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2009年03月31日

09/03/28 狩野川(本流中流域)

映画「釣りキチ三平」を観たからというわけではありませんが、
とりあえず出掛けずには居られない気分なので、狩野川本流へダッシュ
(愛子さん曰く「ただのくだらない遊び」なんですけどね…)

寝不足気味で、現地に 車 着いて 食事 ZZZ… したので
13:00 スタートとなりました。



まずは、松ヶ瀬 から入ります。
ここは昨年、幻の尺上アマゴが出たポイントだけに
狩野川に行ったなら、一度はルアーをトレースしたいポイント。



しかし、このところの花冷えと くもり の影響か、
水温は低めの 9.0~9.5℃ と水も少し冷たく感じます。
(箱根峠は、雪 小雪が散らついていましたからね…)

しばらく 雨 も降っていないので、流芯部の水深は浅く、
良型が潜むにはちょっとどうかな?という感じ。
(参考までに約3km上流にある 嵯峨沢橋の水位 は、1.22m)

案の定、このポイントでは珍しく、ノーチェイス、ノーバイト ウワーン
先行者が居た上に、この状況ですから致し方ないですが、
ちょっと思惑が外れました。

このあとは今年まだ入ってないポイントへ移動の予定でしたが
ノーフィッシュでは ガーン と思い、雲金橋 もチェック。

今年 3/123/21 の釣行とも1尾は出せたのですが、
結局1バイト(フッキングミス)のみで終了。
(ちょっと時間が無駄だったかも…)



で、実のところ1尾が出したくて
月ヶ瀬 に行こうか迷ったのですが、初志貫徹。

サイズが狙える 中流域 では核心部の 大仁 に移動しました。

昨年ここに入ったときよりも水位はかなり低く、
国土交通省の 大仁テレメータ水位 は -0.94m
でも、水温は若干アップ の 11.5℃。



しかし、久々のポイントなので
今日はあくまでも状況チェックがメイン。
ノーフィッシュもやむなしでロッドを出します。(=15:30)

セブンイレブン伊豆修善寺瓜生野店 下より
やや上流のコーナーの下り左岸からスタート。

活性は低いと想定し、ガンガン瀬よりトロ瀬狙い。
(コーナーの内側は流れが緩いはず)

川幅もいつもより狭いので、アレキサンドラ50S でも
ウェーディング&キャストで流芯部まで届きます。

徐々に釣り下りながら、如何にもと思われるトロ場に。



出るならここだろうなぁ~と思い、
アレキサンドラ50HW にルアーチェンジし、
流芯を通しながらクロス~ダウンで
小刻みなトゥイッチングでの見せるミノーイング。

するとガツン!というよりは、
グッと負荷がかかるアタリとともに
ロッドティップが引きこまれていきます。

なかなかのサイズであることは、瞬時に判明。
でも、ロッドのトルクでスムーズに近寄ってきます。

ここからが一番の課題であるランディング。
出来る限り自分から動き、流れに乗せる感じでネットイン

やりましたぁ~ クラッカー
27cmの 銀毛化 した狩野川アマゴです サカナ



ようやく昨年、本流トラウト用に新調した
シルキーウッド・ランディングネット にふさわしいサイズ。
もちろん私の狩野川本流レコード更新の泣き尺アマゴ。

これだけ銀毛化しているアマゴは初めてです。
(ランディングで?鱗が少し剥がれているのが残念 ウワーン



何となくサツキマスの雰囲気すら漂いますが、
尾鰭の状態は、成魚放流っぽいです。
(上流から下ってきたんでしょうか?)

でも、銀毛に散る朱点が綺麗ですね。
もしかすると私って「アマゴ・サツキ派」かもしれません。



時間は16:30を過ぎ、日没まであと1時間ちょいぐらい。
ポイントをトロ瀬に絞りこむため、一旦土手に上がり、
流れが緩やかな場所を探します。

最初に入ったポイントから100mぐらい上流で
コーナー上の古川の出合いのトロ場に入ります。
(=ちょうど カインズホーム の裏手のちょっとしたプール)

ここも一発出そうな雰囲気十分ですし、
尺上も何尾かはストックされて居そうな感じがします。

早速、パイロットでアレキサンドラ50Sの
パールチャートヤマメをキャスト。

すると数投後にチェイス。
しかも、ゆうに40cmはあろうかという魚体。

鰭の先は赤いのですが、
アブラビレの有無までは確認できません。
このサイズだとニゴイさん?だったかもしれません。

いずれにせよ、やる気 アップ グー
ルアーをアレキサンドラ50HWに替え、スローにトゥイッチ。

すると、今度も先ほどの アマゴ 27cm と同じく
グッと重くなるようなアタリとともにフィ~ッシュ サカナ

若干サイズダウンですが、
銀毛 のコンディションがいい綺麗なアマゴです
チョキ



正直なところ、レインボーが釣れたかと思ったくらい ニコニコ
尾鰭もいい状態ですから、成魚放流でも
年越しの個体じゃないでしょうか。



このサイズがあと1ヶ月もすればと思うと
何かワクワクしてきます ニコニコ

途中、情報交換したアングラーも
この区域で尺上をキャッチしたとのこと。

いや~、今日は最初から大仁に入るべきでした テヘッ



偏光グラス越しに暗くなってきた18:00前に終了。
釣果は、アマゴ2尾 でしたが、いずれも銀毛の良型。
私にしては、満足というか納得の釣行。

それにしても今年の狩野川本流は、好調ですね。
私でさえ、3釣行ともにアマゴをキャッチできています。

今後、活性がさらに上向いてくると見込まれる
稚鮎遡上(&放流)の本格シーズンインが本当に待ち遠しいです。




 画像にマウスを置くと、ロッドスペック画像になります。

<ロッド>
・ウエダ ストリームトゥイッチャー TS-62UL

ミッチェル409 を本流中流域で使用するために購入。
ゴールドサーメット仕様、リングシートに
グリップは目抜け多数・使用感あり、さらに竿袋なしで
結構、お買い得の中古ロッドでした。

今日のサイズぐらいは余裕のバットパワー。
部屋で振った感じでは、結構張りがあると思ったのですが、
フィールドで使ってみると案外、柔らかく感じました。
TSS-64Ti より柔軟な印象)

ミッチェル409 といいコンビになりそうです。
ロッドの詳細は、別記事にて後日。

<リール>
・ミッチェル 409

前回がベイトタックルだったせいか、
快適!快適!やっぱりスピニングだなぁ~。
(それでもバックラッシュ1回 ガーン

加えて IOSチューン後 なので、巻きの軽さはもちろんのこと、
特にベールのオートリターンが凄く軽快で
テンポよくキャストを繰り返すことが出来ました。

で、思ったのが ハイギアスピニング 欲しいなぁ~。
明らかに狩野川本流では、使い勝手は良さそう。
とりあえず今季は、07 ルビアス2506
もう少し使ってみようと思った次第。

<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

大仁では、5lb を使おうかと思っています。
次回は、芦ノ湖とのダブルヘッダーか。

<リーダー>
・VARIVAS トラウト ショックリーダー フロロカーボン 5lb

<ルアー>
・アレキサンドラ50HW (ミヤベイワナ、レインボー)



