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2021年03月28日

21/03/26 早川

2日前(3/24)の追加放流に思わず遭遇し、
久しぶりに数釣りを楽しめた早川ですが
車 近くですし、何より年券があるので
午後だけぶらり釣行ですダッシュ



せっかく活性がいい状況なので
今回はスプーニングの練習です。
(別の川で使うイメージで…)



いつものC&R区間上流域に入ります。

SNSなどで放流や釣果などの情報が
あっという間に拡散される昨今ですが、
アングラーの数は思ったほどでもなく、
気になるポイントも少し待てば入れます。
(淵はやや混雑…)



さすがに2日前に比べると
そう簡単には釣れませんが
練習にはむしろ好都合。

小1時間ほどいろいろ試しましたが
そう甘くはないですね ガーン
追ってはくるんですけど…。

でもこのぐらいの感じが
ゲーム性があって私は一番楽しいかな。

で、今回は
RIVER KEEPERS
kenkenさんに偶然の初対面。
途中から一緒に釣り下ります。

ホームリバーがほぼ同じなので
いつもブログ等を拝見していますが
私なんかよりアクティブで釣りも上手。

ぶらりのんびりな私に対し、
テンポよくポイントをチェックし、
ロッドティップをしならせ
ミノーを弾丸キャストする姿は
まさにRUN & GUN。

暫くすると早速、遠くで
しっかり1尾釣っていました。
(離れていて カメラ 画像撮れませ~んガーン

自分とは違うスピード感が
新鮮に感じます。
じっくり釣ってもさくっと釣っても
結局、アプローチ次第ということか。

もう少し釣っているところを
ちゃんと見学すればよかったと後悔。
特に私が苦手の
瀬下の緩い水深のある流れとか…。

気になっていたミノーのSHIMEY55
間近に見たかったなぁ~。

で…私もやっとこ、レインボー1尾 クラッカー



鰭が回復途中の初回放流組でしょうか。
このままスーパー級に育ってくれれば…。



恐らく盛期には
C&R区間の大本命だろう思われる
ポイントまで来ました。



放流個体も流れに慣れてくれば
今後はこういう瀬に入ってくるでしょうし、
稚鮎の遡上が本格化すれば
いよいよミノーイングの季節ですね。

のんびりしていたら
kenkenさんは遥か彼方に…ビックリ



遡行のフットワークが軽快ですね~。
普段運動不足の私は
追いついた頃にはもう汗だくです汗汗

そんなペースで釣りをしていても
決して雑というわけではなく、
バラシも数回あったようです。
凄いなぁ~。
(私はチェイス数回のみ…ガーン

堰堤の上まで下ったところで
私は一旦、川から上がり
国道を歩いて戻ったのですが
程なく元の場所でkenkenさんと再会。

どんだけ速いんだ~ビックリ
(いや、私の歩きが遅いのかも…)



夕マズメになり、
少し活性も上がり始めたようです。

幾度となくチェイスのあった場所で
ようやく出てくれました。



今日は新しいスプーンも試したのですが
反応したのは結局、定番のスプーンでした。

今日の釣果、レインボー1、ヤマメ1



<タックル>



<ロッド>
・パームス ジェイドミラー JCGS-60L

久しぶりに持ち出してみました。
Lクラスですが、ルアー設定2~6gなので
現行シルファーのUL相当ですね。
テーパーもモデレート気味で
スプーンの操作もし易いです。

<リール>
・シマノ 16ヴァンキッシュ C2000HGS
夢屋12ヴァンキッシュ1000SSスプール
12ヴァンキッシュ45mmハンドル

<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.4号(8.6lb)

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号・0.185 mm)

<ルアー>
・D-Sライン 5g(CHS)
・ピュア 5g(BHG)

スプーンはミノーでスレた時の
サブ的な使い方でしたが
メインで使ってみると改めて面白い音楽

今期はミノーよりスプーンに嵌りそう~。  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(4)釣行記 2021

2021年03月27日

21/03/24 早川

前回の早川釣行では
解禁後2週間経過でかなりスレていましたが、
それなりに反応もあり、
テクニカルなゲームを楽しめたので
ルアーを一部入れ替え、改めて臨みます。
(年越しのネイティヴを釣りたい~)



早川も今回で4釣行目。
すっかり楽しませてもらっています。

まずはキープ可能な自由区からスタート。



で、現地に到着すると
何やらビニール袋を持った人が
河岸を歩いています。
(ゴミ拾い?)

