2013年05月30日
梅雨入り

気象庁は29日、関東甲信地方が
梅雨入りしたとみられると発表した。
平年より10日、昨年より11日早い。
渇水の河川にとっては待望の

でも最近は記録的豪雨からの大増水に見舞われることもあるので
とにかく程々に川を潤してくれれば…と祈るのみです。 続きを読む
2013年05月29日
13/05/26 鮎沢川
前日の中津川ダム下釣行が実に中途半端で物足りず、
かといって連日の早起き(夜中起き?)や狩野川支流まで行くのもしんどいので、
近場でささっと遊べる鮎沢川へ
(年券もありますから…)
現地到着は 9:00 とのんびり釣行。
午前中のみ、新金時橋、新千束橋~千束橋、
そして最後に足柄ふれあい公園で
して帰る予定。
とりあえず2ヶ月ぶりの鮎沢川、どんな状況か確認できれば…。
まずは新金時橋下。

こちらも渇水気味でテレメータ水位も鮎沢0.13m(小山0.00m)と
昨年の
実績時よりも10cm低い状態。
川底はびっしりとノロ(藻)に覆われ、
とてもここにアマゴ、ヤマメやレインボーが居るとは思えません。
当然のことながらさしたる反応もなくNCNB(ノーチェイスノーバイト)。
続いて核心部の新千束橋~千束橋。

昨年の今頃よりもかなり勢い良く葦が生い茂っており、
入川経路もほとんど消滅状態。
こちらは渇水に生活水が流入していることもあって臭いも…
さらに中洲には…

まさかこんなところにいらっしゃるとは…
危なく踏んづけるところでした。
そして同じく川一面ノロだらけ。(で、滑る
)

山間の街中を流れる川なので鱒釣りの景観には程遠いながらも
川そのものが綺麗であれば私は気にしないのですが、
さすがに現状はあまりに…。
これを一掃するような
増水がない限り、
昨年のような好ポイントにはなりそうにもありません。
辛うじて水深のある流芯の葦際に根掛かり覚悟でミノーを投入。
(根掛かりしても膝程度の深さなので外しにいけます)
するとひったくるようなバイトとともに
良型のレインボー(推定40cm弱)がヒット
いきなりでしたのでちょっと慌ててしまい
ランディングネットに手を掛けた瞬間に…
やっぱりそういうところに居るんですね…。
ということで葦際の上手に立ち、ミノーをダウンステイで誘うと
12cmぐらいのチビヤマメをキャッチ。(すぐにリリースしたので画像なし)
確か稚魚放流はしていないと思うのでネイティブですね。
こういうポイント状況ですから
今日はこのままそっとしておきましょう…。
このあと足柄ふれあい公園下に入りましたが、もうノロノロ状態で…NCNB
ま、仕方ないでしょう。
チビヤマメ1尾 でこの日の釣行終了。(11:45)
着替えて公園で
して帰りました。
気分的には軽いストレッチぐらいにはなったかと…。
<タックル>

<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL
鮎沢川というか6月以降のメインロッドです。
シルファーの「L」エゲリアの「UL」の使い分けですが
機能的というより気分的という感じでしょうか。
本気の釣果優先の場合、シルファーになるのかなぁ~。
<リール>
・シマノ 12レアニウムCI4+ C2000HGS
エゲリアを使う場合は、このリールです。
10ステラは外観的にマッチしないので…。
(価格的にも不釣合い?)
<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド

劣化した部分をカットしたので短くなってしまいましたが、
鮎沢川の規模なら40~50mもあれば十分でしょう。
これで下巻き用ラインに格下げです。
<リーダー>
・サンヨーナイロン GT-R PINK-SELECTION 5lb

ロングナイロンリーダーでのショートレンジキャストになるので
実質ナイロン使用と同じ状況ゆえに
今回は視認性のあるこのラインをリーダーにしました。
<次釣行への私的メモ>
・そこそこ増水するまでしばらく鮎沢川はお休み
・スプーン&スピナーでダウン
・草刈り?
かといって連日の早起き(夜中起き?)や狩野川支流まで行くのもしんどいので、
近場でささっと遊べる鮎沢川へ


午前中のみ、新金時橋、新千束橋~千束橋、
そして最後に足柄ふれあい公園で

とりあえず2ヶ月ぶりの鮎沢川、どんな状況か確認できれば…。
まずは新金時橋下。

こちらも渇水気味でテレメータ水位も鮎沢0.13m(小山0.00m)と
昨年の

川底はびっしりとノロ(藻)に覆われ、
とてもここにアマゴ、ヤマメやレインボーが居るとは思えません。
当然のことながらさしたる反応もなくNCNB(ノーチェイスノーバイト)。
続いて核心部の新千束橋~千束橋。

昨年の今頃よりもかなり勢い良く葦が生い茂っており、
入川経路もほとんど消滅状態。
こちらは渇水に生活水が流入していることもあって臭いも…

さらに中洲には…


まさかこんなところにいらっしゃるとは…

危なく踏んづけるところでした。
そして同じく川一面ノロだらけ。(で、滑る


山間の街中を流れる川なので鱒釣りの景観には程遠いながらも
川そのものが綺麗であれば私は気にしないのですが、
さすがに現状はあまりに…。
これを一掃するような

昨年のような好ポイントにはなりそうにもありません。
辛うじて水深のある流芯の葦際に根掛かり覚悟でミノーを投入。
(根掛かりしても膝程度の深さなので外しにいけます)
するとひったくるようなバイトとともに
良型のレインボー(推定40cm弱)がヒット

いきなりでしたのでちょっと慌ててしまい
ランディングネットに手を掛けた瞬間に…

やっぱりそういうところに居るんですね…。
ということで葦際の上手に立ち、ミノーをダウンステイで誘うと
12cmぐらいのチビヤマメをキャッチ。(すぐにリリースしたので画像なし)
確か稚魚放流はしていないと思うのでネイティブですね。
こういうポイント状況ですから
今日はこのままそっとしておきましょう…。
このあと足柄ふれあい公園下に入りましたが、もうノロノロ状態で…NCNB

ま、仕方ないでしょう。
チビヤマメ1尾 でこの日の釣行終了。(11:45)
着替えて公園で

気分的には軽いストレッチぐらいにはなったかと…。
<タックル>

<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL
鮎沢川というか6月以降のメインロッドです。
シルファーの「L」エゲリアの「UL」の使い分けですが
機能的というより気分的という感じでしょうか。
本気の釣果優先の場合、シルファーになるのかなぁ~。
<リール>
・シマノ 12レアニウムCI4+ C2000HGS
エゲリアを使う場合は、このリールです。
10ステラは外観的にマッチしないので…。
(価格的にも不釣合い?)
<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド

劣化した部分をカットしたので短くなってしまいましたが、
鮎沢川の規模なら40~50mもあれば十分でしょう。
これで下巻き用ラインに格下げです。
<リーダー>
・サンヨーナイロン GT-R PINK-SELECTION 5lb

ロングナイロンリーダーでのショートレンジキャストになるので
実質ナイロン使用と同じ状況ゆえに
今回は視認性のあるこのラインをリーダーにしました。
<次釣行への私的メモ>
・そこそこ増水するまでしばらく鮎沢川はお休み
・スプーン&スピナーでダウン
・草刈り?
2013年05月27日
13/05/25 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)
狩野川本流ルアーフライ終了(5/19)から鮎解禁(6/01)までの約10日間、
中津川ダム下釣行が毎年の恒例となっています。
小田原漁港でサクラマスが水揚げされたというニュースもあって
相模湾にも「居るには居るんだなぁ~」と感心しながらも
釣行は主に中津川漁協管轄の中津川ダム下「上流域」です。
といっても昨年は、良型のチェイスもあり、本流系尺ヤマメなら可能性は十分。
(但し難易度は狩野川サツキマス以上…)
狩野川同様、2:30起きの朝マズメ狙いです
(中津川ダム下には、4:30 過ぎ
到着)
まずは仙台下~壊れた橋よりスタート。(5:00)
水位はぎりぎりな感じであと+10cm欲しいところです。
(この日の平山橋の水位:0.67m)
瀬の中で水深のある場所に絞ってミノーをクロスからダウンに投入していくと
開始から30分、対岸付近の落ち込みでようやくバイトからフッキング
サイズもまずまず、ロッドに伝わる感触から20~25cmぐらいかな…
手前に流芯があるのでここを上手く捌かないと

きらっと銀色の魚体を確認。
間違いなくトラウトですが、ヤマメかレインボーか…。
うぅ~早く寄ってくれ~、これ以上流れに揉まれるな~。
…。
残念。
ま、とりあえず掛けたという実績は出来ましたので
先々のデータとしては残せますが…。
中津川ダム下、今日が今年の初釣行なので
朝イチのいい時間帯にもう一箇所、箕輪青少年広場下へ。(6:15)
30分ほどささっとチェック、NCNB(ノーチェイスノーバイト)。
無風、涼しいうちにどんどん移動 
ラビンプラザ下、NCNB(ノーチェイスノーバイト)。
そろそろ朝イチ終了か…。
愛川橋下へ。
雰囲気は悪くありませんが、ここ数年実績ゼロ。
でしたが、久々のヒ~ット
しかし先程と違って軽々と近寄ってきます。
何とかギリギリサイズのヤマメさんでした
(7:45)

画像にマウスを置くと手乗りヤマメさんに…。
とりあえずこれでノーフィッシュは回避。
でも、その後は続かず、愛川大橋下に移動
(8:30)

渡渉して中州左岸からアプローチしますが、
この時期になると葦が背丈以上になり遡行が大変(っていうか無理)。
途中で引き返しました。
ここは渇水時(平山橋0.60m未満)のポイントかも
続いて日向橋上。
ここも葦が行く手を阻み断念。(ウェーディングでは腰ぐらいで深い…)
またまた移動、角田大橋上。(10:00)
1時間ほど探って NCNB。
ここまであちこち7箇所巡りましたが、厳しいですねぇ~。
数が少ないのもありますが、活性もかなり低い印象です。
そして何より渇水というか
が欲しいところ。
(来週から走り梅雨みたいですが、鮎解禁直前で…)
ここで午前の部終了(っていうか疲れました…)
田代運動公園Pで
にします。
(もう少し木陰が欲しい…)
午後(13:00~)は、ほとんど期待薄なので
夕マズメまで午前中に入った最近の注力ポイントの状況を再確認。

途中、地元の“鮎系”餌師の方と情報交換しましたが、
前日に八菅橋付近で尺ヤマメとレインボーを釣ったとのこと。
(
携帯画像拝見で確認)
それと1週間ほど前に知人がレインボーを二桁云々…
(餌はヒゲナガラーバ=クロカワムシ)
鮎が寄り付かないので釣っている(駆除?)とのことでした
こういうスタンスの鮎師もいるのですから、
C&Rとかキープ制限なんて規則制定はまず無理ですね。
狩野川のような規模の河川であれば、
釣りきられずにそれなりに残るんでしょうが…。
で、そんな話を聞いているうちに釣意喪失
この川の成魚放流って何だかなぁ~という気分です。
但し、中津川もダム上ならトラウトオンリーなので
鱒と鮎がダム上とダム下で区分されており、
漁協としては現状維持が最大公約数的な対応なんでしょうね。
(私はヤマビルが苦手なのでダム上には近寄りませんが…)
それはともかく、釣れたのはやはり 5/11(土) の
絡みですね。
週間天気では 5/29~30 に降るみたいですから、
鮎解禁前がラストチャンスか…。
最後に漁協前の瀬(案外深くなっていました…)をさらっと流して終了。(16:30)
この日の釣果、ヤマメ1尾 でした。
疲れたというか、次の中津川ダム下釣行への意欲が萎え気味で…。
<タックル>

・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL
支流や里川のシーズンとなるこれからがメインのロッド。
本来、柔軟なロッドのほうが好みなので扱いは問題ありません。
気軽に持ち出せる雰囲気がいい感じですね。
・ダイワ 05 イグジスト2506 (12イグジストハンドル 仕様)
ダム下でも下流域のほうでロングキャストしようと思っていたので
下巻きを施せるこのリールをセットしました。
(結果的には不要でしたが…)
糸巻量 PE0.8号130m は本流域でやっぱり重宝します。
しかも軽いので上流域のショートロッドと組み合わせても違和感なし。
<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド

そろそろ色落ちなど劣化してきました。
あと1~2回使用後、下巻き用ラインに格下げかな…。
<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 8lb

8lbですが直径は、VARIVASトラウトショックリーダー6lbと同じ0.205mm(1.5号)
ゲームなら強度も信頼できますので、
私のナイロンリーダーは今のところこのラインに落ち着きつつあります。
(ラインカラーのクリアブルーは案外、視認性もありますね)
<次釣行への私的メモ>
・八菅橋
・新昭和橋
・日中、馬渡橋下渡渉でポイント確認
・スピナー&スプーニング(レインボー狙い?)
中津川ダム下釣行が毎年の恒例となっています。
小田原漁港でサクラマスが水揚げされたというニュースもあって
相模湾にも「居るには居るんだなぁ~」と感心しながらも
釣行は主に中津川漁協管轄の中津川ダム下「上流域」です。
といっても昨年は、良型のチェイスもあり、本流系尺ヤマメなら可能性は十分。
(但し難易度は狩野川サツキマス以上…)
狩野川同様、2:30起きの朝マズメ狙いです

(中津川ダム下には、4:30 過ぎ

まずは仙台下~壊れた橋よりスタート。(5:00)
水位はぎりぎりな感じであと+10cm欲しいところです。
(この日の平山橋の水位:0.67m)
瀬の中で水深のある場所に絞ってミノーをクロスからダウンに投入していくと
開始から30分、対岸付近の落ち込みでようやくバイトからフッキング

サイズもまずまず、ロッドに伝わる感触から20~25cmぐらいかな…

手前に流芯があるのでここを上手く捌かないと


きらっと銀色の魚体を確認。
間違いなくトラウトですが、ヤマメかレインボーか…。
うぅ~早く寄ってくれ~、これ以上流れに揉まれるな~。

残念。
ま、とりあえず掛けたという実績は出来ましたので
先々のデータとしては残せますが…。
中津川ダム下、今日が今年の初釣行なので
朝イチのいい時間帯にもう一箇所、箕輪青少年広場下へ。(6:15)
30分ほどささっとチェック、NCNB(ノーチェイスノーバイト)。


ラビンプラザ下、NCNB(ノーチェイスノーバイト)。

愛川橋下へ。
雰囲気は悪くありませんが、ここ数年実績ゼロ。
でしたが、久々のヒ~ット

しかし先程と違って軽々と近寄ってきます。
何とかギリギリサイズのヤマメさんでした


画像にマウスを置くと手乗りヤマメさんに…。
とりあえずこれでノーフィッシュは回避。
でも、その後は続かず、愛川大橋下に移動


渡渉して中州左岸からアプローチしますが、
この時期になると葦が背丈以上になり遡行が大変(っていうか無理)。
途中で引き返しました。
ここは渇水時(平山橋0.60m未満)のポイントかも

続いて日向橋上。
ここも葦が行く手を阻み断念。(ウェーディングでは腰ぐらいで深い…)
またまた移動、角田大橋上。(10:00)
1時間ほど探って NCNB。
ここまであちこち7箇所巡りましたが、厳しいですねぇ~。
数が少ないのもありますが、活性もかなり低い印象です。
そして何より渇水というか

(来週から走り梅雨みたいですが、鮎解禁直前で…)
ここで午前の部終了(っていうか疲れました…)
田代運動公園Pで


(もう少し木陰が欲しい…)
午後(13:00~)は、ほとんど期待薄なので
夕マズメまで午前中に入った最近の注力ポイントの状況を再確認。

途中、地元の“鮎系”餌師の方と情報交換しましたが、
前日に八菅橋付近で尺ヤマメとレインボーを釣ったとのこと。
(

それと1週間ほど前に知人がレインボーを二桁云々…

(餌はヒゲナガラーバ=クロカワムシ)
鮎が寄り付かないので釣っている(駆除?)とのことでした

こういうスタンスの鮎師もいるのですから、
C&Rとかキープ制限なんて規則制定はまず無理ですね。
狩野川のような規模の河川であれば、
釣りきられずにそれなりに残るんでしょうが…。
で、そんな話を聞いているうちに釣意喪失

この川の成魚放流って何だかなぁ~という気分です。
但し、中津川もダム上ならトラウトオンリーなので
鱒と鮎がダム上とダム下で区分されており、
漁協としては現状維持が最大公約数的な対応なんでしょうね。
(私はヤマビルが苦手なのでダム上には近寄りませんが…)
それはともかく、釣れたのはやはり 5/11(土) の

週間天気では 5/29~30 に降るみたいですから、
鮎解禁前がラストチャンスか…。
最後に漁協前の瀬(案外深くなっていました…)をさらっと流して終了。(16:30)
この日の釣果、ヤマメ1尾 でした。
疲れたというか、次の中津川ダム下釣行への意欲が萎え気味で…。
<タックル>

・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL
支流や里川のシーズンとなるこれからがメインのロッド。
本来、柔軟なロッドのほうが好みなので扱いは問題ありません。
気軽に持ち出せる雰囲気がいい感じですね。
・ダイワ 05 イグジスト2506 (12イグジストハンドル 仕様)
ダム下でも下流域のほうでロングキャストしようと思っていたので
下巻きを施せるこのリールをセットしました。
(結果的には不要でしたが…)
糸巻量 PE0.8号130m は本流域でやっぱり重宝します。
しかも軽いので上流域のショートロッドと組み合わせても違和感なし。
<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド

そろそろ色落ちなど劣化してきました。
あと1~2回使用後、下巻き用ラインに格下げかな…。
<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 8lb

8lbですが直径は、VARIVASトラウトショックリーダー6lbと同じ0.205mm(1.5号)
ゲームなら強度も信頼できますので、
私のナイロンリーダーは今のところこのラインに落ち着きつつあります。
(ラインカラーのクリアブルーは案外、視認性もありますね)
<次釣行への私的メモ>
・八菅橋
・新昭和橋
・日中、馬渡橋下渡渉でポイント確認
・スピナー&スプーニング(レインボー狙い?)
2013年05月23日
13/05/19 狩野川
今シーズン「銀毛」なしで狩野川本流メインシーズンを締め括るのは
やっぱり気持ち的に収まりがつかず、
最終日(5/19)午前中のみ泣きの1回、狩野川釣行です

先行者にポイントに入られて悔いのないように
最先着のため、日の出時刻を目指し

(1時半起きですからほとんど寝てません

牧ノ郷には

すでに餌師が準備をしていました

とりあえず右岸の護岸エリアは一番乗り確保なのでした。
5時前、釣行(=5/17リベンジ)スタート。

ここにきてようやくこの時期らしい天候になってはきましたが
それでも水中の季節は微妙に遅れているように思えます。
朝イチとはいえ「時合い」のタイムゾーンがどこになるかはわかりません。
とにかく“必然の偶然”狙いでひたすらルアーを投入していくのみ。
・
・
・
1時間経過

・
・
・
2時間経過

・
・
・
3時間経過

・
・
・
NCNB(ノーチェイスノーバイト)

まぁ~、仕方ありません。
そんなにイージーに釣れちゃったら、そりゃ出来すぎですよね。
で、とりあえずこれで一応の区切りはつきました。

残念ながら銀毛

狩野川に通い始めた頃から参考にしていたブログ
“伊豆の渓流を考える日々”の部隊長さんにお会いできたのは収穫でした

いろいろお話をお伺いする限り、今シーズンはやはり魚影が少ないようです。
渇水、低温などの天候不順や川鵜など原因はいろいろ考えられますが、
恐らく 2011年台風15号、2012年5月大雨 など度重なる大増水のダメージが相当深く、
現状が大きく改善するのは しばらく難しいように感じました。
(その一方で鮎はタフなんだなぁ~と思う次第)
さて、牧ノ郷のプライムタイム終了。
このまま修善寺橋まで釣りあがるのも一考ですが、
まぁ~最終日ですから好きなポイントで締めますか…。
松ヶ瀬に入ります。(8:30)


アマゴの反応は皆無でNCNB。(嵯峨沢橋の水位:1.23m)
このあと大見川に…とも思ったのですが、
最終日のこの時間ですから先行者も居るでしょうし
最後はやっぱり牧ノ郷で…と思ったりもしたので
その途中、気まぐれ的にレンゲの瀬に入ります。(10:00)

ま、あっさりNCNB

最後に真っ昼間の牧ノ郷で…もしかしないかと。(11:00)
ちなみにこの日の大仁の水位:-0.97m

護岸上から水中を偏光レンズ越しに覗いて見ると
岸際だけでなくかなり広範囲に緑藻が広まっています。
(ルアーフックに頻繁に絡んで実にストレス…)
こんな状況でここに長く留まる個体がいるんでしょうか。
渇水気味の流れで環境は悪化の一途に思えます。
で、言うまでもなく、ノーフィッシュ

そして 2013 狩野川本流メインシーズン終了です。(12:00)
今年の狩野川本流、私にしてはサイズには恵まれましたが、
その一方で9釣行中4釣行がノーフィッシュで釣れてもほんの1~2尾。
(内1回はウェーダートラブルでしたので仕方ないですが…)
加えて来年の「夢」の原石となるようなアベレージサイズが実に少なく感じます。



また反応も広い本流の重箱の隅をつつくような感じで
「線・面」ではなく「点」というか、出るときはルアー着水と同時がほとんど。
ゆえにいくら先行者がいても釣れるときは釣れるのかもしれませんが、
執拗なチェイスというのはほとんどなかった印象です。
それとこればっかりはどうしようもないのですが「渇水」。
まとまった雨量で数日の増水を維持したのは、
4/06~07と5/11の

ここ数年、春先の少雨に翻弄されているような感じです。
(これは狩野川に限らず、南関東の河川全般ですが…)
昨年、そして今年と狩野川も
徐々に難しい「本流」になりつつあるように思う今日この頃です。
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
狩野川本流メインシーズン終了でしばらくお休みです。
一方、気になっているシルファーのテレスコ、
いつ頃リリースされるんでしょうかねぇ~。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS ( 夢屋10ステラ1000SSスプールカスタム )
キャスティングに夢中になってピョン吉に気付かず1回バックラッシュ。
幸い残りのラインに余裕があるので継続できましたが、
念のため予備ラインを巻いたC2000Sスプールを
持参した方がいいかもしれません。
でも、こちらも狩野川本流メインシーズン終了でしばらくお休みの予定。
<ライン>

今回で4回目の使用。
10ステラでは快適に使える限界の回数のように感じます。
次回は逆側から巻き直しです。
一方、0.6号にして飛距離は確実に伸びた印象です。
<リーダー>

この釣行でリーダーは「ゲーム」に落ち着きました。
(または「スーパートラウトアドバンス」で…)
但し、GT-R の視認性もそれはそれで捨てがたいので
釣行場面によって使い分けていこうかと思います。
<ルアー>
解禁から「リュウキ60S」や「奏」といった今年の新製品などいろいろと試してみましたが
結果を導き出したのは、やっぱり昨年まで実釣で釣果を重ねたルアー(カラー?)ばかりでした。
狩野川ではもう既存のルアーを補充していくだけで十分というのが
今年の狩野川本流シーズンを終了しての率直な感想です。

但し、製造中止となったトラウトチューン7(PA)の代替だけは何とか見出したいものです。
(現行の アスリート7S でもいいので「PA」を作ってくれないものか…) 続きを読む
2013年05月22日
ハザードラボ M6クラス予測


ハザードラボ の地震予測を気にするようになって以来、初めて
関東近海でM6レベルの予測が出ました

東海~東南海~南海 も一部含まれているだけに実に不気味です。
とりあえず

でも確かGPSとかを使った観測だったと思うので、
Xクラスの太陽フレア発生によるデータ異常かもしれません…が、念のため…。 続きを読む
2013年05月21日
13/05/17 狩野川
狩野川本流ルアーフライシーズンも5/19(日)で終了となりますが
GW明けから最終日までの2週間、本流戻り系のスモルト個体がターゲット。
尺越えのサイズ狙いもいいですが、あの神々しく輝く銀毛も
狩野川に繁々と通うモチベーションですから…

昨年の経験測 ではこの時期、
夜明けから早朝のほんの一時が勝負と睨んでいます。
(その一瞬、湧き出るように反応したんですよね、昨年は…)
朝マズメに出せなければ
日中はほとんど望み薄だけに
最初のポイント選択が実に肝要。
ということで昨年の実績を踏襲し、大仁へ入ります。(
5:30着)
例年、終わりが近くなると駆け込みアングラーの数も増えてくるのですが、
今年は釣れてないんですかねぇ~、平日でも人気の大仁は貸しきり状態。

