2014年05月26日
2014年05月22日
14/05/16 狩野川
今シーズンの狩野川本流もラストウィーク。
例年なら「さぁ~今年の締めくくり 」ぐらいの意気込みなのですが、
不振続きでどうも盛り上がりに欠けます。
とはいえ、ほんの1尾の良型 で気分もがらり一変するのが
本流トラウトの魅力(魔力?)でもあります。
淡い期待の中、最終釣行です
5月半ばのこの時期なら実績十分の狩野川・牧之郷から 5:45 スタート。
でも今年は2月の 大雪以降、まとまった がほとんど降らず
水位もずっと低いままで、大仁のテレメータ水位は-1.00mまで低下。
岸際や川底にはアオノロがびっしり
余計な心配かもしれませんが、
この状態だと鮎釣りでもオトリアユに絡んで大変だろうなぁ~。
止水ならともかく、本流のこの流れでこれだけ増殖するというのは
狩野川の水質も年々悪くなっているとしか思えません。(富栄養化?)
で、気配すら感じられず… NCNB(ノーチェイスノーバイト)
続いて旭日橋。(8:45)
もうこの時間になると今年最低レベルの水位では厳しいでしょうね。
しかも川辺に立つなり川鵜がテイクオフ
これじゃ~居たとしても…。
NCNB。
松ヶ瀬もチャラ瀬同然。(9:45)
嵯峨沢橋のテレメータ水位が1.19mでは
松ヶ瀬の「瀬」らしい面白味も全くなく、お約束のように NCNB
で、釣れないというよりもこの川のコンディションを見るにつれ、
私のやる気 の方が大きいかもしれません。
それに渇水もそうですが、その影響で川の底石の汚れも酷くて
遡行していても足元がおぼつきません。
最後の期待を込めて雲金橋上。(10:45)
釣り上がっていくと上流から桃…ではなく t-fukuさんが…
今年も偶然ですがお会いすることができました。
聞くところによると
ついさっきこの流れで25cmぐらいのアマゴ1尾と
朝方に大見川の好鱗前でも同サイズをキャッチしたとのこと
やっぱり上手い人はこんな状況でもしっかり結果を出します。
と、同時に居るところには居るんですよねぇ~。
ただ今年はサイズ面で物足りない印象です。
いやいや贅沢は言えません。
で、私も と気合い入れ直して釣り上がりますが
さすがに2尾目のドジョウ、いやアマゴは居らず、NCNB
でも、そろそろ帰ろうかなぁ~と思っていたところでしたが、
釣果を聞いて少しやる気も出てきたので 後も続戦することに…。
真っ昼間はさすがに厳しいと思いしばし
午後からは春一番のような強風吹きすさぶ中、
月ヶ瀬一帯を丁寧にじっくり。(13:30)
久々に慶友病院前~雲風々前の淵~トナカイとじっくり遡行しましたが
大きな木のシェード部分でルアーが着水した瞬間のヒットに
少し油断していたため一瞬ドラグが「ジジッ」となるようなバラシ1回
サイズ的にはまずまずだったかと。(でも尺はないでしょう…)
これで万事休すな感じです
最後は惰性で再び牧之郷へ。(16:30)
相変わらず時より吹く強風で帽子が飛ばされないように抑えながらでは
釣りに集中できるはずもなく、川辺の散歩という感じでNCNB
この日、そして今季の狩野川本流はこれにて終了と相成りました
(今回も ノーフィッシュ です)
一応この時点では本流ルアーフライクローズまで残り3日なので
例年なら泣きの1回に と思うところですが、
引き続き で川のコンディションも同じでは
これが今年の潮時かも…と思った次第です。
2014年の狩野川本流シーズンは5釣行でアマゴ6尾、2釣行がノーフィッシュ。
良型どころか20cmを超えるのもやっとのこと…という惨憺たる結果です。
2014/04/01 狩野川本流にて
年券6,000円、交通費が5釣行合計で約12,000円、
つきましてはアマゴ1尾換算@3,000円
釣りでこういう計算をするのは実にナンセンスなのですが、
2008年から狩野川本流に通い続けている中、
こんなに難しく、反応の乏しい年はなかったと思います。
確かに2月の記録的な大雪や
その後の雪しろ流入による低水温の影響は否めませんが、
それでも3月の解禁直前に成魚放流されたアマゴまでもが
ここまで釣れないのにはやはり違和感があります。
明らかに狩野川「本流」のアマゴ密度(=個体数)は減少しているでしょう。
成魚放流区域以外では皆無に等しいぐらい釣れない感じすらします。
(支流域はまだ「釣れる」レベルを維持しているようですが…)
今までのように当然のごとく一定の釣果を期待しての釣行は
難しい河川になりつつあるように感じています。
(私のような永遠のへたれアングラーではなおのこと…)
本流のフィールドは広域ですし、
経験豊かなエキスパートアングラーも入っていますから
タイミング次第でそれなりの釣果は出ているとは思いますが、
一方で今後、一見さんアングラーが見切りをつけて減れば、
釣果情報も減って、徐々に関心も低くなっていく…。
それは中津川ダム下(とか松川湖&バックウォーター)と
似たような状況になることすら懸念されます。
<タックル>
<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si
狩野川本流クローズで今年もお役目終了。
このロッドを曲げたくて狩野川に通っているようなものですが
近年、そういう場面がめっきり減って寂しい限りです。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
(ハンドル:12イグジスト45mm&IOS FACTORY アクリスタスリムノブ)
手持ちのufmウエダロッド御用達リールと化しています。
秋の芦ノ湖(に行けば…)までしばらくお休みです。
<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス8LB(1.5号・0.205 mm)
<ルアー>
・リュウキ70F
掛けることはできませんでしたが、
今シーズンは常に携行し使っていくつもりです。
使用感はいいので使い慣れてくれば、いずれ結果も伴ってくると思うのです。
例年なら「さぁ~今年の締めくくり 」ぐらいの意気込みなのですが、
不振続きでどうも盛り上がりに欠けます。
とはいえ、ほんの1尾の良型 で気分もがらり一変するのが
本流トラウトの魅力(魔力?)でもあります。
淡い期待の中、最終釣行です
5月半ばのこの時期なら実績十分の狩野川・牧之郷から 5:45 スタート。
でも今年は2月の 大雪以降、まとまった がほとんど降らず
水位もずっと低いままで、大仁のテレメータ水位は-1.00mまで低下。
岸際や川底にはアオノロがびっしり
余計な心配かもしれませんが、
この状態だと鮎釣りでもオトリアユに絡んで大変だろうなぁ~。
止水ならともかく、本流のこの流れでこれだけ増殖するというのは
狩野川の水質も年々悪くなっているとしか思えません。(富栄養化?)
