2013年03月31日
カーディフ エクスリード@JFF2013
カーディフ エクスリード に搭載されたTORZITEリング、実物見ました。
SICリングに比べると明らかに薄く、軽量化は一目瞭然。

カテゴリー的には一応「エリアロッド」ではありますが、
HK S59UL/F は適度な張りがあってアクションも程良いファースト。
5gぐらいまでのミノーイングなら遜色なく使えそうな印象です。
一般的には「量販」のイメージが先行するシマノのロッドですが、
ブランクの品質(評判?)は良く、コスパは優れていると思います。 続きを読む
SICリングに比べると明らかに薄く、軽量化は一目瞭然。

カテゴリー的には一応「エリアロッド」ではありますが、
HK S59UL/F は適度な張りがあってアクションも程良いファースト。
5gぐらいまでのミノーイングなら遜色なく使えそうな印象です。
一般的には「量販」のイメージが先行するシマノのロッドですが、
ブランクの品質(評判?)は良く、コスパは優れていると思います。 続きを読む
2013年03月30日
2013年03月29日
夢屋10ステラ 1000SS スプール+ラピッドファイアドラグノブ
私にとって生涯唯一のステラ、これでカスタマイズ完結です 

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
10 ステラ C2000HGS



・ 夢屋10ステラ 1000SSスプール
・ 夢屋10ステラ ラピッドファイアドラグノブ
・ 12ヴァンキッシュ 45mmハンドル
・ IOSウッドハンドルノブ(ハワイアンコア)
・ 椿研究所 リールスタンド【おまもり君】(プレーン)
自重は170gに軽量化 (カタログ純正値175g)


漆黒の 夢屋10ステラ1000SSスプール と
夢屋10ステララピッドファイアドラグノブ を装着しました。



デフォルトの華やかなゴールドが懐かしいぐらい落ち着いた装いに。
でも10ステラのダークミッドナイトブルーのボディカラーには、
ゴールドよりもシルバーのほうが調和すると思います。
スプールと同色の 夢屋ハンドル も考えたのですが、
全体のコントラストと機能性を考慮した末、
12ヴァンキッシュの45mmシルバーハンドルを選択。
イメージ通り、上手くこの雰囲気を醸し出せたと思っています。



スプールは、ラインキャパのある C2000M でも良かったのですが、
中古美品を入手できたので 1000SS と相成りました。
でも PE0.6号 80m ナイロン3lb 70m巻けるのでストリームなら十分。
マイクロガイドセッティングのロッドなら
むしろ小径の1000SSの方が都合がいいかもしれません。
ちなみにドラグノブも中古。(スプール共に定価の70%ぐらいで入手)
どちらもすぐには見つかりませんでしたが、実釣上必ず必要でもないので
気長に探していれば案外、出てくるものですね。
通常釣行では、オリジナルスプールをセッティングしつつも
解禁日や最終日など節目となる釣行では、このカスタムヴァージョンで…。 続きを読む


画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
10 ステラ C2000HGS



・ 夢屋10ステラ 1000SSスプール
・ 夢屋10ステラ ラピッドファイアドラグノブ
・ 12ヴァンキッシュ 45mmハンドル
・ IOSウッドハンドルノブ(ハワイアンコア)
・ 椿研究所 リールスタンド【おまもり君】(プレーン)
自重は170gに軽量化 (カタログ純正値175g)


漆黒の 夢屋10ステラ1000SSスプール と
夢屋10ステララピッドファイアドラグノブ を装着しました。



デフォルトの華やかなゴールドが懐かしいぐらい落ち着いた装いに。
でも10ステラのダークミッドナイトブルーのボディカラーには、
ゴールドよりもシルバーのほうが調和すると思います。
スプールと同色の 夢屋ハンドル も考えたのですが、
全体のコントラストと機能性を考慮した末、
12ヴァンキッシュの45mmシルバーハンドルを選択。
イメージ通り、上手くこの雰囲気を醸し出せたと思っています。



スプールは、ラインキャパのある C2000M でも良かったのですが、
中古美品を入手できたので 1000SS と相成りました。
でも PE0.6号 80m ナイロン3lb 70m巻けるのでストリームなら十分。
マイクロガイドセッティングのロッドなら
むしろ小径の1000SSの方が都合がいいかもしれません。
ちなみにドラグノブも中古。(スプール共に定価の70%ぐらいで入手)
どちらもすぐには見つかりませんでしたが、実釣上必ず必要でもないので
気長に探していれば案外、出てくるものですね。
通常釣行では、オリジナルスプールをセッティングしつつも
解禁日や最終日など節目となる釣行では、このカスタムヴァージョンで…。 続きを読む
2013年03月28日
13ステラSW@JFF2013
トラウトルアーでは、まず使うことはありませんが、
次期ステラのヒントがないかチェック…。

発売以来、3年ごとにモデルチェンジを重ねてきた「ステラ」ですが
今回初めてその周期が見送られ、13ステラSW のみリリース。
といっても、08ステラSW が「X-SHIP」化されただけで
概ね 10ステラ のSW版といったところでしょうか。
(防水と耐久性、ドラグ性能も進化したことはいうまでもありませんが…)



このクラスのリールはとにかく「強さ」が必須条件ですから
同じステラといっても10ステラのコンパクト系とはコンセプトが違います。
ボディ素材も「パワーアルミニウム」なので10ステラとは異なりますし、
ステラというよりはツインパワーのハイグレード版という印象。
08モデルよりも剛性を強化した分、若干重量もアップ。
金属製の素材を使う以上、やはり強さと軽さの両立は難しいようです。



13ステラSWは、とりあえずこんな感じ。(続きは ウェブ で…) 続きを読む
次期ステラのヒントがないかチェック…。

発売以来、3年ごとにモデルチェンジを重ねてきた「ステラ」ですが
今回初めてその周期が見送られ、13ステラSW のみリリース。
といっても、08ステラSW が「X-SHIP」化されただけで
概ね 10ステラ のSW版といったところでしょうか。
(防水と耐久性、ドラグ性能も進化したことはいうまでもありませんが…)



このクラスのリールはとにかく「強さ」が必須条件ですから
同じステラといっても10ステラのコンパクト系とはコンセプトが違います。
ボディ素材も「パワーアルミニウム」なので10ステラとは異なりますし、
ステラというよりはツインパワーのハイグレード版という印象。
08モデルよりも剛性を強化した分、若干重量もアップ。
金属製の素材を使う以上、やはり強さと軽さの両立は難しいようです。



13ステラSWは、とりあえずこんな感じ。(続きは ウェブ で…) 続きを読む
2013年03月27日
13セルテート@JFF2013
10セルテート から僅か3年目でマイナーチェンジした 13セルテート。
ZAIONエアローターとラインローラーのマグシールド化が主な変更点。

外観は10セルテートとほぼ変わりませんが、色彩はシックになった印象。
今回は最初から 2004CH、2506H などのハイギアモデルも設定され、
ノーマルギアモデルとは別にブラックスプール・ハンドルが配されています。
個人的な興味はハイギアの 2004CH。



巻き重り感は、シマノの同サイズと比べても遜色ないレベルで
10モデルよりも明らかに軽くなっていると思います。
やはりローターの軽量化(=ZAION)が貢献しているようですね。
(巻き感はもしかするとゴリ感が出てきそうな印象も…)
シマノのカーボンローター系と同様に感度向上も見込まれるでしょう。
「スーパーメタル」(アルミニウム合金)ボディのためか、
「Super Mg」の12ヴァンキッシュよりも自重は重いのですが
両手に持って比べない限り、その差はほとんど感じられません。
これもZAIONローターで重心がボディ寄りに移ったためかもしれません。
一方、PEラインの多用でギアへの負担が増す中、
「超々ジュラルミン素材」採用のギヤ類が
経年でどこまで滑らかな巻き感を維持できるか、興味深いところです。
(マグシールド化で事実上メンテナンスフリーなだけにここは肝要かと…)



ハンドルは恐らく12ルビアスと同じ規格でしょう。
従来のRCSタイプよりも軽量化されていますね。
ハンドル取り付け部にパッキングでシールド化も施されました。
カラーもとにかく「ゴールド」のシマノよりも
ダイワの「ブラック」のほうが統一感があっていいと思います。
個人的にはベールの色に合わせて、
ノーマルギアと同じシルバーでもいいかな…。



既出の技術を10セルテートにバランス良く盛り込んだ、という出来で
熟成された二代目セルテート完結ヴァージョンという感じ。
見送りか買いかといえば「買い」じゃないでしょうか。




新技術などのサプライズも派手さも(高級感?も)ありませんが、
ダイワ派なら実物に触れれば触れるほど
じわ~っと「いいなぁ~」という気持ちに変わってくるかもしれません。
(ぱっと見で衝動的に物欲が沸くインパクトはないのですが…)
12ルビアスならもう少し頑張って13セルテートが賢明に思います。
格言う私、このサイズのスピニングは既に飽和状態なのですが、
12レアニウムCI4+C2000HGS を買っていなければ、
カーボンローター系スピニングの1台として食指が動いたかもしれません。
ですが、やはり「欲しい」けど「不要」というのが現状なのです
続きを読む
ZAIONエアローターとラインローラーのマグシールド化が主な変更点。

外観は10セルテートとほぼ変わりませんが、色彩はシックになった印象。
今回は最初から 2004CH、2506H などのハイギアモデルも設定され、
ノーマルギアモデルとは別にブラックスプール・ハンドルが配されています。
個人的な興味はハイギアの 2004CH。