右岸の護岸上から釣り下ります。(大仁の水位:-0.95m)
多くのアングラーは左岸からウェーディングしますが、
少しでもプレッシャーを避けるのと遡行に時間も掛かるので
広範囲に探りたいというのもあり私は「右岸」に入ることが多いです。
どのタイミングで活性が上がるのかはわかりませんが
フレッシュなポイントの「時合」であれば数投で反応がありますので
ざっくり2時間、この護岸上をひたすら往復するのみ。
(概ねポイントは絞り込んではいますが…)
そして昨年も反応があった場所で根掛かりのような感触とともに
力強くロッドティップが絞り込まれます。
…よっしゃ、狙い通り~ 
この引き、間違いなくアマゴです。
しかも尺越えを十分意識できる手応えに加え、
遠目でもシルバーに輝く魚体を確認
右岸は護岸の手前に強い流芯があるため
自分も下りながら徐々に岸に寄せていきますが、
それでも護岸ギリギリでキャッチしなくてはならないので
ランディングに降りるタイミングが厄介な場所でもあります。

こんな感じ。もちろん落ちたらやばいので要ライフジャケット着用です。
案の定、流芯に入ると一気にドラグが出され、
ずしりと流れの重みが加わるとさすがに無理は出来ません。
主導権は握れず、護岸を下っていくのみ。
そしてローリング、ぐるぐる状態…。
…。
くぅ~、痛恨のラインブレイク
バレたというより魚体のどこかに
リーダー(ナイロン5lb)が触れて切れたようです。
あぁ~貴重な トラウトチューン7 名誉の殉職です
先日の芦ノ湖といい、今回といい「掛ける」という難関を突破し、
フッキングも十分な状態でランディングできず…。
こういうのがなぁ~
← やけ酒
このあと1チェイス。(バイトには至らず…)
でも「湧き出る」ような反応ではありません。
今年の魚影を考えるとチャンスはかなり限定的なんだろうなぁ~。
スタートから2時間経過。
これでこの日のイベントは、ほぼ終了の気分です
で、移動します(っていうか対岸に…)

もしかしたら…と左岸からもアプローチしましたが
カインズホーム下~狩野川漁協前まで NCNB(ノーチェイスノーバイト)
まぁ、そうは甘くないです
でもあまりに悔しいので夕マズメに再度チャレンジすることにし
日中は「ノーフィッシュ回避」のポイント行脚へ。
今年の殊勲ポイント、旭日橋。(9:30)

天城北道路 の橋脚工事中ですが、
来年は大仁辺りみたいにこの上に道路が通るんでしょうかねぇ~。

それはともかく、もうちょい水位が欲しいかも。
今年は(も?)降りませんねぇ~
浅い急流と緩い瀬の連続では留まる
は少ないでしょう。
NCNBで移動。(っていうかそろそろ眠い…)
夜中の2時起きで集中力ゼロ状態なので、ここでしばし
。
午後はここからです、月ヶ瀬。(13:00)

サイズはともかく、最近の中では一番手堅いポイント。
ヘボってバラさなければ、
ここでノーフィッシュ回避できるでしょう。

吉奈川出合付近
時折、ブルブルっと小さなアタリ?というより鮎の体当たりが…
もう来週は鮎の解禁ですからねぇ~。
でも、まだ稚鮎サイズばっかりです。
こんな小さいうちに釣っちゃってキープですから
いくら放流してもすぐに釣れなくなっちゃうんですよ、鮎も…。
(御高く「鮎の川」だなんていっても放流頼みじゃないんですかねぇ~)
で、またスレ鮎かと思って巻いたら…。
これでも一応、ノーフィッシュ回避ですよね!のアマゴさん

やっぱりここもマズメ時でないと反応薄です。
一旦、道路に上がって再度入川、伊豆慶友病院下に。(14:30)

以前はここで 良型の実績 もあったのですが、
ここ数年ぱったりとサイズとともに魚影も薄くなって…
そんなポイントですが、さすがにこの時期ですから何とか…。
久々のアベレージサイズのアマゴ、キャッチです

画像にマウスを置くとアマゴのアップ画像に…。
これですっきり「ノーフィッシュ回避」って感じです。
(やっぱりこのぐらいのサイズでないと…)
一方、狩野川本流でこういうサイズ、最近めっきり釣れなくなりました。
私が下手なだけかもしれませんが、それにしても少ないと思うのです。
いずれにせよ、ホッとしました、これで…。(レベル低ぅ~)
夕マズメまでもうちょい時間がありますので…。
松ヶ瀬です。以前よりも信頼感は
ですが
解禁直後にいい思いもしましたので、偶然の一発狙いに入ります。(15:30)

変化の多いポイントですから、探る場所には事欠きません。
釣っていて楽しい場所ではありますが、
やはり平均的にもう少し水位が欲しいところです。(嵯峨沢橋の水位:1.26m)
以前、場所によってはウェーディングステッキを使ったぐらいですから…。
クロス~ダウンで落ち込みの変化を一つずつチェックしていくと
ガツン!と一発フッキングの強いアタリ
ヒ~ット
しかも思いのほかティップが引き込まれ、
ドラグも初動から反応します…良型必至
これは絶対にバラせません。
とにかく、とにかく素早くランディングせねば…。
…キャッチ
ジャスト尺
の本流系アマゴです、嬉し~ 

画像にマウスを置くと拡大、クリックするとさらに拡大画像にリンク!
尾鰭のコンディション的には今年の成魚放流個体かもしれませんが、
この2ヶ月サバイバルしてきたんですから、個人的にネイティブ認定です



やっぱり先日(5/11)の
で動き出したんでしょうかね。
これから1ヶ月ぐらいここで釣りが出来たら
本流の釣りをかなり満喫できるんじゃないかなぁ~。
とにかく、この1尾で朝のがっかりラインブレイクから気分的にはほぼイーブン。
(いや、これはこれで120%嬉しくて、ラインブレイクは120%悔しいのですが…)
さぁ~夕マズメの大仁へ
朝と同じく右岸です。(17:00)

昨年、キャッチは出来ませんでしたが、
夕マズメでもフッキングまで持ち込んだことはあります。
とにかく「チャンスは突然に…」っていう感じなので
護岸上の往復を繰り返すのみです。
特に今朝ヒットした場所は入念にチェックです。
すると再び根掛かりのような感触とともに…
むふふ、やったぜ
今朝は少し大事に行き過ぎたかもしれませんので
主導権を取りながら
今度はロッドパワーで少し強引に寄せていきますが…。
まだ流芯手前なのに凄い重量感…
しかも動きが実にスローでただただ重い…
でもゴミではなく間違いなく生命反応…
そして、どこからともなくあの テーマ曲 が…

画像をクリックすると「それゆけカープ」へリンク!
カープ! カープ! カープ! 狩野川! 狩野川カ~プ
ざっと40cmオーバー。くぅ~、しびれました腕が…。
このサイズでもラインブレイクしないんですから
ナイロン5lbでもリーダーの強度的には問題ないはずですよねぇ~。
このあともしばらく粘ったのですが
日没とともに終了。(18:45)
この日の釣果は アマゴ3尾。(内1尾尺、1尾稚アマゴ)
前夜の雨が幸いしたのか、朝のバラシを含め良型2尾の反応ですから
私の狩野川釣行としては決して悪くはないのですが、
1シーズンに1尾は「銀毛」を
撮りたいものです。
それにしてもやっぱり5/19で終わりっていうのは残念。
それならせめて「3/01~5/19はルアーフライのみ」っていう
遊漁規定にして欲しいぐらいです。
(キープするのは圧倒的に鮎系餌師でしょうから…)
<タックル Ⅰ>

<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-63ML
朝イチの大仁でのみ使用しました。
操作感はすごくいいのですが、
掛かったときのしなやかさがもう少し欲しいですね。
(昨年同様 STS-74Si にしておけばよかったかなぁ~と一瞬後悔…)
<リール>
・シマノ 12 レアニウムCI4+ C2000HGS
(12ヴァンキッシュC2000HGSの45mmハンドル装着)
10ステラを買う前にこのリールを使っていたら
ハイギアはこれ1台で恐らく十分満足しちゃったかもしれません。
最初は外観がイマイチに感じましたが、
エゲリアとは何となくマッチするんですよねぇ~。
<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド

オレンジは視認性のアベレージがやはりいいですね。
(ラピノヴァXのピンクよりいい)
<リーダー>
・サンヨーナイロン GT-R PINK-SELECTION 5lb
まさかあの場面で切られてしまうとは…。
強度に問題はないと思いますが、
結果としてラインブレイクしたのは微妙です。
仕方ないですかねぇ~。
<タックル Ⅱ>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
朝イチ以外はこのロッドで通しました。
夕マズメのニゴイにも十分対応できましたので
狩野川本流の上~中流域はこのロッドだけで十分。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS ( 夢屋10ステラ1000SSスプールカスタム )
ロングキャストを繰り返す場面での小径1000スプールは
やはりライントラブル(=ピョン吉)が発生してしまいます。
(比重の軽いPEラインでは特に…)
でもなぁ~外観がお気に入りなのでいいんです、これで。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
今回で3回目の使用。
飛距離も0.8号より幾分伸びた印象ですが
視認性は場面によって差があるのでイマイチ。
次回購入ではライムグリーンに戻そうかと思います。
<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 5lb
ナーバスでタフなシーズンなので
気分的にクリアカラーの「ゲーム」にしました。
同じ5LBでもGT-Rより細いというのもいいです。
やっぱりこれが無難かなぁ~。
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(マットグリーンアユ)

上州屋東大和店のオリカラですが、アピール系のアルミ鮎とともに
上手く使い分けが出来て本当に秀逸なカラーです。
で、無論、私の釣行でも実績は十分なのです。
<ウェーダー)
・Foxfire バーティカルツーシームウェーダー

とにかく脱ぎ着が楽。もうこれに尽きます。
カラー(サンド)も少し明るいかな?と思ったのですが、
これはこれでいい感じです。
<次釣行への私的メモ>
・STS-74Si+05イグジスト2506
・芦ノ湖ラバーネット
・ラミースピンジップネック、ドライTシャツ+ウインドストッパー
・修善寺橋下~牧ノ郷
・レンタサイクル?(狩野川記念公園) 続きを読む
GW明けから最終日までの2週間、本流戻り系のスモルト個体がターゲット。
尺越えのサイズ狙いもいいですが、あの神々しく輝く銀毛も
狩野川に繁々と通うモチベーションですから…


昨年の経験測 ではこの時期、
夜明けから早朝のほんの一時が勝負と睨んでいます。
(その一瞬、湧き出るように反応したんですよね、昨年は…)
朝マズメに出せなければ

最初のポイント選択が実に肝要。
ということで昨年の実績を踏襲し、大仁へ入ります。(

例年、終わりが近くなると駆け込みアングラーの数も増えてくるのですが、
今年は釣れてないんですかねぇ~、平日でも人気の大仁は貸しきり状態。

右岸の護岸上から釣り下ります。(大仁の水位:-0.95m)
多くのアングラーは左岸からウェーディングしますが、
少しでもプレッシャーを避けるのと遡行に時間も掛かるので
広範囲に探りたいというのもあり私は「右岸」に入ることが多いです。
どのタイミングで活性が上がるのかはわかりませんが
フレッシュなポイントの「時合」であれば数投で反応がありますので
ざっくり2時間、この護岸上をひたすら往復するのみ。
(概ねポイントは絞り込んではいますが…)
そして昨年も反応があった場所で根掛かりのような感触とともに
力強くロッドティップが絞り込まれます。


この引き、間違いなくアマゴです。
しかも尺越えを十分意識できる手応えに加え、
遠目でもシルバーに輝く魚体を確認

右岸は護岸の手前に強い流芯があるため
自分も下りながら徐々に岸に寄せていきますが、
それでも護岸ギリギリでキャッチしなくてはならないので
ランディングに降りるタイミングが厄介な場所でもあります。

こんな感じ。もちろん落ちたらやばいので要ライフジャケット着用です。
案の定、流芯に入ると一気にドラグが出され、
ずしりと流れの重みが加わるとさすがに無理は出来ません。
主導権は握れず、護岸を下っていくのみ。
そしてローリング、ぐるぐる状態…。

