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2010年10月29日

10/10/27 白田川

2010ストリームシーズンの最終釣行でしたが、
まさか前夜に 雪 木枯らし1号が吹くとは…。
(思わず朝、今年初のエアコン暖房しちゃいました…)

それはともかく、10月ですから釣行先は「伊豆」です。
伊東大川&松川湖 と迷ったのですが、松川湖は風が強そうなのと
やはり“シーズン最後”ですから
一昨年の もみじ01 紅葉アマゴ に期待して白田川へ 車



白田川は堰堤の連続で主なポイントは
落ち込みと淵に限定されるといっても過言でなく、
釣趣も ガーン ですが、効率のいいチェックは可能。
(どちらかといえば、フライ向き)



急な冷え込みも考慮して、晴れ 午後~夕マズメ狙いです。

どこも相変わらずの渇水気味で濁りも無くプレッシャーは高そう。
ワンチャンスあるかないかの状況は容易に想像できます。

白田川橋~湯ガ岡赤川橋上まで
堰堤7箇所を1往復する4時間コースでしたが…。


ガーン …。


そういえば 昨年 も結構、渋かったのを思い出します。

第九分団下でバイトミス連続の猛チェイスが1回だけありましたが、
それ以外は期待感も虚しく、全くといっていいほど反応なしで
すっかり晩秋の空となった 晴れ 日没の 17:00 前に終了。
(予想通り、見事にワンチャンス ウワーン

今年を象徴するかのごとく、何とも中途半端なシーズンエンドと相成りました。



で、夏の猛暑、残暑もあってかシーズン後半の釣行は惨憺たる結果。
7~10月で僅か サカナ サカナ サカナ サカナ (ちびアマゴ2、レインボー2)ですからねぇ~。

基本的に良型や美形狙いで
数の多少には拘らない私なのですが、さすがに萎えました ダウン

釣り自体が少しマンネリ気味だったのも一因でしょうか。
ず~っとHWミノーに頼りっぱなしでしたからね。
そんな油断がスランプのきっかけになったのかもしれません。
完璧とか大丈夫とかいうことって、世の中そうはないものです。

加えて、ポイントの新規開拓も際立った収穫は無く、
どちらかといえば無難な釣行に終始しちゃいましたし…。

でも、あの夏の暑さはそのぐらい意欲を減退させるものでした。

さてオフシーズン。
会心(癒し)の一発狙いとなるとちょっと難しいですねぇ~。

昨年は松川湖と管理釣り場でしたが、今年は遠征でもしてみますか?
(何か毎年「遠征」といいつつ、行っていない感じですが ガーン



<タックル>



<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL

あくまでもボトム攻略「沈める」という目的で
HWミノーをクロスからダウン気味にただ巻きするなら
バイトに対してテイップの入りはソフトでいいのですが、
トゥイッチングするにはちょっと軟らかすぎますね。

レングスも白田川ではちょっと長すぎました。
(5.6~5.2ftで十分)

でも、久しぶりに使ってみてこのロッド、やはり楽しい ニコニコ
ミノーではなくスプーン、スピナー主体の釣行なら
間違いなくシルファーよりこちらを選択します。

<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS

シマノシピニングは軽量ロッドとのバランスが抜群ですね。
ナイロンラインとの使い分けもしたいので、
そろそろ替えスプールが欲しいかも…。

<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス ダブルクロス0.8号(8lb)

先日のトラウトフェスタ2010で MORRIS のスタッフに
時間帯や場所によって視認性がイマイチと伝えました。
(=ナイロンのサイトエディションと同じオレンジ系の方がいい)

VARIVASの現行PEラインで視認性も確保したいとなるとこのあたりか。
(どちらも4本撚り:ちなみにダブルクロスは8本)



個人的な関心は アバニ エギング プレミアムPE サスペンド
視認性は実物を見てみないと何ともいえませんが、
シンキングミノーを多用するのならこのライン、案外いい…?(ラインの詳細

