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2008年04月30日

08/04/29 狩野川(本流上・中流域)

ここ2回、雨 後の増水気味での釣行で若干戸惑った狩野川でしたが、
GW突入後、晴れ が続き、ぐっと気温も上昇。

これで活性 アップ したかな?

今年7回目(って、ほとんど毎週じゃん ガーン)になる狩野川釣行に ダッシュ
ほぼいつもどおり、6:30過ぎ、
いつもの嵯峨沢橋手前のローソンに 車 到着&朝食 食事



最初に入るポイントは、私の定番となった月ヶ瀬~田沢橋区域。
予想通り水位は平水に戻り、期待が高まります。

で、さっそく アレキサンドラ50Sアスリート7SP を駆使して、
ここで何度もバラしている良型に臨みましたが…、

開始から1時間、チェイスすらありません。 月ヶ瀬は撃沈です ウワーン

次に田沢橋上の流れに勢いのあるエリアへ移動。
50mmのミノーではちょっとアピール不足な感じがしたので
トラウトチューン70 にチェンジし、ダウンクロス気味にリトリーブ。

すると、何と1投目にヒット ビックリ

アベレージサイズながら慎重に取り込もうとしたら
流れに揉まれて、バレてしまいました
強引に取り込んでも大丈夫だったか…。

その後、何度かチェイスはあったもののバイトには至らず。
サイズも目視した限りでは、20cm未満に思われます。

芦ノ湖 に行ったほうがよかったかなぁ~ ガーン

今日は休日で工事がお休みなので、
トナカイログハウス付近までチェックしましたが、
ここまでのまったりな雰囲気から、
脳内メーカーは“”に支配されています。

移動の途中、対岸まで川を渡ってみると、
思ったほど沈み石は少なく、時折、逃げるのは稚鮎ばかりで、
特に大型が安心して定位できそうな場所が少ない感じです。

このポイントは、むしろ 増水時狙い の場所かもしれません。
当初はイブニングタイムに戻ってくるつもりでしたが、見送りです。

気持ちを切り替えるために、場所を移動することにしました。

ちょうど 車 に戻ると、
いつもの 狩野川漁協 の方が上流方向から検札に来ました。
他のアングラーの様子を伺ってみましたが、
尺上の良型は出ず、釣果は平均で2~3尾程度。

嵯峨沢橋下も考えたのですが、
ここより下流で、少し流れの速いところに…。



最初は矢熊橋上に行くつもりでしたが、
ふと思い出して、前回工事の泥流で諦めた雲金橋付近に。

ここでは、4/07 に1尾出ましたが、普段から流れが太く
増水しているとミノーがすぐに流されてしまうので、
水位も下がっている今日なら、案外いいんじゃないかと。

で、着いてみたら…、

休みなのに工事してました ガーン

でも、笹濁り 程度でしたし、流れの感じはなかなかで
比較的大きな岩が沈むメリハリのあるポイントということもあり、
1尾ぐらいは出てくれるだろう…、というつもりで入ります。

で、この流れなら、やはり トラウトチューン70 で…、

すると第1投目から、いきなりフィーッシュ ビックリ

しかも、なかなかいい引きをします。
これは良型の可能性十分。
で、今回は一気に勝負をつけます。

おぉ~、尺はないですけど、なかなかの良型 ニコニコ



今年、狩野川で釣ったアマゴでは一番理想に近い本流アマゴ。
24cmでしたが、朱点も艶やかで、glamorous です!



これで“尺上”なら文句なしだったんですが、
ベイトは稚鮎でしょうか、なかなか体高もあって、満足の1尾。

この1尾で、脳内メーカーは、“” から “” にチェ~ンジ ニコニコ

雲金橋付近は、まだあまり遡行したことがないので、
午前中いっぱいここを探ってみることにします。

途中、良型のチェイスもあり…、

これは、上流域のアベレージサイズ ニコッ



綺麗なアマゴは、美しい自然のデザインを見ているようで
何度見ても、いつまで見ていても飽きないものです。

同じサイズを1尾、バラしましたが、
やはりこの場所、毎回チェックが必要です。



13:00すぎに一旦、食事 昼食&休憩 ZZZ…
午後はどこに行こうか、狩野川 My MAP を見ながら考えます。

午前中に行かなかった矢熊橋上流も気になりますが、
釣りができる場所が限られ、時間的にも中途半端になるので、
前回、ノーフィッシュながらも期待できそうな雰囲気だった
雲金橋よりさらに下流の松ヶ瀬吊り橋付近を
ポイントチェックも兼ねて、じっくり探ってみることにしました。



殿淵の下あたりから入ります。

あれっ? ガーン

工事していないのに、笹濁り
これってまさか、雲金橋の工事の影響?

あとでわかったのですが、
ゴールデンウィーク頃は、田植えによる濁り が出るようです。
そういえば、あちこちで作業しているのを見ました。

この辺りから漁協のポイントマップでは、中流域 になり、
雰囲気も本流らしく、河原もぐっと開けて広くなります。

濁りがあるので流れの強弱を見ながら、
流芯の端からクロス気味のダウンクロス
ランガンしていきます。

途中、浅いところをウェーディングで進むと
うっかり踏んでしまいそうなくらい凄い数の稚鮎です。
大きさは目視で5~8cmぐらいと様々ですが、
これはもう、ベイト(=ルアー)は稚鮎しかないでしょう。

時間は、十分あります。
遠くを見ても釣り人は誰も居なく
本流ということもあり、釣り下ってみました。
宮田橋まで距離も十分あります。

良型が出そうな雰囲気たっぷり。
あとは、居るのか、居ないのか…。
この流れの中でルアーを見つけてくれれば
間違いなく反応があると信じます。



始めてから1時間ぐらい経過し、
松ケ瀬吊り橋の近くまで来たところで
グッとティップが引き込まれます。

フィッシュ!
間違いなく良型です!


流芯に入られてバラすわけにはいきません汗

ラインテンションを意識して、一定に保ちながら
自分から動いて浅瀬に誘導し、ランディングします。

出ましたぁ~! もしかしたら尺アップかも… アップ アップ アップ



もちろん今年一番のサイズ。 早速、測ってみたら26cmでした。
尾ヒレの感じからは、流アマゴのようですね。

でも、嬉しいものです。
ようやく私にもこのレベルのサイズが釣れました ニコニコ



3月の解禁時に放流された個体かと思われますが、
尾ヒレは、大分回復してきたようで、
これが梅雨頃に釣れれば、間違いなく尺アップ…。



このぐらい川幅が広いと“本流”って感じですね ニコニコ

この時点で、時計は16:00すぎ。
宮田橋までは次の楽しみにとっておくことにしました。

ここでは是非とも STS-74Si を思いっきりキャストしてみたいです!