くぅ~、痛恨のラインブレイク

バレたというより魚体のどこかに
リーダー(ナイロン5lb)が触れて切れたようです。
あぁ~貴重な トラウトチューン7 名誉の殉職です

先日の芦ノ湖といい、今回といい「掛ける」という難関を突破し、
フッキングも十分な状態でランディングできず…。
こういうのがなぁ~






このあと1チェイス。(バイトには至らず…)
でも「湧き出る」ような反応ではありません。
今年の魚影を考えるとチャンスはかなり限定的なんだろうなぁ~。
スタートから2時間経過。
これでこの日のイベントは、ほぼ終了の気分です

で、移動します(っていうか対岸に…)

もしかしたら…と左岸からもアプローチしましたが
カインズホーム下~狩野川漁協前まで NCNB(ノーチェイスノーバイト)
まぁ、そうは甘くないです

でもあまりに悔しいので夕マズメに再度チャレンジすることにし
日中は「ノーフィッシュ回避」のポイント行脚へ。
今年の殊勲ポイント、旭日橋。(9:30)

天城北道路 の橋脚工事中ですが、
来年は大仁辺りみたいにこの上に道路が通るんでしょうかねぇ~。

それはともかく、もうちょい水位が欲しいかも。
今年は(も?)降りませんねぇ~

浅い急流と緩い瀬の連続では留まる

NCNBで移動。(っていうかそろそろ眠い…)
夜中の2時起きで集中力ゼロ状態なので、ここでしばし


午後はここからです、月ヶ瀬。(13:00)

サイズはともかく、最近の中では一番手堅いポイント。
ヘボってバラさなければ、
ここでノーフィッシュ回避できるでしょう。

吉奈川出合付近
時折、ブルブルっと小さなアタリ?というより鮎の体当たりが…

もう来週は鮎の解禁ですからねぇ~。
でも、まだ稚鮎サイズばっかりです。
こんな小さいうちに釣っちゃってキープですから
いくら放流してもすぐに釣れなくなっちゃうんですよ、鮎も…。
(御高く「鮎の川」だなんていっても放流頼みじゃないんですかねぇ~)
で、またスレ鮎かと思って巻いたら…。
これでも一応、ノーフィッシュ回避ですよね!のアマゴさん


やっぱりここもマズメ時でないと反応薄です。
一旦、道路に上がって再度入川、伊豆慶友病院下に。(14:30)

以前はここで 良型の実績 もあったのですが、
ここ数年ぱったりとサイズとともに魚影も薄くなって…

そんなポイントですが、さすがにこの時期ですから何とか…。
久々のアベレージサイズのアマゴ、キャッチです


画像にマウスを置くとアマゴのアップ画像に…。
これですっきり「ノーフィッシュ回避」って感じです。
(やっぱりこのぐらいのサイズでないと…)
一方、狩野川本流でこういうサイズ、最近めっきり釣れなくなりました。
私が下手なだけかもしれませんが、それにしても少ないと思うのです。
いずれにせよ、ホッとしました、これで…。(レベル低ぅ~)
夕マズメまでもうちょい時間がありますので…。
松ヶ瀬です。以前よりも信頼感は

解禁直後にいい思いもしましたので、偶然の一発狙いに入ります。(15:30)

変化の多いポイントですから、探る場所には事欠きません。
釣っていて楽しい場所ではありますが、
やはり平均的にもう少し水位が欲しいところです。(嵯峨沢橋の水位:1.26m)
以前、場所によってはウェーディングステッキを使ったぐらいですから…。
クロス~ダウンで落ち込みの変化を一つずつチェックしていくと
ガツン!と一発フッキングの強いアタリ

ヒ~ット

しかも思いのほかティップが引き込まれ、
ドラグも初動から反応します…良型必至

これは絶対にバラせません。
とにかく、とにかく素早くランディングせねば…。
…キャッチ

ジャスト尺



画像にマウスを置くと拡大、クリックするとさらに拡大画像にリンク!
尾鰭のコンディション的には今年の成魚放流個体かもしれませんが、
この2ヶ月サバイバルしてきたんですから、個人的にネイティブ認定です




やっぱり先日(5/11)の

これから1ヶ月ぐらいここで釣りが出来たら
本流の釣りをかなり満喫できるんじゃないかなぁ~。
とにかく、この1尾で朝のがっかりラインブレイクから気分的にはほぼイーブン。
(いや、これはこれで120%嬉しくて、ラインブレイクは120%悔しいのですが…)
さぁ~夕マズメの大仁へ

朝と同じく右岸です。(17:00)

昨年、キャッチは出来ませんでしたが、
夕マズメでもフッキングまで持ち込んだことはあります。
とにかく「チャンスは突然に…」っていう感じなので
護岸上の往復を繰り返すのみです。
特に今朝ヒットした場所は入念にチェックです。
すると再び根掛かりのような感触とともに…

むふふ、やったぜ

今朝は少し大事に行き過ぎたかもしれませんので
主導権を取りながら
今度はロッドパワーで少し強引に寄せていきますが…。
まだ流芯手前なのに凄い重量感…

しかも動きが実にスローでただただ重い…

でもゴミではなく間違いなく生命反応…

そして、どこからともなくあの テーマ曲 が…


画像をクリックすると「それゆけカープ」へリンク!
カープ! カープ! カープ! 狩野川! 狩野川カ~プ

ざっと40cmオーバー。くぅ~、しびれました腕が…。
このサイズでもラインブレイクしないんですから
ナイロン5lbでもリーダーの強度的には問題ないはずですよねぇ~。
このあともしばらく粘ったのですが

この日の釣果は アマゴ3尾。(内1尾尺、1尾稚アマゴ)

私の狩野川釣行としては決して悪くはないのですが、
1シーズンに1尾は「銀毛」を

それにしてもやっぱり5/19で終わりっていうのは残念。
それならせめて「3/01~5/19はルアーフライのみ」っていう
遊漁規定にして欲しいぐらいです。
(キープするのは圧倒的に鮎系餌師でしょうから…)
<タックル Ⅰ>

<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-63ML
朝イチの大仁でのみ使用しました。
操作感はすごくいいのですが、
掛かったときのしなやかさがもう少し欲しいですね。
(昨年同様 STS-74Si にしておけばよかったかなぁ~と一瞬後悔…)
<リール>
・シマノ 12 レアニウムCI4+ C2000HGS
(12ヴァンキッシュC2000HGSの45mmハンドル装着)
10ステラを買う前にこのリールを使っていたら
ハイギアはこれ1台で恐らく十分満足しちゃったかもしれません。
最初は外観がイマイチに感じましたが、
エゲリアとは何となくマッチするんですよねぇ~。
<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド

オレンジは視認性のアベレージがやはりいいですね。
(ラピノヴァXのピンクよりいい)
<リーダー>

まさかあの場面で切られてしまうとは…。
強度に問題はないと思いますが、
結果としてラインブレイクしたのは微妙です。
仕方ないですかねぇ~。
<タックル Ⅱ>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
朝イチ以外はこのロッドで通しました。
夕マズメのニゴイにも十分対応できましたので
狩野川本流の上~中流域はこのロッドだけで十分。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS ( 夢屋10ステラ1000SSスプールカスタム )
ロングキャストを繰り返す場面での小径1000スプールは
やはりライントラブル(=ピョン吉)が発生してしまいます。
(比重の軽いPEラインでは特に…)
でもなぁ~外観がお気に入りなのでいいんです、これで。
<ライン>

今回で3回目の使用。
飛距離も0.8号より幾分伸びた印象ですが
視認性は場面によって差があるのでイマイチ。
次回購入ではライムグリーンに戻そうかと思います。
<リーダー>

ナーバスでタフなシーズンなので
気分的にクリアカラーの「ゲーム」にしました。
同じ5LBでもGT-Rより細いというのもいいです。
やっぱりこれが無難かなぁ~。
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(マットグリーンアユ)

上州屋東大和店のオリカラですが、アピール系のアルミ鮎とともに
上手く使い分けが出来て本当に秀逸なカラーです。
で、無論、私の釣行でも実績は十分なのです。
<ウェーダー)
・Foxfire バーティカルツーシームウェーダー

とにかく脱ぎ着が楽。もうこれに尽きます。
カラー(サンド)も少し明るいかな?と思ったのですが、
これはこれでいい感じです。
<次釣行への私的メモ>
・STS-74Si+05イグジスト2506
・芦ノ湖ラバーネット
・ラミースピンジップネック、ドライTシャツ+ウインドストッパー
・修善寺橋下~牧ノ郷
・レンタサイクル?(狩野川記念公園) 続きを読む
2013年05月17日
2013年05月16日
Foxfire バーティカルツーシームウェーダー
初代ウェーダー( Fox Fire GTX スパイラルチェストウェーダー )の 浸水 に次いで
予備のブーツフットウェーダー( プロックス エントラントウエストフェルトウェーダー )までもが
フェルトソールが剥がれて リタイア中とこのところウェーダー受難続き。
まぁ~どちらもそれなりに結構使ってきましたから、仕方ないですね。
特にメインのウェーダーは、2007年購入でメーカー補修も一度していますから
そろそろ引退させてもいい頃(=実質、約6年使用)か…とは思っていました。
そして狩野川本流ルアーフライ遊漁期間終了へのラストウィーク。
ということで、これを機にウェーダーを新調しました。


Foxfire バーティカルツーシームウェーダー
初代ウェーダーに続き、今回も Foxfire (=ティムコ)です。
(巷では SIMMS、リトプレ が人気のようですが…)
昨年(2012年)リリースされた現行モデルで
試着してみるとソックス部分の脱ぎ着が実にスムーズ。
感覚的にはブーツフットとほとんど変わりません。
(以前試着したリトプレよりもかなり楽です)
サイズは、身長と足サイズ表示どおり「M」でピッタリでした。
購入は20%割引で 31,920円。(税込)
思いがけず 株主優待 が役に立ちました。
私が知る限りの 最安価格 よりも1,980円安かったので
これなら十分「優待」価格でしょう
ただ近年、ロッドやリールはコスパのいいアイテムも増えているだけに
ウェーダー(やシューズ)は相変わらず割高に感じますねぇ~
でも釣行ではほぼ1日ウェーダーを着っぱなしですから
メインのストッキングウェーダーだけは価格よりも
機能(動作性、快適性、耐久性+脱着性)と
メーカーとしての信頼とアフターサービス重視なのです。 続きを読む
予備のブーツフットウェーダー( プロックス エントラントウエストフェルトウェーダー )までもが
フェルトソールが剥がれて リタイア中とこのところウェーダー受難続き。
まぁ~どちらもそれなりに結構使ってきましたから、仕方ないですね。
特にメインのウェーダーは、2007年購入でメーカー補修も一度していますから
そろそろ引退させてもいい頃(=実質、約6年使用)か…とは思っていました。
そして狩野川本流ルアーフライ遊漁期間終了へのラストウィーク。
ということで、これを機にウェーダーを新調しました。


Foxfire バーティカルツーシームウェーダー
初代ウェーダーに続き、今回も Foxfire (=ティムコ)です。
(巷では SIMMS、リトプレ が人気のようですが…)
昨年(2012年)リリースされた現行モデルで
試着してみるとソックス部分の脱ぎ着が実にスムーズ。
感覚的にはブーツフットとほとんど変わりません。
(以前試着したリトプレよりもかなり楽です)
サイズは、身長と足サイズ表示どおり「M」でピッタリでした。
購入は20%割引で 31,920円。(税込)
思いがけず 株主優待 が役に立ちました。
私が知る限りの 最安価格 よりも1,980円安かったので
これなら十分「優待」価格でしょう