<リーダー>
・VARIVAS トラウトショックリーダー 5lb (フロロ1.2号)

<ルアー>
D-コンタクト秋(オレンジTSレーザー)

もう少しでフッキングでした ウワーン
Dコン「秋」の中では最も信頼しています。

でもなぁ~、最近ちょっとHWミノーに飽きてきた感じ。
フローティングやノーマルシンキングでもっと軽快に遊びたい気分です。  


Posted by tetsu_copen04 at 21:00Comments(6)釣行記 2010

2010年10月26日

D-INCITE (スミス) @ トラウトフェスタ 2010


  D-INCITE 53 … 53mm 5.0g ヘビーシンキング

慣性スライドの D-コンタクト に対して、慣性ヒラ打ちの D-インサイト
この系統のミノーは アレキサンドラ50HW(50mm、4.5g)を筆頭に
既出のコンセプトであるだけに、斬新さはあまりないですね。
(アレキサンドラよりひと回り大きいサイズでしょうか…)

あとはカラーラインナップの好み次第というところかと思いますが、
スミス のアイテムは、支持層に根強い需要があるので
定番カラーの在庫が安定しており、入手し易いというのがいいですね。
(個人的には狩野川本流向けにアユ箔が面白そう…)

試投してみましたが、水の馴染みは
アレキサンドラのほうがいいように感じましたが、
止水ではなく流水だと、泳ぎが違うかもしれませんので
発売されたらお試し購入はしてみる予定です。

これらに併せて“ヘビーウエイトミノー(Dコン?)専用ロッド”もリリースされるようです。
興味のある方は 渓流ミノーイング教室 に参加されてみてはいかがでしょうか。
(12/10@奈良子釣りセンター)
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Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(0)ルアー&フライ

2010年10月23日

エゲリア NP (アンリパ) @ トラウトフェスタ 2010

以前のように管理釣り場の大会やトーナメントには興味無いので
エリアタックルがメインのトラウトフェスタは、見どころが少ないのですが、
アングラーズリパブリック が出展(そして激安セール)をしているというのが
毎年参加している一番の楽しみでしょうか。



特に今年の関心事は、
来年1~2月リリース予定の Egeria Native Performance

<ラインナップ>
46XUL、411UL、53UL、56L、63ML
69ML、73M、711M、83MH、86H

主に狩野川本流用に 69ML の購入を前向きに考えているので、
実際にリールをセットして試投できる機会は貴重です。



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Posted by tetsu_copen04 at 22:00Comments(2)ロッド

2010年10月21日

武相荘

何故か今年はタイトルに「マニア」が付された
サンスイさん恒例主催のトラウト(ほとんどエリア)タックルイベント
トラウトフェスタ マニア 2010 に行ってきました。

多分 雨 での開催は初めてじゃないでしょうか。
詳細は後日、別記事にてアップするとして…。


 画像にマウスを置いてくださいませ。

昨年、NHKで放送されたNHKドラマスペシャル「白洲次郎」を見て以来、
一度、訪れてみたいと思っていた 旧白洲邸 武相荘 に立ち寄りました。



場所FISH・ON!王禅寺 からそれほど遠くはなく、
車 20~30分ぐらいで到着します。
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Posted by tetsu_copen04 at 23:00Comments(0)Diary

2010年10月17日

おまもり君

リール本体へのキズ防止とハンドルと逆方向のバランサーも兼ねて
10 ステラ C2000HGS にリールスタンドを装着しました。



シマノ夢屋純正のリールスタンドは、余りに価格が高すぎるので、
最初は “ちょいおき” にしたのですが、ちょっと短い感じ。


 そこでもう少し長めの “おまもり君” にしたところ、
 思っていた以上にフィットしてくれました。


青い星 リールスタンド使用前・使用後


 画像にマウスを置いてね!