巻き重り感は、シマノの同サイズと比べても遜色ないレベルで
10モデルよりも明らかに軽くなっていると思います。
やはりローターの軽量化(=ZAION)が貢献しているようですね。
(巻き感はもしかするとゴリ感が出てきそうな印象も…)
シマノのカーボンローター系と同様に感度向上も見込まれるでしょう。
「スーパーメタル」(アルミニウム合金)ボディのためか、
「Super Mg」の12ヴァンキッシュよりも自重は重いのですが
両手に持って比べない限り、その差はほとんど感じられません。
これもZAIONローターで重心がボディ寄りに移ったためかもしれません。
一方、PEラインの多用でギアへの負担が増す中、
「超々ジュラルミン素材」採用のギヤ類が
経年でどこまで滑らかな巻き感を維持できるか、興味深いところです。
(マグシールド化で事実上メンテナンスフリーなだけにここは肝要かと…)



ハンドルは恐らく12ルビアスと同じ規格でしょう。
従来のRCSタイプよりも軽量化されていますね。
ハンドル取り付け部にパッキングでシールド化も施されました。
カラーもとにかく「ゴールド」のシマノよりも
ダイワの「ブラック」のほうが統一感があっていいと思います。
個人的にはベールの色に合わせて、
ノーマルギアと同じシルバーでもいいかな…。



既出の技術を10セルテートにバランス良く盛り込んだ、という出来で
熟成された二代目セルテート完結ヴァージョンという感じ。
見送りか買いかといえば「買い」じゃないでしょうか。




新技術などのサプライズも派手さも(高級感?も)ありませんが、
ダイワ派なら実物に触れれば触れるほど
じわ~っと「いいなぁ~」という気持ちに変わってくるかもしれません。
(ぱっと見で衝動的に物欲が沸くインパクトはないのですが…)
12ルビアスならもう少し頑張って13セルテートが賢明に思います。
格言う私、このサイズのスピニングは既に飽和状態なのですが、
12レアニウムCI4+C2000HGS を買っていなければ、
カーボンローター系スピニングの1台として食指が動いたかもしれません。
ですが、やはり「欲しい」けど「不要」というのが現状なのです

2013年03月26日
13Vanquish LIMITED EDITION@JFF2013
12ヴァンキッシュ の限定モデルが今年リリースされるようです。
発売予定を聞いたのですが、うっかり忘れちゃいました。
(確か4~6月ぐらいだったかと…)

設定されるモデルは、C2000HGS、2500HGS、
C3000HGSDH、4000XG で外観はざっと画像のとおりです。
ゴールドハンドル(とノブ)にブラックスプールというデザイン。
最近のシマノさん、こんな感じの配色が
ミドルクラス~ハイエンドモデルのトレンドみたいですね。
でもボディガードやローターのカバーが
ゴールドじゃなくシルバーのままなのが実に中途半端。
デザイン的には、ノーマルの「シルバー」に対して
リミテッドエディションの「ゴールド」という対比じゃないのかなぁ~。



C2000HGS は、ハンドル長が30mmです。
巻き重りはそれほどないそうですが、ショーケースに飾られていたため
実際に手に取って巻くことは出来ませんでした。
(担当者曰く、メバルとエリア向けとのこと…)
釣種別ブランド(カーディフ、コンプレックス、セフィア、エクスセンス)は
価格的に購買層を拡充するため12レアニウムCI4+ベースに鞍替えして
12ヴァンキッシュでは「LIMITED EDITION」に
派生ニーズが多いと思われる番手をまとめたということですね。
まぁ~確かに目的に応じての機能性は若干向上するかもしれませんが
概ね外観のお洒落カスタム的な色合いの限定モデルですから
道具としての究極は「12レアニウムCI4+」がベストパフォーマンスでしょう。
で、私ならノーマルヴァンキッシュに
夢屋12ヴァンキッシュC2000SSスプール と
夢屋センシティブショートハンドル をカスタムするほうが
好みだったりするのです。(「夢屋」なりにお金は掛かりますが…)

そしてハンドルノブは「わたらせ樹脂工房」に交換するのがいいかも…。
(あくまでも個人的な妄想の世界です、あしからず…) 続きを読む
発売予定を聞いたのですが、うっかり忘れちゃいました。
(確か4~6月ぐらいだったかと…)

設定されるモデルは、C2000HGS、2500HGS、
C3000HGSDH、4000XG で外観はざっと画像のとおりです。
ゴールドハンドル(とノブ)にブラックスプールというデザイン。
最近のシマノさん、こんな感じの配色が
ミドルクラス~ハイエンドモデルのトレンドみたいですね。
でもボディガードやローターのカバーが
ゴールドじゃなくシルバーのままなのが実に中途半端。
デザイン的には、ノーマルの「シルバー」に対して
リミテッドエディションの「ゴールド」という対比じゃないのかなぁ~。



C2000HGS は、ハンドル長が30mmです。
巻き重りはそれほどないそうですが、ショーケースに飾られていたため
実際に手に取って巻くことは出来ませんでした。
(担当者曰く、メバルとエリア向けとのこと…)
釣種別ブランド(カーディフ、コンプレックス、セフィア、エクスセンス)は
価格的に購買層を拡充するため12レアニウムCI4+ベースに鞍替えして
12ヴァンキッシュでは「LIMITED EDITION」に
派生ニーズが多いと思われる番手をまとめたということですね。
まぁ~確かに目的に応じての機能性は若干向上するかもしれませんが
概ね外観のお洒落カスタム的な色合いの限定モデルですから
道具としての究極は「12レアニウムCI4+」がベストパフォーマンスでしょう。
で、私ならノーマルヴァンキッシュに
夢屋12ヴァンキッシュC2000SSスプール と
夢屋センシティブショートハンドル をカスタムするほうが
好みだったりするのです。(「夢屋」なりにお金は掛かりますが…)

そしてハンドルノブは「わたらせ樹脂工房」に交換するのがいいかも…。
(あくまでも個人的な妄想の世界です、あしからず…) 続きを読む
2013年03月24日
13/03/23 鮎沢川



せっかくなので狩野川へお花見釣行にでも出かけたいところですが、
あいにくこの日は午後だけしか釣りに行ける時間がなく
それでは交通費と移動時間がちょっと勿体ないので
中津川ダム下と迷った末、近場の鮎沢川にぶらっと釣行です

(それに「年券」もあるので…)
今回は主に鮎沢川でまだ入ったことのない区間の“お試し”です。
この時期はボサも少なく(枯れ葦程度)入川箇所も見出しやすい上に
この冬の少雨で遡行も比較的容易なのです。
足柄ふれあい公園にお昼頃


まずは、ふれあい公園から2個目堰堤下の流れ。(13:00)
恐らく漁協の成魚放流区域外なのですが、
増水時に下ってきた


といっても水が少なすぎ

これでは長く留まることは無さそうですねぇ~。
ポイントとしては思ったよりも期待外れでした。
続いて轡(くつわ)橋上。(13:45)

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
いい感じの流れなのですが、なぜかササ濁り気味



だとしたらさらに増水する可能性もあるので下手に渡渉、遡行はできません。
(両面護岸ですし、昨年 この川で怖い経験 もしましたので…)
すぐに退避可能な場所でささっとチェックしましたが、
ルアーの視認も微妙な水色で NCNB(ノーチェイスノーバイト)でした。
予想外の濁りに若干トーンダウン

とりあえず解禁時に好結果を得た新金時橋に向かいます。(14:00)

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
ここも同じようにササ濁り

解禁時あれだけ釣れたんですからまだ十分

しか~し、河岸に降りると同時に
2羽の川鵜がバシャバシャバシャと羽ばたいていきました

うむ~

1時間ほど粘ったのですが、NCNB

濁りの影響かもしれませんが、川鵜のプレッシャーもあるでしょうねぇ~。
それはともかく、このポイントで結果が出ないとちょっとやばいなぁ~

ならば…と向田橋上へ。(15:30)
昨年、いいんじゃないかと睨んでいた場所で
ここは ボサが茂ると途中で通らず状態 になるのですが、
今なら何とか大丈夫です。

水深もあって思ったとおりのいい流れなのですが、NCNBで全く反応なし。
川鵜や濁りなどの要因もあるかと思いますが、
まだ春になったばかりのこの時期、やっぱり「時合い」が肝要な印象です。
鎌でも持って葦を刈り込んでいけば、夏場でもアプローチできそうですが、
そこまでしなくてもいいかな、鮎沢川ですから…。
で、結局ここまでノーフィッシュ

こうなると成魚放流個体でもいいので何とか1尾、出したいかも…。
最後に切り札の千束橋~新千束橋。(16:00)
今シーズンも幾度となく訪れることとなるでしょう。

濁りはほぼ収まっていますし、水深もこのぐらいあれば必要十分。
これなら大丈夫でしょう、きっと…(楽観的)

暫くチェイスすらありません

ちょっと甘く見すぎたかもしれません。
千束橋下に近づき、瀬のポイントも残り半分ぐらい。
そろそろ反応がないと…やばい

すると、ようやく



絶対にバラしてはいけない緊張で慎重になり過ぎて
ちょっとランディングに手間取ったものの何とか無事に

おぉっ、アマゴじゃなくてヤマメさんですね、しかもまずまずの良型


画像にマウスを置いてね ┌(^~^)クリックするとヤマメ拡大!
サイズは泣き尺ぐらいでしょうか。(ネットの内径・縦26cm)


これだけのコンディションですから
数ヶ月先が楽しみなのはいうまでもありません。
今年こそ鮎沢川で尺アマゴ、尺ヤマメの二冠を達成したいものです。
(昨秋は期待に反し、さっぱり釣れなかったんですよねぇ~)
で、ようやくノーフィッシュ回避。
本来ならこの1尾でやる気復活

