2020年04月29日
ステイホームでキャスティング練習

飯田さんといえば
まずは「キャスティング」ですね。

う~ん、家の中でキャスティングは
やっぱちと狭い。
13:14ぐらいからのフェザーリングの練習は
私も以前よくやりました。
(ただ飽きっぽいので…)
でも苦手の方は
試してみる価値あると思います。

ところで飯田さん、
リールは10ステラ以降、ダイワですね。
PALMSの動画を見る限り、
18シルファーではイグジストがメインのようです。
(15イグジスト→18イグジスト)
18ステラ C2000SHG … 170g
18イグジスト FC LT2000S-H … 155g
15イグジスト 2003H … 180g
14ステラ C2000HGS … 180g
12イグジスト 2004H … 175g
10ステラ C2000HGS … 175g
道具好きはついついそちらに
目が行ってしまい鱒。
2020年04月27日
ティムコのミノー イメル50S と ラクス60S

ティムコといえば
フライフィッシングでは
国内最大手のメーカーですが
その割にトラウトルアーでは地味な感じ。
芦ノ湖では一時期、ド定番ミノーだった
ヴィクセン(のクロキン)は
私もよく使いましたが、
ヘビーシンキングミノー登場以降、
今では画像の数個を残すのみです。
(シュマリも1~2個あるかな…)
で、釣行自粛中に見ている
いろいろな

久しぶりにティムコの新しいミノーが
ちょっと気になっているのです。
左がイメル50S
50mm 4.3g シンキング
右がラクス60S
60mm 5.8g シンキング
どちらもスペック的には
いわゆるヘビーシンキングミノーですが
ウエイトの割には沈下はスローのようで
アクションも控えめ。
特にラクス60Sは
ハンドメイドミノーのようなフォルムですね。
トゥイッチングなどで
積極的にアピールするのではなく
じっくり見せるほうがいいようで
緩やかな流れでドリフトとか
堰堤下の淵を
スローリトリーブで使えそう~。



この動画を見る限り
ダウンクロスでも使えそうな感じで
個人的には好きなタイプの
ミノーかもしれません。
とりあえず

入手してみようと思いますが
緊急事態宣言も延長されそうですし、
実釣で使える日は
まだまだ先になりそうですねぇ~。
2020年04月26日
プチオフシーズン中
前回の釣行 から早1ヶ月経過。
この間、新型コロナウイルス

緊急事態宣言も出て、釣行自粛中です。
私の釣行の過程では
日釣券(や昼食

どうしても人との接触は避けられませんし
(できれば


他県ナンバーの車

地元の方へ感染の不安を
与えてしまうようなら
なおさら釣行なんてできません。
緊急事態宣言が解除されれば別ですが
まだ当分は無理でしょう…ね。
せっかく

電車釣行とかも考えていたのに…。
仕方ないです、諦めも肝心。
それに医療やライフラインに
従事されている方の大変さを考えれば
家に居るだけでいいなんて
本当に恵まれています。
で、今はタックル整理をしながら

色々な釣行やタックルの紹介、
メンテナンスの動画を見ていますが、
今日もあっという間に1日が終わりました。
ここ数年、ダイワのリールには疎かったので
大分、参考になりました。
17セオリーってコスパよさそうですね。
2004の自重は175gですが
スプール(27.6g)を
1003のスプール(21.3g)に替えれば
6.3gの軽量化になって
スペック上は168.7gということに。
これならシマノの
18カーディフCI4+1000SHG(170g)と
自重ならほぼ互角ですね。
最初はいいなぁ~と思った20ルビアスは
やや微妙な感じ…。
みたいなことを考えて、
まるでオフシーズンと同じですね。
とりあえず


