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Posted by naturum at

2023年12月31日

釣行記 2023 記事一覧 (2023/12/31現在)

<ストリーム&レイク>
23/12/28 早川(冬季C&R)
23/12/14 早川(冬季C&R) ガーン
23/12/08 早川(冬季C&R)
23/11/30 早川(冬季C&R)
23/11/22 酒匂川(冬季C&R) ガーン
23/11/03 早川(冬季C&R) ガーン
23/10/27 早川(冬季C&R) ガーン
23/10/12 早川 ガーン
23/05/18 狩野川 ガーン
23/05/12 狩野川
23/05/05 早川 ガーン
23/05/03 早川
23/04/28 狩野川
23/04/20 早川
23/04/13 早川
23/04/05 早川 ガーン
23/03/29 早川
23/03/20 早川 ガーン
23/03/16 早川 ガーン
23/03/11 河津川 ガーン
23/03/03 狩野川
23/01/28 早川 ガーン

 
 

<SWなど>
23/03/22 メバル釣行@シーサイドライン ガーン

ガーン = 釣れませんでした



【 MY TACKLE 2023 】 メーカー名の 赤字 は、2023年購入(or 新規導入)アイテム

<ロッド>
・パームス シルファー SYSSi-56L … 3/03、5/12,18
・パームス シルファー SYSSi-53UL … 4/05,13
パームス シルファー SYCVi-56UL/P4 … 3/11,16,20,29、4/20
・パームス シルファー SVVS-56XUL … 4/13,20
・パームス クワトロ QTRGS-53UL … 5/03
・パームスエルア エゲリア ESNS-53UL … 10/12,27、11/03,22,30
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL … 5/05
・パームスエルア エゲリア ESGS-60UL … 12/08,14,28
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL … 1/28

・パームスエルア ピンウィール PWGS-79 … 3/22

<リール>
シマノ 18 ステラ C2000SHG
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
・シマノ 16 ヴァンキッシュ C2000HGS
・シマノ 12 ヴァンキッシュ C2000HGS
シマノ 21 コンプレックスXR F4HG
・シマノ 06 ツインパワーMg 1000PGS
ダイワ 20 ルビアス FC LT2000S
ダイワ 18 カルディア LT2000S-XH





PALMS トラウトロッド変遷  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00釣行記 2023

2023年12月31日

23/12/28 早川(冬季C&R)



今年の釣り納めは 箱根早川(冬季C&R)
2023年券での最終釣行です。

晴れ 暖冬気味とはいえ、早や年末。
やはりこの季節らしい寒さですが
2ヶ月後の解禁の頃もこんな空気感かな。

車アングラーはいつもより少なめ。
仕事納め、帰省、旅行、大掃除
年越しの準備でいろいろあるのでしょう。



10:30過ぎからスタート。
この日は、まず順当に堰堤下から入ります
前回のリベンジというか
今日もスプーンのみで探ります。



水温は11.8℃。
ニジマスには適水温ですが、
サイトで確認できる魚影は少なめで
活性はやや低めな感じ。
(時合いではないのでしょう)

