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2013年12月31日

釣行記 2013 記事一覧 (2013/12/31現在)

<ストリーム&レイク>
13/10/31 伊東大川(&伊東港) ガーン
13/10/14 芝川 ガーン
13/10/12 芝川 ガーン
13/09/27 鮎沢川
13/09/20 持越川・湯舟川
13/08/17 鮎沢川
13/08/03 鮎沢川
13/05/26 鮎沢川
13/05/25 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)
13/05/19 狩野川 ガーン
13/05/17 狩野川
13/05/12 狩野川 ガーン
13/05/10 芦ノ湖 ガーン
13/05/06 芦ノ湖 ガーン
13/05/03 河津川 ガーン
13/04/28 狩野川 ガーン
13/04/26 芦ノ湖
13/04/23 狩野川・大見川
13/04/12 狩野川・大見川
13/04/05 狩野川 ガーン
13/03/30 鮎沢川 ガーン
13/03/29 河津川
13/03/23 鮎沢川
13/03/10 鮎沢川
13/03/08 狩野川・持越川
13/03/01 狩野川
13/02/01 TOKYOトラウトカントリー
13/01/03 丹沢ヤドリキYGL

ガーン = 釣れませんでした。(=11/28釣行)






<ライトSW>
13/11/17 平塚新港
13/01/19 メバル釣行@うみかぜ公園
13/01/13 メバル釣行@シーサイドライン





【 MY TACKLE 2013 】 メーカー名の 赤字 は、2013年購入(or 新規導入)アイテム

≪ ルアー ≫

<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti … 4/26、5/06,10
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL … 3/30
・ウエダ ストリームスピン SS-52EXL … 8/17
・パームス シルファー SYGSi-56L … 3/01,08,29、4/12、5/12,17,19
・パームス ストリームマスター SMP56V … 5/03
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL … 1/03、2/01、3/10,23、4/28、5/25,26
                              8/03、9/23,28、10/12,14,31
・パームスエルア エゲリア ERNS-63ML … 4/05,28、5/17、11/17
・パームスエルア ピンウィール PWGS-79 … 1/19
・ダイワ 月下美人ST-RF 682X … 1/13

<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS夢屋10ステラ1000SSスプールカスタム
シマノ 12 レアニウムCI4+ C2000HGS
・シマノ 06 ツインパワーMg 1000PGS
・シマノ 02 ツインパワー100010ナスキーMCハンドルチューン
・ダイワ 05 イグジスト250650th Edition 2506スプール
ダイワ 04 ルビアス2004
・Mitchell 409

  


Posted by tetsu_copen04 at 08:00釣行記 2013

2013年11月19日

13/11/17 平塚新港

湘南サーフでメッキ が釣れているようなので ダッシュ



7~9時まで約2時間、ワンバイト(メッキかは不明)のみでノーフィッシュでした。

ベイトの気配はありましたが、回遊がなければ潔くハズレです ガーン
サーフのほうが型も数も期待できそうですが、
こういう馴染みの身近な場所で釣ってみたかったので…。

基本的にトラウトルアーの場合、
管理漁協の放流による資源供給によって成立しているので
釣れないと自分の腕は棚に上げ、放流や過剰キープのせいにしがちですが、
SWルアー(ショア)では、まさに自然相手の釣りゆえに
釣り人としての知識、経験、技量やセンス(と情報収集力)を問われるので
釣れなければ仕方ないというか、それが実力であり現実なのです ウワーン



<タックル>



<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-63ML

ライトSWもすっかり釣種ごとに
専用ロッドがラインナップされるようになりましたが、
メッキ、メバルはトラウトロッドで代用したものです。

実際、メッキの場合、使うルアーはDコンタクトやセブンディグリー、
トラウトチューンといったトラウト向けのミノーなので
このロッドがあればわざわざ専用ロッドを揃える必要はないかと…。

<リール>
・シマノ 12レアニウムCI4+ C2000HGS

<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)

<リーダー>
・VARIVAS トラウトショックリーダーフロロ1.5号(6lb)

<次釣行への私的メモ>
・案外寒いので冬のスタイルで問題なし。
・カマス、まだまだ大丈夫な感じ…。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)釣行記 2013

2013年11月07日

13/10/31 伊東大川(&伊東港)

季節は既に晩秋 もみじ02
すっかりオフシーズンですが、先週の今季トラウト最終釣行のレポです。

10月中~下旬は台風26,27号の接近でタイミングを逃してしまい、
結局、最終日となる10/31の釣行と相成りました。

河津川が候補でしたが、上~中流域はあまりポイントの引き出しがなく
最終釣行でのノーフィッシュは出来れば避けたいので
今年も過去に実績のある伊東大川(松川湖の上流渓流域)に 車

アマゴよりはレインボー主体ですが、
この規模の流れにしてはサイズが出ますのでこの時期には貴重です。



例年より水量は多めで普段はチャラ瀬がメインの流れですが
如何にも…なポイントが点在しています。



以前、釣果のあった場所をメインに
最初は入念にルアーをトレースしていきましたが、NCNB(ノーチェイスノーバイト)

う~ん、昨年 とは勝手が違うなぁ~。
アマゴはともかくとしても良型レインボーの姿が見えません。

あっという間に白川橋、そしてみやま橋まで相変わらず NCNB。
釣れるイメージが全く沸いてきません。

釣り方もだんだん雑に… ガーン

ラストチャンスの堰堤下。
最初の数投で結果が出なければ万事休す。



言わずもがな、見事に完封です ダウン

というか、僅か2時間(9-11時)の釣行でしたが
あまりの反応のなさに途中からは遡行すら面倒な始末。
しかも「河津川に行けば…」と思ってしまうのが情けない ウワーン

もみじ01 最終釣行、へたれノーフィッシュで今季終了です もみじ02



せっかく伊東まで来たので久々にSWルアーを… ダッシュ
午後、伊東港に立ち寄りメッキ探訪。



で、15時満潮の潮止まりということでまったりな雰囲気 コーヒーカップ
夕マズメ狙いでしたが、午前中のノーフィッシュもあって
集中力が散漫、というかほぼ終了モード おばけ

港内の イルカの生簀 でテレビ番組のロケしてました。



メッキはまだ早いみたいです。
でもここ数年、大不振なようですねぇ~。

SWルアーはまた改めて仕切り直し…ということで暗くなる前に終了としました。



いやはや、何ともあっさり(適当 ガーン )な釣行記でしたが、
こうも釣れないとブログ更新すらついつい億劫になります。

毎年、秋は苦労するのが常なのですが、
ここ数年、渇水とゲリラ豪雨増水の繰り返しのためか
南関東では年々状況は厳しくなってきているような感じ。

正直なところ、私の技術レベルではそろそろ限界のように思えます。
同じポイントに通えば多少は釣れるかもしれませんが、
時間とコストを掛けてまで魅力ある流れが南関東には…。

単発の釣行はあるかもしれませんが、秋のトラウトルアーは縮小な気分です。
(事実上、狩野川本流シーズン=私のトラウトシーズン)

近年、SWルアーが盛んですが、来季はSW釣行率 アップ にしようかと思う次第。



<タックル>



<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL、63ML

こう釣れないのではロッド云々を「語る」楽しみもありません ウワーン
自ずといいロッドが欲しいと思うようなこともほぼ皆無です。

<リール>
・シマノ 12レアニウムCI4+ C2000HGS

現行のシマノスピニング技術の最大公約数的リールですから
このリールのコスパを上回る機種は当分、出ないと思うのですが
14ステラ、どうなる(出る?)のかなぁ~。

<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)

PEラインも「使い捨て消耗」の時代になってきた感じ。
(=それだけ安くなりました…)

<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 8lb

太さ的にはフロロ6lb相当なのです。
私はフロロよりもナイロンのほうが使いやすく感じます。
(どっちがいいというよりも人それぞれみたい…)  


Posted by tetsu_copen04 at 23:00Comments(8)釣行記 2013

2013年10月17日

13/10/14 芝川

10/12の芝川釣行 が中途半端だったのと
伊豆縦貫道・新東名経由だと狩野川へ行くのとほぼ同じ距離感だっただけに
シーズン終了(10/15)直前に「泣きの1回」で芝川へ…と思ったのですが、
芝川があまりにタフだっただけにその途中を流れる 潤井川車



初めてのフィールドなのでまずは主要なポイントと 車 P箇所の確認。
(青木堰堤~野中橋、ルアー2名、エサ2名の先行あり)

川の印象は鮎沢川と似ており、街中を流れる護岸河川ですが、
里川のような“長閑さ”とはちょっと趣きは異なり、雰囲気はやや微妙 ガーン

芝川よりは水量もあり、さらに漁協(富士宮市非出資漁協)の定期放流もあるので
釣果は期待できそうですが、主な放流魚は 富士宮市の“市の魚” ニジマス なので
アマゴ比率(=釣果)は芝川よりも少ないようです。(良型一発狙い?)

ただオフシーズンになれば管理釣り場のニジマスがメインなるので
一応、潤井川と芝川の両睨みで日釣券入手も兼ね、上州屋富士宮店車

店内に掲示されているポイントMAPを参考に
直近でのアマゴの釣果や状況などをお聞きした結果、
やはり今回は「アマゴに拘る」ことにし、初志貫徹で芝川へ グー



ということで芝川へ移動し おにぎり 休憩後、スタート。(14:00)



晴れ 日没まで時間的に2ヶ所ということで
本命の内野地区はイブニングに回して
まずはポイント開拓で柚野地区に入ります。(中島大橋~柚野橋)



水量、ストラクチャーともに申し分なく、
これだけの流れに一尾も居ないとはとても思えません。
あとは私の腕と サカナ の気分次第でしょうか…。



十分な水深もあって盛期ならかなり有望なポイントに思えます。
自ずと期待感も高まりますが、アタリどころかチェイスすらありません。
やはり「秋」なんでしょうかねぇ~。

こういう落ち込みの連続もあるのですが、全く反応なし ガーン



1時間ちょい、少し足早に探りましたが、
全く気配すら感じられず NCNB(ノーチェイスノーバイト)。

でも来シーズン、もう少し早い時期に
改めてトライしてみたいと思うポイントでした。



さぁ~内野地区、リベンジしますぞ グー



狙うのはこういう水深のある淵っぽいところです。

過去の経験からも勝負は最初の数投で出ますが、
とにかく持参したルアーを総動員。

こんな細かい場所もチェックしましたが… ガーン



やはり連休のフィッシングプレッシャーなのか相当スレてます。
(格言う私も前々日、バラシちゃいましたからねぇ~)

最後は横手澤橋上の堰堤でキャスト&リトリーブの繰り返し汗



周囲では数羽のカワセミが盛んに虫を捕食していますし、
以前はここでライズも見られたのですが、それもありません。

30分、試行錯誤しましたが NCNB ガーン リベンジ失敗。
薄暗くなって偏光グラス越しにルアーを目視できなくなったところで
残念ながら ノーフィッシュ で終了と相成りました。(17:00)

こうなると素直に潤井川へ行けばよかったかなぁ~とも思う次第。
(ニジマスでも成魚放流の“スーパーレインボー”級なら楽しいはず…)

とはいえ、やっぱりそこそこのサイズの“アマゴ”で
今シーズンを締め括りたいのです。

ただ残りあと2週間 もみじ01 秋も徐々に深まりつつあるだけに
伊豆のラストチャンスで果たして結果を出せるか…乞うご期待。(私だけ?)



