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Posted by naturum at

2010年06月30日

勝負は時の運とはいえ…

PK 負けは“じゃんけん負け”みたいなものですから余計に切ないですね。


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Posted by tetsu_copen04 at 23:30Comments(0)Diary

2010年06月27日

10/06/26 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)

昨年 はノーフィッシュ連発の中津川ダム下でしたが、
今シーズンは、ここまで3釣行すべてで サカナ キャッチ チョキ
ニコニコ 4/265/226/17

釣果さえ伴えば、おうち からは 車 1時間ほどの地元の河川。
晴れ 朝マズメ狙い、早起きのし甲斐もあります。

先日の釣行で少し見直した感もあり、
また今年は、5~6月の梅雨入り前 晴れ 続きのためか、
宮ヶ瀬ダムの極端な大放水(=平山橋の水位が1.5m以上)もなく、
遡行(=ポイント開拓)という観点では、比較的釣りやすい状況です。



5:00 いつもどおり馬渡橋下からスタートします。
計器の不調(電池不足?)で水温は計れませんでしたが、
体感的には概ね前回と同じぐらい(15~16℃)でしょうか。
平山橋の水位は、相変わらず 0.69m をキープ。



小1時間、ひととおりチェックしましたが、
ノーチェイス、ノーバイト。
このあと愛川橋下に移動しましたが、やはり同じ状況。
いや~、雰囲気だけ思わせぶりないつもの中津川ダム下か ガーン

となれば、ここが最後の牙城、ラビンプラザ下です。



本命は、やはり宮原堰堤下流の瀬。
ビックリ 何と堰堤下から途中まで草刈が施されています。
(ということは、鮎師さんのプレッシャーも アップ か)
でも、肝心なところは、葦につかまりながら膝下遡行です汗

それで結果はどうだったかというと
先日、レインボーが出た同じストラクチャー付近で
今回はヤマメらしき サカナ をバラシました。
(手応えからは、20~25cmぐらいのサイズ)

フッキングが甘いというより、
手前の流芯にまともに揉まれて流されると
ティップがしなやかなロッドでもないと対処が難しいです ウワーン

SS-62EXL、ナイロンライン、ノーマルシンキングミノー。

思わずこんなセッティングが頭に浮かびました。
意識的に強めの追い合わせを入れたほうが良かったかもしれません。

勝負ポイントでノーキャッチとなると脳裏に「ガーン」が過ぎります。
とりあえず、この時点で 8:30 前。

時間はまだ十分ありますし、
例年より不振なのか、鮎師さんは少ないようなので、
あとは平山橋より下流域のポイント開拓です。



9:00 鮎師さん御用達の 箕輪青少年広場 下の瀬に入ります。



ご覧のとおり鮎師さん、居ません チョキ
(厳密には、ここよりもっと上の浅瀬に集中していました)

ここは成魚放流のない下流域で、一見平坦で起伏のない平瀬ですが、
所々に大石や流されてきた?テトラなどの変化もあり、
フライでも面白そうな雰囲気のあるポイント。

渡渉するにはちょっと深そうなところを狙って
とにかく広範囲にテンポよく釣り下ります。

オトリ鮎を泳がせるようなイメージで、クロスからダウン気味に、
瀬を横切らせながら、ルアーを沈み石に絡めていくと、
PEラインらしい強烈なバイトとともにティップが引きこまれます。

サカナ びっくり

今日、上流域でバラしたのと同じぐらいの手応え。
なかなかのいい引きで、これは絶対にキャッチしなければ汗

逸る心にラインを巻き取りすぎて汗汗
ランディングに少々手こずりましたが、何とか無事にネットイン クラッカー

20cmちょいですが、体高のあるパワフルなヤマメです ニコニコ



サイズがいいに越したことはないですが、
これだけ綺麗なシルエットのヤマメが出れば、私には御の字 ニコッ
鰭の状態からも、解禁前の成魚放流個体でしょうか。
(今後の参考のためにストマック、取っておくべきでした…)



このヤマメで気分的には、ほぼ満足 コーヒーカップ
しかも、いくら近場とはいえ、梅雨の谷間の くもり らしい蒸し暑さと
連日(前日は、サッカーW杯観戦)の 3:00 起床で正直、眠いです。