いずれも先日リリースされたばかりの
アレキサンドラ50S既存カラーのHWヴァージョン。

ミヤベイワナは、
アレキサンドラのナチュラル系では
一番お気に入りのカラーで、
パールチャートヤマメと同様に欠かせない存在。

一方、レインボーは、普段あまり使いませんが、
稚鮎を少し意識したカラーという狙いです。

フックは、がまかつ 60BL #6 ・#7 に交換。
フッキングもほぼ一発で決まり、バラシもなし。
やっぱり新しいフックっていいですね。

私の場合、確率をもう少し上げれば、
尺上はすでにキャッチ出来ていたかもしれませんので
これは本当に重要なアイテムです。

ところで大仁周辺では盛期ほどではないものの
稚鮎遡上は確認できました。

次回釣行からは、昨年大活躍の トラウトチューン7cm を
そろそろ 投入しようかと考えています。



3月 27日(金) 天気 晴れ 水温:9~12℃ 

このところ寒暖の差はありますが、
気温、水温共 例年並みで、
水の高さは、ほぼ平水で濁りはありません。
各所から渓流釣りの釣果が報告されています。
本流、支流、大見川共に15~30cm位で、
餌釣りが掛かりが良いようで、
餌はイクラ、ミミズ、川虫等です。
 
《稚鮎の状況》
3月25日より遡上調査を行っています。
実測9㎝の稚鮎が確認され、
今年も順調に上がってきています。

狩野川漁協HP より抜粋)   


Posted by tetsu_copen04 at 19:30Comments(6)釣行記 2009

2009年03月30日

出来るだけ見ないように…



グラスウェイ“Japan trout”の2ピースヴァージョンと
3代目シルファー“Smart Flex"の雑誌広告 ガーン

いくら好きなブランドとはいえ、
同じようなスペックのロッドを何本も持っていても、
使う機会は限られてますからねぇ~。  


Posted by tetsu_copen04 at 22:30Comments(6)Diary

2009年03月29日

あと一寸でしたが、狩野川自己記録サイズ!

花冷えの狩野川本流。
サクラもサツキもまだ先のようですが…。



尾鰭の状態からは、恐らく成魚放流個体でしょうか。
それでも私には狩野川本流アマゴの自己記録サイズです。

とはいえ 一尺 (≒1フィート) の壁って
なかなか越えられませんね。
(さらに 鯨尺 となると、夢のまた夢ですが…)

不思議というか絶妙な区切りです、30cmって。

でも、今年は解禁から好調の狩野川本流。
この感じなら、4月になって稚鮎遡上が盛んになれば
今年こそ初の尺上、期待できそうな気がします。
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Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(4)Diary

2009年03月28日

「釣り」って何なんでしょうか

映画「釣りキチ三平」を見てきました ニコッ



魚紳さん、プロなんですから
夜泣谷でのあのタックルはないでしょう。
(ステラSW?ジギングロッド?ビックベイト!)

って突っ込みは野暮ですね汗

でも、素直に面白くていい映画でした ニコニコ

子供の頃、初めて原作を読んだときに感じた
無垢で素朴な釣りと人情、自然の美しさ、暖かさを
久しぶりに思い出せたような気がします。

ちょっと誉めすぎかな…
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Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(0)Diary

2009年03月27日

4月1日、ストリームエリアがオープン


 画像は昨年1月の様子なので、もっと整備されているかと思います。

足柄キャスティングエリア の脇に流れる狩川部分に
来週の4月1日、ストリームエリアがオープンするそうです。
(一部区間はフライ・テンカラ専用区)

丹沢ヤドリキYGL世附川C&R に比べると
造りは小規模で人工的になるのかもしれませんが、
比較的 車 近くですし、シーズンオフ もみじ02 になったら
一度訪れてみようかと思います。
(随分と先の話ですが…)  


Posted by tetsu_copen04 at 09:00Comments(0)Diary

2009年03月26日

2009 ダイワ渓流ゼロフォーラム in 中津川

日時 2009年4月26日(日) 8:30~13:00
場所 神奈川県愛甲郡愛川町田代運動公園裏 河川敷


 ※ 詳細は画像をクリックしてください。

中津川の“ゼロ尾釣行”なら得意なんですが… ガーン
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Posted by tetsu_copen04 at 21:30Comments(0)Diary

2009年03月25日

狩野川本流でのアンバサダー1500C



先日の狩野川釣行 での アンバサダー1500C のインプレです。



■ キャスティングと飛距離

IOS FACTORY チューン後ということで
3.3gの アレキサンドラ50S も整備前より使いやすくなりました。
キャスティングがとても楽しいです。

但し、狩野川本流をキャストで広範囲に探るには、
もう少しルアーウエイトが必要で、
軽快なキャストには、できれば5gは欲しいですね。

でも、上流域 であれば、必要十分な飛距離はほぼ出ます。
(使用ロッドにも幾分寄るかとは思いますが…)

どうしても飛距離不足がストレスになるようであれば、
スピニングタックルにすればいいだけのことです。



■ ミノーイング

釣行記 でも少し書きましたが、
ミノーイングにおいて、やや難ありな印象です。

リールの構造上(=巻上長/回転 : 約40cm)致し方ないのですが、
早い瀬の流れの中でのアップ~クロスのトゥイッチングは、
トゥイッチ後のラインスラッグの巻取りに手間取り、
その間にミノーは流されてしまうだけとなり
特にヒラ打ち系ミノーは上手く操作しきれないと感じました。
(=アクションも小さく、中途半端に途切れてしまう)

またハンドルの巻き取り動作が慌しいため、
ロッドがブレて、感度やバイトへの集中力が鈍ったり、
アワセのタイミングが遅れてしまうこともありました。

話は少し逸れますが、逆に考えれば、
ハイギアタイプのスピニングリール は、この観点が
実際に利点として感じられるのかもしれませんね。



一方、ステディーリトリーブであれば、
巻き取りも遅れることなく対処できますし、
リトリーブも安定するのでスピニングとの差異は感じません。
ディープダイバー、クランキングには良さそうです。

また解禁後のダウンストリーム主体のミノーイングであれば、
ラインテンションも維持しやすく、十分問題ないかと。

手返しよくリトリーブ態勢に入れるので、
スピニングでは逃しがちなルアー着水直後のバイトには
タイトに反応できるのも利点でしょうか。



■ スプーニング

やはりベイトリールは、いわゆる“ただ巻き”に向いていますね。
スプーン(スピナー)はとても使いやすく、
クロスからややアップにキャストして、ナチュラルドリフトでも良し、
ダウンクロス気味でスローに見せても良し。

スピニングよりアタリがダイレクトな感じもします。
フロロやPEラインを使えば、さらに面白いかもしれません。



■ ドラグ調整

スピニングのような繊細な設定って出来るのでしょうか。
個人的には、加減がとても難しいと感じました。



20cmぐらいのサイズであれば、問題ありませんが、
いざ尺上の良型(特にレインボー)がヒットしたときに
急に走られた際、ドラグが瞬時に反応するか、微妙な感じ。

普段、ベイトリールをほとんど使わない私にとって、
4lbラインを使う際にここが一番の不安点です。



■ その他

ロッドとリールの総重量が 約360g ゆえに普段より重く感じます。
(その内、リール=1500Cは、約260g

前回の釣行 がスピニングタックルでも STS-510Si だっただけに
軽快さの差はやはり歴然と感じざるをえません。

また ロッド が割と硬めなので、軽量ルアーをキャストする際に
初速をつけないとロッドがベンドしないので、
キャスティングを長時間繰り返すと少し疲れます。

それゆえに今回のベイトタックルでは、
5~6gのルアー中心の釣行がベストに思えます。



スプーン(スピナー)やミノーのステディーリトリーブのみであれば
本流のベイトタックルも十分可能性は広がると思いますが、
ミノーのトゥイッチングが必要となると、やはりスピニングのほうが無難ですね。
(至って当たり前な結論ですが…)