思いがけず苦戦を強いられたおかげで
とりあえず安堵

リリース後、一気に緊張の糸が途切れてしまった感じです。
その後、千束橋まで数投しましたが、
ほとんどタダ巻き同然の気の抜けたミノーでは…。
この日はこの ヤマメ1尾 で終了と相成りました。(16:40)
それはさておき、解禁から僅か2週間でガラッと状況が変わったようで
釣果以外、視認できたチェイスはなく、一気に反応がシビアになりました。
(今日は少し油断しすぎだったかもしれませんが…)
まだ4月前ですからこれからが本番といえばそれまでですが、
釣り人よりも川鵜のほうが多いぐらいですから
多少は食害の影響もあるでしょう。
それでも昨年、まずまずの結果が出たということを考えると
まだまだ相当数がこの川のどこかに潜んでいるのでしょうねぇ~。
(増水直後に一変しましたからね、昨年…)


<タックル>

ロッドもリールもラインも高品質で価格も随分安くなりました。
ルアーも絞り込めば余分な出費もありません。
あとは釣りに行くのみです

<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL
狩野川ぐらいの規模の上~中流域の流れであれば、
この1本でも十分カバーできるでしょう。
扱い易さ、コスパやデザインも含め、完成度の高いロッドだと思います。
エントリーにはかなりオススメできるかと…。
<リール>
・シマノ 12レアニウムCI4+ C2000HGS
12ヴァンキッシュをお持ちの方、欲しいと思っている方は
このリールを使わないほうがいいと思います。
だってストリームならこれで十分に「12ヴァンキッシュ」を実感できますから…。
(「CI4+」マグナムライトローターの巻きの感覚はほぼ同じでしょう)
<ライン>

高速リサイクラー で毎回巻き直した結果、
ここまで4釣行使ってライントラブルなし。
先端部は切らず、次は逆巻きでリフレッシュ。
<リーダー>

鮎沢川なら5lbでも大丈夫ですが、
とりあえず手持ちの古い在庫消化ということで使っています。
次はどのナイロンラインをリーダーしようか思案中…。
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(RY)

私の中でクロス~ダウンでの釣果実績は圧倒的にこのミノー。
水深が浅くても流れが強い瀬でボトム付近を狙うには迷わず使います。
ジャクソンの新製品「奏」との使い分けがどうなるのか、興味深いところです。
<次釣行への私的メモ>
・アユ系カラーのミノー
・シュガーミノー、リッジ、ヴィクセン
2013年03月23日
2013年03月21日
狩野川、稚鮎放流!
例年通り、狩野川で稚鮎の放流が始まったようですね 

狩野川が一流の鮎の川であるのはいうまでもありませんが、
九頭竜川のようにアマゴ、サツキマスでも
全国区のメジャーリバーに育ってほしいところ…。
今年は成魚放流に泣き尺、尺越えのグッドサイズが結構混じっている印象なので
順調に生育すれば5月頃には相当楽しめるのではないかと密かに期待しています。
で、それはともかく目先はリフレッシュの雨待ちなんですが、
週間天気予報 を見ても
単発で続かないですねぇ~。
( 昨年のGWのような大雨 も困りますが…) 続きを読む


狩野川が一流の鮎の川であるのはいうまでもありませんが、
九頭竜川のようにアマゴ、サツキマスでも
全国区のメジャーリバーに育ってほしいところ…。
今年は成魚放流に泣き尺、尺越えのグッドサイズが結構混じっている印象なので
順調に生育すれば5月頃には相当楽しめるのではないかと密かに期待しています。
で、それはともかく目先はリフレッシュの雨待ちなんですが、
週間天気予報 を見ても

( 昨年のGWのような大雨 も困りますが…) 続きを読む
2013年03月20日
膨張式救命胴衣無料点検@国際フィッシングショー2013
明後日3/22(金)からなので前売は明日までですね、お忘れなく…。

13ステラSW、13ナスキー500HG、13セルテート
カワセミラプソディ、奏、トルザイトリング、カーディフ・エクスリード…。
今年は見聞したいアイテムが多いので楽しみです
続きを読む

13ステラSW、13ナスキー500HG、13セルテート
カワセミラプソディ、奏、トルザイトリング、カーディフ・エクスリード…。
今年は見聞したいアイテムが多いので楽しみです

2013年03月19日
2013年03月16日
2013年03月15日
日常の狩野川フライフィッシング@釣りビジョン

首都圏から程近く、見事なアマゴがフライフィッシャーを虜にする静岡県狩野川水系。
地元の名手・森村義博さんにとってこの川での釣りは日常。
そんな森村さんの一日に密着する。
長年見てきても尽きることのない狩野川の魅力。そこでの釣りは決して楽ではない。
水生昆虫も知り尽くした森村さんの普段の釣りとは一体どのようなものなのか。

2013年03月13日
13/03/10 鮎沢川
酒匂川水系の鮎沢川は、昨シーズン半ばから釣行し始めたばかりで
まだまだ未知な部分も多い小規模な川なのですが、
狩野川への約半分の時間、距離で可能なアクセスとそこそこの結果も伴う
私にとって貴重な神奈川のトラウトリバーでもあります。
大雑把に言えば山間の街中を流れる両面護岸の里川?ではありますが、
これが日本の多くの河川の実情ではないでしょうか。
そんな中でのトラウトルアーというのが、子供の頃の河川環境からしても、
むしろ童心に戻れる現実的な「自然」なのかもしれません。
個人的には狩野川本流期間終了後(5/20~)より
釣行の本番を迎えるフィールドなのですが、解禁直後は情報収集には最適。
地元の人も多いですし、人の多いところ=放流箇所(釣れる場所?)でもあります。
それにまだボサの少ない時期ですから入川地点を探すのにも好都合なのです。
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
それはさておき、解禁日というのは、釣行できる「自由」への歓びと
成魚放流による癒しのイメージなのですが、それと同じく
越年個体との出会いのチャンスもあって案外、捨てがたいものでもあります。
さてこの日の釣行ですが、まずは「年券」購入。
JR御殿場線・足柄駅前の橋本屋商店で入手します。(9:30)

年券というと腕章のようなものを想像していましたが、
これってもうほとんど学校の名札ですね。
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
小学校の頃、名札を付け忘れると…。
私にとっては、狩野川水系に次ぐ年券。
その狩野川年券の半額、3,000円ならコスパも悪くないです。
(神奈川の二大河川、酒匂川・相模川水系はそれぞれ10,000円ですからねぇ~)
で、狩野川は年券があってもちょっとが遠いんですよね。(ガソリン代も…)
そういう意味ではやっと気軽に遊べるフィールドが出来たという感じ。
(それでも
片道1時間はかかりますが…)
早速、解禁の川を覗いてみると…

ま、予想通り餌師の釣り竿が並んでいます。
ルアー、フライが皆無というのが「いかにも」な感じです。
とはいえ、これでも今年の人出は全然少ないんだそうです。(橋本屋商店の談)
ざっと見る限り概ねご年配の方ばかり…。
橋の上からしばらく見物しますが、まぁ~釣れてます。(で、キープ)
魚種まではわかりませんが、サイズは25cmぐらいでしょうか。
このあとも他のポイントを一通り見て回ります
立錐の余地もない、というほどではありませんが、
微妙な距離感で餌師が入っています。
ということで、ここならば…と新金時橋に
(10:30)

ここも先行の餌師が2人居るものの、橋の下以外は
気兼ねなくルアーをキャストできるだけのスペースは十分あります。
早速準備し、一旦、護岸の上を堰堤まで下り、
そこから橋(餌師の居る手前)まで釣り上がっていきます。
やはり鮎沢川も水位は低い(テレメータ水位:鮎沢0.20m)ので
プレッシャーが掛からないように遠目からアプローチします。
クロスからダウンで扇状にミノーをトレースしていくと
いきなり重量感のあるバイトから一気にフッキング
ちょっと油断していたのでもたもたしていたらバラしてしまいました
一瞬見えた感じでは40cmアップの成魚放流レインボー?か。
ということは、解禁放流がありましたね、このポイントにも…。
このあと見込み通り3尾フッキングさせましたが、
ぜ~んぶバラしちゃいました(←下手すぎ
)
でもまぁ~この活性ならいずれ釣れるでしょう。
一旦、渡渉して今度は右岸から別のコースをトレース。
するとまたしても先程と同じような強烈なバイト、フッキング
これもグッドサイズ間違いなし、今度こそランディングせねば
少し強引に寄せると…あれれ、この斑点ってもしかして…。
サプライズのブラウントラウト、しかもこのサイズ 
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)クリックするとブラウン拡大!
さっきバラしたのは多分この
ですね。
二度もルアーにアタックしてくれるとは…。
芦ノ湖なら嬉しいサイズですが、この川にはちょっとミスマッチな印象。
今年の放流に混じってたんでしょうかね。
いや、この大きさですから偶然混じっていたとも思えず、
だとしたらちょっと悪趣味な感じもします
にわか餌師では、ほぼラインブレイクでしょうし、
せめて同じサイズならレインボーのほうキープ
するにもいいでしょう。
尾鰭や胸鰭に傷があるのですが、回復具合から越冬個体かもしれません。
昨年もブラウンが釣れた ブログ記事 もありますので…。
いずれにせよ「釣り」そのものとしては楽しめました。
最初の1尾がブラウン、しかも解禁日となれば
これはもう「鮎沢川サイクルヒット」を意識せざるを得ません。
(=ブラウン、レインボー、アマゴ、ヤマメ)
ブラウンに続いて、まずはアマゴから…

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
成魚放流個体のようですが、なかなか綺麗。
鰭が回復してくれば、かなり見応えのある姿になりそうです。
さらにレインボーも追加

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
続いては放流アベレージサイズのアマゴ

将来の背っぱり候補でしょうか。
チェイスも含めて魚影はかなり濃く、さながら管理釣り場のようです。
で、極めつけはこれ
もしや尺オーバー? いや泣き尺サイズの良型アマゴ

