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Posted by naturum at

2021年02月21日

21ルビアス エアリティ

今年の釣りフェスティバル
コロナ禍でオンライン開催でしたが
気になっていた
ダイワの21ルビアスエアリティ
店舗に入荷したようなので
実物を見てきました。



まずは外観。
個人的には好みです。
モノコックボディ、LT導入後のダイワは
コンパクトにまとまって
どのモデルもデザインがいいですね。

シマノがX-SHIPで
一気に進化した頃と同じようで
最近のシマノが
やや目新しさに欠けるだけに
ダイワの勢いを感じます。

そしてボディがザイオンではなく
04イグジストのように
フルメタルMg(マグネシウム製)。

トラウトルアーなど
ライトルアー全般での強度は
ザイオン(やCI4+)で十分ですが
ハイエンドクラスですから
やはり「質感」は大事。

ようやくダイワから
ヴァンキッシュの対抗馬が出た印象で
これなら使ってみたいと思いました。



ヌルっとした巻き感は
やはりマグシールド由来かと思いますが
18イグジストよりは
軽くなったのではないでしょうか。
(個体差かもしれませんが…)



ただ、ここ10年近く
ずっとシマノを使ってきたので
何となくマグシールドは違和感です。
(でも使い慣れれば…)

またダイワはLT以降で
リアルフォー世代と
スプール互換性が
なくなってしまったので
あと1~2年、
他モデルの展開を見てから
考えようかと思う次第。



まぁ~それでも
現状の釣行を鑑みると
実用的には
まず20ルビアスからがベストかなぁ~。
(自重も同じですから…)



一方、シマノにするなら

18ステラ
19ヴァンキッシュ
19ストラディック
20ヴァンフォード(≒ストラディックCI4+)
20ツインパワー
21コンプレックスXR

各モデルが順次、
ロングストロークスプールと
マイクロモジュールギアⅡに移行中なので
カーディフまで全て出揃った時点で
改めて検討ということになりそうです。  


Posted by tetsu_copen04 at 18:00Comments(4)リール

2021年02月03日

PALMS トラウトロッド変遷

私が初めて購入したトラウトロッドは
PALMS Sylpher(SVS-56S)でした。



それ以来、ずっと
トラウトルアーを続けています。

ということで
PALMS(旧 Angler's Republic)の
トラウトロッドの変遷をまとめてみました。

※ 2021/2/3 更新



1988 アングラーズリパブリック設立

1993~1996
・ Stream Master … SMP、SMP-V
・ River Master … RMP
・ Lake Master … LMP







1997 Sylpher 1
・ Stream Class … SGS-S、SVS-S
・ River Class … SGS-R
・ Lake Class … SGS-L、SVS-L





2000 Quattro 1 … QGS



2002 Sylpher 2
・ V.Stream … SVVS
・ Smart Flex … SSGS
・ Big Bend … SBGS



この翌年(2003年)に
スミスからDコンタクトがリリースされ
ヘビーシンキングミノーが
トラウトルアーの主流となったのは
想定外だったかも…。

2004 テーパーアンドシェイプ分岐
(島津靖雄氏、Glasswayなど)



2005 Quattro 2
Trout Line SP.4 … QTGS

2005 Gallery 1 … GASS
(2008 GAVSグラスモデル追加)

2005年にアレキサンドラ(ミノー)登場!
でも使えるロッドがないのです。





2006 Jade Mirror
・ Cross Stream … JCGS
・ Purple Trout … JPVS
・ Mid Stream … JMGS
・ Bullet Shot … JBGC
・ Big Bend … JBGS
・ Red Band … JRGS



一代限りとなった唯一のモデル名で
この頃のPALMSは
混迷を極めていた感じ。

自重も重くなったり
ロッドのコンセプトなど
やや中途半端な感じは否めず
Sylpherのモデルチェンジを
期待していたので
がっかりな印象でした。

2008 パームス エルア ブランドがスタート



2009 Sylpher 3
・ Smart Flex IIDA CONCEPT… SYGSi
・ Smart Flex,Mid Stream,Big Bend … SYGS





2011年にKガイド化された以外は
9年間、モデルチェンジをせずに
最も長く現役を続けた
Sylpher第3-4世代

個人的にも
完成度の高いロッドだったと思います。

セミハードケースが付属したり
3年保証というのも好印象でした。

但し、Sylpher史上では唯一
グラスモデルの設定がありません。





2011 Sylpher 4(マイナーチェンジ:Kガイド化)
・ Smart Flex IIDA CONCEPT… SYKSi
(2014 テレスコモデル追加)
・ Smart Flex,Mid Stream,Big Bend … SYKS






2011 Egeria 1
・ Native Performance … ERNS
(2013テレスコモデル、2014ベイトモデル追加)
・ Area Performance … ERGS,ERSS



エゲリアのリリースは画期的でした。
(「パームスエルア」ブランド)

コスパがいいのはもちろん、
メインで使っても遜色ないぐらいで
使用頻度の少ないレングスでも
ついつい揃えたくなるものでした。








2013 Gallery 2 … GTGS,GTSS





2013 Rera Kamuy 1 … RRTS,RSTS






2015 Egeria 2
・ Native Performance … ESNS,ESNC
・ Area Performance … ESGS,ESSS








初代エゲリアに比べると
外観もアクションも
よりシャープで高弾性になり、
シルファーとは異なる
独自のベクトルに
向かい始めた感じがします。









2018 Sylpher 5
・ Future G.Shooter … SYSSi
(2019ベイトモデル追加 … SYSCi-411XUL)
・ Flex Crossover … SYCVi(テレスコモデルを含む)
(2019ベイトモデル追加 … SYCVCi-53UL)









2018/10 社名を 株式会社パームス に変更



2019 Egeria 3
・ Native Performance … ETNS,ETVS,ETNC
(2021テレスコモデル追加)






基本的には先代を踏襲も
ガイドリングが「SIC」から「アルコナイト」に変更。
エゲリア初のグラスモデル設定。

2019 Rera Kamuy 2 … RKSS,RKSC






2020 Quattro 2 3 … QTRGS,QTRGC






2020 Egeria 3
・ Area Performance … ETGS,ETSS,ETGC







  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00ロッド