大半は餌師に抜かれてしまうようですが、
今年はGWの大増水で成魚放流が上手く散ったのかもしれません。
このままサバイバル組が頑張って
秋のサプライズとなるでしょうか、楽しみです 
<タックル>

ロマンスカーをバックに…
鮎沢川にこのタックルはちょっと大人気ないかも…。
次はもっとスローなロッドでゆったりと遊んでみたいと思っています。
(この川、昔のVグラスシルファーとか使ってみたいロッドが多い…)
<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
ナイロンロングリーダーとの組み合わせで使いやすくなった印象です。
購入してから今年で3シーズン目となりますが、
ようやく私向きのタックルセッティングに出会えたようで
これから使うのが一段と楽しみになってきました。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
ここの流れだとひと巻き71cmでは速すぎる印象。
多少のラインスラッグで食わせのタイミングも必要に思えます。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
ショートレンジでしたからほとんど関係なし。
(ロングリーダー、いいかも…)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 8lb
えぇ~間違いなくオーバースペックです。
でもラインは見切られることなく釣れましたねぇ~。(関心)
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(RY)

この日、唯一持参していたヤマメ系カラーなのですが、
結局のところこれ一本で全ての釣果を叩き出すんですから秀逸です。
(キャスティング下手ゆえにぶつけまくって傷だらけ…)
<次釣行への私的メモ>
・ ヤマメ系カラー
・ Dコンタクト、セブンディグリー、
・ スティル、バフェット、ヴィクセン
・ トラウトチューンLL
・ スプーン(マーシャル、オリエンなど)
同じ狩野川の支流域という選択が

支流域はシーズン末まで楽しめますので、今回はリサーチも兼ねて
以前から気になっていた 黄瀬川 (=狩野川漁協管轄)に

(レインボー混じりですが、シーズン前に何気に300kgも成魚放流されていますから…)
ということで一旦、黄瀬川に近い すそパ に立ち寄って


(上池でフライの方、爆釣。たまにはこういう釣りもしたいなぁ~)
一休みした後、早速、黄瀬川に向かいます。(13:00)
当初は毎年、親子マス釣り大会(今年は増水で中止)の会場となる
裾野文化センター裏から入川する予定でしたが、
減水気味ということもあってか、水は排水っぽい汚れ?で濁り気味

大きなゴミも散見され、とてもアマゴっていう趣きのポイントではありません。
(両岸護岸+川底も溶岩ですからほぼ三面護岸状態ですし…)
スルーして次のポイントに

続いて大畑橋~五竜の滝。

一応、観光公園なのでさすがにゴミは見られませんが、
逆にここでウェーダー着ての「釣り」はちょっと大袈裟な感じ

ヒップウェーダーぐらいで

それに独りだと観光客の視線もちょっと

他にもう少しいいポイントがあるのかもしれませんが、
う~ん、黄瀬川での釣りはちょっと萎えました。
ここに300kgも放流するなら、せめてそのうちの100kgぐらいを
狩野川本流下流域に回してもらえないものかと思った次第。
さ~て、まだ午後の時間はそこそこありますが、
さすがに今から狩野川支流域に「戻る」のも
何となくここまでが無駄足に思えて気分的にも微妙です



5月に下見 だけしていた鮎沢川(鮎沢川漁協管轄域)を試してみることにしました。
黄瀬川に寄り道したので、鮎沢川には15:00頃到着。

下見で良さそうに思った場所のチェックには十分かと。
まずは里川風情の新金時橋からスタート(15:30)

この日の テレメータ水位(鮎沢) は、0.25m と下見時より10cmマイナス。
そこそこストラクチャーはあるのですが、さすがに水深は浅いので
遡行・渡渉やルアーキャストなどのアプローチを慎重にしないと
あっという間に警戒されそうで、案外難しそうな流れです。
(しか~も、手持ちのルアーは「アユHW系」ばっか…)
まずは橋の上流を釣り上がりますが、
反応は1回だけのチェイス(っぽく見えただけ?)のみ。
このところ本流の広い流れでの釣りばっかりでしたので
ショートレンジでのキャスト&リトリーブがもたもた…

まぁ~丁度いいウォーミングアップになりました。
続いて橋からの下り区間。こちらのほうが水深や流れは若干いい感じ。
出来る限り深く、流れのある場所をクロスからダウン気味にトレースすると
いきなり良型(目視で20~25cm)のアマゴチェイス

落ち着いて再度、同じコースにミノーを投入すると
ライズ気味の激しいバイトでフックタッチまでしたにもかかわらず
一番肝心のフッキングには至らず仕舞い

あぁ~、やっちまいました。
せっかくの高活性個体でしたので、もうがっくし

ちょっと凹み気味でそのまま10mほど下ると再び執拗なチェイス。
(先程とは別の個体です)
今度こそ!と思ったのですが、またしてもフックタッチのみ

いや~この絶好機を逃すとはまったくの“へたれ”ルアーマンです

(相変わらずの決定力不足といえばそれまでですが…)
続いて轡(くつわ)橋下(16:30)
下見のとき、橋の真下で餌師が竿を出していたポイントです。

入川場所は葦が背丈ぐらいまで伸びてもう大変。
ということはあまり釣り人が入っていないということか…。(ちょっと期待)
新金時橋よりも雰囲気はいいのですが、チェイスも含め反応なし。
こうなると先程のチャンスを逸したことが実に悔やまれます

時間的に最後は鮎沢川のメインとなる新千束橋~千束橋(17:00)
錦鯉もゆったりと泳ぐ水深ですから、居場所は十分にあるはず。
ここならせめてレインボーぐらいは釣れてくれるか…。
(下手くそルアーマンなので向こう合わせでお願いします


川幅はそこそこありますが、全体的に浅めで流芯も拡散しています。
しかもこういう流れですから攻め方のセオリーは支流と同じ岸際でしょうか。
狩野川支流域で高活性のチビアマゴを誘うときと同じく
右岸の葦際に潜んでいるターゲットの鼻先で魅せるように
ダウンでミノーを小刻みにトゥイッチ。
すると一瞬、キラリと魚影を確認、チェイスですね

まだフックには触れていないので次の一投が勝負です

いいところにミノーが入りました、と同時にバイト

フィ~シュです、おおぉ~しかも良型、ニジマス?アマゴ?
思いがけず嬉しいサイズの鮎沢川初アマゴです


26cmちょい(=27cm微妙)なので秋の尺アマゴ候補ですね。
背中には少しサビが入っているような感じがします。
そろそろ夏モード入りでしょうか。



これでほっとひと安心

(先程、再三のチャンスを無駄にしてしまっているので…)
同じようなパターンでさらに葦際をチェック継続。
すると数m先で再びフィ~ッシュ


でも2匹目のドジョウならぬアマゴ、居ましたねぇ~。
こうなると3匹目を狙いたくなるもの。
居ましたぁ~、3匹目(釣れたのは2匹目ですが…)


画像にマウスをおいてね г(^ε^)
サイズは1尾目よりもちょいダウンですが
これでも秋になれば尺越えアマゴの素質十分ですね。
まだ気になるポイントは残っていますが、
ここまで2時間ちょいで6チェイス(それぞれ別の

数・サイズともに確認できましたので十分な収穫でしょう。

インターネットなどで以前から鮎沢川(支流を含む)水域で
尺越えのアマゴ(or ヤマメ)が釣れると聞き及んでは居ましたが、
この時季にこれだけの数とサイズが釣れればさすがに実感も湧いてきます。
鮎沢川本流区域は、3月解禁時の成魚放流しかなく、
その直後に大半は餌師に抜かれてしまうようですが、
今年はGWの大増水で成魚放流が上手く散ったのかもしれません。
このままサバイバル組が頑張って


<タックル>

ロマンスカーをバックに…
鮎沢川にこのタックルはちょっと大人気ないかも…。
次はもっとスローなロッドでゆったりと遊んでみたいと思っています。
(この川、昔のVグラスシルファーとか使ってみたいロッドが多い…)
<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
ナイロンロングリーダーとの組み合わせで使いやすくなった印象です。
購入してから今年で3シーズン目となりますが、
ようやく私向きのタックルセッティングに出会えたようで
これから使うのが一段と楽しみになってきました。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
ここの流れだとひと巻き71cmでは速すぎる印象。
多少のラインスラッグで食わせのタイミングも必要に思えます。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
ショートレンジでしたからほとんど関係なし。
(ロングリーダー、いいかも…)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 8lb
えぇ~間違いなくオーバースペックです。
でもラインは見切られることなく釣れましたねぇ~。(関心)
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(RY)

この日、唯一持参していたヤマメ系カラーなのですが、
結局のところこれ一本で全ての釣果を叩き出すんですから秀逸です。
(キャスティング下手ゆえにぶつけまくって傷だらけ…)
<次釣行への私的メモ>
・ ヤマメ系カラー
・ Dコンタクト、セブンディグリー、
・ スティル、バフェット、ヴィクセン
・ トラウトチューンLL
・ スプーン(マーシャル、オリエンなど)
2012年06月15日
12/06/14 狩野川
ここ数年、6月(=鮎解禁&狩野川本流クローズ)になると
釣行のモチベーションも
気味になり、
どの川に行こうか、気迷い気分になりがちですが
先日の中津川ダム下釣行でそこそこの手応えがあったことや
今年から狩野川本流下流域の遊漁期間が延長されたこともあって
週間天気や川のコンディション、釣果情報が例年よりも気になっています。
(何しろ何より私の主要釣行河川のことですから…)
特にこの時季、一番の関心事はやはり
。
先週6月9日に梅雨入りしたもののまだそれほどの雨量もなく、
増水狙いの中津川ダム下は相変わらず水位低め(=平山橋 0.70m前後)
となれば関係者の尽力でようやく実現した狩野川本流下流域ですね
タフな釣りになるのは承知の上でまずは6月の本流を実感せねば…。
で、朝マズメ狙いで気合の2:30 起きまでは良かったのですが
UEFA EURO 2012(ポルトガル×デンマーク)を見入ってしまい
出遅れました。
(狩野川には 5:00 過ぎ
着)
狩野川本流の 下流域 はあまりポイントの引き出しがありません。
川幅も広くなり、川辺に立つにもひと歩き必要なので、
これまであまりリサーチしなかったこともありますが
中流域より流れも緩やかな場所ばかりで
何処に良型がいるのか掴みどころがないというのが本音です。
(それに実績もありませんからねぇ~)
最初に入ったのは、韮山・松原橋(6:00)

この日の大仁の水位は -0.98 m と平水よりも低い印象。(鮎釣りにはいいのかな?)
以前ここに来たときは増水気味で深くて川底はあまりよく見えなかったのですが、
落ち込みの下は浅く、川の1/3 ほどまでウェーディングできるぐらい。
が留まるようなストラクチャーは思ったより少ないかも…。
それでも私にはいい流れに思えるのですが、特に反応なし。
せっかくの朝マズメなので次に移動です
続いてのポイントは、神島橋下(6:30)

左岸のテトラ際から流芯にかけてミノーを通しますが、反応なし。
ここもいいポイントに思えて案外なのか…。
次、行ってみよ~、城山下(7:00)