狩野川本流では、「尺上本流アマゴのキャッチ」が
私の中での今年の至上テーマとなっているだけに
次回釣行からはスピニングタックルに戻す予定ですが、
本流が禁漁となり、支流へ釣行する際には、
再度、アンバサダー1500C で臨みたいと思っています。

でも、今回の釣行のおかげで
ちょっと試してみたいことが 電球 頭に浮かびました。


アブガルシア(Abu Garcia) アンバサダー 1500Cアブガルシア(Abu Garcia) アンバサダー 1500Cアブガルシア(Abu Garcia) アンバサダー SX 1600C Forell(フォレール)アブガルシア(Abu Garcia) アンバサダー Revo(レボ)エリートCB

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Posted by tetsu_copen04 at 20:00Comments(2)リール

2009年03月24日

SIMMS ブラックフットブーツ

今シーズン、SIMMS シムス のアイテムが結構リニューアルされていますが
これはその中でも目玉のひとつじゃないでしょうか。



■ SIMMS BLACKFOOT Boots

シムスのウェーディングシューズが、
11,550円 (現地では$79.95)で買えるんですか ビックリ

2009年カタログ を見てみると、
他にも“シムスにしては”リーズナブルな価格の
アイテムが増えましたね。

新しくラインナップされたバッグ類もいい感じです。

これなんか、結構、私好みです。  


Posted by tetsu_copen04 at 23:59Comments(4)タックル

2009年03月23日

09/03/21 狩野川(本流上・中流域)

IOS FACTORY の整備が完了した
アンバサダー1500Cミッチェル409 の試用に
どのフィールドに行こうか迷いましたが、
前回の釣行で高活性だった狩野川本流へ ダッシュ
(年券もありますからね)

3連休の 車 渋滞で時間が掛かり、
スタートは予定より遅れて 14:00 前とちょっと遅め。
今日は、あくまでもテスト釣行なので
行き慣れたポイント(=松ヶ瀬、雲金橋、月ヶ瀬)へ。



まずは、ベイトタックルの アンバサダー1500C をセットし、
前回とは逆に 松ヶ瀬 からスタート。(=水温13℃)



ここは、狩野川本流の中流域で
殿淵から下流に瀬が広がり、川幅もあります。

昨年はメインの流れ以外は、チャラ瀬でしたが、
今年はそれに次ぐ水深(=膝ぐらい)の第二の流れもあり、
増水時に左岸寄りのメインの流芯にルアーをアプローチするには
飛距離が必要な感じがします。(ここは右岸から入ります)

6.0フィートでのベイトタックルが
どこまで使えるかを試すには丁度いいポイント。

まずは、IOSチューン後の1500Cの状態を確認。

徐々にブレーキを緩めながら
アレキサンドラ50S(=3.5g)をキャスト。

整備前よりスムーズにキャストできます。

ただやはり飛距離を出すには、もう少しルアーウエイトが必要で、
トラウトチューン7cm(=6.5g)がベストセッティングという印象。

1時間で2回フッキングしましたが、いずれも小型で
キャッチする前に サカナ 流れに揉まれてオートリリース。

20cm以下のターゲットでは、
ロッドはオーバーパワー気味です。

加えて、スピニングのような繊細なドラグワークって
1500C ではどうしたらいいのでしょうか。
良型が掛かったときに
4ibでのラインブレイクがやや心配です。



松ヶ瀬を1時間ほどで切り上げ、雲金橋に移動。
引き続き、ベイトタックルを使用。

時間が限られているので、前回好調だったポイントに直行します。
やはり、アレキサンドラ50S(=3.5g)では、
対岸近くのポイントまでは届きません。

とはいえ、流芯近くであれば十分。

程なく、ベイトタックル@狩野川で最初の1尾 クラッカー


 画像にマウスを置いてね

少し慎重にランディングに入りますが、
流芯より手前でヒットしましたので流れも比較的緩く
このサイズでもバレずにキャッチできました。

このあとは続かず、先行者も居たため
次のポイントに移動します。



最後に 月ヶ瀬 に入ります。
日没まで時間も限られているで、ここでもベイトタックル。



結果は、1キャッチ、2バラシ。
やはり小型のみで、流れに揉まれてバレました。
まだ型を望むのは難しいようです。

さっと切り上げて別の場所に行こうかとも思いましたが、
時間が中途半端なので、もう少し上流まで遡行。

昨年護岸工事でイマイチでした トナカイ下~嶺松陰渕辺りが、
いい感じの瀬になっています。
盛期には、釣果が望めそうなポイントが何箇所かありました。

17:30過ぎに終了。(随分と 晴れ が延びましたね)
今日の釣果は アマゴ2尾 のみ。(しかも小さい…)
約3時間半の釣行でしたが、どうも不完全燃焼気味です。

終始ベイトタックルを使用しましたが、この感じだと
狩野川本流では場所を選んで使う必要があるようです。
(至極当然な結論ではありますが…)





ミッチェル409 (=スピニングタックル)は、
結局使いませんでした。

<ロッド>
・アブ ディプロマット DCC-AL602

狩野川本流では、殿淵より上流部向きのレングスですが、
もう少しティップが柔らかい方が
3g台のミノーもキャストしやすく、バラシも減ると思います。

使いやすいルアーウエイトは、5~6gぐらいですね。
ミノーをベイトタックルで使う場合、
トゥイッチングよりはステディーリトリーブのほうが
向いていると思います。

一方、スプーンはいい感じでした。
でもやっぱりティップは
もう少しソフトなほうがいいかな。

<リール>
・アブ アンバサダー1500C

結論的には、上流(渓流)向きの印象。
使っていて楽しいのですが、
リトリーブは忙しく、小さなバイトを逃したり
アワセが遅れがちになります。

インプレは、後日改めて別の記事にて。

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

<リーダー>
VARIVAS トラウト ショックリーダー フロロカーボン 5lb

<ルアー>
・アレキサンドラ50S (パールチャートヤマメ)
・アレキサンドラ50SHW (ミヤベイワナ、ゴールドアユ)
蝦夷スプーン41 5.0g (GYM)

ゴールド、パール、チャート、イエロー、オレンジなど
主にホワイト~オレンジ・ゴールドのグラデーション系の
目立つカラーがいいように思えます。

アユ系カラーへの反応は、まだイマイチでした。



3月17日(火)天気 晴れ 水温:8~11℃ 

3月1日に渓流釣りが解禁になって早二週間が経ちました。
日毎に気温、水温共上がり、魚も動きだしたようです、
水の高さは平水で濁りはありません。
本流、支流、大見川共に釣果は、まずまずのようで、
大きさでは20~25cm位のものが釣れています。
黄瀬川も今年は工事が少なく、釣果もまずまずだったようです。
 
《稚鮎の状況》
遡上が始まっており、3月16日に沼津の大滝で実測9㎝の
稚鮎の遡上が確認されました。
漁協では3/25~4/30まで遡上調査を例年通り実施します。

狩野川漁協HP より抜粋)   


Posted by tetsu_copen04 at 23:00Comments(0)釣行記 2009

2009年03月22日

う~ん、手返しはいいが、ちょっと忙しい

IOS チューン完了 で快調の 1500C
早速、狩野川本流で使ってみました。



スピニングタックルよりテンポよくキャストできますが、
流れの速い瀬では、リトリーブがちょっと(かなり?)忙しいです汗

詳細は、後日改めてアップしますが、
本流での実釣でいろいろと思う 電球 ところもあり、
釣行記 とは別の記事になりそうです。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)Diary