ただ近年、ロッドやリールはコスパのいいアイテムも増えているだけに
ウェーダー(やシューズ)は相変わらず割高に感じますねぇ~

でも釣行ではほぼ1日ウェーダーを着っぱなしですから
メインのストッキングウェーダーだけは価格よりも
機能(動作性、快適性、耐久性+脱着性)と
メーカーとしての信頼とアフターサービス重視なのです。 続きを読む
2013年05月14日
13/05/12 狩野川
狩野川本流域(上~中流域、大見川下流域)のシーズンも
残すところあと1週間となりましたが、
今回は 狩野川クリーンアップ大作戦 の参加も兼ねての釣行です。
8時ぐらいに狩野川(サン天城)に到着。
人手は十分足りているようなので、ゴミ袋を頂いて
昨年同様松ヶ瀬に移動し、ゴミ拾いをします。
清掃というよりは鮎釣り解禁前の釣り場整備という印象で
草刈りのほうが人手は多いです。
漁協組合員、おとり店(やその釣友会)の方々が
それぞれ担当エリアを割り振って作業しているようです。
そんなこんなでとりあえず小1時間ほどで終了。
では釣りに…
のはずでしたが、掃除中何度もつまづくのでふと足下を見ると
むむっ…。
えぇ~。
まじ…。
がっくし…。
ウェーダーのフェルト底がご覧のとおり

画像にマウスを置くと「両足べろ~ん…」な画像に ┌(^~^)
メインのウェーダーの ネオプレーンソックス部分が浸水 したため
今回は予備のこのブーツフットにしたのですが、まさかの事態発生
いや~参りました。
夏日のこの日、浸水で濡れる程度なら我慢できますが、
足底がこの状態では歩きにくいを通り越してもはや危険です。
このまま終了するというのも中途半端なので
ダメもとで100均で瞬間接着剤とガムテープを購入し、応急処置。
午前中、養生に費やし、その間
することに…。
一方この日の狩野川は、前日のまとまった
でやや増水中。
(テレメータ水位:嵯峨沢橋 1.50~1.60m、大仁 -0.60~-0.70m)
やや笹濁りも残っていて、釣りにはもうちょいなコンディションでしょうか。

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
でもシーズン終了直前の貴重なまとまった
になった印象で
今週後半、これなら一発
良型キャッチの期待
でしょう。
この日は アンリパ の飯田さんも狩野川掃除&釣行だったようですが、
狩野川本流ではなく大見川に行かれたようですね。
↓
2013年狩野川釣行5/12
で、私は狩野川本流で午後から釣り開始。(12:00)
まずはウェーダーの状態を確かめながらなので
比較的遡行が楽な月ヶ瀬に入ります。

画像にマウスを置くと平水(渇水?)時の画像に ┌(^~^)
結構いい感じで増水していますので、ゴツン!と一発出そうな流れですが
まぁ~真っ昼間ですからサイズは問わず、とにかく1尾に期待。
(っていうかノーフィッシュ続きなので祈りにも近い思いで…)
ウェーダーの接着、いい感じじゃん

画像にマウスを置くと平水(渇水?)時の画像に ┌(^~^)
と思いきや、あっさり剥がれちゃいました
フェルトの接着ってなかなか大変だと
インターネットの記事で読んだ記憶がありますから
多分ダメだろうなぁ~と思ってはいましたが
う~ん、それでも何とか1尾釣るまでは踏ん張って欲しかった
諦めきれずも諦めるしかありません。
今日の釣行、約1時間で終了です
あぁ~これで5釣行連続ノーフィッシュ。
今回はアクシデントなので仕方ありませんが、
さすがに内心「もうこのままずっと釣れないのでは…」という気分です。
スランプなのか、ただ単に下手なのか…。(恐らく後者)
本格シーズンを前に弱気な私なのです
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
狩野川本流シーズンが終了したら小規模本流や支流域が多いので
エゲリア ERNS-53UL にバトンタッチの予定。
(狩野川下流域は ERNS-63ML)
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS ( 夢屋10ステラ1000SSスプールカスタム )
PEラインはギアへの負担が大きいので
狩野川本流シーズンが終了したらしばらくお休みです。
(12レアニウムC2000HGS にバトンタッチ)
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
今春新発売のピンクを試してみました。
号数も1000SSスプール用に0.6号です。
(飯田さんも今季は0.6号を使用しているので…)
視認性はライムグリーンとほぼ同じ印象でやや期待はずれです。
<リーダー>
・サンヨーナイロン GT-R PINK-SELECTION 5lb
リーダーもPEラインと同じピンクにしました。
(ピンクは魚に警戒されにくいカラーらしいので…)
視認性もさすがにクリアカラーよりはいいので
あとはナイロンリーダーとしての適度な伸びと強度次第ですね。
<ウェーダー>
・プロックス エントラントウエストフェルトウェーダー
2009年6月に予備とちょい釣り用に購入後、
翌年の狩野川本流シーズン(メインのウェーダー修理中)とか
昨年の福井遠征時など「予備」の割には結構使ってきました。
今回、両足同時に剥がれたということは
品質(接着)的にも同じレベルという証でしょうか。
まだフェルト自体は十分使えるレベルなので
とりあえず張り付けに適した接着剤を購入し、復活させる予定です。









う~ん、結構いろいろあって実績的にどれがいいのか…。
残すところあと1週間となりましたが、
今回は 狩野川クリーンアップ大作戦 の参加も兼ねての釣行です。
8時ぐらいに狩野川(サン天城)に到着。
人手は十分足りているようなので、ゴミ袋を頂いて
昨年同様松ヶ瀬に移動し、ゴミ拾いをします。
清掃というよりは鮎釣り解禁前の釣り場整備という印象で
草刈りのほうが人手は多いです。
漁協組合員、おとり店(やその釣友会)の方々が
それぞれ担当エリアを割り振って作業しているようです。
そんなこんなでとりあえず小1時間ほどで終了。
では釣りに…

のはずでしたが、掃除中何度もつまづくのでふと足下を見ると




ウェーダーのフェルト底がご覧のとおり


画像にマウスを置くと「両足べろ~ん…」な画像に ┌(^~^)
メインのウェーダーの ネオプレーンソックス部分が浸水 したため
今回は予備のこのブーツフットにしたのですが、まさかの事態発生

いや~参りました。

足底がこの状態では歩きにくいを通り越してもはや危険です。
このまま終了するというのも中途半端なので
ダメもとで100均で瞬間接着剤とガムテープを購入し、応急処置。
午前中、養生に費やし、その間


一方この日の狩野川は、前日のまとまった

(テレメータ水位:嵯峨沢橋 1.50~1.60m、大仁 -0.60~-0.70m)
やや笹濁りも残っていて、釣りにはもうちょいなコンディションでしょうか。

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
でもシーズン終了直前の貴重なまとまった

今週後半、これなら一発


この日は アンリパ の飯田さんも狩野川掃除&釣行だったようですが、
狩野川本流ではなく大見川に行かれたようですね。
↓
2013年狩野川釣行5/12
で、私は狩野川本流で午後から釣り開始。(12:00)
まずはウェーダーの状態を確かめながらなので
比較的遡行が楽な月ヶ瀬に入ります。

画像にマウスを置くと平水(渇水?)時の画像に ┌(^~^)
結構いい感じで増水していますので、ゴツン!と一発出そうな流れですが
まぁ~真っ昼間ですからサイズは問わず、とにかく1尾に期待。
(っていうかノーフィッシュ続きなので祈りにも近い思いで…)
ウェーダーの接着、いい感じじゃん


画像にマウスを置くと平水(渇水?)時の画像に ┌(^~^)
と思いきや、あっさり剥がれちゃいました

フェルトの接着ってなかなか大変だと
インターネットの記事で読んだ記憶がありますから
多分ダメだろうなぁ~と思ってはいましたが
う~ん、それでも何とか1尾釣るまでは踏ん張って欲しかった

諦めきれずも諦めるしかありません。
今日の釣行、約1時間で終了です

あぁ~これで5釣行連続ノーフィッシュ。
今回はアクシデントなので仕方ありませんが、
さすがに内心「もうこのままずっと釣れないのでは…」という気分です。
スランプなのか、ただ単に下手なのか…。(恐らく後者)
本格シーズンを前に弱気な私なのです

<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
狩野川本流シーズンが終了したら小規模本流や支流域が多いので
エゲリア ERNS-53UL にバトンタッチの予定。
(狩野川下流域は ERNS-63ML)
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS ( 夢屋10ステラ1000SSスプールカスタム )
PEラインはギアへの負担が大きいので
狩野川本流シーズンが終了したらしばらくお休みです。
(12レアニウムC2000HGS にバトンタッチ)
<ライン>

今春新発売のピンクを試してみました。
号数も1000SSスプール用に0.6号です。
(飯田さんも今季は0.6号を使用しているので…)
視認性はライムグリーンとほぼ同じ印象でやや期待はずれです。
<リーダー>

リーダーもPEラインと同じピンクにしました。
(ピンクは魚に警戒されにくいカラーらしいので…)
視認性もさすがにクリアカラーよりはいいので
あとはナイロンリーダーとしての適度な伸びと強度次第ですね。
<ウェーダー>
・プロックス エントラントウエストフェルトウェーダー
2009年6月に予備とちょい釣り用に購入後、
翌年の狩野川本流シーズン(メインのウェーダー修理中)とか
昨年の福井遠征時など「予備」の割には結構使ってきました。
今回、両足同時に剥がれたということは
品質(接着)的にも同じレベルという証でしょうか。
まだフェルト自体は十分使えるレベルなので
とりあえず張り付けに適した接着剤を購入し、復活させる予定です。



う~ん、結構いろいろあって実績的にどれがいいのか…。
2013年05月11日
13/05/10 芦ノ湖
例年ならGW明けからは狩野川本流域のラストスパートなのですが、
その前に春の芦ノ湖(4/26、5/06)を一区切りつけないことには…。
まだ薄暗い芦ノ湖(元箱根湾)に 4:00 到着

朝凪なのか、全くの無風状態でライズの波紋に期待
のはずでしたが…芦ノ湖、こうなっちゃうともうほぼ万事休す

超ハイプレッシャーの湖面“鏡”状態
とともにシャローは明るく照らされ丸見えです。
これじゃぁ~
深場へ移動しちゃうだろうなぁ~。
水位も前回よりさらに下がり、
テレメータ芦ノ湖の数値は 2.07m(4/26からは-0.17m)
ウェーディングでもブレイクラインに近づけるのはいいのですが、
一方、実測の表面水温14.6℃なので
春のショアキャスティングシーズンもそろそろ終わりかなぁ~。
しかも川鵜が水中でワカサギ?を追いまわす始末
だめだこりゃ
移動です 
でもこういう状況ですから、当然のことながら箱根神社下でも同じ…。

川でいえば明るい浅瀬みたいなもんですからねぇ~。
同じ場所で粘っても…と思い移動を繰り返すも…。

ま、結局最後は再度山のホテル下に戻ってロッドを振り続けましたが
今回はウグイすらヒットせず…
時折、散発でレインボーがシャローを回遊してくるのですが、
ルアーには全く興味を示さず
天気予報では午後から南西の風が強まる(風力2~3)とのことなので
早々に切り上げ、元箱根湾で富士山を眺めながら陸っぱリ…。

スタートからすでに6時間経過。(疲労感が漂う…)
しかもNCNB(ノーチェイスノーバイト)の上に
ぽかぽか陽気+2時起きなのでもうほとんど集中力ゼロ 
午前の部、終了
(11:00)
リフレッシュというか不貞寝というか…。
午後の部、14:00から再開。
湖面は少し波立って雰囲気は悪くありません。

もうひたすらキャストを繰り返すのみ。
唯一一度、チェイスを目視したもののバイトには至らず
17:00 まで山のホテル下に立ち尽くし、その後は元箱根湾で1時間。
ぽつぽつと
が降り始めたところで終了としました。(18:00)
いや~今日のノーフィッシュ、精神的にも疲れました
それに釣れませんっていうか、事実上朝の6時ぐらいまでしか釣りになりません。
向こう1週間、まだ気温が低めの日もあるようなので
早朝というか夜明け前までならもう1回ぐらい釣行可能かもしれませんが、
さすがに僅か2時間弱の釣行で日釣り券1,300円は…。
(金額的には映画もそんなもんですが…)

やっぱり成魚放流が効いている3~4月じゃないとタフすぎますね、芦ノ湖。
秋シーズンどうしようかなぁ~。(リベンジが…)
<タックル>

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti
あぁ~やばい。バラしたあの感触が…。
秋(or 来春)にリベンジ持ち越しです。
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL
来年は3~4月、このロッドで
芦ノ湖の陸っぱりを満喫したいものです。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
ひたすらキャスティングを繰り返す芦ノ湖には
この軽さは必須条件かもしれません。
春の芦ノ湖が終わったのでしばらくお休みかな。
・シマノ 06 ツインパワーMg 1000PGS
あまり使っていないので今でも新品同様です。
最近じゃ滅多に見られないPGですが
スローリトリーブにはやはり1台あると便利です。
<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド

リーダーとの結束後、PEライン側が上手くカットできません。
スパッと切れるラインカッター、ないもんですかねぇ~。
(一応、PEラインも切れるハサミを使っているのですがイマイチ…)
06ツインパワーMg1000PGSのラインは、
鱒族2.5lb(+リーダーGT-Rピンクセレクション5lb)
<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 10lb

PEとの結束部分がキャスト時にガイドに触れるので
やはり1日数回は結び直した方がいいのかなぁ~。
(今日のシステムで一番強度の低いのがこの結束部分のようなので)
<次釣行への私的メモ>
・3~4月は狩野川&芦ノ湖メイン
・中古スプーン+あわび本舗




・イス+柄が長めの軽いランディングネット(元箱根湾陸っぱり)
その前に春の芦ノ湖(4/26、5/06)を一区切りつけないことには…。
まだ薄暗い芦ノ湖(元箱根湾)に 4:00 到着


朝凪なのか、全くの無風状態でライズの波紋に期待

のはずでしたが…芦ノ湖、こうなっちゃうともうほぼ万事休す


超ハイプレッシャーの湖面“鏡”状態


これじゃぁ~

水位も前回よりさらに下がり、
テレメータ芦ノ湖の数値は 2.07m(4/26からは-0.17m)
ウェーディングでもブレイクラインに近づけるのはいいのですが、
一方、実測の表面水温14.6℃なので
春のショアキャスティングシーズンもそろそろ終わりかなぁ~。
しかも川鵜が水中でワカサギ?を追いまわす始末

だめだこりゃ


でもこういう状況ですから、当然のことながら箱根神社下でも同じ…。

川でいえば明るい浅瀬みたいなもんですからねぇ~。
同じ場所で粘っても…と思い移動を繰り返すも…。

ま、結局最後は再度山のホテル下に戻ってロッドを振り続けましたが
今回はウグイすらヒットせず…

時折、散発でレインボーがシャローを回遊してくるのですが、
ルアーには全く興味を示さず

天気予報では午後から南西の風が強まる(風力2~3)とのことなので
早々に切り上げ、元箱根湾で富士山を眺めながら陸っぱリ…。

スタートからすでに6時間経過。(疲労感が漂う…)
しかもNCNB(ノーチェイスノーバイト)の上に


午前の部、終了



リフレッシュというか不貞寝というか…。
午後の部、14:00から再開。
湖面は少し波立って雰囲気は悪くありません。

もうひたすらキャストを繰り返すのみ。
唯一一度、チェイスを目視したもののバイトには至らず

17:00 まで山のホテル下に立ち尽くし、その後は元箱根湾で1時間。
ぽつぽつと

いや~今日のノーフィッシュ、精神的にも疲れました

それに釣れませんっていうか、事実上朝の6時ぐらいまでしか釣りになりません。
向こう1週間、まだ気温が低めの日もあるようなので
早朝というか夜明け前までならもう1回ぐらい釣行可能かもしれませんが、
さすがに僅か2時間弱の釣行で日釣り券1,300円は…。
(金額的には映画もそんなもんですが…)

やっぱり成魚放流が効いている3~4月じゃないとタフすぎますね、芦ノ湖。
秋シーズンどうしようかなぁ~。(リベンジが…)
<タックル>

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti
あぁ~やばい。バラしたあの感触が…。
秋(or 来春)にリベンジ持ち越しです。
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL
来年は3~4月、このロッドで
芦ノ湖の陸っぱりを満喫したいものです。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
ひたすらキャスティングを繰り返す芦ノ湖には
この軽さは必須条件かもしれません。
春の芦ノ湖が終わったのでしばらくお休みかな。
・シマノ 06 ツインパワーMg 1000PGS
あまり使っていないので今でも新品同様です。
最近じゃ滅多に見られないPGですが
スローリトリーブにはやはり1台あると便利です。
<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド

リーダーとの結束後、PEライン側が上手くカットできません。
スパッと切れるラインカッター、ないもんですかねぇ~。
(一応、PEラインも切れるハサミを使っているのですがイマイチ…)
06ツインパワーMg1000PGSのラインは、
鱒族2.5lb(+リーダーGT-Rピンクセレクション5lb)
<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 10lb

PEとの結束部分がキャスト時にガイドに触れるので
やはり1日数回は結び直した方がいいのかなぁ~。
(今日のシステムで一番強度の低いのがこの結束部分のようなので)
<次釣行への私的メモ>
・3~4月は狩野川&芦ノ湖メイン
・中古スプーン+あわび本舗




・イス+柄が長めの軽いランディングネット(元箱根湾陸っぱり)
2013年05月08日
Foxfire 株主優待券
ティムコの株主優待制度 が昨年11月決算より変更。

画像をクリックすると拡大画像にリンクします。
自社商品から Foxfire Store 20%割引券になりました。
しかし対象店舗が少ないのが難点。(私の近所ではここになります)

Foxfire FACTORY OUTLET 横浜
Foxfire のアイテムってあまり値引きされないので
ウェーダーなどの高額商品を購入する予定があれば
いいのですが、
そうでなければ今までの方が良かったかも…。

画像をクリックすると拡大画像にリンクします。
自社商品から Foxfire Store 20%割引券になりました。
しかし対象店舗が少ないのが難点。(私の近所ではここになります)

Foxfire FACTORY OUTLET 横浜
Foxfire のアイテムってあまり値引きされないので
ウェーダーなどの高額商品を購入する予定があれば

そうでなければ今までの方が良かったかも…。
2013年05月07日
13/05/06 芦ノ湖
前回 のリベンジを期して芦ノ湖へ、再び…。

いつもの山のホテル下に 5:30 着。
GW最終日ですが思ったよりも空いていて、
ここまでショアのルアーフライアングラーは1人のみ。
一方、今日の風向きは先日同様に南西(=向かい風)と理想的。
水温も実測で11.6℃と前回よりも約2℃上昇し、
さらに水位も10cmほど低下( テレメータ芦ノ湖 : 2.13m)
コンディション的には十分なぐらい揃いました。
湖岸にはワカサギ「接岸」も数多く確認できます。
ユスリカサイズのハッチも散見できますし、
射程圏内でのライズも3~4回確認。
いつ釣るか、今日でしょ
そしてキャスト開始からあっという間に1時間経過…。(6:45)
…。
居付き
の反応がなければあとは回遊待ちです。
…。
とにかく湖面が
照らされてくる8時頃までが勝負。
刻一刻とタイムリミットが迫ってきます
(焦ったところで仕方ないのですが…)
…。
するとようやくロッドティップから伝わる生命反応
と、同時にラインに
テンションが掛かります 
ドラグは無反応、アベレージサイズ級ですが
とにかく1尾、このポイントで実績を重ねることも大事。
…。
むむっ、赤の二本線ということは…。
…。
残念、芦ノ湖では初のウグイさんでした
(でもヒレピン!)

芦ノ湖は魚種が豊富とはいえ、よりによってウグイさんとは…とほほです。
(せめてブラックバスならバサーさんには情報記事になるのですが…)
その後、何事もなく1時間が過ぎ、うららかな陽気に
そして波も穏やかでシャローのボトムまでキラキラと明るい
日差しが…。
画像にマウスを置くと富士山が綺麗 ┌(^~^)
世界遺産を見ながらの釣りも贅沢ですが、
こうなってしまうと過去の経験則ではまず釣れません。
(
深場に移動でしょう…)
と、思って今日はちゃんとスケジュールを考えてきました。
8~9時頃まで釣れなかったら一旦撤収し、
夕マズメまで
とライトタックルで桟橋護岸から陸っぱリ。
(エリアスプーン、クランクで楽しむのです)
のはずでしたが…
…
10時頃からにわかに強風が吹き始め、間もなく湖面は大荒れ
(天気予報でも神奈川県内に強風波浪注意報発令)
風力4 (=波が長くなり白波が増える)っていうかそれ以上でしょう

南西の風に煽られて護岸はプチ高潮状態。
若干の風裏になる白鳥ワンドで護岸からロッドを出しましたが、
それでも風向きが徐々に変わり、ここでも万事休す。

寒冷前線に向かって吹き込んでいたのね、風が…。
天気図をもう少しちゃんと見ておけばよかった
無論、強制終了です、今日の釣りは…
あぁ~実に中途半端(不完全燃焼)だなぁ~。
暇なので護岸の餌師さんに話を聞いてみると
前日に良型のレインボーを釣ったほか、
この日も別の方が50cmUPのブラウントラウトを釣ったとのこと。
またこの荒れる状況の中、白鳥ワンドで粘っていた餌釣りファミリーも
40cmぐらいのレインボーを2尾釣るところを目撃しましたから
釣れないのではなく、タイミング次第なんでしょうね。
で、とにかく朝マズメの一瞬勝負
もうこれはほとんど「運」なのか…。
それはともかく、水温的にはあと1~2週間ぐらい?
ショアからでもトラウト、大丈夫でしょう。
とにかく、このままでは終われません
ところで何気にこれで3釣行連続ノーフィッシュ。
何だかなぁ~下手というか、スランプというか、空回りというか、
あれこれ考えて釣行に臨むのはそれなりに楽しいのですが、
さすがにそろそろ癒されたい気分です
<タックル>
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti
やっぱりそこそこのサイズでないと楽に寄っちゃいますね。
そう思うと前回バラしたのはかなりの
大物だったと改めて 
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL
元箱根湾の桟橋護岸で使用しましたが、
ルアーウエイト1~5gなので丁度いい感じ。
このロッドならアベレージサイズでもかなり楽しめそうです。
(釣れればの話ですが…)
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
PE、強風でもライントラブルは皆無。
スプールサイズが大きいからかもしれませんが、
やはり実績のABSスプールは安定感がありますね。
最近はすっかりシマノ派なんですが、
旧リアルフォー世代、トーナメント後期世代のモデルは
ダイワのほうが今でもいいと思うものです。
(いろいろとカスタマイズも出来ましたし…)
<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド

コスパのいいPEラインの中には強度が低いものもありますので要注意。
とりあえずラビノヴァX(=0.8号で17.7lb)を基準にしています。
<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 10lb

10lbなので多少の根掛かりも引っ張ればフックが伸びて外れます。
<ルアー>
・MIU 8g (上州屋東大和OW店オリカラ)
<次釣行への私的メモ>
・もうあと1時間早く到着
・箱根神社下
・桟橋護岸用ランディングネット&ヒップウェーダーとアウトドアチェア
・イグジスト替スプール(ナイロン?)
・来シーズンは4月の成魚放流を楽しむ?
バス釣りをしないので芦ノ湖年券(16,500円、13釣行以上)やっぱり高いかも…。 続きを読む

いつもの山のホテル下に 5:30 着。
GW最終日ですが思ったよりも空いていて、
ここまでショアのルアーフライアングラーは1人のみ。
一方、今日の風向きは先日同様に南西(=向かい風)と理想的。
水温も実測で11.6℃と前回よりも約2℃上昇し、
さらに水位も10cmほど低下( テレメータ芦ノ湖 : 2.13m)
コンディション的には十分なぐらい揃いました。
湖岸にはワカサギ「接岸」も数多く確認できます。
ユスリカサイズのハッチも散見できますし、
射程圏内でのライズも3~4回確認。
いつ釣るか、今日でしょ

そしてキャスト開始からあっという間に1時間経過…。(6:45)

居付き


とにかく湖面が

刻一刻とタイムリミットが迫ってきます

(焦ったところで仕方ないのですが…)

するとようやくロッドティップから伝わる生命反応

と、同時にラインに


ドラグは無反応、アベレージサイズ級ですが
とにかく1尾、このポイントで実績を重ねることも大事。

むむっ、赤の二本線ということは…。

残念、芦ノ湖では初のウグイさんでした


芦ノ湖は魚種が豊富とはいえ、よりによってウグイさんとは…とほほです。
(せめてブラックバスならバサーさんには情報記事になるのですが…)
その後、何事もなく1時間が過ぎ、うららかな陽気に

