ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2011年05月30日

箱根湯本 須雲川

週末は 雨 台風2号の接近にもかかわらず、箱根湯本温泉に ニコッ
勢いよく流れる川のせせらぎ?につられて ビール も大増水 ガーン



須雲川や早川では、ルアーフライ不可と認識しているのですが、
こんな身近な小河川で遊ぶことが出来たらいいのになぁ~と思った次第です。
(堰堤と観光客が多いので釣趣はちょっと微妙ですが…)   続きを読む


Posted by tetsu_copen04 at 21:00Comments(2)Diary

2011年05月29日

アレキサンドラ バルサリミテッド


 カラー:アユ、アカキン、ABS(アバロンスモルト?)、ヤマメ、ピンクヤマメ、ゴールドヤマメ

AXB-38S 38mm 2.8g Sinking ¥2,835
AXB-45S 45mm 3.1g Sinking ¥3,045

狩野川支流域で面白そうなサイズじゃないですかねぇ~。
でも、ちょっともったいなくて使えないなぁ~、っていうか買うの? ガーン (コレクション?)  


Posted by tetsu_copen04 at 23:00Comments(4)ルアー&フライ

2011年05月27日

梅雨入り、台風2号

もう梅雨入りですか…それに台風も接近中 ビックリ



 雨 関東甲信越の梅雨入り早い順
順位梅雨入り梅雨明け
1位1963年5月6日7月24日
2位2011年5月27日
3位2008年5月29日7月19日
4位1993年5月30日冷夏で特定できず
梅雨入りが早いと梅雨明けも早いということではないようで
期間が長いということは、天候不順、日照不足で梅雨明けまで寒そうですね。

冷夏 を引き起こす エルニーニョ現象 と早い梅雨入りとの関係はわかりませんが、
昨年の猛暑の原因だった ラニーニャ現象 は終息したとのことですから、
もしかしたら今度は「エルニーニョ」かもしれませんね。

で、電力不足が懸念されている今年に限って言えば「冷夏」でもいいかな ガーン



釣りの方はちょっとひと休みっていう感じです コーヒーカップ
例年だとこの時期は近場の“中津川ダム下”が気になるのですが、
今週末は 雨 台風ですし、来週は鮎釣り解禁ですからね。

平山橋の水位は 0.75m と釣りにはようやくいい高さに回復していますが、
恐らく台風2号が来る前に恒例の 宮ヶ瀬ダム“駆け込み”放流 でしょう ウワーン
(となれば、再来週後半あたりが狙い目かもしれませんが…)

とはいえ今年の中津川ダム下も狩野川同様に渇水でしたからねぇ~。
成魚放流の効果もイマイチなようですから、どうも気が向かないのです ガーン  続きを読む
タグ :台風・大雨


Posted by tetsu_copen04 at 23:00Comments(3)Diary

2011年05月26日

2011 狩野川本流 回顧

今年は東日本大震災で3月後半の釣行を控えたものの
8釣行で僅かにアマゴ10尾と本当に不調で過去4年で最低となりました ウワーン
(しかも釣れたのは、アベレージサイズ以下のみ)

■ 05/19 … 2尾(嵯峨沢橋下、宮ノ下渕) と尺上ウグイ1尾
■ 05/14 … 2尾(嵯峨沢橋下) 
■ 05/04 … 1尾(わらじ下) 
■ 04/30 … ガーン
■ 04/21 … 2尾(月ヶ瀬)
■ 04/07 … 1尾(雲金橋)
■ 03/06 … ガーン
■ 03/04 … 2尾(月ヶ瀬)



遡上個体(いわゆるサツキマス)や越年個体(戻りアマゴ)などの良型クラスの気配は
解禁直後に一瞬感じられただけで、その後は全くといっていいほどなし。

また稚鮎の遡上も遅れ気味で数的にもかなり少ないと実感しました。
昨年の猛暑、そしてその後の渇水の影響なんでしょうかねぇ~。
(しかも遊漁期間中の 雨 らしい増水は、5/12-13の1回だけでしたから…)

これじゃぁ~、お得意の「稚鮎」パターンが不発なのも致し方ないところか…。
終盤、松ヶ瀬でバラした1尾は痛恨でした。(=嵯峨沢橋の水位1.35m)

加えて、今まで実績のあったポイントでの釣果が厳しかったですね。
釣れた場所も水深のある淵が中心で、本流らしい瀬でのバイトは
ほとんどなかったといっても過言ではないと思います。
(こういう釣りなら、芦ノ湖でブラウンやレインボーを狙った方が余程楽しい…)



それと結局、大見川には一度も行きませんでした。
あまり実績がないのとやはり広々とした本流のほうが楽しいのです、つい…。

他の支流域は、成魚放流の効果もあって例年並みには釣れたようですが、
本流では“ルアーフライのみ”遊漁期限が限られており、
この期間でないと本流でのルアーフライが出来ないという
まったく理不尽な規定の呪縛でどうも支流には足が向きません。

現実的には、ルアーフライに開放されただけでも御の字なのですが
鮎釣りの聖地だからってルアーフライがダメっていうのはやっぱりおかしいです。
よくよく考えれば、単なる鮎釣りの既得権益じゃないかと思う次第。

で、どうもルールやマナー違反が原因なのだそうです。
でも明らかにルアーフライでは使わない餌師、鮎師の仕掛けなどのゴミが
以前より狩野川の河岸に転々と捨てられています ムカッ
川で焚き火 焚き火 しているのだって多くが鮎師、餌師でしょう。
そういうところにはお咎めはないんでしょうかね…。

無論、ルアーフライアングラーのルール違反はもってのほかです ムカッ
スポーツに限らず社会的にもルールやマナー違反がどういうことなのかは
野球やサッカー、そして昨今の相撲で周知のことなはずですから…。
(釣りキチ三平10~11巻を読むべし びっくり

おっと、話が逸れました テヘッ



<今シーズン使用したタックル>



<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-510Si
・パームス シルファー SYGSi-56L

<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS

ロッドは昨年とまったく同じですが、
リールがハイギア、ラインがPEラインになったことが一番の大きな違いですね。

しかし、それが喰いきれない、フッキングが甘い、弾くということにどうも影響している感じ ガーン
その対策として、リーダーをナイロンにし、しかも長めのシステムにして実釣で検証中です。
(それともリトリーブスピードが速すぎるのかなぁ~)