いや、漁協さんの成魚放流ですアップ
昨年の追加放流は
確か4月下旬ころだったと思うので
いい意味での想定外まるとく

これはこれで嬉しいのですが、
当初の目論見とは違ってしまいますね。

でも前回から使い始めた
ロッドに慣れるには好都合ですニコニコ

早速、レインボーさんがお出迎え~ お年玉



まだ放流間もないので
反応はいいのですが、バイトミスも多いです。
(バイトというよりじゃれてくる感じ)
でもこういう管理釣り場的な釣りも久しぶりなので
これはこれで楽しいものですニコニコ

ヤマメさんも続いてくれました ちょき



さながら2回目の解禁日といった感じ。
晴れ お昼が近くなり、
アングラー(とギャラリー)も増えてきたので
ここで一旦、休憩 おにぎり



午後は前回と同じく
C&R区間の最上流域に入ります。



自由区に比べるとアングラーは少なめですが
こちらも成魚放流済みなので
反応はいいですね グッド

初回放流組の活性も上がっている感じ。

ガツンという強いバイトで一発回答のヤマメです 音符



この尾鰭の感じは
初回の成魚放流組かな。
体高もあるので、盛期まで育てば
間違いなく尺超えのスーパーヤマメですね。

さすがに成魚放流効果で
どのポイントも反応はいいので
程々に楽しんで終了としました。

これだけ魚影が濃ければ
一定数は確実に残るでしょうから
稚鮎遡上シーズンを経て
盛期には鰭も回復して尺越え必至。
今から本当に楽しみです。
(特にミノーイング!)

今日の釣果は、ヤマメ7、レインボー2



近年、神奈川や静岡の河川では
冬季釣り場に注力する漁協さんも
年々増えてきましたが
やはり難しいのは解禁後の資源維持。

C&R区の設定や追加&分散放流、
サクラマス、スーパーレインボーの成魚放流など
試行錯誤しながらも
釣場管理に尽力している漁協さんは
全国的にもまだ数少なく、
早川漁協 は貴重な存在だと思います。

と同時に明らかに
このままではいけないという
意識の変化も感じます。

それが2018年のルアーフライ解禁後から
僅か4年でここまで精力的に活動している
原動力ではないかと。

今年1年、そして来年と
早川がどのように変わっていくか
(それとも変わらないのか…)
見守っていきたいと思う今日この頃です。





<タックル>



<ロッド>
・パームス エゲリア ETNS-56L

主に中下流域で
HWミノーや7g前後のスプーンを使うので
56Lをメインに使っています。
(ロッドのルアーウエイト設定は、2.5~8g)

早川は 電車 電車釣行も可能なので
今年追加設定された
53ULのテレスコも入手検討中。

<リール>
・シマノ 16ヴァンキッシュ C2000HGS
夢屋12ヴァンキッシュ1000SSスプール
12ヴァンキッシュ45mmハンドル

スプールとハンドルを
12ヴァンキッシュのものに替えて
雰囲気はオリジナルと大分異なりますが
この組み合わせの外観が
個人的にはお気に入りですニコニコ
(自重もほぼ同じです)

<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.4号(8.6lb)

今やPEコスパナンバーワンの
ピットブルにしました。
ラパラと比べても遜色なく
今のところ4本編でも十分という印象です。

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号・0.185 mm)

<ルアー>
グルカスプーン 5g(チャートバックオレンジベリー)



いわゆるハスルアー系「への字」スプーンですが
ぐるぐるX/Nをへの字に曲げた感じ。

強い流れのダウンでも浮き上がりにくく
肉厚でアピール力もかなり強いので
ハスルアーより本流向きで
良型のリアクションバイト狙いで
効きそうな印象です。

ウエイトを計ってみたら6gありました。
かなりざっくりな感じです ガーン




残念なのが既に生産終了なのでした。
(=店頭在庫のみ)  


Posted by tetsu_copen04 at 22:00Comments(2)釣行記 2021

2021年03月19日

21/03/17 早川

前回の早川釣行では
想定外の猪(イノシシ)目撃 ガーン
解禁から10日が経って
さすがにサカナスレてきたからか、
NCNB(ノーチェイスノーバイト)からの
ノーフィッシュに終わりましたが
3/13の 雨 雨を経て
少しはリセットされたでしょうか。

3週連続の早川釣行です ニコッ
(年券、やっぱりいいなぁ~)