結局、この日の釣果は、アマゴ3尾(バラシ3尾)
釣れた場所は、瀬尻の開きがほとんどでした。

活性が上がってきたのと、平水に戻ったことで
トロ場よりも瀬が有利になった感じがします。

ちなみに私が居たときの狩野川・嵯峨沢橋の水位 は、
7:00 1.21m → 17:00 1.19m

この水位だと、雲金橋辺りがいい状態。
それと、川幅が広い殿淵~宮田橋も
ウェーディングで流芯近くにアプローチできます。

水位によるポイントの優劣を覚えておくと
効率のいい釣行ができそうです。

それはともかくとして、尺上はどこにいるのかなぁ~。
狩野川本流のルアー禁漁まであと20日になりました汗汗





<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-510Si

午前中は、このロッドを使用。
50mmサイズの軽快でスピーディーなミノーイングには、
このロッドが一番使いやすいですね。
それに20cm弱のアマゴなら余裕で強引に抜けます。
(ティップは芯の通った弓のようで見た目よりパワフル)

・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL

午後からは、このロッドを使用。
さすがスーパースティンガーのベースモデル。
グッドサイズでもしっかり追従し、主導権は譲りません。

流れに乗せたドリフト~ダウンには、とても使いやすいですね。
レングスがあるので、50mmのミノーでも飛距離は十分。
開けた上流域のセンシティブなアマゴには
案外、STS-510Si よりこちらのほうがいいかも。

08/04/05 狩野川釣行 は“52”ではなく“62”だったか…。

<リール>
・ダイワ '07 セルテート ビンテージカスタム 2004

荒瀬では、キャスト後のラインスラッグ回収に手間取ります。
(“2004”なので仕方ないですけど…)
サミングしなかったりキャストミスすると、ちょっと忙しい ガーン

<ライン>
モーリス(MORRIS) バリバス スーパートラウトアドバンス サイトエディション 91m
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

今回は、尺上狙いということで、3→4lbに。
荒瀬では、少しでも細い方が流れに押されません。
ワンランク細い高視認性ラインは、これが一番ではないかと。


[ リーダー] 
クレハ(KUREHA) シーガーグランドマックス 50m 単品
シーガーグランドマックス1.2号


ルアーを追従するのにカラーラインを使うのでリーダーを使用。
トリプルサージェンスノット の結束も、慣れれば簡単で強度も十分。
対磨耗、屈折率でナイロンよりいい(といわれている)フロロです。


<ルアー>
ジャクソン トラウトチューン70PALA



前回使ったときは、イマイチな印象だったのですが、
この日は状況ががらりと一変した感じで
このルアーでないと釣れる気がしませんでした。
やはり、稚鮎遡上・放流が転換点なのでしょうか。

70mm(6.5g)でも比較的グラマーなボディーで、ローリングが少し派手気味。
押しが強く太い瀬の流れの中でも水を切るように泳ぎ、
笹濁りの中、タダ引きでも、アピール力があります。

パールアユ(PA)のほうが、レーザーアユ(LA)より反応がいい感じがします。
稚鮎遡上・放流以降の狩野川本流は、これ中心で。

ちょっと期待していたアスリート7SP は、荒瀬だと浮き上がってしまいます。
シンクレートももう少し欲しい感じで、
こちらは比較的緩やかな流れでじっくり見せたいときがメインですね。  


Posted by tetsu_copen04 at 23:55Comments(6)釣行記 2008

2008年04月29日

VARIVAS トラウト ショックリーダー フロロカーボン

4/19(土)から発売になりましたね。

 バリバス(モーリス) トラウトショックリーダー30m 3lb

フロロは、バリバスのナイロンに比べて同じ強度だと太いんですよね。
渓流では3lb、狩野川クラスの本流で5lb、芦ノ湖で8lbかな。

で、いつも使っているシーガー・グランドマックスより
価格が安いというのはいいところ。

ちょうどグランドマックスの0.8号がなくなりそうなので、
とりあえず一度使ってみようかと思っています。  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(3)タックル

2008年04月28日

イメージトレーニングとリップレスミノー

次回の狩野川釣行に向けてのイメージトレーニング テレビ


 リップレスミノー、いいかもしれません。
 ビックリ そういえば、持ってました。
 以前、芦ノ湖で使った バリスティックミノー60 があったじゃん!


 で、改めて手持ちのルアーを見直してみました。


 ビックリ メッキ用のミノーケースにあった、
 ジェイドMDフェイクベイツF50の鮎カラーと
 最近、出番のない フリット50F を狩野川メンバーに追加。


これでルアーは、競馬のレースでいうところの GⅠメンバー。
あとは騎手(=私)の腕次第ですね グー

50mmミノーが主力なので、
タックルは、STS-510Siセルテート・ビンテージカスタム2004グー

ラインは、バリバス スーパートラウトアドバンス・サイトエディション 4lb にリーダー。

あとは信じてキャストするのみ…。



2008年4月28日(月)16時現在 水温:16~17℃ 気温:20℃

一雨ごとに暖かく、アマゴ釣りには良い季節となっています。
川の水はほぼ平水です。
餌やルアーが比較的良く、釣果もボツボツ出ています。
本流では、嵯峨沢橋下~矢熊橋付近にかけ25~28cm位のものが釣れ、
支流では、本谷川や持越川等が良く、15~25cm前後の天然物が掛かっています。
猫越川では、フライで15cm前後の天然物が釣れています。
また、大見川では新橋付近がよく数が出ているようです。
少しづつ気温・水温も上がり、動きが良くなって来たようです。
今週は今の所雨の心配はないようです。

狩野川漁協HP より抜粋)

狩野川・嵯峨沢橋の水位 (=4/28 20:00 1.21m)も大分下がってきたようで
水勢もちょうどいい感じじゃないかと思われます。  


Posted by tetsu_copen04 at 20:00Comments(7)ルアー&フライ

2008年04月26日

08/04/26 三浦・長沢海岸でキス投げ釣り

夏も近づく八十八夜…。

私の釣り暦では“春一番”でメバル、
八十八夜”でシロギス釣りがシーズンインします。

1週間ほど早いですが、
いつもの三浦・長沢海岸に投げ釣りに行ってきました ダッシュ



この日の潮回りは、中潮
横浜港の潮汐は、満潮 6:49 → 干潮 14:03

定石どおり“上げ3分下げ7分”だと
11:00~12:00頃が良さそうですが、
お天気は、予報より若干悪く くもり で微妙な感じ…。



例年、GWっていうとTシャツでも…って印象なのですが、
今日は、ウインドブレーカーが欲しいほどとても寒い。

波もなくていい感じなんですが、全然釣れません。
約6時間近く粘ったものの、一向に アップ 気配もなく、
お昼過ぎ頃に終了としました。

と同時に、急に北東の風が強くなり、海は大荒れ。
時期”というより“”が悪かったのかもしれません。





釣果は、ご覧のとおり (=シロギス2、メゴチ6
このポイントでは、過去最低です ウワーン





<ロッド>
シマノ(SHIMANO) サーフリーダー(並継) 405DX
シマノ '06 サーフリーダー(並継) 405DX


 当たり前ですが、並継なんで仕舞寸法が長い。
 同じスペックの振出でもよかったかな…という気もしますが、
 キャスティングはやっぱり並継のほうが楽しいですね。


<リール>
シマノ(SHIMANO) 04’スーパーエアロ EV
シマノ '04 スーパーエアロ EV


まだそんなに使っていないのですが、シャリシャリという異音。
使用には差し支えないのですが、何か釈然としません。
標準仕様がセール中ですが、あまりオススメしません。


シマノ(SHIMANO) 08 スーパーエアロ スピンJ XT 細糸仕様
シマノ '08 スーパーエアロ スピンジョイXT(細糸仕様)


こちらは今年発売になったばかりの投げスピニング。
04スーパーエアロEV よりも45g(=7.7%)軽量化
こっちに買い換えようかなぁ~。


<ライン>
ゴーセン(GOSEN) テクミーテーパー 砂紋スペシャル 213m
ゴーセン テクミーテーパー 砂紋スペシャル PE1~5号


今日のように波も風もないと底の様子が手に取るように解ります。
今年はもう巻きかえることはないですが、次は0.8~5号ですね。



<エサ> ジャリメ  


Posted by tetsu_copen04 at 23:57Comments(6)釣行記 2008

2008年04月25日

ガソリンが値上がりする前に…

1回は釣り(っていうか給油)に行っとかないとね ダッシュ



例えば1回の狩野川釣行で 車 200kmぐらい走るんですが、
燃費が概ね13km/ℓ なんで15リットル消費する計算。

暫定税率が復活すると、価格高騰分も含め、
一気に 30円/ℓ ぐらいアップ するそうなので
450円(=ざっと 食事 牛丼1杯分)も余計にかかることになる ビックリ

ナチュラムでお買い物したときの送料分、
はたまた9,000円お買い物したときの消費税相当額だと考えると、
凄い負担感があります ムカッ

この財源がないと地方の道路補修が出来ないというのも困るが、
それなら緊急性のない河川工事やダムの建設費の
優先順位をかえれば済むだけだと思うが…。

まぁ、そう簡単にいかないのが官僚、お役所ですよね。

GWで混むかもしれませんが、
8ヶ月ぶりに 西湘バイパス車 が4車線通行になりましたし、
やっぱり来週中(=4/30まで)に1回、狩野川には行こう…!  