フライはまだ、どうのこうの言えるようなレベルではありません ガーン
タックル操作からしてもっともっと慣れが必要だというのは明らかなので
これから支流域で少しずつ練習していきたいと思ってはいますが、
ルアーのほうがトラブルが少ないので、ついつい…。

とりあえず来季、そして今後の自分への参考までに書き記しましたが、
あとは何か思いついたら、後日、追記していきます。  


Posted by tetsu_copen04 at 18:00Comments(7)Diary

2011年05月23日

11/05/19 狩野川

狩野川本流の2011年ルアーフライ遊漁期間の最終日(5/19)です。



前回釣行(5/14)以降 晴れ 続きと終盤のアングラープレッシャーで
状況が厳しいのは明らか(この日の嵯峨沢橋の水位 1.30m )ですが、
期待されていた本流のルアーフライ遊漁期間延長が見送られたこともあり、
とりあえず区切りをつけるということで狩野川本流に行ってきました ダッシュ



不調だった今シーズンなので、
今回は主に中流域の個人的な実績(&気になる)ポイントだけ。
(これでダメなら悔いなしです…)

まずは日向神社下の淵から下流のトロ瀬まで。(6:45)



1チェイスのみあっただけで反応なし。
検札の方の話では、大仁で良型 サカナ がルアーで釣れたとのこと。

この後、旭日橋下にも入りましたが、ここも反応なし。



次は宮田橋上の瀬。(8:30)

遡行が大変だった左岸のボサが重機で一掃されましたが、
これで一段とプレッシャーが高まった印象がします。


 画像にマウスを載せてね ┌(^~^)/

飯田オトリ店前から釣り下がりましたが、瀬ではノーチェイス。
良型はともかく、アベレージサイズすら影を潜めています。
もう、この瀬は期待できないのでしょうか ガーン

そのまま下って宮田橋。(9:30)


 画像にマウスを載せてね ┌(^~^)/

左岸から釣るのは初めてで川底の様子がよくわかりました。
流芯の下は結構、水深があるので
ここで尺上の良型アマゴが釣れるという話は十分に納得です。

但し、流れも速いのでルアーの根掛かりを回避しながら
ボトム付近へどう沈めて流すかというのが難しいところ。
(右岸より左岸の方がアプローチしやすい感じ)

いろいろ試しながらようやくコツを得たところで
お得意の トラウトチューン7 を投入。

すると早速1投目、いきなり重量感のあるバイト グー

ドキドキ …汗

サカナ 手応えから間違いなく良型 びっくり

ドキドキ …汗汗

これをバラしたら、もう…汗汗汗

ドキドキ …汗汗汗汗

おやおや … タラ~

あれれ … タラ~タラ~

もしや … ガーン

やっぱり … ウワーン

だよねぇ~ ブロークンハート





尺クラスの感触だけは楽しませてもらいました ガーン



釣ろうと思ってもそう簡単には釣れないグッドサイズなのですが、
如何せん、やっぱりねぇ~。

まぁ~、釣れたのがたまたま“ウグイ”さんだったということで、
アプローチの仕方はそう間違っていなかったと自分自身で納得しときます ガーン



続いて松ヶ瀬。(10:30)
前回よりも水位が下がって、元の浅い平瀬状態に戻ってしまいました。



ここは昨シーズンから水位などの条件がかなり限定されるような感じで
私の中では最も実績を残しているポイントだけに何とも複雑。

ここだけに限らず、狩野川本流が全体的に平坦な流れになってきた印象で
川の規模の差こそあれ、中津川ダム下と同じようなイメージにすら映ります。
(釣られやすく、スレやすく…)

そして狩野川に限らず少雨による渇水は直近の冬のみに限らず、
ここ1年以上、ずっと続いているように思えます。
今年の梅雨がもしも不発なら、今年の秋シーズンは相当厳しいでしょうねぇ~。

殿淵下の落ち込みで1バイト(フッキングせず)があったのみで、
ここで 食事 コーヒーカップ ZZZ… することにしました。(あまりに釣れず、徒労で腹減った…)



後半戦は、雲金橋上からスタート。(14:00)



今年、唯一釣れると感じたポイントですが、瀬では全く不発。
このポイントが今年の狩野川本流の縮図的な印象で、
釣れるポイントは水深のあるボトム付近に集中しています。

ですが、最終日はノーチェイスの不発でした。

このあと前回釣行で釣果の出た嵯峨沢橋下の淵で
今日1尾目のチビアマゴ(12~13cmぐらい)をキャッチ。

何だかなぁ~、気分的には中途半端…。



徐々にモチベーション ダウン で宮ヶ瀬、宮ノ下渕へ。(16:00)



宮ノ下渕では何度かあったチェイスを
粘りに粘ってバイトまで誘い、やっとこさ1尾キャッチ クラッカー

これまた小さなアマゴさんです コーヒーカップ



上流域のアベレージサイズ狙いに絞っていれば、
もう少し楽しめたかなぁ~と一瞬、後悔しつつも
それは本流終了後に支流でやればいいじゃんって思いつつ…。

晴れ 日没っていうか本流シーズン終了まであと2時間弱。



やはり サカナ 一発狙いで、最後は大仁。(17:30)


 画像にマウスを載せてね ┌(^~^)/

なのですが、これだけの流れを前にしても、
今年に限っては期待感を抱けないんですよねぇ~。


 画像にマウスを載せてね ┌(^~^)/

何事もなく 19:00 前、終了と相成りました。
(結局、この日の釣果は ミニアマゴ2尾 と尺ウグイ1尾のみ)



概ね予想通りの最終釣行でしたが、
それにしても今年の狩野川本流は不振でしたねぇ~。

東日本大震災の発生で3月後半のみ釣行を見送ったものの
それでも合計8釣行でアマゴの釣果は尺上なしの僅か10尾ですから
2008年の狩野川本流ルアー解禁から4シーズンで最悪です。

最初のうちは単に稚鮎の遡上が遅れているだけかと思ったのですが、
それ以前に サカナ アマゴの絶対数が少なく、これだけのフィールドをしてもこの程度だと、
ここまでの頻度で 車 通う価値があるのか、実に半信半疑な気持ち。
(狩野川本流に拘らずにもっと他のフィールドにも行くべきだったか…)