ここは皆が狙っている激戦区だろうなぁ~と思いつつ
アベレージサイズぐらいは…と甘い期待でルアーをキャストするも
ま~ったくチェイスすらありません
う~ん、私の技量では手に負えないということか
大門橋(8:00)もまったりと水位低いです

ちょっと川幅広すぎ&平坦すぎます
いくら“本流”でももう少し流れが狭く集約されないと
ポイントに緩急や落差などの変化が出ませんよねぇ~。
狩野川本流のエキスパートフライフィッシャーは、
こういう場所でライズ待ちするんでしょうか…。
最後はここです、狩野川リバーサイドパーク前(9:00)
右岸からのアプローチはボサ漕ぎなど一苦労なのですが、
この低水位なので左岸から入ってみました。

これだけの変化があればあとはタイミング次第だと思うのですが、
もう
も高く、朝マズメ終了モードですからダメか…。
と内心諦め半分ながらも左岸からは初めてなので
別の角度でポイントをじっくり見るにはいい機会です。
すると一発でフッキングの高活性のバイト
ちょっと不意を突かれましたが、バラすことなくランディング成功。
(でもなぁ~何かアマゴじゃないみたい…)
おぉ~、こんなところにも居るんですか、レインボーさん

レインボーの放流はされていませんから
上流域の“さすらい”がここまで“股旅”ですね。
こういう個体が将来、スーパーレインボーになるんでしょうか。
狩野川本流で50アップっていうのも凄いです。(まだピンときませんが…)



それはともかくとして、
これが狩野川本流下流域での初キャッチ(ニゴイを除く
)です 
一応、ノーフィッシュも覚悟していましたから
下流域の延長戦「初回」として、まずは良しというところでしょうか
(といってもあと1ヶ月半なんてあっという間か…)
時刻は既に10:00過ぎ。
さすがに真っ昼間じゃ
もお昼寝でしょう(実は私も眠い
)
この レインボー1尾 でひとまず狩野川本流下流域は終了としました。
狩野川漁協HP情報では、餌釣り、旭日橋で41cmアマゴ出たそうです、うむぅ~
<次釣行への私的メモ>
・ 松原橋~狩野川ふれあい広場 MAP作成
・ ミルドレッド 58JS & 70JS
<タックル>

<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si
ボサ越しにキャスト&リトリーブする際にこのレングスはいいですね。
本来なら相模川や酒匂川の本流でも使いたいのですが、如何せん…。
(狩野川みたいに鮎とは年券を別設定にして欲しいものです)
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
中古ですが、比較的いい状態だと思います。
でも月内に オーバーホールキャンペーン には出す予定です。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
次はシマノの POWER PRO ハイパーオレンジ かなぁ~。
(ロングリーダーにするとやっぱりもう少し視認性が欲しい…)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 8lb
8lbなら十分すぎ?でもVARIVASだからワンランク細いのです。
それに本流の40UPのサツキマスだと…。
(実は手持ちに6lbがないだけ)
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(アルミ鮎)
トラウトチューンのアユ系にこのカラーが加わって実に使いやすくなりました。
最近はパイロットミノーとしてもいい仕事をしてくれています。 続きを読む
釣行のモチベーションも

どの川に行こうか、気迷い気分になりがちですが
先日の中津川ダム下釣行でそこそこの手応えがあったことや
今年から狩野川本流下流域の遊漁期間が延長されたこともあって
週間天気や川のコンディション、釣果情報が例年よりも気になっています。
(何しろ何より私の主要釣行河川のことですから…)
特にこの時季、一番の関心事はやはり

先週6月9日に梅雨入りしたもののまだそれほどの雨量もなく、
増水狙いの中津川ダム下は相変わらず水位低め(=平山橋 0.70m前後)

となれば関係者の尽力でようやく実現した狩野川本流下流域ですね

タフな釣りになるのは承知の上でまずは6月の本流を実感せねば…。
で、朝マズメ狙いで気合の2:30 起きまでは良かったのですが


(狩野川には 5:00 過ぎ

狩野川本流の 下流域 はあまりポイントの引き出しがありません。
川幅も広くなり、川辺に立つにもひと歩き必要なので、
これまであまりリサーチしなかったこともありますが
中流域より流れも緩やかな場所ばかりで
何処に良型がいるのか掴みどころがないというのが本音です。
(それに実績もありませんからねぇ~)
最初に入ったのは、韮山・松原橋(6:00)

この日の大仁の水位は -0.98 m と平水よりも低い印象。(鮎釣りにはいいのかな?)
以前ここに来たときは増水気味で深くて川底はあまりよく見えなかったのですが、
落ち込みの下は浅く、川の1/3 ほどまでウェーディングできるぐらい。

それでも私にはいい流れに思えるのですが、特に反応なし。
せっかくの朝マズメなので次に移動です

続いてのポイントは、神島橋下(6:30)

左岸のテトラ際から流芯にかけてミノーを通しますが、反応なし。
ここもいいポイントに思えて案外なのか…。
次、行ってみよ~、城山下(7:00)

ここは皆が狙っている激戦区だろうなぁ~と思いつつ
アベレージサイズぐらいは…と甘い期待でルアーをキャストするも
ま~ったくチェイスすらありません

う~ん、私の技量では手に負えないということか

大門橋(8:00)もまったりと水位低いです


ちょっと川幅広すぎ&平坦すぎます

いくら“本流”でももう少し流れが狭く集約されないと
ポイントに緩急や落差などの変化が出ませんよねぇ~。
狩野川本流のエキスパートフライフィッシャーは、
こういう場所でライズ待ちするんでしょうか…。
最後はここです、狩野川リバーサイドパーク前(9:00)
右岸からのアプローチはボサ漕ぎなど一苦労なのですが、
この低水位なので左岸から入ってみました。

これだけの変化があればあとはタイミング次第だと思うのですが、
もう

と内心諦め半分ながらも左岸からは初めてなので
別の角度でポイントをじっくり見るにはいい機会です。
すると一発でフッキングの高活性のバイト

ちょっと不意を突かれましたが、バラすことなくランディング成功。
(でもなぁ~何かアマゴじゃないみたい…)
おぉ~、こんなところにも居るんですか、レインボーさん


レインボーの放流はされていませんから
上流域の“さすらい”がここまで“股旅”ですね。
こういう個体が将来、スーパーレインボーになるんでしょうか。
狩野川本流で50アップっていうのも凄いです。(まだピンときませんが…)



それはともかくとして、
これが狩野川本流下流域での初キャッチ(ニゴイを除く


一応、ノーフィッシュも覚悟していましたから
下流域の延長戦「初回」として、まずは良しというところでしょうか

(といってもあと1ヶ月半なんてあっという間か…)
時刻は既に10:00過ぎ。
さすがに真っ昼間じゃ


この レインボー1尾 でひとまず狩野川本流下流域は終了としました。
狩野川漁協HP情報では、餌釣り、旭日橋で41cmアマゴ出たそうです、うむぅ~

<次釣行への私的メモ>
・ 松原橋~狩野川ふれあい広場 MAP作成
・ ミルドレッド 58JS & 70JS
<タックル>

<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si
ボサ越しにキャスト&リトリーブする際にこのレングスはいいですね。
本来なら相模川や酒匂川の本流でも使いたいのですが、如何せん…。
(狩野川みたいに鮎とは年券を別設定にして欲しいものです)
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
中古ですが、比較的いい状態だと思います。
でも月内に オーバーホールキャンペーン には出す予定です。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
次はシマノの POWER PRO ハイパーオレンジ かなぁ~。
(ロングリーダーにするとやっぱりもう少し視認性が欲しい…)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 8lb
8lbなら十分すぎ?でもVARIVASだからワンランク細いのです。
それに本流の40UPのサツキマスだと…。
(実は手持ちに6lbがないだけ)
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(アルミ鮎)
トラウトチューンのアユ系にこのカラーが加わって実に使いやすくなりました。
最近はパイロットミノーとしてもいい仕事をしてくれています。 続きを読む
2012年06月02日
12/05/31 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)
先週の良型チェイス&バラシ連発で不完全燃焼の 中津川ダム下 ですが、
鮎解禁以降は釣り人が増え、意中のポイントにスムーズには入れなくなるため
解禁前日、ラスト1日ですが必勝リベンジすることに
となれば気合の2:30起き
です。
サンクス愛川田代店に
4:30過ぎ到着。

後、タックルを準備し、早速スタートです(5:00)
最初に入るのは前回良型チェイスのあった箕輪青少年広場下。
今回はバラシ連発対策にPE+リーダーシステムを多少変更しました。
詳細は後述(<タックル>欄)参照ですが、
適度な伸び(遊び)があってほぼナイロンを使っている感覚と同じです。

この日の平山橋の水位は0.71mと前回より約10cm
濁りもなくう~ん、これ以上は減らないで欲しいというレベルで
ミノーへの警戒心が強くならないか懸念されます。
出来る限り離れてアプローチしますが、反応なし
もしや時合いではない可能性もありますし、せっかくの朝マズメ時なので
一旦、ここは保留にし次のポイントに移動です
続いて仙台下~壊れた橋に入ります。(6:00)
やはり10cmの減水で浅瀬になった部分もあり、
岸際ぎりぎりのウェーディングにも気を使います。(しかも石が滑りやすい…)

開けた瀬にヤル気のある
は居ない感じでこうなると
ある程度の「流れ」と「水深」のあるポイント限定の様相。
仙台下堰堤から50mぐらい下流に照準を絞ります。

迷わずトラウトチューン7(PA)をセットし、アップから反転クロスでリトリーブ。
少しずつ下っていくと待望のチェイス、しかも目視では良型間違いなし
チャンス到来、ここは外せません。
一息入れて再度、アプローチ…。
チェイス
喰いません 
3度目はありませんでした
スレたというか、見限られたというか…。
あぁ~やっちまいました。
このパターン、前回と全く同じです。
しかし難しいです。喰わせのタイミングがどうも掴めません。
足下からほんの数メートルの範囲で如何に仕留めるか、大きな課題です。
トラウトチューン7よりも派手なアクションのミノーで誘ってみましたが
時既に遅し、後の祭りな感じです
いつもならここでスプーンのダウンひらひらチラチラ作戦なのですが、
良型を狙うにはちょっと姑息かなぁ~と思って別のミノーを投入。
すると3投目に狙い通りヒ~ット
感触からはそれほどのサイズ感はないものの
中津川ダム下では貴重な1尾、今日のファーストフィッシュは外せません。
新しいラインシステムもあってか無事にネットイン
21cmアベレージサイズですが、まずは嬉しいヤマメです

チェイスしてきた
とは別だと思いますが、
とりあえず狙ったポイントでキャッチできたことは何より。
(デジカメデータより7:50)
やはりここ数年よりも水位が高く保たれたこともあってか
4月の成魚放流個体が例年よりもしっかり残っている気がします。
(でも狩野川本流と比べてはいけません…)



これからはサイズアップの成長期ですし、鮎解禁で餌師のキープも減れば
今秋の釣行まで期待してもいいんじゃないでしょうか?
で、このサイズが出たならあとはさらに上を狙うのみ
もう少し下流に下り、ピンポイントでチェックします。(8:30)

