2009年01月06日
リアルな御守 … トラウトアングラーのライフジャケット考
いくら 釣人守 を持っていても、
やはり、いざというときの備えがなければ…。
特に釣りで最も生命の危険にさらされるのが水没
近年は、ゲリラ豪雨の増水で流されるなんてのもありますからね…。
私は、そんなに泳ぎが上手い方ではない
ですし、
せいぜい泳いでも流れのないプールぐらいで
ましてや着衣のままどのくらい身体が動くかなんて
全く想像もつきません。(特に厚着をしているときなど)
で、気になってきたのが ライフジャケット。

これは以前、リバーシーバスを釣る際に購入した
リバレイのフローティングベスト。
最近のタイプと違って収納がイマイチな割に結構、嵩張ります。
今では芦ノ湖でウェーディングをするときに「だけ」使用しています。
(防寒という観点では重宝します…)
ということは、芦ノ湖以外、未着用です。
…。
単独釣行がほとんどの私の釣行範囲で
ライフジャケットが必要だなぁ~と実際に感じているシーン。
■ メバル釣りの際、柵のない護岸・防波堤 (最近はまず行かないが…)
■ 河川本流域 (ウェーダーとウェーディングシューズを着たまま泳げるか?)
■ 特に狩野川下流域(大仁の護岸から釣る場合、やや増水時)

子供の頃、堤防で釣りしてたときは何にも着てなかったなぁ~。
今考えてみると、随分と危ないことしてました。
検討中なのは、ウエストタイプの自動膨張式ベルト。
手動膨張式もありますが、動作させる余裕なんてないと思います。
(船釣りで「これから沈没しますよ~」ぐらいじゃないと)
お笑い番組のゲームとかで芸人さんが水に落ちるところを見ていると
波や流れのある中で手動式ではとても対処できないように思えます。

画像は、Pazdesign のPSLラフトベルト(自動膨張)
メバル釣りでは OK としても、河川本流ではどうなんだろう?
これってどのくらいの「水分」で反応するのかなぁ~。
(雨とかウェーディング中の一瞬の水滴や水没など…)
サクラマスを釣る川みたいな「マジ本流」じゃないし、
かといって、やっぱり一抹の不安(=危険)があることに変わりはないし…。
でも浮力材式のフローティングベストじゃ
動きにくそう、初夏~秋は暑い、おしゃれじゃない、何だか…。
でも膨張式って膨らまなかったら、もう終了モードなんですよねぇ~
旧モデルですが、ボイルのオーシャントレック なら
浮力材式でもコンパクトで、動きやすそうですし見た目にもすっきり。
これなら河川本流でも違和感なさそうですが、すでに販売終了。
欲を言えば、ウェーダーの構造自体に
ライフジャケット機能が備わっていれば理想なんですが…。
とりあえず、ないよりはましということで
ベストの背中に大きめの発泡スチロールでも入れておくべきか
いわゆるプロ(並み)のトラウトアングラーは、
ライフジャケット、どうしているのでしょうか?
釣り雑誌でも釣りのタックルは詳しく書かれていても、
ライフジャケットについては皆無です。
それはともかくとして、
ベストやウェーダーを着たままどのくらい泳げるか
プールなどの安全なところで試してみたいですねぇ~。
水没後に慌てず手動式を作動させることができるかというのも。
こういうのって実際に経験してみないとわかりません。
膨張式の浮力も体感してみたいです。
アウトドアショップとかでもいいので
そういう体験イベントってやってないかなぁ~。

Pazdesign ラフトポーチ(手動膨張)
自分で使うことはなくても、誰かを助けるっていう場合もありますよね。
この手動膨張式は、そういう観点では、使えるかもしれません。
今年は、水難レスキューイベントに参加(or見学)してみようかなぁ~。

フライロッダーズ 2008年11月号
読者が選んだ「私の逸品」
いまさら聞けない、フライフィッシングの素朴な疑問
トラブル予防編/セルフレスキュー & レスキュー編
実演=細川 功 文=平野高治
やはり、いざというときの備えがなければ…。
特に釣りで最も生命の危険にさらされるのが水没

近年は、ゲリラ豪雨の増水で流されるなんてのもありますからね…。
私は、そんなに泳ぎが上手い方ではない

せいぜい泳いでも流れのないプールぐらいで
ましてや着衣のままどのくらい身体が動くかなんて
全く想像もつきません。(特に厚着をしているときなど)
で、気になってきたのが ライフジャケット。

これは以前、リバーシーバスを釣る際に購入した
リバレイのフローティングベスト。
最近のタイプと違って収納がイマイチな割に結構、嵩張ります。
今では芦ノ湖でウェーディングをするときに「だけ」使用しています。
(防寒という観点では重宝します…)
ということは、芦ノ湖以外、未着用です。

