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2019年03月28日

19/03/27 酒匂川

花 桜も咲き始め、
徐々に春らしくなってきました。

そんな陽気に誘われて
という感じでしょうか、酒匂川 に釣行…車



まだまだ酒匂川本流ポイントの
引き出しが足りないので
今回も松田から下流域に入ります。

水温は概ね11℃後半から12℃。
前回より水位は低く、濁りもないので
浅いポイントは厳しそう。



本流域は広いですが
こんな感じのところは少ないです。
(ここで サカナ 1チェイス)

偏光グラス越しにみると
川底はこんな感じ。



平坦で変化に乏しく、
如何にもユンボで河川整備された後の
ノー感じな流れが多いですね。

これじゃ~川鵜にロックオンされたら
隠れる場所がありません。

同じダム下でも
中津川ダム下のほうが
ストラクチャーには恵まれていますね。

一方、限られたポイントでは
恐らく多くのアングラーに
攻められていると思われるので
放流効果が薄れてくると
一転してタフな流れに
なってしまうのでは…。



広々とした河原を歩きながら
5~6ヶ所入りましたが、
残念ながらノーフィッシュでした ガーン

午後からは西寄りの強風で
釣り難かったですね。
(風はまだ冷たいし…)

こういうときはどの川でも
あまり釣れないように思います。

流れを見ていると
釣れそうなイメージはあるのですが
タイミングでしょうか、時期でしょうか、
プレッシャーでしょうか、
はたまたポイント自体が
ダメなのでしょうか。

ま、サカナ 居れば釣れる
というものでもないですし…。

やはり本流は甘くないです。
っていうか、期待しすぎでしたかね テヘッ



小田急の鉄橋には
ひっきりなしにロマンスカーが通ります。
いろいろな車両があって
ボーっと見ていても飽きません。
(あまりに サカナ 反応な無くて退屈~ダウン

あぁ~芦ノ湖に行くべきだったかな…。

気分転換に カメラ コンデジで撮ってみました。



小田急ロマンスカー GSE(70000形)

せめて3月一杯は
C&Rにならないものでしょうか…。

監視は大変かと思いますが
それは入漁料徴収も同じでしょう。
アングラーのモラルが大前提。

限られた資源を
如何にして維持していくか、
そこがトラウトリバー運営の
課題ではないかと。



<タックル>



<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT

僅か3インチのレングス差ですが、
5.3ftより5.6ftのほうが
私には使い慣れた感じがします。
(本流域なのもありますが…)

前回は、高弾性のエゲリアだったので
シルファーのモデレートさが際立ちますね。
18シルファーとは異なるベクトルなので
先々も使い分けが可能ではないかと。

<リール>
・シマノ 12 レアニウムCI4+ C2000HGS
(+ 夢屋12ヴァンキッシュ1000SSスプール)

まぁ~こうも釣れないと
リールなんてそこそこの性能で十分
って気分になります。

でも19ヴァンキッシュは見送り決定!
やっぱり外観が…ガーン
16ストラディックCI4+の取捨一択か。

無論、そりゃ18ステラはいいですが
あの価格ならカメラでも買った方が
普段でもいろいろと
使い道があるというものです。



<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.4号(8.8lb)

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス6LB(1.2号・0.185 mm)   


Posted by tetsu_copen04 at 13:00Comments(4)釣行記 2019

2019年03月26日

シマノ スピニング#1000番台の変遷

現在、トラウトルアーで
メインに使っているスピニングは
以下のシマノ2台。



10ステラ C2000HGS
12レアニウムCI4+ C2000HGS

X-SHIPの導入で
ハイギアの巻きが軽くなり
一段と軽量化も進んだことで
ダイワからシマノへと
一気に乗り換えた世代です。

どちらもスプールとハンドルを
夢屋などさらに軽量なものに
カスタマイズしています。

しかしながら
そろそろ世代更新したいなぁ~
とも思う今日この頃…。

で、今年発表されたNEW 19ヴァンキッシュ



スペック的には、

・ さらなる軽量化
(主に軽量ハンドルとハイブリッドボディー)



NEW CI4+ハンドル
45mmでハンドル本体12.7g(実測値)
→ 12ヴァンキッシュ45mmハンドルは14.0g

・ ロングストロークスプール
・ マイクロモジュールギアⅡ

などで18ステラと比べても
明らかに遜色ないモデルに仕上がり
軽量化もワンランク上に進化したため
16ヴァンキッシュの中古購入の魅力が
かなり薄れてしまった印象です。