堰堤下は入れ替わり立ち替わり
1日中攻められていますので
タイミングが合わないと反応は実にシビア。

スプーンのカラーローテーションが
一巡したところで引っ張らず、
切り替えて瀬を下っていきます。

こんな感じの緩やかな流れを
ダウンクロスでドリフト。



2,3回チェイスはありましたが
バイトには至らず。

瀬を下りきって、堰堤上の緩流域。
サイトでサカナ多数確認できます。
エリアのような状態で
イメージはリヴァスポット早戸

時折ライズも見られ、
ここなら活性の高い個体が居そう~。



立ち位置を決めて
じっくりカラーローテーション。

続いてスプーンのサイズを
徐々に下げてスローリトリーブ。

するとコンびっくりという小気味いいバイト。

アベレージサイズ、40弱のレインボーでした ニコニコ



とりあえず締めに釣れてくれてありがと~。
これで一安心ですニコニコ



1尾釣れてホッとしたのか、お腹が空きました。
丁度お昼時でしたのでここで一旦、ランチ休憩。



寒いのでこってり、いわゆる「家系」カップ麺。
年越しそばにすればよかったかな~テヘッ



今日は1尾でも釣れれば満足なので
午後は人気の太閤橋上下で釣り納めます。

太閤橋真下のポイントへと続く
フライアングラーロード。



ここにはいつもフライ先行者がいますが
タイミングよく空いていたので
今シーズン、初トライ。

ガーン…、すれっすれですね。
ふわっと見に来ますが冷やかし程度。

早々に退散し、
太閤橋より下っていきますが
その後、特に反応なし。

午前中に1尾釣れて集中力も切れているので
早めに終了することにしました。

ここで2023年釣行、無事に納竿ですグッド
(とにかく無事なのが何よりニコニコ



今年も大変多くの方に
パソコン拙ブログへお越しいただき
ありがとうございました。

来年も無事に楽しく
釣りができますよう願いつつ、
門松皆様も良いお年をお迎えくださいませ鏡餅



<タックル>



<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ESGS-60UL

40弱のサイズでも緩い流れなら
問題なく主導権を握れます。

最近のトラウトロッドは
HWミノーでもしっかりトゥイッチできる
高弾性ロッドがほとんどですが
こういうしなやかなテーパーのほうが
掛かってからは本当に楽しく
トラウトロッドらしさでもあります。

<リール>
・ダイワ 20 ルビアス FC LT2000S

スプール、ハンドルはSLP WORKSでカスタム。
SLPW LT TYPE-αスプール 2000SS
RCS マシンカットライトハンドル 45mm

ドラグは緩めに設定していますが
反応がよく、とてもスムーズ。
ダイワのATD、好感触で
シマノとさほど遜色ないと思います。
(個人的な好みかもしれませんが…)

一応、スプール内と軸に
ベアリングを追加しています。

自重(150g)は
イグジストやエアリティとほぼ同じ。
スペック的には必要十分で
外観もエアリティよりは好みです。
(イグジストはカッコいいけど高すぎ~)

トータルバランスに優れた
コスパのいいリールだと思います。
(カスタムもリーズナブルですし…)

<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.6号(12.5lb)

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号 0.185 mm)

<ルアー>
鱒玄人ウィーパー 2.1g

先日、中古入手したスプーン
早速、いい仕事をしてくれました。
これから3g以下のスプーンは
中古で十分ですね~ニコニコ  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(0)釣行記 2023

2023年12月20日

24セルテート



釣りフェスティバル2024を1か月後に控え
ダイワHPで24セルテートの情報解禁。

22イグジスト、23エアリティの
剛性強化、アルミボディー版という
至って順当な正常進化なので
特にサプライズはありません。

外観も19セルテートと
ほとんど同じですが
ローター周りがすっきりして
より洗練された感じ。

派手さはありませんが
長年使っても飽きのこない
シンプルなデザイン。



一方、24セルテートでは
小型番手(FC2000)が復活。

・FC LT2000S-H
・FC LT2000S-P

ZAIONローターにアルミボディで
FC LT2000Sの自重170gは
20ツインパワーC2000Sより10g軽いです。
(実感としては大差ないと思いますが…)

但し、20ツインパワーのローター素材は
マグネシウム(orアルミ)なので
ここは好み(賛否?)もあるかと。

またZAION、CI4+などの
樹脂素材モデルの剛性も
トラウトルアーには
十分なレベルに達しているので
小型番手では
やっぱり軽さ(と質感、外観)優先かもな~。

スプール互換は
イグジスト、エアリティ群なので
私が所有する
20ルビアス群とは互換なし。



セルテートは
07~11の5シーズン、
初代04モデルを使っていました。



特に07ビンテージカスタムは
非塗装の無垢な外観。
まさに「名機」と呼べるモデルだったかと。



この07ビンテージカスタムに
引導を渡したのは
10ステラC2000HGSでした。

07ビンテージカスタムの自重225gから
10ステラは175gで一気に50gの軽量化。
自重のみならず
ハイギアの巻きの軽さも衝撃的でした。

ちなみに
05イグジスト2004は既に180gでした。
シルバークリークZ 2004Cの頃から
軽さならダイワというイメージ。
(04,07にルビアス投入など)

マグシールド導入後、
2010年代は低迷期でしたね~。



これでダイワのハイエンドモデルは
イグジスト~セルテート間の
エアリティ投入と
エアドライブ化が完了し、
大幅に軽量化も進んで
シマノとの対抗機種も明確になりました。

22イグジスト-22ステラ
23エアリティ-23ヴァンキッシュ
24セルテート-20ツインパワー

一方、ミドル~エントリークラスは
ダイワもシマノも
カーボン系ボディ機種が
全体的に更新待ちの状態。

20ルビアス-20ヴァンフォード
21カルディア
23レグザ(非MQ)-23ストラディック
21フリームス(非MQ)-21アルテグラ
23レガリス(非MQ、非MS)-22ミラベル

これでフリームスが
モノコックボディ(MQ)化したら
カルディアとの違い(差)は
ほぼ無くなるんじゃないかな~。
(ベアリング数とスプール互換ぐらい?)