旧態依然として「鮎」偏重な南関東の河川において
本流トラウトの釣りを楽しむのは、今の現役鮎師さんが引退するまで
しばらくは無理なんでしょうかねぇ~。

それならルアーやフライの釣りに理解のある「芦ノ湖」のほうが
釣果はともかく、応援しようかという気持ちにはなるものです。



<タックル>



<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si

<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS

<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス ダブルクロス0.6号(6lb)

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb

<ルアー>
・フィールドチャコ(アユ)

  


Posted by tetsu_copen04 at 18:00Comments(11)釣行記 2011

2011年05月19日

尺アップ!狩野川本流最終日…。



脂鰭なしですが… ガーン (詳細は後日)  


Posted by tetsu_copen04 at 23:00Comments(5)Diary

2011年05月18日

11/05/14 狩野川

5/11~12 にかけての今シーズン初めてといってもいいまとまった 雨
活性 アップ には、いい感じの増水となった狩野川本流なのですが、
アングラーとして難しいのはここから。
その時々の濁りと水位によってポイントごとに活性の差があるようです。

直近の釣果情報と個人的な経験則から
サツキマスの遡上の先頭はせいぜい宮田橋ぐらいまでと推測。

といっても今年は稚鮎の遡上が遅れているためか、
ここ数年とは何となく状況が違うようにも感じますし…。

まぁ~、百聞は一見にしかず、狩野川へGo ダッシュ
(この日の水位は、嵯峨沢橋で1.44~1.39m、大仁で-0.80~-0.84m)



6:50 頃に上流域の嵯峨沢橋下 車 到着。

ここから下流へと順々にポイントを移動していけば、
いつかどこかできっとサツキマスさんには出会えることでしょう ハート
(いや、すれ違うことのほうがほとんどですが… ブロークンハート

想像していたよりも水位は低めに感じましたが、若干の濁りが残っています。
でも、このくらいのほうがむしろプレッシャーの軽減にはいいかもしれません。


 画像にマウスを載せてね ┌(^~^)/

流芯から淵尻へとクロスからダウン気味にトレースすると
早々に サカナ サカナ が鋭角的にチェイス。
やはり活性はいいようで、これならこの後、期待できそうな予感。

多少喰わせのタイミングのためにリトリーブを小刻みにすると
久々に最初に入ったポイントで サカナ フィ~ッシュ アップ

アベレージサイズながらも嬉しいアマゴさんです ニコニコ


 画像にクリックしてね ┌(^~^)/

このあとルアーをローテーションしながら、適度に活性をキープ。
数回バイトはあったものの、フッキング直後に2回バレてしまい、
さすがにミノーにはスレてきたようなのでスプーンを投入。

いつものごどく「ダウン見て見て作戦」で数投重ねると…。

びっくりサカナ

先程よりも少しはサイズアップな感じですが、
ロッド(=STS-510Si)のバットパワーにしてみればまだまだ…。

それでもざっと20cmのまずまずなアマゴさんでした クラッカー


 画像にクリックしてね ┌(^~^)/

以前、尺アマゴを カメラ 撮ったとき(= 2009/05/15 )も
このポイント(そのときはもう少し下)からスタートしたので
ひょっとするとこれはその再来かもしれません びっくり

何て自分に都合のいいことを考えつつ月ヶ瀬へ移動 ダッシュ



しか~し、月ヶ瀬ではいつものカワムツくんバイトのみ ガーン

っていうか、9:00頃から急に風が強くなって
ベストの背中に吊るしたランディングネットですら大暴れする始末 ガーン

あぁ~こうなるとハッチやライズはわからない(いや、ライズ自体がない?)状態。
フライならこの時点で即終了モード ウワーン です。

さらに次の宮ノ下渕~松の瀬に移っても同じ状態。
ウグイ1尾を追加して、一旦風の様子を見ることにします。
(その間に少し早めの 食事 コーヒーカップ ZZZ…

駐車している 車 が揺れるぐらいの強風じゃぁ~ねぇ~ テヘッ



13:00 前より雲金橋上から再開します。


 画像にマウスを載せてね ┌(^~^)/

風は幾分収まったものの、まだまだ時より帽子が飛ばされそうになります。
その間隙をぬうようにキャストを繰り返しましたが、ノーチェイス ガーン

これが今年の狩野川本流なんですよねぇ~(私だけかもしれませんが…)
いいように見えても、ロッドを振ると気配すら感じられないんです。

若干、トーンダウン ダウン で次のポイントに移動 ダッシュ



渇水で今年はほとんど魅力薄だった松ヶ瀬です。

おうち を出る前に確認した嵯峨沢橋の水位が 1.44m でしたが、
それよりも幾分水位が下がったのでしょうか、なかなかいい感じです。
あとは気になる水温ですが、13.0℃ とこれまたまずまずグー グー



しかし、相変わらず風が強く、軽いフローティングミノーでは
ラインが風の抵抗でなびき、キャスティングもままなりません。
ここは実績を信じて トラウトチューン7(7cm、6.5g、PA) で通します。

減水時に概ねポイントの形状は把握しているので、
あとは数少ないチャンスを逸しないためにもキャストミスに注意しながら
一箇所一箇所、順番にポイントをチェックしていきます。

ふと、リトリーブが重くなり、一瞬根掛かりかと思いきや…。

電球


ビックリ


びっくり


… … … サカナ汗


ロッドから伝わるこの感触、これは久々に良型の手応え グー


おばけテヘッ


あぁ~、やっちまいました ウワーン

松ヶ瀬は結構、ストラクチャーによる流れの変化があって、
しっかりフッキングしていないとバレるリスクも高いのですが、
今年のこの日に限っては、精神的にちょっとダメージが大きいのでした。

一つのポイントでそう何回も良型が掛かった例はなく、
その他の場所もいい雰囲気ではあったものの
やはり経験則の壁を打ち破ることは出来ませんでした。

「あ」に濁点を付けたいぐらい「あぁ~」な気分です ガーン

それはともかく例年ですと浅瀬には
踏んづけてしまいそうなぐらい稚鮎がいるのですが、
今年は、やっぱり少ない感じがします。

この日、鮎の試し釣り が行われ、平均的に釣れたとのことでしたが
個人的には、本当なのかなぁ~と半信半疑な印象です。



すでに緊張のラインブレイク状態 爆弾

遡上の上限と推測した宮田橋に入るも、ポイントを深追いする気にもならず、
もはや「 狩野川釣れないスパイラル2011 」モードに ガーン

尾崎荘、旭日橋下に下ったもののどちらも先行者が居たため断念し、
もうほとんど惰性で大仁まで一気に下ります。

今思えば、旭日橋下がダメだった時点で、
その上からタジリの瀬に釣り上がるべきだったか…。
(宮田橋からご一緒した方には申し訳ないポイント移動でした)



