2024年03月27日
年券レシオ
年券レシオ=年券額÷日釣券額
日釣券より年券がお得になる釣行回数
数値が低いほど年券コストを回収しやすい河川
(≒年券がお得、もしくは日釣券が割高)
レシオ(年券/日釣券、単位:円)河川名
2.3(3,500/1,500)芝川
2.5(5,000/2,000)鮎沢川(日釣券は2日有効)
2.5(5,000/2,000)鮎沢川冬季C&R(日釣券は2日有効)
2.5(7,000/2,800)黄瀬川冬季C&R
3.3(5,000/1,500)中津川(相模川)
4.4(8,000/1,800)狩野川
- - - - - -
7.7(10,000/1,300)早川
8.0(12,000/1,500)酒匂川
11.1(20,000/1,800)芦ノ湖
鮎釣りも可能な年券は金額が高く
年券レシオも5以上になってしまうので
一概に比較はできませんが
ヤマメ(アマゴ)ニジマスのみ年券で
年券レシオ5以下では
狩野川(と黄瀬川)が金額的に高く感じます。
早川は同年内の「冬季C&R期間」も込みですから
年券のお得感十分ですね。
2024年03月25日
24/03/22 狩野川
今年は暖冬からの春で不安定な天候が続き
雪が降ったり、春の嵐で強風が吹いたりと
3/1解禁からなかなかタイミングが合わず
ようやく2024初釣行を迎えました。
天候もようやく晴れましたが、
桜の開花を目前にして寒の戻りで肌寒く、
最高気温も12℃ぐらいと
解禁時とほぼ変わりません。
毎年、初回釣行は狩野川と決めていますが
解禁から既に20日が過ぎましたし、
この寒さですからどうでしょうかね~。
嵯峨沢橋の水位は1.06mと低く
水温は測りませんでしたが、
ウェーダー越しの体感はまだ冬という感じ。
この状況ですと
活性の高い個体は少ないでしょう。
しかも入川の際に
数羽、川鵜が飛び立っていきました

ま、近年の狩野川で過度の期待は禁物。
そして昨年暮れの早川冬季C&R釣行から
ざっと3ヶ月ぶりですから
まずは勘を取り戻すような感じですかね。
主だったポイントにミノーを通していきますが
NCNB(ノーチェイスノーバイト)が続きます。
う~ん、やっぱり…ですよね~

レギュラーのミノーを一通りローテーション後、
新しいミノー(発売は一昨年)を試してみます。
するとガツンというバイト

さらに追い食いで一瞬フッキングしますが、
乗り切らず、見切られてしまいました。
こういうのを釣らないと厳しいですよね~。
その後は続かず、一旦ランチ


どうにも釣れないので買いました~

ランチ休憩後、2時間ほど入りましたが
特に変わりなく、釣れそうな気配はありません。
(寒いですし…)
ハッチも少なく、
これでは活性もなかなか上がりません。
上流や支流へのポイント移動も考えましたが、
私の活性も上がらないので
今回はここで終了としました。
(ノーフィッシュです)
ルアーは食性に訴える釣りではありませんが
大前提として「やる気」という意味では
一定の活性の高さ、
成魚放流や適度な増水など
何らかの「刺激」が必要でしょう。

今週はずっと足踏み状態ですね。
もう少し春らしくなってから
また来ようと思います。
それはさておき、狩野川。
日釣券が昨年の1200円から1800円、
一気に50%の大幅値上げ

成魚放流が増えたとかいうこともなく
いわゆる「ただの値上げ」でしょう。
年券も8000円なんですね~。
私が最後に買った
狩野川の年券は6000円でしたから
日釣券ほどではありませんが、
それでも他の河川に比べると割高に感じます。
値上げそのものは
このご時世ですからやむを得ないとしても
河川の状況は年々厳しくなる一方ですから
悪循環という感じは否めません。
年券前提、ロコアングラーの
玄人好みなフィールドになってしまいました。
(もちろん、上手い人はしっかり釣ります!)
かつてはネイティブの
遡上サツキマスを追い求め
ホームリバーというほど通いましたが
近年は年に2~3回程度。
今はとりあえず1尾、
綺麗なアマゴに出会えれば…それで十分。
<タックル>
<ロッド>
・パームス シルファー SYSSi-56L
このロッドを手にすると
始まったな~という気持ちになります。
今年もどんな

<リール>
・シマノ 18 ステラ C2000SHG
22ステラのリリース後、
遅ればせながら購入した
この18ステラでしたが正解でした。
現行のシマノは
実用的には悪くないですが
外観、質感がチープで
趣味の道具としての魅力に欠けます。
次のステラで大幅な刷新がないと
個人的には
ダイワへの注目が続きそうです。
(次期ルビアスが楽しみ)
<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.6号(12.5lb)
4本撚りは多少ゴワつきますが
その分、結束はしっかりしますし、
飛距離は不要なので
今のところはこのラインで十分。
高価な8本撚りである必要性は感じません。
むしろ興味は高比重のピットブルG5
強度は0.6号で
ピットブル4の0.5号相当ですが
次のライン交換で試してみようか検討中。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号 0.185 mm)