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
画像のランディングネットの内径が縦26cmなので
尺オーバーにはあと一歩な感じ(実測はせず)ですが、
このまま夏まで無事に残ってくれれば、期待大の候補です
で、ここまで都合
尾キャッチに加えて、バラシ、チェイス多数。
まぁ~一応、これで「三冠」は達成
ですし、これぞ解禁日という活性です。
ヤマメの放流は恐らくないと思うのでネイティブ系を狙うしかないのですが
まだ解禁初日ですし、三魚種でも十分満足すべきでしょう。
ふと時計を見るとすでに 13:00。
今日も早上がりの予定で、ちょうどお腹も空いてきたので一旦
休憩です。
この日の釣り大会は、午前中で終了したのか、
来た頃に比べれば千束橋付近も随分と空いてきましたが
成魚放流個体は既に十分楽しめましたので、
次は成魚放流がなさそうな(=釣り人が居ない)区域に入ります。
足柄ふれあい公園下です。(13:30)

ここは先程と違って反応はほとんどありません。
今後
で上流の成魚放流
が下ってくれば、
思いがけずグッドサイズも狙える場所でしょう。
しっかし今日もまたまた風が強いというか、大荒れ模様で
しかも寒冷前線通過中な感じの怪しい
雲行き。
HWミノーでも風に流され狙った場所にキャストできません
(丁度この頃、東京はあの砂けむり「煙霧」だったんですねぇ~)

ここはささっとチェックして今日はおしまい…というつもりで
次々にポイントを移動していきます。
そしてこの区間で一番気配のありそうな場所で狙い通りヒ~ット
これは年越し
の期待が掛かります…、そして無事ランディング 
おぉ~ これは
綺麗なアマゴ
です、嬉しい~ 
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)クリックするとアマゴ拡大!
惚れ惚れします、このアマゴさん
鮎沢川ってこういう美形が釣れるからお気に入りなんですよねぇ~。
昨年 もヒレピン、グッドサイズのヤマメが出ましたし…。
秋の錆姿も艶やかでいいですが、春先のうっすら朱点の趣も
これから桜の開花を迎えようとしている中で
一足早い「春」の訪れを感じさせてくれるものです。

画像を┌(^~^)クリックするとアマゴ拡大!
しばしその美しい姿を激写
堪能し、
ここで終了とすることにしました。(14:15)
この日の釣果は、6尾(ブラウン1、アマゴ4、レインボー1)。
バラシもほぼ同数はあり、3時間ちょいでこの内容ですから、
管理釣り場に来たのと同じぐらい釣れた実感があります。
この1日だけで年券は十分元を取りましたね
さ、帰りましょう
護岸をよじ登って足柄ふれあい公園で着替え。

鮎沢川にはこういう施設があるのもいいんですよねぇ~。
それにすぐ近くにワンコイン500円の 日帰り温泉 もありますから
時間に余裕があれば、アフターにのんびりもできます。
(小山町には自衛隊の施設があるので補助金が出るらしい…)
ちょうど後片付けが終わり
出発しようとしたところでポツポツ 
程なく本降りに…。(早上がりで丁度良かったかも…)
<タックル>

ロッドとリール、どちらも中古ですがこれで約2万円。
機能的にも上位モデルとそれほど遜色ありませんし、
実感としてはこれで十分です。
いい時代になったというか、これがデフレなんでしょうかねぇ~。
<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL
シルファーの予備サポートにするつもりでしたが、
むしろこちらを選択したい場面もあるほど。
特に70mmのミノーを使わず、スプーンやスピナーを多用するなら
積極的にこのロッドで…という気分にもなります。
<リール>
・シマノ 12レアニウムCI4+ C2000HGS
発売当初は、外観やロゴがイマイチだなぁ~と感じたのですが、
12カーディフよりはましかも…と思う次第。
右側から
撮れば「CI4+」のロゴは写りませんし…。
一方、釣行中での軽さや機能性は10ステラと遜色ありません。
(リトリーブの感覚はベクトルが違いますが…)
10ステラとは違い、ストリームのみならずライトSWでも
普段着のように気兼ねなく広範囲に使っていこうと思っています。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
高速リサイクラー 実に便利です。
10ステラに巻いてあったこのラインを巻きかえるのも
あっという間に終わりますし、トラブルフリーです。
<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 6lb
鮎沢川なら5lbでも大丈夫ですが、
とりあえず手持ちの古い在庫消化ということで使っています。
次はどのナイロンラインをリーダーしようか思案中…。
<ルアー>
・D-コンタクト(ヤマメ)

シングルフックを装着していることで動きがやや派手(暴れ気味)になるため
下手にプレッシャーを与えないためにもトゥイッチは必要最小限に留めています。
・トラウトチューン55HW(RY)

D-コンタクトとは異なり、安定したローリング姿勢を保ってくれるので
レンジを下げてダウンで誘いを入れたいときはこのミノーの出番です。
<次釣行への私的メモ>
・グラスロッド&ナイロンでゆる~い釣りを…。
・スピナー、ラピッド、バルサミノー
・ボサ刈り?
続きを読む
まだまだ未知な部分も多い小規模な川なのですが、
狩野川への約半分の時間、距離で可能なアクセスとそこそこの結果も伴う
私にとって貴重な神奈川のトラウトリバーでもあります。
大雑把に言えば山間の街中を流れる両面護岸の里川?ではありますが、
これが日本の多くの河川の実情ではないでしょうか。
そんな中でのトラウトルアーというのが、子供の頃の河川環境からしても、
むしろ童心に戻れる現実的な「自然」なのかもしれません。
個人的には狩野川本流期間終了後(5/20~)より
釣行の本番を迎えるフィールドなのですが、解禁直後は情報収集には最適。
地元の人も多いですし、人の多いところ=放流箇所(釣れる場所?)でもあります。
それにまだボサの少ない時期ですから入川地点を探すのにも好都合なのです。

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
それはさておき、解禁日というのは、釣行できる「自由」への歓びと
成魚放流による癒しのイメージなのですが、それと同じく
越年個体との出会いのチャンスもあって案外、捨てがたいものでもあります。
さてこの日の釣行ですが、まずは「年券」購入。
JR御殿場線・足柄駅前の橋本屋商店で入手します。(9:30)

年券というと腕章のようなものを想像していましたが、
これってもうほとんど学校の名札ですね。

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
小学校の頃、名札を付け忘れると…。
私にとっては、狩野川水系に次ぐ年券。
その狩野川年券の半額、3,000円ならコスパも悪くないです。
(神奈川の二大河川、酒匂川・相模川水系はそれぞれ10,000円ですからねぇ~)
で、狩野川は年券があってもちょっとが遠いんですよね。(ガソリン代も…)
そういう意味ではやっと気軽に遊べるフィールドが出来たという感じ。
(それでも

早速、解禁の川を覗いてみると…


ま、予想通り餌師の釣り竿が並んでいます。
ルアー、フライが皆無というのが「いかにも」な感じです。
とはいえ、これでも今年の人出は全然少ないんだそうです。(橋本屋商店の談)
ざっと見る限り概ねご年配の方ばかり…。
橋の上からしばらく見物しますが、まぁ~釣れてます。(で、キープ)
魚種まではわかりませんが、サイズは25cmぐらいでしょうか。
このあとも他のポイントを一通り見て回ります

立錐の余地もない、というほどではありませんが、
微妙な距離感で餌師が入っています。
ということで、ここならば…と新金時橋に


ここも先行の餌師が2人居るものの、橋の下以外は
気兼ねなくルアーをキャストできるだけのスペースは十分あります。
早速準備し、一旦、護岸の上を堰堤まで下り、
そこから橋(餌師の居る手前)まで釣り上がっていきます。
やはり鮎沢川も水位は低い(テレメータ水位:鮎沢0.20m)ので
プレッシャーが掛からないように遠目からアプローチします。
クロスからダウンで扇状にミノーをトレースしていくと
いきなり重量感のあるバイトから一気にフッキング

ちょっと油断していたのでもたもたしていたらバラしてしまいました

一瞬見えた感じでは40cmアップの成魚放流レインボー?か。
ということは、解禁放流がありましたね、このポイントにも…。
このあと見込み通り3尾フッキングさせましたが、
ぜ~んぶバラしちゃいました(←下手すぎ

でもまぁ~この活性ならいずれ釣れるでしょう。
一旦、渡渉して今度は右岸から別のコースをトレース。
するとまたしても先程と同じような強烈なバイト、フッキング

これもグッドサイズ間違いなし、今度こそランディングせねば

少し強引に寄せると…あれれ、この斑点ってもしかして…。



画像にマウスを置いてね ┌(^~^)クリックするとブラウン拡大!
さっきバラしたのは多分この

二度もルアーにアタックしてくれるとは…。
芦ノ湖なら嬉しいサイズですが、この川にはちょっとミスマッチな印象。
今年の放流に混じってたんでしょうかね。
いや、この大きさですから偶然混じっていたとも思えず、
だとしたらちょっと悪趣味な感じもします

にわか餌師では、ほぼラインブレイクでしょうし、
せめて同じサイズならレインボーのほうキープ

尾鰭や胸鰭に傷があるのですが、回復具合から越冬個体かもしれません。
昨年もブラウンが釣れた ブログ記事 もありますので…。
いずれにせよ「釣り」そのものとしては楽しめました。
最初の1尾がブラウン、しかも解禁日となれば

(=ブラウン、レインボー、アマゴ、ヤマメ)
ブラウンに続いて、まずはアマゴから…


画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
成魚放流個体のようですが、なかなか綺麗。
鰭が回復してくれば、かなり見応えのある姿になりそうです。
さらにレインボーも追加


画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
続いては放流アベレージサイズのアマゴ


将来の背っぱり候補でしょうか。
チェイスも含めて魚影はかなり濃く、さながら管理釣り場のようです。
で、極めつけはこれ

もしや尺オーバー? いや泣き尺サイズの良型アマゴ


画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
画像のランディングネットの内径が縦26cmなので
尺オーバーにはあと一歩な感じ(実測はせず)ですが、
このまま夏まで無事に残ってくれれば、期待大の候補です