単独釣行がほとんどの私の釣行範囲で
ライフジャケットが必要だなぁ~と実際に感じているシーン。
■ メバル釣りの際、柵のない護岸・防波堤 (最近はまず行かないが…)
■ 河川本流域 (ウェーダーとウェーディングシューズを着たまま泳げるか?)
■ 特に狩野川下流域(大仁の護岸から釣る場合、やや増水時)

子供の頃、堤防で釣りしてたときは何にも着てなかったなぁ~。
今考えてみると、随分と危ないことしてました。
検討中なのは、ウエストタイプの自動膨張式ベルト。
手動膨張式もありますが、動作させる余裕なんてないと思います。
(船釣りで「これから沈没しますよ~」ぐらいじゃないと)
お笑い番組のゲームとかで芸人さんが水に落ちるところを見ていると
波や流れのある中で手動式ではとても対処できないように思えます。

画像は、Pazdesign のPSLラフトベルト(自動膨張)
メバル釣りでは OK としても、河川本流ではどうなんだろう?
これってどのくらいの「水分」で反応するのかなぁ~。
(雨とかウェーディング中の一瞬の水滴や水没など…)
サクラマスを釣る川みたいな「マジ本流」じゃないし、
かといって、やっぱり一抹の不安(=危険)があることに変わりはないし…。
でも浮力材式のフローティングベストじゃ
動きにくそう、初夏~秋は暑い、おしゃれじゃない、何だか…。
でも膨張式って膨らまなかったら、もう終了モードなんですよねぇ~
旧モデルですが、ボイルのオーシャントレック なら
浮力材式でもコンパクトで、動きやすそうですし見た目にもすっきり。
これなら河川本流でも違和感なさそうですが、すでに販売終了。
欲を言えば、ウェーダーの構造自体に
ライフジャケット機能が備わっていれば理想なんですが…。
とりあえず、ないよりはましということで
ベストの背中に大きめの発泡スチロールでも入れておくべきか

いわゆるプロ(並み)のトラウトアングラーは、
ライフジャケット、どうしているのでしょうか?
釣り雑誌でも釣りのタックルは詳しく書かれていても、
ライフジャケットについては皆無です。
それはともかくとして、
ベストやウェーダーを着たままどのくらい泳げるか
プールなどの安全なところで試してみたいですねぇ~。
水没後に慌てず手動式を作動させることができるかというのも。
こういうのって実際に経験してみないとわかりません。
膨張式の浮力も体感してみたいです。
アウトドアショップとかでもいいので
そういう体験イベントってやってないかなぁ~。

Pazdesign ラフトポーチ(手動膨張)
自分で使うことはなくても、誰かを助けるっていう場合もありますよね。
この手動膨張式は、そういう観点では、使えるかもしれません。
今年は、水難レスキューイベントに参加(or見学)してみようかなぁ~。

フライロッダーズ 2008年11月号
読者が選んだ「私の逸品」
いまさら聞けない、フライフィッシングの素朴な疑問
トラブル予防編/セルフレスキュー & レスキュー編
実演=細川 功 文=平野高治
Posted by tetsu_copen04 at 20:00│Comments(2)
│Diary
この記事へのコメント
本流を釣りしていて、ヤバイと思うときはルアーを回収するときです。
エキスパートはPEラインにリーダーを20m程結ぶとのコト。リーダー部を引っ張って回収すればわざわざ危ない目に合わないらしいです。
ボクは特に何もしていませんが、やはりこの話題は気になっていました。
エキスパートはPEラインにリーダーを20m程結ぶとのコト。リーダー部を引っ張って回収すればわざわざ危ない目に合わないらしいです。
ボクは特に何もしていませんが、やはりこの話題は気になっていました。
Posted by ☆ at 2009年01月07日 00:42
◆ ☆さん、こんにちは (^~^)/
無理をしなければ、まず大丈夫だとは思いますが、
そもそも事故自体が大抵は想定外ですから、
やはり備えあれば憂いなしじゃないかと。
私の場合、ウェーディング中にコケたときが
案外危ないんじゃないかと思います。
(水深が浅くても、流れとウェーダー着用と焦りのために身動きが取れなくなる?)
無理をしなければ、まず大丈夫だとは思いますが、
そもそも事故自体が大抵は想定外ですから、
やはり備えあれば憂いなしじゃないかと。
私の場合、ウェーディング中にコケたときが
案外危ないんじゃないかと思います。
(水深が浅くても、流れとウェーダー着用と焦りのために身動きが取れなくなる?)
Posted by tetsu at 2009年01月07日 12:25