<タックル>



<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL

センシティブな秋、サイズを問わず極力バラシを回避するのであれば
やはりSS-52EXL(or 62EXL)のほうが無難かもしれません。
(シルファーSSGS-56ULの復刻なんて、どうでしょうか?)

<リール>
・シマノ 12レアニウムCI4+ C2000HGS

今年のシーズン前に中古購入し、ここまでそこそこ使い込んできましたが
特に気になるトラブルもなく必要十分、コスパも最高かと。
チープな外観(質感)も逆に気兼ねなく使える実用性を
醸し出しているような気さえしてきました。

<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド

<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 5lb



<次釣行への私的メモ>
・来季、田貫橋から釣り上がり … 芝川3ヶ所目ポイント
・稲瀬川(&境川) … 富士川からの遡上?
・稲子川

<潤井川メモ>
・レインボー狙いでスプーン釣行、SS-62EXL
・青春18きっぷ釣行?(片道約2時間、鮎沢川とダブルヘッダー)
・10月ウルイビッグフィッシング … 年券(3500円)で参加費無料
  


Posted by tetsu_copen04 at 21:00Comments(5)釣行記 2013

2013年10月15日

13/10/12 芝川

狩野川本流シーズン終了(5/19)後、
今年はまともな釣行(と釣果)がありません ガーン

天候不順や渇水、猛暑などで多くのフィールドはタフなのですが、
実は私自身の釣り欲 ダウン が一番の原因かもしれません。
(盛期の6~7月、釣行ゼロでしたから…)

とはいえ、今シーズンも終了カウントダウン間近。
それなりに締め括っておきたい気持ちもありますが、
既に10月なので釣行は神奈川、静岡の一部に限られます。

中津川ダム下、う~ん ガーン
この時期の実績ゼロなのと早朝一発勝負に限られるのでどうも…。
(イブニングはフライのほうがいいみたいです)

伊豆方面は10月末まで可能な河川もあるのでとりあえず保留。

ということで過去の釣行記を回顧した結果、
10/15で終了する芝川へ3年ぶりに行ってみることにしました。
車 芝川到着 8:30 )





芝川は今回で3釣行目。

過去に良型レインボーのバラシもありましたし、
この時期に一発狙いも期待できる印象で特に夕マズメが狙いか。
(朝マズメに入るなら年券は必携かな…)

佐野商店 で日釣券を購入し、9:00スタート。



今回も内野地区に的を絞ってじっくり攻めます。

内野大橋~横手澤橋間で過去に実績のあるポイントを
確認するような感じでチェックしていきます。

過去2回よりも水量は少なめでタフな雰囲気が漂います。
目視できる サカナ は皆無。



こういう雰囲気は十分な場所ですが、NCNB(ノーチェイスノーバイト)
毎年、秋になると思うのですが、
サカナ どこに行っちゃったの?っていうぐらい気配がなくなります。

経験則では瀬ではなく淵(水深)のあるポイントで底べったりなイメージ。
HWミノーをカウントダウンで落としてスローリトリーブ。

1時間ほどしてようやく初チェイスからの超ショートバイト。
とてもアワセきれません。(スレてるなぁ~)

その後、瀬を下ったものの水量不足。



確か以前はボサが茂っていたはずですが、重機が入ったのでしょうか
すっかり平らなチャラ瀬になって居付くような場所はほぼ皆無です。

入川地点に戻り、竿抜けっぽい小さな淵にDコン秋を落とし込みます。

すると第1投目でいきなりヒット ビックリ

食い上げでアワセが遅れて針掛かりが浅く、一瞬にしてバラシ おばけ
20cmちょいぐらいの朱点の魚体(=アマゴ)が
水面直下で目視できただけに痛恨の極みです テヘッ

その後、横手澤橋の堰堤下に入るも既にお昼近く。


 少し臭うなぁ~、水質悪化?

夕方まで動きそうにありませんので、しばし おにぎり 休憩。



で、お楽しみのイブニング…のはずでしたが
所用のため急遽、夕方前に終了を余儀なくされることに… ウワーン

旧GS下など横手澤橋上下を15:30過ぎまで探りましたが、NCNB。



09,10年釣行時の印象とはまるで別の川のように
サカナ 魚影を感じられませんでした。

う~ん、やっぱり時合いなのかなぁ~。
残念ながら今回は ノーフィッシュ で終了です。

当初の予定では、締めのアマゴをキャッチした後、
気分良く温泉(天母の湯)に立ち寄って帰るつもりでしたが
アマゴも温泉もなく、直帰と相成りました。

うむ~、これじゃぁ~締めには程遠い感じです。
尺なんて贅沢いいません、とりあえず20cm台のアマゴを1尾でも…。



<タックル>




<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL

芝川の内野地区に限れば、このロッドよりも
SS-62EXL(or 52EXL)のほうがいいかもしれません。
HWミノーを使わないのならSVVS-56XULでも…。 

<リール>
・シマノ 12レアニウムCI4+ C2000HGS

今や最も稼働しているリールとなりました。
気兼ねなく使える「道具」といった感じで
これがヴァンキッシュだったら…と思うこともありますが
エゲリアとのセッティングで
外観、コスパともに好バランスでしょう。

<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド

今年使ったPEラインの中では最も好印象、トラブルレスで視認性も十分。
やはりオレンジ系カラーのラインは終日、見やすいので使いやすいです。

一方、秋はナーバスなのでナイロンラインも一考か…。

<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 5lb

結束方法は「サージェンスノット」ですが、少し改良しました。

① くぐらせる回数を3回から4回に増やしました。
② メインラインを二重にしました。

これで結束強度はかなり向上しましたし、PEのすっぽ抜けもありません。
また本流などでどうしても外せない根掛かりの際、ルアーを諦めるときも
PEとリーダーの結束部で切れることはまずありません。

<ルアー>
唯一の反応があったのミノーは、
Dコン秋(オレンジヤマメレーザー)とアレキサンドラ50HW(ミヤベイワナ)
でも「これだ!」っていうカラーの傾向は掴めませんでした。

<ドライブBGM>





<次釣行への私的メモ>
・ミニマル50 ほっとけ
・バフェット、スティル、CD3
・エリアタックル
・8~9月釣行、年券?

<芝川メモ>
・新東名(長泉沼津~新富士) … 軽600円
・自宅から片道約110km
・伊豆縦貫道・三島塚原IC 出口渋滞(右レーンの方がいい)
・横手澤橋前に日釣券販売所?

コスト:日釣券1,000円、往復高速代1,600円、ガソリン20リットル(3,400円@170円)

年券を購入すると4回で元手回収、新東名高速代4回(4800円)を加えると合計8,300円。
これなら相模川(または酒匂川)年券のほうが使えるかもなぁ~。  


Posted by tetsu_copen04 at 21:00Comments(6)釣行記 2013

2013年09月28日

13/09/27 鮎沢川

あまちゃんもいよいよ最終回(9/28)となってしまいましたが
その前に鮎沢川の今シーズン最終釣行です 車

昨年は夏以降、ぱったりと サカナ 姿を消してしまったのですが
今後のデータ蓄積も兼ねて、午前中のみのリサーチです。

向田橋~足柄ふれあい公園前の一往復、3時間コース(8:00~11:00)



今朝はこの秋一番の冷え込み(17℃)でしたが、
空気も澄み、爽やかな快晴 晴れ で気持ちのいい日。
遡行していても、汗をかくようなことはほとんどありません。
(ウェア:チェストウェーダー、ドライT、フラッドラッシュ長袖)

但し水位はかなり低く、今日はちょっと臭います ガーン

過去に実績のあるポイントへ慎重にアプローチしますが
バイト、いやチェイスすらありません ガーン

今年は渇水に加えて 晴れ 続きで水中の状況もイマイチ。
元々それほどの水深がある川ではないので致命的だったかもしれません。
しかも本命ポイントの千束橋付近は流芯が分散し、
全体的に平坦な流れになってしまいました。

NCNB(ノーチェイス、ノーバイト)のほぼ諦めモードで
緊張感ゼロの終了間際、最後に入ったポイントで
20cmレインボー1尾を何とかキャッチするのが今日の精一杯汗

でも カメラ 撮る前に逃げられました ウワーン



ノーフィッシュを逃れただけでも御の字とせねば…というか、
鮎沢川のあまちゃん、どこに行っちゃったんでしょうねぇ~。

この日の釣果、レインボー1尾のみで終了と相成りました。



これで今シーズンの鮎沢川釣行は、お・し・ま・い。
 
解禁日のサービスを除けば、まともな釣果はゼロに等しいです。
といっても盛期の6~7月が未釣行でしたから致し方ないかもしれません。

ただ5月末の渇水と川のコンディションの悪さ以降も
空梅雨でまとまった増水もありませんでしたので
恐らくそれほど芳しくはなかったかもしれません。

いずれにせよ、来シーズン8月以降の鮎沢川は期待薄というのが結論。
8~9月の釣行河川、改めて新規開拓せねば…。



釣りのあとはお約束の あしがら温泉 です ニコニコ


 富士山は雲の中に…

ファミマで おにぎり とファミチキ買って持ち込み。
風呂上りにのんびり昼食っていうのもいいもんです。

で、いこいの間にある大画面 テレビ で “昼あま” 見て帰りました、Lui-Lui~♪



<タックル>



タックル云々の前にもう少し釣らないと… ガーン
っていうか、あまりに釣れないとタックルへの興味も薄れていくぅ~ おばけ

<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL

<リール>
・シマノ 12レアニウムCI4+ C2000HGS

<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)

<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 5lb

<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアクアマリン)

何だかんだでアレキサンドラの安定感、やはり抜群です。
このカラー(とストリームシャッド)は飯田さんが結構多用していますね。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:30Comments(12)釣行記 2013

2013年09月23日

13/09/20 持越川・湯舟川

今シーズンもいよいよ終盤戦ですが、イマイチ盛り上がりに欠けています。
(釣行記のブログ更新も心なしか遅れ気味で…)

辛うじて“二代目防水カメラ”のおかげで
何とか釣行のモチベーションを維持しているような状態。

ということでぶらっと 車 ドライブ気分で出掛けて来ました。



9/30でシーズン(=年券)終了となる狩野川支流の持越川です。



激戦区ではありますが、それだけアングラーが訪れるというのは
ある程度の釣果の裏付もあるという証しでしょう。



台風18号の増水もすっかり収まり、秋晴れの 晴れ どピーカン。
良型は厳しそうですが、20cmぐらいのサイズが出せれば…。

なーんて、考えが甘すぎました。

カメラ 入魂の1尾は、“あま”ちゃんでした。 じぇ ダウン


 画像をクリックすると別画像にリンクします!