2009年03月21日

アブ・ガルシア トライキャスティング in 王禅寺

3/20(金・) 3/21() 3/22() 3/28() 3/29(
9:00~16:00 @ FISH-ON!王禅寺



■ Pure Fishing Japan フィールドスタッフ ブログ-トラウト
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Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(0)Diary

2009年03月20日

IOS FACTORY 整備完了 アンバサダー1500C



アンバサダー1500CIOS FACTORY 整備が完了しました。
(基本整備費用 6,000円+軸受けベアリング2個交換 3,000円)

整備前の少々重苦しい巻きの感じは概ね解消されましたが、
所有するほぼ未使用の 2500C の乾いた軽さとは違う感じ。
(=しっとりとしてやや真空感のある軽さ)

使っていくうちに、馴染んでくるのかもしれませんが、
製品個体差の問題もあるように思われます。
もしかするとややイマイチな 1500C なのでしょうか。

まぁ~、とはいえ今の私にはこれで十分。

実釣でストレスになるほどではありませんし、
今後、愛着も沸いてくるでしょう。

それと、Avail のスプールエッジと
リール本体のフレームが接触しすぎて心配とのこと。

純正スプールでも3g程度ならキャスト可能なセッティングとのことで
今後、使用してみてどちらを使うか検討しようと思います。

唯一、ハンドルノブの回転の軽さ感覚はやっぱり不満。
(実はこれが一番気になる課題なのかも…)
整備以前の問題なので交換するかもしれません。

ハンドルの交換で巻きのフィーリングが
変わってくれればと密かに期待しています。

※ 実釣でのインプレは、釣行記内にて随時、記載していきます。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)リール

2009年03月19日

IOS FACTORY 整備完了 ミッチェル409



ミッチェル409IOS FACTORY 整備が完了。
(基本整備費用 6,000円)

整備前のプラン(=トラウトお任せ)どおり、
巻きとドラグワークの向上を中心に
効果を十分に実感することが出来ました。
(ベアリングなどの部品交換はありません)

巻きは、軽くなったというより、
シマノのリールと同じベクトル上のような
しっとりときめ細やかな回転になった印象がします。

ベールのリターンも軽やかで、
これも明らかに調整の成果が出ています。

ドラグも整備前より出だしが良くなったように思えます。
これならヒットの瞬間も安心できそうで、
あとはそれなりのサイズを釣るだけです。

強いてがっかりな点は、ラチェット音。
モノラルっぽいこもった感じで、音量も小さくなりました。
(音質的には、整備前の方が好み)

新品未使用状態を知りませんので、比較対象はないのですが、
状態のレベルアップが明白で、とても満足な仕上がり。

今後も定期的にメンテナンスを施していこうと思います。

※ 実釣でのインプレは、釣行記内にて随時、記載していきます。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(6)リール

2009年03月18日

2009年03月17日

やはりフックポイントの劣化がバラシの原因だったか

先日の狩野川釣行 は、思いがけない好釣果でしたが、
使用ロッドは、バラシやバイトの弾きに一抹の不安がある STS-510Si

しかし、釣行前に思っていたほどバラシやハジキは少なく、
軽量、高感度、ミノーイングのキレなど総合的に考えると、
イメージは、相当 アップ しました。

で、何が今までと違っていたかと考えると
釣行前にミノーの フックを全て新品に交換 したことです。
09/02/12 丹沢ヤドリキYGL で反省…)

特にショートバイトのフッキングが アップ したのは実感。
これはほぼ間違いなくフックの刺さりが良かったからだと思われます。

10尾ぐらい釣れた時点で劣化するといわれていますが、
実際にどのぐらいの頻度で交換するのか、今後の検討課題です。
(どうやって交換のタイミングを判断するか…)



現在使っているミノー用のシングルフックは、以下のとおり。
概ねこの二つで固定中です。



ヴァンフック(VANFOOK) プラグ用 エキスパート フック (バーブ レス)
VANFOOK プラグ用エキスパートフック(バーブレス)PL-51BL


現在、メインに使っているプラグ用のシングルフック。
軸は結構太く、ウエイトバランスを要するミノーでも
トレブルフックに近い状態を維持することが出来そうです。


がまかつ TGWシングルフック60BL エリアプラッギング
がまかつ TGWシングルフック 60BL エリアプラッギング


今シーズンから導入したプラグ用のシングルフックで、
上記 PL-51BL よりネムリ(=バレにくい)が入っており、
次のフック交換からこちらを使用(=試用)していく予定。


7~9cm ぐらいのミノーには、
バラシを防ぐためにスイミングフックを使用。



スミス シュアーフック タテアイWトラウト3B
バーブをペンチで潰して使用していますが、
今後60BL への変更も効果次第で検討中しています。





画像の アレキサンドラ50S (上) には、PL-51BL を装着。
ベリーには、ラインとの絡み防止に少し小さめの#8 を使用。
テールは、購入時に装着されているフックサイズに近い #6

アレキサンドラ63S (下) には、60BL の#5 を装着。
このフックは、エリアプラッギング仕様。
フックの線径が、PL-51BL より細いので
フッキングがよりシャープになるのではないかと
密かにその効果を楽しみにしています。



上が、PL-51BL #6、下が、60BL の#5



スプーン用のシングルフックは、まだ模索中です…。

  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(8)タックル

2009年03月16日

リールメンテナンス中@IOS FACTORY



Mitchell 409Ambassadeur 1500C

どちらのリールもこの世に出て、
すでに20年以上が経過しているオールドリール。

中古で購入後、丹沢ヤドリキYGL で実釣使用(=試用)しましたが、
この先、フィールドでも使えそうな目処が立ったのと、
この2台を長く使っていきたいという気持ちになり、
これを機に、オーバーホールを施すことにしました。

手先の器用な方であれば、
どちらも自分で分解整備できそうなぐらいに
シンプルな構造らしいのですが、
やはり経年使用で内部がどうなっているかも心配です。

で、只今 IOS FACTORY にてメンテナンス中でございます。  


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2009年03月14日

09/03/12 狩野川(本流上・中流域)

先週の 中津川ノーフィ~ッシュ! のリベンジと迷ったのですが、
芦ノ湖、中津川ときたら、やはり狩野川に行かねば ダッシュ

ということで、今年の狩野川本流 車 釣行、開幕です 門松

実質2ヵ月半の釣行ですが、今年こそ尺アマゴ だるま の決意で、
まずは 狩野川漁協 で、あまご年券(=6,000円)を購入します。


 画像にマウスを置くと、狩野川漁協から見る大仁城山に…。

大仁城山を見ると狩野川に来たなぁ~という気分が高まりますね。

今回、まずは 昨年実績 の高かった狩野川本流の3箇所を
夕方まで川の状況の確認も兼ねてチェックする予定。

昨年の経験から、
この時期の早朝は水温が低く活性もイマイチなので
朝はのんびりスタート(=10:00)。



最初に入ったポイントは、上流部月ヶ瀬
個人的には、一番自信があるポイント。
昨年行われていた工事も完了して、雰囲気もいい感じ。
桜の木のそばに 車 を止め、タックルをセット。

さぁ~、第1投目。
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
もう飽きましたよね、このパターン ガーン

でも、いきなりチェイス!

