2014年05月10日
14/05/06 鮎沢川
狩野川本流ルアーフライ終了まであと2週間。
でも今年の不振、そしてGWということもあってあまり気乗りしません。
トラウトルアーも盛期に…という季節にもかかわらず
気分的な盛り上がりはイマイチ
確かに近年の急激(極端)な気候の変化が
トラウトフィッシングを難しくしている一番の要因かもしれませんが
それに対してほとんど旧態依然たる漁協さんを見るにつれ、
所詮、鮎釣り贔屓なんだなぁ~、
鱒釣り(特にルアーフライアングラー)なんて鮎釣り前のおまけ、
心底では上から目線なのかなぁ~って気になってしまいます。
(鱒が増えると鮎が釣れなくなる?)
ということで前置きは長くなりましたが、
近場散策気分でちょい釣りに出かけてみました
場所は鮎沢川。
今年は予算不足?から
3月の解禁釣り大会も縮小され、放流量も激減。
(=レインボーの放流はなし、アマゴのみ、場所も限定)
事実上、ほったらかしな気配すらしますが、
実際はどんな状況でしょうか。
で、釣りの後、お昼に「あしがら温泉」で
のんびりのつもりでもあります
鮎沢川に着いてみると
朝方の一時的な で少し濁りが入り、しかもやや増水気味。
以前、この川では 急な増水で怖い目にあった ので
減水過程なのか、まだ水位が上昇するのかを見極めるためにも
退川が容易なポイントでまずはしばらく様子見です。
向田橋からスタートします。(7:00)
ササ濁り程度ですが、水位は理想的じゃないでしょうか。
一昨年はこんな状態で湧き出すように 出てきた記憶があります。
が…全く反応なしで、案外なNCNB(ノーチェイスノーバイト)です
やはり 激減してしまったのか…。
その後、水位はそのままの状態で変わりなく、
空模様も徐々に明るくなってきたので大丈夫と判断し、
本命ポイントの新千束橋~千束橋に入ります。(8:00)
今までならこの水位と流れを見ただけで「よし」って感じでした。
釣果は保証されたも同然で、恐らく数投でバイトがあると期待したものの…。
…。
レインボーが居ない分、そんなにイージーじゃないのかなぁ~。
それでもこの時期ですからアマゴ(orヤマメ)の反応だってありそうなもの。
きっと、こういう葦際に潜んでいるのかも…。
手持ちのミノー総動員でしつこく誘ってみたところ
やっとのことでワンバイト、ワンバラシ
それとウグイを4尾キャッチ成功
釣れるには釣れましたが、本命は 撮れず終い。
やはり魚影は薄いように感じましたが、ゼロではないようです。
実に微妙なレベル。
居るには居ますが、楽しめるほどでも…といった状況なのです。
時間はまだ10時前。
お昼までもうちょい時間もあるのでもう一ヶ所入ってみることに
桑木の新金時橋です。
小1時間ほど探ってみましたが、NCNB
う~ん、やはり放流がないという現実は厳しいのです。
予定通りここで終了としました。
釣れたのはウグイのみでしたから、釣りの結果としてはノーフィッシュ。
6月の盛期にもう一度だけ来てみようか気迷い気分です。
今日は釣りよりもこの温泉に入りたかったのでした。
画像をクリックすると「あしがら温泉公式HP」にリンクします!
料金は500円と銭湯並みの安さに加えて
この施設、 飲食の持ち込みも「可」なのがいいです。
<タックル>
画像にマウスを置くとロッドスペック画像に、画像クリックでカタログ画像にリンク!