立ち位置が中途半端なカルディアの
小型番手は「非MS(マグシールド)」にして
よりライトゲームに特化したら
ルビアスやフリームスの存在価値も
より明確になるような気がします。
(=19バリスティックFWの廉価復活版?)  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(2)リール

2023年12月16日

23/12/14 早川(冬季C&R)



箱根風祭 麺庵ちとせの塩らぁ麺です。

2021年、新宿曙橋からこちらに移転。
新宿では食べログラーメン百名店など
屈指の人気店だったそうです。

早川釣行の際、
行こうと思っていましたが
釣りの途中のランチ時、
ウェーダーのままでは微妙なので
今回、ようやく初入店。

スープは鶏油が効いていて
しっかりまろやかに旨味濃厚。
麺も私好みで美味しいです。

以前に食べた湯河原の飯田商店も
鶏ベースで同じベクトルの味わい。

もちろん、リピート決定 グッド
夜のメニューも気になります。

現時点では土曜定休。
(不定休あり、夜営業は月木のみ)



場所は、国道1号線の上り線沿い。
箱根口IC(西湘BP、小田原厚木道路)出口の前
鈴廣かまぼこの里とローソン小田原風祭店の間。

ロードサイド営業なので駐車場もありますが、
特にのぼり旗とかは出ていないので
うっかり通り過ぎないように…車



ということで麺庵ちとせでランチ後、
午後からは早川(冬季C&R)釣行です。

直近2釣行で結果も出ましたし、
12/10釣り大会(≒放流)12/12雨
いい条件が揃った感じ。

前回、瀬で釣れたので、堰堤下はスルー。



瀬には3名先行(ルアー2、フライ1)
ルアーの一人はPALMSの飯田さんでした。
そろそろ帰るところで
今日は活性が高く、5尾釣れたとのこと。
(ルアーはエスクロール65S

さすがですね~。
でも、これで期待感が高まります。



偏光グラス越しに流れを見ると
魚影を確認できます。

2-3gのスプーンでサイトの見えマス狙い。
ローテーションを繰り返しますが、
一瞬チェイスはあるものの
バイトには至りません。

ま、粘ってもダメなら
テンポよく次のポイントに移動ダッシュ

同じようにスプーンのダウンで
緩流の瀬尻をチェックしますが
反応鈍いですね~ガーン

今日はスプーンオンリーなので
とにかくローテーションで
この日の当たりカラーを探りますが
そのうちチェイスすらもなくなり…。

完全に手詰まり状態ですsos



ここで一旦、移動。
これまでフライアングラー先行で
入ることができなかった
最上流域の堰堤下が空いていました。



ここは水深もあるので
ボトム付近から
少しずつレンジを上げていきますが
NCNB(ノーチェイスノーバイト)。

クランクがあればな~テヘッ

少し下流の緩流域では
フライですが、あちこちで釣れています。
う~ん、どうすりゃいいんだ…ひよこ

その後、ポイントを転々とし
日の入り頃まで粘りましたが、
釣り方もだんだん雑になり、
結局、想定外のノーフィッシュで終了。

今日は完全に私のミス(=油断)NG

いくら高活性のC&Rとはいえ、
ちょっと間違えるとこうなります。

この日1尾も釣れなかったアングラーは
多分、私だけでしょうね~ガーン

出直してきます…。



<タックル>



<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ESGS-60UL

3gぐらいのスプーンオンリーで
解禁後のヤマメを狙う時に
一度、使ってみたいですね~。

もしくはエスクロール50S
2.7gなのでダウンでありかも…。

<リール>
・ダイワ 20 ルビアス FC LT2000S

スプール、ハンドルはSLP WORKSでカスタム。
SLPW LT TYPE-αスプール 2000SS
RCS マシンカットライトハンドル 45mm



意気揚々と川に降りたら
なんとハンドルがありませんびっくりガーン

慌てて来た道を戻りながら探し、
幸い土手に落ちているのを発見。
事無きを得ました。

ねじ込み式のハンドルは
締め付けが甘いと
うっかり落としてしまうので
移動、遡行の際は要注意です。
(ダイワは緩みやすい気がします)