で、ここまで都合

まぁ~一応、これで「三冠」は達成

ヤマメの放流は恐らくないと思うのでネイティブ系を狙うしかないのですが
まだ解禁初日ですし、三魚種でも十分満足すべきでしょう。
ふと時計を見るとすでに 13:00。
今日も早上がりの予定で、ちょうどお腹も空いてきたので一旦

この日の釣り大会は、午前中で終了したのか、
来た頃に比べれば千束橋付近も随分と空いてきましたが
成魚放流個体は既に十分楽しめましたので、
次は成魚放流がなさそうな(=釣り人が居ない)区域に入ります。


ここは先程と違って反応はほとんどありません。
今後


思いがけずグッドサイズも狙える場所でしょう。
しっかし今日もまたまた風が強いというか、大荒れ模様で
しかも寒冷前線通過中な感じの怪しい

HWミノーでも風に流され狙った場所にキャストできません

(丁度この頃、東京はあの砂けむり「煙霧」だったんですねぇ~)

ここはささっとチェックして今日はおしまい…というつもりで
次々にポイントを移動していきます。
そしてこの区間で一番気配のありそうな場所で狙い通りヒ~ット

これは年越し


おぉ~ これは




画像にマウスを置いてね ┌(^~^)クリックするとアマゴ拡大!
惚れ惚れします、このアマゴさん

鮎沢川ってこういう美形が釣れるからお気に入りなんですよねぇ~。
昨年 もヒレピン、グッドサイズのヤマメが出ましたし…。
秋の錆姿も艶やかでいいですが、春先のうっすら朱点の趣も
これから桜の開花を迎えようとしている中で
一足早い「春」の訪れを感じさせてくれるものです。

画像を┌(^~^)クリックするとアマゴ拡大!
しばしその美しい姿を激写

ここで終了とすることにしました。(14:15)
この日の釣果は、6尾(ブラウン1、アマゴ4、レインボー1)。
バラシもほぼ同数はあり、3時間ちょいでこの内容ですから、
管理釣り場に来たのと同じぐらい釣れた実感があります。
この1日だけで年券は十分元を取りましたね

さ、帰りましょう


鮎沢川にはこういう施設があるのもいいんですよねぇ~。
それにすぐ近くにワンコイン500円の 日帰り温泉 もありますから
時間に余裕があれば、アフターにのんびりもできます。
(小山町には自衛隊の施設があるので補助金が出るらしい…)
ちょうど後片付けが終わり


程なく本降りに…。(早上がりで丁度良かったかも…)
<タックル>

ロッドとリール、どちらも中古ですがこれで約2万円。
機能的にも上位モデルとそれほど遜色ありませんし、
実感としてはこれで十分です。
いい時代になったというか、これがデフレなんでしょうかねぇ~。
<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL
シルファーの予備サポートにするつもりでしたが、
むしろこちらを選択したい場面もあるほど。
特に70mmのミノーを使わず、スプーンやスピナーを多用するなら
積極的にこのロッドで…という気分にもなります。
<リール>
・シマノ 12レアニウムCI4+ C2000HGS
発売当初は、外観やロゴがイマイチだなぁ~と感じたのですが、
12カーディフよりはましかも…と思う次第。
右側から

一方、釣行中での軽さや機能性は10ステラと遜色ありません。
(リトリーブの感覚はベクトルが違いますが…)
10ステラとは違い、ストリームのみならずライトSWでも
普段着のように気兼ねなく広範囲に使っていこうと思っています。
<ライン>

高速リサイクラー 実に便利です。
10ステラに巻いてあったこのラインを巻きかえるのも
あっという間に終わりますし、トラブルフリーです。
<リーダー>

鮎沢川なら5lbでも大丈夫ですが、
とりあえず手持ちの古い在庫消化ということで使っています。
次はどのナイロンラインをリーダーしようか思案中…。
<ルアー>
・D-コンタクト(ヤマメ)

シングルフックを装着していることで動きがやや派手(暴れ気味)になるため
下手にプレッシャーを与えないためにもトゥイッチは必要最小限に留めています。
・トラウトチューン55HW(RY)

D-コンタクトとは異なり、安定したローリング姿勢を保ってくれるので
レンジを下げてダウンで誘いを入れたいときはこのミノーの出番です。
<次釣行への私的メモ>
・グラスロッド&ナイロンでゆる~い釣りを…。
・スピナー、ラピッド、バルサミノー
・ボサ刈り?
続きを読む
2013年03月11日
2013年03月10日
13/03/08 狩野川・持越川
週間天気予報どおりに最高気温が20℃に達し、
4月末から5月並み、季節はずれのポカポカ陽気
ですが
一応まだ解禁から1週間が経ったばかりの「3月」上旬ですから
例年のこの時期を思えば、過度な期待は禁物でしょうね。
でも直近の成魚放流
ならば
日中の水温上昇とともに活性
かもしれません 
それはさておき、今シーズンもまだ
松の内みたいなもの。
内心期待を抱きつつ、ひとまず狩野川本流の雰囲気を楽しみに釣行してきました
狩野川・大仁には 8:30
着。
この暖かさで上向いていれば、年越し個体の反応があるかもしれません。
(アマゴよりアングラーのほうか活性アップかも…
)
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
前回よりもさらに水位が下がった感じがします。(テレメータ水位 -1.02m)
護岸に沿って一通りミノーを通してみましたが、NCNB(=ノーチェイス、ノーバイト)
ここは早朝勝負で時合いが結構短いポイントというイメージなのですが、
ハッチはかなり盛んで、セキレイが虫を追って活発に飛び回っています。
やっぱりまだ3月なのかな、水の中は。
(いや、もしかしたらもっと早く来ないとだめなのかもしれません…)
しかし今日は「春二番」っていうか、解禁日よりも風が強く釣りにくいです
(春は風の季節ですから仕方ないのですが…)
続いて中流域、レンゲの瀬からの流れ込み。(10:15)

丁度、風が吹き抜ける場所のようで、
キャスト後のラインスラッグでルアーコントロールが間々なりません
(軽いPEラインなんで余計に風の影響を受けています)
それよりもポイントに着くなり
いきなり川鵜がバシャバシャと飛び立っていきました
いい状況ならライズも結構あるんですけど、全く気配なし。
やはり放流のない区域はそれなりにタフな状況かもしれません。
気温は5月並みでもカレンダーはまだ「3月」。
でも狩野川は広いです。
他にもポイントはありますから、この時期は早目の見切りも肝心かと
時刻は既に11:00過ぎ。
今日は早めに帰らなければならないので、時間的にはあと1~2ヶ所が限度。
となれば、お気に入りポイントの松ヶ瀬でノーフィッシュだけは回避せねば…。
しっかし風強すぎ…。
殿淵のフライはちょっと厳しそう。ライズも見かけませんねぇ~。
私は迷わず瀬に入ります。
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
相変わらず水位は低い(嵯峨沢橋の水位 1.15m)のですが、
ストラクチャーの変化はそれなりにあるので狙いは定めやすく、
成魚放流個体なら出てくれるでしょう、きっと…。


吊り橋付近までに2バイト 
流れの中で小鳥のついばみのようなバイトを合わせるのって難しいです。
でも確実に
居ますし、活性も良さそうですね 
ルアーのリトリーブスピードを流されない程度にまで落とし、
サスペンド状態の喰わせのタイミングをつくります。
すると小気味良いバイトから三度目の正直でフッキング成功
追いアワセを入れて、素早く寄せた後、落ち着いてランディング…。
うっすらとパーマークも綺麗なアマゴさんです
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)クリックするとアマゴ拡大!
サイズは23cmぐらいですが、鰭のコンディションもまずまず。
このシルエットなら年越しのアマゴさんかもね
この1尾で今日はもう十分満足。(+ひと安心)
引き返して次のポイントに移動しましょう。
で、
に戻る途中、
バイトのあった場所だけ念のためもう一度おさらい。
するとまたもバイトっていうか
目の前で一瞬咥えてくれたんですが、掛け損ないました
活性高いですねぇ~。これなら
追加できるかも…。
ミノーのリトリーブコースをアップ~クロスから
クロス~ダウンに変え、レンジも少し下げるやいなや
ガツン
という鋭いバイトとともに
ロッドティップが一気に引き込まれます
なかなかの手応え、グッドサイズ必至
自分から近寄って
一気にランディングすると… 
な、な、なんと
尺オーバーのアマゴさんでした
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)クリックするとメジャーの目盛り拡大!
コンディションは成魚放流個体とはいえ、
このサイズのアマゴは管理釣り場でもそうお目にはかかれません。
(芦ノ湖の50cmオーバーレインボーと同じぐらい嬉しいかも…)
っていうか、大きさだけなら私の狩野川アマゴレコード更新です

