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2008年03月19日

08/03/18 狩野川(本流上流域:嵯峨沢橋~西平橋)

今年2回目の狩野川釣行。

いわゆる銀毛の本流アマゴ(サツキマス)を狙うのであれば、
修善寺周辺の中~下流域に入るのが定石かと思いますが、
私の場合、まずは狩野川で今年最初のアマゴを釣りたい!ので、
解禁から比較的釣果が安定している上流域に ダッシュ

08/03/18 狩野川(本流上流域:嵯峨沢橋~西平橋)

今日はのんびりモードなので、お昼過ぎに 車 現地到着。



すでに先行者が5名。すべて餌師です。

お昼で納竿される方に釣果を聞いてみると、
天然物(or 稚魚放流)と思われるほぼヒレピンのアマゴが3尾。
(サイズは、20cm弱ぐらい)

餌を追ってくる姿は、何度も見たとのことなので
チャンスはまだ十分にありです ニコッ

08/03/18 狩野川(本流上流域:嵯峨沢橋~西平橋)
 流れの雰囲気は悪くありません。
 ルアーならでは…、のポイントもありますし、
 今日こそ!という気持ちで、13:00より入川。




上流とはいえ、やはり本流は広く、流れも速いです。
YGL寄世附川C&R に慣れてしまうと
正直、どこから攻めていいか迷い、ポイントも絞れません。

08/03/18 狩野川(本流上流域:嵯峨沢橋~西平橋)

かといって、解禁からすでに2週間が経過し、
残っているアマゴはそれなりの警戒心もあるため
数少ない個体を丁寧に探っていく必要もあり、
管理釣り場の気分では、突然のバイトを逃します。

08/03/18 狩野川(本流上流域:嵯峨沢橋~西平橋)08/03/18 狩野川(本流上流域:嵯峨沢橋~西平橋)08/03/18 狩野川(本流上流域:嵯峨沢橋~西平橋)

瀬も広く、淵も深く、サイトで見えるアマゴは居ません。
如何にして誘うか、引き出すか、まさにゲームです。



で、結論から申しますと
17:30まで粘りましたが、残念ながら今回も、

08/03/18 狩野川(本流上流域:嵯峨沢橋~西平橋)

僅か1.2kmぐらいでしたが、じっくり4時間半。

チェイスは何度もあり、
ロッドを通じて生命感も伝わってきましたが、
フッキング3回すべて痛恨のバラシ ウワーン

管理釣り場とはやっぱり違います。

すべて一発勝負。
得るべきチャンスを逃すと二度目はありません。

淵や瀬の攻め方、付き場所、トゥイッチングのトレースライン、
キャスティングのアキュラシー(accuracy)の重要性。
ひとつひとつ、どうすればいいのか?と自問自答。
次はこうしようと試行錯誤、そして何度も後悔の連続です。

次回こそ、リベンジします汗 三度目の正直なるか…。
(普通のアングラ-なら今回で釣れてますよ、きっと ガーン



08/03/18 狩野川(本流上流域:嵯峨沢橋~西平橋)

<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-510Si

ヒットが小型のみということもありますが
このロッドの性能・特性というより、
私のロッドワークでバラしてしまう感じです。
(ヒット後の動作が鈍い ガーン

もう1回使っても同じようであれば、
食い込み重視の SS-52EXL に一旦チェンジです。

<リール>
・ダイワ '07 セルテート ビンテージカスタム 2004

<ライン>
ユニチカ(UNITIKA) シルバースレッド アイキャッチPE 150m
ユニチカ シルバースレッド アイキャッチPE 4lb(0.4号)


やはり1回使うと表面にザラザラ感が出てきます。
中流域までであれば先端をカットして使えば問題ないですが、
ビッグワンを狙う時には、新品状態(=75m)で使用したいです。


[ リーダー] シーガーグランドマックスFX 0.8号

ウワーン バラシルアー>

08/03/18 狩野川(本流上流域:嵯峨沢橋~西平橋) ・アレキサンドラ 50S (キンアユ/1091カラー)

 以前、Dコンタクト(キンアユ)で好釣果を得ているので
 このカラーの実績は経験済みです。


アレキサンドラ 50S (パールチャートヤマメ)
プリスプーン(ヤマメ金)




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この記事へのコメント
こんばんは。

渓流魚って、結構ショートバイトですよね。
ラインをナイロンにしてみては如何でしょうか…?