カインズホーム下から修善寺橋まで行こうかと思ったのですが、
途中は増水で遡行ならず、河岸は凄いボサで通らず状態。
一旦、土手を上がったものの修善寺橋まで歩く気力はなく、車 に戻り、移動です。
(いつもならここで納竿なのですが、せっかくのイブニングタイムですし…)



最後に韮山あたりの出遅れサツキマス狙いで、狩野川さくら公園前です。
(このくらいの水位があると本流らしい流れになるのですね)


 画像にマウスを載せてね ┌(^~^)/

あとは日没までひたすらキャストを繰り返すのみのローラー作戦。

すると1回だけでしたが サカナ チェイス ビックリ (しかも、細身で結構でかい…)
薄暗く偏光レンズ越しには正体ははっきりせず、ニゴイかもしれませんが
もしもサツキマスであれば、40cmオーバーは間違いなし…。

ということで、最後に「たられば」で締める今回の釣行記なのでした ガーン
(それでも釣果は一応、朝イチの アマゴ2尾 だったんですけどねぇ~)



期待していた狩野川本流(下流域のみ)でのルアーフライの遊漁期間延長も
諸事情により決定が見送られた(保留?)ようです。
ゆえに例年どおり 5/19(木)で狩野川本流でのルアーフライは終了です。

このままだと今年も尺アマゴなしで FADE-OUT ですねぇ~。
(それ以前に盛り上がった場面すらなかったのですが… ガーン



<タックル>


 画像にマウスを載せると STS-74Si になります。

<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-510Si

今までいろいろなロッドを使ってきましたが、
この STS-510Si が一番、自分にはフィットしている印象です。
シルファー ももう少し使い続ければこういう感じになるのかなぁ~。
希望的観測で狩野川本流シーズン終了後は、またシルファーに戻る予定です。

・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si

松ヶ瀬でバラした良型は過去のこのロッドの手応えからだと
恐らく尺は超えていなかったと思いますが、
それでも一瞬、いい感じのベンドカーブを描きましたからねぇ~。

まだまだロッドワークが下手だということです。

レインボーでもいいので尺上サイズの感触を頻繁に味わえる
本流の管理釣り場(C&R)が近くにあればなぁ~。

<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS

<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス ダブルクロス0.6号(6lb)

風が強い中でも感度は申し分ないのですが、
軽量ルアーを使い続けているとバックラッシュがやや心配でした。

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb

STS-74Si を使っていたとき、少し短すぎたかもしれません。
ナイロンの特性を活かしてショックを和らげることが出来ていたら、
流れの中でバラさずに済んだかも…。

<ルアー>
セブンディグリー50HW(マットアユ)



少し押しの強い流れをクロスからダウンで
時折、ジャーク気味にステディーリトリーブするのが個人的な使い方。
増水時には案外、このミノーを多用しています。

・フィールドチャコ(アユ)

増水時でもアクションが強すぎずに安定しているのか、
このところ肉厚系のスプーンがいいように感じています。
ネットで比較的入手できる テッペンスーパーハンマード も「あり」じゃないかと。   続きを読む


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(3)釣行記 2011

2011年05月14日

またしても強風



嵯峨沢橋の水位 1.39m で松ヶ瀬にチャンス到来な感じでしたが、
ウェーディングのバランスを崩しそうなぐらいの突風が吹き荒れ、
これじゃ、とても釣りに集中できません 怒

もしや熱帯低気圧(=台風1号)の吹き返しの名残?

これまた経験則ですが、強風の日に良型が釣れた記憶がない ガーン

今年の狩野川釣行は、行く度に風に悩まされ、
思うような釣りが出来ず、本当にストレスが溜まります。

釣行記は後日 ZZZ…   
タグ :台風・大雨


Posted by tetsu_copen04 at 23:00Comments(3)Diary

2011年05月13日

増水後の狩野川本流ラスト6日



一昨日~昨日の 雨 で狩野川の水位が一気に回復しました。
思えばこれだけのまとまった雨量は今シーズン初めてじゃないでしょうか。

多少気温が低かったのは気になりますが、今日は一転して 晴れ 真夏日でしたし、
明日以降も平年並みの気温で最終日(=5/19)まで推移するようですから、
水温も徐々に アップ してくるでしょう。

遅れ気味の サカナ サツキマスの遡上を誘うには丁度いい雨量という感じなので、
先々のためにもこういうときの水位データは記録しておきたいところです。   続きを読む


Posted by tetsu_copen04 at 22:15Comments(2)Diary

2011年05月10日

11/05/08 芦ノ湖

禁漁まであと12日に迫った狩野川本流に行こうか迷ったのですが、
2月の 芦ノ湖 L&F2011 ノーフィッシュのリベンジを
春のワカサギ接岸を迎えるGW中に照準を絞っていたことと
晴れ による水温上昇で一気に活性 アップ が期待できそうな 芦ノ湖ダッシュ


 マウスを画像に置くと西の風になります。

天気予報では、西~南西の風、風力2ですから
向かい風となる南東岸には理想的ですね。
あとは風が強すぎないことを願うばかりです。
ちなみにこの日の水温は、13.7℃(前日より0.9℃ アップ )とのことでした。

セブンイレブン元箱根店 に 6:00 過ぎに 車 到着&日釣り券購入。
(日の出頃には始めようと思っていたのですが ZZZ… でした…)



5月の芦ノ湖釣行は3年ぶりです。
ここしばらく狩野川本流に専念してましたからね。

この日のプランは、まず午前中(約5時間)にさくっと サカナ リベンジし、
午後からは、箱根湾や湖尻のポイント開拓に充てるつもり。
ということで、まずは実績のある東岸・山のホテル下に入ります。



毎年、特別解禁で入るポイントにはすでにフライの先行者が居たのですが、
そこからもう少し離れた別の実績ポイントは空いていました。

足下にはワカサギが群れを成して接岸しています。
ライズ、ボイルも沖合いではなく岸近くで盛んに見られます。
まさにトップシーズンな印象で サカナ が居るのは明らかですから
あとはひたすらキャストで「数打ちゃ当たる」作戦です ガーン
(内心、サイズはともかく1~2時間で1尾ぐらいは釣れるだろうと楽観)

スタートから約1時間経過(8:00)した頃より
日照で徐々に水温・活性が上がってきたのでしょうか、
ウェーディングのフライや沖合いのボートでもキャッチを目撃。



そろそろ私の順番かな コーヒーカップ

しばらくしてスプーンをリトリーブしてくると
足下からほんの7~8mぐらい先で キラキラサカナ が反転!