他のリールにも流用しようと思い、カラーは“ガンメタ”にしたのですが
やっぱりステラ専用で“ゴールド”のほうがよかったかも…。
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Posted by tetsu_copen04 at 09:00Comments(2)リール

2010年10月15日

10/10/14 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)

中津川ダム下も今日(=10/14)でシーズン最終日。
ということで サカナ 一発大逆転…を期待しての締め括り最終釣行です ダッシュ

しか~し ムカッ

先週末(10/09~10)の 雨 で再度、宮ヶ瀬ダム放水 アップ
水位も 前回 より5cmほど低い程度で濁りは多少マシですが、
概ね川のコンディションに変わりはなく、期待薄のエメラルド濁り テヘッ



6:30~11:00 までいつも以上に多くのポイントをチェックしましたが、
まぁ~“鍛錬”というか“修行”が足りないんでしょうか、
ノーチェイス、ノーバイトにあっさり心が折れました ガーン

一体、どこに サカナ 居らっしゃるんでしょうかねぇ~ もみじ02
さっぱり見当もつきません おばけ

これにて 2010 中津川ダム下、終~了 びっくり (がっくし…)

何だかんだで今年も昨年と同じ7回も通ってしまいました汗



春先、ヤマメの釣果は過去最高とまずまず好調でしたし、
レインボーも結構活性が高かったので、
秋のサイズアップをちょっこし楽しみにしていたのですが、
先日の 大放水 が誤算でしたねぇ~。

今年で中津川ダム下、3シーズン釣行しましたが、
一昨年(=2008年)が一番、魚影が濃かった感じがします。
(数はともかく、良型のバラシが何回かありました)

前述のとおり、数の実績では今年が一番なのですが、
放流後のタイミング(ポイント、情報)が一致しただけでしょう。

角田大橋より上流域の主なストラクチャーは、
ダムの放水により土砂で埋まってしまったのでしょうか、
川全体が平均的に浅くなり、ポイントが減ったように思えます。

正直、来年の“秋”釣行は見送りかなぁ~という気分。

一度“中津川ダム下ヤマメダービー”とかを漁協で実施して
いつ、どこで、どのくらいの釣果が出ているのか、検証して欲しいものです。
(餌師さんだってそんなに釣れてないと思うんですが…)


で、実は今日… ガーン


そんな凹み気味の私を見るに見かねてか、
このお方 サカナ が慰めに来てくれました… ビール



う ~ うっ… ダウン (逆効果です…)



<タックル>



<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT

<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS

<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス ダブルクロス0.8号(8lb)

<リーダー>
・VARIVAS トラウトショックリーダー 5lb (フロロ1.2号)  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(7)釣行記 2010

2010年10月13日

Egeria - native performance

アンリパ のポピュラーエントリーブランド “PALMS ELUA” より
先日リリースされたトラウトロッド Egeria シリーズから
エリアロッドに続いて来年、ストリームロッドもリリースされますね クラッカー

黄色い星 エゲリア / ネイティブパフォーマンス

 Egeria … ローマ神話における水の精霊(nymph)

 (C)Angler's Republic Co., Ltd.

既にラインナップが発表されていますが、
対象&フィールドとレングス・パワー分類は、ざっとこんな感じでしょうか。

渓流(上~中流域) … ERNS-46XUL、411UL、53UL、56L、63ML、69ML
本流・湖 … ERNS-73M、711M、83MH、86H

個人的には狩野川本流の中~下流域で使えそうな 69ML に興味があり。

手持ちのロッド(= STS-74Si )で十分以上に足りているのですが、
コストパフォーマンス重視のこういったエントリーロッドは
低予算で微妙なレングスの使い分けを出来るのが重宝しますね。
(価格設定は、恐らく15,000円前後でしょうか…)
でも実は気兼ねなく使えるというのが何より一番かもしれません。

一方、ここ数年で様々なロッド遍歴を重ねてきましたが、
最近は、5万も6万もするような超高額ロッドにはすっかり関心が薄れました。

普及クラスでもブランクやガイドの質が格段に向上したことで、
ほんの数年前のハイエンドクラスに匹敵するようなスペックになりましたし、
そういう誰もが入手可能なロッドで尺ヤマメを釣り上げるなんてスマートです。
(釣り雑誌の使用タックル紹介はどうもハイエンドばっかりで…)