画像にマウスをおくと才戸橋下のまったりな瀬の画像に(-_-:
河岸の白い部分が水位低下の跡。
僅か10cmとはいえ水勢も一気に衰えると
相当なストラクチャーでもない限り瀬には出てこないでしょう。
このあと保留にした朝イチのポイントに戻ります。
水位が下がったのでウェーディングスタッフ使用で右岸に渡渉します。

八菅橋手前まで下りましたが、ノー感じ。(11:30)
ここでのサイズアップはちょっと期待薄な気配でしたので
とりあえず一旦、
にします。
箕輪グランド前の河原には翌日の鮎解禁の下見らしき人々がぼちぼち。
場所取りみたいなテープも貼ってありましたがどうなんでしょう、こういうのって…。
とりあえず仙台下でこの魚影(という表現は微妙?)ですから
下流域は夕マズメ一発狙いということで、
午後はもっと期待できるはずの上流域をチェックすることに。
愛川橋付近は先行者が居たので
ラビンプラザ「下」の駐車場でひとまず
。
(注:ラビンプラザの駐車場に
止めてはいけません)
午後は解禁直後のプライムポイント、ラビンプラザ下からスタート。(13:00)

思惑ではここじゃなくて日向橋から魚止が勝負と睨んでいたので
ここはウォーミングアップ程度に…と思っていたら数投目にいきなりチェイス
さらに次のキャストでバイト。(でもバラシ
)
サイズはそれほどでもないのですが、
そんなにイージーなことがこの中津川ダム下で…ということに
ちょっと油断というか意表を突かれました。
こりゃ水位低下で
溜まっているかも…いや、それとも時合いか!?
下流域に比べると濁りもあって個人的には悪くない感じ。
こういう色のほうが中津川ダム下はいいんです、事実。
この辺りの流れはそれほど強くないのでルアーの選択肢は広がります。
基本は「鮎」カラーですが、少しアピール強めをチョイス。
ちょっと本気モード(ってずっとじゃん…)で
少し下った緩やかな場所で小刻みにトゥイッチを入れると
グン!という明確なバイトとともにティップが入ります
これもバラさずキャッチ成功
1尾目よりもサイズ
で
なヤマメさんです。

23cmぐらいですが、成魚放流から少し成長した感じでしょうか。
尾鰭はこれからのようですが、これは先々が楽しみな
に思えます。



この時季の
真っ昼間にこのサイズなら上々。
朝の1尾だけだとちょっと…と思っていただけに嬉しい誤算です。
その後もサイズは様々ながら盛んにチェイスしてきます
(が、そこは私ですからなかなかバイトまでは…
)
明らかに個体数の多さが確認できます。
これは是非ともこのコンディションを維持して欲しいところですねぇ~。
こんな状況ですからさらに
1尾追加することが出来ました。
先程とサイズはほぼ同じながらもスマートなヤマメさんです

いやぁ~楽しいです。これで十分に前回のストレス解消できました。
水位低下で擬似的に増水後の高活性状態となったのでしょうか。
逆に前回の水位ではちょっとアプローチし難い場所だっただけか…。



このあと日向橋下堰堤まで上りましたが
バイトまでは至らずとも数箇所で
チェイス多数。
いや~本当に頼むからこのまま秋まで残っていて欲しいと切に願うものです。
そのまま今回、サイズアップを目論んでいる日向橋に。(15:00)

ストラクチャーもあっていい雰囲気はありますが、
こういう場所はマズメ時のほうがいいように思えます。
それにあまりに典型的な好ポイントって案外チャンスは少ない印象です。
続いて半原水源地~魚止。(15:30)
意外なようですがこのポイントに入るのは初めてです。

右岸は護岸上からの釣りなので
抜き上げとなるため
どこかで渡渉するか、ぐるっと回って左岸から入川したほうがいいポイント。
今日は何となく面倒なので横着して護岸の上からやってみましたが、
それでも数尾のチェイスがあり、ポテンシャルは十分に感じました。
馬渡橋下~漁協前に相通じるイメージのポイントです。
(解禁直後は如何にも釣れそうな場所です)
で、そろそろ夕マズメのいい時間になってきたので
午後の予定通り仙台下に移動します
朝、チェイスがあった良型はフックタッチまではしていませんので
もしかしたら…を期待して再び同じ場所に立ちます。(16:45)

ここで
日没近くまで粘ってみるつもり。
たとえ良型は出ずとも締めの1尾を加えたいところです。
で、一通りミノーを通しましたが、反応なし。
やはり「中津川ダム下」ですから
そこのところを勘違いしてはいけません
そんなに甘くないよなぁ~と思いながら
最後に セブンディグリー でボトム付近を探っていると何と根掛かり
いや、動きます? うむむ、これはやった
かも… 
凄い重量感ですが、全然動きません。
ヤマメじゃないし、もしやスーパーレインボー!?
リーダーはナイロン5lbですがちょっと心配。
以前、猛烈なレインボーの走りでラインブレイクした経験もあるので…。
しかしなぁ~何となく鈍臭い動き
ですよねぇ~、きっと…。
で、ようやく足下付近まで寄ってきたところではっきりと確認。
… 広島くん でした。(しかもスレ)
ラインテンションを緩めたらその勢いでオートリリース。
幸いなのか、ルアーロストは回避できましたが
ロッドを持つ左腕はさすがにちょっとパンパン状態。
伝説の中津サクラマスもこんな感じになるのか(と思った瞬間ヤル気も
)
移動です
終いは漁協駐車場前。(17:45)

頭の中ではもう帰ることを考えているぐらいですから
まぁ~自ずと結果もそんな感じです
それに起きてからもう15時間も経ってるんですから
さすがに集中力も続きませんし…。
鮎ライズ?を眺めながら30分ほどで終了とすることにしました。
それはともかくとして本日の釣果は ヤマメ3尾
前回もバラシ4回ですから数的には同じといえば同じなのですが、
それ以上に活性の高さと個体数の多さは
私の過去の中津川ダム下釣行では 最高 に近いぐらいの印象です。
これも成魚放流後、ある程度の水位が保たれ、
さらに「中津川ダム下は釣れない」定説によるアングラーの減少?で
そのまま成魚放流個体が一定数維持されたからと推測します。
鮎解禁でしばらくはポイントの兼ね合いもありますが、
それでもこれから梅雨入りで予期せぬ宮ヶ瀬ダム放流も考えられます。
ましてやゲリラ豪雨が懸念される今年ですから十分に有り得ることでしょう。
平山橋の水位1m以上レベルの増水後、
80cmぐらいに減水すれば、そこがチャンスかも…。
そして秋が楽しみです
<次釣行への私的メモ>
・ ジェイドミラー JCGS-60L
・ RYUKI 70S
・ フライ
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
今回のラインシステム(後述)で何となくしなやかになった印象ですが
キャスティングの感覚は今までと変わりなくシャープです。
また今日の“野鯉スレ”時のロッドパワーも十分で
これならトルクのあるスーパーレインボーでも主導権を握れそうです。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
ナイロンロングリーダー部分のライントラブルは皆無でした。
やはりトラブルはPEライン(=ラピノバ)に起因(主因)しているようですね。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
トラブル回避に加え、もう少し視認性も欲しいところなので
次に巻き直すときには別のPEラインを使用する予定。
(強度とか細さは結構いい感じなんだけどなぁ~)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS 5lb

VARIVAS STA 6lbが使い終わってしまったので
手持ち在庫のこのラインをリーダーに転用してみました。
超低伸度らしいのですが、ナイロンなりに伸びてはいると思います。
今回からロングリーダーとして リーダー部分を6~7ヒロ(=約10m) にしました。
ゆえに至近距離では、ほぼナイロンということになります。
一応、結果としては悪くないので
次回もこのシステムを継続してみようと思っています。
<ルアー>



・チェリーブラッドLL70S(アユ)
トラウトチューン7(PA)で喰わせきれなかった後の対策で使ってみたところ奏功。
瀬の中やダウンではどうしても少し浮き上がり気味なので、
瀬尻の緩やかに広がる扇状の流れをアップ~反転クロスでドリフト&ショートトゥイッチ。
特に今回は沈め気味でレンジを意識して使ってみました。
リップレスミノーは時としていい仕事をするときがあるので
もっと上手く使いこなしたい分野のルアーです。
・トラウトチューン55HW(アルミ鮎:上州屋立川店オリカラ)
宮ヶ瀬ダム放流の影響で少し濁り気味のときなどに使えますね。
ここまでの釣行で一定の結果を出していますので
セールがあれば補充ストック分の追加購入決定です。
・ヴィクセンVM70SP(アユ)
既に廃盤となった往年の名ミノーですが、
たまたま中古ショップで見つけたので迷わず購入です。
活性を一気に
MAX状態にさせるアクションが真骨頂で
至近距離でのストップ&ゴーで嵌まれば一発でバイトまで持ち込めます。
喰わせのサスペンドミノーは最近、ほとんどなくなっちゃいましたねぇ~。
私の中の位置付けでは「イワナキラー」のミノーです。 続きを読む
鮎解禁以降は釣り人が増え、意中のポイントにスムーズには入れなくなるため
解禁前日、ラスト1日ですが必勝リベンジすることに

となれば気合の2:30起き

サンクス愛川田代店に



最初に入るのは前回良型チェイスのあった箕輪青少年広場下。
今回はバラシ連発対策にPE+リーダーシステムを多少変更しました。
詳細は後述(<タックル>欄)参照ですが、
適度な伸び(遊び)があってほぼナイロンを使っている感覚と同じです。

この日の平山橋の水位は0.71mと前回より約10cm

濁りもなくう~ん、これ以上は減らないで欲しいというレベルで
ミノーへの警戒心が強くならないか懸念されます。
出来る限り離れてアプローチしますが、反応なし

もしや時合いではない可能性もありますし、せっかくの朝マズメ時なので
一旦、ここは保留にし次のポイントに移動です

続いて仙台下~壊れた橋に入ります。(6:00)
やはり10cmの減水で浅瀬になった部分もあり、
岸際ぎりぎりのウェーディングにも気を使います。(しかも石が滑りやすい…)

開けた瀬にヤル気のある

ある程度の「流れ」と「水深」のあるポイント限定の様相。
仙台下堰堤から50mぐらい下流に照準を絞ります。

迷わずトラウトチューン7(PA)をセットし、アップから反転クロスでリトリーブ。
少しずつ下っていくと待望のチェイス、しかも目視では良型間違いなし

チャンス到来、ここは外せません。
一息入れて再度、アプローチ…。



3度目はありませんでした

スレたというか、見限られたというか…。
あぁ~やっちまいました。
このパターン、前回と全く同じです。
しかし難しいです。喰わせのタイミングがどうも掴めません。
足下からほんの数メートルの範囲で如何に仕留めるか、大きな課題です。
トラウトチューン7よりも派手なアクションのミノーで誘ってみましたが
時既に遅し、後の祭りな感じです

いつもならここでスプーンのダウンひらひらチラチラ作戦なのですが、
良型を狙うにはちょっと姑息かなぁ~と思って別のミノーを投入。
すると3投目に狙い通りヒ~ット

感触からはそれほどのサイズ感はないものの
中津川ダム下では貴重な1尾、今日のファーストフィッシュは外せません。
新しいラインシステムもあってか無事にネットイン

21cmアベレージサイズですが、まずは嬉しいヤマメです


チェイスしてきた

とりあえず狙ったポイントでキャッチできたことは何より。
(デジカメデータより7:50)
やはりここ数年よりも水位が高く保たれたこともあってか
4月の成魚放流個体が例年よりもしっかり残っている気がします。
(でも狩野川本流と比べてはいけません…)



