2025年05月13日
Foxfire展示会@厚木

Foxfire 展示会
5/03~5/25@上州屋厚木店
Foxfire(ティムコ)は
長年ウェーダーを愛用しているメーカーで
(PatagoniaやSIMMSは高すぎ…)
今、着用しているウェーダーも
使い始めて既に10年以上経ちました。
(Foxfire FACTORY OUTLET横浜で購入)
一方、近年は釣具の多くが
ネットショップでないと入手できなくなり
近隣釣具店の店舗で
現行品を見ることなんてほぼ不可能。
(以前ならSANSUIに行ったのですが…)
ルアーとかなら実物を見ずに
とりあえずお試しで買ってもいいのですが
ウェーダーとかアパレルなどは
特にサイズや素材感の確認、試着に
こういうイベントは実に貴重です。
ただ最近、上州屋厚木店
なかなか行く機会(用事?)がないんですよね~。
以前は中津川ダム下釣行の際に
トラウトチューンの上州屋オリカラ購入で
時々、立ち寄りましたが
箱根早川に行くようになってからは
中津川ダム下すらもご無沙汰になりました。
週末はオールナイト営業しているようですから
久しぶりに行ってみようかな…。
2025年05月10日
25/05/08 早川
前回の早川釣行(5/01)では
NCNB(ノーチェイスノーバイト)で完封。
ただSNSを見る限り、フライでの釣果は出ているので
何かしらのヒントやきっかけを掴みたいところ。
ということで
三度目の正直、今度こそ…の釣行です。
GW後半、まとまった雨(5/06)と
漁協の稚鮎放流を挟んでの今回は
水深のある瀬が連続する
風祭~箱根板橋をじっくりチェックします。
箱根早川の核心部なので
いつもながら先行者は何人かいますが、
遠目に見る限りフライアングラーのみ。
入川時にすれ違った方と情報交換。
1キャッチ、バラシ数本で
パターンは「やる気スイッチ」次第


瀬尻の流れがやや緩いところへ
クロス~ダウンでミノーを送り込みます。
開始から数投後、いきなりヒット

これはかなりの手応え(多分、レインボー)
ドラグが緩めだったので
一気に流心から対岸まで走られますが
幸い上流に向かって突っ込んでいるので
下流の真下側に入り、流れに乗せて
そのままランディングを試みますが
なかなか主導権を取れないので
ドラグを少し締めてテンションが掛かった瞬間、
今度は一気に下流に下られて
石の間に潜られた瞬間フックアウト

目視でも余裕の40UP、
尾鰭も回復した綺麗なレインボーでした。
(バレたのにロッドを持つ腕がパンパン…)
下流側のフライアングラーのロッドも曲がっています。
もしかしたら時合いなのかもしれません

まだチャンスはありそうな感じで
さらにゆっくり釣り下ると
一瞬のチェイスから軽いフックタッチ

一旦、間を取ってトレースラインを確認。
再度ルアーをリトリーブ…。
今度はフッキング成功…バレました~

その後も別のポイントで数回チェイスはありましたが
ショートバイトまででフッキングには至らず。
ここまでのチェイス、バイトは
スプーン、ミノー、カラーも様々で
パターンを見出せないので
とりあえずルアーローテーションを繰り返し
時間をかけて遡行しましたが、
その後、徐々に反応は遠のき…。
風祭橋まで釣り上がったところで折り返します。
イブニングの時間帯に近づきつつあるので
流れの緩い広めの瀬に移動します。
(フライのイブニングライズ狙いという感じ)
まずはミノーのクロス~ダウンただ引きで
ざっくり様子を見ますが反応なし。
であれば、スプーン投入。

表~中層を広範囲に探っていくと
ヒ~ット


良型(≒うるうる尺)のヤマメでした

パーマーク薄めのサクラマス系個体ですね

最近の箱根早川は
レインボーがメインとなりつつあるので
ヤマメの釣果は嬉しい限り。
先程のレインボーをキャッチしていたら
本日のミッションクリアでしたが、
恐らく、その後の集中力は続かず
逆にこのヤマメは


で、この1尾で今日は満足

このタイミングで終了としました(釣果:ヤマメ1尾)
やはり5月に入っての活性上昇なのでしょうかね。
2日前の雨も呼び水になったかもしれません。
それと箱根早川はフライアングラーが多いので
ルアーに対するスレは案外低いのかもしれません。
(人的プレッシャーはありますが…)
鮎解禁まであと20日。
次こそは良型レインボー、しっかりキャッチしますぞ

