2010年10月11日
10/10/08 芝川
シーズンオフまであと1週間(=10/14)の中津川ダム下も気になりますが、
高速無料化社会実験に乗じて行こうと思っていた 芝川 も
1日違いの 10/15 がシーズン最終日。
昨年の釣行 で良型のレインボーをバラすなど個人的には好印象で
加えて目星をつけながら時間切れで次回繰越となったポイントもあるので
1年越しの状況確認も兼ねて、芝川に行ってきました

ちなみに
ルートは、西湘バイパス→箱根新道→伊豆縦貫道→
東名(沼津~富士)→西富士道路で有料区間は東名のみ(軽で片道500円)
往路は約2時間と所要時間は狩野川・大仁とほぼ同じでしたが、
試しに復路は東名を使わずにR1経由にしたら渋滞にも嵌り、3時間超。
少し遠回りな分のガソリン浪費と渋滞のストレスを鑑みると
帰りも同じルート(=東名経由)にすべきでした。
交通費は、往復東名(沼津~富士)+ガソリン代込みでざっと3,500円ぐらいですね。
お昼過ぎに芝川到着、日釣券購入後、13:30 釣行スタート。
日没まで4時間なので、ルアー向きの流れのある内野地区に絞ります。
今年こそ確実に1尾はキャッチしたいところ
昨年、アマゴと良型のレインボーのバラシ連発ポイントに入ります。

増水気味なのでしょうか、昨年 よりも水勢があり、
(ちなみに水温は 12℃とやはり低め)
ルアーを一瞬しか見せることができないので、
ローテーション、リトリーブコースに変化をつけながら、
しつこく何度もトライしますが、ノーチェイスで沈黙。
この日のトレンドカラーも掴めぬまま、いきなり思惑が外れたものの
まだ時間とポイントは残っています
15:30 を過ぎ、そろそろイブニングの時間帯に突入です。
昨年、入川箇所を確認できず、時間不足で見送った今日の本命ポイント。
ここからがいよいよ勝負です
これだけストラクチャーがあれば、間違いなく
居るでしょう。
どうやって反応させるか、あとは私自身の腕次第。

入川箇所から、一旦下ったものの反応なく、続いて上流に遡行。
一番の大場所と睨んでいた区間からレインボーらしきチェイス。
居ると判れば俄然やる気が出てきます
少しするとライズまで始まります、しかも目測でニア尺
レインボーかもしれませんが、絶対に出さねばいけません。
ルアーローテーションを繰り返す中で、
どうやらアカキン、ヤマメカラーに好反応を示す感じでしたので
手持ちのミノー、スプーンを総動員して誘いを掛けますが、
良型アマゴらしき鋭角なチェイス&フッキング直前のショートタッチ、
アベレージレインボーのランディング直前フックアウトと
なかなか
に至らず、痛恨のノーキャッチ。
さすがにこれだけチャンスを逃すと厳しいですね。
もう1箇所入りたいポイントがあるので、見切りをつけます。
私に入れ替わりこのポイントに入る常連の餌師さんと情報交換。
この日入った区域は、漁協の定期放流がされている場所とのことで、
また今年は川鵜対策で良型のアマゴが放流されたらしく
それ以外にも「ルアー釣り?大会」の前に放流された
40cmオーバーのレインボーも居るんだそうです。
キーワードは、日没前1時間、水温15℃ とおっしゃっていました。
そして最後(=日没前1時間)に芝川ではお馴染みの横手澤橋堰堤下。
ここは“絶対に”居るはずのポイントです
画像にマウスを置くと堰堤下のポイント画像になります。
言わば川を堰き止めた管理釣り場のプール状態ですから、
水中の流れを読んでルアーをどういうラインでトレースするか、
ルアーのみならず立ち位置も変えながら黙々とキャストを続けるのみ。
そして時間も淡々と過ぎていきます
…。
堰堤下は、原則ウェーディングなので
長時間立ち込んでいると足が結構冷えてきます
そろそろ 偏光グラス 越しにラインが見難くなってきます。
視認性も考慮し、ルアーをこの日実績のあるアカキンのミノーに絞り、
ただひたすら日没まで粘るしかありません。
そして、そろそろ厳しいかなぁ~と思ったその時、
トゥイッチングアクションのロッドティップに重みを感じます。
間違いなく