10:00 この1尾で終了としました。

私自身は慣れたフィールドですから、これで十分なのですが、
客観的に見れば、やっぱり中津川ダム下は、なかなか厳しいフィールドでしょうね。




<タックル>



<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT

フッキング後、もう少ししなやかさがあれば文句なしで、
バットパワーをフルに活かした素早いランディングが肝要かと。
キャスティング、ルアー操作では扱いやすいロッドですが、
トータルではやはり STS-510Si のほうが好みですね。

<リール>
・ダイワ 04 セルテート 2000(RCS 2004 エアスプール装着)

セルテートが世に出て既に6年が経過しており、
飽きというより、シンプル過ぎて面白みに欠けるかもしれませんが、
それこそが「定番のスピニングリール」たる証しなのでしょうね。

<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス ダブルクロス0.8号(8lb)

これで3釣行目の使用ですが、極端な糸ヨレ、バックラッシュや
キズでのラインブレイクなどのトラブルもなく、まだまだ使えそうです。
ただ、リール(ベール、ローラー)やロッド(ガイド)には、
ナイロンより伸びがない分、負担大な感じですね。

<リーダー>
・VARIVAS トラウトショックリーダー 5lb (フロロ1.2号)

<ルアー>
・トラウトチューン55HW (グリーンマットアユ)

まぁ~結局“このミ(=好み)ノー”で釣れてしまうんですよね。
この上州屋オリカラのおかげで、ヤマメ系(=RY)とアユ系の信頼カラーが確立。
トラウトチューン55HWでカバーできるフィールド、シーズンが拡充しました。  


Posted by tetsu_copen04 at 21:00Comments(10)釣行記 2010

2010年06月25日

私の定番アイテムが20~50%ポイント還元!

ジャクソン(Jackson) トラウトチューン 7cmジャクソン トラウトチューン 7cm (PA)

1,420円(税込)で 426ポイント還元 びっくり
私の4月下旬~5月の狩野川本流釣行には必須のミノー。
カラーは、PA と LA だけあれば十分です。


ジャクソン(Jackson) トラウトチューンHWジャクソン トラウトチューン55HW(OS)

1330円(税込)で 399ポイント還元 びっくり
これって5月放送の トラウトGallery
河西さんが紹介していた2010年の新色なのかなぁ~。


ジャクソン(Jackson) トラウトチューン リップレスジャクソン トラウトチューン55LL(リップレス)

1,330円(税込)で 399ポイント還元 びっくり
トラウトチューン55HWのスーパーサブ的存在ですが、
自分のミノーでスレたポイントを攻め直す際に使っています。


スミス(SMITH LTD) D-コンタクトスミス D-コンタクト

1,420円(税込)で 426ポイント還元 びっくり
トラウトチューン、アレキサンドラでもダメな状況で結びます。
定番カラーでは、ヤマメレーザーとアユがお気に入り。


がまかつ(Gamakatsu) TGW シングルフック60BL エリアプラッギングがまかつ TGW シングルフック60BL エリアプラッギング #7

330円(税込)で 165ポイント還元 びっくり
このフックを使い始めてフッキング向上&バラシが減った印象。
#7 は、トラウトチューン55、アレキサンドラ50 に使用。


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1回の購入金額が 5,000円(税込)以上は
送料無料キャンペーン中というのもチャンスです。
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Posted by tetsu_copen04 at 19:00Comments(0)Diary

2010年06月24日

タインサイド ルアーワレットの中身

フック 交換のついでに カメラ 撮ってみました。
これは、中津川ダム下 仕様のラインナップになります。


 マウスを画像に載せると拡大画像に、クリックでワレットの記事にリンク。

ざっと20個弱。
ワレットのサイズ的には、もうちょい減らしたいかも…。



ピンクの星 セブンディグリー、D-コンタクト



試用中のセブンディグリーは、他のミノーよりカラーが若干多め。
トラウトチューンよりもウォブンロールなアクションで、
軽くトゥイッチするとシャッドっぽくダートするので
クロスからダウンで流芯を斜めに横切らせながら
流芯脇で定位気味にスローリトリーブして結果が出ています。
今のところ、マットアユは、定番カラー入りほぼ確定。

D-コンタクトは保険のような感じであまり使わないのですが、
アレキサンドラとトラウトチューンのほぼ中間的位置付けで
やっぱり最低、レーザーヤマメとPアユだけは外せません。