もしや、チェイス… ドキッ

と、思ったら立て続けに同じ場所で キラキラ サカナ キラキラ サカナ キラキラ サカナ キラキラ サカナ キラキラ

恐らくレインボーでしょうか、群れが回遊してきたようです。
しかもサイトで確認できるほど近くに居ます。
岸から5mぐらいのところでライズもあり、まさに管理釣り場状態 ビックリ
ワカサギ捕食中ならミノーにチャンス アップ

ガーン …。

喰わないんですよねぇ~。
サイズもカラーもほぼ間違いないと思うんですけど…。

あぁ~、フライのタックルも一応、携行するべきでした。
これだけの至近距離なら #6のシングルハンドロッドで
ドライワカサギとかルースニングでも「あり」でしょう。
こんなに大胆に近づいてくるとは思ってもみませんでした。



その後、群れは周辺のワンド近くに定位し、
幾度となく近くまで回遊してきましたが、反応なし。
これだけリアルなワカサギが多いとルアーは魅力薄なのか…。

11:00 頃、天気予報どおり西よりの風が吹き始めました。



ミノーの遠投はやや厳しいながらもその分プレッシャーは弱まり、
元よりターゲットは岸に寄っていますからさらに条件は揃ってきたのですが、
12:00まで粘っても結局、ノーバイト ガーン

その後、風がさらに強くなり(風力2.5~3ぐらい)ミノーでは厳しい感じになったので
ここで一旦 車 食事 で気分転換し、午後からどうするか、再検討です。



30分ほど ZZZ… 休憩して頭がスッキリしました。

夕方になれば、夕凪で少しは風も弱まるでしょうし、
イブニングで活性が上がることにも期待し、
場所は移動はせずに、再び山のホテル下のポイントに入ります。


 画像にマウスをおいてね。

16:00 頃になると若干風が弱まってきました。(風力2~2.5ぐらい)
午前中よりワカサギが一段と打ち寄せられている感じがします。
(この状態で釣れないとなるともう、悩んでしまいそう…)

風に向かって10gのスプーンを遠投し、広範囲に サカナ を探します。
ボトムをとったあと、リフトでアピールしてそこからステディーリトリーブ。

びっくりびっくりサカナびっくり  … きたぁ~ グー

ガツン!と一発フッキングでティップが引きこまれます。
ロッドから伝わってくる久々のこの感触、サイコーです アップ

管釣りサイズより明らかに上ですが、50UPはどうか…。
ジャンプさせないようにロッドを横にし、
ラインテンションを維持しながら素早く岸に寄せます。
(時折、ジリジリと鳴るドラグ音が、もう快感で…)

そして、ランディング成功 クラッカー
あぁ~この一瞬、待ち遠しかった。

40cm弱の芦ノ湖レインボー、リベンジしました チョキ



尾鰭は グー ですが、なかなかの美形レインボーです。

やはりウェーディングでの サカナ は格別ですね。
一度でもこの感覚を味わうとまた行きたくなってしまいます。



ハイシーズン、このぐらいのサイズがウェーディングで
1日に3~4尾、コンスタントに釣れるのであれば、
芦ノ湖ってとてもいいフィールドなんですが…。

とりあえずは、まずまずの1尾が釣れたので、
L&Fトライ2011のリベンジは達成ということに クラッカー

日没までおよそ2時間あります。
このまま数を伸ばそうか迷いましたが、
当初のプランどおりポイント開拓に箱根湾へ移動します。



L&Fトライ2011 で実績があった箱根関所下(馬の背?)に初めて入ります。



とりあえず湖畔公園付近まで歩きましたが、
全体的には浅い砂泥の遠浅のサーフでストラクチャーは少なめ。

ワンド内は風の影響もあまりなく、
この水深なら水温も比較的上がりやすいでしょうから
放流後に留まるレインボーを狙うには好都合に思えます。

確かに釣れるかもしれませんが、
個人的にはちょっと釣趣に欠けるポイントです。
(=岸壁から釣るのと同じ感じ)

無料の駐車場からはちょっと歩きますね。
恩賜箱根公園 P10 なら近くです。

元箱根・箱根地区駐車場情報

再度、山のホテル下に戻るほどの時間もなく、
緊張感が途切れたので、18:00に終了としました。



このところ片道2時間の徒労(=狩野川釣行)を繰り返していただけに
おうち から 車 1時間足らずの芦ノ湖は随分と楽に感じます。
(時間的には、中津川ダム下とほぼ同じ)

状況次第ですが、狩野川本流がクローズ(=5/19)したら
再度、芦ノ湖に行ってみようかと思わせてくれた1日でした ニコニコ
(来年のGWは、芦ノ湖釣行三昧にしようかな…)



<タックル>



<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti

<リール>
・ダイワ 07 セルテート ビンテージカスタム 2004

ラインローラーのシュルシュル音は
IOS-01注油で大分軽減されました。
それ以外の機関は引き続き良好で、リトリーブも軽快。
TSS-77Ti にもマッチしており、使っていてとても心地がいいです。

<ライン>
・YAMATOYO FAMELL PE FLASH 8lb(0.8号)

視認性確保のためにオレンジのこのラインを使っています。
若干色落ちはしますが、今のところ不満はありません。
時折、半額近いセール対象になることもあり、
リーズナブルなPEラインかと思います。

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 8lb

<ルアー>
・ダイワ チヌークS 10g(GR)



向かい風が強いときに使う10g は
リーズナブルながらも実績の高さで定評の チヌーク で統一しました。
結局はこういう「超定番」で何とかなるんですね。

至近距離のレインボー狙いで 3g ぐらいのエリアスプーンや
5cmぐらいのワカサギプラグも持参すべきでした。
(究極は ラパラ F3・F5 か!?)