手応えからそれなりのサイズを確信できますが、
果たしてアマゴかレインボーか…(まさかウ殿ではないでしょう…)
産卵に備えてでしょうか、豊艶なレインボーでした 
何かヘラブナみたいですね
鰭のコンディション、サイズはともかく、そりゃ重く感じるわけです。
で、このレインボーが芝川では 初めての釣果。
久々に楽しめた 1尾 をフラッシュ
して、ちょうど日没と相成りました。
<タックル>
この日は短時間釣行でしたので、手馴れたルアーのみでしたが、
途中、ライズ連発でさすがにフライだったらなぁ~と思った次第。

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
フッキング後、ティップの入りがもう少しソフトだと理想。
極端な印象ですが、バスのフィネスロッドより硬派な感じもします。
5.3ftで設定されている“UL”のほうが好みかもしれません。
この日のポイントは比較的開けた場所でしたが、障害物も多かったので
もう少しレングスがあったほうが使いやすかったですね。
(手持ちのロッドなら ジェイドミラー JCGS-60L でしょうか)
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
ハイギアはやはりミノーの立ち上がりがいいですね。
流れの速い流芯付近をアップで狙うには最適。
<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス ダブルクロス0.8号(8lb)
5月末から使い始めてこれで10釣行目ですが、
IOSラインコート 併用で特にトラブルもなく
コストパフォーマンスという点でPEは秀逸ですね。
但し、このラインカラーは日差しの向きにより少し見難く感じます。
オレンジ系の方が、視認性確保には適していると思います。
<リーダー>
・VARIVAS トラウトショックリーダー 5lb (フロロ1.2号)
<ルアー>
・アレキサンドラ50HW (キンギョ)
・セブンディグリー50HW (ヤマメ)
夕マズメということもありますが、赤金 系の反応が良かったですね。
カラーに変化をつける意味でもシンプルなヤマメカラーもありでしょうか。
セブンディグリーは、クロスからダウン気味にリトリーブすると
逆らって受ける流れの強弱で
シャッドのような不規則なダートアクションをしますが、
これが案外、効果的じゃないかと思います。
高速無料化社会実験に乗じて行こうと思っていた 芝川 も
1日違いの 10/15 がシーズン最終日。
昨年の釣行 で良型のレインボーをバラすなど個人的には好印象で
加えて目星をつけながら時間切れで次回繰越となったポイントもあるので
1年越しの状況確認も兼ねて、芝川に行ってきました


ちなみに

東名(沼津~富士)→西富士道路で有料区間は東名のみ(軽で片道500円)
往路は約2時間と所要時間は狩野川・大仁とほぼ同じでしたが、
試しに復路は東名を使わずにR1経由にしたら渋滞にも嵌り、3時間超。
少し遠回りな分のガソリン浪費と渋滞のストレスを鑑みると
帰りも同じルート(=東名経由)にすべきでした。
交通費は、往復東名(沼津~富士)+ガソリン代込みでざっと3,500円ぐらいですね。
お昼過ぎに芝川到着、日釣券購入後、13:30 釣行スタート。
日没まで4時間なので、ルアー向きの流れのある内野地区に絞ります。
今年こそ確実に1尾はキャッチしたいところ

昨年、アマゴと良型のレインボーのバラシ連発ポイントに入ります。

増水気味なのでしょうか、昨年 よりも水勢があり、
(ちなみに水温は 12℃とやはり低め)
ルアーを一瞬しか見せることができないので、
ローテーション、リトリーブコースに変化をつけながら、
しつこく何度もトライしますが、ノーチェイスで沈黙。
この日のトレンドカラーも掴めぬまま、いきなり思惑が外れたものの
まだ時間とポイントは残っています