画像を┌(^~^)クリックするとアマゴ拡大!
これで年券の半分ぐらいは元を取った気分
いや~既にこのサイズですから、
願わくば5月にもう一度巡り会いたいものです。
で、さらにもう1尾、アマゴを追加できました
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
やっぱり成魚放流って、有り難いものです。
あとはこのまま無事に狩野川の水に馴染んで
ネイティヴに成長してくれることを願っています。
さて、時計は既に13:00過ぎ。(思いがけず釣れてしまって…)
今日のところ本流は堪能できました。
久しぶりに支流にでも行ってみようかな…。
残り小1時間足らずなので好調との情報のある持越川へ
定番の二百枚橋上に入ります。
支流も
欲しいですねぇ~。
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
2バイト、1バラシ、チェイス数回とそれでもそこそこの活性。
あぁ~もう少しじっくり遊びたいなぁ~。
こういう規模はグラスロッドでゆったりと歩きたいものです。
14:30 終了。今日の釣果は アマゴ3尾 でした
昨年は、前年秋の大出水の影響で不調なシーズンでしたが、
前回と今回、ロッドを振ってルアーを通して雰囲気や様子を実感する限り、
このあと例年並みに
が降り、水位も回復してくれば
今シーズンは例年並みに楽しめる狩野川本流になりそうな印象です。
(河川工事も思ったほどないので…)
稚鮎の遡上も既に下流域で確認されたようですし、この陽気ですから
もしかすると早めに盛期を楽しめるかもしれません。
アングラーの実に浅はかな妄想なのですが…。
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
尺オーバーでも主導権を譲らずに余裕のロッドパワーです。
大仁・右岸ではもう少しレングスがあったほうが扱いやすい気もします。
5月の盛期はエゲリア(ERNS-63ML)にしようかな…。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS( ハンドルは 12ヴァンキッシュ45mm に交換 )
PEライン、やっぱりギアには負担掛かるんだろうなぁ~。
いずれギアなどのパーツ交換は必要かもしれませんが、
この10ステラは惜しまずに使い込んでいきたいと思っています。
1尾でも多くの
思い出のある生涯唯一のステラにしたいので…。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
高速リサイクラー 実に便利です。
今シーズンは釣行毎に巻き直しているので
トラブルフリー、実に快適なラインになりました。
<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 6lb
リーダーなのでクリアカラーを使っていますが、
実際のところ、カラーラインって釣果に影響出るかなぁ~。
あとは人それぞれの考え方次第?でしょうか。
<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)

これまでの実績はいうまでもありません。
持越川では、ミヤベイワナとヤマメに好反応でしたが
残念ながら
キャッチならず 

昨年の今頃、アバロンアユは本当に入手困難でしたが
その後、追加生産されてようやく在庫が安定してきたようです。
このカラーは、河津川でも実績十分で伊豆では欠かせません。
・トラウトチューン55HW(アルミ鮎)

上州屋立川店オリカラのアルミ鮎、いいですねぇ~。
ダウンクロスで軽くトゥイッチしてキラリ
アピール。
毎年、定番カラーで在庫して欲しいものです。
ブルーバックに見えるのは ケイムラ を塗ったためです。
効果
かはまだよくわかりません…。
<次釣行への私的メモ>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)のフック交換(がまかつ #7 へ)&予備携行
続きを読む
4月末から5月並み、季節はずれのポカポカ陽気

一応まだ解禁から1週間が経ったばかりの「3月」上旬ですから
例年のこの時期を思えば、過度な期待は禁物でしょうね。
でも直近の成魚放流




それはさておき、今シーズンもまだ

内心期待を抱きつつ、ひとまず狩野川本流の雰囲気を楽しみに釣行してきました

狩野川・大仁には 8:30

この暖かさで上向いていれば、年越し個体の反応があるかもしれません。
(アマゴよりアングラーのほうか活性アップかも…


画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
前回よりもさらに水位が下がった感じがします。(テレメータ水位 -1.02m)
護岸に沿って一通りミノーを通してみましたが、NCNB(=ノーチェイス、ノーバイト)
ここは早朝勝負で時合いが結構短いポイントというイメージなのですが、
ハッチはかなり盛んで、セキレイが虫を追って活発に飛び回っています。
やっぱりまだ3月なのかな、水の中は。
(いや、もしかしたらもっと早く来ないとだめなのかもしれません…)
しかし今日は「春二番」っていうか、解禁日よりも風が強く釣りにくいです

(春は風の季節ですから仕方ないのですが…)
続いて中流域、レンゲの瀬からの流れ込み。(10:15)

丁度、風が吹き抜ける場所のようで、
キャスト後のラインスラッグでルアーコントロールが間々なりません

(軽いPEラインなんで余計に風の影響を受けています)
それよりもポイントに着くなり
いきなり川鵜がバシャバシャと飛び立っていきました

いい状況ならライズも結構あるんですけど、全く気配なし。
やはり放流のない区域はそれなりにタフな状況かもしれません。
気温は5月並みでもカレンダーはまだ「3月」。
でも狩野川は広いです。
他にもポイントはありますから、この時期は早目の見切りも肝心かと

時刻は既に11:00過ぎ。
今日は早めに帰らなければならないので、時間的にはあと1~2ヶ所が限度。
となれば、お気に入りポイントの松ヶ瀬でノーフィッシュだけは回避せねば…。
しっかし風強すぎ…。
殿淵のフライはちょっと厳しそう。ライズも見かけませんねぇ~。
私は迷わず瀬に入ります。

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
相変わらず水位は低い(嵯峨沢橋の水位 1.15m)のですが、
ストラクチャーの変化はそれなりにあるので狙いは定めやすく、
成魚放流個体なら出てくれるでしょう、きっと…。




流れの中で小鳥のついばみのようなバイトを合わせるのって難しいです。
でも確実に


ルアーのリトリーブスピードを流されない程度にまで落とし、
サスペンド状態の喰わせのタイミングをつくります。
すると小気味良いバイトから三度目の正直でフッキング成功

追いアワセを入れて、素早く寄せた後、落ち着いてランディング…。
うっすらとパーマークも綺麗なアマゴさんです


画像にマウスを置いてね ┌(^~^)クリックするとアマゴ拡大!
サイズは23cmぐらいですが、鰭のコンディションもまずまず。
このシルエットなら年越しのアマゴさんかもね

この1尾で今日はもう十分満足。(+ひと安心)
引き返して次のポイントに移動しましょう。


バイトのあった場所だけ念のためもう一度おさらい。
するとまたもバイトっていうか
目の前で一瞬咥えてくれたんですが、掛け損ないました

活性高いですねぇ~。これなら

ミノーのリトリーブコースをアップ~クロスから
クロス~ダウンに変え、レンジも少し下げるやいなや
ガツン

ロッドティップが一気に引き込まれます

なかなかの手応え、グッドサイズ必至

自分から近寄って


な、な、なんと



画像にマウスを置いてね ┌(^~^)クリックするとメジャーの目盛り拡大!
コンディションは成魚放流個体とはいえ、
このサイズのアマゴは管理釣り場でもそうお目にはかかれません。
(芦ノ湖の50cmオーバーレインボーと同じぐらい嬉しいかも…)
っていうか、大きさだけなら私の狩野川アマゴレコード更新です


画像を┌(^~^)クリックするとアマゴ拡大!
これで年券の半分ぐらいは元を取った気分

いや~既にこのサイズですから、
願わくば5月にもう一度巡り会いたいものです。
で、さらにもう1尾、アマゴを追加できました


画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
やっぱり成魚放流って、有り難いものです。
あとはこのまま無事に狩野川の水に馴染んで
ネイティヴに成長してくれることを願っています。
さて、時計は既に13:00過ぎ。(思いがけず釣れてしまって…)
今日のところ本流は堪能できました。
久しぶりに支流にでも行ってみようかな…。
残り小1時間足らずなので好調との情報のある持越川へ

定番の二百枚橋上に入ります。
支流も


画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
2バイト、1バラシ、チェイス数回とそれでもそこそこの活性。
あぁ~もう少しじっくり遊びたいなぁ~。
こういう規模はグラスロッドでゆったりと歩きたいものです。
14:30 終了。今日の釣果は アマゴ3尾 でした

昨年は、前年秋の大出水の影響で不調なシーズンでしたが、
前回と今回、ロッドを振ってルアーを通して雰囲気や様子を実感する限り、
このあと例年並みに

今シーズンは例年並みに楽しめる狩野川本流になりそうな印象です。
(河川工事も思ったほどないので…)
稚鮎の遡上も既に下流域で確認されたようですし、この陽気ですから
もしかすると早めに盛期を楽しめるかもしれません。
アングラーの実に浅はかな妄想なのですが…。
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
尺オーバーでも主導権を譲らずに余裕のロッドパワーです。
大仁・右岸ではもう少しレングスがあったほうが扱いやすい気もします。
5月の盛期はエゲリア(ERNS-63ML)にしようかな…。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS( ハンドルは 12ヴァンキッシュ45mm に交換 )
PEライン、やっぱりギアには負担掛かるんだろうなぁ~。
いずれギアなどのパーツ交換は必要かもしれませんが、
この10ステラは惜しまずに使い込んでいきたいと思っています。
1尾でも多くの

<ライン>

高速リサイクラー 実に便利です。
今シーズンは釣行毎に巻き直しているので
トラブルフリー、実に快適なラインになりました。
<リーダー>

リーダーなのでクリアカラーを使っていますが、
実際のところ、カラーラインって釣果に影響出るかなぁ~。
あとは人それぞれの考え方次第?でしょうか。
<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)

これまでの実績はいうまでもありません。
持越川では、ミヤベイワナとヤマメに好反応でしたが
残念ながら



昨年の今頃、アバロンアユは本当に入手困難でしたが
その後、追加生産されてようやく在庫が安定してきたようです。
このカラーは、河津川でも実績十分で伊豆では欠かせません。
・トラウトチューン55HW(アルミ鮎)

上州屋立川店オリカラのアルミ鮎、いいですねぇ~。
ダウンクロスで軽くトゥイッチしてキラリ

毎年、定番カラーで在庫して欲しいものです。
ブルーバックに見えるのは ケイムラ を塗ったためです。
効果

<次釣行への私的メモ>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)のフック交換(がまかつ #7 へ)&予備携行
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2013年03月08日
2013年03月06日
PENTAX 防水コンデジの進化と真価