<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.6号(12.5lb)

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号 0.185 mm)  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(2)釣行記 2023

2023年12月13日

早川(冬季C&R)スプーン補充



前回の早川(冬季C&R)釣行では
エリアロッドで
1-3gのスプーンを多用したのですが
カラーローテーションする中で
比較的反応の良かったカラーを
中古ショップで追加しました。
(サイズは2-3g)

・シルバー
・ミントグリーン

シルバーはエリア釣行時には
あまり使わなかったカラーですが
ネイティブでは
むしろシルバー系が軸で
使用頻度はゴールドと逆転しています。
(ほとんどの川でパイロット的に使用)

ミントグリーンは
フライのカディスピューパと
同じようなイメージ。

イエローとグリーンのニュアンスカラー。
換言すると若草色でしょうか。

エリアでも
時に爆釣した記憶があります。
(BUXの鹿志村イエロー系とか)

早川は比較的、その傾向にある印象。

多少サイズが大きくても
リアクションを誘っている感じがします。

3~5月の早川釣行では
ヤマメでも結果が出ました。

使い方はフライ(ニンフ)と同じで
ダウンクロスがいいように思います。

それはさておき、
スプーンなら中古ショップでも
十分揃うようになりましたね~。

これもエリアブームのおかげです。

現行品や3g以上は少ないですが
ひと昔前の1-2g台なら
定期的に通えば入手できるかと。
(もちろん店舗にも寄りますが…)

渇水気味の今の早川なら
1-3gぐらいのほうが
むしろ使いやすいかも。
(レンジはスプーンの形状次第)

価格は200円ぐらいで
概ね定価の半額レベル。

昨今は物価高騰で大変ですから
節約にもなりますし、
往年の定番スプーンとの
懐かしい再会もあって
これはこれで楽しいものです。
(温故知新、定番の底力を実感)  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(2)ルアー&フライ

2023年12月10日

23/12/08 早川(冬季C&R)



初冬の師走、例年なら年の瀬に向けて
一気に冷え込んでくるものですが
暖冬気味の今年、小春日和で釣り日和。

そんな日は、
そらそ~よ、アレです、お~ん。

早川で「トラ」ウトです ダッシュ



早川(冬季C&R)4回目。
(=年券有効活用)

前回の釣行後も成魚放流があり、
もはや管理釣り場並みの魚影で
対象魚はレインボートラウトですから
今回は1-3gのスプーンをメインに
エリアタックルで臨みます。

10時頃車到着。
週末(12/9-10)にC&R区間延長と
フライ・テンカラの釣り大会
控えているせいでしょうか
アングラーは幾分、少ない感じ。
車他県ナンバーがほとんど)

それでも太閤橋下など
人気の堰堤下には
フライアングラーが先行、入る余地なし満

一方、瀬や小堰堤の上下流は
入れ代わり立ち代わりなので
タイミング次第で空いています。

運よく前回、釣果のあった
小さな堰堤下に入れました。



釣りを始めて15分ぐらいすると
一斉にハッチが始まり、ライズも連発。
水中の動きも活発になり
明らかにサカナ活性も上昇アップ

スプーンへのチェイスも増え、
数回のカラーローテーションで
ヒットに持ち込みましたが
一瞬でバラし~テヘッ

うっかりドラグを締めすぎていましたガーン
(始める前に確認すべきでした)

とはいえ魚影は濃いですから
切り替えて、次を狙います。

プレッシャーを与えないように
そろりそろりと立ち位置を変えますが
釣りに夢中になりすぎて
石のノロに滑って転倒ガーン

幸いウェーダー内への浸水は免れましたが
左の袖が濡れて冷たい~ウワーン

その後、ハッチが収まると
スプーンへの反応も鈍くなり、
時合いは過ぎた印象なので
一旦、ランチ休憩にします。
(濡れた袖も乾かしたい~)