Posted by tetsu_copen04 at 23:00Comments(7)Diary

2008年04月24日

バラシ対策:フックの交換

このところ、ここ一番というところで 痛恨のバラシ ウワーン が続いています。

私がバラすパターンは、ほとんどこの2つ。
(フックは“シングル・バーブレス”を使用)

ジャンプされたとき
水中で身をよじってフックを外そうとされたとき

これは狩野川や芦ノ湖に限らず、管理釣り場でも同じで、
フッキングが浅いのかなぁ~と思い、
PEラインを使ってしっかりアワセをしてみてはどうか?と試したのですが、
ラインテンションが緩んだときにあっさりとバレます。
(ロッドワークにも課題はあるのですが…)

再度、ラインはナイロンに戻し、
こうなると残るは「フック交換」しかありません。

で、次回の狩野川釣行でメインに使うルアーのフックを替えました。



<スイミングフックに!>
スプーンと長さのあるミノーは、スイミングフックにチェンジ!
(フックは、スミス・シュアーフック タテアイWトラウト3Bなど)

<アレキサンドラ50S>
これまでは バンフック PL-51BL #8 を使用していましたが、
ベリーフックを #6 にサイズアップしました。


 ベリーフックアイローリングスイベル内蔵なので
 テールと絡まないところまでフックを大きくして
 不測の動きに対応できればと思います。


これでもダメなら、そのときはもう管理釣り場で練習しかありません…。
  


Posted by tetsu_copen04 at 22:00Comments(9)ルアー&フライ

2008年04月23日

08/04/20 狩野川(本流上流域)

午前中の芦ノ湖 から 車 のんびり約1時間で狩野川に到着。

食事 昼食と小1時間ほど ZZZ… をした後、
狩野川本流・上流域で一番お気に入りの月ヶ瀬エリアに入ります。

このポイントは、これで3回目なので
自分なりの攻めどころは何箇所かあります。

イブニングタイムまでルアーローテーションを繰り返し、
じっくりとアプローチしてみるつもりです。

天候は、相変わらずの くもり で少し風が強く、
軽量ミノーの正確なキャスティングがやや難しいです。
4/18 雨 の影響で水量は前回とほぼ同じ。
でも、雰囲気は悪くありません。



前回釣行 と今回の違いは、稚鮎の放流。
ゆえに鮎カラーのミノーをいろいろと試してみます。

時折、そのルアーに稚鮎がチェイスしてきます。
目視ですが、6~7cmぐらいでしょうか。

始めてから最初のうちは、
比較的流れの重いポイントということもあってか
サイトでわかるチェイスもなく、沈黙が続きます。

移動しながら、徐々に流れが緩くなってきたところで、
手持ちルアーでは一番リアルな稚鮎ミノーにチェンジ。
ジャクソン(久遠) アスリート7SP NAY生チアユ
すると、第1投目からいきなりフィッシュ!

しかも、ロッドパワーで一気に寄せようとしましたが
狩野川で初めてルビアスのドラグが鳴ります ビックリ

間違いなく良型であることを意識し、慎重に汗 と思った瞬間、
身をひねりながらフックを外そうとします。

で、バレました テヘッ

前回釣行で獲ったアマゴ は、ルビアスのドラグも無反応で、
トラウトスティンガーでは軽々と抜けるぐらいでしたので
バラしたサカナは、恐らく尺近いサイズだったと思われます。

あぁ~、またやってしまいました ウワーン



気を取り直して、再度同じポイントにキャスト。

すると数投後に連続フィッシュ ビックリ

感触から先程よりは軽いものの、これもなかなかの良型です。
今度こそ、ランディングしなければなりません。(が…)

また、バレました ガーン

狙い通りに掛けるところまでいったのに二度も続けてのバラシ。
さすがに強烈に凹み、恨めしくルアーのフックを眺めてしまいます。
(交換したばかりの新しいフックなのに…)

流れを変えるため、ここで5分ぐらい休憩しました。



気分転換も兼ねて、芦ノ湖で使ったスプーンを投げてみました。

すると、これまた第1投目にフィッシュ!
(でも軽々と寄ってきます…)

ヒレピンのウグイが釣れました ガーン



狩野川でウグイが釣れたのは、これが初めて。
子供の頃は、のべ竿でのウグイ釣りも楽しかった記憶があります。

このあと、もう1尾同じサイズのウグイを追加 チョキ
まぁ~、つき物ですから仕方ないですね。
ミノーには全然反応しないのに…。

その後、2時間粘りましたが、
数回チェイスがあったのみでバイトには至らず…。



結局、この日の釣果は、ウグイ2尾 ガーン

今後さらに活性が上がってくることを考えると、
尺上の本流アマゴに出会うチャンスはまだ何度かあるとは思いますが、
あとは如何にしてバラさず手中に収めるかに尽きます。

この1ヶ月でそれが偶然から必然になれば、
私のレベルも アップ かもしれません。

狩野川。 私には様々な目的意識が出来て、とても面白いフィールドです。





<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-64Ti

このロッドを使うたびに
STS-510Si の良さを実感してしまいます。

思うにサーフェイストゥイッチャーの6フィート台が、
トラウトスティンガーの「剛性感」と
スーパースティンガー の「軽快な操作性」を
最も感じられるレングスではないでしょうか。
(私は持ってませんが…)

<リール>
・ダイワ '07 ルビアス2506

TSS-64Ti には、ベストマッチのリール。
湖・本流シーズンが終わるとしばらくお休みかな?
その間に IOSチューン も一考か。

<ライン>
ヤマトヨテグス(YAMATOYO) ファメル トラウト(エリアエディション)100m
ヤマトヨ ファメルトラウト(エリアエディション) 5lb


視認性が悪く、ルアーを追うには使いにくいです。
初期伸度を抑えた超低伸度設計」というのは
私のバラシに影響しているでしょうか?


[ リーダー] 
クレハ(KUREHA) シーガーグランドマックス 50m 単品
シーガー グランドマックス1.2号


直結でも良かったのですが、流れが強いので念のため使ってみました。
標準直径0.185mmは、スーパートラウトアドバンスの6lbと同じ。
サイトエディション4~5lbのリーダーに使う予定です。


バリバスのトラウト ショックリーダー フロロカーボン が4月19日(土)より発売開始ですね。

<ルアー>


 手持ちの鮎カラーをいろいろ使ってみましたが、
 ジャクソン・アスリート7SP・クオンエディションのNAY生チアユ
 狩野川の稚鮎に極似でした。


ジャクソン・トラウトチューンの鮎カラーは、ほとんどがグリーンバックですが、
この日使ってみた印象では、反応はイマイチでした。

狩野川の稚鮎パターンには、
オーソドックスなヤマメカラーでもいいのではないでしょうか。
次回釣行で、試してみようと思います。

それはともかく、バラしが多いのはフックのせいでしょうか。
よく使うミノーをもうワンサイズ大きいフックに替えてみようかと思います。  


Posted by tetsu_copen04 at 19:30Comments(4)釣行記 2008

2008年04月22日

08/04/20 芦ノ湖

前回の芦ノ湖釣行 から約1ヶ月が経過。

水温もようやく10℃を越え、これはそろそろかなと思い、
狩野川の朝マズメを見送り、芦ノ湖車

しかし着いてみると、冬のように北風が吹き、鈍よりと くもり
で、やはり案の定、水温が…。

■ 4/15 10.9℃
■ 4/16 11.0℃
■ 4/17 10.3℃ 
■ 4/18 8.8℃ 雨
■ 4/19 9.2℃
■ 4/20 8.8℃ ガーン
■ 4/21 10.0℃ 
■ 4/22 11.4℃