同じサイズを1尾追加後、もうちょい上流に移動。



ここでもあまちゃんの1チェイスのみで時間はほぼお昼頃に。
今日はカメラのテスト釣行みたいな感じでしたので
とりあえず サカナ を撮ることが出来れば十分。

あとは温泉にでも…と思っていたのです。

で、お昼にのんびりしようと思っていたのが、
以前に好印象だった テルメいづみ園

ここが目的で持越川に来たようなものです、が…。


 画像にマウスをおくと残念なお知らせに…(*jjj*)

万事休す ガーン



一気にモチベーション ダウン
お昼は近くの7/11でお弁当を買って、天城会館でのんびり。



ここにはトイレもありますし、会館内はエアコンも効いているので
身体を冷やすには丁度いい休憩スポットなのです。

別の温泉に…とも思ったのですが、釣りもちょっと不完全燃焼気味でしたので
葦際の サカナ 居残り組狙いでこじんまりした支流に ダッシュ



湯舟川、この時期の狩野川支流の中では
あまり話題にもならないような場所ではないかと。


 画像をクリックすると拡大画像にリンクします。

執拗にミノーを見せるようにダウンで流したのですが、
ワンバイト(もしかして鮎?)のみでした。

この日の釣果は、あまちゃんアマゴ2尾 @持越川のみ。
と同時に2013年の狩野川水系釣行もこれにて終了と相成りました。

今年の狩野川釣行はどうもあと一歩の詰めが甘かった感じ。
来シーズン、倍返しだ ムカッ



<タックル>



<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL

狩野川本流シーズンを除くと
今や最も使用頻度の高いロッドになりました。
何となくリラックスできるんですよね、このロッドって…。

<リール>
・シマノ 12レアニウムCI4+ C2000HGS

上位機種に劣らぬ機能と軽さである一方、
気兼ねなくガンガン使えるいいリールです。
エゲリアとの組み合わせで最高のコスパじゃないかと思います。

<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)

やはり視認性はイマイチです。
実用性の観点では今後、リピートは無いかも…。

<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 5lb

<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(紅裏ヤマメ)

この時期、ちょっとしたカラーの変化が偶然に嵌まる場合があるので
ルアー選択とローテーションが難しいものです。

<カメラ>
SONY DSC-TX300V

やっぱりまだまだ使い慣れないせいか、失敗画像も多く
このカメラの実力を出し切れていない感じです。

来シーズンまでにいろいろ試して手の内に入れたいものですが、
便利な機能も多いのでいずれいい画像が撮れるのではないかと期待しています。

<次釣行への私的メモ>
・やっぱりこの時期は大見川の支流域か…。  


Posted by tetsu_copen04 at 22:00Comments(3)釣行記 2013

2013年08月19日

13/08/17 鮎沢川

お盆前から続く記録的な 晴れ 猛暑と渇水 ウワーン
雷 ゲリラ豪雨も都心とか街中ばかりで肝心の山間ではほんの一瞬)
川に行かずしてもタフな状況が目に浮かびます。

なので近くの鮎沢川でウェットゲーターを履いて水遊びです。



ガソリン代が約5年ぶりの高値なので若干迷いましたが
今回は電車ではなく車です 車 帰りにちょっと寄り道するので…。

朝、起きたらNHKで「あまちゃん」のダイジェスト放送中。
ついつい見ながら準備とかしてたら出遅れです ビックリ じぇじぇじぇ びっくり



車 鮎沢川に 6:30 着。始発電車で来るのとさほど変わりません ガーン



酒匂川に大きな堰堤とかダムが無ければ
このあたりまで鮎(とかサクラマス?)が遡上してたのでしょうかね。
「鮎沢」とは名ばかりで鮎の姿は…。

ポイントはいつもの千束橋前後。



案の定、渇水状態でしかもノロ(藻)が復活し始めました。
せめてもうあと10cm、水位が欲しいところ。

ま、それを承知で来たのですから仕方ありません。
ウェットゲーター越しに感じる水温も川の水としては温めですし…。

こうなるとポイントはかなり絞られてきます。
プレッシャーを与えないように出来る限り離れてアプローチ。

しても… ガーン

昨年もこの時期、渇水でウグイばかりのノー感じでしたから
1尾でも出せれば御の字かなぁ~。

ならば、水深と流れがミックスされた本命ポイントに ダッシュ

アップキャストでドリフトさせて徐々にレンジを下げながら
クロス~ダウン、リフト&フォール的なスローのD-コン操作。
(なんとなく秋っぽい誘い…)

すると2投目で サカナ アップ
小ぶりでも貴重な1尾、ここは慎重にキャッチ…。

小ニジマスちゃんでした。鮎沢生まれかな?


 画像にマウスをおいてね ┌(^~^)

うっすらとパーマークが残る個体ですね。
20cm弱といったところでしょうか。

今日の反応は 2週前の電車釣行時 から一気に ダウン ですねぇ~。
やはりこのコンディションでは… ガーン

その後、チビ2尾バラシ(ダウンなので流れに揉まれて…)

粘ればもう少し出るかもしれませんが、サイズアップは難しそうなので
サカナ も夏休みで帰省中ということにしました。
(そろそろ Uターンしてください ガーン



続いて新金時橋上下の流れ。(9:00)



アマゴが釣れたら終了にしようと思い小1時間ほど探してみましたが
ノロ(藻)がちょっと多すぎで遡行するのもうんざり。

相変わらずの猛暑で10時過ぎ、終了としました。
釣果は何とかレインボー1尾のみ。

とにかく 雨 が降らないとダメですね、こりゃ。
っていうか今月は厳しいですね、これ じゃ。



とりあえず次は狩野川支流にしようかと…。



こんな日は早々に釣りを切り上げて、
鮎沢川釣行恒例のお楽しみスポットにゴーです 車
(ここに行きたくて車で来たようなものです)

あしがら温泉 残念ながら世界遺産は雲の中に…


 じぇじぇじぇ、ローパスフィルターにゴミが…(*_*:

たったの500円で3時間、入浴に加えて
広々とした畳の休憩室でのんびり出来ます。

しかも以前はダメだったのですが、
飲食物の持ち込みも自由になっていました。

入浴後、冷房の効いた休憩室の畳に座布団を敷いてゴロリ。
高校野球を見ながら早めの おにぎり タイムとしました。

気持ちもゆるゆる、あぁ~お盆だなぁ~、極楽、極楽…。

今日はここに来るついでに釣りをしたような感じです。



<タックル>


 画像にマウスを置くとコペンのタックル収納画像になります(^^)

夏のウェットゲータースタイルは気分的にも身軽でいいですね。
手狭なコペンのトランクにも何となく余裕があります。

<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-52EXL

15~20cmぐらいのサイズが多いので
流れに揉まれてのバラシ軽減と引きを楽しむため
久々にこのロッドを持ち出してみました。

ミノーイング一辺倒の最近のトラウトロッドと違って
いろいろなルアーを操ってみたいという気分になれる
多彩な要素が凝縮された銘竿だと改めて思う懐かしい味わいです。

<リール>
・ダイワ 04ルビアス2004 (with 12イグジスト 45mmハンドル

以前に 03ルビアス1500 を使っていたのですが、
07セルテートVC2004 購入後に手放してから数年が経過。
ルビアス自体は07、12とモデルチェンジを重ねたものの
結局、また初代ルビアスを買い戻してしまいました。
(但し、今回は1500ではなく2004です)

ダイワスピニングの一時期を担った「トーナメント」モデルを
一台は所有しておきたいという懐古的趣味なのです。

多少ゴリ感は出ていますが、研ぎ澄まされたエリアではなく
ストリームであれば、気になるレベルではありません。

<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド

ナイロンロングリーダーのシステムなので
視認性のいいPE0.6~0.8号なら何でもいいです。

普通のPEラインなら巻きすぎなければ、
ライントラブルも皆無ですし、飛距離は必要ないので…。

<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 5lb

5mぐらいのリーダーシステムで使用しました。
クリアーラインですが、今回はポイントが至近距離なので
ルアーの所在はほぼ認識できます。

<ルアー>
・Dコンタクト(TSレーザー)

最近、ルアー交換の頻度が減ってきました。
実績のあるルアーであればポイントやトレースライン、
そしてレンジに変化を加えるだけでも十分に反応があるので…。

結局、サカナではなくアングラーの方が
同じルアーの使用に飽きちゃうだけなのかもしれません。  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(3)釣行記 2013

2013年08月06日

13/08/03 鮎沢川

このところ諸事情により(というか カメラ デジイチに嵌まって)
釣り欲 ダウン 気味でしたが、久々(約2ヶ月ぶり)の釣行の行く先は
安近短にお手軽な鮎沢川です。(年券も持ってますし…)

国府津 6:03 の御殿場線始発に乗ります。
(1時間に1~2本とは、めちゃローカル線だなぁ~)


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

ということで今回は電車釣行なのです。

昨年、初めて鮎沢川に来たときから駅の近さに
これなら電車もありじゃん…とは思っていました。

ただ 車 のほうが釣り場の移動は便利ですし、
イレギュラーな渋滞がなければ、おうち からの所要時間も早く、
電車の運賃とガソリン代を比較しても車の方がコスパもいいのです。
それに電車釣行の一番の荷物がウェーダー。

ということで格好構わず おうち からウェーダーを着て乗車しちゃいました ガーン
土曜日の始発なら空いてますし、アウトドアレジャーの乗客も居ますので
若干の視線は感じても「釣り人か…」程度の扱いです。

一方、早起きでも居眠りできるのは電車釣行のいいところ。
ZZZ… うとうとしながら7時前、のんびり到着です。
おうち から乗り換え1回でざっと90分)


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

無人駅なので suica が使えません、ご注意を…。



駅から徒歩僅かにて程なく鮎沢川に到着。(7:15)
私の中で実績のある定番ポイント、千束橋~新千束橋です。


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

昨年 は、6~7月の釣行が主でしたので
8月はどうなのかなぁ~と思いつつも
1尾ぐらい反応はあるでしょうと楽観的です ニコッ

水位は相変わらず低め(テレメータ鮎沢0.13m)ですが、
今年5月の釣行時に比べればノロ(藻)も大分減り、
春先ぐらいの雰囲気には回復しています。

この時期、この時間帯ですからストラクチャーのシェード狙い。
葦際は夏場の一級ポイントですよね 電球

至近距離、ピッチングで静かにミノーを落とし込み、
そこからクロス~ダウンでサスペンドを交えたトゥイッチを入れます。

開始から20分、程なく反応があります。

が、バラシ テヘッ
一瞬見えた魚影から恐らく放流サイズのレインボーに思います。

その後、もう1尾バラシ追加 タラ~
それほどのサイズでもないので抜き上げたらフックアウトです。
リリースしたと思えばいいのですが、
一応のブログねたにとりあえず カメラ サカナ 1枚欲しいところです。

で、3尾目こそはしっかり撮らねば グー
鮎の友釣りのように一気に抜き上げ、ランディングネットでキャッチ。

ラッキーにもサイズ アップ しかもアマゴさんでした クラッカー



若干ですが、錆が入っているような感じでざっと20cmぐらい。

昨年は泣き尺クラスも混じったので正直、物足りなさはありますが
それでもコンスタントに釣れて、なおかつ今回は電車釣行ですから
お気楽な気分も相まって、とってもリラックスな気持ちになります。



このところ カメラ デジイチばかり使っていたので、
コンデジ の小さな液晶画面での激写は何となく違和感がありますね。
(さすがにデジイチを釣りに携行する度胸は… ウワーン



このあとさらに3尾バラシ。(そのうち抜き上げてオートリリース1尾)
始めてから2時間弱で6尾の反応、いわゆる飽きない程度に釣れる感じです。

で、早くも終了時間が迫ってきました。(今日は午後の予定があるので…)
最後にもう1尾釣れたら終わりにしましょう。

今日のアベレージサイズ。もしかして鮎沢川生まれのレインボー?