今回はC&R区間より上流の
自由区から入ります。
(イノシシ、怖いので…)



こういう堰堤下のプールなんて
如何にも居そうなんですけどねぇ~。
私はどうも苦手…。

一度、上手いアングラーの釣り方、
拝見したいものです。



堰堤下以外は全体的に水位が低いので
ポイントが限られてきますが、
ストラクチャーが点在し、
逆に言えば、狙いもはっきりするので
あとはピンポイントに探っていくのみ。

水温は14℃ですから悪くないはず。
ただC&R区間同様に
自由区もスレているようで
ミノーへの反応はゼロ。

でも、そこは前回学習しましたので
スプーン中心のローテーションで
ローラー作戦です。

相当の警戒心で
ショートバイトの連続。
何とか掛けても瞬間に外れるパターン。
(乗せきれない…)

で、サカナ 3バラシ テヘッ

居るには居ますけど、
反応はもはや管釣りレベルかと。

でも状況はわかりましたので
一旦、ポイントを移動します ダッシュ



自由区で サカナ 感触は掴めたので
次はC&R区間に入ります。

ここは前回、前々回の釣行では
常に先行者が多く
さすがに間隔が 満 狭かったので
スルーしていた箇所。



今回の先行者は2人なので大丈夫。
この規模の河川で
もはや激戦区の早川では
仕方ないですね。

先行者が居ても釣るぞ~グー

それにこれだけのアングラーが
入れ替わり立ち代わり河岸に立てば
川鵜も近づきにくいでしょう。
(あとはイノシシだけです…)

自由区と同じくここでも
スプーンのローテーション。

すると早速、甘噛みバイト ガーン
ただ少しでもルアーにタッチしてしまうと
もう二度目はありません。

そのぐらいタフな状況。

少しずつ移動しながら
今度は流れの中で、一瞬チェイス目撃。
これは何とか撮りたい…カメラ

で、ローテーション3色目で
ようやくフッキング成功 アップ

しかし、流れの強いところに入って
揉まれてしまいフックアウト…バツ

今日一番のチャンスを逃しました、痛恨 ガーン



このポイントでは
昨年から試してみたいことがあって
再び元の場所まで戻りました。

恐らく餌釣りでは竿抜けのはず。
フライも同様でしょう。
あとはルアーに反応するか…。

で、始めてから数投後。

キラッと光るチェイス サカナ
幸いまだルアーには触れていません。

そして次のキャスト…。

ガツン びっくり という衝撃と共に
一気にロッドティップが引き込まれます 音符

グッド 狙い通り!(で、いいサイズかも…)

今度はバラさないように
無我夢中で取り込みます汗汗

やっとの1尾、これは!おおっ 花 サクラマス クラッカー



私も桜、開花宣言です ニコニコ

尾鰭の状態からは
解禁前の成魚放流の目玉だった
「銀毛サクラマス」のようですね。

そして嬉しい尺越えサイズ お年玉



今後、鰭が回復したらこれは楽しみ ニコニコ
間違いなく40オーバー候補かと。

ここまでなかなか カメラ 撮れなかったので
この1尾で今日はもう満足 コーヒーカップ

このあと自由区に戻る予定でしたが
いい印象のまま、終了としました。
(今日の釣果:サクラマス1尾



今回はタフでしたが
要所で反応はありましたので
あとは如何にして攻略するか…ゲームコントローラー

自由区にも サカナ 残っていますので
よりゲーム性が高まって面白く、
良くも悪くも自然の管理釣り場ですね。

3/21はまた 雨 雨予報で
その後、気温も高い日が続くようなので
ルアーやフライにはスレていても
活性自体は高まるはずですから
来週も楽しみです(←行く気満々 グー



<タックル>



<ロッド>
・パームス エゲリア ETNS-56L

第3世代のエゲリアで
シルファーのサブに購入しました。
(そして早川のメインロッドに…)
やはりエゲリアのほうが
より高弾性でシャープですね。
今回、無事にサカナ入魂出来て一安心です ニコニコ

<リール>
・シマノ 12カーディフCI4+ C2000SS

ノーマルギアが欲しかったので
ハイギアの12レアニウムを売却し、購入。



今回はスプーンを多用したので
ノーマルギアがいい感じ 音符
12ヴァンキッシュのハンドルを装着です。

<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X
MULTI-GAME 0.4号(8.8lb)

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号・0.185 mm)