冬の早川釣行のお楽しみは
温かいカップ麺ニコニコ

さっき転倒水没したので
温もりがほっこりと沁みる~焚き火



自然解凍まるの冷凍唐揚げが
丁度いい感じになっていました。
(カップ麺にトッピングします)





いくら梅ちゃんのお願いでも毎日は…ガーン
(梅ちゃんはPALMSと同じ平塚出身)

ZZZ… 少し昼寝して、午後の釣り再開♪黒



今日は比較的空いているとはいえ
相変わらず大きな堰堤下は
フライアングラーで一杯満
(今日は八~九割方フライですね~)

それでも冬季C&R区間の中で
一番小さな堰堤下が空いていました音符



偏光グラス越しに水中を覗いてみると
こんな小さなポイントにも
多数の魚影を確認できます。
(時折、単発のライズも…)

パトロールカラーのシルバーで
早速ショートバイト(でもフッキングせず)

そこから2色、
ローテーションして狙い通りヒットびっくり
で、ランディング直前のところでバラし~ガーン

午前にバラしたので
少しドラグを緩めたのですが
PEラインなのもあってか
もうちょい足りなかったようですひよこ

それでもほぼ管理釣り場状態ですから
まだまだ活性の高い個体はいるでしょう。

その後、チェイスはありますが
段々とスレてきたのか、
冷やかしチェイスとショートバイトの連続で
しっかりフッキングできません。

堰堤真下は反応が薄くなってきたので
時々、瀬に出て回遊している
フレッシュな個体を狙ってみます。

ダウンクロスでスプーンをドリフトすると
瀬尻の緩い流れの中から強いバイトびっくり

今回はしっかりドラグ緩めたので
バラしませんよ~グッド

今日の1尾目、ごま塩レインボーです ニコニコ



サイズは30ちょいですが、さすがレインボー。
しかも流れの中、エリアロッドなので
やり取りが楽しいですね~ニコニコ



最近の放流個体ですから、鰭丸はご愛嬌。
でも尾鰭が回復したら、相当楽しみ。

っていうかこの魚影、
2024シーズンまで続いたら
スーパーレインボー祭りですね~。

そのぐらいサカナ入っています満

こんな小さな堰堤下がこの状態なので
ならば瀬の流れの中にも
そこそこ入っているのでは…と思い
堰堤下から少し下っていきます。



流れの緩急を見極めて
ダウンクロスで送り込むように
スプーンを流れに乗せると
モワッとしたバイトから
ロッドティップが一気に引き込まれます。

サイズアップアップ
鏡面のような銀ピカレインボーでした
ニコニコ



今度はホウライ系レインボー。
先程とは僅か10cm程度の差ですが
ファイトが全然違いますびっくり

十分堪能できましたので
少し早めですが
今日はここで終了としました。

ランチ休憩を挟んで10-15時、
虹レインボー4ヒット、2キャッチ
(チェイス&バイト多数)

ちゃんとドラグ調整していたら
全部サカナカメラ撮れたかもな~テヘッ



先月からまとまった 雨 降水(増水)がないので
成魚放流後もサカナあまり動かず
加えてこの1ヶ月、
イベントなどによる毎週の放流で
現在、魚影はピーク。
ほぼ毎日が解禁日な感じすらします。

この時期(=禁漁期)は
管理釣り場という選択肢もありますが
これだけ釣れるのであれば
早川冬季C&Rで十分ですね~ニコニコ
(そりゃ混むのも仕方ないか…)

年券を買うと
ついつい同じ川ばっかり通ってしまうので
来年は日釣券で…と思っていたのですが
やっぱり年券かな~お得



<タックル>



<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ESGS-60UL

今回は1-3gのスプーンを使う予定で
このロッドにしました。

最近、管理釣り場には
めっきり行かなくなったので
エリアロッドは大分整理しましたが
2PCで唯一残したのは
バーサタイルなこの1本のみ。

エゲリアの第二世代。
(現行は第三世代

ルアーウエイト0.8-3.5gですが
シャキッとしていてキャストしやすく
エリアに限定せず、ストリームでの
スプーン、スピナーのただ引きや
ライトSWでも使えると思います。