パーマークがあるのでヤマメにも見えますが、
全体的な雰囲気はレインボーに思えます。

鮎沢川ってちょっと臭いますし、山間の街中を流れる小規模な川ですが、
放流した個体からの世代継承でしょうか、時折こういう個体も混じって
何となく子供の頃の近所の川遊びって感じの懐かしい雰囲気があります。

時期的にも今は「夏休み」ですし…。



ざっと2時間ちょいでの釣果は 2尾 (アマゴ1、レインボー1) でしたが、
反応はまずまずで夏の里川の釣りって感じでしょうか。

9:33 の国府津行に乗って帰ります。


 画像にマウスを置くと国府津で乗り換え ┌(^~^)

余韻に浸りながら ZZZ… これがいいんです、電車釣行は…。

それと午後から 車 に乗るので見送りましたが、
駅前にコンビニ(ファミマ)もあるので
待ち時間に駅のホームで ビール 乾杯っていうのも
のんびりできていいかもしれませんねぇ~。



<タックル>


 画像にマウスを置くと今回の持ち物です ┌(^~^)

<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL

東海道線も辻堂~国府津あたりですと
投げ竿とクーラーを背負った投げ師も車内に居ます。

ERNS-53ULも2ピースですが、仕舞寸法はざっと90cm。
もちろん投げ竿より短いですし、軽いです。

京急線なら船釣りのアングラーも居るでしょ。
格言う私、そこそこ前ですが、京急で投げ釣りにも行きました。
シーサイドラインでメバリングにも…。

<リール>
・シマノ 12レアニウムCI4+ C2000HGS

ステラはこういうお気楽な釣行には不向きです。
やっぱり気合というか意気込みというか…。

一方、普段着ですね、レアニウムの存在感って。
(じゃぁ~お洒落な普段着はヴァンキッシュ?)

<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド

<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 5lb

<ルアー>
・Dコンタクト(TSレーザー)



昨年の鮎沢川で良型実績のあるミノー&カラーで、
今回はほとんどこれ1個のみで通しました。

<カメラ>
・PENTAX Optio WPi

リリース前提の瞬間撮影には
やっぱりコンデジがベストに思いました。
設定もほとんどプログラムオートですし、
撮影中に設定を変えることもあまりありません。

それに カメラ デジイチの携行は
水没や衝撃に気を使ってしまい、釣りに集中できないかも…。

コンデジもスマホとの差別化で
徐々にセンサーサイズが大きくなりつつありますから
このトレンド、近い将来、防水コンデジに…と期待しています。

と思いながらも徐々に欲しくなってきました、ニュー防水コンデジ。
WPi は液晶が小さい(2.0型、11.5万画素)ですし、動画がねぇ~ ガーン  


Posted by tetsu_copen04 at 00:30Comments(11)釣行記 2013

2013年05月29日

13/05/26 鮎沢川

前日の中津川ダム下釣行が実に中途半端で物足りず、
かといって連日の早起き(夜中起き?)や狩野川支流まで行くのもしんどいので、
近場でささっと遊べる鮎沢川へ 車 (年券もありますから…)

山 現地到着は 9:00 とのんびり釣行。
午前中のみ、新金時橋、新千束橋~千束橋、
そして最後に足柄ふれあい公園で おにぎり して帰る予定。

とりあえず2ヶ月ぶりの鮎沢川、どんな状況か確認できれば…。



まずは新金時橋下。



こちらも渇水気味でテレメータ水位も鮎沢0.13m(小山0.00m)と
昨年の サカナ 実績時よりも10cm低い状態。

川底はびっしりとノロ(藻)に覆われ、
とてもここにアマゴ、ヤマメやレインボーが居るとは思えません。

当然のことながらさしたる反応もなくNCNB(ノーチェイスノーバイト)。



続いて核心部の新千束橋~千束橋。



昨年の今頃よりもかなり勢い良く葦が生い茂っており、
入川経路もほとんど消滅状態。
こちらは渇水に生活水が流入していることもあって臭いも… ガーン

さらに中洲には… ウワーン



まさかこんなところにいらっしゃるとは… タラ~
危なく踏んづけるところでした。

そして同じく川一面ノロだらけ。(で、滑る汗



山間の街中を流れる川なので鱒釣りの景観には程遠いながらも
川そのものが綺麗であれば私は気にしないのですが、
さすがに現状はあまりに…。

これを一掃するような 雨 増水がない限り、
昨年のような好ポイントにはなりそうにもありません。

辛うじて水深のある流芯の葦際に根掛かり覚悟でミノーを投入。
(根掛かりしても膝程度の深さなので外しにいけます)

するとひったくるようなバイトとともに
良型のレインボー(推定40cm弱)がヒット ビックリ

いきなりでしたのでちょっと慌ててしまい
ランディングネットに手を掛けた瞬間に… おばけ

やっぱりそういうところに居るんですね…。

ということで葦際の上手に立ち、ミノーをダウンステイで誘うと
12cmぐらいのチビヤマメをキャッチ。(すぐにリリースしたので画像なし)
確か稚魚放流はしていないと思うのでネイティブですね。

こういうポイント状況ですから
今日はこのままそっとしておきましょう…。

このあと足柄ふれあい公園下に入りましたが、もうノロノロ状態で…NCNB ガーン
ま、仕方ないでしょう。

チビヤマメ1尾 でこの日の釣行終了。(11:45)
着替えて公園で おにぎり して帰りました。

気分的には軽いストレッチぐらいにはなったかと…。



<タックル>



<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL

鮎沢川というか6月以降のメインロッドです。
シルファーの「L」エゲリアの「UL」の使い分けですが
機能的というより気分的という感じでしょうか。
本気の釣果優先の場合、シルファーになるのかなぁ~。

<リール>
・シマノ 12レアニウムCI4+ C2000HGS

エゲリアを使う場合は、このリールです。
10ステラは外観的にマッチしないので…。
(価格的にも不釣合い?)

<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド



劣化した部分をカットしたので短くなってしまいましたが、
鮎沢川の規模なら40~50mもあれば十分でしょう。
これで下巻き用ラインに格下げです。

<リーダー>
・サンヨーナイロン GT-R PINK-SELECTION 5lb

サンヨーナイロン GT-R PINK-SELECTION 300m

ロングナイロンリーダーでのショートレンジキャストになるので
実質ナイロン使用と同じ状況ゆえに
今回は視認性のあるこのラインをリーダーにしました。

<次釣行への私的メモ>
・そこそこ増水するまでしばらく鮎沢川はお休み
・スプーン&スピナーでダウン
・草刈り?  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(4)釣行記 2013

2013年05月27日

13/05/25 中津川(宮ヶ瀬ダム下本流)

狩野川本流ルアーフライ終了(5/19)から鮎解禁(6/01)までの約10日間、
中津川ダム下釣行が毎年の恒例となっています。
小田原漁港でサクラマスが水揚げされたというニュースもあって
相模湾にも「居るには居るんだなぁ~」と感心しながらも
釣行は主に中津川漁協管轄の中津川ダム下「上流域」です。

といっても昨年は、良型のチェイスもあり、本流系尺ヤマメなら可能性は十分。
(但し難易度は狩野川サツキマス以上…)

狩野川同様、2:30起きの朝マズメ狙いです ダッシュ
(中津川ダム下には、4:30 過ぎ 車 到着)



まずは仙台下~壊れた橋よりスタート。(5:00)
水位はぎりぎりな感じであと+10cm欲しいところです。
(この日の平山橋の水位:0.67m)

瀬の中で水深のある場所に絞ってミノーをクロスからダウンに投入していくと
開始から30分、対岸付近の落ち込みでようやくバイトからフッキング びっくり

サイズもまずまず、ロッドに伝わる感触から20~25cmぐらいかな… アップ

手前に流芯があるのでここを上手く捌かないと 汗汗

きらっと銀色の魚体を確認。
間違いなくトラウトですが、ヤマメかレインボーか…。

うぅ~早く寄ってくれ~、これ以上流れに揉まれるな~。

おばけ …。

残念。

ま、とりあえず掛けたという実績は出来ましたので
先々のデータとしては残せますが…。

中津川ダム下、今日が今年の初釣行なので
朝イチのいい時間帯にもう一箇所、箕輪青少年広場下へ。(6:15)

30分ほどささっとチェック、NCNB(ノーチェイスノーバイト)。

くもり 無風、涼しいうちにどんどん移動 ダッシュ

ラビンプラザ下、NCNB(ノーチェイスノーバイト)。
晴れ そろそろ朝イチ終了か…。

愛川橋下へ。
雰囲気は悪くありませんが、ここ数年実績ゼロ。

でしたが、久々のヒ~ット ビックリ
しかし先程と違って軽々と近寄ってきます。

何とかギリギリサイズのヤマメさんでした クラッカー (7:45)


 画像にマウスを置くと手乗りヤマメさんに…。

とりあえずこれでノーフィッシュは回避。
でも、その後は続かず、愛川大橋下に移動 ダッシュ(8:30)



渡渉して中州左岸からアプローチしますが、
この時期になると葦が背丈以上になり遡行が大変(っていうか無理)。
途中で引き返しました。
ここは渇水時(平山橋0.60m未満)のポイントかも テヘッ

続いて日向橋上。
ここも葦が行く手を阻み断念。(ウェーディングでは腰ぐらいで深い…)

またまた移動、角田大橋上。(10:00)
1時間ほど探って NCNB。

ここまであちこち7箇所巡りましたが、厳しいですねぇ~。
数が少ないのもありますが、活性もかなり低い印象です。

そして何より渇水というか 雨 が欲しいところ。
(来週から走り梅雨みたいですが、鮎解禁直前で…)

ここで午前の部終了(っていうか疲れました…)
田代運動公園Pで おにぎり ZZZ… にします。
(もう少し木陰が欲しい…)



午後(13:00~)は、ほとんど期待薄なので
夕マズメまで午前中に入った最近の注力ポイントの状況を再確認。



途中、地元の“鮎系”餌師の方と情報交換しましたが、
前日に八菅橋付近で尺ヤマメとレインボーを釣ったとのこと。
カメラ 携帯画像拝見で確認)

それと1週間ほど前に知人がレインボーを二桁云々… ビックリ
(餌はヒゲナガラーバ=クロカワムシ)
鮎が寄り付かないので釣っている(駆除?)とのことでした ガーン
こういうスタンスの鮎師もいるのですから、
C&Rとかキープ制限なんて規則制定はまず無理ですね。
狩野川のような規模の河川であれば、
釣りきられずにそれなりに残るんでしょうが…。

で、そんな話を聞いているうちに釣意喪失 ダウン
この川の成魚放流って何だかなぁ~という気分です。

但し、中津川もダム上ならトラウトオンリーなので
鱒と鮎がダム上とダム下で区分されており、
漁協としては現状維持が最大公約数的な対応なんでしょうね。
(私はヤマビルが苦手なのでダム上には近寄りませんが…)