ピンクの星 トラウトチューン55HW、アレキサンドラ50HW



こちらが、私の主戦ミノー群ですね。
カラーは、釣行先に応じて若干入れ替えますが、
今シーズンに限れば、全キャストの70%ぐらいは
ここのいずれかのカラーを結んでいる感じがします。

この画像の手前3つは全て同じカラー(=グリーンマットアユ)
真ん中は塗装が大分剥がれているのですが、それ以外は同じ状態。
光の当たる角度が違うだけで、これだけ雰囲気が変わるんですね。



エリアトラウトのスプーン感覚にどっぷり嵌っていたためか、
3年前 は、この何倍もの種類・数のミノーを携行していましたが、
実際の釣行中に使うのは、ほんの数種類しかありませんし、
ルアーに対してトラウトは、リアクション的な捕食で
マッチザハッチのフライじゃないんですから、
それほどセレクティブではないと個人的には思うようになった次第。

“必要?”

自分で使いやすくて、なおかつ実績(=信頼)のあるミノーが
ワレットの中に数種類あれば、今は十分。
むしろ、それを如何にして使いこなすかという楽しみも…。

おかげで最近は、破損、ロストやカラーの補充は別として、
新発売のルアーを購入することは、ほとんどなくなりました。

不覚にも先日、セブンディグリーを買ってしまいましたが…。

増やすのではなく、減らすことを基準に考えると
自ずと自身の技量そのものも鍛錬されているような感じがします。
そして随分と無駄なルアー(モノ)が多い気がする今日この頃です。

最後に厄介なのは“コレクション”という曖昧な概念ですねぇ…。  


Posted by tetsu_copen04 at 22:00Comments(4)ルアー&フライ

2010年06月19日

10/06/17 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)

例年のごとく、雨 梅雨の6月、夏至も近い今頃になると
どうも釣行(いや最近はブログ)のモチベーションが ダウン 気味です。

山 日中は猛暑ですし、鮎師さん総出のハイプレッシャー状態。
本流筋は実質、4:30前の 晴れ 日の出から2~3時間か、
鮎師さんが帰った後の日没直前ぐらいしかロッドを振れませんから
どうも遠くまで 車 を走らせる気になりません。
(日釣り券もったいないし、朝イチ釣行は夜中の1~2時台には起きないと…)

それにあと10日もすれば、西湘BP、箱根新道などが通行無料になりますので
今回は途中で予定変更の融通も利く近場の 中津川ダム下 へ。

一昨年の6月、イブニングに良型のバラシもあったので
コンディション、タイミングさえ合致すればチャンスはあるはずです。



5:00 スタート。(水温16.5℃、平山橋の水位=0.69m)

まずは5月に実績のあった 馬渡橋下漁協駐車場 まで
ざっと1時間ちょい、じっくりチェック。



居そうな雰囲気は十分ありますが、なかなか難しいですね。
バイト1、チェイス1と気配は感じられましたので、よしとしますか ガーン



続いて定番の 愛川橋下

7:00、既に数台の鮎師さんの 車 がありましたが、
橋の上流域に入ったようなので、ノープレッシャー状態をキープか。
(河岸のクモの巣も張ったままでしたので…)



それにしても葦の茂みが凄い ガーン

例年、鮎が解禁になると草刈りが施されたり、
それに獣道ならぬ“鮎師道”が出来るものなのですが、
オトリ屋さんのHPを見ていると今年はやや不振のようで
まだそれほど踏み固められていないのでしょうかね。

一通りミノーで探ってみましたが、ノーチェイスって、
この時期、この時間帯でそれはないでしょう。

目先を変えて、スプーンをダウンでアピールしながら
スローリトリーブで流芯の脇をチェックすると…。

きました びっくり
この手応えなら20cm オーバーは確実。

サイズは期待通りでしたが、レインボーでした。(う~ん、複雑)


 マウスを画像に載せると尾鰭のアップに…。

しかし、尾鰭がこの状態ですから、
釣れてくれて本当にありがとうと言わざるを得ません。

このあと1バラシ追加でポイントを移動。
1時間ほど、八菅橋 より下流域を流しましたが、ノー感じ。

成魚放流個体でもいいのでヤマメを1尾出したいと思い、
再度、上流域に 車 移動しますが、
この時点で時間は、既に 9:00 を回っており、
主だった瀬にはカラフルな鮎竿がずらりと並んでします。