余計な神経も使わなくていいのです。
2020年04月21日
トラウトミノーのシングルバーブレスフック
トラウトルアーマンの多くは
C&R(キャッチアンドリリース)派が
ほとんどではないかと私は思うので
自ずとフックも
バーブレス
になるのが道理のはずですが、
相変わらず新品のミノーには
トリプルバーブフックが装着されていて
これを交換するのが実に面倒ですし、
コストも掛かります。
もういい加減、
バーブレスにしてもらえませんかねぇ~。
どうしても「バーブ付き」にしたいアングラーだけ
交換すればいいと思うのです。
さらに私は
どんなミノーでもフックは
シングルバーブレス
に交換しています。
使い始めた時は
バレやすいのかなぁ~とも思いましたが
ある程度、慣れてしまえば
むしろメリットのほうが多く感じます。
一方、トレブルからシングルに変えると
ウエイトバランスの変化で
ミノーの泳ぎが
微妙に変わるのかもしれませんが
それも含めて対応可能なミノーが
私の1軍ミノー入りの条件だったりもします。
それはさておき、
ミノー用のシングルバーブレスフックって
選択肢が少ないのが残念。
以下、私が使用しているフックです。

DECOYの
Area Hook TypeⅢ AH-3は
確かアレキサンドラの
デフォルトフックでしたが
もう製造してないんでしょうか、
入手困難なので既に戦力外です。
これまで一番愛用しているのが
がまかつの
シングルフック 60BL
エリアプラッギングコンペティション。

ただ、このフックの難点は
最寄りのリアルショップでは
まず見かけません。
ま、トラウトミノー自体も
以前に比べると
ほぼ売ってないに等しいですから
仕方ないですが…。
となるとネットで購入するしかなく
それも在庫は不安定で
さらに送料を鑑みるとすごく割高。
そうでなくても本体価格450円で
僅か8本しか入っていません。
そういう事情もあって
手元の在庫がなくなり次第、
順次、以下のフックに移行する予定。
カルティバのSBL-55M

ミノー用の
シングルバーブレスフックでは
これが定番というか
実質、一択な感じです。
こちらは11~12本入りで本体価格300円。
大型の量販店なら
比較的どこでも入手できますし、
価格もリーズナブル。
このフック、個人的には
やや劣化しやすい印象もあるのですが
安い分、交換すればいいかと。
で、常々思うのですが、
フックはライン同様に消耗品。
そしてミノー1個につき、
フックは2本必要です。
せめて50本入りとか
もう少しまとめて
バリューパックみたいにして
その分、お安くして欲しいもの。
フライフックでは定番?の土肥富さんあたりで
安く販売してくれないかなぁ~と
ず~~~っと思っている次第なのです。
2020年04月15日
パームスエルア エゲリア ESNS-53L
パームスエルア エゲリア ESNS-53L
5ft.3inc. 2pc. Power:L
2.5-8g Lures 3-6lb Line
Rod Wt.73g
本体価格 ¥20,000

渓流域で
縦横無尽に駆け巡るアングラーへお勧めの1本。
ヘビーシンキングミノーを自在に操れるパワー、
5ft3incのレングスは短さを最大限に生かし
取り回しはもちろん、
ロングディスタンスを強いられるポイントでも
ストレスを感じることはありません。

今更ですがパームスエゲリアの
第二世代(2015-2018)モデルです。
初代(2011-2014)は
ERNS-53「UL」を使ったので
第二世代はワンランクパワーアップの
ESNS-53「L」にしました。
(2016/4/20より使用開始)
相変わらずコスパのいいロッドですね。

私の中でエゲリアの存在は
メインで使っている
シルファーを軸として
そのレングスやパワーの
微調整的な役割を担っていて
このESNS-53Lは、
当時使っていたシルファーSYGSi-56Lより
シャープな感覚を求めての1本でした。
実際に使ってみると
初代よりもダルさがかなり解消され
シャキっとハードな「若さ」を感じます。
(おじさんはゆる~いロッド好み?)
で、キャスティングや
ミノー操作はとても快適ですが
渓流域のヤマメ・アマゴ・イワナでは
掛けたときのしなやかさや
やり取りの面白味にはやや欠ける印象。
多分、中流域のC&R区間にいるような
スーパーレインボーには
丁度いい感じではないかと。
ブランクカラーは、
落ち着いたビターブラウン。
リールシートのウッドスペーサーは
初代より質感もあり、
全体的にはオーソドックスで
無難なロッドデザインです。
でも所有欲やアピールはやや弱い印象で
そうなるとスペック面で
必要か否かという選択になってしまい、
エゲリアの価値が
埋もれて(薄れて?)しまうんですよね。
第三世代も同様ですが、
外観にもう少し遊び心があっても…というのが
正直なところです。
個人的には
うぐいす~オリーブ~カーキに期待。