これからはサイズアップの成長期ですし、鮎解禁で餌師のキープも減れば
今秋の釣行まで期待してもいいんじゃないでしょうか?
で、このサイズが出たならあとはさらに上を狙うのみ

もう少し下流に下り、ピンポイントでチェックします。(8:30)

画像にマウスをおくと才戸橋下のまったりな瀬の画像に(-_-:
河岸の白い部分が水位低下の跡。
僅か10cmとはいえ水勢も一気に衰えると
相当なストラクチャーでもない限り瀬には出てこないでしょう。
このあと保留にした朝イチのポイントに戻ります。
水位が下がったのでウェーディングスタッフ使用で右岸に渡渉します。

八菅橋手前まで下りましたが、ノー感じ。(11:30)
ここでのサイズアップはちょっと期待薄な気配でしたので
とりあえず一旦、

箕輪グランド前の河原には翌日の鮎解禁の下見らしき人々がぼちぼち。
場所取りみたいなテープも貼ってありましたがどうなんでしょう、こういうのって…。
とりあえず仙台下でこの魚影(という表現は微妙?)ですから
下流域は夕マズメ一発狙いということで、
午後はもっと期待できるはずの上流域をチェックすることに。
愛川橋付近は先行者が居たので
ラビンプラザ「下」の駐車場でひとまず


(注:ラビンプラザの駐車場に

午後は解禁直後のプライムポイント、ラビンプラザ下からスタート。(13:00)

思惑ではここじゃなくて日向橋から魚止が勝負と睨んでいたので
ここはウォーミングアップ程度に…と思っていたら数投目にいきなりチェイス

さらに次のキャストでバイト。(でもバラシ

サイズはそれほどでもないのですが、
そんなにイージーなことがこの中津川ダム下で…ということに
ちょっと油断というか意表を突かれました。


下流域に比べると濁りもあって個人的には悪くない感じ。
こういう色のほうが中津川ダム下はいいんです、事実。
この辺りの流れはそれほど強くないのでルアーの選択肢は広がります。
基本は「鮎」カラーですが、少しアピール強めをチョイス。
ちょっと本気モード(ってずっとじゃん…)で
少し下った緩やかな場所で小刻みにトゥイッチを入れると
グン!という明確なバイトとともにティップが入ります

これもバラさずキャッチ成功

1尾目よりもサイズ




23cmぐらいですが、成魚放流から少し成長した感じでしょうか。
尾鰭はこれからのようですが、これは先々が楽しみな




この時季の

朝の1尾だけだとちょっと…と思っていただけに嬉しい誤算です。
その後もサイズは様々ながら盛んにチェイスしてきます

(が、そこは私ですからなかなかバイトまでは…

明らかに個体数の多さが確認できます。
これは是非ともこのコンディションを維持して欲しいところですねぇ~。
こんな状況ですからさらに

先程とサイズはほぼ同じながらもスマートなヤマメさんです


いやぁ~楽しいです。これで十分に前回のストレス解消できました。
水位低下で擬似的に増水後の高活性状態となったのでしょうか。
逆に前回の水位ではちょっとアプローチし難い場所だっただけか…。



このあと日向橋下堰堤まで上りましたが
バイトまでは至らずとも数箇所で

いや~本当に頼むからこのまま秋まで残っていて欲しいと切に願うものです。
そのまま今回、サイズアップを目論んでいる日向橋に。(15:00)

ストラクチャーもあっていい雰囲気はありますが、
こういう場所はマズメ時のほうがいいように思えます。
それにあまりに典型的な好ポイントって案外チャンスは少ない印象です。
続いて半原水源地~魚止。(15:30)
意外なようですがこのポイントに入るのは初めてです。

右岸は護岸上からの釣りなので

どこかで渡渉するか、ぐるっと回って左岸から入川したほうがいいポイント。
今日は何となく面倒なので横着して護岸の上からやってみましたが、
それでも数尾のチェイスがあり、ポテンシャルは十分に感じました。
馬渡橋下~漁協前に相通じるイメージのポイントです。
(解禁直後は如何にも釣れそうな場所です)
で、そろそろ夕マズメのいい時間になってきたので
午後の予定通り仙台下に移動します

朝、チェイスがあった良型はフックタッチまではしていませんので
もしかしたら…を期待して再び同じ場所に立ちます。(16:45)

ここで

たとえ良型は出ずとも締めの1尾を加えたいところです。
で、一通りミノーを通しましたが、反応なし。
やはり「中津川ダム下」ですから
そこのところを勘違いしてはいけません

そんなに甘くないよなぁ~と思いながら
最後に セブンディグリー でボトム付近を探っていると何と根掛かり

いや、動きます? うむむ、これはやった


凄い重量感ですが、全然動きません。
ヤマメじゃないし、もしやスーパーレインボー!?
リーダーはナイロン5lbですがちょっと心配。
以前、猛烈なレインボーの走りでラインブレイクした経験もあるので…。
しかしなぁ~何となく鈍臭い動き

ですよねぇ~、きっと…。
で、ようやく足下付近まで寄ってきたところではっきりと確認。

ラインテンションを緩めたらその勢いでオートリリース。
幸いなのか、ルアーロストは回避できましたが
ロッドを持つ左腕はさすがにちょっとパンパン状態。
伝説の中津サクラマスもこんな感じになるのか(と思った瞬間ヤル気も

移動です

終いは漁協駐車場前。(17:45)

頭の中ではもう帰ることを考えているぐらいですから
まぁ~自ずと結果もそんな感じです

それに起きてからもう15時間も経ってるんですから
さすがに集中力も続きませんし…。
鮎ライズ?を眺めながら30分ほどで終了とすることにしました。
それはともかくとして本日の釣果は ヤマメ3尾

前回もバラシ4回ですから数的には同じといえば同じなのですが、
それ以上に活性の高さと個体数の多さは
私の過去の中津川ダム下釣行では 最高 に近いぐらいの印象です。
これも成魚放流後、ある程度の水位が保たれ、
さらに「中津川ダム下は釣れない」定説によるアングラーの減少?で
そのまま成魚放流個体が一定数維持されたからと推測します。
鮎解禁でしばらくはポイントの兼ね合いもありますが、
それでもこれから梅雨入りで予期せぬ宮ヶ瀬ダム放流も考えられます。
ましてやゲリラ豪雨が懸念される今年ですから十分に有り得ることでしょう。
平山橋の水位1m以上レベルの増水後、
80cmぐらいに減水すれば、そこがチャンスかも…。
そして秋が楽しみです

<次釣行への私的メモ>
・ ジェイドミラー JCGS-60L
・ RYUKI 70S
・ フライ
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
今回のラインシステム(後述)で何となくしなやかになった印象ですが
キャスティングの感覚は今までと変わりなくシャープです。
また今日の“野鯉スレ”時のロッドパワーも十分で
これならトルクのあるスーパーレインボーでも主導権を握れそうです。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
ナイロンロングリーダー部分のライントラブルは皆無でした。
やはりトラブルはPEライン(=ラピノバ)に起因(主因)しているようですね。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
トラブル回避に加え、もう少し視認性も欲しいところなので
次に巻き直すときには別のPEラインを使用する予定。
(強度とか細さは結構いい感じなんだけどなぁ~)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS 5lb

VARIVAS STA 6lbが使い終わってしまったので
手持ち在庫のこのラインをリーダーに転用してみました。
超低伸度らしいのですが、ナイロンなりに伸びてはいると思います。
今回からロングリーダーとして リーダー部分を6~7ヒロ(=約10m) にしました。
ゆえに至近距離では、ほぼナイロンということになります。
一応、結果としては悪くないので
次回もこのシステムを継続してみようと思っています。
<ルアー>



・チェリーブラッドLL70S(アユ)
トラウトチューン7(PA)で喰わせきれなかった後の対策で使ってみたところ奏功。
瀬の中やダウンではどうしても少し浮き上がり気味なので、
瀬尻の緩やかに広がる扇状の流れをアップ~反転クロスでドリフト&ショートトゥイッチ。
特に今回は沈め気味でレンジを意識して使ってみました。
リップレスミノーは時としていい仕事をするときがあるので
もっと上手く使いこなしたい分野のルアーです。
・トラウトチューン55HW(アルミ鮎:上州屋立川店オリカラ)
宮ヶ瀬ダム放流の影響で少し濁り気味のときなどに使えますね。
ここまでの釣行で一定の結果を出していますので
セールがあれば補充ストック分の追加購入決定です。
・ヴィクセンVM70SP(アユ)
既に廃盤となった往年の名ミノーですが、
たまたま中古ショップで見つけたので迷わず購入です。
活性を一気に

至近距離でのストップ&ゴーで嵌まれば一発でバイトまで持ち込めます。
喰わせのサスペンドミノーは最近、ほとんどなくなっちゃいましたねぇ~。
私の中の位置付けでは「イワナキラー」のミノーです。 続きを読む
2012年05月25日
12/05/24 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)
今年から狩野川本流の下流域(山田川合流より下流)の遊漁期間が
5/20~7/31まで約2ヶ月半延長となりましたが
上~中流域に比べての魚影の薄さ、一発大物(遡上サツキマス?)狙いは否めず
同じ本流といっても相当タフな釣りになるのは容易に想像がつきます
であれば、とりあえず鮎解禁日まで(といってもあと1週間)は
久々に水位がルアー向きに安定している 中津川ダム下 でしょうか。
(相変わらずいいサイズが釣れたという都市伝説もあるようなので… )
今年はずっと増水&濁り気味で餌師には釣りづらい状況かと思うので
4月の成魚放流個体が少しでも残っていれば、そろそろサイズ
の頃かと。
(先週から 中津川漁協 の稚鮎の放流も始まりましたし…)
とはいえ、これまで幾度となく中津川ダム下で辛酸を嘗めてきただけに
内心、そう簡単に釣れるわけないし…と弱気なのも正直なところ。
勝負は午前中、それも朝マズメしかないでしょう。
先日の狩野川最終釣行と同じく
2:30 起きです

サンクス愛川田代店で日釣券(釣れないのに1,000円かぁ…)と朝食を購入し、
最初のポイント、愛川橋には
5時過ぎ着。
この日の平山橋の水位は 0.86m でイメージ通りの水量。
ダム放流中の独特の濁り(エメラルドグリーン)もありますが
やや泥っぽさもあってもう少し澄んでいればという感じ。
でも 昨年 の渇水(0.50~0.60m)に比べれば十分期待できると思います。

4年前 を思い浮かべながらトラウトチューン7(PA)をリトリーブしますが、
う~ん、アタリすらなしとは
(ここで1尾は出ると思っていたのに…)
続いて馬渡橋~トンネル下。(7:00)
護岸工事も完成し、川沿いに釣り上がります。