今みたいに釣種別に
ロッドが多様に分類されるまで
トラウトロッドって万能でしたからね~。

<リール>
・ダイワ 20 ルビアス FC LT2000S



スプール、ハンドルはSLP WORKSでカスタム。
SLPW LT TYPE-αスプール 2000SS
RCS マシンカットライトハンドル 45mm

20ルビアスのSLPWカスタムは
この組み合わせが一番映えますね~。
(17ヴァンキッシュFWもこんな配色だったかと)

ルビアスはそろそろ、いや来年あたり
モデルチェンジするかもしれませんか
スプールの互換性は維持してほしいです。



<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.6号(12.5lb)

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号 0.185 mm)

<ルアー>
・鱒玄人 2.0g
・MIU 2.2g
・マーシャルトーナメント 1.5g(type3)

堰堤下の水深のある緩流なら
クランクのスローリトリーブや
ザッガーのような
ハイフローティングミノーもいいですが
渇水気味の小堰堤、
水深の浅い流れの中では
2g台のスプーンが
漂う感じで使いやすいですね。

フォレストのスプーンは
トラウトルアーを始めた頃から
長く愛用しています。
MIUは中古ショップや
オークションでもよく見かけるので
気になるカラーがあれば
今でも補充購入しています。

  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)釣行記 2023

2023年12月08日

17セオリー 18カルディア 19バリスティックFW



ダイワ「RCS」から「LT」の過渡期、
17-19にリリースされた
ZAION系汎用(実用)小型スピニングの
スペック備忘録。

モデル名
ハンドル1回転巻取り長(cm)
ギア比、自重(g)、型番(ハンドル長)

17セオリー(RCS)
60 4.8 155 1003(40mm)
64 4.8 175 2004(40mm)
75 5.6 175 2004H(45mm)

ここから「LT」に移行、
以下モデル間でスプール互換あり
SLPW LT TYPE-α スプール群)

18カルディア(ローターのみDS5)
60 4.8 170 LT 1000S-P(40mm)
68 5.2 170 LT 2000S(40mm)
81 6.2 170 LT 2000S-XH(45mm)

19バリスティックFW(非マグシールド)
60 4.8 160 LT 1000S-P(40mm)
81 6.2 160 LT 2000SS-XH(45mm)

19バリスティック
63 4.8 160 LT 2000SS-P(40mm)

20ルビアス■
67 5.1 150 FC LT 2000S(45mm)
81 6.2 150 FC LT 2000S-XH(50mm

21カルディア■(ZAION V)
64 5.1 170 FC LT 1000S(40mm)
67 5.1 175 FC LT 2000S(45mm)
76 5.8 175 FC LT 2000S-H(50mm

■は現行モデル

シマノのハイギアは
C2000Sでギア比6.0~6.1
ハンドル1回転巻取り長81cm

ダイワではXH相当ですが
21カルディア、22イグジスト、23リアリティは
「XH」ではなく「H」設定でシマノより短め。
(ハンドル1回転74-76cm 5.7-5.8

シマノとの差別化なのでしょうかね~。

ギア比5.0以下のローギア(P)は
上記以外の現行LTモデルでは
57-60cm 4.6 22イグジストSF
60-63cm 4.8 20月下美人X、23レガリス
(23月下美人は5.1≒21カルディア)
61-64cm 4.9 22イグジスト、23エアリティ、21プレッソ

シマノのローギアモデルは
55cm 4.4(22ステラ、23ヴァンキッシュ)
62cm 4.6(21ソアレXR、22ソアレBB)

ソアレはダイワLT1000のノーマルギアとほぼ同じ。
(ダイワのローギアも60-64cmがほとんど)

明確なローギアが必要な場合は
22ステラ、23ヴァンキッシュの二択という印象。

こうして整理してみると
「渓流トラウト」という用途では
19バリスティックFW 2000S-XH
非マグシールド、非モノコックで
ボディ、ローターの素材が
ともにZAION
(=強く軽量)なので
巻き感度が良さそうに思えます。
(≒巻きのパワーが相対的に弱い)

一方、19バリスティックFWは
リニアシャフト」非搭載ですが
釣れるサイズのほとんどが尺未満の
渓流であれば問題ないと思います。



1000S(スプール径40mm)
2000SS(スプール径42mm)

・2.5lb-100m 3lb-70m
・PE0.3-200m 0.4-130m

2000S(スプール径42mm)