で、気配すら感じられず… NCNB(ノーチェイスノーバイト)
続いて旭日橋。(8:45)
もうこの時間になると今年最低レベルの水位では厳しいでしょうね。
しかも川辺に立つなり川鵜がテイクオフ
これじゃ~居たとしても…。
NCNB。
松ヶ瀬もチャラ瀬同然。(9:45)
嵯峨沢橋のテレメータ水位が1.19mでは
松ヶ瀬の「瀬」らしい面白味も全くなく、お約束のように NCNB
で、釣れないというよりもこの川のコンディションを見るにつれ、
私のやる気 の方が大きいかもしれません。
それに渇水もそうですが、その影響で川の底石の汚れも酷くて
遡行していても足元がおぼつきません。
最後の期待を込めて雲金橋上。(10:45)
釣り上がっていくと上流から桃…ではなく t-fukuさんが…
今年も偶然ですがお会いすることができました。
聞くところによると
ついさっきこの流れで25cmぐらいのアマゴ1尾と
朝方に大見川の好鱗前でも同サイズをキャッチしたとのこと
やっぱり上手い人はこんな状況でもしっかり結果を出します。
と、同時に居るところには居るんですよねぇ~。
ただ今年はサイズ面で物足りない印象です。
いやいや贅沢は言えません。
で、私も と気合い入れ直して釣り上がりますが
さすがに2尾目のドジョウ、いやアマゴは居らず、NCNB
でも、そろそろ帰ろうかなぁ~と思っていたところでしたが、
釣果を聞いて少しやる気も出てきたので 後も続戦することに…。
真っ昼間はさすがに厳しいと思いしばし
午後からは春一番のような強風吹きすさぶ中、
月ヶ瀬一帯を丁寧にじっくり。(13:30)
久々に慶友病院前~雲風々前の淵~トナカイとじっくり遡行しましたが
大きな木のシェード部分でルアーが着水した瞬間のヒットに
少し油断していたため一瞬ドラグが「ジジッ」となるようなバラシ1回
サイズ的にはまずまずだったかと。(でも尺はないでしょう…)
これで万事休すな感じです
最後は惰性で再び牧之郷へ。(16:30)
相変わらず時より吹く強風で帽子が飛ばされないように抑えながらでは
釣りに集中できるはずもなく、川辺の散歩という感じでNCNB
この日、そして今季の狩野川本流はこれにて終了と相成りました
(今回も ノーフィッシュ です)
一応この時点では本流ルアーフライクローズまで残り3日なので
例年なら泣きの1回に と思うところですが、
引き続き で川のコンディションも同じでは
これが今年の潮時かも…と思った次第です。
2014年の狩野川本流シーズンは5釣行でアマゴ6尾、2釣行がノーフィッシュ。
良型どころか20cmを超えるのもやっとのこと…という惨憺たる結果です。
2014/04/01 狩野川本流にて
年券6,000円、交通費が5釣行合計で約12,000円、
つきましてはアマゴ1尾換算@3,000円
釣りでこういう計算をするのは実にナンセンスなのですが、
2008年から狩野川本流に通い続けている中、
こんなに難しく、反応の乏しい年はなかったと思います。
確かに2月の記録的な大雪や
その後の雪しろ流入による低水温の影響は否めませんが、
それでも3月の解禁直前に成魚放流されたアマゴまでもが
ここまで釣れないのにはやはり違和感があります。
明らかに狩野川「本流」のアマゴ密度(=個体数)は減少しているでしょう。
成魚放流区域以外では皆無に等しいぐらい釣れない感じすらします。
(支流域はまだ「釣れる」レベルを維持しているようですが…)
今までのように当然のごとく一定の釣果を期待しての釣行は
難しい河川になりつつあるように感じています。
(私のような永遠のへたれアングラーではなおのこと…)
本流のフィールドは広域ですし、
経験豊かなエキスパートアングラーも入っていますから
タイミング次第でそれなりの釣果は出ているとは思いますが、
一方で今後、一見さんアングラーが見切りをつけて減れば、
釣果情報も減って、徐々に関心も低くなっていく…。
それは中津川ダム下(とか松川湖&バックウォーター)と
似たような状況になることすら懸念されます。
<タックル>
<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si
狩野川本流クローズで今年もお役目終了。
このロッドを曲げたくて狩野川に通っているようなものですが
近年、そういう場面がめっきり減って寂しい限りです。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
(ハンドル:12イグジスト45mm&IOS FACTORY アクリスタスリムノブ)
手持ちのufmウエダロッド御用達リールと化しています。
秋の芦ノ湖(に行けば…)までしばらくお休みです。
<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス8LB(1.5号・0.205 mm)
<ルアー>
・リュウキ70F
掛けることはできませんでしたが、
今シーズンは常に携行し使っていくつもりです。
使用感はいいので使い慣れてくれば、いずれ結果も伴ってくると思うのです。
2014年05月13日
2014年05月12日
14/05/11 河内川・酒匂川
今年の狩野川本流ルアーフライ遊漁期間も残すところあと1週間。
って、前回の釣行記も同じような書き出しだったかと…。
でもあまりに難し過ぎる今年の狩野川本流。
これ以上、結果が伴わないと嫌になってしまいそうなので
今回も近場の本流フィールドへ
向かったのは酒匂川水系三保ダム下本流エリア。
2010年の豪雨災害 で酷いダメージを受けてから
この水系での本流トラウト情報は激減してしまった感があります。
(ここ数年、河川復旧工事でいつも濁っていましたし…)
それでも支流域にはその後も放流は継続されていますから
人知れず世代交代が進んでいるかもしれません。
百聞は一見に如かず。
といっても私、酒匂川本流域はほとんど素人同然のアウェー状態。
どこから川に入ったらいいのかもさっぱりわかりません。
とりあえず3年前に良型レインボーをバラした
河内川・ひだまりの里からスタート。(8:00)