こうなると中津川ダム下は、万事休す。
入れる ポイント は限られてきます。



鮎師さんが大勢居たら終了するつもりで、
最上流域の ラビンプラザ下 に行ってみます。

幸い、浅瀬にコロガシ師が1人だけで、
水位も低く渡渉が可能なので、
沈み石などが多い宮原堰堤下流の瀬まで下ります。



ここは鮎師さんもあまり来ませんし、ストラクチャーも豊富で
如何にも良型が潜んでいそうなポイントです。
で、不用意にキャストしたミノーにヤマメらしき サカナ がバイト ビックリ

アワセが遅れ、一瞬のうちにバレました テヘッ

でも、まだ狙えそうな場所があります。
気を取り直して、キャストを再開すると
今度は一発でがっちりフッキングするほどの強烈なバイト。

これは結構なサイズ、いや尺がらみ間違いなし アップ

足下の手前に流芯があるので、そこをスムーズに通過させ、
何とかランディング態勢に持ち込んだのですが
背後の葦際に潜り込まれて、一瞬ヒヤリ汗
でも、無事にキャッチ成功 キラキラ

あれ、またまたレインボーです チョキ



先程よりはサイズもコンディションもいいのですが、
それでもヒレピンには程遠い状態 ウワーン

これぐらいのレインボーが流れからコンスタントに出れば
それはそれで楽しめるのですが、
やはりもう少し綺麗な サカナ に出会いたいものです。
(中津川ダム下の現状を考えると贅沢なお願いかなぁ~)

このあと30分ほど粘りましたが、ヤマメはキャッチできず ブロークンハート

正味5時間ほどの釣果は、レインボー2尾 でしたが、
それとは別にバイトやバラシも数回ありましたので、
私としては、まずまず楽しめた方だと思います ニコッ

中津川ダム下、またちょっと面白くなってきたかも…。



<タックル>



<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT

比較的硬めのブランクということもありますが、
さらにPEライン併用で STS-510Si と同じロッドワークをすると
ミノーがオーバーアクションになっているかもしれません。

バイト時のティップの入り方も STS-510Si より硬直的ですが
こういうタイプのロッドのほうがいいなぁと思う場面もあるので
この点については個人的な好みで一長一短です。

<リール>
・ダイワ 04 セルテート 2000(RCS 2004 エアスプール装着)

PEラインを使うときは、負荷を考慮し、サブのノーマル2000 。
中古で15,000~18,000円ぐらいが相場のようですね。
(マシンカットハンドルに交換をすると総額で25,000円ぐらい?)
10セルテート2004 が新品で実勢35,000円ぐらいですから
差額でIOSチューン+ウッドノブを施すかは、好み次第です ニコニコ

<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス ダブルクロス0.8号(8lb)

トゥイッチングなどで手元に伝わる感触の大きさからも
ロッド(主にガイド)やリールへの負担が大きいことが容易に想像できます。
私はやはりナイロンのほうが楽しめるかな(使い勝手は別として…)
但し、ナイロンよりも耐久性があり、ダメージがなければ数釣行使えるので
コストパフォーマンスがいいのは魅力です。

それとスプーンをダウンでステディーリトリーブするのには、
とても使いやすいと感じました。

<リーダー>
・VARIVAS トラウトショックリーダー 5lb (フロロ1.2号)

根ズレを考慮してリーダーにはフロロを使っています。
フッキングミスを減らすには、リーダーを長めにしたり、
フックチェックやロッドワークで十分にカバーできるでしょう。

<ルアー>
・バックス5.1g(AD-G)
・セブンディグリー50HW(マットアユ)

やっぱりレインボーにはスプーンのスローリトリーブが効きますね。
バックスのこのカラーはオススメです。  


Posted by tetsu_copen04 at 23:50Comments(6)釣行記 2010

2010年06月14日

梅雨入り前のオープンドライブ

雨 梅雨入り前最後の 晴れ オープン日和。
ロッドは出しませんでしたが、酒匂川水系の里川エリアへ。



ルアーもフライも、ショートグラスロッドが似合う渓相。

鮎解禁後もここならマイペースで遡行できそうですが、
さすがにこのところの好天続きで渇水気味。
これではルアーやラインの着水音だけで
一瞬にして緊張感が漂ってしまいそうな雰囲気。