それはともかく、釣れたのはやはり 5/11(土) の 雨 絡みですね。
週間天気では 5/29~30 に降るみたいですから、
鮎解禁前がラストチャンスか…。

最後に漁協前の瀬(案外深くなっていました…)をさらっと流して終了。(16:30)
この日の釣果、ヤマメ1尾 でした。

疲れたというか、次の中津川ダム下釣行への意欲が萎え気味で…。



<タックル>



・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL

支流や里川のシーズンとなるこれからがメインのロッド。
本来、柔軟なロッドのほうが好みなので扱いは問題ありません。
気軽に持ち出せる雰囲気がいい感じですね。

・ダイワ 05 イグジスト2506 (12イグジストハンドル 仕様)

ダム下でも下流域のほうでロングキャストしようと思っていたので
下巻きを施せるこのリールをセットしました。
(結果的には不要でしたが…)

糸巻量 PE0.8号130m は本流域でやっぱり重宝します。
しかも軽いので上流域のショートロッドと組み合わせても違和感なし。

<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド



そろそろ色落ちなど劣化してきました。
あと1~2回使用後、下巻き用ラインに格下げかな…。

<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 8lb

モーリス(MORRIS) バリバス ゲーム 91m

8lbですが直径は、VARIVASトラウトショックリーダー6lbと同じ0.205mm(1.5号)
ゲームなら強度も信頼できますので、
私のナイロンリーダーは今のところこのラインに落ち着きつつあります。
(ラインカラーのクリアブルーは案外、視認性もありますね)

<次釣行への私的メモ>
・八菅橋
・新昭和橋
・日中、馬渡橋下渡渉でポイント確認
・スピナー&スプーニング(レインボー狙い?)  


Posted by tetsu_copen04 at 13:00Comments(11)釣行記 2013

2013年05月23日

13/05/19 狩野川

大仁牧ノ郷での痛恨ラインブレイクの手応えを残したまま
今シーズン「銀毛」なしで狩野川本流メインシーズンを締め括るのは
やっぱり気持ち的に収まりがつかず、
最終日(5/19)午前中のみ泣きの1回、狩野川釣行です ダッシュ

先行者にポイントに入られて悔いのないように
最先着のため、日の出時刻を目指し おうち を出ます。
(1時半起きですからほとんど寝てません ZZZ…

牧ノ郷には 車 4:30着。
すでに餌師が準備をしていました ビックリ が、修善寺橋のほうに向かったので
とりあえず右岸の護岸エリアは一番乗り確保なのでした。



5時前、釣行(=5/17リベンジ)スタート。

くもり 気味で風も少し冷たく感じます。
ここにきてようやくこの時期らしい天候になってはきましたが
それでも水中の季節は微妙に遅れているように思えます。

朝イチとはいえ「時合い」のタイムゾーンがどこになるかはわかりません。
とにかく“必然の偶然”狙いでひたすらルアーを投入していくのみ。





1時間経過 シーッ





2時間経過 ガーン





3時間経過 ウワーン





NCNB(ノーチェイスノーバイト) ダウン

まぁ~、仕方ありません。
そんなにイージーに釣れちゃったら、そりゃ出来すぎですよね。

で、とりあえずこれで一応の区切りはつきました。



残念ながら銀毛 サカナ は釣れませんでしたが、
狩野川に通い始めた頃から参考にしていたブログ
伊豆の渓流を考える日々”の部隊長さんにお会いできたのは収穫でした ニコニコ

いろいろお話をお伺いする限り、今シーズンはやはり魚影が少ないようです。
渇水、低温などの天候不順や川鵜など原因はいろいろ考えられますが、
恐らく 2011年台風15号2012年5月大雨 など度重なる大増水のダメージが相当深く、
現状が大きく改善するのは しばらく難しいように感じました。
(その一方で鮎はタフなんだなぁ~と思う次第)



さて、牧ノ郷のプライムタイム終了。
このまま修善寺橋まで釣りあがるのも一考ですが、
まぁ~最終日ですから好きなポイントで締めますか…。

松ヶ瀬に入ります。(8:30)



晴れ に透明感のある流れはとても清々しいのですが
アマゴの反応は皆無でNCNB。(嵯峨沢橋の水位:1.23m)

このあと大見川に…とも思ったのですが、
最終日のこの時間ですから先行者も居るでしょうし
最後はやっぱり牧ノ郷で…と思ったりもしたので
その途中、気まぐれ的にレンゲの瀬に入ります。(10:00)



ま、あっさりNCNB ガーン

最後に真っ昼間の牧ノ郷で…もしかしないかと。(11:00)
ちなみにこの日の大仁の水位:-0.97m



護岸上から水中を偏光レンズ越しに覗いて見ると
岸際だけでなくかなり広範囲に緑藻が広まっています。
(ルアーフックに頻繁に絡んで実にストレス…)

こんな状況でここに長く留まる個体がいるんでしょうか。
渇水気味の流れで環境は悪化の一途に思えます。

で、言うまでもなく、ノーフィッシュ ウワーン
そして 2013 狩野川本流メインシーズン終了です。(12:00)



今年の狩野川本流、私にしてはサイズには恵まれましたが、
その一方で9釣行中4釣行がノーフィッシュで釣れてもほんの1~2尾。
(内1回はウェーダートラブルでしたので仕方ないですが…)
加えて来年の「夢」の原石となるようなアベレージサイズが実に少なく感じます。



また反応も広い本流の重箱の隅をつつくような感じで
「線・面」ではなく「点」というか、出るときはルアー着水と同時がほとんど。
ゆえにいくら先行者がいても釣れるときは釣れるのかもしれませんが、
執拗なチェイスというのはほとんどなかった印象です。

それとこればっかりはどうしようもないのですが「渇水」。
まとまった雨量で数日の増水を維持したのは、
4/06~07と5/11の 雨 だけだったかと。
ここ数年、春先の少雨に翻弄されているような感じです。
(これは狩野川に限らず、南関東の河川全般ですが…)

昨年、そして今年と狩野川も
徐々に難しい「本流」になりつつあるように思う今日この頃です。



<タックル>



<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT

狩野川本流メインシーズン終了でしばらくお休みです。
一方、気になっているシルファーのテレスコ、
いつ頃リリースされるんでしょうかねぇ~。

<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS ( 夢屋10ステラ1000SSスプールカスタム )

キャスティングに夢中になってピョン吉に気付かず1回バックラッシュ。
幸い残りのラインに余裕があるので継続できましたが、
念のため予備ラインを巻いたC2000Sスプールを
持参した方がいいかもしれません。

でも、こちらも狩野川本流メインシーズン終了でしばらくお休みの予定。

<ライン>
Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 150m ・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)

 今回で4回目の使用。
 10ステラでは快適に使える限界の回数のように感じます。
 次回は逆側から巻き直しです。
 一方、0.6号にして飛距離は確実に伸びた印象です。


<リーダー>
モーリス(MORRIS) バリバス ゲーム 91m ・VARIVAS ゲーム 5lb

 この釣行でリーダーは「ゲーム」に落ち着きました。
 (または「スーパートラウトアドバンス」で…)
 但し、GT-R の視認性もそれはそれで捨てがたいので
 釣行場面によって使い分けていこうかと思います。 


<ルアー>
解禁から「リュウキ60S」や「奏」といった今年の新製品などいろいろと試してみましたが
結果を導き出したのは、やっぱり昨年まで実釣で釣果を重ねたルアー(カラー?)ばかりでした。
狩野川ではもう既存のルアーを補充していくだけで十分というのが
今年の狩野川本流シーズンを終了しての率直な感想です。



但し、製造中止となったトラウトチューン7(PA)の代替だけは何とか見出したいものです。
(現行の アスリート7S でもいいので「PA」を作ってくれないものか…)   続きを読む


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(7)釣行記 2013

2013年05月21日

13/05/17 狩野川

狩野川本流ルアーフライシーズンも5/19(日)で終了となりますが
GW明けから最終日までの2週間、本流戻り系のスモルト個体がターゲット。

尺越えのサイズ狙いもいいですが、あの神々しく輝く銀毛も
狩野川に繁々と通うモチベーションですから…ダッシュ



昨年の経験測 ではこの時期、
夜明けから早朝のほんの一時が勝負と睨んでいます。
(その一瞬、湧き出るように反応したんですよね、昨年は…)

朝マズメに出せなければ 晴れ 日中はほとんど望み薄だけに
最初のポイント選択が実に肝要。

ということで昨年の実績を踏襲し、大仁へ入ります。( 車 5:30着)



例年、終わりが近くなると駆け込みアングラーの数も増えてくるのですが、
今年は釣れてないんですかねぇ~、平日でも人気の大仁は貸しきり状態。



右岸の護岸上から釣り下ります。(大仁の水位:-0.95m)
多くのアングラーは左岸からウェーディングしますが、
少しでもプレッシャーを避けるのと遡行に時間も掛かるので
広範囲に探りたいというのもあり私は「右岸」に入ることが多いです。

どのタイミングで活性が上がるのかはわかりませんが
フレッシュなポイントの「時合」であれば数投で反応がありますので
ざっくり2時間、この護岸上をひたすら往復するのみ。
(概ねポイントは絞り込んではいますが…)

そして昨年も反応があった場所で根掛かりのような感触とともに
力強くロッドティップが絞り込まれます。

びっくり …よっしゃ、狙い通り~ グー

この引き、間違いなくアマゴです。
しかも尺越えを十分意識できる手応えに加え、
遠目でもシルバーに輝く魚体を確認 アップ

右岸は護岸の手前に強い流芯があるため
自分も下りながら徐々に岸に寄せていきますが、
それでも護岸ギリギリでキャッチしなくてはならないので
ランディングに降りるタイミングが厄介な場所でもあります。


 こんな感じ。もちろん落ちたらやばいので要ライフジャケット着用です。

案の定、流芯に入ると一気にドラグが出され、
ずしりと流れの重みが加わるとさすがに無理は出来ません。
主導権は握れず、護岸を下っていくのみ。

そしてローリング、ぐるぐる状態…。

おばけ …。

くぅ~、痛恨のラインブレイク テヘッ
バレたというより魚体のどこかに
リーダー(ナイロン5lb)が触れて切れたようです。
あぁ~貴重な トラウトチューン7 名誉の殉職です ウワーン

先日の芦ノ湖といい、今回といい「掛ける」という難関を突破し、
フッキングも十分な状態でランディングできず…。

こういうのがなぁ~ ビール ビール ビール ビール ビール ビール ← やけ酒

このあと1チェイス。(バイトには至らず…)
でも「湧き出る」ような反応ではありません。
今年の魚影を考えるとチャンスはかなり限定的なんだろうなぁ~。

スタートから2時間経過。
これでこの日のイベントは、ほぼ終了の気分です ガーン

で、移動します(っていうか対岸に…)



もしかしたら…と左岸からもアプローチしましたが
カインズホーム下~狩野川漁協前まで NCNB(ノーチェイスノーバイト)
まぁ、そうは甘くないです ガーン

でもあまりに悔しいので夕マズメに再度チャレンジすることにし
日中は「ノーフィッシュ回避」のポイント行脚へ。



今年の殊勲ポイント、旭日橋。(9:30)