三保ダムからの放流がほとんどないのでしょうか、
まったりとした流れと酷いノロだらけの連続でまともな流れはここだけ。
早々に退散です
しかしそこからしばらく下流はどこも同じような状況が続き、
こりゃまいった という感じ。
ダメもとで道の駅下を探ってみます。(9:30)
全体的に平坦な瀬で小規模なストラクチャーはあるものの
の下ばかりではまぁ~居ないだろうなぁ~。
もうちょい水深があれば可能性も出てくるのですが…
で、やっぱりダメでした
稚鮎らしき群れはいるのですが、
本当にここで鮎、釣るの?っていう雰囲気です。
それはさておき、初夏というか真夏日も増えるこの時期になると
本流では 日中、釣りになりませんね。
(=日の出後、日没前1~2時間の短時間勝負)
気分的には「もう帰ろっかな…」ってな感じです。
そのまま道の駅で にしました。
とりあえず一息ついたものの、さてどうしたものか。
また温泉(今度は さくらの湯)にでも行こうか、と思ったのですが
昼寝して少し気持ちが持ち直したのでもう1か所だけ
酒匂川・谷峨地区です。
水質の関係でしょうか、多少のササ濁りはありますが
ここ数年の工事による泥濁りから比べれば大分ましな感じです。
押しの強い流れ、水深ともに
本流ヤマメや良型レインボーが居てもおかしくはない流れですが、
さすがにこの時間(13:00~)では休憩中ですよね。
解禁時からここに絞って通い続ければ…という雰囲気は感じられますが
如何せん酒匂川本流で実績ゼロの私ですから、
あと数か所、こんな感じのポイントの引き出しがないと
やはりイージーに狩野川へと向かってしまうでしょう。
1時間ほどざっと歩いてみましたがNCNB(ノーチェイスノーバイト)
あえなくここで終了としました。
無論、ノーフィッシュです。(これで3釣行連続 )
酒匂川水系も三保ダム上の渓流域まで守備範囲となるなら
高額年券(=1万円)購入の値打ちもあるのですが
ヘタレな私では世附川のC&Rぐらいまでが限度ですから宝の持ち腐れです。
しかも狩川・内川上流域とかは未だに入川ポイントがよくわかりませんし、
四十八瀬川はヤマビル出没の噂もあって生理的に近寄り難し
なので結局のところ残るは酒匂川三保ダム下本流しかありません。
でも、たまに行って釣れるほど本流は甘くないでしょう。
せめてワンシーズンじっくり通いこまないと…。
(ポイントが広範囲過ぎて…)
しかも徒労に終わることが多いだけにもうほとんど「修行」ですね。
「坊主」が多いってそういうことからなのか…!?
<タックル>
<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL
エゲリアシリーズ って今となってはテレスコやベイトまで
アングラー(いやショップ?)の様々なニーズに
とことん応じた結果的な商品構成となっていますが
その中でベストバイなのは、やはりこの「53UL」だと思っています。
シルファーに比べるとアクションがややファースト気味で
ブランクのしなやかさに欠ける印象はありますが、
これはこれでB級グルメ風な日常の味わいもあって
アンリパファンとしては手元にないと寂しくもある
実に存在感のあるロッドではないかと。
<リール>
・シマノ 12レアニウムCI4+ C2000HGS
エゲリアに10ステラでは何となくアンバランスに感じちゃうんですよね。
でも釣行中の使用感は10ステラとそんなに変わりありません
ストリームトラウトルアーでのリールの差別化って
ほとんど外観(と軽さ)じゃないかなぁ~と思う次第です。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS 5lb
怒涛の4日連続記事更新ですが、内容的にはペラペラです
文才のないのはもとより、2007年からもう足かけ8年目のブログなので
さすがに最近はほとんど惰性(とりあえず日記)となりつつあります
毎年、毎回同じことの繰り返しからもサプライズを見出そうとはしていますが、
どうもマンネリ気味でここ近年、行き詰まり感は否めません。
何かこう、刺激というか、変化というか…。
って、前回の釣行記も同じような書き出しだったかと…。
でもあまりに難し過ぎる今年の狩野川本流。
これ以上、結果が伴わないと嫌になってしまいそうなので
今回も近場の本流フィールドへ
向かったのは酒匂川水系三保ダム下本流エリア。
2010年の豪雨災害 で酷いダメージを受けてから
この水系での本流トラウト情報は激減してしまった感があります。
(ここ数年、河川復旧工事でいつも濁っていましたし…)
それでも支流域にはその後も放流は継続されていますから
人知れず世代交代が進んでいるかもしれません。
百聞は一見に如かず。
といっても私、酒匂川本流域はほとんど素人同然のアウェー状態。
どこから川に入ったらいいのかもさっぱりわかりません。
とりあえず3年前に良型レインボーをバラした
河内川・ひだまりの里からスタート。(8:00)
三保ダムからの放流がほとんどないのでしょうか、
まったりとした流れと酷いノロだらけの連続でまともな流れはここだけ。
早々に退散です
しかしそこからしばらく下流はどこも同じような状況が続き、
こりゃまいった という感じ。
ダメもとで道の駅下を探ってみます。(9:30)
全体的に平坦な瀬で小規模なストラクチャーはあるものの
の下ばかりではまぁ~居ないだろうなぁ~。
もうちょい水深があれば可能性も出てくるのですが…
で、やっぱりダメでした
稚鮎らしき群れはいるのですが、
本当にここで鮎、釣るの?っていう雰囲気です。
それはさておき、初夏というか真夏日も増えるこの時期になると
本流では 日中、釣りになりませんね。
(=日の出後、日没前1~2時間の短時間勝負)
気分的には「もう帰ろっかな…」ってな感じです。
そのまま道の駅で にしました。
とりあえず一息ついたものの、さてどうしたものか。
また温泉(今度は さくらの湯)にでも行こうか、と思ったのですが
昼寝して少し気持ちが持ち直したのでもう1か所だけ
酒匂川・谷峨地区です。
水質の関係でしょうか、多少のササ濁りはありますが