でしたが、バイトには至らず。
型は小さいですが、やはりドキドキするものです。
(参考までに10:00の水温は8℃)

上流から田沢橋に向かって徐々に釣り下っていきますが、
途中でフライマンとすれ違い ガーン

ありゃ~、いわゆる先行者ですね。
その後もチェイスは何度かあるのですが、
途中まで追ってきて、見切られる感じがします。

100mほど下ったところでエサ師が居るので、
スタート地点に向け、引き返します。

幸い水量は少なく、
川の中央手前までウェーディングできる場所があるので、
恐らくフライマンには攻められていない対岸沿いにアプローチ。

すると… ドキッ
フィ~ッシュ!
もういいって、このパターンも…

狩野川での今シーズン1尾目は、何と レインボー ビックリ



うっすらとパーマークが見えたので、アマゴかと思いましたが、
まさかレインボーが釣れるとは…。

でも、何気にヒレピンな一尾です。

とりあえずこれでノーフィッシュは回避となりましたが、
やはり狩野川ですからアマゴを釣らなければ。

ミノーへのチェイスを見ていると、
どうも見切られているというより、
流れの中でリトリーブに追いつけない感じ。

ということで、ミノーからスピナーにチェ~ンジ!

対岸近くにクロスで落とし、流れに乗せてダウンリトリーブ。
ブレイドの回転をじっくりと見せてバイトを誘ったところ…。

今シーズン初の狩野川アマゴ、キャッチ クラッカー


 画像にマウスを置くと、ちっちゃいアマゴってのがよくわかるかと…。

サイズは小さいながら、ヒレは綺麗。
これは昨年の稚魚放流個体が
大きくなったのではないかと思われます。

その後、13:00まで粘ったものの続かないため
ひとまず月ヶ瀬は終了とし 食事



次に入ったポイントは、
昨年 グラマラスなアマゴ が出た 雲金橋

ここはガンガン瀬とそのたるみが続く流れ。
昨年、悩まされた鶏小屋下の護岸工事も
さすがに終わっており、見た目にはいい感じ。
盛期であれば、絶対に外せない一級ポイント。



ここも月ヶ瀬と同じく、流れの中でミノーへのミスバイトがあるものの
活性ははるかに高く、何度もアタックを仕掛けてきます。
これなら、いずれ釣れるだろうと確信しました。
ちなみにこの時点(=13:30)の水温は11℃に上昇 アップ

程なく、雲金橋で最初のアマゴをキャッチし、
その後も高活性が続きます。

3尾目は、なかなかの良型アマゴ ニコッ



放流個体だと思われますが、なかなか綺麗な魚体。
このサイズがこのまま大きくなれば、5月が楽しみです ニコニコ

恐らくこの日の時合いでしょう。
まるで解禁日のような活性の高さが続きます。

サイズは同じぐらいですが、ボリュームアップです アップ


 画像にマウスを置くと、ボリュームアップ!

この時季なら十分に満足の一尾 チョキ
いや~、正直、思いがけない お年玉 です。



多くは、こんな雰囲気のたるみの瀬尻でヒットします。
やはりクロスからドリフト気味にダウンリトリーブ。
ミノーはあまり移動距離の少ないヒラ打ち系が効果的。
でも、ここではスプーンのほうが好反応でした。



サイズは20cm前後とほぼ揃っていたので、
放流個体がまとまって居たのだと思います。

結局、ここでは 1時間半で サカナサカナサカナサカナサカナサカナサカナ キャッチ。
ほぼ同数のバイト・バラシもありましたから、もう最高の気分です 晴れ

満足な結果を出すことが出来たので、気分よく次のポイントへ。



最後に、昨年痛恨の 尺アマゴのバラシ を演じた 松ヶ瀬 に入ります。

ここは、バラシたアマゴも含めて、
出ればそこそこのサイズが揃う、今季の大本命ポイント。



昨年、幾度となくアプローチしましたので、
流れのどこを狙えばいいか、自分なりに把握しているつもりです。

暗くなるまであと1~2時間ぐらいしかありませんので、
テンポよくチェックしながら釣り下っていきます。

最初のそれらしきポイントでやはりヒット!
一瞬ドラグがジッとでましたが、フックアウト。
流れに乗られた分もありますが、そこそこのサイズと推測できます。

やはり、ここは期待が持てます。
見込みどおり、次のチェックポイントでフィッシュ!

この日一番のグットサイズです サカナ


 画像にマウスを置くとうっすらとパーマークが見えます。

サイズは24cmですが、体高もあって少し銀毛化しています。
これも放流個体でしょうか?

いずれにせよ、昨年ポイントリサーチした結果が
それなりに出たことを何より嬉しく思います。

このあと1尾追加し、17:00に終了としました。



本日 (10:00~17:00) の釣果は、11尾 (アマゴ10、レインボー1)
ダントツの狩野川本流自己レコード。

解禁日の名残かもしれませんが、
まだかなりの放流個体が残っており、このまま成長すれば、
今年の狩野川本流はかなり面白そうです。

また今日は比較的水量が少なめでしたので、
流れの筋や川底の様子もよく見え、
情報的にも収穫十分な釣行でした。

程よい 雨 増水後が楽しみな感じです。





<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-510Si

解禁初期なので本来であれば、
食い込みとノリ優先でソフトティップの SS-62EXL ですが、
やはりミノーイングには、このロッドの方が軽快です。

今回は私のこのロッドに対する課題「バラシ」を減らすため
特にランディングまでのロッドワークを意識して使用。
感覚的ではありますが、随分確率は上がったと思います。
(別の要因もあるかとは思うのですが…)

一方、多少の良型でも瀬の中からしっかり寄せられるだけの
バットパワーは、さすが!と改めて感心させられます。
やっぱり本質は「渓流」ではなく「本流」ロッドじゃないかなぁ~。

購入から2年が経とうとしていますが、
ようやく STS の良さを垣間見た印象です。

<リール>
・ダイワ 07 セルテート ビンテージカスタム 2004

セルテート独特の透き通るような巻き心地は爽快ですね。
この感触のままでハイギアって出来ないものでしょうか。
(最大巻き長で80cmぐらい)

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

<リーダー>
VARIVAS トラウト ショックリーダー フロロカーボン 5lb

<ルアー>
・アレキサンドラ50S (パールチャートヤマメ)

アングラーズリパブリック アレキサンドラ50S パールチャートヤマメ 私が今、最も信頼しているミノー&カラー。
 パールチャートに オレンジのパーマーク というのが
 他社の汎用ミノーにはなく、オリジナリティを感じます。
 次回は「63S」も使ってみようと思います。

オリエン4g (G)

アングラーズシステム オリエン4g G 止水ではバックス、流水ではオリエンですね。
 これに発売待ちの ハスルアーの新色 が加われば、
 ストリームのスプーニングも楽しくなりそうです。


ブレットン3g (赤/G)

ダイワ ブレットン3g 赤/G  このスピナー、いいんですが糸ヨレが ガーン
 スイベルを使っても、やっぱりヨレます。
 カラーはこれとシルバーがお気に入り。


<ランディングネット>
Silky Wood ランディングネット ラウンド L-31


 画像をクリックすると別ウインドウで“Silky Wood”にリンクします!