<タックル>
<ロッド>
・ヤマガブランクス ルーパス 61RM
今回、無事入魂完了

渓流クラスのヤマメ、アマゴなら余裕ですが
40UPレインボーとのやりとりでは
もう少しパワーが欲しい感じで
芦ノ湖湖岸での50UPクラスは
寄せるまで相当大変かも。
(ブルーカレントⅢ 74のほうがいいかな…)
<リール>
・ダイワ 20 ルビアス FC LT2000S
スプール、ハンドルはSLP WORKS
・SLPW LT TYPE-αスプール 2000SS
・RCS マシンカットライトハンドル 45mm
今回のように良型とのやり取りになると
ハイギアのほうがいいんですよね~。
(次回はハイギアで…)
<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.6号(12.5lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号 0.185 mm)
<ルアー>
・バスデイ シュガー2/3ディープSG 52F
ボトム狙いのHWミノーに対し、
そのちょい上のレンジを
フローティングでふわっと攻めるのに
私には必須のミノーなのですが、
52FはHPから消えてしまいました。
(現行は72Fのみ)
・アングラーズシステム ドーナ2g
ドーナ、オリエンと
バックスでローテーションしています。
アングラーズシステムのスプーンは
長年の実績の裏付けもあるので
信じて使える安心感があります。
(これで釣れなきゃ諦めもつく)
2025年05月04日
25/05/01 早川
今年は釣行予定日になると雨、強風予報で
どうにも釣行先の選択が難しい…

最近は日釣券(やガソリン)も高いですから
せっかく行くなら
極力いいコンディションで臨みたいですし…。
で、ま~そうなると
年券もあって至近の早川になります。
アングラーズプレッシャーは高いですが、
その分、放流も施されているので
あとはどう攻略するかは…自分次第。
今回はメインシーズンのC&R区域を
1日かけてじっくり探ってみます。
(風祭~旧早川橋)
午前中は下流域、

先行者はフライが数名、ルアーは私のみで
思ったより少ないです。(いや、相当少ない)
水位は低めで濁りもないので
高活性の個体以外は多分望み薄な感じ。
で、あっという間に午前の部、終了

(NCNB ノーチェイス、ノーバイトです)

午前中の続きを釣り上がっていきます。
緩流域では時折ライズもあって
ヤマメらしき魚影も確認できるのですが、
ルアーではどうにもお手上げ。
なのでこんな感じのポイントを探ってみますが
延々とNCNBが続きます。
ま~このあたりの個体は
およげ!たいやきくん(古!)でしょうから
相当スレてますよね~。
続いて堰堤上のやや緩めな流れ。
絶好のフライポイントですね~。
ここでも何度かライズを確認するも
ルアーには反応せず。
いっそフェザージグや
ダウンショット、スプリットショットで
ニンフを流せば…みたいなことも
頭をかすめますが
それならテンカラ、いやエサ釣りのほうが
余程楽しいでしょう。
さらに釣り上がって
ここは少し流速のある瀬。
ようやくルアーの本領発揮ポイントですが
相変わらずのNCNB

一体、どこにいるんでしょうかね~

風祭橋付近まで来たところで
そろそろ夕マズメ。
この付近で反応がないというのは
本当に不思議レベル。
というわけで今回もノーフィッシュ

成魚放流個体は
朝夕以外は釣れない説もありますが
2年前の早川、4~5月釣行時に
これほど渋かった記憶はありません。
(数こそ出ませんがNCNBはほぼ皆無)
私の肌感覚では
単純に「プレッシャー」というワードだけでは
合点がいかない状況に思えます。
他のフィールドも気になりますが
難解すぎる早川も…どうにかしたい。
(ヤマメ、釣りたい

河岸の野バラが見頃、5月ですね~
(ウェーダーには大敵ですが…)
<タックル>
<ロッド>
・ヤマガブランクス ルーパス 61RM
ルアー:0.6~6g、ライン:1.5~4lb(PE 0.15~0.5)
主に2-5gのスプーンを多用する
冬季C&R用に購入しました。
芦ノ湖(の湖岸)も念頭にあります。
スペック的にはエリア向けですが
概ねレギュラーテーパーで
ルアーウエイトのレンジも広く
かつてのトラウトロッドは
こんな感じが多かったかと。
以前使っていた
ufmウエダのSS-62EXLと似ていますが
ルーパス61RMのほうが
ティップ付近の反応は俊敏で
テーパーもややファースト気味な印象。
HWミノーもアップのトゥイッチング以外なら
ルアーウエイトの範囲で使用可能。
ただ引きメインですが、
ティップの反発を活かした
フローティングミノーの
軽めのトゥイッチングはいい感じです。
あとは流れの中で釣れた時に
どんな感じで曲がるのか楽しみ。
(早く釣りたい…)
<リール>
・ダイワ 20 ルビアス FC LT2000S
スプール、ハンドルはSLP WORKS
・SLPW LT TYPE-αスプール 2000SS
・RCS マシンカットライトハンドル 45mm
<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.6号(12.5lb)
今日のロッドはガイドが小さく
ルアーが軽くなると
ややラインの負荷を感じます。
(使い過ぎなのもありますが…)
しっかりコーティングスプレーをするか
0.4号以下の方がいいかも…。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号 0.185 mm)
私が最もお世話になっていた
横浜SANSUIが2025/4/30で閉店。
ネットショッピング全盛の今、
時代の移り変わりとはいえ寂しい限り。
これでSANSUIは
とうとう都内3店舗のみとなってしまいました。
(町田SANSUIも2025/3/30閉店)
かつてタックルの情報源は
釣り雑誌ぐらいしかなかったので
SANSUIのような専門店は
本当に貴重な存在でした。
(ufmウエダとの出会いもSANSUIでしたね~)
初めてSANSUIに行った時、
その品揃えの豊富さと的確さ
そして凛と落ち着いて洒落た店内、
本当にワクワクしたのを今でも覚えています。