ここ数年の工事による泥濁りから比べれば大分ましな感じです。
押しの強い流れ、水深ともに
本流ヤマメや良型レインボーが居てもおかしくはない流れですが、
さすがにこの時間(13:00~)では休憩中ですよね。
解禁時からここに絞って通い続ければ…という雰囲気は感じられますが
如何せん酒匂川本流で実績ゼロの私ですから、
あと数か所、こんな感じのポイントの引き出しがないと
やはりイージーに狩野川へと向かってしまうでしょう。
1時間ほどざっと歩いてみましたがNCNB(ノーチェイスノーバイト)
あえなくここで終了としました。
無論、ノーフィッシュです。(これで3釣行連続 )
酒匂川水系も三保ダム上の渓流域まで守備範囲となるなら
高額年券(=1万円)購入の値打ちもあるのですが
ヘタレな私では世附川のC&Rぐらいまでが限度ですから宝の持ち腐れです。
しかも狩川・内川上流域とかは未だに入川ポイントがよくわかりませんし、
四十八瀬川はヤマビル出没の噂もあって生理的に近寄り難し
なので結局のところ残るは酒匂川三保ダム下本流しかありません。
でも、たまに行って釣れるほど本流は甘くないでしょう。
せめてワンシーズンじっくり通いこまないと…。
(ポイントが広範囲過ぎて…)
しかも徒労に終わることが多いだけにもうほとんど「修行」ですね。
「坊主」が多いってそういうことからなのか…!?
<タックル>
<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL
エゲリアシリーズ って今となってはテレスコやベイトまで
アングラー(いやショップ?)の様々なニーズに
とことん応じた結果的な商品構成となっていますが
その中でベストバイなのは、やはりこの「53UL」だと思っています。
シルファーに比べるとアクションがややファースト気味で
ブランクのしなやかさに欠ける印象はありますが、
これはこれでB級グルメ風な日常の味わいもあって
アンリパファンとしては手元にないと寂しくもある
実に存在感のあるロッドではないかと。
<リール>
・シマノ 12レアニウムCI4+ C2000HGS
エゲリアに10ステラでは何となくアンバランスに感じちゃうんですよね。
でも釣行中の使用感は10ステラとそんなに変わりありません
ストリームトラウトルアーでのリールの差別化って
ほとんど外観(と軽さ)じゃないかなぁ~と思う次第です。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS 5lb
怒涛の4日連続記事更新ですが、内容的にはペラペラです
文才のないのはもとより、2007年からもう足かけ8年目のブログなので
さすがに最近はほとんど惰性(とりあえず日記)となりつつあります
毎年、毎回同じことの繰り返しからもサプライズを見出そうとはしていますが、
どうもマンネリ気味でここ近年、行き詰まり感は否めません。
何かこう、刺激というか、変化というか…。
2014年05月11日
Foxfire Quick Zip 5 Wading Shoes
私の三代目となるウェーディングシューズは
今年3月にモデルチェンジされたばかりの
Foxfire クイックジップ 5 ウェーディングシューズ です。
ワイドソールで本流向きな感じだった前クイックジップⅣに比べると
全体のデザインが初代クイックジップに近い雰囲気に復活した印象で
この方がスタンダードで使い勝手もいいと思います。
またさらに軽量化され、屈曲性もあってか非常に歩きやすいです。
履いた瞬間に気に入りました。
加えてポイント移動の際の車のアクセルブレーキ操作も違和感なく、
もちろんクイックジップですから脱ぎ履きの容易さは言うまでもありません。
ご参考までに購入サイズは 26.0cm
普段履いている靴と同じサイズで大丈夫でした。
厚さの異なる2種類の中敷きが付属しているので微調整も可能です。
いやぁ~昨年、前モデル(Ⅳ)を買おうか迷った末に見送って大正解でした。
やはり日本の河川では海外モデルによく見られるトレッキングブーツのような
頑強なデザインは不向きだと思うのです。
(ソールもフェルトの方が日本では守備範囲も広いでしょう)
結果的に1年間だけ中継ぎ的に履いた
オービスのウェーディングシューズ との比較です。
ソールの形状の違いがお分かりいただけるかと思います。
短期間でしたが、オービスも十分任務を果たしてくれました。
今後は予備のシューズに…。
ちなみに購入はこちらです。
Foxfire FACTORY OUTLET 横浜 @ 三井アウトレットパーク横浜ベイサイド
ここはアウトレットショップですが一部の新製品も扱っています。
インファンテなどティムコのフライロッドもお安く並んでいました。
で、ティムコの株主優待券 使用で20%割引(=税込22,464円)なのでした。
(以前、ウェーダーも同じように株主優待で購入)
リトルプレゼンツなどと比べれば
金額的には少々お高い部類の
ウェーディングシューズではありますが
ロッドやリールと同じように1日中使うことを考えれば
このぐらいのお金を掛けても十分なアイテムだと思います。
(スムーズな遡行ができれば釣りに集中できますから…)
それに消耗品とはいえ、初代クイックジップも 6シーズン履きました ので
今回も同じかそれ以上の耐久性であることを期待している次第です。
(もちろん途中、フェルトソールの張り替えは必要かと思いますが…) 続きを読む
2014年05月10日
14/05/06 鮎沢川
狩野川本流ルアーフライ終了まであと2週間。
でも今年の不振、そしてGWということもあってあまり気乗りしません。
トラウトルアーも盛期に…という季節にもかかわらず
気分的な盛り上がりはイマイチ
確かに近年の急激(極端)な気候の変化が
トラウトフィッシングを難しくしている一番の要因かもしれませんが
それに対してほとんど旧態依然たる漁協さんを見るにつれ、
所詮、鮎釣り贔屓なんだなぁ~、
鱒釣り(特にルアーフライアングラー)なんて鮎釣り前のおまけ、
心底では上から目線なのかなぁ~って気になってしまいます。
(鱒が増えると鮎が釣れなくなる?)