<ルアー>
ぐるぐるX/N 5g(S/オレンジイエローラメ)



今やアレキサンドラや
トラウトチューンと同じくらい
私には必須のルアーです。



パイロットとしても使えますし、
ミノーにスレた
タフな状況でもOK グッド

回転するのが
スプーンとの違いかと。



カラーは
S/オレンジイエローラメが
最も反応がよく、
次いでG/レッドラメですが、
大分差はあります。

ミノーより安いのを考慮すると
コスパは最もいいですね。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(4)釣行記 2021

2021年03月14日

21/03/11 早川

前回の釣行で好調だった早川。
週末を挟んで解禁から10日後の状況を
確認に行ってきました。

まずはC&R区間から始めます。



前回は先行者も多く見かけましたが
今日は誰も居ません。

その代わりに…ビックリ


 画像にマウスを置くと… クリックすると画像拡大!

何か動く気配を感じて対岸を見ると
アングラーではなく、
注意喚起中の猪(イノシシ)じゃないですか~ガーン



しかも、かなりデカいです びっくり

その後、茂みの中に消えました。
恐らく巣穴があるのかもしれません。

ちょうど前回、釣りをしていたあたりですから
今思うとゾッとします sos



とりあえずC&R区間の左岸は
危険、要注意ですね 危険

とはいえ、川も泳いで渡れるようなので
万が一、こちらに向かってきたら
間違いなく逃げ切れません。

実際、右岸にも足跡や
エサを探すときに掘った穴もあります。

そんな状況では
釣りに集中できないので
一旦、河岸から離れ下流に移動しますダッシュ



ここまで来れば暫くは大丈夫でしょう。
改めてスタートします。


 3/12で現役引退の185系(踊り子の電車)

3/8の雨冷え込みの影響でしょうか
肌感覚でも水温が低く感じます。
(水温計持ってこなかった~)

目ぼしいポイントをじっくり探りますが
全く反応はありません。

ルアーにもかなりスレてきた印象。
そりゃ10日も攻められ続ければ
管理釣り場状態ですよね。



午後はキープ可能な自由区に移動。



こちらも同じくタフな状況。
釣れないというより反応しない感じ。

相変わらずの渇水ですし、
一旦、リセットするための
春の暖かい雨が欲しいところです。

この後、再度C&R区間に入りましたが
結果は変わらず、
まさかのノーフィッシュ ウワーン で終了。

途中お会いしたルアーマンと話しましたが
やはり釣れないとのこと。

餌師の方はしっかり釣っていました。

でも釣れているのはレインボーで
ヤマメはかなり警戒している感じ。

サカナ 居るには居ます…ガーン

それでもまだ始まったばかり。
タイミングさえ合えば
チャンスはあると思います。
(ただ猪がちょっと怖いですが…)



河岸の桜(染井吉野)の蕾も
大分膨らんできました。
週明けから春らしい日が続くようなので
一気に開花するでしょう 花

サカナ 活性も上がるかな…ニコニコ



<タックル>



<ロッド>
・パームス エゲリア ETVS-54XUL

昨年購入して数回使いましたが
思ったよりシャキッとしているので
今風のグラスロッドとしては
使いやすいのですが
これなら昔のシルファーのほうが
楽しいかな…。

<リール>
・シマノ 16ヴァンキッシュ C2000HGS

今回は12ヴァンキッシュの
スプール、ハンドルに交換。
シンプルな外観にしてみました。
(ちょっと地味?)

<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X
MULTI-GAME 0.4号(8.8lb)

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号・0.185 mm)  


Posted by tetsu_copen04 at 23:00Comments(4)釣行記 2021

2021年03月13日

西湘バイパス リニューアル工事



私の車釣行アクセスに欠かすことのできない
西湘バイパスですが、
来月から昼夜通行止めを伴う
リニューアル工事が始まります。

老朽化もありますが
ここ数年の海岸浸食や
波 台風による高潮被害も
あちこちで出ていますので
メンテナンス工事は
今後も常習化しそうな感じ。



主な工事個所は
小田原IC~石橋IC区間で
伊豆(狩野川、河津川など)や
箱根(芦ノ湖)方面への
ボトルネックの部分ですから
R1やR135は渋滞必至な感じ。

年券のある早川へ行くにも
早川ICが閉鎖なので
一旦、小田原ICで降りて
小田原市内R1経由となるので
ちょっと面倒 ガーン



工期によって規制区間が異なるので
詳細については
西湘バイパスリニューアル工事WEBサイト
で確認してください。

とりあえず私が調べた限り、
小田原IC~石橋ICの昼夜通行止めは

下り 5/6~7/17
上り 5/6~6/25

トラウトの盛期に被りますねぇ~。

できれば冬のオフシーズンに
工事してほしかったのですが
こればっかりは仕方ないです ガーン  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(0)Diary