何だかなぁ~、タイミング悪すぎ ガーン

とりあえず着替えて、いつもの成蹊ダッシュ
今日は、個人的に一番お気に入りの場所に入れました。



やはり、今月は 雨 が多いので、今年の釣行では最も水位が高く、
ウェーディングしてみると、この時期にしては、水も冷たい印象。

すでにボートの先行者もいるので、そこそこのプレッシャーは感じるものの、
時折、ライズもあるので、まだブレイクに沈んではいないようです。

水位が高いので、とにかくスプーンの遠投あるのみ。
で、アワセを入れるのは無理なぐらいのショートバイトが数回…。

6:40頃、ファーストフィッシュ! (も、ジャンプ一発でバラシテヘッ
サイズは、それほど大きくありません。

30分ぐらい経って、セカンドフィッシュ! (も、リーリングの途中でバラシテヘッ
ロッドの感触から、これも先ほどと同じぐらいのサイズでしょう。

とりあえず、小型はオートリリースということで。
狙うはスーパーレインボー&モンスターブラウンのみ グー



しかし、7:30過ぎにはライズもなくなり、まったりな雰囲気が漂います。
こうなると回遊待ちになるので、黙々とキャストを続けるしかありません。

スプーンをローテーションしながら、30分経過…。

そして、今日3度目のフィッシュ ニコッ
こんどは慎重に…汗

バラさずに!ようやく釣れました チョキ



30cmぐらいの放流サイズ(=4/18、200g)です。
スミス・ピュアのシュル貼りにヒットしました。

まぁ、でも今日で今年の芦ノ湖を締めくくろうと思っていましたので
1尾でも獲れたということはよしとしましょう。

それに今年は今回も含め4回の芦ノ湖釣行で、ノーフィッシュは1回だけ。
以前の芦ノ湖なら4回で1回しか釣れない感じでしたから、
個人的な印象では、常識的なレベルになってきたと思います。



とはいえ、そう立て続けには釣れません。
1時間に1~2回のチャンスといったところでしょうか。

その後1時間半、延々とキャストをし続けるのみ。
いくらタックルが軽いとはいえ、さすがに肩が痛くなってきました テヘッ

ただ幸い今日は風はそれほど強くないので、
ノリーズ・鱒玄人 3.7gLD が使えます。

このスプーンで解禁日にブラウンを獲ったので、
カラーを替えながら少し粘ってみたところ…。

フィッシュ!

これまでとは違う重量感がロッドから伝わってくるとともに、
この日初めてルビアスのドラグが鳴ります

今日は2度もバラしているので、再度慎重に汗
(も、水中で時折ホワイトベリーを見せながら、ぐるぐる回転してふっと軽く…)

あぁ~、またしてもバレました ガーン

レインボーだとジャンプでフックを外そうとしますので
恐らく良型のブラウンじゃないかと。

これで張り詰めていた緊張の糸が切れました ブロークンハート



この日の釣果は、レインボー1尾

たま~に 晴れ はさすのですが、湖面を吹き抜ける風は冷たく
朝からほとんどくもり で、まだ早春という感じ。



結局、富士山も見えませんでした。

今年は何となく春の訪れがゆ~っくりなようです。
特に 雨 の後は、決まって寒くなり北風が吹きます。
この感じなら、まだ回遊コースにキャストが届きそうな感じ。

天気予報と水温を睨みながら、
あともう1回、芦ノ湖に行ってみようと思っています。





<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti

3/23 以降、かなり雨が降りましたので、
水位上昇したのでは…と思ったところ案の定。
遠投が必要な状況ゆえ、このロッドで正解でした。

<リール>
・ダイワ '07 ルビアス2506

<ライン>
ヤマトヨテグス(YAMATOYO) ファメル トラウト(エリアエディション)100m
ヤマトヨ ファメルトラウト(エリアエディション) 5lb


やはり視認性がイマイチ中途半端。
でも、スーパートラウトアドバンスより細いので
飛距離優先であれば一考の価値はあると思います。


[ リーダー] 
モーリス(MORRIS) バリバス ゲーム 91m
VARIVAS Game 8lb


少しでも飛距離が伸びるように10lbではなく8lbに。
ラインの細さは、ロッドやリールの性能でカバー。
これでラインブレイクするなら、その前にロッドが折れるでしょう。


<ルアー>


 上2つがノリーズ・鱒玄人 3.7gLD
 蛍光イエローの 満月ホタル に良型がヒットしました。
 一番下が、スミス・ピュアのシェル貼り。


ノリーズ・鱒玄人 3.7gLD は、風が弱い日がメインですが、
ブラウン狙いで派手なカラーのみのローテーション。
これで5~7gのウエイトがあれば理想です。
(ノリーズの企画担当の方、お願いします)  


Posted by tetsu_copen04 at 23:00Comments(0)釣行記 2008

2008年04月21日

中途半端な1日

土曜日の釣行を1日ずらして、昨日の日曜日は、
午前:芦ノ湖、午後:狩野川に行ってきましたが、
この日の くもり 雨 晴れ お天気みたいに
何とも中途半端というか、空回りな1日。



特にストレスが溜まったのは、
ここ一番のサイズのターゲットを ハート
狙い通りフッキングしてからの ハート
致命的なバラシの連続 ブロークンハート

今もっとも改善したい私の課題が
芦ノ湖でも狩野川でも、もろに出てしまい、
精神的には“BOSE”よりへこんでます ウワーン

詳細は改めて釣行記に記しますが、
管理釣り場で少し練習した方がいいのかなぁ ガーン
   続きを読む


Posted by tetsu_copen04 at 12:30Comments(3)Diary

2008年04月19日

GW前の釣り具屋めぐりは…

2008年4月18日(金)16時現在 水温:14~15℃、気温:16℃
昨夜からの雨で川の水が増え、現在約40㎝高めですが濁りはとれてきました。

狩野川漁協HP より抜粋)

このところ3週連続で土曜日は狩野川釣行でしたが、
今週は芦ノ湖に行こうと思っています。

で、今日は夕方にちょこっと釣具屋さんとかに 車 ドライブに行きました。

お店はGW前ということもあり、なかなかの品揃え。
うっかりカゴなんぞ持ってしまったら、もう“鵜飼の鵜”状態。
あっという間にカゴがいっぱいになって、レジでお会計みたいなことに汗

絞りに絞り込んで…、と。



中古ルアーは、鮎カラー(ラピット60SP、アスリート7F)と
明日の芦ノ湖用に トラウティンサージャー のワカサギカラー。
まずまずリーズナブルな補強が出来ました ニコッ

あと、08バイオマスター のカタログもいただきました。



<シマノ 08バイオマスター>



・ギア比 5.0 ベアリング 5/1

■ 型番 … 自重、最大巻上長、スプール寸法、本体価格
■ 1000S … 200g 63cm 40/12mm 21,500円
■ C2000S … 205g 66cm 42/12mm 22,000円  
■ 2500S … 260g 73cm 46.5/14.5mm 22,500円

ベアリング数以外は、08ツインパワー とほぼ同じですね。
SR-バランスボディはちょっと体感してみたい気もしますが、
これで次に控えているであろう「Mg」シリーズが一段と楽しみになりました。



それにしても、ここ1~2年で タックルベリー
中古トラウトロッド・スプーンが充実してきた感じがします。
(それだけエリアブームが凄いということですね)

スプーンのカラーも定番はしっかりありますし、
メーカーやブランドに強い拘りがなければ、
本当に手軽にエリアフィッシングを始めることができますね。

最近ちょっとエリア釣行が少なくなってきた私には、
もう十分なくらいの品揃えです。  


Posted by tetsu_copen04 at 22:00Comments(4)Diary

2008年04月18日

トラウトチューン70 と アスリート7SP Quon Ed.