天城北道路 の橋脚工事中ですが、
来年は大仁辺りみたいにこの上に道路が通るんでしょうかねぇ~。



それはともかく、もうちょい水位が欲しいかも。
今年は(も?)降りませんねぇ~ 雨
浅い急流と緩い瀬の連続では留まる サカナ は少ないでしょう。

NCNBで移動。(っていうかそろそろ眠い…)
夜中の2時起きで集中力ゼロ状態なので、ここでしばし おにぎり ZZZ…



午後はここからです、月ヶ瀬。(13:00)



サイズはともかく、最近の中では一番手堅いポイント。
ヘボってバラさなければ、
ここでノーフィッシュ回避できるでしょう。


 吉奈川出合付近

時折、ブルブルっと小さなアタリ?というより鮎の体当たりが… ガーン
もう来週は鮎の解禁ですからねぇ~。

でも、まだ稚鮎サイズばっかりです。
こんな小さいうちに釣っちゃってキープですから
いくら放流してもすぐに釣れなくなっちゃうんですよ、鮎も…。
(御高く「鮎の川」だなんていっても放流頼みじゃないんですかねぇ~)

で、またスレ鮎かと思って巻いたら…。

これでも一応、ノーフィッシュ回避ですよね!のアマゴさん クラッカー



やっぱりここもマズメ時でないと反応薄です。
一旦、道路に上がって再度入川、伊豆慶友病院下に。(14:30)



以前はここで 良型の実績 もあったのですが、
ここ数年ぱったりとサイズとともに魚影も薄くなって…ガーン

そんなポイントですが、さすがにこの時期ですから何とか…。

久々のアベレージサイズのアマゴ、キャッチです クラッカー


 画像にマウスを置くとアマゴのアップ画像に…。

これですっきり「ノーフィッシュ回避」って感じです。
(やっぱりこのぐらいのサイズでないと…)

一方、狩野川本流でこういうサイズ、最近めっきり釣れなくなりました。
私が下手なだけかもしれませんが、それにしても少ないと思うのです。

いずれにせよ、ホッとしました、これで…。(レベル低ぅ~)
夕マズメまでもうちょい時間がありますので…。



松ヶ瀬です。以前よりも信頼感は ダウン ですが
解禁直後にいい思いもしましたので、偶然の一発狙いに入ります。(15:30)



変化の多いポイントですから、探る場所には事欠きません。
釣っていて楽しい場所ではありますが、
やはり平均的にもう少し水位が欲しいところです。(嵯峨沢橋の水位:1.26m)
以前、場所によってはウェーディングステッキを使ったぐらいですから…。

クロス~ダウンで落ち込みの変化を一つずつチェックしていくと
ガツン!と一発フッキングの強いアタリ ビックリ

ヒ~ット グー

しかも思いのほかティップが引き込まれ、
ドラグも初動から反応します…良型必至 びっくり

これは絶対にバラせません。
とにかく、とにかく素早くランディングせねば…。

…キャッチ クラッカー

ジャスト尺 びっくり の本流系アマゴです、嬉し~ キラキラ


 画像にマウスを置くと拡大、クリックするとさらに拡大画像にリンク!

尾鰭のコンディション的には今年の成魚放流個体かもしれませんが、
この2ヶ月サバイバルしてきたんですから、個人的にネイティブ認定です お年玉



やっぱり先日(5/11)の 雨 で動き出したんでしょうかね。
これから1ヶ月ぐらいここで釣りが出来たら
本流の釣りをかなり満喫できるんじゃないかなぁ~。

とにかく、この1尾で朝のがっかりラインブレイクから気分的にはほぼイーブン。
(いや、これはこれで120%嬉しくて、ラインブレイクは120%悔しいのですが…)

さぁ~夕マズメの大仁へ ダッシュ



朝と同じく右岸です。(17:00)



昨年、キャッチは出来ませんでしたが、
夕マズメでもフッキングまで持ち込んだことはあります。
とにかく「チャンスは突然に…」っていう感じなので
護岸上の往復を繰り返すのみです。

特に今朝ヒットした場所は入念にチェックです。

すると再び根掛かりのような感触とともに… アップ

むふふ、やったぜ グー

今朝は少し大事に行き過ぎたかもしれませんので
主導権を取りながら
今度はロッドパワーで少し強引に寄せていきますが…。

まだ流芯手前なのに凄い重量感… ビックリ

しかも動きが実にスローでただただ重い…汗

でもゴミではなく間違いなく生命反応… タラ~

そして、どこからともなくあの テーマ曲 が… ガーン


 画像をクリックすると「それゆけカープ」へリンク!

カープ! カープ! カープ! 狩野川! 狩野川カ~プ びっくり

ざっと40cmオーバー。くぅ~、しびれました腕が…。

このサイズでもラインブレイクしないんですから
ナイロン5lbでもリーダーの強度的には問題ないはずですよねぇ~。

このあともしばらく粘ったのですが 晴れ 日没とともに終了。(18:45)
この日の釣果は アマゴ3尾。(内1尾尺、1尾稚アマゴ)



 前夜の雨が幸いしたのか、朝のバラシを含め良型2尾の反応ですから
 私の狩野川釣行としては決して悪くはないのですが、
 1シーズンに1尾は「銀毛」を カメラ 撮りたいものです。

 それにしてもやっぱり5/19で終わりっていうのは残念。
 それならせめて「3/01~5/19はルアーフライのみ」っていう
 遊漁規定にして欲しいぐらいです。
 (キープするのは圧倒的に鮎系餌師でしょうから…)



<タックル Ⅰ>



<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-63ML

朝イチの大仁でのみ使用しました。
操作感はすごくいいのですが、
掛かったときのしなやかさがもう少し欲しいですね。
(昨年同様 STS-74Si にしておけばよかったかなぁ~と一瞬後悔…) 

<リール>
・シマノ 12 レアニウムCI4+ C2000HGS
(12ヴァンキッシュC2000HGSの45mmハンドル装着)

10ステラを買う前にこのリールを使っていたら
ハイギアはこれ1台で恐らく十分満足しちゃったかもしれません。
最初は外観がイマイチに感じましたが、
エゲリアとは何となくマッチするんですよねぇ~。

<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド



オレンジは視認性のアベレージがやはりいいですね。
(ラピノヴァXのピンクよりいい)

<リーダー>
サンヨーナイロン GT-R PINK-SELECTION 300m ・サンヨーナイロン GT-R PINK-SELECTION 5lb

 まさかあの場面で切られてしまうとは…。
 強度に問題はないと思いますが、
 結果としてラインブレイクしたのは微妙です。
 仕方ないですかねぇ~。



<タックル Ⅱ>



<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT

朝イチ以外はこのロッドで通しました。
夕マズメのニゴイにも十分対応できましたので
狩野川本流の上~中流域はこのロッドだけで十分。

<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS ( 夢屋10ステラ1000SSスプールカスタム )

ロングキャストを繰り返す場面での小径1000スプールは
やはりライントラブル(=ピョン吉)が発生してしまいます。
(比重の軽いPEラインでは特に…)

でもなぁ~外観がお気に入りなのでいいんです、これで。

<ライン>
Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 150m ・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)

 今回で3回目の使用。
 飛距離も0.8号より幾分伸びた印象ですが
 視認性は場面によって差があるのでイマイチ。
 次回購入ではライムグリーンに戻そうかと思います。


<リーダー>
モーリス(MORRIS) バリバス ゲーム 91m ・VARIVAS ゲーム 5lb

 ナーバスでタフなシーズンなので
 気分的にクリアカラーの「ゲーム」にしました。
 同じ5LBでもGT-Rより細いというのもいいです。
 やっぱりこれが無難かなぁ~。


<ルアー>
・トラウトチューン55HW(マットグリーンアユ



上州屋東大和店のオリカラですが、アピール系のアルミ鮎とともに
上手く使い分けが出来て本当に秀逸なカラーです。

で、無論、私の釣行でも実績は十分なのです。

<ウェーダー)
Foxfire バーティカルツーシームウェーダー



とにかく脱ぎ着が楽。もうこれに尽きます。

カラー(サンド)も少し明るいかな?と思ったのですが、
これはこれでいい感じです。

<次釣行への私的メモ>
・STS-74Si+05イグジスト2506
・芦ノ湖ラバーネット
・ラミースピンジップネック、ドライTシャツ+ウインドストッパー
・修善寺橋下~牧ノ郷
・レンタサイクル?(狩野川記念公園)   続きを読む


Posted by tetsu_copen04 at 01:00Comments(16)釣行記 2013

2013年05月14日

13/05/12 狩野川

狩野川本流域(上~中流域、大見川下流域)のシーズンも
残すところあと1週間となりましたが、
今回は 狩野川クリーンアップ大作戦 の参加も兼ねての釣行です。

8時ぐらいに狩野川(サン天城)に到着。
人手は十分足りているようなので、ゴミ袋を頂いて
昨年同様松ヶ瀬に移動し、ゴミ拾いをします。

清掃というよりは鮎釣り解禁前の釣り場整備という印象で
草刈りのほうが人手は多いです。

漁協組合員、おとり店(やその釣友会)の方々が
それぞれ担当エリアを割り振って作業しているようです。

そんなこんなでとりあえず小1時間ほどで終了。

では釣りに… ダッシュ



のはずでしたが、掃除中何度もつまづくのでふと足下を見ると


びっくり むむっ…。


ビックリ えぇ~。


ガーン まじ…。


ウワーン がっくし…。


ウェーダーのフェルト底がご覧のとおり ダウン


 画像にマウスを置くと「両足べろ~ん…」な画像に ┌(^~^)

メインのウェーダーの ネオプレーンソックス部分が浸水 したため
今回は予備のこのブーツフットにしたのですが、まさかの事態発生 テヘッ

いや~参りました。
晴れ 夏日のこの日、浸水で濡れる程度なら我慢できますが、
足底がこの状態では歩きにくいを通り越してもはや危険です。

このまま終了するというのも中途半端なので
ダメもとで100均で瞬間接着剤とガムテープを購入し、応急処置。
午前中、養生に費やし、その間 ZZZ… おにぎり することに…。



一方この日の狩野川は、前日のまとまった 雨 でやや増水中。
(テレメータ水位:嵯峨沢橋 1.50~1.60m、大仁 -0.60~-0.70m)

やや笹濁りも残っていて、釣りにはもうちょいなコンディションでしょうか。


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

でもシーズン終了直前の貴重なまとまった 雨 になった印象で
今週後半、これなら一発 サカナ 良型キャッチの期待 アップ でしょう。

この日は アンリパ の飯田さんも狩野川掃除&釣行だったようですが、
狩野川本流ではなく大見川に行かれたようですね。

2013年狩野川釣行5/12



で、私は狩野川本流で午後から釣り開始。(12:00)

まずはウェーダーの状態を確かめながらなので
比較的遡行が楽な月ヶ瀬に入ります。


 画像にマウスを置くと平水(渇水?)時の画像に ┌(^~^)

結構いい感じで増水していますので、ゴツン!と一発出そうな流れですが
まぁ~真っ昼間ですからサイズは問わず、とにかく1尾に期待。
(っていうかノーフィッシュ続きなので祈りにも近い思いで…)