しかしながら残念なのが
ローターやボディー右側に
軽量化目的でCI4+を採用したため
質感(というか所有感)という観点で
かなりチープ(=プラスチック)な
外観となってしまったこと。

エリアフィッシングでもするなら
迷わずスペック優先ですが、
とにかく価格相応の見た目では
ないんですよねぇ~ ガーン

これで外観さえ良ければ
久しぶりに新品購入も…と思うのですが
こうなるとより現実的な代替案を
考えたくなるもの。

で、気になるのが16ストラディックCI4+の中古。



やはり外観はイマイチですが
こちらもカーボン(CI4+)ですから
まぁ~似たようなものです。

でも、19ヴァンキッシュより
っていうか、改めて見ると
最初の印象ほどは悪くありません。

スペックは大分落ちますが、
新品が20000円、
中古でも15000円前後ですから
リーズナブルですし、
今年で発売3年目ですが
根強い需要もあるように感じます。

個人的にいいのは
12レアニウムCI4+とも
スプールの互換性があること。
(但し、ドラグノブとの併用に限る)

これで手持ちの
夢屋スプールも使えます。

ちなみに19ヴァンキッシュと
派生の18カーディフCI4+とは
互換性がないんですよね。

一方、16ヴァンキッシュが
まだ中古で30000円前後と高止まりで
16ストラディックCI4+とは倍近い価格差。

・ マイクロモジュールギア
・ リジッドサポートドラグ

あとは、この2つが
渓流トラウトルアーに必要か否か。
(特にリジッドサポートドラグ)

で、向こう数年先のことを考えるのに
シマノのスピニング#1000番台の変遷を
以下にまとめてみました。



これを見ると
中2年で更新された19ヴァンキッシュは
16ヴァンキッシュのテコ入れで
18ステラのスペック踏襲が
必要だったのかもしれませんね。

こうなると既に中3年となった
16ストラディックCI4+が
来年あたりリニューアルか…!?

ベストバイとなるモデルは
もう少し先のような気がしてきました。

今年は現状維持で頑張るかな、悩ましい…。  


Posted by tetsu_copen04 at 19:00Comments(0)リール

2019年03月21日

トラウトアングラーも一考 Co-Skane フローティングウェア

今年のジャパンフィッシングショーで
個人的に一番興味深かったアイテムです。

Co-Skane フローティングウェア Thermotic



ユニクロのウルトラライトダウンよりも
薄く浮力があるフローティングウェア。

試着してみましたが
薄手のフリースを着ている程度ですから
猛暑の真夏以外なら
着用できそうな感じで
ベストなら私は悪くないと思いました。

ちなみに浮力はこんな感じ



ベスト以外にも
ジャケット、パンツ、スーツなど
用途に合わせた選択肢もあります。

公式ショップでは、ベストで17,580円。
もう少し安ければ…という気もしますが
防寒の機能もありますし、
あとは耐久性次第というところか。



救命胴衣(ライフジャケット)としては
日本国内では未認可の製品なのですが
万が一、身を守るための備えですから
そこは個々の考え方によります。

私は泳ぎは得意な方ではありませんし、
ましてや着衣で泳いだ経験はゼロなので
確実に水深が深く、
そして速い流れのある本流域では
フローティングベストは必需品と考えます。

現在は Pazdesign FTGストリームベスト を着用中。



でもやはり浮力体の部分が嵩張るのは
否めないところなので
上記Co-Skaneのような
軽量で薄手のベストが
高階救命器具のような
実績のあるメーカーから発売されれば
迷わず購入したと思っています。




ところでトラウトアングラーの
ライフジャケットに対する意識は
かなり低いですよね。
(現状では皆無に等しい…)

穏やかな流れに立つと
はたから見れば
大げさ?に見えるかもしれず
お洒落?映える?とは思えませんが
でも、いざという時に
そんなの命に比べれば
大した事ではありません。

ティムコさんが一時、
手動膨張式のライフジャケットが内蔵された
Foxfire メインステムPFDベストを発売しましたが
多くのメーカーはどうせ売れないと
及び腰なのでしょうね。