狩野川の尺上本流アマゴのために
オーダーしたといってもいいランディングネットです。

昨年使っていたネット より 縦横ともに広い ので
ランディングもしやすく、余裕があります。

その分、引いて写真を撮ると
被写体(=サカナ)が小さく見えちゃいますね ガーン
(これでも一応 24cmのアマゴなんですが…)

小さい サカナ を撮影する際の構図、要研究です。



3月1日よりアマゴ、ニジマス釣りが
柿田川を除く全川、全支流で解禁となっています。

一日毎に気温、水温共上がり、本流では田沢、雲金辺り、
支流では持越川、吉奈川辺りで釣果が出ており、
型は20~35㎝位のものが2~26尾。

大見川では地蔵堂川をはじめ各河川で魚が見られています。

この時期、まだ餌釣りの方が掛かりが良いようです。
これから、気温が上がる4月にかけて期待できると思います。

《稚鮎の状況》
2月15日に最初の遡上が確認され、
3月10、11日にも、5~6㎝の大きさの稚鮎の遡上が確認されました。
宮田橋辺りでは最初のものと思われる稚鮎が見られています。

狩野川漁協HP より抜粋)   


Posted by tetsu_copen04 at 02:00Comments(12)釣行記 2009

2009年03月13日

今年も“かの”川に…

昨年、惜しくも逃した尺アマゴを求めて、
今年も 車 Copen での狩野川本流チャレンジ、スタートです ニコッ


 画像の上にマウスを置くと… フィ~ッシュ!

おおっ! いきなり初日から幸先よく良型アマゴ、キャッチ クラッカー
今年は何となくいい予感がします サカナ  


Posted by tetsu_copen04 at 00:30Comments(0)Copen

2009年03月12日

ファイントラック 耐久撥水のアンダーウエア


 MONO×FISHING@釣りビジョン
 耐久撥水のアンダーウエア
 ファイントラックフラッドラッシュ スキン
 ※ 画像をクリックすると釣りビジョン動画にリンク


私の場合、汗かき汗なくせに、寒がりなので
こういう機能性アンダーウェアは必需品。

ただ今までどうも「これだ!」っていうのがなかったのですが、
昨年 「フラッドラッシュ スキン」 を購入し、夏の釣りで数回使ってみた結果、
とても快適で気に入ったため、現在、ウェーダーのベースアンダーは、
フラッドラッシュ スキンスキンメッシュ で統一しています。
(この時季、寒かったら、この上にお手頃ユニクロを重ね着するのです)

このメーカーのアイテムは、用途別に細分化されているので
選択肢も多く、レイヤリング(=重ね着)の調整がとてもしやすいと思います。

今夏のアウトドア用に ストームゴージュ を買おうかと思っています。

  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(4)MONO

2009年03月11日

ジャクソン ベイトトラウトロッド(参考出品)


 画像にマウスを置くと拡大画像、クリックすると別ウインドウでさらに拡大!

■ ジャクソン ベイトトラウトロッド@国際フィッシングショー
・4.8 フィート  ・フルソリッド ワンピース
・スパイラルガイド仕様  ・参考出品

コンセプト(想定フィールド)は、小渓流で手返しよく
テンポのいい釣りを楽しむためのトラウトロッド。

こういうロッドのニーズを源流や小渓流に想定しているなら
ワンピースっていうのは、一般的には、ミスマッチでしょう。
(個人的にも 車 Copen にワンピースは厳しい…)

とはいえ、Gijie 誌の取材でこのロッドを使ってくれれば、
少しはストリームのベイトタックルに脚光が当たるかもしれません。
(過去にベイトタックルの特集ってあったんでしょうか?)
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Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(3)ロッド

2009年03月10日

ジャクソン トラウトチューンLL & 7cmHW


 画像にマウスを置くと詳細説明、クリックで開発者河西さんのブログ記事へ

ジャクソン トラウトチューンLL @国際フィッシングショー

「LL」とは、リップレス(Lipless)の略。
過去に何回か他社のリップレスミノーを使ったことはあるのですが、
どうも上手く操作できているイメージがありません。

とはいえ、このサイズで 6g というウエイトは
最近、使い始めたベイトタックルでの
アプローチの幅を広げるには、魅力的。

これは是非とも試してみたいと思う注目のアイテムです。




 画像にマウスを置くと詳細説明、クリックで開発者河西さんのブログ記事へ

ジャクソン トラウトチューン7cmHW (&新色) @国際フィッシングショー

ノーマルでも6.5gと比較的重めですが、さらに+2gの8.5g。
私のイメージでは、増水時の狩野川本流の大仁や
上流域のガンガン瀬で使ってみたいと思いますが、
このウエイトですと、使用ロッドは TSS-77TiSTS-74Si のみですね。

となると案外、芦ノ湖のミノーイングにも使えるんじゃないかと。
ワカサギ接岸シーズンに試してみる価値はありそうです。

それと上記画像の新色追加ノーマル・HW共通)。
… 上から TA (チアユ)、CG (チャートゴールド)、SB (サビ)。

昨年の釣行で、こんな新色もあったらいいなぁ~
と思っていましたので、とてもタイムリーなリリース。

特に黒っぽい SB (サビ) は、6月以降の中津川で
一発狙いに使えると思います。

昨年数々の実績を残してくれた PA (パールアユ) とともに、
今年もいい仕事をしてくれそうな予感がします。
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Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(0)ルアー&フライ

2009年03月09日

アブ アンバサダー2600C Elite & 2501C


 画像にマウスを置くと拡大、クリックするとメーカーHPへ

アブ アンバサダー2600C Elite @国際フィッシングショー

ニュー波型リムデザイン がカッコいいですね。
コレクターならずとも垂涎のアイテムかと。

で、メーカーの用途コメントでは、
「スプーンやライトプラグを駆使するトラウト」 ともあります。

このリールで本流のスーパーヤマメをキャッチできたら
さぞ、興奮というか楽しいんだろうなぁ~。


 画像にマウスを置くと拡大、クリックするとメーカーHPへ

アブ アンバサダー2501C @国際フィッシングショー

1970年後期製造の復刻モデル2500C の パー 左巻きモデル
しかしながら、ウッドディスプレイは、右巻き用のみ パンチ
(=1500/2500/4500/5500//6500)

ディスプレイのみの別売 (=6,980円) もしているようです。

でも、やっぱり飾っておくだけでなく、
使って楽しみたいもの。

そろそろこれらのリールにマッチする
トラウトロッド(=ディプロマット)も復刻させて欲しいものです。  


Posted by tetsu_copen04 at 01:00Comments(2)リール

2009年03月07日

09/03/05 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)

今シーズン初のストリームフィールド釣行です ニコッ


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Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(8)釣行記 2009

2009年03月06日

一番乗り!

Copen@中津川・愛川橋。



シーズンイン、そして一番乗りというのは、
やっぱり気持ちが高ぶりますね。
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Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(0)Copen

2009年03月05日

身近な川

 
 画像にマウスを置くと記事アップ、クリックで「昨年久しぶり…」

渓流釣り解禁から今日ですでに4日が経過。
残念ながら、解禁初日の 「お祭り」 には参加できず、
エキスパート釣果情報 を眺めながら悶々の日々 ガーン

でも、それらを元に予めポイントを絞って釣行できるのが、
解禁日に行けなかったアングラーの特権ともいうべきでしょうか。
(直前に放流された個体が残っていればの話ですが…)

で、私のシーズンイン。

昨年、試行錯誤を繰り返した狩野川本流かなぁ~と
カレンダーを見ながら、おぼろげに考えていましたが、
おうち から最も 車 身近な 中津川 本流ダム下 も
放流効果 で、一部の場所では釣れた模様ですね。



渓流解禁日、角田大橋上下には、寒い中たくさんの釣人で賑わってました!
AM6:30頃、橋上からしばらく様子を見ていました。
上流部10人は、あまり竿上がらず、
下流部14名は、右岸側の木の前後2名が、ポツラと釣りあげている状況。

また、田代運動公園付近では、ほとんど竿が上がっておらず!
「こんなに釣れない解禁は初めてだと」言う話があちらこちらで聞けました。
釣果が出たのは、日向橋 付近で、2名の釣人が、28尾と35尾でありました。
解禁初日は、釣れる人より釣れ無い釣人の方が多い出足の良くない解禁日でした。

当店来場お客様16名の釣果
1名/15尾・1名/4尾・2名/1尾・他の方々は0尾ぼーすでした。

野口おとり店 3/1釣果情報 より抜粋)



成魚放流 の尾数が少なかった影響でしょうか?