ということで前置きは長くなりましたが、
近場散策気分でちょい釣りに出かけてみました
場所は鮎沢川。
今年は予算不足?から
3月の解禁釣り大会も縮小され、放流量も激減。
(=レインボーの放流はなし、アマゴのみ、場所も限定)
事実上、ほったらかしな気配すらしますが、
実際はどんな状況でしょうか。
で、釣りの後、お昼に「あしがら温泉」で
のんびりのつもりでもあります
鮎沢川に着いてみると
朝方の一時的な で少し濁りが入り、しかもやや増水気味。
以前、この川では 急な増水で怖い目にあった ので
減水過程なのか、まだ水位が上昇するのかを見極めるためにも
退川が容易なポイントでまずはしばらく様子見です。
向田橋からスタートします。(7:00)
ササ濁り程度ですが、水位は理想的じゃないでしょうか。
一昨年はこんな状態で湧き出すように 出てきた記憶があります。
が…全く反応なしで、案外なNCNB(ノーチェイスノーバイト)です
やはり 激減してしまったのか…。
その後、水位はそのままの状態で変わりなく、
空模様も徐々に明るくなってきたので大丈夫と判断し、
本命ポイントの新千束橋~千束橋に入ります。(8:00)
今までならこの水位と流れを見ただけで「よし」って感じでした。
釣果は保証されたも同然で、恐らく数投でバイトがあると期待したものの…。
…。
レインボーが居ない分、そんなにイージーじゃないのかなぁ~。
それでもこの時期ですからアマゴ(orヤマメ)の反応だってありそうなもの。
きっと、こういう葦際に潜んでいるのかも…。
手持ちのミノー総動員でしつこく誘ってみたところ
やっとのことでワンバイト、ワンバラシ
それとウグイを4尾キャッチ成功
釣れるには釣れましたが、本命は 撮れず終い。
やはり魚影は薄いように感じましたが、ゼロではないようです。
実に微妙なレベル。
居るには居ますが、楽しめるほどでも…といった状況なのです。
時間はまだ10時前。
お昼までもうちょい時間もあるのでもう一ヶ所入ってみることに
桑木の新金時橋です。
小1時間ほど探ってみましたが、NCNB
う~ん、やはり放流がないという現実は厳しいのです。
予定通りここで終了としました。
釣れたのはウグイのみでしたから、釣りの結果としてはノーフィッシュ。
6月の盛期にもう一度だけ来てみようか気迷い気分です。
今日は釣りよりもこの温泉に入りたかったのでした。
画像をクリックすると「あしがら温泉公式HP」にリンクします!
料金は500円と銭湯並みの安さに加えて
この施設、 飲食の持ち込みも「可」なのがいいです。
<タックル>
画像にマウスを置くとロッドスペック画像に、画像クリックでカタログ画像にリンク!
<ロッド>
・パームス ストリームマスター SMP-56
気分転換に昔のロッドを使ってみました。
往年のトラウトロッドらしく柔らかいので、
現行シルファーのように使うとちょっと間が抜けた感じもしますが、
3g」ぐらいのミノーは実に扱いやすいです。
バスロッドみたいな昨今のトラウトロッドばかり使っていると
こういう優しいパワーとアクションでのトラウトルアーが
何となく懐かしくなってくるものです。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000 (A-RB仕様)
もう10年以上も前のリールですが、
10ナスキーMCハンドル、わたらせ工房ハンドルノブに交換し、
IOSラインローラーチューンを施した結果、
まだまだ余裕で現役続行と相成っております。
気になる異音やゴロ感もなく、
投げて巻くだけならこれで十分です。
<ライン>
・ベリーライン トラウト 2.5lb
最近は頑強なPEラインばかり使っているのでこの太さ、強度では
良型が掛かると切れるんじゃないかと心もとない感じすらします。
結果的にはこれで十分でしたが…
ナイロンだとアタリが「もわっ」と伝わってきます。
実にアナログだなぁ~という感じで私の反応もちょっと遅れ気味
PEラインに慣れてしまうとナイロンでは何となく不安で
携帯やPC依存症のような感覚になってしまったかも…。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS 5lb
合わせ切れ(根ズレ)回避にリーダーを結びました。
ロングリーダーシステムなので至近距離はほぼこのラインでの釣りに…。
<ルアー>
・ベアトリス BT-45S (ストリームシャッド)
ダウンストリームではイマイチですね。
アップでも自然なドリフト感を装いながら
流れを横断させるアップクロスがいい感じに思いました。
あまりロッドアクションを加えずに流れに身を任せる感じで
程よくラインテンションを維持すると
自らいい動きをしてくれるようなミノーという印象。
広範囲に探るアレキサンドラに対して
ピンポイントで魅せるベアトリスという使い分けでしょうか。
(またはアレキサンドラのダウンサイジングとして…)
でも今年の不振、そしてGWということもあってあまり気乗りしません。
トラウトルアーも盛期に…という季節にもかかわらず
気分的な盛り上がりはイマイチ
確かに近年の急激(極端)な気候の変化が
トラウトフィッシングを難しくしている一番の要因かもしれませんが
それに対してほとんど旧態依然たる漁協さんを見るにつれ、
所詮、鮎釣り贔屓なんだなぁ~、
鱒釣り(特にルアーフライアングラー)なんて鮎釣り前のおまけ、
心底では上から目線なのかなぁ~って気になってしまいます。
(鱒が増えると鮎が釣れなくなる?)