既出の シルファー にこのエゲリア(エリア・ネイティヴ)が加わったことで、
私のトラウトロッド選択肢は、もうほぼ十分にカバーされたと思います。
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Posted by tetsu_copen04 at 09:00Comments(4)ロッド

2010年10月11日

10/10/08 芝川

シーズンオフまであと1週間(=10/14)の中津川ダム下も気になりますが、
高速無料化社会実験に乗じて行こうと思っていた 芝川
1日違いの 10/15 がシーズン最終日。

昨年の釣行 で良型のレインボーをバラすなど個人的には好印象で
加えて目星をつけながら時間切れで次回繰越となったポイントもあるので
1年越しの状況確認も兼ねて、芝川に行ってきました 晴れ



ちなみに 車 ルートは、西湘バイパス→箱根新道→伊豆縦貫道→
東名(沼津~富士)→西富士道路で有料区間は東名のみ(軽で片道500円)

往路は約2時間と所要時間は狩野川・大仁とほぼ同じでしたが、
試しに復路は東名を使わずにR1経由にしたら渋滞にも嵌り、3時間超。
少し遠回りな分のガソリン浪費と渋滞のストレスを鑑みると
帰りも同じルート(=東名経由)にすべきでした。

交通費は、往復東名(沼津~富士)+ガソリン代込みでざっと3,500円ぐらいですね。



お昼過ぎに芝川到着、日釣券購入後、13:30 釣行スタート。
日没まで4時間なので、ルアー向きの流れのある内野地区に絞ります。

今年こそ確実に1尾はキャッチしたいところ グー
昨年、アマゴと良型のレインボーのバラシ連発ポイントに入ります。



増水気味なのでしょうか、昨年 よりも水勢があり、
(ちなみに水温は 12℃とやはり低め)
ルアーを一瞬しか見せることができないので、
ローテーション、リトリーブコースに変化をつけながら、
しつこく何度もトライしますが、ノーチェイスで沈黙。

この日のトレンドカラーも掴めぬまま、いきなり思惑が外れたものの
まだ時間とポイントは残っています ダッシュ



15:30 を過ぎ、そろそろイブニングの時間帯に突入です。
昨年、入川箇所を確認できず、時間不足で見送った今日の本命ポイント。
ここからがいよいよ勝負です ムカッ

これだけストラクチャーがあれば、間違いなく サカナ 居るでしょう。
どうやって反応させるか、あとは私自身の腕次第。



入川箇所から、一旦下ったものの反応なく、続いて上流に遡行。

一番の大場所と睨んでいた区間からレインボーらしきチェイス。
居ると判れば俄然やる気が出てきます アップ

少しするとライズまで始まります、しかも目測でニア尺 ビックリ
レインボーかもしれませんが、絶対に出さねばいけません。

ルアーローテーションを繰り返す中で、
どうやらアカキン、ヤマメカラーに好反応を示す感じでしたので
手持ちのミノー、スプーンを総動員して誘いを掛けますが、
良型アマゴらしき鋭角なチェイス&フッキング直前のショートタッチ、
アベレージレインボーのランディング直前フックアウトと
なかなか ニコニコ サカナ カメラ に至らず、痛恨のノーキャッチ。

さすがにこれだけチャンスを逃すと厳しいですね。
もう1箇所入りたいポイントがあるので、見切りをつけます。

私に入れ替わりこのポイントに入る常連の餌師さんと情報交換。

この日入った区域は、漁協の定期放流がされている場所とのことで、
また今年は川鵜対策で良型のアマゴが放流されたらしく
それ以外にも「ルアー釣り?大会」の前に放流された
40cmオーバーのレインボーも居るんだそうです。