2021年03月10日

ネイティヴフィールドでの釣り大会の是非

せっかく好調の
箱根早川キャッチ&リリース区間なのに
大物をキープする大会って
どうなんでしょうかね…。



もしかして釣具店の販促サービス?

恐らく参加費の一部で
事前放流するのだとは思いますが
最高で サカナ 60尾は抜かれるわけで
そもそも資源維持が難しい
自然河川でのトラウトフィッシングにおいて
こういう釣り大会って
本当にニーズがあるのでしょうか。

そもそも何のためのC&Rなのか…。
単に資源維持のためだけ?

所詮は養殖魚ですから
割り切って追加放流すれば
いいだけのことですが
もう前時代的じゃないかなぁ~。
(60尾放流すればプラマイゼロですが…)

芦ノ湖ルアーフライ限定
特別解禁釣大会とかも同様に
むしろ、その サカナ 個体が残ったほうが
皆が楽しめるフィールドに
なるような気がします。

どうしても開催するというなら
せめてキープ可能な自由区で
例えばタグ付きの魚を釣ったら
賞品が当たるとか…。

もしくは特別大物放流で
その日だけ別料金で
楽しむみたいなイベントなら
興味ありますけど…。
(もちろんC&Rで…)

メーカーのロッド試投会とか
著名アングラーのレクチャーとか
ちょっとしたフェスにもしたりして…。

とにかく大量にキープする大会は残念です。
(大会は管理釣り場で…)  


Posted by tetsu_copen04 at 18:00Comments(4)Diary

2021年03月08日

21/03/05 早川

昨年から続くコロナ禍 びりびり
関東1都3県は
マイクカラオケのように延長に次ぐ延長の
緊急事態宣言中(1/8~3/21)ですが
2021年のトラウトシーズン開幕。

こういうご時世ですから
あまり遠出はせず
しばらくは神奈川県内のフィールドで
楽しもうと思っています。



で、そんな県内の河川で
今年の注目は早川



2018年からルアーフライも可能になり
今年で4シーズン目ですが、
スーパーヤマメの実績(伝説?)もあり
小規模の河川ながら侮れません。



そして今年は、
県内では恐らく初の
C&R区間が下流域に設定され、
フックもシングルバーブレス限定。
(3/1~5/31まで)

ということで少しでも
成魚放流の足しになればと思い、
年券を購入しました。



これで今年は
ちょっとした時間でも
気兼ねなく釣りに行けます。
芦ノ湖とのダブルヘッダーだって
気軽にできますね(贅沢!)

鮎解禁後は支流の須雲川など
上流域にも行ってみようかと思案中。



で、2021年の初釣行は、
もちろん早川です 車

今回はC&R区間の様子見。
河岸の早咲き系花桜が見頃ですねニコッ



今年は冬の少雨で
どの河川も渇水のようです。

早川も水位は大分、低く
対岸への渡渉もできるぐらいですから
程々に一雨欲しいところですね。

水温13℃とほぼベスト。
今年は春が早い印象です。

それでも早春の3月は早朝より
むしろ昼前後に活性が上がるので
のんびり8:30スタート。

既に先行者多数で
メジャーなポイントでは
そう簡単には出てくれませんが
管理釣り場だと思えば
これはこれで面白いです。

ちょっとした小場所に
残っている感じ…。

で、居ました!今シーズンの初ヤマメです クラッカー



サカナ 放流個体ですが嬉しい1尾です ニコニコ
解禁から5日後のタフコンですが、
じっくり探ればまだ出てくれますね。

この後、同じようなサイズを1尾追加して
さらに下流へ釣り下ります。



新幹線の高架下辺りまで来ました。



ビックリ おおっびっくり ドクターイエロー新幹線
いいことあるかも…クローバー

この辺りにも
しっかり成魚放流が施されていますね。



サイズは概ね20cm前後で
このまま残ってくれれば、
盛期には尺近くになりそうで楽しみ。
(それとも海に下るのか…)