PEラインだと、ルアーの動きは良くなりますが、弾くのかなぁと思いまして…(^^;
Posted by むぅ at 2008年03月19日 19:32
くやしいですね。

岩魚ならバラしても2度目も有るのですがね。
私もナイロンです。
最初の一本が決まれば後は自然についてくると思います。
是非がんばってください!

思い切って誰よりも早く朝試してみてはどうですか?
やはり朝マヅメは活性がいいですから
Posted by ocmagic at 2008年03月19日 22:12
なんともタイミングの難しそうな渓相ですね。
確実に一匹を手にするには朝・夕がはずせないと思います。

解禁当初の活性の低い魚はトゥイッチに追いつけないことが多々あります。
確実に食わせる(=フッキングさせる)ためには、ルアーを追ってくる姿が見えたらタダ引きに切り替える。それで見切られてしまうようだったら、軽く一回だけトゥイッチを加えて食うタイミングを与えてあげる。

思いつくバラし軽減策はこれくらいですね…。
引き出し少ないなぁ。
Posted by masuturi at 2008年03月19日 22:46
私もナイロン派です。
ラインが伸びることで、渓魚の瞬間的なダッシュに追随してくれて
いるのかな?と勝手に想像しています。

それから、SSで再チャレンジというのは、いいアイデアだと思います。
特に活性の低い今時期は、ダウンでじっくりルアーを見せるという
釣りにSSはピッタリではないでしょうか?

試行錯誤も釣りの楽しみの一つですね^^。
tetsuさんなら、すぐに結果はついてきますよ!
Posted by あまごん at 2008年03月20日 11:49
tetsuさん、こんにちは。

STS-510Siを使用していた経験から言えば、このロッドの特性上フッキングミス軽減を考慮するなら、私もナイロンラインがベターと感じます。

従来のナイロンラインの感度にご不満を感じてらっしゃるなら、サンヨーの新製品ナノダックスはお好みに合うはずですので、一度お試しになられてはいかがでしょうか。

あとはフックですね。tetsuさんのことですから標準装着フックをそのまま・・・、ということはないはずですが、フッキングレスポンスを最大限に高めるならシングルバーブレスをお勧めします。ルアーアクションとの兼ね合いもありますが、tetsuさんならこの2点見直すだけでも次回はきっとイケる! はずですよ(^_^;)
Posted by ぱお at 2008年03月20日 12:36
皆さまのコメント、とても参考になります。
どうもありがとうございます。
これで次回こそ間違いない!(と思います)


☆ むぅさん、こんばんは (^~^)/

ナイロンかPEか、ライン選択は、試行錯誤のど真ん中です。
ポンドエリアなら、両セット用意しておけるのですが、
このあたりが渓流の難しい(=面白い)ところですね。

予備スプール…、あぁ~またしても物欲が…(-_-:


☆ ocmagicさん、こんばんは (^~^)/

くやしいというか、
あまりの下手さにもう不甲斐ないという気分です(-_-:

餌師の方は、8:00からといってましたが
やっぱり朝イチですよね。
もう外せない次回はそのつもりです(^^)/


☆ masuturiさん、こんばんは (^~^)/

確かにルアーへ追いつけない場面に何度か遭遇しました。
食わせるタイミングづくりというのは、間違いなく私の課題。
タダ引き作戦、次回やってみます。

私の引き出しといえば、ルアー交換ぐらいです(-_-:


☆ あまごんさん、こんばんは (^~^)/

もう1回だけSTSでトライしてみようと思っていますが、
セッティングは、STSならナイロン、SSならPE、かなぁ~と。
いや、まだまだ他に試してみたい組み合わせも…。
使う場面やルアー、季節によってまた変わるかもしれませんよね。


☆ ぱおさん、こんばんは (^~^)/

やっぱりSTSにはナイロンですか。
ナノダックス、ちょっと気になってます。
あとプラグのフックは、全てヴァンフックのPL-51BLに交換してます。

私の場合、アタリがあった瞬間からフッキングまでの
ロッドワークに課題があるような気がしています(-_-:
Posted by tetsu at 2008年03月20日 21:51
 
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08/03/18 狩野川(本流上流域:嵯峨沢橋~西平橋)
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