キーワードは、日没前1時間水温15℃ とおっしゃっていました。



そして最後(=日没前1時間)に芝川ではお馴染みの横手澤橋堰堤下。
ここは“絶対に”居るはずのポイントです びっくり


 画像にマウスを置くと堰堤下のポイント画像になります。

言わば川を堰き止めた管理釣り場のプール状態ですから、
水中の流れを読んでルアーをどういうラインでトレースするか、
ルアーのみならず立ち位置も変えながら黙々とキャストを続けるのみ。

そして時間も淡々と過ぎていきます コーヒーカップ


ガーン …。


堰堤下は、原則ウェーディングなので
長時間立ち込んでいると足が結構冷えてきます ウワーン

そろそろ 偏光グラス 越しにラインが見難くなってきます。
視認性も考慮し、ルアーをこの日実績のあるアカキンのミノーに絞り、
ただひたすら日没まで粘るしかありません。

そして、そろそろ厳しいかなぁ~と思ったその時、
トゥイッチングアクションのロッドティップに重みを感じます。

間違いなく サカナ アップ

手応えからそれなりのサイズを確信できますが、
果たしてアマゴかレインボーか…(まさかウ殿ではないでしょう…)


ケーキ 産卵に備えてでしょうか、豊艶なレインボーでした クラッカー



何かヘラブナみたいですね ニコニコ
鰭のコンディション、サイズはともかく、そりゃ重く感じるわけです。

で、このレインボーが芝川では 初めての釣果
久々に楽しめた 1尾 をフラッシュ カメラ して、ちょうど日没と相成りました。



<タックル>

この日は短時間釣行でしたので、手馴れたルアーのみでしたが、
途中、ライズ連発でさすがにフライだったらなぁ~と思った次第。



<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT

フッキング後、ティップの入りがもう少しソフトだと理想。
極端な印象ですが、バスのフィネスロッドより硬派な感じもします。
5.3ftで設定されている“UL”のほうが好みかもしれません。

この日のポイントは比較的開けた場所でしたが、障害物も多かったので
もう少しレングスがあったほうが使いやすかったですね。
(手持ちのロッドなら ジェイドミラー JCGS-60L でしょうか)

<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS

ハイギアはやはりミノーの立ち上がりがいいですね。
流れの速い流芯付近をアップで狙うには最適。

<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス ダブルクロス0.8号(8lb)

5月末から使い始めてこれで10釣行目ですが、
IOSラインコート 併用で特にトラブルもなく
コストパフォーマンスという点でPEは秀逸ですね。

但し、このラインカラーは日差しの向きにより少し見難く感じます。
オレンジ系の方が、視認性確保には適していると思います。

<リーダー>
・VARIVAS トラウトショックリーダー 5lb (フロロ1.2号)

<ルアー>
アレキサンドラ50HW (キンギョ)
セブンディグリー50HW (ヤマメ)

夕マズメということもありますが、 系の反応が良かったですね。
カラーに変化をつける意味でもシンプルなヤマメカラーもありでしょうか。

セブンディグリーは、クロスからダウン気味にリトリーブすると
逆らって受ける流れの強弱で
シャッドのような不規則なダートアクションをしますが、
これが案外、効果的じゃないかと思います。  


Posted by tetsu_copen04 at 14:00Comments(9)釣行記 2010

2010年10月07日

IOS ウッドハンドルノブ(ハワイアンコア)

10 ステラ C2000HGS 中古購入時に装着されていた
夢屋・花梨ハンドルノブ が太めで微妙に馴染まないため
以前、07 セルテート VC2004 に採用して 好印象
IOSウッドハンドルノブ に交換しました。



素材はウクレレなどに使われる希少な ハワイアンコア です。
定番の花梨よりも深み、落ち着きがあり、
派手めなゴールドのハンドルが引き締まって見えます。

IOSウッドハンドルノブ自体、単体販売していないので、
先日、吉祥寺・吉や さんでのIOSイベント参加時に
ライトチューンと併行して取り付けてもらったのですが、
ハワイアンコアは、残り1個の限定品でした。
(ノブ取付工賃、調整工賃込みで5000円)