馬渡橋上の淵でやや良型のチェイス1回きり。(バイト寸前で逆戻り…)
護岸工事下の平瀬にはこの先数年
居つくことはないだろうなぁ~。
(河岸の石も茶色くぬるぬるに汚れ、ちょっと臭います…)
既に時刻は 9:00 をとっくに回り、ほぼ敗戦ムード濃厚
この水位だと宮原堰堤下流の瀬は遡行厳しいだろうなぁ~。
馬渡橋下の瀬も左岸に立ちたいのですが、入川場所が未だ不明。
とにかくある程度の水勢と水深、ストラクチャーのある
ガンガン瀬~トロ瀬続き狙いが可能な場所を考えます。
で、角田大橋~箕輪青少年広場。

まずは角田大橋上。(9:45)
さくっとやって反応なし
さすがにちょっと濁りすぎかもしれません。
そろそろいい時間ですし、次の場所で終わりにしようかなぁ~。
やっぱりダメだなぁ~、中津川ダム下
こうなると 過去の実績 頼みで箕輪青少年広場下の瀬。
今まで左岸を深く覆い尽くしていた草木が一掃されていました。
これだけの水位なので攻めやすい右岸への渡渉は微妙(=危険)
以前と同じく左岸から探ると目視で25cm以上のヤマメが猛チェイス
( 5/17狩野川のアマゴ と同じぐらいに見えたので…)
これは何としても…
一度落ち着き、再度同じコースをトレースすると
今度はすぐ足元まで執拗なチェイスを繰り返し、
フックタッチまで数回あるもバイトには至らず
あぁ~、これが
撮れれば伝説達成だったのになぁ~。
… がっくし。(11:30)
でも、こういう感じの瀬には居るんだな。
ならば鮎解禁後は鮎師が居てなかなか入れない仙台下~壊れた橋へ。(12:00)
そしてへたれの2バラシ。(サイズは小さい)
でも良型
が潜んでいそうな気配十分。
稚鮎も結構な群れで居ますねぇ~。狩野川より多いぐらいです。
こりゃ、朝マズメに入るべきだったか
最後に冷やかしで角田大橋下のトロ瀬。
さらにまさかの1バラシ。(場所柄、もしかしたらウグイかもしれませんが…)
ぐぅ~、お腹空いた。(13:30)
ダメなら(いや、馬渡橋を終えた頃は)午前中で帰るつもりでしたが、
痛恨の良型ヤマメチェイスを目の当たりにしてしまうと…
後、16:45まで再度、箕輪青少年広場下の瀬。
八菅橋上から右岸を歩いてヤマメチェイスの対面から釣るも反応なし。
(未舗装道路で
コペンでは途中までしか行けず…)
ほぼ万事休す
最後に終了後の着替え&後片付けも考慮して漁協駐車場下。(17:00)
この際、サイズよりも中津川ダム下でヤマメを釣ることに意義あり。

で、見込みどおり 15cmぐらいのチェイスが数回あり。
とりあえず1尾…とにかく1尾…。
もぅ~焦らさないで、さくっとフッキングしてくれ~。
しか~し、1時間粘って、またしても1バラシ 
ったく、ここまでトータルで4バラシ
何やってんだか…
散発のイブニングライズを見ながら終了としました(=ノーフィッシュ)
ストレス
のバラシばかりでしたが
居ることは居ます。
それにあのヤマメを見てしまうと来週、リベンジすべきか迷う…。
<次釣行への私的メモ>
・ 日向橋
・ SS-62EXL or TS62UL
漁協前とかの河岸で綺麗に咲いていました。
アヤメかと思いきや キショウブ(黄菖蒲)という外来種。
ウィキペディアによると 要注意外来生物 らしいです。
一方、主だった河原はゴミだらけです
バーベキューの跡だったり、如何にも家庭ゴミの不法投棄だったり…。
普通こういうゴミは隠すように捨てられているものですが、
もう遠くからでもわかるぐらい堂々と
ですから
これはモラル云々というレベルじゃありません
(=散歩の犬の糞をそのままにしておくようなものです)
こういう状況を目の当たりにすると
多摩川河川敷のBBQ有料というのもわかるような気がします。
とにかく鮎釣り解禁前に一度、一斉清掃すべきかと…。
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
現在、メインに使っているお気に入りなのですが、
ランディング(バラシ)に不安を感じるロッドでもあります。
(その前にPEラインが怪しいと睨んではいるのですが…)
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
中津川ダム下(と私)にはもったいない…。
今なら12レアニウムCI4+のC2000HGSで十分。
(って思ってもいいリールが欲しくなるものです)
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
どうしてもスプールから“ぴょん吉”が…。
今日見た限りですが、スプールの傷は原因でない模様。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb
<ルアー>
・トラウトチューン7(PA) 続きを読む
5/20~7/31まで約2ヶ月半延長となりましたが
上~中流域に比べての魚影の薄さ、一発大物(遡上サツキマス?)狙いは否めず
同じ本流といっても相当タフな釣りになるのは容易に想像がつきます


久々に水位がルアー向きに安定している 中津川ダム下 でしょうか。
(相変わらずいいサイズが釣れたという都市伝説もあるようなので… )
今年はずっと増水&濁り気味で餌師には釣りづらい状況かと思うので
4月の成魚放流個体が少しでも残っていれば、そろそろサイズ

(先週から 中津川漁協 の稚鮎の放流も始まりましたし…)
とはいえ、これまで幾度となく中津川ダム下で辛酸を嘗めてきただけに
内心、そう簡単に釣れるわけないし…と弱気なのも正直なところ。

先日の狩野川最終釣行と同じく



サンクス愛川田代店で日釣券(釣れないのに1,000円かぁ…)と朝食を購入し、
最初のポイント、愛川橋には

この日の平山橋の水位は 0.86m でイメージ通りの水量。
ダム放流中の独特の濁り(エメラルドグリーン)もありますが
やや泥っぽさもあってもう少し澄んでいればという感じ。
でも 昨年 の渇水(0.50~0.60m)に比べれば十分期待できると思います。

4年前 を思い浮かべながらトラウトチューン7(PA)をリトリーブしますが、
う~ん、アタリすらなしとは

続いて馬渡橋~トンネル下。(7:00)
護岸工事も完成し、川沿いに釣り上がります。

馬渡橋上の淵でやや良型のチェイス1回きり。(バイト寸前で逆戻り…)
護岸工事下の平瀬にはこの先数年

(河岸の石も茶色くぬるぬるに汚れ、ちょっと臭います…)
既に時刻は 9:00 をとっくに回り、ほぼ敗戦ムード濃厚

この水位だと宮原堰堤下流の瀬は遡行厳しいだろうなぁ~。
馬渡橋下の瀬も左岸に立ちたいのですが、入川場所が未だ不明。
とにかくある程度の水勢と水深、ストラクチャーのある
ガンガン瀬~トロ瀬続き狙いが可能な場所を考えます。
で、角田大橋~箕輪青少年広場。

まずは角田大橋上。(9:45)
さくっとやって反応なし

さすがにちょっと濁りすぎかもしれません。
そろそろいい時間ですし、次の場所で終わりにしようかなぁ~。
やっぱりダメだなぁ~、中津川ダム下

こうなると 過去の実績 頼みで箕輪青少年広場下の瀬。
今まで左岸を深く覆い尽くしていた草木が一掃されていました。
これだけの水位なので攻めやすい右岸への渡渉は微妙(=危険)
以前と同じく左岸から探ると目視で25cm以上のヤマメが猛チェイス

( 5/17狩野川のアマゴ と同じぐらいに見えたので…)
これは何としても…

一度落ち着き、再度同じコースをトレースすると
今度はすぐ足元まで執拗なチェイスを繰り返し、
フックタッチまで数回あるもバイトには至らず

あぁ~、これが


でも、こういう感じの瀬には居るんだな。
ならば鮎解禁後は鮎師が居てなかなか入れない仙台下~壊れた橋へ。(12:00)
そしてへたれの2バラシ。(サイズは小さい)
でも良型

稚鮎も結構な群れで居ますねぇ~。狩野川より多いぐらいです。
こりゃ、朝マズメに入るべきだったか

最後に冷やかしで角田大橋下のトロ瀬。
さらにまさかの1バラシ。(場所柄、もしかしたらウグイかもしれませんが…)
ぐぅ~、お腹空いた。(13:30)
ダメなら(いや、馬渡橋を終えた頃は)午前中で帰るつもりでしたが、
痛恨の良型ヤマメチェイスを目の当たりにしてしまうと…



八菅橋上から右岸を歩いてヤマメチェイスの対面から釣るも反応なし。
(未舗装道路で

ほぼ万事休す

最後に終了後の着替え&後片付けも考慮して漁協駐車場下。(17:00)
この際、サイズよりも中津川ダム下でヤマメを釣ることに意義あり。

で、見込みどおり 15cmぐらいのチェイスが数回あり。
とりあえず1尾…とにかく1尾…。
もぅ~焦らさないで、さくっとフッキングしてくれ~。


ったく、ここまでトータルで4バラシ

何やってんだか…

散発のイブニングライズを見ながら終了としました(=ノーフィッシュ)
ストレス


それにあのヤマメを見てしまうと来週、リベンジすべきか迷う…。
<次釣行への私的メモ>
・ 日向橋
・ SS-62EXL or TS62UL
漁協前とかの河岸で綺麗に咲いていました。
アヤメかと思いきや キショウブ(黄菖蒲)という外来種。

ウィキペディアによると 要注意外来生物 らしいです。
一方、主だった河原はゴミだらけです

バーベキューの跡だったり、如何にも家庭ゴミの不法投棄だったり…。
普通こういうゴミは隠すように捨てられているものですが、
もう遠くからでもわかるぐらい堂々と

これはモラル云々というレベルじゃありません

(=散歩の犬の糞をそのままにしておくようなものです)
こういう状況を目の当たりにすると
多摩川河川敷のBBQ有料というのもわかるような気がします。
とにかく鮎釣り解禁前に一度、一斉清掃すべきかと…。
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
現在、メインに使っているお気に入りなのですが、
ランディング(バラシ)に不安を感じるロッドでもあります。
(その前にPEラインが怪しいと睨んではいるのですが…)
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
中津川ダム下(と私)にはもったいない…。
今なら12レアニウムCI4+のC2000HGSで十分。
(って思ってもいいリールが欲しくなるものです)
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
どうしてもスプールから“ぴょん吉”が…。
今日見た限りですが、スプールの傷は原因でない模様。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb
<ルアー>
・トラウトチューン7(PA) 続きを読む
2012年05月18日
12/05/17 狩野川

寒気の影響で午後の天候は

前2釣行でそろそろ日中の反応が悪くなり始めた感じで
朝・夕マズメ、特にアングラーのプレッシャーの少ない朝に期待し、




狩野川顕彰碑前には 5:00 チョイすぎに

すでに日の出時刻を過ぎ、ポールポジションは取れませんでした

左岸のカインズホーム前からスタート。(5:30)