5/19 の狩野川本流区域のルアー・フライ釣り終了日まであと1ヶ月。

狩野川育ちのアマゴには何とか辿りつきましたが、
本命の尺上本流アマゴは正直なところ攻め倦んでます汗


 そこで比較的水深のある瀬の落ち込みや淵、
 ササ濁りの重い流れの中でのアピールを目的に
 手持ちが少ない70mmのミノーを補強しました。



トラウトチューン70 (6.5g)

前回の狩野川で試しに使ってみたところ、
ヤマメオレンジベリーが結果を出してくれました。
某ショップで20%割引ということもあり、カラーを増やしました。



ソルトでは不朽の名作ミノー「アスリート」がベースですから、
タダ引きでもいい泳ぎをしますし、ウエイトもあるので
アレキサンドラ50Sでは攻めきれないレンジに最適です。



アスリート7SP (5.0g)

カラー、シルエット、サイズとも、リアルに稚鮎な感じのミノー。
ジャクソン久遠ブランド(=バスブランド)で復活されました。



で、これはもう爆釣か爆沈か、でしょうね。
遡上稚鮎をベイトとして意識しているか否かに掛かっています。

サスペンドですから、トゥイッチ&ポーズで誘ってみようかと。



これで鮎カラーも50mm、70mmと揃い、
戦力的には狩野川本流のどこでも大丈夫なはず。

あとはポイントとタイミング次第ですが、
時季的に 雨 も多いでしょうから、高活性の個体狙いで
次回も「ガンガン瀬」の攻めをメインにしようと思っています。

GW期間中は 車 渋滞と他の予定でパスするつもりなので
残るチャンスは、MAXで3回でしょうか。

今年は、狩野川本流オンリーで勝負です。



2008年4月17日(木)16時現在 水温:14~15℃、気温:16℃

川は、この所の周期的に降る雨の影響で良い状態です。
本流では、嵯峨沢橋下、月ヶ瀬・田沢橋付近~矢熊橋付近にかけ
20~25cmのものが釣れています。
ルアーで3~4本、フライ・餌釣りで4~5本が掛かっています。
支流では、持越川・長野川・吉奈川等で15~20cm前後の天然物が
餌やフライで釣れています。
本流と大見川合流辺りや大見川清水付近で27㎝のもの
菅引川では小さめの天然物が釣れています。

稚鮎の放流は、4/13より始まり約5,000kgを予定しています。
また現在、およそ800kgの稚鮎の遡上が見られています。
水温が上がり活発になって来ています。

狩野川漁協HP より抜粋)

某ネット情報では、
支流(恐らく)のようですが、餌でアマゴ18~26cmを36本… ビックリ 
いるところには、いるんですねぇ~ ガーン

フライでもニンフでこのくらい釣れるんじゃないでしょうか?
でも、そこはそれだけ減ったということでもある… ウワーン  


Posted by tetsu_copen04 at 17:00Comments(5)ルアー&フライ

2008年04月17日

4月の芦ノ湖放流予定

<2008年4月の芦ノ湖放流予定> 合計 2,888.4kg

■ 4月12日(土)
・ヒメマス稚魚 … 13.7g 65.7kg(=4,795尾)
・ニジマス稚魚 … 67g 311kg(=46,400尾)
・ブラウントラウト … 118g 111.7kg(=947尾)

■ 4月18日(金)14:00 … 200g 800kg(=4,000尾)
■ 4月25日(金)14:00 … 350g 800kg(=2,285尾)
■ 5月02日(金)14:00 … 200g 800kg(=4,000尾)

芦ノ湖 は、この1週間で
水温が2℃アップ (4/11:9.1℃ → 4/16:11.0℃)しており、
今週末からの大潮(4/19~4/22)がベストという感じ。



もう1回釣行して、今季(今春)の芦ノ湖を締めくくりたいと思っています。  


Posted by tetsu_copen04 at 15:00Comments(2)Diary

2008年04月15日

08/04/12 狩野川(本流上流域)

4/08の 雨雷 で今週は無理かと思った狩野川ですが、
漁協にお伺いしたところ、水位は高いけど釣りは大丈夫とのこと。

となるとこれは、活性 アップ が期待できそう。
週後半に追加放流したとの情報もあり、
3週連続で土曜日は 狩野川ダッシュ

で、この日の天気予報では 晴れ のはずですが、
箱根は凄い濃霧と霧雨で100m先は全然見えません。
三島市内に入っても、どんより くもり
水温上昇に期待していたのですが、これだとちょっと不安です。

6:00頃に、いつもの嵯峨沢橋手前のローソンに 車 到着&朝食。



今回は、月ヶ瀬から雲金橋を1日かけてじっくり探る予定。
この間に、きっと尺アップの大物が潜んでいるはずです。

まずは前回、幻の尺上本流アマゴを逃した
月ヶ瀬~田沢橋付近に入ります。
空は今にも泣き出しそうな雲行き。

過去に来た中では一番の水の勢いだったので
トラウトスティンガー(=【タックルⅠ】 )をセットします。

流れ自体は重く速いのですが、
そんな中にも澱みはあって、あとはどうトレースするかだけです。

始めてから30分ぐらいで今日最初のアマゴがヒット ニコニコ



体高のある如何にも“本流育ち”という1尾。
前回の釣行で何となく本流のコツが掴めた感じがします。

さらに続いて20分後。

若干サイズダウンしたものの、これも綺麗なアマゴです ニコッ



再三チェイスがあったので、ルアーをチップミノーに替え、
ショートトゥイッチで移動距離を短くしたところでフッキング。



川幅が広がり、流れが緩めのところでは
こういうサイズが果敢にチェイスを繰り返してくれました。



でも、やはりサイズアップというか、尺上を狙いたくなるのが心情。
少し流れも重く、変化の多いところに移動します。

で、川幅が狭くなり、速い流れで水深のあるポイントを
トラウトチューン70でアピールしてみると、
2回目のチェイスでフックアップ。

25cmにあと少しの良型なのですが… ウワーン



成魚放流直後なのでしょうか、痩せている上に全身キズだらけ。



痛々しい尾びれは、過密養殖であったことを安易に推測させます。
こういうのが釣れるというのは何とも微妙な気持ちです。

このあと同じ区間を再度、チェックしている途中、とうとう 雨 が…。
全くの想定外で、レインウェアーを着ていないので
諦めて 車 に戻ります。

通り雨っぽいのですが、その割りに止みそうにありません。
仕方がないので、少し下流に移動してみることにしました。



上流域の人気ポイント“殿淵”の下流です。



初めて入るポイントですが、濁りはあるもののいい感じの流れ。
ここから松ヶ瀬吊り橋の間をチェックしましたが、ノーチェイス。
でも、ここは今後良型が出てそうな気配濃厚でした。

13:00を回ったところで、食事 昼食タイムにしました。



午後は、雲金橋上流付近から始めようと思ったら、工事で泥濁り ガーン
やむを得ずもう少し上って矢熊橋上流に入ります。

ここはいわゆるガンガン瀬と深い淵で、
大物が居ついていそうな雰囲気たっぷりの場所。

川幅はそれほどないので
サーフェイストゥイッチャー(=【タックルⅡ】)をセット。
ライトセッティングで良型が出れば、どうなるかスリル満点です。

ちょうど石裏で緩みの瀬尻の辺りに
アップキャストからドリフト気味で流し込み、そこをクロスすると…。

イメージ通り、出てくれました チョキ



これも綺麗な“本流育ち”ですね ニコッ



本流で出るアマゴは、どれも朱点が少ないんですね。
このサイズであれば、STS-510Si でも楽々ランディング出来ます。
やはりこちらが狩野川上流域のメインタックルかもしれません。

このあと再度、月ヶ瀬に移動し、1時間ほど探ってみましたが、
チェイスはあったもののノーフィッシュ。
少し疲労感もあって明るいうちに終了し、温泉に行くことにしました。



とりあえず今回の釣果は、アマゴ4尾
朝イチのほうがやはり活性はいいですね。

解禁から今回で5回目の狩野川。
1→2→4尾 と順調に釣果 アップ しているのですが、
やはり前回逃した“幻の尺上本流アマゴ”を
本流が禁漁になる 5/19 までに出せるでしょうか。

いや~、そう考えると今でも悔しいのです ウワーンムカッ
私もこういうの釣りた~い!