ティムコのフライロッドのエントリーモデル
ユーフレックス インファンテは
歴代のカラーデザインが絶妙なロッドですね。
で、エゲリアの第三世代(2019~)は、深緑~黒でした。
(秩父のイメージなんでしょうかね…) 続きを読む
2020年04月09日
パームス シルファー SYSSi-56L
パームス シルファー SYSSi-56L
5ft.6inc. 2pc. Power:L
2.5-8g Lures 3-6lb Line
Rod Wt.68g
本体価格 ¥41,000
ピュアグラファイトで作りだすロングディスタンス
渓流、本流での遡上魚までこなし、
強い流れでもルアーをコントロールする能力を有する。
シルファーのモデレートアクションは
速いルアーを放出できるだけでなく
キャスト時のルアーコントロールの修正能力にも優れる。
バイブレーションを発生させないデザインは
ブランクへのラインの干渉が軽微で
キャスト時に大きなアドバンテージとなっています。

2018年にリニューアルされた
PALMS シルファーの第5世代です。
(外観的には第4世代)
簡単ですが、
PALMS トラウトロッドの変遷
(1993~96:Stream Master、River Master、Lake Master)


(2006:Jade Mirror、アレキサンドラへの対応)


(2011:初代エゲリアをリリース~至 2015,2019)


トラウトルアーを始める際に
最初に買ったロッドが初代シルファーで
以降、各世代ずっと使ってきたのもあって
私にはとても愛着のあるブランド。
特に


どこを変えるのか注目でしたが

さらにキャスティング重視のブランク採用で
それに付随して
・チタンフレームトルザイトリング
・ブランクカラー
の変更が主なポイントでしょうか。
とはいえ、やはり

グラスモデルの「復活」ですかね。

但し、いわゆるハイブリッドタイプで
ティップセクションはグラファイト。
展示会でキャストした印象も
グラス特有のスローな感じはなく
グラファイトとの差異は僅かでした。
なので

これまで使ってきた

SYSSi-56L を選択しました。

ややモデレートなテーパーだった

かなりシャキっとした高弾性な感じで
キャスティングやルアー操作は
よりし易くなりました。
使い始めた時は
バイトを弾くような感覚もありましたが
慣れてくればさほど問題もなく、
渓流域ではパワー的に
「L」より「UL」のほうが
より楽しめるような感じはします。
(「UL」ならグラスP4モデルかな…)

2019年4月から投入。
良型が掛かっても余裕があって
使っていて楽しいロッドです。
突き詰めれば
もっといいスペックの
トラウトロッドはあるかと思いますが
個人的には
ufmウエダの解散で卒業しました。
(2012/8/31 解散)
やっぱりシルファーでのトラウト釣行が
私のidentityなのです。
唯一、このロッドで難解なのは
独特なブランクカラーに見合う外観の
リール選択ですかねぇ~。
ま、あくまでも見た目ですから、
慣れもあるでしょう…かね。
既に私のリール殿堂入りした
セルテート 07ヴィンテージカスタムは似合うなぁ~。
でも今は、10年たっても色褪せない
10ステラ C2000HGS との組み合わせがベスト

2020年04月03日
ダイワのトラウトスピニングリール
トラウトルアー(主に渓流)における
スピニングリールでは
X-SHIP(搭載のハイギア)や
AR-Cスプール、CI4+素材を導入して以降、
小型軽量化と巻きの軽さという観点で
圧倒的にシマノが優位という印象でした。
(ダイワはマグシールドでSWリール化?)
しかし、ダイワも17セオリー以降、
徐々に巻き返しが始まり、
スプールやハンドルの改良や
従来のZAION素材を
進化、拡充させるとともに
新しいドラグシステム(=ATD)や
18イグジストからのLTコンセプト、
モノコックボディによるコンパクト化で
ここ2~3年の間に
選択肢と成り得るレベルに
十分達してきた感があります。
繊細なアジングの流行も
ダイワの進化を後押ししたかも…。
一方、最近のシマノ。
19ヴァンキッシュで
大幅な軽量化達成とはなりましたが
デザイン(特にGフリーボディの外観)や
プラっぽい塗装の質感は
個人的にはイマイチですし、
18ステラのみならず、
普及クラスのモデル群については
スペック面での物足りなさは否めず
新鮮味にも欠ける感じがします。
シマノはベイトフィネスに夢中!?
とはいえここ数年、
ダイワへの興味が薄れていたこともあるので
トラウトルアー向け上中級スピニングを
主要スペック面から
ひと通り調べてみようと思った次第。
以下、その一覧表。


