ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2021年03月27日

21/03/24 早川

前回の早川釣行では
解禁後2週間経過でかなりスレていましたが、
それなりに反応もあり、
テクニカルなゲームを楽しめたので
ルアーを一部入れ替え、改めて臨みます。
(年越しのネイティヴを釣りたい~)



早川も今回で4釣行目。
すっかり楽しませてもらっています。

まずはキープ可能な自由区からスタート。



で、現地に到着すると
何やらビニール袋を持った人が
河岸を歩いています。
(ゴミ拾い?)

いや、漁協さんの成魚放流ですアップ
昨年の追加放流は
確か4月下旬ころだったと思うので
いい意味での想定外まるとく

これはこれで嬉しいのですが、
当初の目論見とは違ってしまいますね。

でも前回から使い始めた
ロッドに慣れるには好都合ですニコニコ

早速、レインボーさんがお出迎え~ お年玉



まだ放流間もないので
反応はいいのですが、バイトミスも多いです。
(バイトというよりじゃれてくる感じ)
でもこういう管理釣り場的な釣りも久しぶりなので
これはこれで楽しいものですニコニコ

ヤマメさんも続いてくれました ちょき



さながら2回目の解禁日といった感じ。
晴れ お昼が近くなり、
アングラー(とギャラリー)も増えてきたので
ここで一旦、休憩 おにぎり



午後は前回と同じく
C&R区間の最上流域に入ります。



自由区に比べるとアングラーは少なめですが
こちらも成魚放流済みなので
反応はいいですね グッド

初回放流組の活性も上がっている感じ。

ガツンという強いバイトで一発回答のヤマメです 音符



この尾鰭の感じは
初回の成魚放流組かな。
体高もあるので、盛期まで育てば
間違いなく尺超えのスーパーヤマメですね。

さすがに成魚放流効果で
どのポイントも反応はいいので
程々に楽しんで終了としました。

これだけ魚影が濃ければ
一定数は確実に残るでしょうから
稚鮎遡上シーズンを経て
盛期には鰭も回復して尺越え必至。
今から本当に楽しみです。
(特にミノーイング!)

今日の釣果は、ヤマメ7、レインボー2



近年、神奈川や静岡の河川では
冬季釣り場に注力する漁協さんも
年々増えてきましたが
やはり難しいのは解禁後の資源維持。

C&R区の設定や追加&分散放流、
サクラマス、スーパーレインボーの成魚放流など
試行錯誤しながらも
釣場管理に尽力している漁協さんは
全国的にもまだ数少なく、
早川漁協 は貴重な存在だと思います。

と同時に明らかに
このままではいけないという
意識の変化も感じます。

それが2018年のルアーフライ解禁後から
僅か4年でここまで精力的に活動している
原動力ではないかと。

今年1年、そして来年と
早川がどのように変わっていくか
(それとも変わらないのか…)
見守っていきたいと思う今日この頃です。





<タックル>



<ロッド>
・パームス エゲリア ETNS-56L

主に中下流域で
HWミノーや7g前後のスプーンを使うので
56Lをメインに使っています。
(ロッドのルアーウエイト設定は、2.5~8g)

早川は 電車 電車釣行も可能なので
今年追加設定された
53ULのテレスコも入手検討中。

<リール>
・シマノ 16ヴァンキッシュ C2000HGS
夢屋12ヴァンキッシュ1000SSスプール
12ヴァンキッシュ45mmハンドル

スプールとハンドルを
12ヴァンキッシュのものに替えて
雰囲気はオリジナルと大分異なりますが
この組み合わせの外観が
個人的にはお気に入りですニコニコ
(自重もほぼ同じです)

<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.4号(8.6lb)

今やPEコスパナンバーワンの
ピットブルにしました。
ラパラと比べても遜色なく
今のところ4本編でも十分という印象です。

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号・0.185 mm)

<ルアー>
グルカスプーン 5g(チャートバックオレンジベリー)



いわゆるハスルアー系「への字」スプーンですが
ぐるぐるX/Nをへの字に曲げた感じ。

強い流れのダウンでも浮き上がりにくく
肉厚でアピール力もかなり強いので
ハスルアーより本流向きで
良型のリアクションバイト狙いで
効きそうな印象です。

ウエイトを計ってみたら6gありました。
かなりざっくりな感じです ガーン




残念なのが既に生産終了なのでした。
(=店頭在庫のみ)  


Posted by tetsu_copen04 at 22:00Comments(2)釣行記 2021