でも、川鵜の攻撃を受けたサカナ個体も…ウワーン
これだけアングラーが河岸に立っていても
時折、川鵜が飛び立っていきます。
悩ましい限り…。

そして…レインボーサカナも出ました ニコニコ



この河川規模で
スーパーレインボーに育ったら
さぞ楽しいことでしょう…ハート

今日はC&R区間をざっと4時間で
ヤマメ5(+バラシ2)、レインボー1 ニコニコ

これだけ釣れれば私には十分満足。
管理釣り場だと思えば
年券も大分、元は取ったかな。

天気はあいにくの曇りくもりでしたが
花 ほんわりと春っぽい陽気で
久しぶりにアウトドアを満喫できました。


 鈴廣かまぼこの里 大漁桜が満開

早川で唯一の心配事は「猪(イノシシ)」
C&R区間(下流域の左岸?)に
日中でも出没しているようで
目撃情報も多数あるようです。

釣行の際は要注意です 危険



<タックル>



<ロッド>
・パームス シルファー SYSSi-56L

解禁釣行ということで
開幕ロッドはもちろんシルファー。
早川の規模なら53とかでも十分。
(56は若干長く感じます)

<リール>
・シマノ 16ヴァンキッシュ C2000HGS



10ステラをそろそろ休ませたいと思い、
一世代前の16ヴァンキッシュを購入しました。
(19ヴァンキッシュは外観が真っ黒すぎ…)

今では希少なフルMgボディで
19モデルと自重差も僅か10g。

それよりも12モデルと
スプール互換があるので
夢屋12ヴァンキッシュ1000SSスプールに交換。
ハンドルも12ヴァンキッシュの45mm。

追々、別記事にて…。

<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X
MULTI-GAME 0.4号(8.8lb)

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号・0.185 mm)

<ルアー>



エデン50H(レーザーヤマメ)

イトウクラフトのボウイ似で
いわゆるヒラ打ち系ですが
ダウンもこなす程度に使える感じ。
シルバークリークミノー50Sより
こちらのほうが好みで
他のカラーも補充決定!
(でも既に品薄状態で…)

渇水気味なので5.5gのHではなく
4.5gのSのほうがいいかもしれません。

・ぐるぐるX/N 5g(S/オレンジイエローラメ)
・オリエン4g(G)  


Posted by tetsu_copen04 at 18:00Comments(4)釣行記 2021

2021年03月06日

ミノーのフック交換(=シングルフック化)

リリースが前提の管理釣り場では
今や標準のバーブレスシングルフックですが
エリア向け以外のミノーやスプーンは
未だにバーブ付きトレブルフックばかり。

私の実感では
C&Rでトラウトルアーを楽しむアングラーが
半数以上はいると思われる中、
もうそろそろデフォルトの状態で
シングルバーブレスにしてほしいものです。

魚のリリースだけでなく
万が一、人に刺さった時も
バーブレスなら傷が浅くて済みます。

安全のためにも
むしろバーブレスのほうが
いいと思うのですが…。



それはさておき、今シーズンの
開幕一軍ベンチ入りミノーはこんな感じ。



ルーキーは
メジャークラフトのエデン50H

アレキサンドラ50HW
追星アユをカラー追加。

昨年もそうでしたが
アレキサンドラ50HWは超品薄で
定番カラーは入手困難。
今年は1月に何とか購入できましたが
既に品切れ状態です。

話が逸れましたが、
アレキサンドラ50HWは
シングルバーブレス標準なので
フック交換不要ですが
エデン50Hは要フック交換。

ちなみに私が使用している
シングルバーブレスフックは
カルティバ SBL55M。

自重は、#8が0.06g、#6が0.08g。



これまで何種類か使ってきましたが
このフックがコスパもよく
在庫も安定しているので
使い勝手がいいです。

参考までに
デフォルトのトレブルフックの自重は
ミノーによってこんなに違います。



左がトラウトチューン55HWで0.1g
右がエデン50Hで0.16g

これだけ重さが違うと
シングルフック化で
アクションに違いが出るのもやむなし。



エデン50Hのフックは大きめなので
普段このサイズのミノーには#8なのですが
#6でいいかもしれません。

フックが絡まないように
ベリーは#8のほうがよさそう…。
(あとは実釣で確認)

トラウトチューンも#6なら
デフォルトのトレブルフックと0.02g差かぁ~。
テイルフックは#6でもいいかな。  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(4)ルアー&フライ