防水デジカメの登場とその性能向上で
C&Rが主体のトラウトルアーでも気兼ねなく釣果記録を残すことができるようになり、
今ではウェーダー、いやロッド・リールとほぼ同格のマストアイテムとなりましたが、
その先駆けそして今なお主流は OLYMPUS と PENTAX。
(どちらもこの10年で合併や経営危機など色々ありましたが…)
私は2006年以来、Optio WPi を愛用していることもあってPENTAX派ですが、
WPi が機能的にも必要十分で現行モデルよりコンパクトということもあってか、
ここまで買い替えることなく今だに現役で釣行に携行しています。 続きを読む
2013年03月03日
13/03/01 狩野川
今冬は例年よりも寒い日が多く
の予報もしばしばありましたが、
弥生、狩野川水系の解禁とともに「春一番」でした。
(前日の強風予報、ちょっと
でしたが…)
祝 2013シーズン開幕、狩野川初釣行です 
例年、釣行初日は「年券」を購入するため狩野川漁協に立ち寄ります。
自ずと到着時間は9時以降に…。

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
年券を購入後、まずは川の様子をざっと見るため
狩野川本流沿いを天城湯ヶ島の上流域まで
いきなり狩野川大橋上の河川工事には
でしたが、
それ以外には、今のところ行われていないようで一安心です。
(昨年は工事の濁りに散々悩まされましたので…)
「解禁日」ですから「釣れる」という根拠のない誘惑に
どのポイントから始めようか迷いましたが、
まだ3月ですし、2~3日前に放流された成魚放流個体も
瀬より瀬尻の緩流あたりに定位していると見込んで
結局、手堅い1尾を期待し、月ヶ瀬・伊豆慶友病院下に入ります。

10:45 スタート。
う~ん、水位が低いですねぇ~。(この日の嵯峨沢橋の水位 1.18m )
しかも河岸の石が茶色くぬるぬるに汚れ、滑ります
あまり極端な増水も困りますが、汚れを浄化する程度は欲しいかも…。
こういう感じ、中津川ダム下でも見かけるのですが、
釣果であまりいい思いをした記憶がありません。
1時間ほど探りましたが、ノーチェイス、ノーバイト。
水温は、この日の実測で 10~11℃ ですから平年並みです。
ちらほらとガガンボらしきハッチも見られますが…。
このあと宮ノ下渕~松の瀬に入りましたが同じく…
思えば昨年も1日違いではありますが、確か苦戦した記憶が…。
風も徐々に強くなり始めてちょっと釣りにくいです。
うむ~「解禁日」ですが、思惑通りにはいかないものです。
ただ冷静に考えてみると数日前の成魚放流は、
狩野川水系(黄瀬川を除く)全川で1000kgです。
キロ数だとなかなかピンときませんが、
1尾平均100g(約18~20cm)として10000尾。
そのうち過去の実績だと狩野川本流域(宮田橋より上流)には4000尾。
放流地点は10ヶ所ですから1箇所でざっと400尾。
(良型も混じれば実際の尾数はこれよりも少ない)
1人20尾キープされると1ヶ所辺りの定員は延べ20人ということですね。
(全てが釣られてしまうとは限りませんが目安として…)
まぁ~改めて考えなくても
やはり「成魚放流」に過大な期待は禁物ですね
そろそろ昼時ではありますが、天候悪化
で強制終了となるかもしれず
何とか1尾キャッチしてからに…と思い次に雲金橋上に入ります。(12:30)

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
ここも河岸は茶色くヌルヌルで
遡行中、うっかり滑って大きな音を立てれば万事休すです
この時間ですからすでに先行者はいて当然のポイント。
やはりハイプレッシャー状態で何事もなく、NCNB(=No Chase, No Bite )。
となれば…と松ヶ瀬に向かうも
殿淵には10人ぐらいアングラーが立ちこんでいます。
言うまでもなく瀬にも先行者が…
仕方ないです、そういう日ですから。
待っているのも無駄なので
にします。(14:15)
やっぱり宮田橋から上流域の目ぼしいポイントには先行者がいますので
もうこうなったら放流のない区域でギャンブル…と思ったのですが、
できれば松ヶ瀬だけは入っておきたいので、
先行者がいたら諦めるとして
向かいます。
ラッキー
空いてました、松ヶ瀬。(14:45)

しっかし、水位が低く浅いですねぇ~。こりゃ苦戦必至かも…。
出来る限り遠めからアプローチし、
左岸寄りにミノーを着水させ、クロス気味にミノーをトレース。
それなりに水深のある場所は限られていますので
そこまではワンキャストで移動していきます。
吊り橋付近、ここまでが松ヶ瀬の要所。
と、今日(今シーズン)初のチェイス
もう少しでバイトしそうな執拗な追いでしたので
すかさず同じポイントにミノーをキャスト…。
バイト!フッキング! …
バレました。
思わずミノーの針先を見ますが、交換したばっかだよなぁ~。
次、行ってみよぉ~
さらに続いてバイト! フッキングせず
あぁ~ あぁ~ あぁ~
でも、この辺に
固まっている感じがします。
昨年も釣れる場所の偏りが激しかったようですから…。
10mぐらい下ってアップからクロス気味に
アレキサンドラを軽くトゥイッチすると…。
ガツン!バイト!フッキング! ジャ~ンプ
でも今度はしっかりと掛かりました。
こうなればあとは素早くランディングせねば
まずまずの良型に緊張してしまい、ちょっと手こずりましたが無事に。
2013 ファーストキャッチ
嬉しいアマゴさんです 

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)クリックするとアマゴ拡大!
銀毛してますが、鰭の状態からは恐らく成魚放流個体でしょう。
ただサイズは思った以上にあって29cm(=泣き尺)
このまま盛期まで残ってくれれば、間違いなく尺越えです。
(何とか釣られずに頑張って欲しいものです)
それはさておき、ようやくノーフィッシュだけは逃れました。
(って解禁日ですよ、今日は…)
ブログ的にも体裁を保つことが出来ましたし、
時間的にはあと1ヶ所。
大仁の様子でも見て帰るとしましょうか。
に戻ったところで t-fuku さんにお会いしました。
「明日、行ってきます!」ってコメントいただいていましたので
たまたまですがお会いできて光栄です
今後もよろしくお願いします。
最後に大仁。
当然ですが、ここもかなり水位は低いです。(テレメータ水位 -1.01m)

さらっと30分ほどロッドを振りましたが、NCNB
今日のここまでの経緯からすれば、ま、こんなもんでしょう…。
日没までにはまだ30分ぐらいありますが、ぽつぽつと
が…。
着替えもありますし、雨の匂いがする風も吹いてきたので、
17:00すぎに終了としました。
この日の釣果は、アマゴ1尾 でした。
そして帰路の途中で
ワイパー全開の大雨に…。
この水位には丁度いい感じのお湿りかもなぁ~。
明日のほうがいいかもなぁ~。
週間天気では、ようやく最高気温が10℃を越える日が
続くようになってきたばかりですし、
今年はまだ「三寒四温」というような春らしい天候は
解禁日の春一番からようやくスタートという印象ですが、
来週末には20℃近くまで気温上昇ということは
一気に冬を追い出して「春」到来もあるのかな。
一方、解禁日にポツポツと年越しの美形アマゴも出たようですが、
川の状況は昨年と比べて大きく改善したとは感じられず、
特に本流域では、昨年同様、数はそれほど伸びないかもしれません。
(河川工事箇所のポイント回復も鈍い感じ)
ただ支流の上流域はいいんじゃないでしょうか?
昨年、相当数のアベレージサイズが出ていたようですから
それらが無事に年を越しているとすれば、良型揃いのはずです。
それと気になるのが今年の稚鮎の遡上数。
あれだけ駿河湾沿岸でカマスが釣れたということは、
一定数の稚鮎がベイトになっているのではないでしょうか?
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
今年で早4シーズン目。
オフシーズンに使ったエゲリアもいいですが、
やっぱり使い慣れたこのロッド、愛着もあって落ち着きます。
ところで発売時期未定ながら シルファーのテレスコ も出るようですが、
エゲリア同様に2ピースよりもファーストアクション気味なのかなぁ~。
であれば、カワセミ・ラプソディ のテレスコ、要チェックかも…。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS( ハンドルは 12ヴァンキッシュ45mm に交換 )
ハンドル交換で実に快適。
機能的にはこれでほぼ納得の状態になりました。
これ以上施すとすれば、あとはIOSフルチューンだけかと。
ゴールドハンドルで派手気味だった外観も
トラウティストスピニングな雰囲気になりました。
この先、ステラはいずれモデルチェンジするとは思いますが、
私としては「生涯唯一のステラ」にするつもりです。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
昨シーズンはライントラブルが多かったので
高速リサイクラー でハンドル70回転(≒50m)だけ巻いたところ
一度もバックラッシュせずに実に快適でした。
<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 6lb
昨年より導入した ナイロンロングリーダー はいい感じです。
至近距離では事実上ナイロンのシステムになりますし、
ロングキャストではPEの良さ(飛距離+高感度)が活かされます。
<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)
昨年の狩野川本流開幕釣行でもヒットはこのミノーでした。
このカラーとミヤベイワナが、私のアレキサンドラでの釣果を二分する感じです。

昨年の今頃、アバロンアユは本当に入手困難でしたが
その後、追加生産されてようやく在庫が安定してきたようです。
このカラーは、河津川でも実績十分で伊豆では欠かせません。
<ウェーディンスシューズ>
・ ORVIS Easy-On Side-Zip Brogue Felt Sole

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
先代のWDシューズよりもひと回り大きいためか
はっきりと「履いている」感じがします。
(まるでトレッキングシューズのようです)
また全体的に硬く、足首の柔軟さがそれほどないため
障害物を乗り越えたりするのは、ぎこちない感じがします。
(履いていくうちに柔らかくなるのでしょうか?)
それとソールのグリップ感もまだ感覚を掴みきれていないので
どの程度踏ん張れるか、恐る恐るな状態。
でも、サイドジップはスムーズで脱着は楽です。
それに1万円以下ということを考えれば、コスパは十分満足です。
<Trout Gate>
・ 2013年狩野川解禁 part1
・ 2013年狩野川解禁 part2