がまかつ(Gamakatsu) TGW シングルフック 58BL フッキングマスターGamakatsu TGW シングルフック 58BL フッキングマスター

ショートバイトに対応すべく、スプーンのフックは
エリアチューンされたこのシリーズに全て交換しています。
チヌーク10gには #3 を使用。  


Posted by tetsu_copen04 at 14:00Comments(8)釣行記 2011

2011年05月08日

芦ノ湖リベンジ!

2月の 芦ノ湖L&Fトライ2011 でのノーフィッシュ、何とかリベンジです グー



ウェーディングには寒くもなく、暑くもなく気持ちのいい1日でした。
晴れ で水温が上がったからでしょうか、周りのアングラーもポツポツ釣れていました。
(遠いのでサイズまではわかりませんが…)

芦ノ湖ですから立て続けに(そして1日に)何尾も釣れるようなことはありませんが、
ワカサギの接岸もピークな印象で期待感は十分に抱くことができる状況でした。

一方、GW最終日、そしてこの時期の日曜日にしては観光客 車 は少なめな感じ。
以前は駐車するのも一苦労で、護岸にはずらりとエサ釣りのロッドが並んだものですが…。
18時を過ぎ、主なお土産ショップが閉店する頃には、平穏な芦ノ湖に戻っていました。

詳細は後日、改めて釣行記にて… コーヒーカップ  


Posted by tetsu_copen04 at 22:00Comments(2)Diary

2011年05月06日

今年の狩野川本流は…

狩野川本流のルアー&フライ遊漁期間終了まで
残すところあと2週間弱(=5/19)となりましたが、
今年の私、絶不調でサツキマス、尺アマゴは無論のこと、
アマゴ1尾を釣るのも一苦労というのが実情でございます。



とはいっても、私と同じタックル&ルアーを使われている 飯田さん は、
しっかりと狩野川で 結果 を残していますので、
やはりポイントの見方やアプローチが違うのでしょうねぇ~。
(狩野川でスクール開催して欲しいぐらいです…)

私の 「狩野川釣れないスパイラル2011」 はこんな感じ。

釣れない ウワーン ~ 焦る ガーン ~ 攻めが雑、見切り早い テヘッ ~ 無闇に移動 ダッシュ ~ 釣れない ガーン

<ここまでの雑感>
・ 全体的に放流量が少ない?(持越川に60kgって本流に比べて多すぎじゃない?)
・ 本流より支流の方が釣れている?(ルアー&フライを支流域に誘導?)
・ 雨が降らないので成魚放流が散らない(ので抜かれてしまったか、スレたか)
・ 水温が低い(+気温も低く肌寒い日が多い、風が強い)
・ 稚鮎の遡上が遅れている、少ない、型が小さい
・ これまでよく釣れたポイントでイマイチ釣れない
・ 渇水で水位が低く、瀬に出ている個体が少ない(ほとんど居ない)
・ 日中、水深のある淵のボトム付近からほとんど動かない
・ 震災後の自粛の影響なのか、釣れないからなのか、アングラーが割と少ない



<狩野川の状況>

23年5月6日(金)天気:曇 気温:20℃ 水温:15~16℃ 
 
暖かい日が続き、あまごも良く釣れる様になってきました。
川の水位は大仁で約10㎝低めで、現在濁りはありません。

本流では、フライ・餌釣りで15~30cm位のものが釣れています。
宮田橋辺りでは、38cmのサツキマスが釣れ、
日向神社上流でもフライで35cmが掛かっています。

支流では、餌釣りが多く、
本谷川・持越川・吉奈川等で15~20cm位の天然物が5~15尾位です。
餌は、ミミズ・川虫等です。 

<お知らせ>
★ 鮎の試し釣りは5月11日(水)に予定しています。

(以上、狩野川漁協HP より抜粋)

日向神社上流、この前行ったんだけどなぁ~ ガーン
来週5/11(水)は鮎の試し釣りがあるようなので釣行を予定されている方はご注意を…。  


Posted by tetsu_copen04 at 21:30Comments(4)Diary

2011年05月05日

11/05/04 狩野川

今年は不振を極める狩野川本流(といっても私だけ?)ですが、
とりあえずフィールドでのフライ釣行に慣れたいこともあり、
高速無料化実験と年券があるので実質ガソリン代だけで釣行できる狩野川へ ダッシュ
(現状では節約釣行は自ずと狩野川になってしまいます)

期待感が ダウン 気味なので早起きできませんでした ZZZ…
車 現地到着は 10:30 。(少し渋滞してました)



でも、せっかくここまで来たのでちょっとだけルアー。
今年の定番ポイントである雲金橋上に入ります。


 マウスを画像に載せて下さい。

水位は相変わらず低めで、狙いは水深のあるポイントのみ。
(この日の嵯峨沢橋の水位 1.26m)
水温は測りませんでしたが、感覚的には13.0℃以上はあると思われます。

フラットペッパーは今日も空振り。
ヤマミノー に一箇所だけ サカナ 猛チェイス びっくり
勢いは完全に捕食モードなのですが
ルアーが軽すぎるためか、流れの中で弾いて上手くバイトできません。
(3回もバイトチャレンジしたのに… 喰うのが下手すぎです ガーン

瀬では反応なしでした。



食事 後はフライのつもりでしたが、もうちょいルアー(ついつい…)
久々にわらじ下の瀬に入ります。


 マウスを画像に載せて下さい。

いい感じの瀬が続いているんですけどねぇ~。
(最近、ぼやきが多い ガーン

チェイスすらありません。
サイズはともかく、1尾釣ってフライにチェンジしたい(願望)

淵をスプーンでダウンじりじり見せ見せ作戦。
5月なのにこういう早春のような釣りをするとは…。

何とかアマゴさんが釣れてくれました(感謝 お年玉



これ以上続けても状況は変わらないでしょう。



最初に入ろうと思っていた嵯峨沢の淵には先行者が居たため、
当初の予定通り、フライのMY練習場へ。
(その前に 田毎の淵 に行けばよかったかも…)

サカナ 月ヶ瀬カワムツ道場 コーヒーカップ



このポイントは概ね上流側から常に微風が吹きます。
利き腕(私の場合、左)側の上流、向かい風へキャストすることになるので
ラインが上手くターンオーバーしないと足下にフライがぽとり ウワーン