ここは常にプレッシャーが高いポイントですが
朝イチのタイミングでも特に反応なし。
時間が勿体ないのであまり粘らずに移動。
モガワ前からの本命ポイントです。

この区域は右岸寄りに流芯があるので遠投し、
クロス~ダウン気味にミノーをほぼタダ巻きでトレースしますが、
ノーバイトで修善寺生コン前まで下ったところで一旦

で、今度は「右岸」から入川します。

画像にマウスをおくと右岸堤防込みの風景画像になります。
左岸は多少なりともウェーディングしなければならず、
それがプレッシャーとなり右岸寄りの深場に

右岸は上から流れを見ることができる立ち位置となるため
流れの変化や水中のストラクチャーを確認しながらキャストできるので、
より的確なルアーコントロールがしやすいというメリットがあります。
それに堤防の上を歩くので短時間でも広範囲をテンポよくチェックできます。
反面、右岸は途中から急流と斜面堤防からの釣りになりますので
取り込みで水際に降りる場合、細心の注意が必要です。
(うっかり流れに嵌まったら間違いなく流されます)
それと



この日の大仁の水位は-0.88mと幾分低く感じるもののほぼ平水。
個人的に 修善寺橋~大仁橋 での良型実績は2009年以来無いのですが、
前2釣行でバラシが続いているので、気配は十分に感じています。
堤防の上ではプレッシャーを与えないように
できるだけ後ろに下がってキャスト。
するとルアーピックアップ間際に


気を抜いたタイミングだったため、惜しくもフッキングしきれず

でも、これで期待感

その後もショートバイト(急流でミスバイト?)や
フッキングした後、流れに揉まれてフックアウトなどが4~5回

でも明らかに活性が高く、まるで解禁直後のような感じで
主だったストラクチャーごとに何らかの反応があります。
こんなに


でもねぇ~、釣らなきゃねぇ…

で、今度こそしっかりと


しか~し、前述のとおりの状況ですから
ランディングネットに取り込むまでが要注意です

慎重に斜面堤防を下りながら何とか無事にキャッチ

おぉ~久々(っていうか今シーズン初)のスモルトアマゴさん、うれしぃ~


画像にマウスをおいてね г(^ε^)
サイズは 25cmぐらいですが、体高があって尾鰭もなかなか立派。
間違いなくこの辺りの急流で鍛えられたシルエットですね。
場所が場所だったのであまりいい

(でも左胸鰭の傷は川鵜?攻撃でしょうか…痛々しいです)
「尺」ではありませんが、これでとりあえず一安心。
ちなみにキャッチした時刻は 7:20 (デジカメ記録より)
早起きした甲斐というか、先日のお掃除のご褒美ですかね。
今日1日楽しく釣りが出来そうです。
その後、ピタッと反応がなくなりました。
いわゆる「時合い」はほんの30分ぐらいだったような気がします。
夕マズメに再度トライすることにし、ひとまず

<来年への私的メモ>
・ リップレスミノー
先程とは違って静かな淵。レンゲの瀬から流れ込みです。(8:30)

河原の大石に腰掛けて、まるで管理釣り場のような釣りです。
私、こういう場所って案外苦手でまだまだ試行錯誤中。
今回は2~3gのスプーンやスピナーも使いましたがノーチェイス。
その後も何だかんだで2時間近く粘りましたがダメでした。


(先日は時折見られたライズも1回だけ)
静かな川辺でのんびりな釣りをしていたら眠くなってきました。
それにそろそろお腹も空いてきたので私も



<来年への私的メモ>
・ モルラのスローリトリーブ
・ バフェット、スティル、アスリートQU-ON
・ マーシャル2.3g、BUX
・ SS-62EXL
殿淵の木陰で一休みした後、再開です。(12:15)
不振とは思いながらも最終釣行なので1尾でも出せればと松ヶ瀬に入ります。

画像にマウスをおくとフライフィッシャー絶句の画像に…(-_-:
この日の嵯峨沢橋の水位は 1.22mと低めでやはり全体的に浅いです

(フローティングミノーじゃないと根掛かりしそうなぐらい…)
しかも例年だとうっかり踏んでしまいそうになるぐらい稚鮎がいるのですが、
ようやく時折群れが見られる程度ですから微妙ですねぇ~。

緊張感も無くそのまま終わりました。
殿淵でお会いしたホビオのルアーマンさんも
朝イチの一時で尺アマゴを大見川で出した後、イマイチと仰ってました。
<来年への私的メモ>
・ アスリートQU-ON
気持ちは“夕マズメの牧之郷”待ちという感じでしたので、
それまでの間、今年の注力ポイント(旭日橋~遠藤橋)のリサーチです。(14:15)

画像にマウスをおくと来年、フライでトライしてみたいポイント画像に。


でもこの区域はいい感じの瀬と淵が連続しており、
狩野川本流の成魚放流は宮田橋より上流のみなのですが、
量は少なくてもいいのでせめて遠藤橋まで分散させて欲しいと思うのでした。
さぁ~ 2012 狩野川本流ラスト、牧之郷(右岸)です。(17:00)

画像にマウスをおくと 2012 狩野川本流釣行終了!です。
今朝と同じようにチェックしていきますが、沈黙のままサンセットタイムを迎えます。
欲をいえば朝夕で1尾ずつ出したかったのですが、まぁ~私ですからこんなもんでしょう。
(いや、気持ち的には朝マズメの1尾で十分に満足

今日の釣果は アマゴ1尾 でしたが、まずまずのハッピーエンド。
今年は天候不順、工事による濁り、GWの予期せぬ増水など難しい面もありましたが、
今後(来季)に向けて色々と見直してみたいところも浮かんできており、
まぁ~いい意味で勉強になったシーズンでした。
で、今年から山田川合流より下流域は7/31まで遊漁期間が延長されますが、
こんな調子ですから私じゃノーフィッシュ連続でしょうねぇ~。
(

とりあえず狩野川本流メインシーズンが終了し、一区切りなところなので
あとは刺激的な情報があれば…といった感じでしょうか。
<来年への私的メモ>
・ 大見川
<タックル>

<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si
レングスがあるのでボサ越しでもルアーをピックアップしやすいです。
このロッドで狩野川本流下流域のグッドサイズ、掛けてみたい…。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
現行時の価格ではさすがに躊躇しますが、
モデルチェンジ後で旧モデルとなり、半額程度で(中古)入手できれば
そこはハイエンドモデルだけにその価値は十分感じられます。
(現行モデルより質感はむしろ好みです)
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
過去に使ったPEラインと比べてですが、やはりトラブルが多く感じます。
一方でこのラインそのものの良否はともかくとして
「PEライン」の必要性を改めて考え直してみようかと…。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb
<ルアー>
・トラウトチューン7(PA)
トラウトチューン7については、ほとんどこの「PA」しか使いません。
(気分転換程度に「LA」「KY」も使いますが…)
この「PA」は狩野川本流には実に絶妙な配色のようで
活性の高い時間帯、個体であればまず反応してくると思います。
2012年05月15日
12/05/13 狩野川
2日前(=5/11)に続いての狩野川釣行です 
といっても「狩野川クリーンアップ大作戦」の日でもあります。
私のトラウトルアーでは欠かせないフィールドでのこういうイベントですから
釣行も兼ねて参加することにしました
狩野川には
7:30 到着。
開始セレモニーは8:30からなのですが、既に河原ではゴミ拾いが始まっています。
1箇所ぐらいチェックできるかと思っていたのですが、落ち着かないので
モガワ前の河岸に出ていた狩野川漁協の本部テントで聞いてみたところ
「狩野川ならどこでもいいからゴミ拾ってください」とのことでした。
(集めたゴミは10時ぐらいまでに指定収集箇所に出して下さいとのこと)
それならいつもお世話になっている松ヶ瀬で…と思い、
不燃ごみの分別方法を確認し、ゴミ袋をもらって現地に
既に地元の方々が掃除をしており、ご一緒させていただきました。
ざっと1時間程度でゴミ袋は一杯に
話は逸れますが、以前にビーチクリーニングに参加したのですが、
こういうイベントは地元住民の方はもとより、
自治体が協賛しないとせっかく集めたゴミの収集処理が大変なのだそうです。
掃除終了後、殿淵では地元の子供が稚鮎放流ではしゃいでいました。
また来年もあれば参加したいと思います。
(電話で聞けばいいのですが、狩野川漁協HPでもう少し詳細告知して欲しいかも…)
一仕事終え、さて釣りです。
せっかくなので松ヶ瀬からスタート。(9:30)

嵯峨沢橋の水位は1.26m、水温は13.0℃とどちらも
(今朝は少しひんやりで水温低下したかも…)
以前、ここで良型
を釣った川相とは随分変わりました。
どこかに潜んでいるのかもしれませんが、相当なツワモノでしょう。
で、私の相手をしてくれるのは、アベレージサイズさんです。
ブログ的に1尾目のアマゴさんは
しておかないと…。

画像にマウスをのせてね(^~^)
新緑も綺麗ですし、外で遊ぶには丁度いい
日和です。
広く開けた松ヶ瀬でロッドを振っているだけでも気持ちがいいものです。
お昼前にもう1箇所、雲金橋上の瀬に入ります。(11:00)

今日は濁っていません
これなら久しぶりに雲金の幅広アマゴに出会えるかもしれません。
…。
ちょっと天気が良すぎるのかなぁ~。
稚鮎もまだまだ少なく、例年より季節が遅れているとすれば、
これで4月下旬頃と同じぐらいのコンディションでしょうか。
この状況で反応なしっていうのはちょっと案外。
私でも「釣れる!」と実感できるようになるのはもうちょい先でしょうか。
お昼休みにします 
午後は蓮華の瀬下の落ち込み~釣道楽No4(土屋オトリ前?)のチェックから(14:00)

日中ですから、ある程度の水深と流れがあるポイントだと思うので
レンジは少し下を意識し、リトリーブすると目視でも良型とわかる鋭角のチェイス
惜しい! あぁ~!
こういうのは1回限りなんだよなぁ~。
まぁ~でも
居ることはわかりましたので再度、気を取り直して 
続いてアベレージサイズがフッキング…、バレました
さらに数分後、ライズ発見
フライのタックル、持ってくればよかった…。
まぁ~飽きない程度に反応はあります。
で、それでも釣れないので飽きてきた頃にドカンと一発、ロッドは満月
…。

久しぶりの“ごいにぃ~”さんでした。
あんまり下手だからお情けで釣れてくれたみたいな表情です。
ちょっと
っとしたので移動します 
一昨日、バラした牧之郷~修善寺生コン前に(16:30)

お掃除のついでに釣りかな?という餌師さんがポツポツと入っています。
といっても広いポイントですから日没までのんびり構えて探ります。
(大仁の水位は-0.84m)
で、一昨日と同じような場所で同じようなサイズをまたバラしました
右岸は斜め斜面の堤防でランディングにちょっと手間取るので
鮎の友釣りみたいに抜き上げてネットキャッチするしかないか…。
その後、ぐいう~が釣れたらお終いということで粘りましたが、
さすがに黙々とロッドを振っているだけなのは疲れ、
ほどほどで終了することと相成りました。(19:00)
今日も釣果は アマゴ1尾 でした。
お掃除のご褒美は次回かな…
<タックル>