しかしながら
決して無理はしていないつもりでも
最近はゲリラ豪雨など
予期せぬ川の状況の変化もあって
何が起こるかは
予測がしにくい自然環境です。

そして不運にも川で流されたら
他人の助けを期待するなんて
まず無理ですし、
逆の立場でもまず助けることはできません。
せいぜいで
消防レスキューに連絡するぐらいです。

水没で窒息すれば
僅か3分程度で意識不明に陥るそうです。

自分の命はまず自分で守るというのが
最低限の「マナー」ではないかと。

少なくとも大切なご家族がいる方なら…。

<過去の参考記事>
2017/01/25 フローティングウェア NOAH@JFS2017
2016/05/14 Pazdesign FTGストリームベスト
2015/07/24 トラウトルアーテイストの固定浮力フローティングベスト
2013/04/16 浮力固定式フローティングベスト考@JFF2013
2012/04/20 BOIL FLOTEX オーシャントレック
2010/04/18 最近の私的トラウトベスト考
2009/02/10 リバーガイド ウェーディングスタッフ
2009/01/06 リアルな御守 … トラウトアングラーのライフジャケット考  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(2)タックルMONO

2019年03月17日

19/03/14-15 酒匂川

渓流解禁から既に半月が経過。
昨年は狩野川に僅か1回の釣行でしたが
今シーズンは久々の サカナ 尺オーバーを目指して
釣行を復活してみようと思っています ニコッ

で、初回釣行は、酒匂川車



酒匂川 は、上流域と支流(鮎沢川など)には
何度か行ったことはあるのですが
いわゆる「本流域」は今年が初めて。



一昨年ぐらいから
気にはなっていたのですが
リサーチが面倒で保留となっていました。

狩野川本流域も
年々タフなフィールドになりつつある一方、
近場の酒匂川本流域は
食わず嫌いな状況だったのも事実。



でもここ1~2年、
釣果も上向いているようで
それならば一度試してみようと思った次第。

今回は釣りよりも
フィールドのリサーチがメインの釣行。
車 駐車場や入川の場所なども…)

ざっと2日かけて酒匂川漁協から山北あたりまで
地図を片手に釣り上がってみました。



狩野川本流域に比べると
全体的には平坦で緩やかな流れが続き
しかも今年は渇水気味なので
一見するとポイントはかなり絞られると思いますが
それでも遡上中に留まりそうな
ストラクチャーのある場所はあるので
あとは引き出し(と実績サカナ)を増やすのみ。

無論、鮎が遡上する河川ですから、
時期が来れば活性の上がるタイミングはあるはず。

加えて狩野川本流域と違って
鮎解禁後も一応、釣りは可能ですし…。



3/14は水面を見ると
ベイトの流下も多く見られましたが
3/15は寒気の影響で肌寒く、
ハッチは少ないように感じました。

水温は両日とも概ね10-11℃なので
まだ低いかなぁ~という印象。

それでも夕マズメに
久々の サカナ 1尾が出てくれました。



明らかに放流個体ですが
とりあえず結果が出たことで一安心 くす玉
(3/15はノーフィッシュでしたが…)

本流ですからこんなもんでしょう。
そう甘くはないと思いますし、
まだ 花 桜が咲く前ですから
放流個体 サカナ の仕事次第という感じかと。

それにまだまだ酒匂川ビギナー ひよこ
盛期前までにもう少し通って
ポイントのローテーションを考えてみたいと思います。



<タックル>



<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ESNS-53L

今年、第三世代のエゲリアがリリースされますが、
こちらは第二世代の15エゲリアです。
(小豆色の初代エゲリアは2011年モデル)

グラファイトらしく
かなりシャキっとした感じです。

<リール>
・シマノ 12 レアニウムCI4+ C2000HGS
(with 夢屋12ヴァンキッシュ1000SSスプール

発売当時は質感がチープという印象でしたが
現行のシマノスピニングに比べれば
このリールの方が格段にデザインもよく
ネイティブトラウトルアー用途では
まだまだ十分使えます。

とはいえ12モデルなので今年で7年目。
そろそろ後継も…とは思うのですが ガーン

<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.4号(8.8lb)

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス6LB(1.2号・0.185 mm)

<ルアー>
・ぐるぐるX/N 7g (S/オレンジイエローラメ)