後方には枯れ葦や木などの障害物があるので、
フォルスキャスト中にちょっとでも気を抜くとすぐに引っ掛かります。

で、腕が痛くなるほどキャス練しました。(特にロールキャスト)
ご褒美にカワムツさんも3尾釣れてくれましたし…。

本音ではあわよくば初アマゴなんて思っていたのですが、
現実はそんなに甘くありません。

同じ場所ばかりで少し飽きてきたこともあり、
せっかくの練習(慣れ)の成果を試すために雲金橋上に移動です。



雲金橋上の急流の澱みにドライフライをキャスト。
1回だけ反応があったもののフッキングならず…。

それよりも遡行中にラインが木の枝に引っ掛かり外すのに一苦労 ムカッ
時間ロスでもうストレス溜まりまくりでした。

フライが見えなくなった 18:45 に終了としました。

帰り際ですが、結構大きなヒゲナガが目立ってきましたね(=エルクヘアカディス?)
なお代掻きのせいか終日濁り気味な狩野川でした。

狩野川本流のルアーフライ遊漁期間終了(~5/19)まであと2週間。
次回からはルアーのみでラストスパートの予定ですが、全く釣れそうな気がしません ガーン



<タックル (ルアー) >



<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-510Si

シルファーに比べてバイトに対する反応がしなやかです。
購入した当初は随分使い難いと思っていたのですが、
使い慣れてくると実に扱いやすく、適度な柔軟性が私好みです。

HWミノーのハードトゥイッチングには不向きかもしれませんが、
人的プレッシャーの強い人気フィールドでは、
ただ巻きに時々軽いアクションを加える程度がほとんどですから
こういうタイプのロッドのほうがいいのかもしれません。

<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS

<ライン&リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス ダブルクロス0.6号(6lb)
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb



<タックル (フライ) >


 マウスを画像に載せて下さい。

<ロッド>
・North Country Angler 8034

<リール>
・Hardy Marquis #4

<ライン>
・DT3F (多分AIRCEL)

#3 ではちょっとした風に負けちゃう(軽い?)のかなぁ~。
次回は、#4 を使ってみようと思うのでした。

<リーダー&ティペット>
・ティムコ AKRON STANDARD 5X 9ft
・ティムコ AKRON ミスティープラスティペット 5X  


Posted by tetsu_copen04 at 13:00Comments(3)釣行記 2011

2011年05月03日

11/04/30 狩野川

前回 の釣行では、危うくノーフィッシュを逃れたとはいえ、
どうも今年の狩野川は思うように釣果が出せません。(いつも!?)

稚鮎の遡上が遅れているからなのでしょうか、
ルアー(アユカラー)への活性もイマイチに感じます。
一方、暖かくなり、水生昆虫のハッチは盛んになってきたようです。

ここは気分転換も兼ねてフライと両睨みで
状況に応じて対処してはどうでしょうか?(ライズがあればフライにチェンジ!)

ということで、例年、代掻きが懸念されるGW前半の狩野川釣行です ダッシュ
(天気予報では微妙に“風”が…)



GW渋滞を避けるため狩野川には 車 6:45着。
私にしては早いほうです(=5時前 おうち 発)

当初は中流域へ直行しようかと思ったのですが、
前回、下調べをした狩野川さくら公園下をまずチェックすることにしました。



恐らく先行者は居ないと思うので、反応があれば一発で出ると思いますが、
主だった流れにルアーをキャストしたもののノーチェイス、ノーバイト。

内心、期待はしていたのですが、まぁ~こんなもんでしょう ガーン
改めて仕切りなおし、中流域に向かいます 車



午前中は、雲金橋上 → 松ヶ瀬 → 月ヶ瀬 の予定でしたが、
雲金橋上には既に餌師さんが入っていたので、松ヶ瀬からスタートです。


 マウスを画像に置くと吊り橋下流からの画像に。

水量は、あと+5~10cmぐらい欲しいところですが、
(ちなみにこの日の嵯峨沢橋の水位は 1.30m )
それよりも気になったのが水温。

ウェーダー越しにちょっと冷たいなぁ~と思い、
測ってみたところ岸辺の浅瀬で 11.5~12.0℃ ビックリ

この水温で瀬に入る サカナ は少ないでしょう。
寒気が抜け切らないため 雨 が冷たく、それで水温が下がるのかなぁ~。
稚鮎の姿はまだ余り見られません。(サイズも小さめ)

案の定、全く気配すら感じられず仕舞い ガーン
サカナ 居るとは思うのですが、あまり動かないんでしょうねぇ~。



続いて雲金橋上に移動 ダッシュ

先程、餌師さんが先行していましたが、今は離れた場所に1人だけで
お目当ての淵近くが空いていたので、すかさず入ります。



先行者の後なので サカナ はボトムに沈んでいるでしょう。
岸際には稚鮎の姿も見られますが、放流された稚鮎だと思います。

雲金の新定番フラットペッパーで
扇状にダウンで広くゆっくりアピールしていくと…

サカナ びっくり

一瞬フッキングしたものの流れにルアーが揉まれたところでフックアウト。
ショートバイトで掛かりも浅かったんでしょうね。
目視のサイズはまずまずで カメラ 撮りたかったところですが、これはやむなし ウワーン

続いて前回活躍した YAMA MINNOW を投入するものの反応はありません。
やはり表層での反応はイマイチなようです。

こうなったらとことん“ボトム”を狙うしかありません グー
手持ちの沈む系ルアーを総動員します。

唯一バイトギリギリのチェイスがあったルアーは
スプーンの テッペン スーパーハンマード 5.8g 若アユ(銀)

根掛かりしないようにアップで沈めて、リフトアンドフォール。
リフトのタイミングで食い上げてきましたが、
自分の泳層レンジより上までは浮上してきませんね。

このあと月ヶ瀬に入りますが、ハッチ、ライズは見られず。
っていうか、天気予報どおり風が強くなってきました。
(ルアーでさえキャストのアキュラシーが下がるぐらいですから…)

もちろん何の反応もありません。
このパターン、過去に何度かありますが結構厳しかったような…。



食事 ZZZ… 後も強風は相変わらずで
午後からフライのつもりでしたがそのままルアーを続けます。

宮ノ下渕~松の瀬へ。



どちらかといえばルアーよりもフライを楽しみにしてきた上に
この風とルアーへの低活性(私が下手?)でもう完全に緊張感がありません。

足下でチビアマゴがフッキングしたもののすぐに外れました ガーン

GW頃は、新緑とともに様々な野花が綺麗な季節でもあります。
最近ちょっとプチガーデニングに興味が湧き出したこともあって
特に「花」の名前は気になるものです。

この花、何という名前でしょうか?