<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si
1年にこの時期しか使っていないロッドですが、
シルファーよりも好みなんだな~とつくづく思います。
時折、風に煽られてPEラインが絡むのが面倒なので
いっそのことナイロンに戻ろうかとも思う次第。
(このロッドなら5lbで尺オーバー大丈夫でしょう)
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
STSとの組み合わせで西村さんセッティング完璧です。
といっても今は12イグジストなんだろうなぁ~。
(STSも「MN-HSi」ですし…)
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(アルミ鮎)
上州屋立川店オリカラ です。
私は近所の上州屋に転送してもらって購入しました。

といっても「狩野川クリーンアップ大作戦」の日でもあります。
私のトラウトルアーでは欠かせないフィールドでのこういうイベントですから
釣行も兼ねて参加することにしました

狩野川には

開始セレモニーは8:30からなのですが、既に河原ではゴミ拾いが始まっています。
1箇所ぐらいチェックできるかと思っていたのですが、落ち着かないので
モガワ前の河岸に出ていた狩野川漁協の本部テントで聞いてみたところ
「狩野川ならどこでもいいからゴミ拾ってください」とのことでした。
(集めたゴミは10時ぐらいまでに指定収集箇所に出して下さいとのこと)
それならいつもお世話になっている松ヶ瀬で…と思い、
不燃ごみの分別方法を確認し、ゴミ袋をもらって現地に

既に地元の方々が掃除をしており、ご一緒させていただきました。
ざっと1時間程度でゴミ袋は一杯に

話は逸れますが、以前にビーチクリーニングに参加したのですが、
こういうイベントは地元住民の方はもとより、
自治体が協賛しないとせっかく集めたゴミの収集処理が大変なのだそうです。
掃除終了後、殿淵では地元の子供が稚鮎放流ではしゃいでいました。
また来年もあれば参加したいと思います。
(電話で聞けばいいのですが、狩野川漁協HPでもう少し詳細告知して欲しいかも…)
一仕事終え、さて釣りです。
せっかくなので松ヶ瀬からスタート。(9:30)

嵯峨沢橋の水位は1.26m、水温は13.0℃とどちらも

(今朝は少しひんやりで水温低下したかも…)
以前、ここで良型

どこかに潜んでいるのかもしれませんが、相当なツワモノでしょう。
で、私の相手をしてくれるのは、アベレージサイズさんです。
ブログ的に1尾目のアマゴさんは


画像にマウスをのせてね(^~^)
新緑も綺麗ですし、外で遊ぶには丁度いい

広く開けた松ヶ瀬でロッドを振っているだけでも気持ちがいいものです。
お昼前にもう1箇所、雲金橋上の瀬に入ります。(11:00)

今日は濁っていません

これなら久しぶりに雲金の幅広アマゴに出会えるかもしれません。

ちょっと天気が良すぎるのかなぁ~。
稚鮎もまだまだ少なく、例年より季節が遅れているとすれば、
これで4月下旬頃と同じぐらいのコンディションでしょうか。
この状況で反応なしっていうのはちょっと案外。
私でも「釣れる!」と実感できるようになるのはもうちょい先でしょうか。


午後は蓮華の瀬下の落ち込み~釣道楽No4(土屋オトリ前?)のチェックから(14:00)


レンジは少し下を意識し、リトリーブすると目視でも良型とわかる鋭角のチェイス

惜しい! あぁ~!

こういうのは1回限りなんだよなぁ~。
まぁ~でも


続いてアベレージサイズがフッキング…、バレました

さらに数分後、ライズ発見

フライのタックル、持ってくればよかった…。
まぁ~飽きない程度に反応はあります。
で、それでも釣れないので飽きてきた頃にドカンと一発、ロッドは満月



久しぶりの“ごいにぃ~”さんでした。
あんまり下手だからお情けで釣れてくれたみたいな表情です。
ちょっと


一昨日、バラした牧之郷~修善寺生コン前に(16:30)

お掃除のついでに釣りかな?という餌師さんがポツポツと入っています。
といっても広いポイントですから日没までのんびり構えて探ります。
(大仁の水位は-0.84m)
で、一昨日と同じような場所で同じようなサイズをまたバラしました

右岸は斜め斜面の堤防でランディングにちょっと手間取るので
鮎の友釣りみたいに抜き上げてネットキャッチするしかないか…。
その後、ぐいう~が釣れたらお終いということで粘りましたが、
さすがに黙々とロッドを振っているだけなのは疲れ、
ほどほどで終了することと相成りました。(19:00)
今日も釣果は アマゴ1尾 でした。
お掃除のご褒美は次回かな…

<タックル>

<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si
1年にこの時期しか使っていないロッドですが、
シルファーよりも好みなんだな~とつくづく思います。
時折、風に煽られてPEラインが絡むのが面倒なので
いっそのことナイロンに戻ろうかとも思う次第。
(このロッドなら5lbで尺オーバー大丈夫でしょう)
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
STSとの組み合わせで西村さんセッティング完璧です。
といっても今は12イグジストなんだろうなぁ~。
(STSも「MN-HSi」ですし…)
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(アルミ鮎)
上州屋立川店オリカラ です。
私は近所の上州屋に転送してもらって購入しました。
2012年05月14日
12/05/11 狩野川
GW中(5/2~5/3)の大雨による記録的な増水もようやく収まり、
狩野川本流(上~中流域)のルアーフライもラストスパート(5/19まで)ということで
時期的にもそろそろ…と期待しての狩野川釣行でしたが、
結論から申しますと私的には
な結果でした。
ですが決して
が居ないという感じではなく、
居る場所と居ない場所(レンジとか?)の差が明確にあるようで
事実、私が知る限りエキスパートの釣行では異口同音に活性
を結実させています。
でも残念ながら私の魚群探知機には反応なし。
パチンコで言えば、出ない台でいくら打っても出ないというような1日でした。
(いや台は悪くないのに打ち方が下手なのかもしれませんが…)
とりあえず結果はどうあれ、自分自身の釣行記録ですから、
後日の参考に(なるのか?)お恥ずかしながらも記事にしておきます。
大雨の次は強い寒気による
ですから午後の天気は当てになりません。
狩野川到着は 6:45 頃(これでも
4時前起きです
)
まずは蓮華の瀬からスタート(7:00)

前回は笹濁りであまり川底の状況がわからなかったのですが、
根掛かりを外しに川に入ったところ、松ヶ瀬に比べると幾分浅め。
全体的には良型狙いという感じのポイントではない印象でした。
一応、15cmぐらいのアベレージサイズが掛かったものの
抜き上げようとしたらフックアウトしちゃいました
(私の場合、フッキング後の扱いが相変わらず上手くなりません…)
次は松ヶ瀬(9:30)

水温は14.6℃、この日の嵯峨沢橋の水位は1.29mでしたが、
先日の増水の影響か、全体的にうっすらと砂が堆積して浅くなったようで、
昨年のイマイチな松ヶ瀬っぽいハイプレッシャーな平瀬に感じます。
数回、バイトやチェイスはありましたが…
。
続いて雲金橋上(11:00)

天気はまだ薄雲程度なのですが、川は笹濁り始めました。
(画像を撮影した時は大丈夫だと思ったのですが…)
工事っていつ終わるんでしょうか? それともまだ代掻き?
こういう状況で釣れないと決め付けるのはどうかとも思いますが、
せっかく来たのにこれって
な気分です。
ノーフィッシュ。
じゃぁ~ということで“癒し”の慶友病院前に
(12:15)
(旧「慶大月ヶ瀬リハビリセンター」前)

このポイントも今年はトナカイ前の護岸工事で断続的に濁ります。
でも今はお昼時
なので休憩中でしょう。
その寸隙を縫って何とか1尾 (でもこのサイズ…)

これでノーフィッシュ回避なんてレベル低ぅ~
(かといってこれまでと極端に差はないが…)
で、平日ですから13:00になったらお仕事です。

画像にマウスをおくとお仕事再開…。
ということで今度は私が
にします 
この後もGW前ほどではないものの中流域はうっすらと笹濁りでしたので
前回釣行の宿題 蓮華の瀬~遠藤橋 の入川ポイントチェック。(14:30)
ポイントの良否はともかく、狩野川本流の未釣行区域の確認です。

中津川ダム下の愛川橋付近の規模が大きくなった感じの場所ですね。
ライズがあればフライで一考な印象。
せっかくなのでキャストしてみたところ、
目視でやや良型のチェイスとバイトがあって一応次回もお試し候補に。
地図を見ながら入川場所を探すのって以前は一苦労でしたが、
最近は何となく勘がついてきました。
基本的に「鮎の川」ですからどこかしらに入れる所があるものです。
そのまま勢いで遠藤橋下~大見川出合(17:00)
もう凄い雑な釣りになっちゃってます。
釣りはじめてからざっと10時間経過で集中力散漫です
長居はせずに夕マズメの牧之郷~修善寺生コン前に移動。(17:45)
(このときの大仁の水位は-0.79m)

私にしてはいいサイズ(目視25cm弱ぐらい)をバラシで落胆
偏光グラス越しに川中が見えるぎりぎりまで粘ったら、
終いにガツン
と強烈なアタリ。
最後の最後にキタ~
と思い、ロッドパワーに任せてキャッチしたら
尺越えの「ぐいう~」さんでした
薄暗かったので
撮らずすぐお帰り頂きました。
もうお終いにしましょうという合図ですね。
ランディングネットの魚臭、残念…
本日の釣果は チビアマゴ1尾 のみ…。
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
尺上ぐいう~のトルクもしっかり受け止め、実にパワフルです。
でもこのサイズでないとベンドカーブを楽しめないのが惜しいかも。
(アベレージサイズだと一気に抜けちゃいますから…)
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
う~ん、AR-Cスプールなのに今日もライントラブル。
スプールエッジの傷、気になります。
PEではなくナイロンならスムーズなのかなぁ~。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
今回も小さなバックラッシュ発生
推測ですが、ステラのスプールエッジの傷に引っ掛かったりして
リトリーブの際にトラブルの原因をつくっているようです。
細いし比重も軽いPEですから、
アップキャストでラインスラッグが出たときは要注意かも。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb
<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)
・トラウトチューン7(PA)
狩野川本流(上~中流域)のルアーフライもラストスパート(5/19まで)ということで
時期的にもそろそろ…と期待しての狩野川釣行でしたが、
結論から申しますと私的には

ですが決して

居る場所と居ない場所(レンジとか?)の差が明確にあるようで
事実、私が知る限りエキスパートの釣行では異口同音に活性

でも残念ながら私の魚群探知機には反応なし。
パチンコで言えば、出ない台でいくら打っても出ないというような1日でした。
(いや台は悪くないのに打ち方が下手なのかもしれませんが…)
とりあえず結果はどうあれ、自分自身の釣行記録ですから、
後日の参考に(なるのか?)お恥ずかしながらも記事にしておきます。
大雨の次は強い寒気による




まずは蓮華の瀬からスタート(7:00)

前回は笹濁りであまり川底の状況がわからなかったのですが、
根掛かりを外しに川に入ったところ、松ヶ瀬に比べると幾分浅め。
全体的には良型狙いという感じのポイントではない印象でした。
一応、15cmぐらいのアベレージサイズが掛かったものの
抜き上げようとしたらフックアウトしちゃいました

(私の場合、フッキング後の扱いが相変わらず上手くなりません…)
次は松ヶ瀬(9:30)