ということで前置きは長くなりましたが、
近場散策気分でちょい釣りに出かけてみました
場所は鮎沢川。
今年は予算不足?から
3月の解禁釣り大会も縮小され、放流量も激減。
(=レインボーの放流はなし、アマゴのみ、場所も限定)
事実上、ほったらかしな気配すらしますが、
実際はどんな状況でしょうか。
で、釣りの後、お昼に「あしがら温泉」で
のんびりのつもりでもあります
鮎沢川に着いてみると
朝方の一時的な で少し濁りが入り、しかもやや増水気味。
以前、この川では 急な増水で怖い目にあった ので
減水過程なのか、まだ水位が上昇するのかを見極めるためにも
退川が容易なポイントでまずはしばらく様子見です。
向田橋からスタートします。(7:00)
ササ濁り程度ですが、水位は理想的じゃないでしょうか。
一昨年はこんな状態で湧き出すように 出てきた記憶があります。
が…全く反応なしで、案外なNCNB(ノーチェイスノーバイト)です
やはり 激減してしまったのか…。
その後、水位はそのままの状態で変わりなく、
空模様も徐々に明るくなってきたので大丈夫と判断し、
本命ポイントの新千束橋~千束橋に入ります。(8:00)
今までならこの水位と流れを見ただけで「よし」って感じでした。
釣果は保証されたも同然で、恐らく数投でバイトがあると期待したものの…。
…。
レインボーが居ない分、そんなにイージーじゃないのかなぁ~。
それでもこの時期ですからアマゴ(orヤマメ)の反応だってありそうなもの。
きっと、こういう葦際に潜んでいるのかも…。
手持ちのミノー総動員でしつこく誘ってみたところ
やっとのことでワンバイト、ワンバラシ
それとウグイを4尾キャッチ成功
釣れるには釣れましたが、本命は 撮れず終い。
やはり魚影は薄いように感じましたが、ゼロではないようです。
実に微妙なレベル。
居るには居ますが、楽しめるほどでも…といった状況なのです。
時間はまだ10時前。
お昼までもうちょい時間もあるのでもう一ヶ所入ってみることに
桑木の新金時橋です。
小1時間ほど探ってみましたが、NCNB
う~ん、やはり放流がないという現実は厳しいのです。
予定通りここで終了としました。
釣れたのはウグイのみでしたから、釣りの結果としてはノーフィッシュ。
6月の盛期にもう一度だけ来てみようか気迷い気分です。
今日は釣りよりもこの温泉に入りたかったのでした。
画像をクリックすると「あしがら温泉公式HP」にリンクします!
料金は500円と銭湯並みの安さに加えて
この施設、 飲食の持ち込みも「可」なのがいいです。
<タックル>
画像にマウスを置くとロッドスペック画像に、画像クリックでカタログ画像にリンク!
<ロッド>
・パームス ストリームマスター SMP-56
気分転換に昔のロッドを使ってみました。
往年のトラウトロッドらしく柔らかいので、
現行シルファーのように使うとちょっと間が抜けた感じもしますが、
3g」ぐらいのミノーは実に扱いやすいです。
バスロッドみたいな昨今のトラウトロッドばかり使っていると
こういう優しいパワーとアクションでのトラウトルアーが
何となく懐かしくなってくるものです。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000 (A-RB仕様)
もう10年以上も前のリールですが、
10ナスキーMCハンドル、わたらせ工房ハンドルノブに交換し、
IOSラインローラーチューンを施した結果、
まだまだ余裕で現役続行と相成っております。
気になる異音やゴロ感もなく、
投げて巻くだけならこれで十分です。
<ライン>
・ベリーライン トラウト 2.5lb
最近は頑強なPEラインばかり使っているのでこの太さ、強度では
良型が掛かると切れるんじゃないかと心もとない感じすらします。
結果的にはこれで十分でしたが…
ナイロンだとアタリが「もわっ」と伝わってきます。
実にアナログだなぁ~という感じで私の反応もちょっと遅れ気味
PEラインに慣れてしまうとナイロンでは何となく不安で
携帯やPC依存症のような感覚になってしまったかも…。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS 5lb
合わせ切れ(根ズレ)回避にリーダーを結びました。
ロングリーダーシステムなので至近距離はほぼこのラインでの釣りに…。
<ルアー>
・ベアトリス BT-45S (ストリームシャッド)
ダウンストリームではイマイチですね。
アップでも自然なドリフト感を装いながら
流れを横断させるアップクロスがいい感じに思いました。
あまりロッドアクションを加えずに流れに身を任せる感じで
程よくラインテンションを維持すると
自らいい動きをしてくれるようなミノーという印象。
広範囲に探るアレキサンドラに対して
ピンポイントで魅せるベアトリスという使い分けでしょうか。
(またはアレキサンドラのダウンサイジングとして…)
2014年05月09日
14/05/02 狩野川・大見川
ワカサギの接岸がピークを迎えた芦ノ湖に行こうか…と迷ったのですが、
穏やかな 天候では恐らく鏡面状態でハイプレッシャー必至と判断。
(しかも満水状態なのでウェーディングでは厳しい…)
となればやはり5/19クローズまであと2週間ちょいに迫った
狩野川本流に行くしかないでしょう。
( リュウキ70F の反応を試したいというのもあるので…)
4/30の でそこそこ増水からの2日目。
懸念されるのは代掻きの濁りと川鵜襲来のみですが…。
狩野川・牧之郷に6:30過ぎ 到着。
やはり代掻きの濁りが若干入っているようです。
例年ならそろそろこのあたりでも朝夕マズメの反応が出てくる頃ですが、
雰囲気は良くても結果が伴わないのが今年の狩野川本流。
リュウキ70Fを試しただけで終了です
続いて松ヶ瀬。(8:30)
この水位なら十分期待できそう…といった感じなのですが
今年は全くと言っていいほど反応がありません。
対岸(左岸)の葦際にでも潜んでいるのでしょうかねぇ~。
渡渉しないと攻めきれないのが歯がゆいところです。
リュウキ70Fにワンバイトのみ
ならばノーフィッシュ回避のため今年実績のある雲金橋上へ。(10:00)
しか~し、まさかの NCNB(ノーチェイスノーバイト) で意気消沈
良型どころかアベレージサイズ、いやチビすら釣れません。
時合い? 川鵜食害? アングラーズプレッシャー? 持ち帰りキープで抜かれた?