ウェーダーの接着、いい感じじゃん チョキ


 画像にマウスを置くと平水(渇水?)時の画像に ┌(^~^)

と思いきや、あっさり剥がれちゃいました ガーン

フェルトの接着ってなかなか大変だと
インターネットの記事で読んだ記憶がありますから
多分ダメだろうなぁ~と思ってはいましたが
う~ん、それでも何とか1尾釣るまでは踏ん張って欲しかった テヘッ

諦めきれずも諦めるしかありません。

今日の釣行、約1時間で終了です ウワーン

あぁ~これで5釣行連続ノーフィッシュ。
今回はアクシデントなので仕方ありませんが、
さすがに内心「もうこのままずっと釣れないのでは…」という気分です。

スランプなのか、ただ単に下手なのか…。(恐らく後者)
本格シーズンを前に弱気な私なのです ウワーン



<タックル>



<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT

狩野川本流シーズンが終了したら小規模本流や支流域が多いので
エゲリア ERNS-53UL にバトンタッチの予定。
(狩野川下流域は ERNS-63ML)

<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS ( 夢屋10ステラ1000SSスプールカスタム )

PEラインはギアへの負担が大きいので
狩野川本流シーズンが終了したらしばらくお休みです。
(12レアニウムC2000HGS にバトンタッチ)

<ライン>
Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 150m ・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)

 今春新発売のピンクを試してみました。
 号数も1000SSスプール用に0.6号です。
 (飯田さんも今季は0.6号を使用しているので…)
 視認性はライムグリーンとほぼ同じ印象でやや期待はずれです。


<リーダー>
サンヨーナイロン GT-R PINK-SELECTION 300m ・サンヨーナイロン GT-R PINK-SELECTION 5lb

 リーダーもPEラインと同じピンクにしました。
 (ピンクは魚に警戒されにくいカラーらしいので…)
 視認性もさすがにクリアカラーよりはいいので
 あとはナイロンリーダーとしての適度な伸びと強度次第ですね。

<ウェーダー>
・プロックス エントラントウエストフェルトウェーダー

2009年6月に予備とちょい釣り用に購入後、
翌年の狩野川本流シーズン(メインのウェーダー修理中)とか
昨年の福井遠征時など「予備」の割には結構使ってきました。

今回、両足同時に剥がれたということは
品質(接着)的にも同じレベルという証でしょうか。

まだフェルト自体は十分使えるレベルなので
とりあえず張り付けに適した接着剤を購入し、復活させる予定です。





う~ん、結構いろいろあって実績的にどれがいいのか…。  


Posted by tetsu_copen04 at 13:00Comments(7)釣行記 2013

2013年05月11日

13/05/10 芦ノ湖

例年ならGW明けからは狩野川本流域のラストスパートなのですが、
その前に春の芦ノ湖(4/265/06)を一区切りつけないことには…。

まだ薄暗い芦ノ湖(元箱根湾)に 4:00 到着 車



朝凪なのか、全くの無風状態でライズの波紋に期待 アップ



のはずでしたが…芦ノ湖、こうなっちゃうともうほぼ万事休す ウワーン



超ハイプレッシャーの湖面“鏡”状態 ダウン
晴れ とともにシャローは明るく照らされ丸見えです。
これじゃぁ~ サカナ 深場へ移動しちゃうだろうなぁ~。

水位も前回よりさらに下がり、
テレメータ芦ノ湖の数値は 2.07m(4/26からは-0.17m)

ウェーディングでもブレイクラインに近づけるのはいいのですが、
一方、実測の表面水温14.6℃なので
春のショアキャスティングシーズンもそろそろ終わりかなぁ~。

しかも川鵜が水中でワカサギ?を追いまわす始末 ウワーン

だめだこりゃ ガーン 移動です ダッシュ

でもこういう状況ですから、当然のことながら箱根神社下でも同じ…。



川でいえば明るい浅瀬みたいなもんですからねぇ~。
同じ場所で粘っても…と思い移動を繰り返すも…。



ま、結局最後は再度山のホテル下に戻ってロッドを振り続けましたが
今回はウグイすらヒットせず… ガーン

時折、散発でレインボーがシャローを回遊してくるのですが、
ルアーには全く興味を示さず ウワーン

天気予報では午後から南西の風が強まる(風力2~3)とのことなので
早々に切り上げ、元箱根湾で富士山を眺めながら陸っぱリ…。



スタートからすでに6時間経過。(疲労感が漂う…)

しかもNCNB(ノーチェイスノーバイト)の上に
晴れ ぽかぽか陽気+2時起きなのでもうほとんど集中力ゼロ ZZZ…

午前の部、終了 おにぎり コーヒーカップ ZZZ… (11:00)

リフレッシュというか不貞寝というか…。



午後の部、14:00から再開。
湖面は少し波立って雰囲気は悪くありません。



もうひたすらキャストを繰り返すのみ。
唯一一度、チェイスを目視したもののバイトには至らず ウワーン

17:00 まで山のホテル下に立ち尽くし、その後は元箱根湾で1時間。
ぽつぽつと 雨 が降り始めたところで終了としました。(18:00)



いや~今日のノーフィッシュ、精神的にも疲れました ガーン
それに釣れませんっていうか、事実上朝の6時ぐらいまでしか釣りになりません。

向こう1週間、まだ気温が低めの日もあるようなので
早朝というか夜明け前までならもう1回ぐらい釣行可能かもしれませんが、
さすがに僅か2時間弱の釣行で日釣り券1,300円は…。
(金額的には映画もそんなもんですが…)



やっぱり成魚放流が効いている3~4月じゃないとタフすぎますね、芦ノ湖。
秋シーズンどうしようかなぁ~。(リベンジが…)



<タックル>


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti

あぁ~やばい。バラしたあの感触が…。
秋(or 来春)にリベンジ持ち越しです。

・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL

来年は3~4月、このロッドで
芦ノ湖の陸っぱりを満喫したいものです。

<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506

ひたすらキャスティングを繰り返す芦ノ湖には
この軽さは必須条件かもしれません。

春の芦ノ湖が終わったのでしばらくお休みかな。

・シマノ 06 ツインパワーMg 1000PGS

あまり使っていないので今でも新品同様です。
最近じゃ滅多に見られないPGですが
スローリトリーブにはやはり1台あると便利です。

<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド



リーダーとの結束後、PEライン側が上手くカットできません。
スパッと切れるラインカッター、ないもんですかねぇ~。
(一応、PEラインも切れるハサミを使っているのですがイマイチ…)

06ツインパワーMg1000PGSのラインは、
鱒族2.5lb(+リーダーGT-Rピンクセレクション5lb)

<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 10lb

モーリス(MORRIS) バリバス ゲーム 91m

PEとの結束部分がキャスト時にガイドに触れるので
やはり1日数回は結び直した方がいいのかなぁ~。
(今日のシステムで一番強度の低いのがこの結束部分のようなので)

<次釣行への私的メモ>
・3~4月は狩野川&芦ノ湖メイン
・中古スプーン+あわび本舗

カハラジャパン(KAHARA JAPAN) ラバーランディングネットColeman(コールマン) カップホルダー付きスリムチェアColeman(コールマン) リゾートチェア2Hilander(ハイランダー) イージーアームチェア2

・イス+柄が長めの軽いランディングネット(元箱根湾陸っぱり)  


Posted by tetsu_copen04 at 13:30Comments(3)釣行記 2013

2013年05月07日

13/05/06 芦ノ湖

前回 のリベンジを期して芦ノ湖へ、再び…。



いつもの山のホテル下に 5:30 着。
GW最終日ですが思ったよりも空いていて、
ここまでショアのルアーフライアングラーは1人のみ。

一方、今日の風向きは先日同様に南西(=向かい風)と理想的。
水温も実測で11.6℃と前回よりも約2℃上昇し、
さらに水位も10cmほど低下( テレメータ芦ノ湖 : 2.13m)
コンディション的には十分なぐらい揃いました。

湖岸にはワカサギ「接岸」も数多く確認できます。
ユスリカサイズのハッチも散見できますし、
射程圏内でのライズも3~4回確認。

いつ釣るか、今日でしょ びっくり



そしてキャスト開始からあっという間に1時間経過…。(6:45)

ガーン …。

居付き サカナ の反応がなければあとは回遊待ちです。

ガーン …。

とにかく湖面が 晴れ 照らされてくる8時頃までが勝負。
刻一刻とタイムリミットが迫ってきます汗
(焦ったところで仕方ないのですが…)

ガーン …。

するとようやくロッドティップから伝わる生命反応 ビックリ

と、同時にラインに サカナ テンションが掛かります アップ

ドラグは無反応、アベレージサイズ級ですが
とにかく1尾、このポイントで実績を重ねることも大事。

ガーン …。

むむっ、赤の二本線ということは…。

ガーン …。

残念、芦ノ湖では初のウグイさんでした テヘッ (でもヒレピン!)



芦ノ湖は魚種が豊富とはいえ、よりによってウグイさんとは…とほほです。
(せめてブラックバスならバサーさんには情報記事になるのですが…)

その後、何事もなく1時間が過ぎ、うららかな陽気に 山
そして波も穏やかでシャローのボトムまでキラキラと明るい 晴れ 日差しが…。


 画像にマウスを置くと富士山が綺麗 ┌(^~^)

世界遺産を見ながらの釣りも贅沢ですが、
こうなってしまうと過去の経験則ではまず釣れません。
サカナ 深場に移動でしょう…)

と、思って今日はちゃんとスケジュールを考えてきました。

8~9時頃まで釣れなかったら一旦撤収し、
夕マズメまで おにぎり ZZZ… コーヒーカップ とライトタックルで桟橋護岸から陸っぱリ。
(エリアスプーン、クランクで楽しむのです)

のはずでしたが… ガーン



ウワーン

10時頃からにわかに強風が吹き始め、間もなく湖面は大荒れ テヘッ
(天気予報でも神奈川県内に強風波浪注意報発令)

風力4 (=波が長くなり白波が増える)っていうかそれ以上でしょう ガーン



南西の風に煽られて護岸はプチ高潮状態。
若干の風裏になる白鳥ワンドで護岸からロッドを出しましたが、
それでも風向きが徐々に変わり、ここでも万事休す。



寒冷前線に向かって吹き込んでいたのね、風が…。
天気図をもう少しちゃんと見ておけばよかった ウワーン

無論、強制終了です、今日の釣りは… ウワーン
あぁ~実に中途半端(不完全燃焼)だなぁ~。

暇なので護岸の餌師さんに話を聞いてみると
前日に良型のレインボーを釣ったほか、
この日も別の方が50cmUPのブラウントラウトを釣ったとのこと。

またこの荒れる状況の中、白鳥ワンドで粘っていた餌釣りファミリーも
40cmぐらいのレインボーを2尾釣るところを目撃しましたから
釣れないのではなく、タイミング次第なんでしょうね。

で、とにかく朝マズメの一瞬勝負 びっくり

もうこれはほとんど「運」なのか…。

それはともかく、水温的にはあと1~2週間ぐらい?
ショアからでもトラウト、大丈夫でしょう。
とにかく、このままでは終われません グー

ところで何気にこれで3釣行連続ノーフィッシュ。
何だかなぁ~下手というか、スランプというか、空回りというか、
あれこれ考えて釣行に臨むのはそれなりに楽しいのですが、
さすがにそろそろ癒されたい気分です ウワーン



<タックル>


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti

やっぱりそこそこのサイズでないと楽に寄っちゃいますね。
そう思うと前回バラしたのはかなりの サカナ 大物だったと改めて ウワーン

・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL

元箱根湾の桟橋護岸で使用しましたが、
ルアーウエイト1~5gなので丁度いい感じ。
このロッドならアベレージサイズでもかなり楽しめそうです。
(釣れればの話ですが…)

<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506

PE、強風でもライントラブルは皆無。
スプールサイズが大きいからかもしれませんが、
やはり実績のABSスプールは安定感がありますね。

最近はすっかりシマノ派なんですが、
旧リアルフォー世代、トーナメント後期世代のモデルは
ダイワのほうが今でもいいと思うものです。
(いろいろとカスタマイズも出来ましたし…)

<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド



コスパのいいPEラインの中には強度が低いものもありますので要注意。
とりあえずラビノヴァX(=0.8号で17.7lb)を基準にしています。

<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 10lb

モーリス(MORRIS) バリバス ゲーム 91m

10lbなので多少の根掛かりも引っ張ればフックが伸びて外れます。

<ルアー>
・MIU 8g (上州屋東大和OW店オリカラ

<次釣行への私的メモ>
・もうあと1時間早く到着
・箱根神社下
・桟橋護岸用ランディングネット&ヒップウェーダーとアウトドアチェア
・イグジスト替スプール(ナイロン?)
・来シーズンは4月の成魚放流を楽しむ?