<ロッド>
・パームス ストリームマスター SMP-56
気分転換に昔のロッドを使ってみました。
往年のトラウトロッドらしく柔らかいので、
現行シルファーのように使うとちょっと間が抜けた感じもしますが、
3g」ぐらいのミノーは実に扱いやすいです。
バスロッドみたいな昨今のトラウトロッドばかり使っていると
こういう優しいパワーとアクションでのトラウトルアーが
何となく懐かしくなってくるものです。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000 (A-RB仕様)
もう10年以上も前のリールですが、
10ナスキーMCハンドル、わたらせ工房ハンドルノブに交換し、
IOSラインローラーチューンを施した結果、
まだまだ余裕で現役続行と相成っております。
気になる異音やゴロ感もなく、
投げて巻くだけならこれで十分です。
<ライン>
・ベリーライン トラウト 2.5lb
最近は頑強なPEラインばかり使っているのでこの太さ、強度では
良型が掛かると切れるんじゃないかと心もとない感じすらします。
結果的にはこれで十分でしたが…
ナイロンだとアタリが「もわっ」と伝わってきます。
実にアナログだなぁ~という感じで私の反応もちょっと遅れ気味
PEラインに慣れてしまうとナイロンでは何となく不安で
携帯やPC依存症のような感覚になってしまったかも…。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS 5lb
合わせ切れ(根ズレ)回避にリーダーを結びました。
ロングリーダーシステムなので至近距離はほぼこのラインでの釣りに…。
<ルアー>
・ベアトリス BT-45S (ストリームシャッド)
ダウンストリームではイマイチですね。
アップでも自然なドリフト感を装いながら
流れを横断させるアップクロスがいい感じに思いました。
あまりロッドアクションを加えずに流れに身を任せる感じで
程よくラインテンションを維持すると
自らいい動きをしてくれるようなミノーという印象。
広範囲に探るアレキサンドラに対して
ピンポイントで魅せるベアトリスという使い分けでしょうか。
(またはアレキサンドラのダウンサイジングとして…)
でも今年の不振、そしてGWということもあってあまり気乗りしません。
トラウトルアーも盛期に…という季節にもかかわらず
気分的な盛り上がりはイマイチ
確かに近年の急激(極端)な気候の変化が
トラウトフィッシングを難しくしている一番の要因かもしれませんが
それに対してほとんど旧態依然たる漁協さんを見るにつれ、
所詮、鮎釣り贔屓なんだなぁ~、
鱒釣り(特にルアーフライアングラー)なんて鮎釣り前のおまけ、
心底では上から目線なのかなぁ~って気になってしまいます。
(鱒が増えると鮎が釣れなくなる?)
ということで前置きは長くなりましたが、
近場散策気分でちょい釣りに出かけてみました
場所は鮎沢川。
今年は予算不足?から
3月の解禁釣り大会も縮小され、放流量も激減。
(=レインボーの放流はなし、アマゴのみ、場所も限定)
事実上、ほったらかしな気配すらしますが、
実際はどんな状況でしょうか。
で、釣りの後、お昼に「あしがら温泉」で
のんびりのつもりでもあります
鮎沢川に着いてみると
朝方の一時的な で少し濁りが入り、しかもやや増水気味。
以前、この川では 急な増水で怖い目にあった ので
減水過程なのか、まだ水位が上昇するのかを見極めるためにも
退川が容易なポイントでまずはしばらく様子見です。
向田橋からスタートします。(7:00)
ササ濁り程度ですが、水位は理想的じゃないでしょうか。
一昨年はこんな状態で湧き出すように 出てきた記憶があります。
が…全く反応なしで、案外なNCNB(ノーチェイスノーバイト)です
やはり 激減してしまったのか…。
その後、水位はそのままの状態で変わりなく、
空模様も徐々に明るくなってきたので大丈夫と判断し、
本命ポイントの新千束橋~千束橋に入ります。(8:00)
今までならこの水位と流れを見ただけで「よし」って感じでした。
釣果は保証されたも同然で、恐らく数投でバイトがあると期待したものの…。
…。
レインボーが居ない分、そんなにイージーじゃないのかなぁ~。
それでもこの時期ですからアマゴ(orヤマメ)の反応だってありそうなもの。
きっと、こういう葦際に潜んでいるのかも…。
手持ちのミノー総動員でしつこく誘ってみたところ
やっとのことでワンバイト、ワンバラシ
それとウグイを4尾キャッチ成功
釣れるには釣れましたが、本命は 撮れず終い。
やはり魚影は薄いように感じましたが、ゼロではないようです。
実に微妙なレベル。
居るには居ますが、楽しめるほどでも…といった状況なのです。
時間はまだ10時前。
お昼までもうちょい時間もあるのでもう一ヶ所入ってみることに
桑木の新金時橋です。
小1時間ほど探ってみましたが、NCNB
う~ん、やはり放流がないという現実は厳しいのです。
予定通りここで終了としました。
釣れたのはウグイのみでしたから、釣りの結果としてはノーフィッシュ。
6月の盛期にもう一度だけ来てみようか気迷い気分です。
今日は釣りよりもこの温泉に入りたかったのでした。
画像をクリックすると「あしがら温泉公式HP」にリンクします!