 マウスを画像に置くと花の拡大画像になります。



今年3月に完成した橋(=旭日橋)の周辺に移動です。

橋脚の周りはまだ新しいストラクチャーなのでともかく
その前後は水深といい緩急の変化といい、
私の経験上では理想的な流れなんですけど、反応はありません。



いい感じの瀬(=日向の一本瀬)なんですけどねぇ~。



いい感じの淵(=日向神社渕)なんですけどねぇ~。

この辺りはアマゴの成魚放流区域ではないので、
あくまでも居着か遡上狙いで確率は低いのですが
今年は 雨 による際立った増水もほとんどないので
サカナ 放流個体が散ってもここまではあまり下ってきてないでしょうね。



時間は 16:00 を過ぎ、そろそろイブニングタイム。
風は若干弱まってきたので、夕凪になればフライが可能かも!と思い、
とりあえず雲金橋上まで移動し、ルアーで様子を見ながら
風が静まってきたらお目当ての月ヶ瀬イブニングライズ狙いに向かいます。

で、雲金橋上では瀬で1バラシ。もうルアーはダメです、今日は… ガーン
(惰性では釣れるわけないですよね…)

でも風は弱まってきました。
ダメもとで月ヶ瀬に移動します。



先日、ライズしまくりだった月ヶ瀬の慶大リハビリ下です。



しか~し、今日は終日風も強かったのと気温も若干低めということで
ハッチはほとんどありません。(時間も若干早いですし…)
でも、その風は私の下手っぴキャストでも
何とか大丈夫なぐらいまで収まってくれました。

最初はライズがあるまで待ったのですが、暗くなり始めてきたこともあり、
キャス練も兼ねて、本命ポイントを外してフライを始めます。

ガーン … いきなり後方の木の枝に引っ掛かりました。
フライロストです ウワーン

結び直して、少しラインを短めにしてなんちゃってロールキャスト。
何とか前に飛びました。

汗汗汗汗汗

バックがあまりない場所ではまだまだキャスティングがダメですね。
もうこれは慣れる(=練習)しかないので
風のないときに釣果は問わず、何度かトライしようと思いました。

で、ウェーディングでいつもよりポイントに近づいて
バックスペースを少しだけ確保します。

ようやくフライが思うような場所に流れていくと…。

ピシャ汗

飛沫が上がり合わせたら サカナ すっ飛んできました テヘッ
(もちろんバレました…)

一瞬だったのとあまりに小さくて何の魚なのか確認できず…。

ライズはありませんが、ほぼ毎回飛沫が上がります。
でもアワセが遅いのかフッキングしません。
いや、こりゃオイカワ系のおちょぼ口さんかなぁ~。

そしてやっとこさ釣れましたのがこの1尾 クラッカー
ちょっとメタボ?な カワムツ さんでした。(メスなら産卵前?)



まぁ~、とにかくフライでの狩野川初フィッシュですから カメラ です。
どうやらカワムツさんの 食事 夕食タイムのようですね。

18:30を過ぎ、暗くなりフライが見えなくなってきたので終了としました。



狩野川本流の遊漁期間終了(=5/19)まであと約2週間ちょいとなりましたが、
何だか今年の春のように中途半端に終わってしまう様な気がしています。

天気予報を見ても当分まとまった 雨 はなさそうですし、
稚鮎も少ない上に遡上も遅れているようですから
サツキマスを狙うコンディションとしては、微妙ですねぇ~。

このところタフな釣りが続いているので、
正直、まぐれの1尾でもいいので何らかの突破口を見出したい気分です。



<タックル (ルアー) >



<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT

3年の保証期間中なのでついついこのロッドを使ってしまいます。
っていうか、このロッドを何とか使いこなしたいですねぇ~。
キャスティングとルアーの操作感はいいのですが、
やはり課題はフッキングとその後のランディングでしょうか。
(柔らかいロッドを使っていたせいか、アワセが強すぎるのかなぁ~)

<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS

<ライン&リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス ダブルクロス0.6号(6lb)
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb



<タックル (フライ) >



<ロッド>
・North Country Angler 8034

<リール>
・Hardy Marquis #4

<ライン>
・DT3F (多分AIRCEL)

<リーダー&ティペット>
・ティムコ AKRON STANDARD 5X 9ft
・ティムコ AKRON ミスティープラスティペット 5X



<狩野川の状況>

23年5月2日(月)天気:晴 気温:20℃ 水温:14~16℃ 

渓流釣りには、良い季節となっています。
一雨ごとに暖かくなり、あまごも良く釣れる様になってきました。
現在川の水位はほぼ平水です。

本流の雲金橋・宮田橋辺りでは、20~25cm位のものが釣れ、
大仁橋上流部では、25~30cm位の物が主に餌釣りで掛かっています。
支流でも餌釣りが多く、
本谷川・持越川・吉奈川等で13~20cm位の天然物が出ています。
餌は、ミミズ・川虫等です。 

大見川では、発電所より上流部や冷川・筏場川で
15~22㎝位の天然物がそこそこ釣れ穴場です。

<稚鮎の状況>
漁協では4月30日まで遡上調査を行ないましたが、
現在3~5gの稚魚が毎日少しづつ上っていますが、昨年よりは群れは少なめです。

漁協前辺りや上流部でもハミ跡があり、稚鮎の群れも見られています。
まだ水温も低く、昨年の流下も遅かった為、
遡上も例年よりは遅れるのではと予想されています。
放流は、4/20より始まり5月中旬頃までに約5,000kg放流の予定です。

(以上、狩野川漁協HP より抜粋  


Posted by tetsu_copen04 at 23:00Comments(3)釣行記 2011

2011年05月01日

月ヶ瀬のライズは…

サカナ カワムツ君だったのかなぁ~ ガーン


 画像にマウスを置くとカワムツ君アップ!

電球 先日のイブニングライズの主を確認したいと思い、
狩野川本流・月ヶ瀬に行ったのですが釣れたのはカワムツのみ おばけ
このサイズでオイカワさんなら多少は嬉しいのですが…。

残念ながら、フライでの初アマゴはお預けです ウワーン

それはさておき、今年の狩野川釣行は特に風の強く、
ルアーでさえキャストが微妙な日が多いような気がします。
そしてそんな日は、どうも… ガーン

詳細は後日更新します コーヒーカップ  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(4)Diary