使用感ですが、一般的なハンドルノブよりも薄手で、
軽くつまんでも自然と指先にフィットします。

ミッチェル409 のツイストタイプのハンドルノブも
小振りながら指先にフィットして使いやすいと思いますが、
IOSウッドハンドルノブ は形状などさらに洗練されており、
こういうところに技術屋さんらしい拘りを感じますね。



画像上はダイワのRCSハンドルに装着の花梨 IOSウッドハンドルノブ。
シルバーのハンドルには花梨のほうがいい感じですね。

ハンドルノブ次第で感度もかなり変わるかと思います。
外観の高級感も伴って軽量、高感度なだけになかなかの優れモノです。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)リール

2010年10月05日

10/10/02 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)

9/28の思いがけない大雨 雨宮ヶ瀬ダムの大放水
3日前の釣行を断念した中津川ダム下ですが、
その後、ダムへの流入量の減少とともに放水も徐々に ダウン



前日(10/1)のお昼過ぎには平山橋の水位は 約50cm
ほぼ平水(というか減りすぎ?)に戻ったこともあり、
これはもしかしたらチャンス到来 アップ 行くしかありません ダッシュ



まず、大放水後の中津川ダム下は、こんな感じでした ガーン



平山橋の水位 から推測していたよりも実際は 10cm ぐらい高い感じ。
また川の中央部が少し深くなったのでしょうか、
流れはまだ急で、遡行、渡渉をするには厳しいポイントもあり、
一部、川縁は抉り取られたように急深で危ない箇所もあります。

水の色は、ダム放水直後の白濁した独特なエメラルドカラー。
渇水時の超クリア状態に比べれば、悪くはないと思うのですが、
もう少し濁りが取れてくれればというのが本音です。
(ちなみに水温は 18.0℃

普段は遡行に一苦労させられる河岸のボサは
増水で薙ぎ倒されて歩きやすくなっています。
改めて水の力というものを実感した次第。

ざっとこんな感じですが、
猛暑・渇水時に比べれば明らかに川の状況は好転しています。



で、早速、期待を胸に 6:30~12:00 までざっと4時間半、
愛川橋、漁協駐車場下、箕輪青少年広場下、宮原堰堤下をチェック グー

う~ん、ルアーがすぐに流される 汗

ガーン

やっぱなぁ~ ガーン

結局、ノーチェイス、ノーバイトで ノーフィッシュ ウワーン

雰囲気は悪くありませんが、やはり中津川ダム下はそう甘くありません。
しかも、今年は鮎師さんがまだまだ多く、
フレッシュな状態で朝イチに入るポイントの選定も肝要ですね。

週間天気予報では、数日おきに 雨 が降るようなので
川のコンディションは、そこそこいい状態をキープしそうです。
一応、ポイントは絞り込んではいますから、あとはタイミング次第でしょう。

中津川ダム下には サカナ 居ませんよ、っていうのは「なし」ってことでお願いします。



<タックル>



<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT

中津川ダム下のメインロッドに今春購入したロッドなので
何とかシーズン中に尺ヤマメをキャッチしたいと思っているのですが、
残り10日ですから、微妙な感じです ウワーン

<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS

この日のように流れが速い中、流芯付近を狙うには
やはりハイギアは使いやすいですね。
こういう軽快さはルビアス2506を使ったときも同じでした。

じゃぁ~ルビアスでもいいの?
あとは、お好み次第です コーヒーカップ

<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス ダブルクロス0.8号(8lb)

<リーダー>
・VARIVAS トラウトショックリーダー 5lb (フロロ1.2号)

<ルアー>
5~6月の中津川ダム下ならアユカラーだけで釣果は出ましたが、
この時期はどういうカラー(ルアー?)がいいんでしょうかねぇ~。

この日のような川の状況で
流芯、ボトム付近を狙うのであれば、HWミノーは必須です。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(5)釣行記 2010