中津川、狩野川、
そして酒匂川でも実績を積み上げ
今や私の中では
1軍レギュラー固定のルアーとなりました。



酒匂川のランチ休憩は
ここがあるのもいいのです。
開成水辺フォレストスプリング内のFS Diner



フォレストスプリングといえば
名物はトラウトカレーでしょう。



税抜830円ですが、
ご飯は大盛りの必要がないくらいで
これ以上だとお腹いっぱいで眠くなりそう~。

酒匂川本流域のグルメも要リサーチです 食事  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(8)釣行記 2019

2019年03月14日

2年ぶりのヤマメ


Posted by tetsu_copen04 at 22:00Comments(2)Diary

2019年03月06日

ジャパンフィッシングショー2019

既に1ヶ月以上も前のことですが
ジャパンフィッシングショー2019に行ってきました。



最近、釣りには全く行ってませんが
このイベントだけはぶらっと覗いています。

MEIHOのタックルボックス
VS-7055VW-2055



普段はその日使うルアーだけ選んで
ベストのポケットに入れるのですが、
これに主なルアーをまとめて収納して
車に積み込んでおけば
「あ、あのルアーを持ってくれば…」
みたいなことがなくなりそう。

もちろん管理釣り場でも便利そうですし…。

19ヴァンキッシュ@JFS2019



19バリスティックFW@JFS2019



タックルの進化も
一定のレベルに達した感じで
画期的な新製品は
もう当分は出ないかもしれませんね。

日釣券のコンビニ発券、Web発券のシステムは
もっと普及して欲しいと思いました。

しかし、それ以前に
釣れるフィールドの維持管理が
一番の課題でしょうか。

今年も既に渓流解禁されましたが、
相変わらずスタートダッシュの
大量キープ問題はあるでしょうし、
そういう旧態依然の慣習?から
もっと根本的に見直さないと
釣り人は遠のくばかりかと。
(特に関東のフィールドはタフすぎで…)  


Posted by tetsu_copen04 at 11:00Comments(4)タックルDiary

2019年03月05日

19バリスティックFW@JFS2019

最近のシマノスピニングは
C14+素材とGフリーボディの導入で
全体的にデザインや質感がイマイチで
がっかりなのですが
それ以上にダイワは
ここ10年ぐらい外観、機能、軽さなど
どうもパッとしませんでした。

でも19バリスティックFW
久しぶりにいいんじゃないでしょうか。



スペック表を見る限り17セオリー
マグシールドレスにして軽量淡水化、
一方、ギヤ、ローターを強化で
上位モデルと遜色ない機関という印象。

12ヴァンキッシュ登場以降、
自重の大幅な差で
軽量のシマノ派となりましたが
ようやくダイワが
追いついてきましたね。

17セオリーや
19バリスティックFWが
今後、IOS FACTORYなどのカスタマイズで
どう進化していくか、興味深いところで
そのあたりの進捗状況を見ながら
次のリール購入の参考にしたいです。



19セルテートもリリースされましたが
こちらは2500番以上しか設定がないので
ライトな感じではありませんね。



でも、外観デザインはいいと思います。  


Posted by tetsu_copen04 at 19:00Comments(0)リール

2019年03月05日

19ヴァンキッシュ@JFS2019

ここ数年、釣行回数も減り、
タックルへの関心も薄れてきて
新製品の情報には大分疎くなってきました。

最近はどんな感じなのか確認程度に
年1回のフィッシングショーには行ってます。

今年はミドルクラスリールの
リニューアルのローテーションイヤーですね。

シマノは主力の 19ヴァンキッシュ
フルモデルチェンジです。



一段と軽量化が進んで
C2000HGSで150gを切ってきましたか~。
(=145g)

シマノHPの カタログ画像
全体的な配色や質感もよく
これはいいなぁ~と思わせるのですが
いざ、実物を見ると…。



CI4+の雰囲気が
相変わらずイマイチですが
ボディーの下部が妙に角ばって
スマートな感じがなく
どうも安っぽくて
欲しいなぁ~とは思えません。



クイックレスポンスシリーズ
道具としてのニーズが強いでしょうから
機能を追求したら
こういう結論になったのでしょう。

かといって…。



18カーディフ も似たような感じで残念。

ということで
今年も 12レアニウムCI4+C2000HGS でいいかな…。
(自重だけなら19ヴァンキッシュとほぼ変わらないのです)  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(0)リール