2023年12月31日
23/12/28 早川(冬季C&R)
今年の釣り納めは 箱根早川(冬季C&R)
2023年券での最終釣行です。
暖冬気味とはいえ、早や年末。
やはりこの季節らしい寒さですが
2ヶ月後の解禁の頃もこんな空気感かな。
アングラーはいつもより少なめ。
仕事納め、帰省、旅行、大掃除
年越しの準備でいろいろあるのでしょう。
10:30過ぎからスタート。
この日は、まず順当に堰堤下から入ります
前回のリベンジというか
今日もスプーンのみで探ります。
水温は11.8℃。
ニジマスには適水温ですが、
サイトで確認できる魚影は少なめで
活性はやや低めな感じ。
(時合いではないのでしょう)
堰堤下は入れ替わり立ち替わり
1日中攻められていますので
タイミングが合わないと反応は実にシビア。
スプーンのカラーローテーションが
一巡したところで引っ張らず、
切り替えて瀬を下っていきます。
こんな感じの緩やかな流れを
ダウンクロスでドリフト。
2,3回チェイスはありましたが
バイトには至らず。
瀬を下りきって、堰堤上の緩流域。
サイトで多数確認できます。
エリアのような状態で
イメージはリヴァスポット早戸。
時折ライズも見られ、
ここなら活性の高い個体が居そう~。
立ち位置を決めて
じっくりカラーローテーション。
続いてスプーンのサイズを
徐々に下げてスローリトリーブ。
するとコンという小気味いいバイト。
アベレージサイズ、40弱のレインボーでした
とりあえず締めに釣れてくれてありがと~。
これで一安心です
1尾釣れてホッとしたのか、お腹が空きました。
丁度お昼時でしたのでここで一旦、ランチ休憩。
寒いのでこってり、いわゆる「家系」カップ麺。
年越しそばにすればよかったかな~
今日は1尾でも釣れれば満足なので
午後は人気の太閤橋上下で釣り納めます。
太閤橋真下のポイントへと続く
フライアングラーロード。
ここにはいつもフライ先行者がいますが
タイミングよく空いていたので
今シーズン、初トライ。
…、すれっすれですね。
ふわっと見に来ますが冷やかし程度。
早々に退散し、
太閤橋より下っていきますが
その後、特に反応なし。
午前中に1尾釣れて集中力も切れているので
早めに終了することにしました。
ここで2023年釣行、無事に納竿です
(とにかく無事なのが何より)
今年も大変多くの方に
拙ブログへお越しいただき
ありがとうございました。
来年も無事に楽しく
釣りができますよう願いつつ、
皆様も良いお年をお迎えくださいませ
<タックル>
<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ESGS-60UL
40弱のサイズでも緩い流れなら
問題なく主導権を握れます。
最近のトラウトロッドは
HWミノーでもしっかりトゥイッチできる
高弾性ロッドがほとんどですが
こういうしなやかなテーパーのほうが
掛かってからは本当に楽しく
トラウトロッドらしさでもあります。
<リール>
・ダイワ 20 ルビアス FC LT2000S
スプール、ハンドルはSLP WORKSでカスタム。
・SLPW LT TYPE-αスプール 2000SS
・RCS マシンカットライトハンドル 45mm
ドラグは緩めに設定していますが
反応がよく、とてもスムーズ。
ダイワのATD、好感触で
シマノとさほど遜色ないと思います。
(個人的な好みかもしれませんが…)
一応、スプール内と軸に
ベアリングを追加しています。
自重(150g)は
イグジストやエアリティとほぼ同じ。
スペック的には必要十分で
外観もエアリティよりは好みです。
(イグジストはカッコいいけど高すぎ~)
トータルバランスに優れた
コスパのいいリールだと思います。
(カスタムもリーズナブルですし…)
<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.6号(12.5lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号 0.185 mm)
<ルアー>
鱒玄人ウィーパー 2.1g
先日、中古入手したスプーンが
早速、いい仕事をしてくれました。
これから3g以下のスプーンは
中古で十分ですね~
Posted by tetsu_copen04 at 00:00│Comments(0)
│釣行記 2023