今年の狩野川本流は2月の大雪の影響で不振だといわれていますが、
原因はそれよりも個体数の少なさ(or 減少)だと思うのです。
良型・尺上アマゴが釣れないのは技量や経験、釣行数にも寄りますが、
ここまで釣れないのは釣りのフィールドとしてどうなんでしょうか。
中津川ダム下の状況に年々近づいてきているような印象すらします。
日本のトラウトフィッシング、ルアーフライのみならず餌釣りについても
持ち帰りキープ慣習の是非について
そろそろ現実的に考えてみてもいい時代ではないかと。
毎年繰り返される解禁日の釣堀状態と
その後はぱったりと釣れなくなる川の現実。
成魚放流されたばかりの養殖魚を食べることが
果たして本当に釣りの楽しみなのでしょうか?
これじゃぁ~日和見的な釣り人ばかりが増えるだけかと…。
年券なんでとても買う気になれません。
キャッシュバックキャンペーンで
長年の利用者軽視の携帯会社みたいな感じです。
気分転換後、午後は旭日橋からスタート。(13:30)
こんな感じでちょろちょろと代掻きの濁りが入ってきます。
画像をクリックすると拡大画像にリンクします。
もうすっかり初夏のような暑さ。
この時間帯ではさすがに「時合い」には程遠い季節になりました。
NCNB
気持ちの中ではもうほとんど納竿状態
1尾でも釣れれば夕マズメまで気持ちをつなぐこともできるのですが…。
で、淡い期待を込めて大見川・小川橋へ。(14:45)
川底のノロが以前より酷くなった気がします。
水位が低いだけでなく水質の影響もあるのでは?
ワンバイトらしき反応のみ。
でもアユの縄張りアタックかもしれません。(スレで2尾掛かりましたから…)
たとえ釣れなくても穏やかな 釣り日和に
のんびりと釣りに出かけることができれば…とはいうものの
さすがに朝から既に9時間近くも過ごせばもう十分。
残念ながら ノーフィッシュ で終了です。
<タックル>
<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si
私の狩野川本流アマゴ&サツキマス御用達ロッド。
適度な張りと柔軟さは、シルファーよりもやっぱりしっくりくるなぁ~。
今後ここまで高額な新品ロッドを新たに購入することはないと思いますが、
このSTSも含めて、ufmウエダのロッドを使ったことで
トラウトロッドに対する自分のベクトルがまとまったと思います。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
(ハンドル:12イグジスト45mm&IOS FACTORY アクリスタスリムノブ)
最近はシマノを多用していますが
ダイワも軽量ローターでの重心バランスといった感覚的な軽量化ではなく
物理的にアンダー200gの軽さで
「普及・汎用クラス」のスピニングを投入してほしいものです。
ただ釣種トレンドがSW寄りですから、現状で十分なのでしょうねぇ~。
(ロッドとのウエイトバランスの関係もあるでしょうから…)
<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス8LB(1.5号・0.205 mm)
<ルアー>
・DUO リュウキ70F
釣果を得ることはできませんでしたが、今後の期待を抱かせる印象でした。
フローティングですが、マグネット固定式重心移動なので
飛距離の面で物足りないという場面はありません。
アクションはリュウキのシンキングよりもヒラ打ち感は少なくロールも控えめ。
リュウキの雰囲気はありますが、シンキングとはやはり別物でしょう。
着水後のレスポンスはまずまずですが、
アップストリームよりもクロス~ダウンのほうがいい動きをします。
但し、押しの強い激流で揉まれるとやや飛び出すかも。
でもこれまで使った70mm前後のミノーではトラウトチューン7に最も近い感じがします。
(ロールとウォブリングのバランスは微妙に異なりますが…)
加えて最近、渇水気味で水深の浅い瀬が増えたのでフローティングは使いやすいです。
結果が出れば多分「メッキ養殖アユ」や「メッキアユ」も追加購入かな…。
個人的には狩野川とともに盛期の芦ノ湖でも試してみたいと思いました。
(ワカサギ系カラーの設定がないのが残念…)
<ウェーディングシューズ>
・Foxfire Quick Zip 5
履き慣れていない分の違和感はありますが、とても軽快な感じがします。
詳細は改めて別記事にて…。
1週間も前の釣行記更新、実にモチベーション な感じで
釣り自体も最近、忍耐力の低下というか淡白。
以前ならその日ごとに釣れそうなポイントを吟味したものですが…。
釣れない原因は川の状況より私の問題なのかもしれません
穏やかな 天候では恐らく鏡面状態でハイプレッシャー必至と判断。
(しかも満水状態なのでウェーディングでは厳しい…)
となればやはり5/19クローズまであと2週間ちょいに迫った
狩野川本流に行くしかないでしょう。
( リュウキ70F の反応を試したいというのもあるので…)
4/30の でそこそこ増水からの2日目。
懸念されるのは代掻きの濁りと川鵜襲来のみですが…。
狩野川・牧之郷に6:30過ぎ 到着。
やはり代掻きの濁りが若干入っているようです。
例年ならそろそろこのあたりでも朝夕マズメの反応が出てくる頃ですが、
雰囲気は良くても結果が伴わないのが今年の狩野川本流。
リュウキ70Fを試しただけで終了です
続いて松ヶ瀬。(8:30)
この水位なら十分期待できそう…といった感じなのですが
今年は全くと言っていいほど反応がありません。
対岸(左岸)の葦際にでも潜んでいるのでしょうかねぇ~。
渡渉しないと攻めきれないのが歯がゆいところです。
リュウキ70Fにワンバイトのみ
ならばノーフィッシュ回避のため今年実績のある雲金橋上へ。(10:00)
しか~し、まさかの NCNB(ノーチェイスノーバイト) で意気消沈
良型どころかアベレージサイズ、いやチビすら釣れません。
時合い? 川鵜食害? アングラーズプレッシャー? 持ち帰りキープで抜かれた?