そして波も穏やかでシャローのボトムまでキラキラと明るい


画像にマウスを置くと富士山が綺麗 ┌(^~^)
世界遺産を見ながらの釣りも贅沢ですが、
こうなってしまうと過去の経験則ではまず釣れません。
(

と、思って今日はちゃんとスケジュールを考えてきました。
8~9時頃まで釣れなかったら一旦撤収し、
夕マズメまで



(エリアスプーン、クランクで楽しむのです)
のはずでしたが…

…

10時頃からにわかに強風が吹き始め、間もなく湖面は大荒れ

(天気予報でも神奈川県内に強風波浪注意報発令)
風力4 (=波が長くなり白波が増える)っていうかそれ以上でしょう


南西の風に煽られて護岸はプチ高潮状態。
若干の風裏になる白鳥ワンドで護岸からロッドを出しましたが、
それでも風向きが徐々に変わり、ここでも万事休す。

寒冷前線に向かって吹き込んでいたのね、風が…。
天気図をもう少しちゃんと見ておけばよかった

無論、強制終了です、今日の釣りは…

あぁ~実に中途半端(不完全燃焼)だなぁ~。
暇なので護岸の餌師さんに話を聞いてみると
前日に良型のレインボーを釣ったほか、
この日も別の方が50cmUPのブラウントラウトを釣ったとのこと。
またこの荒れる状況の中、白鳥ワンドで粘っていた餌釣りファミリーも
40cmぐらいのレインボーを2尾釣るところを目撃しましたから
釣れないのではなく、タイミング次第なんでしょうね。
で、とにかく朝マズメの一瞬勝負

もうこれはほとんど「運」なのか…。
それはともかく、水温的にはあと1~2週間ぐらい?
ショアからでもトラウト、大丈夫でしょう。
とにかく、このままでは終われません

ところで何気にこれで3釣行連続ノーフィッシュ。
何だかなぁ~下手というか、スランプというか、空回りというか、
あれこれ考えて釣行に臨むのはそれなりに楽しいのですが、
さすがにそろそろ癒されたい気分です

<タックル>

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti
やっぱりそこそこのサイズでないと楽に寄っちゃいますね。
そう思うと前回バラしたのはかなりの


・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL
元箱根湾の桟橋護岸で使用しましたが、
ルアーウエイト1~5gなので丁度いい感じ。
このロッドならアベレージサイズでもかなり楽しめそうです。
(釣れればの話ですが…)
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
PE、強風でもライントラブルは皆無。
スプールサイズが大きいからかもしれませんが、
やはり実績のABSスプールは安定感がありますね。
最近はすっかりシマノ派なんですが、
旧リアルフォー世代、トーナメント後期世代のモデルは
ダイワのほうが今でもいいと思うものです。
(いろいろとカスタマイズも出来ましたし…)
<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド

コスパのいいPEラインの中には強度が低いものもありますので要注意。
とりあえずラビノヴァX(=0.8号で17.7lb)を基準にしています。
<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 10lb

10lbなので多少の根掛かりも引っ張ればフックが伸びて外れます。
<ルアー>
・MIU 8g (上州屋東大和OW店オリカラ)
<次釣行への私的メモ>
・もうあと1時間早く到着
・箱根神社下
・桟橋護岸用ランディングネット&ヒップウェーダーとアウトドアチェア
・イグジスト替スプール(ナイロン?)
・来シーズンは4月の成魚放流を楽しむ?
バス釣りをしないので芦ノ湖年券(16,500円、13釣行以上)やっぱり高いかも…。 続きを読む
2013年05月05日
13/05/03 河津川
先日の狩野川釣行があまりに渋かったということもありますが
5月ということで遡上系に淡い期待を込めて河津川に
狩野川に比べて河口までの距離が近い河津川下流域で
いつかは
…と思っているのですが、5月の釣行は初めて。
それに皐月鱒ですからやっぱり「5月」かもしれませんので…。
GW後半ということもあり少し早めに
出たのですが
若干の渋滞もあって
到着は8:30過ぎ。
早速、準備をして荒倉橋上からスタート。(8:45)

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
水位は前回より若干ありますが、それでも渇水気味かなぁ~。
(峰大橋の水位:-0.07m)
来宮橋上で2チェイス、豊泉橋下で1バラシのみで午前中終了。
反応はあったもののかなり神経質です。
チェイスも一瞬で見限られてしまいますし、実に淡白。
で気持ちのいい日ですが、ちょっと天気良すぎかな…。
無論、皐月鱒の気配は皆無です。
ここで

うららかな陽気にうっかり寝すぎてしまいました
午後は豊泉橋上から釣り上がります。(13:30)

… NCNB(ノーチェイスノーバイト)
しかもウェーダー浸水
確か 以前 も河津川でしたねぇ~。
大堰えん堤で引き返します。
最後に実績のある来宮橋、豊泉橋付近を
イブニングに再チェックしましたが、やっぱり NCNB
(ハッチも少ないなぁ~)
18:15 まで粘ったのですが…
ほとほと疲れました 
言わずもがな、ノーフィッシュです。
(まさか河津川で…考えが甘かった
)
う~ん、個体数が相当少ないんでは?
(私が下手なのもありますが…)
上中流や支流域に行きなさいということなんでしょうか。
感触としては中津川ダム下と同じというのが実感で
わざわざ片道100km、2時間かけてくる川ではないかも…。
(あくまでも今日のような状況であれば…の話ですが)
今日バラしたポイントはこんな感じ。

対岸の護岸ぎりぎりにルアーを着水させた直後のバイトで
ラインスラッグを取るか否かのタイミングでしたので
アワセが遅れ、フッキングが甘かったかもしれません。
それはさておき、前回の狩野川、今回の河津川と
1日僅か数回(3~4回)の反応ではまさに「サクラマス級」の難しさです
解禁からまともに
降ったのは、4/06~7ぐらいというのも
やはり影響しているんでしょうかねぇ~。(それに寒暖の差も激しい…)
これから五月雨、梅雨を迎えれば、状況は好転するかもしれませんが、
とにかく現状では余程の条件に恵まれない限り、
本流系は相当タフな釣行を強いられること必至な印象です。
(しばらく
が続くようですし…)
<タックル>

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
最近タフな釣行が続いていますので、
ちょっと気分転換に往年のタックルで臨んでみました。
<ロッド>
・パームス ストリームマスター SMP56V
キャスティングに最初は違和感もありますが、すぐに慣れます。
グラスロッドですが、5gぐらいまでのミノーなら十分に扱えますし、
軽量ルアーでもスムーズで実にオールラウンド。
HWミノーだけというならともかく、
スプーン、スピナーからミノーまで1本でというなら
こういう選択肢もあっていいように思います。
僅かなバイトも逃したくないという高感度を求めるのは酷ですが
PEでも使えるグラスロッドというのも提案としてはいいのでは?
(但し、かなりマニアックな部類かと思いますが…)
<リール>
・Mitchell 409
今日はラインとの相性が悪かったのか、バックラッシュ続出
スプールに巻いた半分ぐらいのラインカットを余儀なくされました。
古いリールですから、ライントラブル必至で注意は必要ですが、
ハイスピード(=ハイギア)なのでリトリーブはスムーズ。
今度の出番は鮎沢川かな…。
<ライン>
サンヨーナイロン GT-R PINK-SELECTION 5lb
PEのリーダー候補として初めて使ってみました。
今回はPEを使わずに直結でしたが、視認性はまずまず。
もう少ししなやかさがあれば…という印象です。
(古いリールではトラブルに要注意かも…)
<ウェーダー>
右足ストッキング部分が浸水です

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
3年前に一度補修 したアキレス腱の部分に加えて
かかとなど足の裏のネオプレーンも薄くなって水が浸み込んできます。
一応、修理には出してみますが、さすがにそろそろかなぁ~。(2007年購入)
ちなみに前回はメーカー修理完了に約2ヶ月かかりました。
<次釣行への私的メモ>
・9~10月に再度、河津川釣行?
5月ということで遡上系に淡い期待を込めて河津川に

狩野川に比べて河口までの距離が近い河津川下流域で
いつかは


それに皐月鱒ですからやっぱり「5月」かもしれませんので…。
GW後半ということもあり少し早めに

若干の渋滞もあって

早速、準備をして荒倉橋上からスタート。(8:45)

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
水位は前回より若干ありますが、それでも渇水気味かなぁ~。
(峰大橋の水位:-0.07m)
来宮橋上で2チェイス、豊泉橋下で1バラシのみで午前中終了。
反応はあったもののかなり神経質です。
チェイスも一瞬で見限られてしまいますし、実に淡白。

無論、皐月鱒の気配は皆無です。
ここで


うららかな陽気にうっかり寝すぎてしまいました

午後は豊泉橋上から釣り上がります。(13:30)


しかもウェーダー浸水

確か 以前 も河津川でしたねぇ~。
大堰えん堤で引き返します。
最後に実績のある来宮橋、豊泉橋付近を
イブニングに再チェックしましたが、やっぱり NCNB

(ハッチも少ないなぁ~)
18:15 まで粘ったのですが…


言わずもがな、ノーフィッシュです。
(まさか河津川で…考えが甘かった

う~ん、個体数が相当少ないんでは?
(私が下手なのもありますが…)
上中流や支流域に行きなさいということなんでしょうか。
感触としては中津川ダム下と同じというのが実感で
わざわざ片道100km、2時間かけてくる川ではないかも…。
(あくまでも今日のような状況であれば…の話ですが)
今日バラしたポイントはこんな感じ。

対岸の護岸ぎりぎりにルアーを着水させた直後のバイトで
ラインスラッグを取るか否かのタイミングでしたので
アワセが遅れ、フッキングが甘かったかもしれません。
それはさておき、前回の狩野川、今回の河津川と
1日僅か数回(3~4回)の反応ではまさに「サクラマス級」の難しさです

解禁からまともに

やはり影響しているんでしょうかねぇ~。(それに寒暖の差も激しい…)
これから五月雨、梅雨を迎えれば、状況は好転するかもしれませんが、
とにかく現状では余程の条件に恵まれない限り、
本流系は相当タフな釣行を強いられること必至な印象です。
(しばらく

<タックル>

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
最近タフな釣行が続いていますので、
ちょっと気分転換に往年のタックルで臨んでみました。
<ロッド>
・パームス ストリームマスター SMP56V
キャスティングに最初は違和感もありますが、すぐに慣れます。
グラスロッドですが、5gぐらいまでのミノーなら十分に扱えますし、
軽量ルアーでもスムーズで実にオールラウンド。
HWミノーだけというならともかく、
スプーン、スピナーからミノーまで1本でというなら
こういう選択肢もあっていいように思います。
僅かなバイトも逃したくないという高感度を求めるのは酷ですが
PEでも使えるグラスロッドというのも提案としてはいいのでは?
(但し、かなりマニアックな部類かと思いますが…)
<リール>
・Mitchell 409
今日はラインとの相性が悪かったのか、バックラッシュ続出

スプールに巻いた半分ぐらいのラインカットを余儀なくされました。
古いリールですから、ライントラブル必至で注意は必要ですが、
ハイスピード(=ハイギア)なのでリトリーブはスムーズ。
今度の出番は鮎沢川かな…。
<ライン>

PEのリーダー候補として初めて使ってみました。
今回はPEを使わずに直結でしたが、視認性はまずまず。
もう少ししなやかさがあれば…という印象です。
(古いリールではトラブルに要注意かも…)
<ウェーダー>
右足ストッキング部分が浸水です


画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
3年前に一度補修 したアキレス腱の部分に加えて
かかとなど足の裏のネオプレーンも薄くなって水が浸み込んできます。
一応、修理には出してみますが、さすがにそろそろかなぁ~。(2007年購入)
ちなみに前回はメーカー修理完了に約2ヶ月かかりました。
<次釣行への私的メモ>
・9~10月に再度、河津川釣行?
2013年05月02日
13/04/28 狩野川
GWは混雑(
とアングラー)に加えて
代掻きの濁りで釣り難いのは過去に幾度となく経験しているのですが
試してみたいルアーもあるし、何より年券もあるし、
1尾ぐらい釣れるでしょう…という都合のいい理屈で狩野川釣行に
大仁に 8:30
着。
もう
すっかり朝マズメは終了しちゃってます。
それに相変わらずの渇水状態。(テレメータ水位:大仁-0.98m)