できれば一雨降って、
もう少し潤ってからのほうがいいように思えます。  


Posted by tetsu_copen04 at 14:00Comments(0)Copen

2010年06月08日

10/06/06 フィッシングフィールド中津川

フライのレベルアップ&ドライフライで最初の1尾@自然河川が
今シーズンの目標の一つなのですが、
狩野川本流シーズン終了後、どうも思うように進まないため
ストレス解消&キャス練を兼ねて フィッシングフィールド中津川ダッシュ


 夕方18:00過ぎの画像なので場内は空いています。

シーズン中に管理釣り場に来るのは何となくもったいない感じ。
でも、脇を流れる中津川ダム下では気分転換できませんし…。

それはともかく、いつもながら空いているのは有り難いですね。
早速タックルを準備し、スタート。



時折ライズがありますので、迷わずドライを結びましたが、
第1投目からいきなり サカナ ヒットです。

というか、凄い高活性で、1~2投ごとに反応があり、
フックアップしてしまうと、ランディング後、
その都度、フロータント処理が面倒になるぐらい釣れます。


 20~25cmぐらいがレインボーのアベレージサイズ。

場所的に40cm以上の良型は、居ないようですが
とにかくフライに次から次へと反応してくるので、
まるで放流直後の餌釣りでもしているかのようです。

途中まで釣果を数えていましたが、面倒になりました。
夕方3時間(15:30~18:30)で、レインボー30尾は出たでしょう。
(残念ながら、他の魚種は不発)



たまには管理釣り場でこういう数釣りもいいですが、
単に人的プレッシャーの中での数を競うという
タックル至上主義的な昨今のエリアトーナメントよりも
天候やポイントの形状、水位、ベイトなど複雑な条件が絡み、
しかも釣れるか否かのストイックな状況下で
あえて尺アップを狙うというフィールド釣行のほうが、
私には面白く感じられるのでした。

そう思うと、気分転換とか練習だけとかなら
割高な有料の管理釣り場でなくてもいいかなと思った次第。

電球 オイカワのフライ

最近、いろいろと調べた結果、
おうち の近所に案外いいポイント(しかも無料)があるようです。

口が小さく、ミッジの練習にもなり、
しかもフッキングはなかなか難しいようなので
それなりに結構、熱くなれそうな印象。

「フライdeオイカワ」にリンク!
 こういう水槽での撮影、してみたい…。

次の短時間釣行は、オイカワにトライしてみようかと…。



帰りに馬渡橋下流域の様子を見ましたが、
鮎師さんは既に退散し閑散状態。
例年より鮎師の姿が少ない感じがします。

今年は天候不順で“鮎釣り”って感じの天気じゃありませんし、
オトリ屋さんの情報を見てもあまり釣れていないようです。

そういえば狩野川も全体的には鮎師少なかったなぁ~。

ルアー・フライに排他的で差別的な狩野川漁協ですが、
釣り人口も頭打ちですし、鮎師さんも減っているのでは?
いずれルアー・フライも解禁せざるを得ない運営状況になると
個人的には睨んでいます。



<タックル>



<ロッド>
・North Country Angler 8034

メーカーのコメント(=誰でもキャスティングしやすい)どおり、
適度に張りもあって扱いやすく投げ易いロッドですね。
ラインの乗りもよくわかりますし、しかも軽量。
一方、バットパワーも思っていた以上にあって、
この日のサイズぐらいであれば、全く余裕で寄ってきます。

一番使い勝手のいい番手(#3~4)とレングス(8.0ft)だけに、
中古で入手できたのは、とてもラッキーでした。

<リール>
・Hardy Marquis #4

<ライン>
・DT3F(メーカー不明)

<リーダー&ティペット>
・ティムコ AKRON STANDARD 4X 9ft
・ティムコ AKRON ミスティープラスティペット 5X

<フライ>
・エルクヘアカディス #14


 画像にマウスを載せるとボロボロのエルクヘアカディスに…。

あまりによく釣れるのでこのフライしか使いませんでしたが、
アワセが遅れて飲み込まれたのをフォーセップで外す際に壊れ、
終いには、スタンダード or ソフトハックル状態。
それでも釣れちゃうんですよね。