スプール、ハンドルの自重は
メーカー公表値ではありません。
(ネットで調べた限りです)
<補足:ローター自重>
30.9g 19バリスティックFW LT2000SS-XH(ZAION)
30.4g 17スティーズtype1 Hi-SPEED(ZAION)
32.7g 17セオリー2004H(ZAION)
37.8g 15ルビアス2004(DS5)
30.7g 07ルビアス2004(ZAION)
28.6g シマノ 16ストラディックCI4+ C2000HGS
20ルビアス、18イグジストの
ZAIONローターも、概ね30gの模様。
まず留意すべきことは
LT機とリアルフォー機での
スプール互換がなくなったことでしょうか。
LTコンセプト機では
ドラグ力は強くなりましたが
スプール径が若干小さくなり
その分、ギア比が
リアルフォー機より高くなりました。
ボディはコンパクトでも
ギアは大きくなったようなので
良型が掛かった時の
実際のトルクは気になるところです。
何となくシマノ化?
20ルビアスも
第一印象はいいなぁ~と思いましたが
FC LT2000S-XHのハンドル50mmには
若干違和感があります。
マグシールドもありますから
初動の巻きはやや重く感じるのでは?
またバリスティックFWは
マグシールドレスとはいえ、
LT2000SS-XHは
ギア比6.2でハンドルが45mmなので
初動の巻きが重く感じるのでは?
(ハンドルを50mmにすれば解決?)
で、やっぱりダイワ「らしさ」といえば
往年の憧れ「00シルバークリークZ(TD-Z)」や
リアルフォーの名機「05イグジスト」に代表される
真空的な軽い巻き感による
高(好?)感度じゃないかと思うのです。
その分、トルク不足はトレードオフ…!?
流れの中でミノーをトゥイッチするだけなら
LTコンセプトはそう悪くない印象ですが
芦ノ湖でのスプーニングや
エリアなど繊細な釣りではどうなのかなぁ~。
ま、場面ごとに
使い分ければいいだけのことですが…。
あと個人的ですが
シマノのハイギアより
巻き取り長がもう少し短いリールを
使ってみたい気がしています。
というのも本流域だと
主にキャスト後の
ラインスラッグ回収時を除けば
ミノーの操作には
案外、ノーマルギアのほうが
いいのでは…と感じることがあります。
(特に緩やかな流れのポイントで)
これらを勘案すると
自重だけではやや見劣りしますが
リアルフォー機でも(のほうが?)
いいような気がしてきました。

一方、LTコンセプト機なら
ギア比の低いFC LT2500Sかな~。
LT2500のスプール径が
45mmに小さくなりましたから
短めのトラウトロッドでも
ガイドとの相性は問題ない?
ただ20ルビアスに関しては
リリース直後ですし、
初回ロットが「MADE IN JAPAN」も相まって
まだまだ品薄のようですし
新型コロナウイルスの影響で
不要不急?の釣行も自粛気味でしょうから
実釣での評価はむしろこれからかと。
一方、これらの対抗モデルの本命
シマノの16ストラディックCI4+の
モデルチェンジも気になるところですが
これまた新型コロナウイルスの
世界的な流行で海外生産や
景気面でリリースがどうなるのか、
やや流動的かも…。
いずれにせよ新型コロナウイルス、
本当に困ったものです。
日本での感染拡大は
依然として予断を許さない状況で
とにかくこの問題が収束しないと
気分的には
どうにも盛り上がってこない
今日この頃なのです。

釣りかぁ~。
トラウトルアーは
ソーシャルディスタンスという点では
限りなく大丈夫だと思うんだけど
そういうのが「油断」になるのかなぁ~。
とりあえず来週末までは自粛中…。