料金は500円と銭湯並みの安さに加えて
この施設、 飲食の持ち込みも「可」なのがいいです。
<タックル>
画像にマウスを置くとロッドスペック画像に、画像クリックでカタログ画像にリンク!
<ロッド>
・パームス ストリームマスター SMP-56
気分転換に昔のロッドを使ってみました。
往年のトラウトロッドらしく柔らかいので、
現行シルファーのように使うとちょっと間が抜けた感じもしますが、
3g」ぐらいのミノーは実に扱いやすいです。
バスロッドみたいな昨今のトラウトロッドばかり使っていると
こういう優しいパワーとアクションでのトラウトルアーが
何となく懐かしくなってくるものです。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000 (A-RB仕様)
もう10年以上も前のリールですが、
10ナスキーMCハンドル、わたらせ工房ハンドルノブに交換し、
IOSラインローラーチューンを施した結果、
まだまだ余裕で現役続行と相成っております。
気になる異音やゴロ感もなく、
投げて巻くだけならこれで十分です。
<ライン>
・ベリーライン トラウト 2.5lb
最近は頑強なPEラインばかり使っているのでこの太さ、強度では
良型が掛かると切れるんじゃないかと心もとない感じすらします。
結果的にはこれで十分でしたが…
ナイロンだとアタリが「もわっ」と伝わってきます。
実にアナログだなぁ~という感じで私の反応もちょっと遅れ気味
PEラインに慣れてしまうとナイロンでは何となく不安で
携帯やPC依存症のような感覚になってしまったかも…。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS 5lb
合わせ切れ(根ズレ)回避にリーダーを結びました。
ロングリーダーシステムなので至近距離はほぼこのラインでの釣りに…。
<ルアー>
・ベアトリス BT-45S (ストリームシャッド)
ダウンストリームではイマイチですね。
アップでも自然なドリフト感を装いながら
流れを横断させるアップクロスがいい感じに思いました。
あまりロッドアクションを加えずに流れに身を任せる感じで
程よくラインテンションを維持すると
自らいい動きをしてくれるようなミノーという印象。
広範囲に探るアレキサンドラに対して
ピンポイントで魅せるベアトリスという使い分けでしょうか。
(またはアレキサンドラのダウンサイジングとして…)
Posted by tetsu_copen04 at 00:00│Comments(2)
│釣行記 2014
この記事へのコメント
tetsuさんこんにちは、鮎沢川釣行お疲れ様でした。
鮎沢川渋そうですね(^^;)
写真で見るといい感じの河川に見えますが予算不足?で放流量が激減ですとちょっと今後の希望が薄れるように感じます(^^;)
ただ釣行後のあしがら温泉はとても魅力です!500円はリーズナブルですし日頃疲れた身体にはたまらないかもしれません(^^)
鮎沢川渋そうですね(^^;)
写真で見るといい感じの河川に見えますが予算不足?で放流量が激減ですとちょっと今後の希望が薄れるように感じます(^^;)
ただ釣行後のあしがら温泉はとても魅力です!500円はリーズナブルですし日頃疲れた身体にはたまらないかもしれません(^^)
Posted by prapplersubaki at 2014年05月10日 12:31
☆ prapplersubakiさん、こんばんは(^~^)/
放流といっても釣り大会向けですから
餌釣り管理釣り場の放流みたいな感じかと。
で、今までも大会後の放流はなく、釣り残しを探すだけの川でしたが
その大会も今年は中止?の話もあったそうで
この先、状況が好転するのは難しいように思います。
でもその分、釣り人が減って思わぬ大物が…
という可能性もありそうな気もしています。
(希望的観測ですが…)
温泉も近くにあっていいフィールドなんですけどねぇ~(-_-:
放流といっても釣り大会向けですから
餌釣り管理釣り場の放流みたいな感じかと。
で、今までも大会後の放流はなく、釣り残しを探すだけの川でしたが
その大会も今年は中止?の話もあったそうで
この先、状況が好転するのは難しいように思います。
でもその分、釣り人が減って思わぬ大物が…
という可能性もありそうな気もしています。
(希望的観測ですが…)
温泉も近くにあっていいフィールドなんですけどねぇ~(-_-:
Posted by tetsu at 2014年05月10日 21:40