とはいえ、型は25cm前後が揃ったようで、
この時季、いや中津川本流ダム下としては(?)楽しめそうな印象。


 これは昨年5月末に釣った泣き尺ヤマメですが…、クリックで記事へ。

で、やっぱり今年は地元からスタートすることにしました ニコッ
(ちなみに 昨年 は、7釣行で、トータル4尾=ヤマメ3、レインボー1)  


Posted by tetsu_copen04 at 06:00Comments(2)Diary

2009年03月04日

ABU Ambassadeur 1500C


 画像をクリックすると別ウインドウで拡大します。

ABU Ambassadeur 1500C
・1989年製造モデル(フットナンバーより)
・ギア比 4.7  ・自重 259g (=実測値)



ストリームでのベイトタックル復活を機に今年2月に中古購入。

幼き頃の憧れ アブ アンバサダー
トラウトルアー をするなんて、
当時では、想像もつかなかったことです。

で、以前から1台欲しいと思っていたシルバーにしました。
シンプルでどんなロッドにもマッチする一方、
飾り気の無さに道具(精密機械)としての機能美があり、
車 Copen と同じく、クラシックな雰囲気も漂うカラーです。



ハンドルは、ツインノブの80mmと使いやすいのですが、
ノブはプラスチック?製で質感はイマイチ。
青い星 スターホイールと呼ばれるドラグノブも、5本足ではなく4本足。
(なので“スター”じゃないです ガーン

中古なので傷もそこそこありますが、
別にコレクションで買ったわけじゃありませんし、
何よりミノー6個分ぐらいの価格でしたから、実釣にはこれで十分。
(しかも、Avail 浅溝4mm軽量スプール込み!)



ほぼ新品同様で所有している 2500C に比べると
ハンドルノブとギアの巻き自体は少し重いです。

購入後、現状のままで2回実釣使用しましたが、
できれば、2.5gぐらいのルアーまではキャストしたいので、
もう少しスプールの回転やハンドリングを軽くしたい感じ。

経年使用でギア部のクリーニングが必要かと思われますが、
オーバーホールを兼ねた IOSチューン を検討しています。



過去2回(2/122/28)のトラウト釣行でのバックラッシュは、
とりあえず慎重にキャストしたこともあって、ほぼ皆無。

メカニカルブレーキの具合はとてもよく、
トラウトチューン55HW(=6g) だと
ほとんどサミングが必要ないぐらいのベストバランス。

今のところアレキサンドラ50S(=3.5g)までは
何とかキャストできましたが、現状ではこれが限界に近いです。



一方、キャスト後は、スピニングタックルに比べ忙しいです汗
(巻上長が 40cm ぐらいですから仕方ありませんが…)

特にアップストリームや高速トゥイッチングでは、
ラインスラッグのリトリーブで目いっぱいという状態。
キレのあるミノーイングはちょっと難しいかもしれません。

でも、スプーン、スピナーでのドリフトリトリーブ、
クロス~ダウンキャストでじっくり見せるミノーイング、
そして、定速クランキングでは真価を発揮しそう。

盛夏のテレストリアルプラグ(トップ系)では、
ベイトリールらしい仕事をするんじゃないかと思います。

とりあえず、この1台をとことん使い込んで、
トラウトルアーでのベイトタックルの楽しさを
追求してみたいと思います。

※今後のインプレ等は、釣行記などの記事をご参照ください。



<関連記事>
ABU Diplomat DCC-AL602
4年半前に比べれば…
アブ アンバサダー1500C
ABU Ambassadeur SX1600C Forell
ABU Ambassadeur 2500C

<参考サイト>
ABU-mania
そろそろ釣りに行きましょうか
 
   


Posted by tetsu_copen04 at 13:00Comments(6)リール

2009年03月03日

09/02/28 丹沢ヤドリキYGL

解禁前日に管理釣り場釣行というのも、粋じゃないかと… イカの丸焼き


 っていうか、ただ単に解禁日の釣りに行けないだけ…

今年4回目の 丹沢ヤドリキYGLダッシュ
解禁を翌日に控えているので、さすがに空いています。

今回も前回に引き続き、ベイトタックルでスタート。
最初の10分ぐらいは、キャスティング練習。

前回の釣行で概ね具合は把握していますので、
ラインのリリースタイミングと
キャスティングのアキュラシーの向上に重点を置きます。



前日はこの冬一番レベルの冷え込みでしたが、
この日の水温(11:00頃)は、9.5~10.0℃とほぼいつもどおり。

No2 と No3 の間 の小さな流れ込みで程なくイワナが出ます。
写真を撮る前に逃げられました…
こういう小場所だとルアーをトレースできる距離も限られる上に、
もたつくとルアーも流されてしまうので、
手返しのいいベイトタックルはいいものです。

その後もまずまずの活性で、ミノーへのチェイスもあるのですが、
バイトまでには至らず、見切られているような気がします。

で、ミノーからスプーンに替えて、
ややアップ気味に投入し、ドリフトからダウンで軽くアクション。

すると、ぐいっとロッドティップが引きこまれ、ジャンプ一発 サカナ

結構な手ごたえですが、タックル的には余裕があるので、
後は如何にスムーズにランディングするか。

で、能動的に自分から近寄って無事にネットイン チョキ


 画像にマウスを置いてみてね。

良型のイワナです。
ベイトタックルでこのサイズをフィールドで出せれば、
かなりエキサイトできそうです。

このあと、レインボーを2尾追加しましたが、
根掛かりかと思ったら サカナ が掛かっていたり(で、バラし)と、
何ともチグハグな状況。

次回はラインにフロロを使ってみようかと思った次第です。

途中、リールが濡れた汗後ぐらいから、
ハンドルノブの回りが重い ガーン 感じになり、
スムーズなリトリーブの感覚を欠いてきたので
3時間ほど使ったところでタックルチェンジ。



一旦 車 に戻り、トイレ休憩後、
ミッチェル409 タックル を準備し、
再度、事務所前に戻って再開 (この間、約20分)

アレキサンドラ50S を中心に
ベイトタックルでは使い難かった軽量ミノーでアプローチしますが、
スレと活性低下は否めない印象です。

そこで、今回持参したクランクベイトを使います。
特に 解禁直後の放流個体をスローで狙う イメージトレーニング。

すると、16:00頃からは、レインボーの連荘モード。



もう、ほとんどポンドエリアのクランキングという感じですね。

ショートバイトを軽くアワせるとフッキング。
そしてロッドを弓なりに曲げながら、ミッチェルをリーリング。
これは久々に楽しいです ニコニコ

やはりベイトタックルに比べると、
スピニングタックルの扱い易さは抜群です。

でも、こういう釣りにこそ、ベイトタックルなんだけど…という気分です。



この日の釣果は、全部で 15尾 (イワナ2、レインボー13)。
久々の数釣りで、タックルを存分に楽しむことが出来ました。

今回は、じっくりとベイトタックルを使ったことで
キャスティングは、スムーズになりましたが、
トゥイッチングやフッキング、ランディングでのロッドワークが
6.0フィートの長さも相まって、ぎこちない状態。