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
右岸は護岸上からルアーの動きを見ることができるので
早速ジャクソンのニューミノー「奏」を試してみます。
う~ん、押しの強い流れでクロス気味にリトリーブするとバタバタして
逆に警戒心の強い魚にプレッシャーを与えてしまいそうなアクションで
加えて足下近くに来ると少し浮き上がろうとする感じもします。
これならまだリュウキ60Sのほうが
流れをしっかり捉えて安定している印象です。
ジャクソンとしてのヒラ打ち系ミノーなのかもしれませんが、
アレキサンドラのほうがトゥイッチのポーズでサスペンドの瞬間がある分、
アピールと喰わせのタイミングがあって使いやすいです。
第一印象としてはイマイチかなぁ~。
他にもチューンドルアーをいくつか試したところで移動です。
ここからが実質的な釣行開始、旭日橋です。(10:00)

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
で、お約束の代掻きの濁りが入っています
まぁ~百も承知できたわけですから、気にしても仕方ありません。
(ただ濁っているので遡行は要注意)
アレキサンドラでアピールしながら釣り下っていくと
以前に良型をバラしたポイントで
またもや目視でも尺越えか!と思うようなサイズが
食い上げ浮上のミスバイト
アワセを入れるタイミング寸前でしたからやむなしですが、惜しい。
フックタッチしちゃったからもうダメだよなぁ~と思いつつ
釣り人の性か、同じポイントを何度もチェックしてしまうのでした。
で、あとはご想像にお任せします
少し早めの
後、前回好感触を得た月ヶ瀬に入ります。(12:30)

画像にマウスを置いてね ┌(^~^) 新緑がめちゃ綺麗!
まぁ~とにかく里山の新緑が綺麗なこと
秋の紅葉も趣きがあっていいものですが、
春の新緑は、何より躍動感があって気持ちが実にリフレッシュします。
さぁ~気分一新、釣りますぞ
雲風々 前から吉奈川出合上までじっくり2時間。

画像にマウスを置いてね ┌(^~^) いい流れなんですよ…
1チェイス、1ヒット(バラシ)とそれなりの反応はありましたが、
これだけのポイントですからちょっと物足りない感じ。
4~5年前ならサイズはともかくもっとイージーに釣れたと思います。
少なくとも放流が施されている区域の魚影は
以前に比べてぐっと少ない(または相当スレている)ように感じます。
それともGWのプレッシャーなのか…。
さらに下って慶友病院上の瀬に入ります。(15:00)

30分ほど探りましたが、ここは NCNB(ノーチェイスノーバイト)
このポイントもかなり渋くなってしまいました。
NCNBなんてありえないぐらいだったんですけどねぇ~。
さて日没まであとざっと2時間。
ノーフィッシュだけは避けたいところですが、如何せん反応が薄すぎ…。
釣れるのは結構流れのある瀬に偏っている印象なので
今年まだ入っていなかったレンゲの瀬に。(16:30)

代掻きの濁りでもうルアーの視認も微妙なぐらいです。
プレッシャーが少しでも下がればいいのですが
それはアングラーの勝手な思い込みですよね
予想通り1時間、NCNBでした
とぼとぼと
に戻ったところで
タケノコ狩りをしていた地元の方と談笑。
「ぜ~んぜん釣れません…(にが笑い)」
「じゃぁ~タケノコでも持って帰る?」
ってことで立派な旬のタケノコ、頂きました。(キープです)

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
ぶらり途中下車の釣り?って感じでしょうか。
でも嬉しいものです、こういうのって…。
で、最後の
望みをかけて松ヶ瀬に…。(17:00)

渇水とはいえ、数年前に比べると随分と平坦で浅くなりました。
HWミノーではなくフローティングのほうがいいのかもしれません。
そして1時間、NCNB で ノーフィッシュ確定
あえなく終了と相成りました。
この日の
反応は1日で僅か3回。(1チェイス、2バイト)
単に私が下手なだけかもしれませんが、
以前なら1尾ぐらいばらしても
次のポイントで何とかなるさ…と楽観的でした。
それが今年はノーフィッシュ回避に四苦八苦な状況。
(支流域はそれなりに釣れるようですが…)
本流上~中流域は、あと2週間ちょいでクローズとなるのですが、
現状打破には、とにかくある程度まとまった
が降ってくれることを祈るのみです。
(他力本願…)
<タックル>

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-63ML
大仁でのみ使用しました。
中下流域のメインロッドとしてそろそろ実績を残したいところです。
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL
狩野川では初めて使いましたが、やっぱりULは軽快でいいですねぇ~。
支流シーズンになったらこのロッドがメインになりそうです。
<リール>
・シマノ 12 レアニウムCI4+ C2000HGS
(12ヴァンキッシュC2000HGSの45mmハンドルに交換)
エゲリアとの組み合わせは、
外観、バランス(そしてコスパ)とも抜群です。
10ステラと併用しているからかもしれませんが、
上位機種の12ヴァンキッシュの魅力は、
ほとんどなくなったといっても過言ではありません。
(13セルテート2004CHはスプールが「エアスプール」でないので重いし…)
<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド

使用感はラピノヴァX(っていうか普通のPEライン)とほとんど変わりません。
視認性もそこそこありますし、劣化もまぁ~平均的ではないかと。
最近のPEライン、品質が向上しているので
いよいよコスパとの戦いになってきた感がします。
となるとトータルでラピノヴァXが一番無難かもしれません。
(価格、入手し易さ、視認性・カラーなど)
<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 5lb
こういうタフな状況では5lbって太いのかなぁ~。
以前ならナイロン3~4lb直結でしたからねぇ~。
(またはナイロン2.5lb+フロロ4lbリーダー)
<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)
・ラパラ CD3/J ジャパンスペシャル(SAYU)
結局、今日のところチェイスやバイトを導き出したのは、
これまでに結果を出しているミノーのみ。
実績が乏しい下流域はともかく、
上中流域ではこれ以上ミノーの種類を増やす必要は無いかもしれません。
(最後にベアトリスのアバロンアユだけ使ってみたいかも…)
一方「奏」もかなり使ったのですが、NCNB。
こういうタフな中で結果を出してこそ、優れたルアーたる証でしょう。
逆にいえば、トラウトチューン55HWの秀逸さを改めて感じた次第です。
<次釣行への私的メモ>
・ミノーのブレードチューン(バイブレーション的に…)

代掻きの濁りで釣り難いのは過去に幾度となく経験しているのですが
試してみたいルアーもあるし、何より年券もあるし、
1尾ぐらい釣れるでしょう…という都合のいい理屈で狩野川釣行に

大仁に 8:30

もう

それに相変わらずの渇水状態。(テレメータ水位:大仁-0.98m)

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
右岸は護岸上からルアーの動きを見ることができるので
早速ジャクソンのニューミノー「奏」を試してみます。
う~ん、押しの強い流れでクロス気味にリトリーブするとバタバタして
逆に警戒心の強い魚にプレッシャーを与えてしまいそうなアクションで
加えて足下近くに来ると少し浮き上がろうとする感じもします。
これならまだリュウキ60Sのほうが
流れをしっかり捉えて安定している印象です。
ジャクソンとしてのヒラ打ち系ミノーなのかもしれませんが、
アレキサンドラのほうがトゥイッチのポーズでサスペンドの瞬間がある分、
アピールと喰わせのタイミングがあって使いやすいです。
第一印象としてはイマイチかなぁ~。
他にもチューンドルアーをいくつか試したところで移動です。
ここからが実質的な釣行開始、旭日橋です。(10:00)

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
で、お約束の代掻きの濁りが入っています

まぁ~百も承知できたわけですから、気にしても仕方ありません。
(ただ濁っているので遡行は要注意)
アレキサンドラでアピールしながら釣り下っていくと
以前に良型をバラしたポイントで
またもや目視でも尺越えか!と思うようなサイズが
食い上げ浮上のミスバイト

アワセを入れるタイミング寸前でしたからやむなしですが、惜しい。
フックタッチしちゃったからもうダメだよなぁ~と思いつつ
釣り人の性か、同じポイントを何度もチェックしてしまうのでした。
で、あとはご想像にお任せします

少し早めの




画像にマウスを置いてね ┌(^~^) 新緑がめちゃ綺麗!
まぁ~とにかく里山の新緑が綺麗なこと

秋の紅葉も趣きがあっていいものですが、
春の新緑は、何より躍動感があって気持ちが実にリフレッシュします。
さぁ~気分一新、釣りますぞ

雲風々 前から吉奈川出合上までじっくり2時間。

画像にマウスを置いてね ┌(^~^) いい流れなんですよ…
1チェイス、1ヒット(バラシ)とそれなりの反応はありましたが、
これだけのポイントですからちょっと物足りない感じ。
4~5年前ならサイズはともかくもっとイージーに釣れたと思います。
少なくとも放流が施されている区域の魚影は
以前に比べてぐっと少ない(または相当スレている)ように感じます。
それともGWのプレッシャーなのか…。
さらに下って慶友病院上の瀬に入ります。(15:00)

30分ほど探りましたが、ここは NCNB(ノーチェイスノーバイト)

このポイントもかなり渋くなってしまいました。
NCNBなんてありえないぐらいだったんですけどねぇ~。
さて日没まであとざっと2時間。
ノーフィッシュだけは避けたいところですが、如何せん反応が薄すぎ…。
釣れるのは結構流れのある瀬に偏っている印象なので
今年まだ入っていなかったレンゲの瀬に。(16:30)

代掻きの濁りでもうルアーの視認も微妙なぐらいです。
プレッシャーが少しでも下がればいいのですが
それはアングラーの勝手な思い込みですよね

予想通り1時間、NCNBでした

とぼとぼと

タケノコ狩りをしていた地元の方と談笑。
「ぜ~んぜん釣れません…(にが笑い)」
「じゃぁ~タケノコでも持って帰る?」


画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
ぶらり途中下車の釣り?って感じでしょうか。
でも嬉しいものです、こういうのって…。
で、最後の


渇水とはいえ、数年前に比べると随分と平坦で浅くなりました。
HWミノーではなくフローティングのほうがいいのかもしれません。
そして1時間、NCNB で ノーフィッシュ確定

あえなく終了と相成りました。
この日の

単に私が下手なだけかもしれませんが、
以前なら1尾ぐらいばらしても
次のポイントで何とかなるさ…と楽観的でした。
それが今年はノーフィッシュ回避に四苦八苦な状況。
(支流域はそれなりに釣れるようですが…)
本流上~中流域は、あと2週間ちょいでクローズとなるのですが、
現状打破には、とにかくある程度まとまった

(他力本願…)
<タックル>

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-63ML
大仁でのみ使用しました。
中下流域のメインロッドとしてそろそろ実績を残したいところです。
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL
狩野川では初めて使いましたが、やっぱりULは軽快でいいですねぇ~。
支流シーズンになったらこのロッドがメインになりそうです。
<リール>
・シマノ 12 レアニウムCI4+ C2000HGS
(12ヴァンキッシュC2000HGSの45mmハンドルに交換)
エゲリアとの組み合わせは、
外観、バランス(そしてコスパ)とも抜群です。
10ステラと併用しているからかもしれませんが、
上位機種の12ヴァンキッシュの魅力は、
ほとんどなくなったといっても過言ではありません。
(13セルテート2004CHはスプールが「エアスプール」でないので重いし…)
<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド

使用感はラピノヴァX(っていうか普通のPEライン)とほとんど変わりません。
視認性もそこそこありますし、劣化もまぁ~平均的ではないかと。
最近のPEライン、品質が向上しているので
いよいよコスパとの戦いになってきた感がします。
となるとトータルでラピノヴァXが一番無難かもしれません。
(価格、入手し易さ、視認性・カラーなど)
<リーダー>

こういうタフな状況では5lbって太いのかなぁ~。
以前ならナイロン3~4lb直結でしたからねぇ~。
(またはナイロン2.5lb+フロロ4lbリーダー)
<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)
・ラパラ CD3/J ジャパンスペシャル(SAYU)
結局、今日のところチェイスやバイトを導き出したのは、
これまでに結果を出しているミノーのみ。
実績が乏しい下流域はともかく、
上中流域ではこれ以上ミノーの種類を増やす必要は無いかもしれません。
(最後にベアトリスのアバロンアユだけ使ってみたいかも…)
一方「奏」もかなり使ったのですが、NCNB。
こういうタフな中で結果を出してこそ、優れたルアーたる証でしょう。
逆にいえば、トラウトチューン55HWの秀逸さを改めて感じた次第です。
<次釣行への私的メモ>
・ミノーのブレードチューン(バイブレーション的に…)