ケッチャム リリース、持っていくのをうっかり忘れてしまいました。  


Posted by tetsu_copen04 at 23:30Comments(2)釣行記 2010

2010年06月05日

10/06/04 大見川(梅木取水堰上流域)

5月中旬まで狩野川本流でやれ尺アマゴだサツキマスだと
意気込んでいた反動でもありますが、例年、鮎釣りが解禁になると
釣りには行きたいのですが、何となくシーズンオフな気分。

狩野川のような本流が近く (=車 2時間圏内) にあればいいのですが、
なかなか自分の好みにマッチするようなフィールドは少ないものです。
(中津川ダム下もさすがに今週は鮎師が出そうですし…)

ということで、シーズン当初の予定 どおり、
まだ鮎が禁漁中の大見川・梅木取水堰上流域へ釣行しました 車
(せっかくの狩野川水系年券もありますからね…)



6月の大見川上流域釣行は初めて。( 8:00 過ぎ、ルアーでスタート)
アングラーが歩いた跡をも覆い隠すかのように葦が生い茂り、
まだ鮎師も居ないので、川辺に下りる梯子がない場所もあります。

梅木橋上流から入川し、時には股下近くまでのウェーディング遡行。
ウェーディングスタッフ、私には必須です)


 梅木橋上~新橋~地蔵堂川出合付近

イブニングにフライが楽しめそうな適当な場所がないか、
ポイントをチェックしながら進みますが、
それ以前に高活性でルアーに反応してくるのは、
10cmチョイのベビーアマゴばかり。

良型が潜んでいそうな堰堤下でも状況はあまり変わらず、
このところの 晴れ 続きとアングラーに相当スレているようですね。
それでもまずはルアーでそこそこのサイズを出してから
フライにチェンジしたいところ。

ウワーン … なかなか釣れへん、どないしよう。

日中 食事 ZZZ… したものの、17:00 までざっと6時間。
途中でフライは諦めて(というか意地になって)ルアーに専念し、
夕方、やっとの思いで カメラ 撮れたのが、この1尾 ガーン



今日“最大”の17cmアマゴ。
小さめのランディングネットで良かった コーヒーカップ
う~ん、これ以上を望むのは私には厳しい感じがします。

つい先日まで本流アマゴ、サツキマス狙いだったのと比べると
何ともささやかな安堵感というか、小さな チョキ です。

同じポイントから、15cmアマゴをもう一尾追加。


 マウスを画像に置くと、ちょっとだけ拡大画像に…。

ルアー入門書では常識的なポイントが多そうな流れの中でも
低水位(=梅木橋71cm)やアングラー、川鵜などのプレッシャーで
アマゴは案外、セレクティブになっているのかもしれません。



とりあえずこの日の釣果は、チビアマゴ ガーン まで含めると
数は揃ってざっと10尾ぐらい。(実質的には、上記画像の2尾って感じです)

里川チックですが、ストラクチャーも水深も十分にあるので
どこかしらに居るとは思うのですが、
この状況で引き出すのは至難の技ですね。

う~ん、フライかぁ~。(それもドライ)
葦が凄いし、私の技量で サカナ 出すには場所が限定されるかも。
(でも、次はフライで…)



<タックル>



<ロッド>
・ウエダ ストリームトゥイッチャー TS-52UL

里川釣行では、このロッドが一番しっくりきますね。
さらに、ちょっと本気すぎる感のあるHWミノーを使わなければ、
迷わず SS-52EXLSVVS-56XUL でしょう。
自ずとスプーン、スピナーがメインのリラックス釣行になりそう。

<リール>
・Mitchell 409

機械式時計のようなリトリーブフィーリングですが、
IOSチューンを施してあるので、巻きはとてもスムーズ。
TS-52UL にも調和し、その心地よさに思わず ニコニコ してしまいます。
(リングシート、きつきつですが…)

<ライン&リーダー>

・VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb
・VARIVAS トラウトショックリーダー 5lb (フロロ1.2号)

<ルアー>
・ジャクソン トラウトチューン55HW(RY)など。

アユよりヤマメ系カラーのほうが好反応でしたね。
今日のシチュエーションでHWミノーはちょっと反則かも ガーン  


Posted by tetsu_copen04 at 23:00Comments(6)釣行記 2010