弥生、狩野川水系の解禁とともに「春一番」でした。
(前日の強風予報、ちょっと



例年、釣行初日は「年券」を購入するため狩野川漁協に立ち寄ります。
自ずと到着時間は9時以降に…。

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
年券を購入後、まずは川の様子をざっと見るため
狩野川本流沿いを天城湯ヶ島の上流域まで

いきなり狩野川大橋上の河川工事には

それ以外には、今のところ行われていないようで一安心です。
(昨年は工事の濁りに散々悩まされましたので…)
「解禁日」ですから「釣れる」という根拠のない誘惑に
どのポイントから始めようか迷いましたが、
まだ3月ですし、2~3日前に放流された成魚放流個体も
瀬より瀬尻の緩流あたりに定位していると見込んで
結局、手堅い1尾を期待し、月ヶ瀬・伊豆慶友病院下に入ります。

10:45 スタート。
う~ん、水位が低いですねぇ~。(この日の嵯峨沢橋の水位 1.18m )
しかも河岸の石が茶色くぬるぬるに汚れ、滑ります

あまり極端な増水も困りますが、汚れを浄化する程度は欲しいかも…。
こういう感じ、中津川ダム下でも見かけるのですが、
釣果であまりいい思いをした記憶がありません。
1時間ほど探りましたが、ノーチェイス、ノーバイト。
水温は、この日の実測で 10~11℃ ですから平年並みです。
ちらほらとガガンボらしきハッチも見られますが…。
このあと宮ノ下渕~松の瀬に入りましたが同じく…

思えば昨年も1日違いではありますが、確か苦戦した記憶が…。
風も徐々に強くなり始めてちょっと釣りにくいです。
うむ~「解禁日」ですが、思惑通りにはいかないものです。
ただ冷静に考えてみると数日前の成魚放流は、
狩野川水系(黄瀬川を除く)全川で1000kgです。
キロ数だとなかなかピンときませんが、
1尾平均100g(約18~20cm)として10000尾。
そのうち過去の実績だと狩野川本流域(宮田橋より上流)には4000尾。
放流地点は10ヶ所ですから1箇所でざっと400尾。
(良型も混じれば実際の尾数はこれよりも少ない)
1人20尾キープされると1ヶ所辺りの定員は延べ20人ということですね。
(全てが釣られてしまうとは限りませんが目安として…)
まぁ~改めて考えなくても
やはり「成魚放流」に過大な期待は禁物ですね

そろそろ昼時ではありますが、天候悪化

何とか1尾キャッチしてからに…と思い次に雲金橋上に入ります。(12:30)

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
ここも河岸は茶色くヌルヌルで
遡行中、うっかり滑って大きな音を立てれば万事休すです

この時間ですからすでに先行者はいて当然のポイント。
やはりハイプレッシャー状態で何事もなく、NCNB(=No Chase, No Bite )。
となれば…と松ヶ瀬に向かうも
殿淵には10人ぐらいアングラーが立ちこんでいます。
言うまでもなく瀬にも先行者が…

仕方ないです、そういう日ですから。
待っているのも無駄なので

やっぱり宮田橋から上流域の目ぼしいポイントには先行者がいますので
もうこうなったら放流のない区域でギャンブル…と思ったのですが、
できれば松ヶ瀬だけは入っておきたいので、
先行者がいたら諦めるとして

ラッキー


しっかし、水位が低く浅いですねぇ~。こりゃ苦戦必至かも…。
出来る限り遠めからアプローチし、
左岸寄りにミノーを着水させ、クロス気味にミノーをトレース。
それなりに水深のある場所は限られていますので
そこまではワンキャストで移動していきます。
吊り橋付近、ここまでが松ヶ瀬の要所。
と、今日(今シーズン)初のチェイス

もう少しでバイトしそうな執拗な追いでしたので
すかさず同じポイントにミノーをキャスト…。
バイト!フッキング! …

思わずミノーの針先を見ますが、交換したばっかだよなぁ~。
次、行ってみよぉ~

さらに続いてバイト! フッキングせず

あぁ~ あぁ~ あぁ~
でも、この辺に

昨年も釣れる場所の偏りが激しかったようですから…。
10mぐらい下ってアップからクロス気味に
アレキサンドラを軽くトゥイッチすると…。
ガツン!バイト!フッキング! ジャ~ンプ

でも今度はしっかりと掛かりました。
こうなればあとは素早くランディングせねば

まずまずの良型に緊張してしまい、ちょっと手こずりましたが無事に。
2013 ファーストキャッチ



画像にマウスを置いてね ┌(^~^)クリックするとアマゴ拡大!
銀毛してますが、鰭の状態からは恐らく成魚放流個体でしょう。
ただサイズは思った以上にあって29cm(=泣き尺)
このまま盛期まで残ってくれれば、間違いなく尺越えです。
(何とか釣られずに頑張って欲しいものです)
それはさておき、ようやくノーフィッシュだけは逃れました。
(って解禁日ですよ、今日は…)
ブログ的にも体裁を保つことが出来ましたし、
時間的にはあと1ヶ所。
大仁の様子でも見て帰るとしましょうか。

「明日、行ってきます!」ってコメントいただいていましたので
たまたまですがお会いできて光栄です

最後に大仁。
当然ですが、ここもかなり水位は低いです。(テレメータ水位 -1.01m)

さらっと30分ほどロッドを振りましたが、NCNB

今日のここまでの経緯からすれば、ま、こんなもんでしょう…。
日没までにはまだ30分ぐらいありますが、ぽつぽつと

着替えもありますし、雨の匂いがする風も吹いてきたので、
17:00すぎに終了としました。
この日の釣果は、アマゴ1尾 でした。
そして帰路の途中で

この水位には丁度いい感じのお湿りかもなぁ~。
明日のほうがいいかもなぁ~。
週間天気では、ようやく最高気温が10℃を越える日が
続くようになってきたばかりですし、
今年はまだ「三寒四温」というような春らしい天候は
解禁日の春一番からようやくスタートという印象ですが、
来週末には20℃近くまで気温上昇ということは
一気に冬を追い出して「春」到来もあるのかな。
一方、解禁日にポツポツと年越しの美形アマゴも出たようですが、
川の状況は昨年と比べて大きく改善したとは感じられず、
特に本流域では、昨年同様、数はそれほど伸びないかもしれません。
(河川工事箇所のポイント回復も鈍い感じ)
ただ支流の上流域はいいんじゃないでしょうか?
昨年、相当数のアベレージサイズが出ていたようですから
それらが無事に年を越しているとすれば、良型揃いのはずです。
それと気になるのが今年の稚鮎の遡上数。
あれだけ駿河湾沿岸でカマスが釣れたということは、
一定数の稚鮎がベイトになっているのではないでしょうか?
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
今年で早4シーズン目。
オフシーズンに使ったエゲリアもいいですが、
やっぱり使い慣れたこのロッド、愛着もあって落ち着きます。
ところで発売時期未定ながら シルファーのテレスコ も出るようですが、
エゲリア同様に2ピースよりもファーストアクション気味なのかなぁ~。
であれば、カワセミ・ラプソディ のテレスコ、要チェックかも…。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS( ハンドルは 12ヴァンキッシュ45mm に交換 )
ハンドル交換で実に快適。
機能的にはこれでほぼ納得の状態になりました。
これ以上施すとすれば、あとはIOSフルチューンだけかと。
ゴールドハンドルで派手気味だった外観も
トラウティストスピニングな雰囲気になりました。
この先、ステラはいずれモデルチェンジするとは思いますが、
私としては「生涯唯一のステラ」にするつもりです。
<ライン>

昨シーズンはライントラブルが多かったので
高速リサイクラー でハンドル70回転(≒50m)だけ巻いたところ
一度もバックラッシュせずに実に快適でした。
<リーダー>

昨年より導入した ナイロンロングリーダー はいい感じです。
至近距離では事実上ナイロンのシステムになりますし、
ロングキャストではPEの良さ(飛距離+高感度)が活かされます。
<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)
昨年の狩野川本流開幕釣行でもヒットはこのミノーでした。
このカラーとミヤベイワナが、私のアレキサンドラでの釣果を二分する感じです。

昨年の今頃、アバロンアユは本当に入手困難でしたが
その後、追加生産されてようやく在庫が安定してきたようです。
このカラーは、河津川でも実績十分で伊豆では欠かせません。
<ウェーディンスシューズ>
・ ORVIS Easy-On Side-Zip Brogue Felt Sole

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
先代のWDシューズよりもひと回り大きいためか
はっきりと「履いている」感じがします。
(まるでトレッキングシューズのようです)
また全体的に硬く、足首の柔軟さがそれほどないため
障害物を乗り越えたりするのは、ぎこちない感じがします。
(履いていくうちに柔らかくなるのでしょうか?)
それとソールのグリップ感もまだ感覚を掴みきれていないので
どの程度踏ん張れるか、恐る恐るな状態。
でも、サイドジップはスムーズで脱着は楽です。
それに1万円以下ということを考えれば、コスパは十分満足です。
<Trout Gate>
・ 2013年狩野川解禁 part1
・ 2013年狩野川解禁 part2
2013年03月02日
2013年03月01日
狩野川本流スタート!
狩野川本流期間(3/1~5/19)で昨年実績の
本です 

・ トラウトチューン7(PA)
・ トラウトチューン50HW(グリーンマットアユ、アルミ鮎、RY)
・ アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)
待ちに待った2013 狩野川本流シーズンスタート
今年はオフシーズンに色々と考えながら
試してきたこともあって
例年になく実釣が楽しみなのです
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・ トラウトチューン7(PA)
・ トラウトチューン50HW(グリーンマットアユ、アルミ鮎、RY)
・ アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)
待ちに待った2013 狩野川本流シーズンスタート

今年はオフシーズンに色々と考えながら

例年になく実釣が楽しみなのです
