ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2024年01月29日

Egeria Native, The 4th Generation!



フルモデルチェンジして登場の
エゲリアネイティブ


第四世代となる本シリーズは
カーボンマテリアル採用モデルの全ての機種で、
素材の見直しから開発をスタートしました。

ショートレングスカーボンモデルでは
中弾性マテリアルをメーンに用いることで、
ショートレンジを的確に射抜くアキュラシーと、
ルアーウエイトを感じながら
ベンドを操作することができる
キャストフィールを実現しました。

ロングレングスカーボンモデルも
先代シリーズよりも
弾性をワンランク落とす
ことで、
優雅とも言えるキャスト性能を獲得しています。

加えてパームスならではの
シャープなキャストを実現する
グラスモデルとで構築される
第四世代エゲリアネイティブが、
次なるネイティブ トラウトシーンを牽引します。



※中弾性マテリアルは
カーボンショートモデルに採用





エゲリアも初代の2011から
2015、2019と経て
2024で4世代目となりますが
これまで3世代のコンセプトを
一旦、立ち止まって一から見直し、
フルモデルチェンジしましたね。

今まではエントリークラスで
シルファーのサブ的な立ち位置でしたが
今回は外観もガラッと変わり
新たなエゲリアのアイデンティティが
打ち出された感じがします。

先日の釣りフェスティバル2024で
展示してほしかったな~。

今から発売が楽しみです。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)ロッド

2024年01月27日

その他いろいろ@釣りフェスティバル2024



釣りフェスティバル2024
ダイワ、シマノのリール以外で
気になった出展ブースとアイテムです。

今回から個別ブースでの物販も解禁されたようで
限定アイテムもあってなかなか面白かったです。

PALMS
釣具問屋の谷山商事の一角で
久しぶりの出展でしたが
ロッドなどの展示はなく限定品の物販のみ。



このブースじゃ狭いですよね~。
定番のロゴTシャツ、もっと作ればいいのに…。

気になっていた
山波商店キャプチャー



河岸がボサとか大きな石だらけで
写真が撮りにくい時に便利そうですが
う~ん、私は要らないかな…。
(=そんなに釣れない)

アクセサリーが好きなANGLEのブース



最近、欲しいと思っている
インスタネットのラバーネット版。



私が持っているMサイズは
内径の縦が38cmなので
ヤマメ、アマゴには大きいんですよね~。



Sサイズは内径の縦が32cm
これでラバーネットがあれば買います!

こちらはROOSTER GEAR MARKET
ジャッカルの別ブランドで
流行りのキャンプギア風な感じの
気軽に楽しめそうなデザインが多いですね。



で、早速気になったのがこのラバーネット。



ヤマメ、アマゴのほとんどは
このサイズで十分ですが
不意の尺オーバーでは小さいかも。



真ん中のサイズが
一番使い勝手が良さそうなのですが
残念ながらラバー「コーティング」ネットのみ。
(ラバーネットはないそうです)

内径の縦30cmぐらいが一番汎用的で
使い勝手がいい(=需要がある)と思うのですが
インスタネット同様に
商品化されていないのが残念。

このパックロッド、オシャレですね。



1ピース追加可能な4(5)ピース仕様。

2つのレングス/アクションになるそうで
マルチカラーのPOPな感じがいいですね。



50/56が使い勝手良さそう~。



最近興味があるテンカラ。
こんなロッドなら初めてみたいかも…。




こちらはジャクソンのアクセサリー
Selected セレクテッド」シリーズの一品。



ポッシュ(POSH)という万能シリコンケース
(主目的は携帯ゴミ入れな感じ)

最近、こういうラインなどの
小さなゴミケースが増えてきましたが
これはなかなか使い勝手良さそうです。
(限定カラー、買うの忘れました~テヘッ

そして最後はダイワのトラウトロッド。

今までのダイワ(やシマノ)は
スペック的には優れていて
コスパもいいのですが、
外観が「大量生産の安物」っぽくて
細部のクオリティーや
遊び心に欠ける感じでしたが
ようやくトラウトロッドらしくなってきました。

新製品のシルバークリークトラッド



ダークグリーンのブランクのカラー、
エゲリアのグリーンよりも大人っぽく
適度なオールド感もあってカッコいいです。

そして現行のエントリークラス、ピュアリスト



フェンウィックの
イエローグラスを彷彿させるブランクがいい感じ。
今までのダイワでは
こういうカラーはまずなかったかと。

SNSを見ていると
ネイティブトラウトルアーは
キャンプブームの派生的な流れで
スペックよりも外観重視な感じ。
(いわゆる「インスタ映え」)

ロッドやリールはスペック的には
もう必要十分なレベルに達しており
今後は「見た目」も
重要なスペックの一つではないかと。

釣り業界が一番苦手な「センス」が
一段と問われるところですね~。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)タックル

2024年01月26日

24セルテート vs 24ツインパワー@釣りフェスティバル2024



釣りフェスティバル2024に行ってきました。
コロナ禍を挟んで5年ぶりです。

今回の目玉は新しくなった
24セルテートと24ツインパワー。

どちらもタフな釣り向けなので
ターゲットが比較的小型の
トラウトルアーとは
ベクトルが異なりますが
ダイワ、シマノ両社の
主軸スピニングですから
完成度は気になるところです。