・2.5lb-200m 3lb-150m 4lb-100m
・PE0.4-200m 0.5-170m 0.6-150m

スプール径の違いによる
1000と2000での
ハンドル1回転巻取り差は約3cm  続きを読む


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)リール

2023年12月07日

トラウトルアー3+1キャンペーン



PALMS トラウトルアー3+1キャンペーン
来年の1/31までに3個でいいのなら、買いま~す。
(多分、複数口応募に…)

アレキサンドラは初代の50Sから
リメイクのFSになって補充したかったところでした。
それと、お試しでエスクロールも…。   続きを読む


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)ルアー&フライ

2023年12月06日

イベント続きの早川冬季C&R



Flyfishing Gallery
Brotherhood 9 箱根早川 冬季C&R釣り場

ルアー(のタックル)でも
スプリットショットかダウンショットリグで
その先にニンフを結べば釣れそう~。

でも、それでは「ルアー」じゃないですよね。
(かといってフライでもないし…)

管理釣り場では
フェザージグ禁止のところもあります。

フライのニンフ(特にユーロニンフ)と
ルアーのフェザージグの違い。
禅問答ですかね~。

あくまでも主観ですが、
C&Rという前提を鑑みるにつれ、
フライのレギュレーションは
「1ロッド1フライ」にしたほうが
いいのではないかと。

近年、ルアーも
スプーン、スピナー、ミノーといった
昔ながらの形状、素材と異なる
「オルタナ系」が増えてきましたから
今後、レギュレーションの設定が
より複雑に(難しく)なるかもしれませんね~。

これ、柿田川FSでよく釣れたな~。





ただでさえ凄い人気の
箱根早川(冬季C&R)ですが
11月下旬から毎週のように
釣りビジョンの番組オンエアや
大会などのイベントが続き、
その都度、一定の放流もありますから
魚影はもはや管理釣り場並みではないかと。

確かに車アクセスも便利で
駐車場アプローチもしやすいですが
やはりまずは漁協さんの
熱心な取り組み(試行錯誤)と
定期的な成魚放流あっての人気でしょう。

バス、エリアフィッシングのように
アングラーが増えてくると
新たな課題も出てくるかと思いますが
今後も注目(=期待)しています。



相模川(中津川)漁協は
Fishing Field 中津川があるので
冬季C&Rの設定は微妙ですかね~。

酒匂川漁協は
今年から冬季C&Rを始めましたが
ポイントのほとんどが
広域に河川工事中で
明らかに区間設定ミスでしょう。
もったいないですね~。

潜在ニーズがあるのは明らかなだけに
何かしらテコ入れしてほしいところです。
(早川が混み過ぎなので…)   続きを読む


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)Diary

2023年12月02日

23/11/30 早川(冬季C&R)



早川(冬季C&R)3回目です。

今年は暖冬気味ですが、11月も下旬になり、
北日本には本格的な寒波襲来。
関東ではまだ平年より気温高めですが
低気圧、前線通過で今週は連日風が強く
体感的にはぐっと寒さを感じます。

早川には車10時頃に着いたのですが、
時折、砂埃舞う強風(突風)で
木々や河岸のススキが激しく揺れています。
フライはキャスティングが大変でしょう~。

そんな中ですが、
すでにバス県外ナンバー多数駐車満
多くのアングラーで相変わらずの盛況ぶりです。
(主観ですが7~8割はフライアングラー)

堰堤下の主だったポイントは
全て先行者が入っているので
とりあえず瀬から始めます。



この時期の午前中なので
まだ川は山の陰で晴れ日が当たらず。
(そして風が強いので顔が寒い~)

フライのニンフを転がすイメージで
ボトム付近を
スプーンでドリフトしますが反応なし。

この強風でハッチも見られず、
相変わらずの
NCNB(ノーチェイスノーバイト)で午前中終了。



外は風が強く寒いので、
車 車内でほっこりカップ麺ランチ。
しばし休憩 コーヒーカップ



味噌ラーメンに
チーズちくわ磯部揚げを入れると美味しいニコニコ

 

車内から川を眺めていると
連続してフライでのサカナキャッチを目撃。
活性が上がってきたのかも…。
(それとも時合い?)