高弾性スピニングロッドを扱っているのと同じ印象がします。
しばらくは試行錯誤かも…。



<タックルⅠ>


 画像にマウスを置いてみてね。

<ロッド>
・アブ ディプロマット DCC-AL602

ヤドリキぐらいの渓流エリアでは、
5.0フィートぐらいが扱いやすいかもしれません。

私の使用しているロッドの中では、パワーがあるほうで、
小さなサイズをランディングする際には、
抜き上げたほうがバラさずに確実かもしれません。

飯田さんのミノーイングレクチャーでも
ジェイドミラー (=高弾性ロッド)は、バレ易くないかという質問に
フッキング優先で、ランディングは素早く(=場合によっては抜く)と
回答していたように記憶しています。

ただ個人的には、6.0フィートと長い分、掛かってから
もう少しロッドが動きに追従して欲しいところです。
(特にサイズが大きいと思われる場合)

<リール>
・アブ アンバサダー1500C

今回もバックラッシュは「0」でした。
トラウトチューンHW(=6g)が一番使いやすく、
アレキサンドラ50S(=3.5g)だと、
やはり、キャスティングのアキュラシーがブレます。

今日のように軽量クランクも使えればと思うので、
2.5~3gぐらいのルアーが、
今と同じような感覚でキャストできるように
オーバーホール兼IOSチューン、要検討です。

それとハンドルも交換したいなぁ~。
ノブの回りがちょっと重いです。

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 5lb

<リーダー>
・シーガー グランドマックスFX 0.8号

メインライン(=道糸)の直径が、0.165mmに対して
リーダーが0.148mmなので、いわゆる逆テーパー状態。
主に先端をクリアラインにするためのリーダーです。



<タックルⅡ>


 画像にマウスを置いてみてね。

<ロッド>
・ザウルス トラウティンスピン ユーエフェクツ TS56ULR

前回の釣行 で使用した TS52-UL よりも、
このぐらいのしなやかなロッドのほうがいいですね。

こういうタイプで、バット部にボロンコンポジット
というロッド(=ウエダ系?)が私の一番の好みです。

ショートバイトが多いときでも、ティップは弾かずに、
乗せる感じでゆったりとアワせるとロッドが追従し、
確率の高いフッキングを演じてくれます。

<リール>
ミッチェル 409

購入時に懸念していたライントラブルも
常識の範囲で収まっています。

時々、遠投してライン放出後、
テンションをかけて巻きなおせば十分に防げます。

ただ、まだ時々サミングを空振りします。
1時間ぐらい使うとミスも減ってきますので、
あとは慣れなんだと思いますが…。

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4ib

モーリス(MORRIS) バリバス スーパートラウトアドバンス サイトエディション 91m
高視認ナイロンでは、
このラインが一番見やすく、信頼できます。
ミッチェル409 で3釣行をこなしましたが、
しなやかであるものの、ライントラブルは少なく、
適時、10mほどカットして使えば、問題なく使えます。


<リーダー>
・シーガー グランドマックスFX 0.8号



<ルアー>
ジャクソン トラウトチューン55HW

ジャクソン(Jackson) トラウトチューン55 HW
55mm6g というのは、
ベイトタックルでのミノーイングに最適。
多少の強い流れにも流されることなく、
ポイントまで至近距離でアプローチできますので、
落ち込み下をクロスでトレースすると面白いですよ。


・スミス ピュアシェル 3.5g
・ノリーズ クランキンピューパ (サイドリアクション勝利ブラウン)



・ジップベイツ リッジディープ35F(マットクリアーヤマメ)

このミノーは定番のままで製造を続けて欲しかったのですが…。

それはともかく、ターゲットがレインボーの場合、
スモールクランク系ミノーのスローアクションは面白いですね。
このサイズのマット・クリアー系、個人的にはオススメです。

ややアップ気味のクロスで、流しながらまず沈ませ、
瀬尻の流れが緩やかな箇所をダウンでスローリトリーブ。
このあたりはエリアのクランキングと同じかと。

スピナーを使うようなイメージに近いですね。



ここでこの記事の締めになりますが、
ロッドは5年、リールは20年以上も前のオールドアイテム。

ヴィンテージでは、ありませんよ。

中古や特価品なので、2タックル分の総額で5.5万円と
今年発売されたウエダの STS MN-Si 1本分相当ですが、
本流を除けば、この2タックルだけでワンシーズンを
十分に楽しむだけの新鮮さと気持ちのゆとりを感じます。

毎年、新製品のローテーションを繰り返す
昨今の管理釣り場ブームの渦中にいた頃には、
まったく考えも及ばなかったことです。  


Posted by tetsu_copen04 at 15:00Comments(4)釣行記 2009

2009年03月02日

ABU Diplomat DCC-AL602



Abu Garcia Diplomat DCC-AL602
・Length … 6'0"ft (183cm、2pcs pack length 94cm)
・Weight … 100g
・Lure … 2~8g  ・Line … 3~8b

2004年に新品で購入。

ちょうどこの頃、ベイトタックルでのトラウトルアーが
ポンドエリアで密かなブームになりそうな兆しがあって、
外見のカッコ良さも相まり、SX1600C Forell とともに導入。

他の方の迷惑にならないように、広いスペースが取れる
平日の 東山湖FA でキャスティング練習をしたのですが、
どうもコントロールが定まらず、そのままコレクション状態に ガーン
(ノーマル仕様で2g台のスプーンはちょっと厳しいですよね)



それから4年半が経過。
ストリームでは、ヘビーウエイトミノーが全盛期を迎え、
張りのあるスピニングロッドが主流になった今、
ベイトタックルが機能するのではないかと思い復活。

09/02/12 丹沢ヤドリキYGL 釣行にて
ストリームでの初使用となりました。



4~6gのミノー、スプーンをメインに使いましたが
装着したアンバサダー1500Cのスプールも
浅溝軽量仕様ということもあってか、
とてもスムーズにキャスティングできます。

アクションは、モデレートでバットパワーも必要十分。
昨今流行のミノーイング特化型ということでもなく
とてもオーソドックスなトラウトロッドで
比較的、どのルアーでも使いやすいです。

ただ、普段使っているスピニングロッドに比べれば、
さすがにティップ部には張りがあるので、
3g前後の軽量ルアーをキャストする際には、
それなりの初速をつけないと、
ロッドの弾力に乗せて飛ばすことはできません。



電撃的な感度はなく、ブルブル、モワモワっていう感じ。
繊細さを求める向きには物足りないかと思いますが、
その分は、ライン(PEやフロロ)などでカバーしたいところです。

グリップ部が比較的長いので(=34cm)、ブランク部の長さは
5.6フィートのスピニングロッドとほぼ同じですが、
もっと短め(5.0フィートぐらい)の方が
渓流では取り回しがスムーズかもしれません。
(本流だと、逆にもう少し長いほうが…)

現時点での私の釣行履歴(=釣行範囲)の中では、
狩野川上流、支流で使いやすいレングスに思えます。



所有の ABU Ambassadeur との組み合わせ。



どのカラーのアンバサダー(1500C、SX1600C2500C)も
ダークセピアブラウンのブランクカラーにマッチします。


 画像をクリックすると別ウインドウで拡大します。

今となっては、定価2万円台(=実勢で1万円台)で
これだけグッドデザインなトラウト仕様ベイトロッドってないですね。
(このロッド自体もすでに製造販売終了)

結果的には、実に貴重な1本となりました。
長く大切に使っていきたいと思います。

<参考サイト>
Pure Fishing フィールドスタッフブログ  


Posted by tetsu_copen04 at 01:00Comments(4)ロッド