今年の狩野川本流は2月の大雪の影響で不振だといわれていますが、
原因はそれよりも個体数の少なさ(or 減少)だと思うのです。
良型・尺上アマゴが釣れないのは技量や経験、釣行数にも寄りますが、
ここまで釣れないのは釣りのフィールドとしてどうなんでしょうか。
中津川ダム下の状況に年々近づいてきているような印象すらします。
日本のトラウトフィッシング、ルアーフライのみならず餌釣りについても
持ち帰りキープ慣習の是非について
そろそろ現実的に考えてみてもいい時代ではないかと。
毎年繰り返される解禁日の釣堀状態と
その後はぱったりと釣れなくなる川の現実。
成魚放流されたばかりの養殖魚を食べることが
果たして本当に釣りの楽しみなのでしょうか?
これじゃぁ~日和見的な釣り人ばかりが増えるだけかと…。
年券なんでとても買う気になれません。
キャッシュバックキャンペーンで
長年の利用者軽視の携帯会社みたいな感じです。
気分転換後、午後は旭日橋からスタート。(13:30)
こんな感じでちょろちょろと代掻きの濁りが入ってきます。
画像をクリックすると拡大画像にリンクします。
もうすっかり初夏のような暑さ。
この時間帯ではさすがに「時合い」には程遠い季節になりました。
NCNB
気持ちの中ではもうほとんど納竿状態
1尾でも釣れれば夕マズメまで気持ちをつなぐこともできるのですが…。
で、淡い期待を込めて大見川・小川橋へ。(14:45)
川底のノロが以前より酷くなった気がします。
水位が低いだけでなく水質の影響もあるのでは?
ワンバイトらしき反応のみ。
でもアユの縄張りアタックかもしれません。(スレで2尾掛かりましたから…)
たとえ釣れなくても穏やかな 釣り日和に
のんびりと釣りに出かけることができれば…とはいうものの
さすがに朝から既に9時間近くも過ごせばもう十分。
残念ながら ノーフィッシュ で終了です。
<タックル>
<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si
私の狩野川本流アマゴ&サツキマス御用達ロッド。
適度な張りと柔軟さは、シルファーよりもやっぱりしっくりくるなぁ~。
今後ここまで高額な新品ロッドを新たに購入することはないと思いますが、
このSTSも含めて、ufmウエダのロッドを使ったことで
トラウトロッドに対する自分のベクトルがまとまったと思います。
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
(ハンドル:12イグジスト45mm&IOS FACTORY アクリスタスリムノブ)
最近はシマノを多用していますが
ダイワも軽量ローターでの重心バランスといった感覚的な軽量化ではなく
物理的にアンダー200gの軽さで
「普及・汎用クラス」のスピニングを投入してほしいものです。
ただ釣種トレンドがSW寄りですから、現状で十分なのでしょうねぇ~。
(ロッドとのウエイトバランスの関係もあるでしょうから…)
<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス8LB(1.5号・0.205 mm)
<ルアー>
・DUO リュウキ70F
釣果を得ることはできませんでしたが、今後の期待を抱かせる印象でした。
フローティングですが、マグネット固定式重心移動なので
飛距離の面で物足りないという場面はありません。
アクションはリュウキのシンキングよりもヒラ打ち感は少なくロールも控えめ。
リュウキの雰囲気はありますが、シンキングとはやはり別物でしょう。
着水後のレスポンスはまずまずですが、
アップストリームよりもクロス~ダウンのほうがいい動きをします。
但し、押しの強い激流で揉まれるとやや飛び出すかも。
でもこれまで使った70mm前後のミノーではトラウトチューン7に最も近い感じがします。
(ロールとウォブリングのバランスは微妙に異なりますが…)
加えて最近、渇水気味で水深の浅い瀬が増えたのでフローティングは使いやすいです。
結果が出れば多分「メッキ養殖アユ」や「メッキアユ」も追加購入かな…。
個人的には狩野川とともに盛期の芦ノ湖でも試してみたいと思いました。
(ワカサギ系カラーの設定がないのが残念…)
<ウェーディングシューズ>
・Foxfire Quick Zip 5
履き慣れていない分の違和感はありますが、とても軽快な感じがします。
詳細は改めて別記事にて…。
1週間も前の釣行記更新、実にモチベーション な感じで
釣り自体も最近、忍耐力の低下というか淡白。
以前ならその日ごとに釣れそうなポイントを吟味したものですが…。
釣れない原因は川の状況より私の問題なのかもしれません