今回の温泉は、伊豆市営の湯の国会館



場所柄なのか、なかなか繁盛しています。
利用料金は、800円で2時間。
風呂場の貸しロッカーが100円なので実質的には900円。
同じ市営でも、お風呂は天城温泉会館のほうがいいかな。
でも、湯の国会館には和室の休憩処もあり、
だら~っとするには、こっちがいいかも。





【タックルⅠ】
増水時で重い流れを攻めるには、STSよりこちらかも。
でも、平均的に釣れるサイズには、オーバーパワーです。

<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-64Ti

購入して以来初めてこのロッド本来の高感度を実感しました。
今回ぐらいのサイズだと全然曲がりませんが、
アタリはしっかりと伝えてくれます。
尺アップが掛かったら、さぞ面白かったでしょう。

<リール>
・ダイワ '07 ルビアス2506

増水で流れが速いと、やはり2506は楽ですね。
それに飛距離もしっかり出ます。

<ライン>
ヤマトヨテグス(YAMATOYO) ファメル トラウト(エリアエディション)100m
ヤマトヨ ファメルトラウト(エリアエディション) 5lb


ポンドエリアではどうなのかわかりませんが、
視認性がイマイチ(特に曇天の朝方)で使いにくいです。
ストリームでは前バージョンの方がカラー的には良かったかも。






【タックルⅡ】
総重量では、【タックルⅠ】 より重いのですが、
感覚的には、圧倒的にこちらのほうが軽く感じます。

<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-510Si

トラウトチューン70(=6.5g)でも、軽快にキャストできました。
狩野川上流域では、この 5ft10in が釣れるサイズ的にも
一番使い勝手のいいレングス・パワーじゃないかと思います。

<リール>
・ダイワ '07 セルテート ビンテージカスタム 2004

昨年12月の購入時より一段と巻きが軽くなった感じがします。
質感は文句なしですし、もうイグジストは完全に要らないですね。
(軽さを求めるのであれば 07ルビアス で十分)

<ライン>
モーリス(MORRIS) バリバス スーパートラウトアドバンス サイトエディション 91m
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 3lb


ストリームでのナイロンは、やはりこのラインが一番信頼できます。
同強度で1ランク細いラインというのはもちろんのこと、
天候、時間帯で平均的な視認性も確保しています。


[ リーダー] シーガーグランドマックスFX 0.8号



<ルアー>
アレキサンドラ50S (1091キンアユ)
ジャクソン トラウトチューン70 (オレンジベリーヤマメ)
チップミノー50S (金緑オレンジ)

チップミノー以外は根掛かりでロスト ウワーン
(増水で救出不可でした…)

アレキサンドラ50Sで釣れるのは、限定カラーばかりというのが難点。
入手しやすい定番カラーで好結果を出したいところです。  


Posted by tetsu_copen04 at 23:00Comments(6)釣行記 2008

2008年04月12日

増水を乗り越えるために…

今日、狩野川本流で釣れたアマゴのヒレです チョキ



4/08 雨 天城山228mm(24時間雨量) を乗り越えたヒレと
これから乗り越えねばならないヒレ(=成魚放流?)。

一方、増水の重い流れに乗られても、
TSS-64Ti に掛かっては、どちらもあっさり。
やはり、ヒレピンの尺上本流アマゴでないと…。

すっかり“狩野川釣行ブログ”と化している今日この頃 ガーン
明日4/13から稚鮎放流が始まりますが、
次回釣行のルアーは“鮎カラー”メインか…。  


Posted by tetsu_copen04 at 23:30Comments(5)Diary

2008年04月11日

ufmウエダ トラウトスティンガー TSS-64Ti

今から4年半前に中古ながら衝動買いしてしまった、
私にとって初めてのufmウエダロッド。



■ ufmウエダ トラウトスティンガー TSS-64Ti
・Length … 6'4"ft (2pcs 76g)
・Lure … 2-7g  ・Line … 2~6b

その頃の トラウトスティンガー の中古といえば、
ガイドが ゴールドサーメット で、
さらに使用感のあるものががほとんどだったので、
ブランクやグリップが綺麗な状態でのチタンフレームSiCガイド設定で、
税込で定価の半額以下は珍しく、あまり迷うことなく、購入と相成りました。
(というか、とにかくウエダのロッドが1本欲しかった…)

しかし、当時ポンドエリア釣行ばかりだった私にとって TSS-64Ti
レングス的にも、スペック的にもほとんど出番なし。
(ポンドエリアには、やはり ストリームスピン です)



その後もあまり使われることなく、
ひっそりと我が家で暮らしておりましたが、
狩野川本流の上流域には、案外グーじゃないかと思い、
サーフェイストゥイッチャー STS-510Si
実際にリールをセットして比べてみました。



レングスの差は、6インチですが、
リールシートからティップまでの差は12cm(4.7インチ)で
ロッドを持った感覚は、ほとんど同じです。

さらに、セットするリールとの総重量になると

■ TSS-64Ti (76g)+07ルビアス2506 (200g)=276g
■ STS-510Si (55g)+07セルテート・ビンテージカスタム2004 (225g)=280g

で、何と逆転してしまいました ニコニコ

狩野川本流上流域でも、増水時や流れの重い場所には、
TSS-64Ti が実にベストマッチな感じがしてきました。

次回の狩野川釣行で早速投入してみようと思います グー
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Posted by tetsu_copen04 at 16:00Comments(2)ロッド

2008年04月10日

狩野川のミノー研究

今年4回(3/073/183/294/05)の伊豆・狩野川釣行
アマゴがヒット&バレたミノーです。
(まだ合計で3匹しか釣ってませんので ガーン



アレキサンドラ50Sジョーカーエボリューション50SSKei流ミノー

私の中では、ゴールドチャート系、オレンジベリーというのが
現時点でのカラーセレクトのキーポイントです。

そろそろ稚鮎の遡上、放流の時期になりますので
鮎カラーをもう少し多用してみようかと思っています。


 あとは、本流でも見つけやすいように、
 もう少し大きい70mmぐらいのサイズも…。
 やはり伊豆なんで、トラウトチューン70 かな。


一昨日の 雨 では、台風並みに相当増水したそうですが、
その後、水位は下がり笹濁りは残るものの、
釣りができないというほどではないそうです。

これは週末、チャンスかもしれません アップ



2008年4月10日(木)10時現在 水温:12~13℃、気温:16℃

山桜が咲き、アマゴ釣りには良いシーズンになりました。
川の水位は、一昨日の大雨の影響もあり、やや高めの状態です。
本流では、嵯峨沢橋付近~矢熊橋付近にかけ、20~30cmのものが釣れています。
大仁橋上でもたびたび30㎝以上のあまごが出ています。
支流では、長野川や吉奈川で15~20cm前後がフライで釣れています。
また大見川では、筏場川合流から上流や菅引川下流部が良いようです。
気温が上がって、少しづつフライやルアー釣りが良くなってきたようです。
まだまだ寒暖の差がありますが、さらに気温・水温が上がってくれば釣果も上がるかと思います。
今日から週末にかけて天気は不安定のようですが、アマゴには良いでしょう。

狩野川漁協HP より抜粋)
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Posted by tetsu_copen04 at 20:00Comments(0)ルアー&フライ

2008年04月09日

クルマは Open & Compact!