この強風もあってか、
お昼を過ぎるとアングラーも多少減り、
堰堤下にも空きが出始めます。

運よく太閤橋下の人気ポイントに
入ることができました。



偏光グラス越しに見ると
管理釣り場並みにサカナ魚影を確認できます。

活性はともかく、これだけ居れば、
あとはやる気スイッチを入れられるか次第。

まずはクランクのローテーションで
じっくり様子を探ります。

途中、ゆら~っと追ってきましたが
バイトまでには至らず。

次にスプーン。
エリアのインレットに似た感じで
イメージはし易いです。

ミドル~ボトムにレンジを絞り
スローリトリーブ。

するとコン♪黒というバイトから
ロッドティップが強烈に引き込まれます。

久しぶりにドラグがジリジリと出ますが
しっかりフッキングしているので
ラインテンションを保ちながら
一気に浅瀬に誘導して
ランディングに持ち込みます。

早川冬季C&Rでの虹ファーストキャッチ クラッカー



50弱ぐらいのレインボーです ニコニコ
やっぱり堰堤下の緩流域には
いいサイズが溜まっているんですね~。



芦ノ湖で使おうと思って以前買った
大きめのラバーネット(内径の縦37cm)が
ようやく役に立ちました。

さくっとカメラ写真を撮ってリリース。

とりあえずサカナ1尾釣れてホッとしました。
同じ場所で粘ってもいいのですが
他の堰堤下も空いていれば…と思い移動。



先程よりは小規模の堰堤下。
ここでもサイトでサカナ何尾か確認できますビックリ



ほんの1尾釣っただけですが
何となくコツは掴めてきた気がします。

同じように2-3gのエリアスプーンで程なく…。

ガツンびっくりとひったくるような高活性のバイトで
レインボーらしいパワフルなファイトアップ

こちらも良型、40弱ぐらいのレインボーニコニコ



漁協のSNSを見ていると
60-70サイズも放流しているようですが
このぐらいで十分楽しめますグッド

あまり大きすぎると
ランディングに手間取って
C&Rには不向きじゃないかな~。
(弱ってしまうので…)

このサイズでも
ティペットが細いフライでは
そう強引には寄せられないでしょうし…。



このまま来年3月の
通常期解禁以降まで残って
鰭が回復し、ネイティヴ化すれば
むしろそちらの方が楽しみですね~。

参照:23/04/13 早川



夕方、風が弱まり、一斉にハッチが見られ、
活性も上がってきそうな雰囲気でしたが
堰堤下で釣れるのは確認できたので
今回は虹レインボー2尾で終了としました。

12/9よりC&R区間の下流域が
御塔坂の堰堤まで延長されるようなので
少しは混雑分散しますかね~。



<タックル>



<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ESNS-53UL

パワーULですが、40-50サイズのレインボーでは
バッドも粘り強く主導権も十分に取れました。

但し、60以上になると
ランディングまでに時間を要しそうで
C&Rの観点ではLのほうがいいかも。

<リール>
・ダイワ 20 ルビアス FC LT2000S



ハンドルはSLP WORKSの
RCS マシンカットライトハンドル 45mm
この組み合わせもカッコいいですね。

20ルビアスは久々のダイワ回帰で
今秋から使い始めましたが
ようやくサカナ入魂と相成りました。

今回はスプーン、クランクだったので
ハイギアではなくノーマルギアを選択。

スプール(内部、軸)とハンドルに
ベアリングを追加しています。
巻きは軽いですし、
ドラグもスムーズで
これで上位機種と遜色ないかと。

モノコックボディでギアが大きくなり
巻きのパワーもありますので
C&Rの良型レインボーには
丁度いいと思います。

<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.6号(12.5lb)

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号 0.185 mm)

<ルアー>
BUX 2.5g
鱒玄人 2.0g



BUX、鱒玄人どちらも
エリアブームの頃から
20年来ずっと使い続けている
馴染みのスプーン。

SNS上では、様々な新製品が
早川C&Rヒットルアーとして
紹介されていますが
結局、優れた定番でも十分なのです。

 

<備忘録>
河岸はもう十分寒いので、
ネックウォーマーなど
真冬の防寒でも大丈夫です。
(夕方になると冷えますし…)



箱根早川釣行のお楽しみニコニコ

車帰りに鈴廣に立ち寄り、
晩御飯は、金目鯛の炙りめしです。





上の金目鯛数切れと
かまぼこ、伊達巻で軽く晩酌ビール
(何となくお正月な感じ)

終わったら残りの金目鯛と
出汁が沁みたご飯で締めなのです音符  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)釣行記 2023