水温は14.6℃、この日の嵯峨沢橋の水位は1.29mでしたが、
先日の増水の影響か、全体的にうっすらと砂が堆積して浅くなったようで、
昨年のイマイチな松ヶ瀬っぽいハイプレッシャーな平瀬に感じます。
数回、バイトやチェイスはありましたが…

続いて雲金橋上(11:00)

天気はまだ薄雲程度なのですが、川は笹濁り始めました。
(画像を撮影した時は大丈夫だと思ったのですが…)
工事っていつ終わるんでしょうか? それともまだ代掻き?
こういう状況で釣れないと決め付けるのはどうかとも思いますが、
せっかく来たのにこれって


じゃぁ~ということで“癒し”の慶友病院前に

(旧「慶大月ヶ瀬リハビリセンター」前)

このポイントも今年はトナカイ前の護岸工事で断続的に濁ります。
でも今はお昼時

その寸隙を縫って何とか1尾 (でもこのサイズ…)

これでノーフィッシュ回避なんてレベル低ぅ~

(かといってこれまでと極端に差はないが…)
で、平日ですから13:00になったらお仕事です。

画像にマウスをおくとお仕事再開…。
ということで今度は私が



この後もGW前ほどではないものの中流域はうっすらと笹濁りでしたので
前回釣行の宿題 蓮華の瀬~遠藤橋 の入川ポイントチェック。(14:30)
ポイントの良否はともかく、狩野川本流の未釣行区域の確認です。

中津川ダム下の愛川橋付近の規模が大きくなった感じの場所ですね。
ライズがあればフライで一考な印象。
せっかくなのでキャストしてみたところ、
目視でやや良型のチェイスとバイトがあって一応次回もお試し候補に。
地図を見ながら入川場所を探すのって以前は一苦労でしたが、
最近は何となく勘がついてきました。
基本的に「鮎の川」ですからどこかしらに入れる所があるものです。
そのまま勢いで遠藤橋下~大見川出合(17:00)

もう凄い雑な釣りになっちゃってます。
釣りはじめてからざっと10時間経過で集中力散漫です

長居はせずに夕マズメの牧之郷~修善寺生コン前に移動。(17:45)
(このときの大仁の水位は-0.79m)

私にしてはいいサイズ(目視25cm弱ぐらい)をバラシで落胆

偏光グラス越しに川中が見えるぎりぎりまで粘ったら、
終いにガツン

最後の最後にキタ~

尺越えの「ぐいう~」さんでした

薄暗かったので

もうお終いにしましょうという合図ですね。
ランディングネットの魚臭、残念…

本日の釣果は チビアマゴ1尾 のみ…。
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
尺上ぐいう~のトルクもしっかり受け止め、実にパワフルです。
でもこのサイズでないとベンドカーブを楽しめないのが惜しいかも。
(アベレージサイズだと一気に抜けちゃいますから…)
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
う~ん、AR-Cスプールなのに今日もライントラブル。
スプールエッジの傷、気になります。
PEではなくナイロンならスムーズなのかなぁ~。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
今回も小さなバックラッシュ発生

推測ですが、ステラのスプールエッジの傷に引っ掛かったりして
リトリーブの際にトラブルの原因をつくっているようです。
細いし比重も軽いPEですから、
アップキャストでラインスラッグが出たときは要注意かも。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb
<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)
・トラウトチューン7(PA)
2012年05月05日
12/05/05 芦ノ湖
5/02~03の想定外の大雨
で
狩野川本流も含めて伊豆、神奈川の河川は大幅に増水中
ですが、
もとより、GW中は代掻きの濁りも出ますし、アングラーで混雑必至ですから
天候さえ良ければ昨年同様に「芦ノ湖釣行」と決めていました。
先週の 芦ノ湖のコンディション では、4/26 成魚放流とワカサギ接岸スタート
それに今日は大安、立夏、大潮でスーパームーン。
で、期待して直近の 情報 を見てみると…。
今週は水温が一気に上昇しました。
湖の西岸の所々で若干赤潮気味になっていました。
そしてさらに、今週末には箱根全山通行止めになるほどの大雨で
一気に水量も増え、5月4日時点ではまだ早川水門開放中です。
ワカサギの接岸が若干遅れ気味だったようですが、
だいぶ岸際を泳ぐワカサギが増えてきました。
これからまだまだミノーイング、フライのドラワカなどで楽しめそうです。
でもまぁ~湖ですから濁って釣りにならないことはないでしょう(楽観的…)
芦ノ湖には、6時過ぎに到着
(無料駐車場はほぼ満車状態)
出遅れました~
早速タックルを用意してポイントに直行
恒例の箱根神社~山のホテル~成蹊付近で空いている場所を探します。
(やはり要所にはすでにロッドを振られている方が…)
いや、それよりも
なのが湖の水位。
私の経験では最高レベルの岸際ギリギリまさに「満水」状態。
(ちなみにこの日の 芦ノ湖テレメータ水位 は 2.30m)
昨年実績のポイントも「いきなりウェーディング」の岸壁なのですが
とりあえず空いていましたのでここでスタートです(6:45)
幸い少し波気(南西~西の風、風力2.0~2.5ぐらい?)があって
水面の状態は悪くありませんので、とにかく少しでも遠投して
ブレイクライン近くまで広く探ります。
事実、8:30までに射程圏内でライズ4回ですから、望みはあります。
しか~し、
が高くなると…。

あぁ~こうなっちゃうと厳しいんだよなぁ~
まさに「一本の杭」状態に加えて程よい暖かさで眠気も…。
立ちっ放しのキャスティング連続は川を遡行しているよりもしんどい
さらにやはりGWということで
が多い 
遠めにボートアングラーのタックルを見た印象ではブラックバサーが多いようで
ワカサギパターンなのか、ショアのウィード、シェード狙いばかりで
私を迂回するようにしながらも、両サイドの空いているスペースに入ります。
で、引っ切り無しに目の前を横切って
終いには観光モーターボートまで近くを爆走する始末
これじゃぁ~もう無理
10:30で 中断 終了 
こういうことがなくても当初から日中はスルー(
)で
リフレッシュ&リセットしてから夕マズメに再開のつもりでしたが、
高水位でのもうちょいが届かない残念なショアキャスティングに加え、
せっかくの
ですから
ドライブすることにしました。
(それに夕方まで待つのはやはりしんどい…)
ワカサギの接岸は昨年よりまだ少ない(20~30%ぐらい)ですね。
恐らくあと1~2週間でピークに達するかと思われますが、
その頃になるとさらに水温
でショアからだと
微妙?
リベンジしたいですが、狩野川本流後(5/20~)じゃ遅いですかねぇ~。
(それよりもこの水位じゃきつい…)
<タックル>

<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti
今となってはスプーン向けのようにも思える柔軟なロッドで
7~10gをティップの瞬発力でキャスティング出来るので
ロングロッドですが取り回しも楽です。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
以前使った 07ルビアス2506 と感覚的にはほぼ同じですが、
やっぱり一投一投が何となく楽しいもので
気分的な疲労の軽減には貢献しているかもしれません。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
既に0.6号では概ね及第点の評価ですから
年に数回程度の芦ノ湖使用ならコスパ優先。
日中の湖でしたが、視認性は必要十分確保できました。
ショアキャスティングはやはり飛距離が欲しいのでPEはもう不可欠。
<リーダー>
・ VARIVAS Game 8lb
10lbと迷いましたが、昨年サイズでも余裕でしたので…。
(ロッドがトラウトスティンガーですから大丈夫でしょう)

狩野川本流も含めて伊豆、神奈川の河川は大幅に増水中

もとより、GW中は代掻きの濁りも出ますし、アングラーで混雑必至ですから
天候さえ良ければ昨年同様に「芦ノ湖釣行」と決めていました。
先週の 芦ノ湖のコンディション では、4/26 成魚放流とワカサギ接岸スタート

それに今日は大安、立夏、大潮でスーパームーン。
で、期待して直近の 情報 を見てみると…。
今週は水温が一気に上昇しました。
湖の西岸の所々で若干赤潮気味になっていました。
そしてさらに、今週末には箱根全山通行止めになるほどの大雨で
一気に水量も増え、5月4日時点ではまだ早川水門開放中です。
ワカサギの接岸が若干遅れ気味だったようですが、
だいぶ岸際を泳ぐワカサギが増えてきました。
これからまだまだミノーイング、フライのドラワカなどで楽しめそうです。
でもまぁ~湖ですから濁って釣りにならないことはないでしょう(楽観的…)
芦ノ湖には、6時過ぎに到着

出遅れました~

早速タックルを用意してポイントに直行

恒例の箱根神社~山のホテル~成蹊付近で空いている場所を探します。
(やはり要所にはすでにロッドを振られている方が…)
いや、それよりも

私の経験では最高レベルの岸際ギリギリまさに「満水」状態。
(ちなみにこの日の 芦ノ湖テレメータ水位 は 2.30m)
昨年実績のポイントも「いきなりウェーディング」の岸壁なのですが
とりあえず空いていましたのでここでスタートです(6:45)
幸い少し波気(南西~西の風、風力2.0~2.5ぐらい?)があって
水面の状態は悪くありませんので、とにかく少しでも遠投して
ブレイクライン近くまで広く探ります。
事実、8:30までに射程圏内でライズ4回ですから、望みはあります。
しか~し、


あぁ~こうなっちゃうと厳しいんだよなぁ~

まさに「一本の杭」状態に加えて程よい暖かさで眠気も…。
立ちっ放しのキャスティング連続は川を遡行しているよりもしんどい

さらにやはりGWということで


遠めにボートアングラーのタックルを見た印象ではブラックバサーが多いようで
ワカサギパターンなのか、ショアのウィード、シェード狙いばかりで
私を迂回するようにしながらも、両サイドの空いているスペースに入ります。
で、引っ切り無しに目の前を横切って


終いには観光モーターボートまで近くを爆走する始末

これじゃぁ~もう無理


こういうことがなくても当初から日中はスルー(



リフレッシュ&リセットしてから夕マズメに再開のつもりでしたが、
高水位でのもうちょいが届かない残念なショアキャスティングに加え、
せっかくの


(それに夕方まで待つのはやはりしんどい…)
ワカサギの接岸は昨年よりまだ少ない(20~30%ぐらい)ですね。
恐らくあと1~2週間でピークに達するかと思われますが、
その頃になるとさらに水温


リベンジしたいですが、狩野川本流後(5/20~)じゃ遅いですかねぇ~。
(それよりもこの水位じゃきつい…)
<タックル>

<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti
今となってはスプーン向けのようにも思える柔軟なロッドで
7~10gをティップの瞬発力でキャスティング出来るので
ロングロッドですが取り回しも楽です。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
以前使った 07ルビアス2506 と感覚的にはほぼ同じですが、
やっぱり一投一投が何となく楽しいもので
気分的な疲労の軽減には貢献しているかもしれません。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)

年に数回程度の芦ノ湖使用ならコスパ優先。
日中の湖でしたが、視認性は必要十分確保できました。
ショアキャスティングはやはり飛距離が欲しいのでPEはもう不可欠。
<リーダー>
・ VARIVAS Game 8lb
10lbと迷いましたが、昨年サイズでも余裕でしたので…。
(ロッドがトラウトスティンガーですから大丈夫でしょう)