 クルマ選びに大切なのは、
 諸元表にあるスペック(数値)ではない。
 いい換えれば、僕たちは、
 現代における確かなシティコミューターとしての
 1台を求めてやまない。
 このようにして始まる長い長い試行が導く先には、
 いつも、個性のある美しいコンパクトカーと、
 ロマンを学べて風にもなれるオープンカーがあった。

このクルマでしかつくり手が体現できなかった世界観、
このドライバーズシートでしか表現できなかったコックピットの独自性を、
移動しながら日々体感すること。

クルマにもオーラがある。 クルマにも知性がある。 そんな1台に乗っていたい。



Real Design の5月号は、なかなか私好みの内容。

コペンも出てました ニコニコ



こういう特集って圧倒的に欧州車が優位なんですよね。
(日本車でもなく、ましてや米国車でもなく…)



差がつくモノ選びに必要なのは“機能”と“デザイン”の見分け方

20歳で免許を取って65歳まで運転するとして、
車検3回ずつで乗り換えたとして、
一生で6~7台のクルマに“出会う”んですよね…。

最近、20代でクルマを買う人が減っているそうですが、
日本車は、画一的なデザインばかり。
(それでも、ひと昔に比べて、カラーバリエーションは増えましたが…)
どうしても欲しいという魅力が足りないのでは?

特に軽自動車。
維持費が安くエコなのに、スタイルは、所謂“ワゴン”タイプだけ。
デザインは、とても自動車先進国とは思えません。

それに大体、ちょっとインテリアのデザインがいいと
その分、値段が高いなんて発想自体が貧困。
当たり前に標準仕様にすべきです。

機能的なんだから、デザインは二の次。
安いんだから、デザインは不要。

つくり手の発想がこんなもんだから、
使い手の文化も進化していかないんじゃないかと思いますよ。

日本の技術も
機能だけでは国際競争に勝てない時代じゃないかと…。

そして、釣り具にも同じことがいえると思う。
(特に手頃で廉価なモノに限って最悪だったりする…)  


Posted by tetsu_copen04 at 16:00Comments(3)Copen

2008年04月08日

Copen@狩野川上流




 爽やかな春風に吹かれて、
 川沿いの桜は大分散ってしまいました。
 河原で釣りをしていると頭上から桜吹雪…。


狩野川は、もうすっかり春モード。
次は、新緑(そしてサツキ)の季節が楽しみです。




 ところで、昨夜からの 雨雷 って、
 例年の春の嵐どころじゃなく、
 もうほとんど“台風”です。



 テレビ ニュースによると24時間雨量が
 伊豆・天城山で228mm とのこと。
 狩野川、きっと凄い増水だろうなぁ~。


今週の後半もまた 雨 荒れ模様らしいですし、
川の状態が落ち着くまで時間がかかりそうな感じ。
いや、元通りに戻るんでしょうか、ちょっと心配です。
  


Posted by tetsu_copen04 at 16:00Comments(2)Copen

2008年04月07日

08/04/05 狩野川(本流上流域)で痛恨の…

週末は、晴れ お花見日和、ということは釣り日和。

直前までは芦ノ湖に行くつもりでしたが、
やはり、まだ未知の魅力・本流アマゴ狩野川にチェ~ンジ ダッシュ

解禁から早1ヶ月。

追加放流もないでしょうから、
アングラーのお持ち帰りで
徐々に個体数は ダウン のはず。

でもその分、ゲームとしての難易度は高くなって、
1尾の価値は アップ するのです(と私は勝手に思い込んでいます)

それに前回、初の狩野川水系アマゴを手にしているので
何となくですが気持ちにワクワク感もあります。

6:30に嵯峨沢橋手前のローソンに 車 到着&朝食。



まずは先日、初物を獲った長野川出合付近からスタート。

しかし朝イチは前回同様、まったくのノーチェイス。
そのまま西平橋まで本流を進みましたが、
過去にチェイス・バラシのあったところも反応なし ZZZ…

途中で会った餌師の方に話を聞いてみても、
全然ダメとのことでした。

淵のほうが瀬より大物が潜んでいそうな気がして、
これまでは淵で時間を食っていたのですが、
チェイスは圧倒的に瀬の方が多いため、
今日は流れが手頃な瀬の新規開拓です。



ということで、まずは初回から気になっていた
月ヶ瀬~田沢橋付近。
土曜日ですが、だ~れも居ません汗



世附川C&R のような山間の渓流と違って
私には何となく掴みどころのない本流なのですが、
流芯の周りや沈み石の流れのポケットという基本は同じはずなので
あとはそこにどうやってアプローチするかだけです。

とりあえず石の後ろの流れの緩み狙いのワンパターンで
ミノーをクロスからドリフト気味にダウンで流します。

で、狙い通り今日最初のバイトはあったものの
フッキングまでには至らず ガーン

しかし、これで俄然やる気が出てきました アップ

本流は、遠くで見るよりも流れが速く、
これじゃミノーがあっという間に流れてしまうと思うのですが、
実際にやってみると、結構流れにメリハリがあって、
そこをイメージしてトレースするといい感じでミノーが泳ぎます。

徐々にコツみたいなものが掴めてきました グー
ここもなかなかよさそうな感じがします。



ちょうど流れのポケットにミノーが差し掛かり、
石の間に挟まったようにピタッとミノーが止まったので、
少しロッドであおったと同時に、

ドボン、バシャバシャ…汗汗

その瞬間、水面に現れた魚体は、
離れてる場所から見ても明らかに尺アップ ビックリ

慌ててアワセを入れますが、
ラインがちょっと緩んだ隙に痛恨のフックアウト テヘッ

ポンドエリアのクランクが、外れるときのような感覚…。

もし(いや、多分)本流アマゴでしたら、
間違いなく、私のライフタイムレコード…。

ここ数年で最悪ガーン ウワーン ムカッ な気分のバラシです。

で、そのあと我に返って
何度も同じポイントにミノーを替え替え投げましたが、
いくらアマゴとはいえ、そんなに甘くないのは言うまでもありません ガーン



でもここ、いいポイントです!
気を取り直して、さらに進みます。

すると、今度はアベレージっぽい型ながらも、
キレのあるチェイスでミノーを追ってくるのがサイトで見えます。
が、バイトしそうでしません。

ここは落ち着いて、再度正確に同じ場所をトレース…。

出ましたぁーチョキ 狩野川“本流”での初アマゴです ニコニコ



3/29 のファーストキャッチよりサイズアップ。
今回もヒレが綺麗なアマゴです。
(私の親指から中指の手測りが約20cm)