15:30 を過ぎ、そろそろイブニングの時間帯に突入です。
昨年、入川箇所を確認できず、時間不足で見送った今日の本命ポイント。
ここからがいよいよ勝負です

これだけストラクチャーがあれば、間違いなく

どうやって反応させるか、あとは私自身の腕次第。

入川箇所から、一旦下ったものの反応なく、続いて上流に遡行。
一番の大場所と睨んでいた区間からレインボーらしきチェイス。
居ると判れば俄然やる気が出てきます

少しするとライズまで始まります、しかも目測でニア尺

レインボーかもしれませんが、絶対に出さねばいけません。
ルアーローテーションを繰り返す中で、
どうやらアカキン、ヤマメカラーに好反応を示す感じでしたので
手持ちのミノー、スプーンを総動員して誘いを掛けますが、
良型アマゴらしき鋭角なチェイス&フッキング直前のショートタッチ、
アベレージレインボーのランディング直前フックアウトと
なかなか



さすがにこれだけチャンスを逃すと厳しいですね。
もう1箇所入りたいポイントがあるので、見切りをつけます。
私に入れ替わりこのポイントに入る常連の餌師さんと情報交換。
この日入った区域は、漁協の定期放流がされている場所とのことで、
また今年は川鵜対策で良型のアマゴが放流されたらしく
それ以外にも「ルアー釣り?大会」の前に放流された
40cmオーバーのレインボーも居るんだそうです。
キーワードは、日没前1時間、水温15℃ とおっしゃっていました。
そして最後(=日没前1時間)に芝川ではお馴染みの横手澤橋堰堤下。
ここは“絶対に”居るはずのポイントです


画像にマウスを置くと堰堤下のポイント画像になります。
言わば川を堰き止めた管理釣り場のプール状態ですから、
水中の流れを読んでルアーをどういうラインでトレースするか、
ルアーのみならず立ち位置も変えながら黙々とキャストを続けるのみ。
そして時間も淡々と過ぎていきます


堰堤下は、原則ウェーディングなので
長時間立ち込んでいると足が結構冷えてきます

そろそろ 偏光グラス 越しにラインが見難くなってきます。
視認性も考慮し、ルアーをこの日実績のあるアカキンのミノーに絞り、
ただひたすら日没まで粘るしかありません。
そして、そろそろ厳しいかなぁ~と思ったその時、
トゥイッチングアクションのロッドティップに重みを感じます。
間違いなく


手応えからそれなりのサイズを確信できますが、
果たしてアマゴかレインボーか…(まさかウ殿ではないでしょう…)



何かヘラブナみたいですね

鰭のコンディション、サイズはともかく、そりゃ重く感じるわけです。
で、このレインボーが芝川では 初めての釣果。
久々に楽しめた 1尾 をフラッシュ

<タックル>
この日は短時間釣行でしたので、手馴れたルアーのみでしたが、
途中、ライズ連発でさすがにフライだったらなぁ~と思った次第。

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
フッキング後、ティップの入りがもう少しソフトだと理想。
極端な印象ですが、バスのフィネスロッドより硬派な感じもします。
5.3ftで設定されている“UL”のほうが好みかもしれません。
この日のポイントは比較的開けた場所でしたが、障害物も多かったので
もう少しレングスがあったほうが使いやすかったですね。
(手持ちのロッドなら ジェイドミラー JCGS-60L でしょうか)
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
ハイギアはやはりミノーの立ち上がりがいいですね。
流れの速い流芯付近をアップで狙うには最適。
<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス ダブルクロス0.8号(8lb)
5月末から使い始めてこれで10釣行目ですが、
IOSラインコート 併用で特にトラブルもなく
コストパフォーマンスという点でPEは秀逸ですね。
但し、このラインカラーは日差しの向きにより少し見難く感じます。
オレンジ系の方が、視認性確保には適していると思います。
<リーダー>
・VARIVAS トラウトショックリーダー 5lb (フロロ1.2号)
<ルアー>
・アレキサンドラ50HW (キンギョ)
・セブンディグリー50HW (ヤマメ)
夕マズメということもありますが、赤金 系の反応が良かったですね。
カラーに変化をつける意味でもシンプルなヤマメカラーもありでしょうか。
セブンディグリーは、クロスからダウン気味にリトリーブすると
逆らって受ける流れの強弱で
シャッドのような不規則なダートアクションをしますが、
これが案外、効果的じゃないかと思います。