2023年06月27日
トラウトギャラリー 九頭竜川本流ヤマメと奥越渓流のイワナ

名手の北陸遠征に密着
~九頭竜川本流ヤマメと奥越渓流のイワナ~
今回の『トラウトギャラリー』は、
名手・飯田重祐氏の北陸遠征に密着。
九頭竜川ではサクラマスと見紛うほどの
迫力ある体躯の本流ヤマメ、支流ではイワナ狙う。
正確無比なキャスティングと
多彩なルアーを使って本流&渓流を釣り歩く。
2日半の釣行でどんな渓魚たちと出会えるだろうか。
福井県 九頭竜川水系
(勝山漁協・九頭竜川中部漁協・奥越漁協管内)
<釣りビジョン 放送予定>
6月29日(木)22:00(初回放送)
6月30日(金)12:00
7月1日(土)12:00
7月3日(月)19:00
7月4日(火)25:00
7月8日(土)09:00
7月12日(水)07:00
福井・九頭竜川の「本流」は
2012年に一度遠征で行きましたので
今回のトラウトギャラリーは
とても興味深いです。

12/09/23 九頭竜川
12/09/23 滝波川 続きを読む
2023年06月24日
久々にルビアス回帰

久々にダイワスピニングへ回帰、
20ルビアス(FC LT2000S)を購入しました。
18イグジストから導入されている
モノコックボディのおかげで
大幅な軽量化と
シマノのX-SHIPと同じように
ドライブギアの大口径化によるパワーアップで
マグシールド特有の
巻きの重さも大分軽減された印象。
一方のシマノ。
ちょっと低迷というか迷走気味。
密巻き再投入で判断が難しいところです。
(軽量化もやや頭打ちで…)
それはさておき、ルビアス。
初代 03-04ルビアス、
そして07ルビアスも使ってましたので
個人的には馴染み深いモデル。



第3世代、12ルビアスで
マグシールド化され、
巻きの軽さを失ったことと
ザイオンの軽量化が案外だったことで
一気に魅力が薄れ、
続く15ルビアスもそれほど変わりなし。
シマノのクイックレスポンスシリーズに
大きく離されてしまった感じでしたが、
20ルビアスでようやくライバル復活ですね。
とはいえ「ハイギア」モデルの初動は
まだシマノのほうがスムーズ。
それもあって
今回は「ノーマルギア」にしました。
シマノと遜色なく軽い巻き感ですね。
(マグシールドも大分、改良が進んだ印象)
今後、スプーンメインのトラウトルアーや
ライトSWで使う予定です。
<過去の参考記事>
21ルビアス エアリティ
20ルビアス@釣りフェス2020
ハイギア or ノーマルギア
ダイワのトラウトスピニングリール
2023年06月17日
パックロッドと汎用性
メバリング(+アジング)から
メッキ・カマスまで使える
汎用性の高いパックロッドを検討中。
概ね条件として
・レングス6.5~7.5フィート
・ルアー0.5~5g前後
・SiC-Sガイド(トップのみでも可)
・ジグ単がメイン、プラグ、キャロも
・テレスコは不可
残念ながらパームスのクワトロは該当せず。
(メッキ、カマスなら63Lかな…)
でも他に十分なぐらい選択肢はあります。
シマノ

ソアレ エクスチューン MB
S68UL-S、S76UL-S
シマノオリジナルXガイド、
4本継(S76UL-Sは5本継)
本体価格 5万円台!
(さすがにここまでは不要)

フリーゲームXT
S610L-S、S76UL-S
5本継、SiC
本体価格 2.4-2.5万円
汎用性優先なのか
自重90gはやや重めな印象。
ブリーデン

TREVALISM KABIN
700CS-4Traveler、704CS-4Traveler
4本継、チタントルザイト
OPEN価格(実勢3.7-3.8万円)
自重58-62g(軽い!)
かつて使っていた
Glamour Rock Fish TR74 electroの
パックロッド版な感じです。
(スペック的にはアジング寄りかも…)
ゼスタ

ブラックスター セカンドジェネレーション モバイル
S69、S74
5本継、チタンSiC、トルザイト混合
ブランクはチューブラー
本体価格 3.5-3.8万円
自重87-93g

ブラックスターソリッド セカンドジェネレーション モバイル S67-S
5本継、チタンSiC、トルザイト混合
本体価格 3.5万円
自重73g
ティクト

ミニマリズムリベルテ MLS-725
5本継、ブランクはチューブラー
本体価格 3.4万円
自重85g
コルクグリップの外観は好みですが
85gはやや重いかも…。
ダイワ

月下美人MXモバイル
610L-S-5、72UL-S-5
5本継、オールチタンSiC
本体価格 3.5-3.8万円
自重67-70g
実勢価格は2.5万円ぐらい。
610が第一候補かな。
テイルウォーク

アジストTZ MOBILE 64/SL
5本継、チタントルザイト
本体価格 3.4万円
自重81g
アウトバックライト S665UL
5本継、SiC
本体価格 2.5万円
自重84g
アピア

グランデージ ライト 68/5
5本継、SiC
本体価格 27,900円
自重60.5g
実勢価格は2.4万円ぐらいで
月下美人MXモバイルよりちょい安。
ブリーデン並みの軽さが魅力。
ルアマガオリジナル

INTRO LG-ALL(6.5ft)
5本継、SiC
ソリッドティップ、チューブラーティップ2本付属(交換可能)
本体価格 23,800円
自重90g
アブガルシア

クロスフィールド XRFS-734L-MB
4本継、トップのみSiC
本体価格 15,500円
自重107g

ソルティスタイル カラーズ STCS-664LS
4本継、ガイドは不明
ブランクカラーの選択肢あり
本体価格 17,500円
自重100g
メジャークラフト

「三代目」クロステージ パックロッド
CRX-S694AJI、CRX-S764UL
4本継、トップのみSiC(他はアルコナイト?)
本体価格 13,700円
自重未公表(推定75g弱ぐらい)
実勢価格1万円未満でコスパよし。
ハイスペックを求めなければこれ一択かも。
2023年06月02日
梅雨入り前に梅雨前線で大雨




台風2号から流れ込む湿った空気が
梅雨前線を刺激し、
断続的に東海道南岸に線状降水帯発生。
台風2号の接近上陸ではないのですが
活発な(梅雨)前線と
東海道沖を通過する台風との組み合わせは
過去の経験則からは最悪のパターン。
そして大雨に対する注意喚起はあったけど
風がここまで強いとは…




静岡では記録的な大雨になったようです。
熱海で土石流が発生した
2021/7/3の大雨も似たような感じでした。
(網代で48時間に321mm)


この時の72時間雨量は
箱根で805.5mm、御殿場で560.0mmでした。
(もちろん7月の記録更新)
神奈川・静岡で記録的大雨(2021/07/03)
<追記> 芦ノ湖、氾濫危険水位を超える
今年の芦ノ湖の水位は
近年では高めに推移。
3/1解禁時1.8mぐらいから
その後、徐々に増え
ほぼ1ヶ月で2.0~2.1mに到達。
GWの大雨で2.3~2.4m
6/2~3の大雨で2.68m
(6/2 21:30に氾濫危険水位2.6m超)
神奈川県雨量水位情報