2010年10月01日

10/09/29 大見川上流域、本谷川

今週はオフシーズンへと季節の変わり目になる 雨 でしたが、
猛暑、渇水の状況を一変させるには十分というより降り過ぎです ウワーン

当初、中津川ダム下へ様子見がてらの 車 釣行予定でしたが、
宮ヶ瀬ダムの大放水 で洪水一歩手前の状況ですから
否応なしに諦めざるを得ません。

代替に尺狙い(とポイント確認)で桂川も考えたのですが、
シーズン終了の駆け込みで釣れるほど甘くないでしょうし、
如何せん、午後だけしか時間が無いので、
狩野川支流域へ今度こそ最終の お年玉 宝くじチャレンジに ダッシュ



ようやく川辺も もみじ01 秋の装いになりました。
晴れ スッキリと晴れた空に彼岸花、薄(すすき)が綺麗です。



同じように寂び色の秋アマゴが出てくれればいう事なし。

14:00 から冷川、筏場川と大見川上流域の
主なポイントをピンポイントで釣り歩きますが、
そう簡単にいかないのが秋の狩野川支流域。
チビすら反応薄です(ショートバイトばかり…)

日の入は 17:30 ですから、ちょっと焦ります。
2010 狩野川最終釣行でノーフィッシュは避けたいので
姑息にも狩野川本流の上流支流域へ大移動。
(過去に実績のある持越川に行くつもりでした)

が、湯ヶ島で曲がり角をうっかり通り過ぎてしまったので、
勢いでそのまま進み、本谷川に向かいます。



17:00 辺りは大分、薄暗くなります。
人気(ひとけ)のない水恋鳥広場から入川。

釣り始めて少しすると、山から何やら獣の声。

おばけ いや猿か…。

すると崖から小石が転がり落ちてきて川にドボーン ウワーン

ビビリます タラ~
思わず熊笛を吹きました ガーン

そんなチキンな状況下、やっとこさのレインボー びっくり



アマゴじゃないんだなぁ~。
何とも中途半端でモヤモヤな気分。

そして日没…、2010 狩野川トラウトシーズン終了と相成りました ガーン



今年、狩野川には 14 釣行(うち本流10釣行)しましたが、
結局のところ尺アマゴはノーキャッチ ウワーン

課題というか悩み多き今シーズンの狩野川でしたが、
決して サカナ がいないわけもなく、これが私の実力ですね。



1年のうちで一番注力している4月末~5月に
期待通りの結果を出せなかったのが痛恨でした。

一方、本流終了後の支流シーズンは、まったくお手上げ状態。
本流とは違って、釣れるイメージすら沸いてきません。

いや、それ以前に勝負ポイントの引き出しがまだまだ少なく、
支流(特に冷川)で尺アマゴに辿りつくには、葦が茂る前に
入川、遡行箇所の確認などの事前調査がもっともっと必要。

至極当然ですが、やはりポイントとタイミングが肝要ですよね…。



<タックル>



<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT

今日のような増水時にアレキサンドラ50HWを操作するには
このロッド、とても扱いやすいと感じました。

今年はほぼシーズンを通してこのロッドで釣行していますが、
まだ STS-510Si のようなスムーズな操作感を得るには至っていません。
オフシーズンにストリームエリアで
もう少しキャスティングのアキュラシーと
微妙なバイトの感度を向上させたいと思っています。

<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS

ハンドルノブを IOSウッドハンドルノブ に交換しました。
指に馴染んでしっくりきます。
そして何より美しく、愛着も沸いてくるのです。

<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス ダブルクロス0.8号(8lb)

<リーダー>
・VARIVAS トラウトショックリーダー 5lb (フロロ1.2号)

<ルアー>
・D-CONTACT秋(オレンジヤマメレーザー)

普段、あまりDコンは使わないのですが、この時期だけはローテーション入り。
まさにクライマックスシリーズ御用達ミノーです。  


Posted by tetsu_copen04 at 13:00Comments(6)釣行記 2010