本流のアマゴだからなのか、
尾ビレが大きく、ひと回り太い感じがします。

内心は、それなりに結構嬉しいのですが、
先ほど大物をバラしたショックが若干残っているというのが
やはり本音のところです。

でも、まだいるかもしれません…。


 と思い、しばらく黙々とキャストを繰り返していると
 何だか急に濁りが出てきました。
 せっかく、いいところだったのにぃ~ ウワーン



 うぅ~っ、原因はこいつです ガーン 
 こんなのが本流のあちこちでやってるものですから、
 もう早いとこ、終わりにして欲しいものです ムカッ




ここは夕方もう一度来ることにして、場所移動。

先日、餌師が3尾出した嵯峨沢橋の下流域に入りましたが
ちょうど先行者(=餌師)のすぐ後ろで期待薄な感じ。

とりあえず、ポイント確認も兼ねてやってみましたがノーチェイス。
でも、流れの雰囲気は決して悪くなく
ここはタイミング次第という印象なので、次回に期待。

時計を見ると既に13:00を回っていたので、一旦お昼休み 食事



午後は、まず中流域~大見川出合周辺の 車 Pポイント探しから。
どうもいい場所が見つかりません。
自転車を使って一度、ゆっくり探す必要がありそうです。

そんなことをしてたら、あっという間に15:00に。
夕方、もう一度月ヶ瀬に戻ることを考えると、
あと1時間程度出来そうな場所に入るしかありません。

で、午前中で速い流れの中にも
アマゴは着実に居そうな感触を得たので、
初回(3/07)に行った場所に。

月ヶ瀬よりも流れが太く速いので
流筋と岩のポジションをどう読むかというのが、
実に面白いのです。

ほんの100mぐらいの区間ですが、
大物も潜んでいそうな気配も…。

そして、期待を裏切らずに出てくれました ニコニコ



サイズは、午前中のアマゴと同じぐらいですが、
これまたヒレが綺麗で、大きな斑点が印象的です。

 今日のロッドは
 ウエダ・ストリームスピン。
 激しい流れの中でも
 フッキングは、ほとんどオートマです。

 ラインテンションさえ維持すれば(!)
 難なくランディングもできます。

 向こう岸に見えるのは、狩野ドーム。


このあと再び月ヶ瀬に戻って、1時間ぐらい粘りましたが、
2バイトでフックアップには至らず。

でも、目視で30cm弱ぐらいのチェイスも1回あり、
本流アマゴを出すならここが一番じゃないかと確信を得ました。

次回への期待を残して、17:30に終了。



今回の釣果は、アマゴ2尾 でした ニコッ
(数的には ガーン ですが、何かとっても充実感があります)

一方、まだ若干の区間が残ってはいるものの
狩野川本流上流域(雲金橋~西平橋)の
主なポイントと駐車・入川地点の確認はほぼ完了です。



本流の鮎解禁(=ルアー禁漁)まであと1ヶ月半。

狩野川本流の中流域や大見川下流も気になるのですが、
今年は上流域で尺アップの本流アマゴを狙ってみようと思います。

いやぁ~“本流”って面白い…。



狩野川に来るもう一つの楽しみは温泉。
今回は、船原温泉ほたるの湯 に。


 お風呂 は、半露天風呂船原川が見えます。
 (この区間も釣りをしていいのかなぁ~?)
 内風呂はありません。


広い湯船は3つに区切られ、
高・中・低の違った温度に設定されています。
これなら長湯しても大丈夫です。

貸しタオル込み1時間700円(1時間以上は1200円)。
あんまり長湯すると帰るのが面倒になってくるので
ざぶっとつかって、しばし和んでちょうど1時間に。

そして、次回に行く温泉も既に決まっているのです ニコニコ





<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-52EXL

このところずっと STS-510Si を使っていたので
最初のうちキャスティングがぎこちない感じでしたが
慣れてくるとやはりトゥイッチングが楽しいロッド。

ただ、本流にはちょっと柔な感じがしました。
特にいざというときの大物には… ガーン

<リール>
・ダイワ '07 セルテート ビンテージカスタム 2004

着水からリトリーブ開始までに流されるラインの巻き取りと
フックアップ後の素早いランディングで 2004 だとちょっと焦ります。
(困るほどではないんですけど…)

<ライン>

モーリス(MORRIS) バリバス スーパートラウトアドバンス サイトエディション 91m
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 3lb


SS-52EXL なんで、やっぱりPEにすればよかったとチョイ後悔。
本流アマゴが出るとなると、ナイロン3lbでは若干の不安も。
デュエル・SMOOTH Trout (0.4号:6lb)がいいかもしれません。


[ リーダー] シーガーグランドマックスFX 0.8号

<ルアー>


 アイビーラインジョーカーエヴォリューション(SS)
 最初の1尾は、使うだけでドキドキの“高級バルサミノー”で。
 速い流れの中をより細かくトゥイッチングできる感じです。
 

 アレキサンドラ50S (ゴールドチャートヤマメ)
 【08HEROS COLOR】 という限定カラーシリーズの一色。
 これに2尾目と“幻の本流アマゴ ウワーン”がフッキングしました。




2008年4月4日(金)16時現在 水温:12~13℃、気温:17℃

川の水位は、雨の降った後は平水に戻りますが現在はやや低めです。
本流では、田沢橋付近から矢熊橋付近で20~25cm位のアマゴが2~4本。
矢熊橋付近では、餌釣り(ミミズ)で36cmの大物も出ました。
大仁橋上では、ルアーで30㎝のあまごが釣れています。
支流では、持越川や吉奈川で15~20cm前後。フライで20本釣った人もいます
また大見川では、筏場入口辺りや下流部で天然物を含み1~4本。
気温が上がって、少しづつフライやルアー釣りが良くなってきたようです。
黄瀬川では、大畑橋付近が良いようです。
まだまだ寒暖の差がありますが、
さらに気温・水温が上がってくれば釣果も上がるかと思います。

狩野川漁協HP より抜粋)



2008年4月7日(月)16時現在 水温:12~13℃、気温:16℃

山桜が咲き、アマゴ釣りには良いシーズンになりました。
川の水位は、現在はやや低めです。
本流では、嵯峨沢橋付近~田沢橋付近にかけルアーで2~3本・サイズは20~30cm。
矢熊橋付近では、餌釣り(ミミズ゙)で37cmの大物も出ました。
大仁橋上では、30㎝以上のあまごを2本釣った人もいます。
支流では、長野川で20cm前後を10本、吉奈川で15cm前後を10本。
いずれもフライで釣れています。
また大見川では、筏場入口辺りや下流部で天然物を含み1~4本。
気温が上がって、少しづつフライやルアー釣りが良くなってきたようです。
まだまだ寒暖の差がありますが、
さらに気温・水温が上がってくれば釣果も上がるかと思います。
今週は雨の予報が多く、魚には恵みの雨となりそうです。

あゆ解禁日は5月24日(土)に決定しました。
稚鮎の放流は、4月13日(日)より始まり約5,000kgを予定しています。

狩野川漁協HP より抜粋)   


Posted by tetsu_copen04 at 10:00Comments(4)釣行記 2008

2008年04月05日

Copen@桜満開



満開の桜並木、思わず車を止めてしまいました。
オープンにして車の中から“お花見”です ニコニコ



爽やかな春風に桜吹雪が舞って、
言葉には言い表せないほど綺麗です。

で、写真を撮っていたら、
あっという間に車内が桜の花びらだらけに…。  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(3)Copen

2008年04月04日

桜満腹!



テレビ 今朝のNHKニュース春の桜えび漁の話題を見て
あぁ~おいしそ~、食べたいなぁ…、と思っていたら…



なんと!近所のスーパーに キラキラ 水揚げ キラキラ されていました ビックリ
(朝獲れ地ものしらすも!)

と、くれば、もちろん!



メガ!桜えび&しらす丼 食事

いや~、これぞ駿河湾相模湾、春のコラボ ハート
我ながら、かなり贅沢かと チョキ  


Posted by tetsu_copen04 at 21:00Comments(3)Diary

2008年04月02日

柚子香あまごすし



富山の“ますのすし”とは違うかな? 一度、食べてみたいです 食事
(今朝の テレビめざにゅ~”でやってました…)

で、あまごの寿司をネット検索してみたら、身近にもありました!


 こちらは、伊豆天城のあまご寿し
 次の狩野川釣行で夕食に買ってみようかな 食事
 山北の“やまめ寿司”というのもあるんだ…。  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(0)Diary