24セルテート

20年前の初代セルテートから
04,10,13,16,19と経て
今回の24が6世代目。

中4年じっくり熟成を重ねて
満を持して投入された印象で
完成度は相当高いと思います。



19セルテートでは
小型番手がカットされましたが
24セルテートでは2000番が復活。



FC LT2000S-Hで170g
18ステラC2000SHGとほぼ同じ自重ですが
ZAIONローターがエアドライブ化され
さらに軽量となったことで
巻きのスムーズさと相まり実に軽快で
これならトラウトルアーでもありですね~。



セルテートらしい落ち着いた配色で
質感も高く、外観は文句なし。

初代04セルテート以来の
名機になるのではないでしょうか。



スペック、軽さ重視では
追加設定の24エアリティSF
マグシールドレスの24エアリティSTですが
外観だけで選ぶなら24セルテートかと。
(あくまでも好みですが…)

  

2022~2024で
ダイワ・ハイエンドクラスのモデルチェンジが
一通り終わりましたので
来年以降、ルビアス以下の
汎用クラスの出来(軽量化)が楽しみ。



24ツインパワー

近年のシマノは低迷していますが
24ツインパワーも期待外れでした。



概ね22ステラの廉価版という感じですが
かつてのツインパワーなら
「ほぼステラ」という印象でしたが
最近はステラを買わすための
誘導とすら思えるほど物足りないです。



特に質感の低下が著しい。
スペック的にはCI4+はボディ右側だけで
残りはアルミのはずですが
塗装がイマイチなのかチープな感じがします。



配色は20ツインパワーよりは
落ち着いていいですが
21コンプレックスXRと似た感じ。



小型番手は
C2000SとハイギアのC2500XGのみで
後者は主にバス向けですね。
(C2000SHGは設定なし)

トラウトで24ツインパワーを使う人は
ほぼいないんじゃないかな~。
(23ストラディックで十分)



シマノの不振、深刻な感じがします。
(特に質感の低下)

SNSを見る限り、
ハイエンドのステラでも
22より18を使っている人のほうが
多いような気がします。

ミレニアムステラと
同じ道を辿るのか…。

それに23ヴァンキッシュも
23エアリティに完敗でしょう。

「シマノ派≒ステラ派」ですから
シマノ離れ(様子見)が加速しそうで
次のステラが出るまでは
シマノの混迷はまだまだ続きそうです。
(2010年代のダイワのような感じ)  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)リール

2024年01月14日

24ツインパワーとシマノスピニング右側の「ネジ」



今週末からの釣りフェスティバル2024に向けて
ダイワ24セルテートに続き、
シマノも24ツインパワーをリリースしてきましたね。

どちらもタフなSWでの使用が前提なので
トラウトルアーでのニーズは低いかと。
(本流のサクラマス、湖のトラウトなど)

24ツインパワーの小型番手は
C2000Sのみでハイギアの設定はなし。
(≒C2500SXGのみ)

トラウトよりは
ライトSWユーザー向けなのでしょう。

スペック的にも
特に目新しいところはありません。
(≒ほぼ22ステラ)

ただ外観は
かつての質実剛健、シンプルな感じとなり
23ストラディックより22ステラに近い質感で
以前のようにステラは買えないけど…的な
立ち位置に戻った印象。

上品なツインパワー「らしさ」が
復活かもしれませんね。



それはさておき近年のシマノスピニング、
全体的には頭打ちな感じがします。

勢いは明らかにダイワでしょう。

シマノは「Gフリーボディ」になってから
軽量化などやや限界にきている印象で
次期ステラでは
ボディも含めて10ステラ並みの
全体的な刷新に期待しています。

で、個人的なシマノの不満は
ボディ右側の不格好な「ネジ」止め。



私は左利き、右ハンドルなので
写真撮影の際、
ボディの右側が写るのですが
すっきりした左側に対し、
右側はデザインも
張りぼての裏みたいな感じでしかも
ボディを止める「ネジ」が結構気になります。
(分解メンテには便利かもしれませんが…)



かつてのシマノ上位モデルで
ネジが写ることはありませんでした。

ダイワもルビアス以上のモデルは
側面ボルトレス仕様です。



最近はリールの技術的な進歩が
そう大きくないだけに
むしろ外観も含めたデザインが
より重視されつつあるような気がします。
(特にトラウトアングラーには…)

かつての「派手好き釣りおじさん」や
「おらおらブラックヤンキーなバス」向けのデザインは
もう時代錯誤じゃないかな~と思うのです。
タトゥーラのあのスパイダーマークとかも…)  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(0)リール

2024年01月01日

AHNY 2024 Enjoy Fishing!



あけましておめでとうございます門松

昨年は10年ぶりに年20回以上釣行。
(釣果は相変わらずですが…)

そのほとんどは箱根早川でしたが
冬季C&R、電車釣行、温泉など
趣向を変えていろいろと楽しめました。

2020年からのコロナ禍も
ようやく5類扱いになって
日常も落ち着いてきましたので
今年は今までに行ったことのない
新しい川にも遠征してみたいと思っています。

それと昔懐かしのトラウトロッドも
久しぶりに引っ張り出してみようかと。
(温故知新、懐古ロマンな感じで…)

新たなシーズンの解禁まであと2ヶ月ですね。
本年もどうぞよろしくお願いします。  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(2)Diary