2009年03月25日
狩野川本流でのアンバサダー1500C

先日の狩野川釣行 での アンバサダー1500C のインプレです。
■ キャスティングと飛距離
IOS FACTORY チューン後ということで
3.3gの アレキサンドラ50S も整備前より使いやすくなりました。
キャスティングがとても楽しいです。
但し、狩野川本流をキャストで広範囲に探るには、
もう少しルアーウエイトが必要で、
軽快なキャストには、できれば5gは欲しいですね。
でも、上流域 であれば、必要十分な飛距離はほぼ出ます。
(使用ロッドにも幾分寄るかとは思いますが…)
どうしても飛距離不足がストレスになるようであれば、
スピニングタックルにすればいいだけのことです。
■ ミノーイング
釣行記 でも少し書きましたが、
ミノーイングにおいて、やや難ありな印象です。
リールの構造上(=巻上長/回転 : 約40cm)致し方ないのですが、
早い瀬の流れの中でのアップ~クロスのトゥイッチングは、
トゥイッチ後のラインスラッグの巻取りに手間取り、
その間にミノーは流されてしまうだけとなり
特にヒラ打ち系ミノーは上手く操作しきれないと感じました。
(=アクションも小さく、中途半端に途切れてしまう)
またハンドルの巻き取り動作が慌しいため、
ロッドがブレて、感度やバイトへの集中力が鈍ったり、
アワセのタイミングが遅れてしまうこともありました。
話は少し逸れますが、逆に考えれば、
ハイギアタイプのスピニングリール は、この観点が
実際に利点として感じられるのかもしれませんね。

一方、ステディーリトリーブであれば、
巻き取りも遅れることなく対処できますし、
リトリーブも安定するのでスピニングとの差異は感じません。
ディープダイバー、クランキングには良さそうです。
また解禁後のダウンストリーム主体のミノーイングであれば、
ラインテンションも維持しやすく、十分問題ないかと。
手返しよくリトリーブ態勢に入れるので、
スピニングでは逃しがちなルアー着水直後のバイトには
タイトに反応できるのも利点でしょうか。
■ スプーニング
やはりベイトリールは、いわゆる“ただ巻き”に向いていますね。
スプーン(スピナー)はとても使いやすく、
クロスからややアップにキャストして、ナチュラルドリフトでも良し、
ダウンクロス気味でスローに見せても良し。
スピニングよりアタリがダイレクトな感じもします。
フロロやPEラインを使えば、さらに面白いかもしれません。
■ ドラグ調整
スピニングのような繊細な設定って出来るのでしょうか。
個人的には、加減がとても難しいと感じました。

20cmぐらいのサイズであれば、問題ありませんが、
いざ尺上の良型(特にレインボー)がヒットしたときに
急に走られた際、ドラグが瞬時に反応するか、微妙な感じ。
普段、ベイトリールをほとんど使わない私にとって、
4lbラインを使う際にここが一番の不安点です。
■ その他
ロッドとリールの総重量が 約360g ゆえに普段より重く感じます。
(その内、リール=1500Cは、約260g )
前回の釣行 がスピニングタックルでも STS-510Si だっただけに
軽快さの差はやはり歴然と感じざるをえません。
また ロッド が割と硬めなので、軽量ルアーをキャストする際に
初速をつけないとロッドがベンドしないので、
キャスティングを長時間繰り返すと少し疲れます。
それゆえに今回のベイトタックルでは、
5~6gのルアー中心の釣行がベストに思えます。
スプーン(スピナー)やミノーのステディーリトリーブのみであれば
本流のベイトタックルも十分可能性は広がると思いますが、
ミノーのトゥイッチングが必要となると、やはりスピニングのほうが無難ですね。
(至って当たり前な結論ですが…)
狩野川本流では、「尺上本流アマゴのキャッチ」が
私の中での今年の至上テーマとなっているだけに
次回釣行からはスピニングタックルに戻す予定ですが、
本流が禁漁となり、支流へ釣行する際には、
再度、アンバサダー1500C で臨みたいと思っています。
でも、今回の釣行のおかげで
ちょっと試してみたいことが





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