バス釣りをしないので芦ノ湖年券(16,500円、13釣行以上)やっぱり高いかも…。  続きを読む


Posted by tetsu_copen04 at 20:00Comments(2)釣行記 2013

2013年05月05日

13/05/03 河津川

先日の狩野川釣行があまりに渋かったということもありますが
5月ということで遡上系に淡い期待を込めて河津川に ダッシュ

狩野川に比べて河口までの距離が近い河津川下流域で
いつかは サカナ カメラ …と思っているのですが、5月の釣行は初めて。

それに皐月鱒ですからやっぱり「5月」かもしれませんので…。



GW後半ということもあり少し早めに おうち 出たのですが
若干の渋滞もあって 車 到着は8:30過ぎ。
早速、準備をして荒倉橋上からスタート。(8:45)


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

水位は前回より若干ありますが、それでも渇水気味かなぁ~。
(峰大橋の水位:-0.07m)

来宮橋上で2チェイス、豊泉橋下で1バラシのみで午前中終了。
反応はあったもののかなり神経質です。
チェイスも一瞬で見限られてしまいますし、実に淡白。

晴れ で気持ちのいい日ですが、ちょっと天気良すぎかな…。
無論、皐月鱒の気配は皆無です。

ここで おにぎり ZZZ…



うららかな陽気にうっかり寝すぎてしまいました ZZZ…
午後は豊泉橋上から釣り上がります。(13:30)



ガーン … NCNB(ノーチェイスノーバイト)

しかもウェーダー浸水 タラ~
確か 以前 も河津川でしたねぇ~。

大堰えん堤で引き返します。
最後に実績のある来宮橋、豊泉橋付近を
イブニングに再チェックしましたが、やっぱり NCNB ウワーン
(ハッチも少ないなぁ~)

18:15 まで粘ったのですが…ダウン ほとほと疲れました ガーン

言わずもがな、ノーフィッシュです。
(まさか河津川で…考えが甘かった 爆弾

う~ん、個体数が相当少ないんでは?
(私が下手なのもありますが…)
上中流や支流域に行きなさいということなんでしょうか。

感触としては中津川ダム下と同じというのが実感で
わざわざ片道100km、2時間かけてくる川ではないかも…。
(あくまでも今日のような状況であれば…の話ですが)



今日バラしたポイントはこんな感じ。



対岸の護岸ぎりぎりにルアーを着水させた直後のバイトで
ラインスラッグを取るか否かのタイミングでしたので
アワセが遅れ、フッキングが甘かったかもしれません。

それはさておき、前回の狩野川、今回の河津川と
1日僅か数回(3~4回)の反応ではまさに「サクラマス級」の難しさです ガーン

解禁からまともに 雨 降ったのは、4/06~7ぐらいというのも
やはり影響しているんでしょうかねぇ~。(それに寒暖の差も激しい…)

これから五月雨、梅雨を迎えれば、状況は好転するかもしれませんが、
とにかく現状では余程の条件に恵まれない限り、
本流系は相当タフな釣行を強いられること必至な印象です。
(しばらく 晴れ が続くようですし…)



<タックル>


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

最近タフな釣行が続いていますので、
ちょっと気分転換に往年のタックルで臨んでみました。

<ロッド>
・パームス ストリームマスター SMP56V

キャスティングに最初は違和感もありますが、すぐに慣れます。
グラスロッドですが、5gぐらいまでのミノーなら十分に扱えますし、
軽量ルアーでもスムーズで実にオールラウンド。

HWミノーだけというならともかく、
スプーン、スピナーからミノーまで1本でというなら
こういう選択肢もあっていいように思います。

僅かなバイトも逃したくないという高感度を求めるのは酷ですが
PEでも使えるグラスロッドというのも提案としてはいいのでは?
(但し、かなりマニアックな部類かと思いますが…)

<リール>
・Mitchell 409

今日はラインとの相性が悪かったのか、バックラッシュ続出 ウワーン
スプールに巻いた半分ぐらいのラインカットを余儀なくされました。

古いリールですから、ライントラブル必至で注意は必要ですが、
ハイスピード(=ハイギア)なのでリトリーブはスムーズ。

今度の出番は鮎沢川かな…。


<ライン>

サンヨーナイロン GT-R PINK-SELECTION 300m サンヨーナイロン GT-R PINK-SELECTION 5lb

 PEのリーダー候補として初めて使ってみました。
 今回はPEを使わずに直結でしたが、視認性はまずまず。
 もう少ししなやかさがあれば…という印象です。
 (古いリールではトラブルに要注意かも…)


<ウェーダー>
右足ストッキング部分が浸水です ウワーン


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

3年前に一度補修 したアキレス腱の部分に加えて
かかとなど足の裏のネオプレーンも薄くなって水が浸み込んできます。
一応、修理には出してみますが、さすがにそろそろかなぁ~。(2007年購入
ちなみに前回はメーカー修理完了に約2ヶ月かかりました。

<次釣行への私的メモ>
・9~10月に再度、河津川釣行?  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(2)釣行記 2013

2013年05月02日

13/04/28 狩野川

GWは混雑( 車 とアングラー)に加えて
代掻きの濁りで釣り難いのは過去に幾度となく経験しているのですが
試してみたいルアーもあるし、何より年券もあるし、
1尾ぐらい釣れるでしょう…という都合のいい理屈で狩野川釣行に ダッシュ



大仁に 8:30 車 着。
もう 晴れ すっかり朝マズメは終了しちゃってます。
それに相変わらずの渇水状態。(テレメータ水位:大仁-0.98m)


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

右岸は護岸上からルアーの動きを見ることができるので
早速ジャクソンのニューミノー「奏」を試してみます。

う~ん、押しの強い流れでクロス気味にリトリーブするとバタバタして
逆に警戒心の強い魚にプレッシャーを与えてしまいそうなアクションで
加えて足下近くに来ると少し浮き上がろうとする感じもします。
これならまだリュウキ60Sのほうが
流れをしっかり捉えて安定している印象です。

ジャクソンとしてのヒラ打ち系ミノーなのかもしれませんが、
アレキサンドラのほうがトゥイッチのポーズでサスペンドの瞬間がある分、
アピールと喰わせのタイミングがあって使いやすいです。

第一印象としてはイマイチかなぁ~。
他にもチューンドルアーをいくつか試したところで移動です。



ここからが実質的な釣行開始、旭日橋です。(10:00)


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

で、お約束の代掻きの濁りが入っています ガーン

まぁ~百も承知できたわけですから、気にしても仕方ありません。
(ただ濁っているので遡行は要注意)

アレキサンドラでアピールしながら釣り下っていくと
以前に良型をバラしたポイントで
またもや目視でも尺越えか!と思うようなサイズが
食い上げ浮上のミスバイト テヘッ

アワセを入れるタイミング寸前でしたからやむなしですが、惜しい。

フックタッチしちゃったからもうダメだよなぁ~と思いつつ
釣り人の性か、同じポイントを何度もチェックしてしまうのでした。

で、あとはご想像にお任せします ガーン



少し早めの おにぎり コーヒーカップ ZZZ… 後、前回好感触を得た月ヶ瀬に入ります。(12:30)


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^) 新緑がめちゃ綺麗!

まぁ~とにかく里山の新緑が綺麗なこと 山
秋の紅葉も趣きがあっていいものですが、
春の新緑は、何より躍動感があって気持ちが実にリフレッシュします。

さぁ~気分一新、釣りますぞ グー

雲風々 前から吉奈川出合上までじっくり2時間。


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^) いい流れなんですよ…

1チェイス、1ヒット(バラシ)とそれなりの反応はありましたが、
これだけのポイントですからちょっと物足りない感じ。
4~5年前ならサイズはともかくもっとイージーに釣れたと思います。

少なくとも放流が施されている区域の魚影は
以前に比べてぐっと少ない(または相当スレている)ように感じます。

それともGWのプレッシャーなのか…。

さらに下って慶友病院上の瀬に入ります。(15:00)



30分ほど探りましたが、ここは NCNB(ノーチェイスノーバイト)ガーン

このポイントもかなり渋くなってしまいました。
NCNBなんてありえないぐらいだったんですけどねぇ~。



さて日没まであとざっと2時間。
ノーフィッシュだけは避けたいところですが、如何せん反応が薄すぎ…。

釣れるのは結構流れのある瀬に偏っている印象なので
今年まだ入っていなかったレンゲの瀬に。(16:30)



代掻きの濁りでもうルアーの視認も微妙なぐらいです。

プレッシャーが少しでも下がればいいのですが
それはアングラーの勝手な思い込みですよね ガーン

予想通り1時間、NCNBでした ダウン

とぼとぼと 車 に戻ったところで
タケノコ狩りをしていた地元の方と談笑。

「ぜ~んぜん釣れません…(にが笑い)」

「じゃぁ~タケノコでも持って帰る?」

ドキッ ってことで立派な旬のタケノコ、頂きました。(キープです)


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

ぶらり途中下車の釣り?って感じでしょうか。
でも嬉しいものです、こういうのって…。



で、最後の サカナ 望みをかけて松ヶ瀬に…。(17:00)



渇水とはいえ、数年前に比べると随分と平坦で浅くなりました。
HWミノーではなくフローティングのほうがいいのかもしれません。

そして1時間、NCNB で ノーフィッシュ確定 ウワーン
あえなく終了と相成りました。

この日の サカナ 反応は1日で僅か3回。(1チェイス、2バイト)

単に私が下手なだけかもしれませんが、
以前なら1尾ぐらいばらしても
次のポイントで何とかなるさ…と楽観的でした。

それが今年はノーフィッシュ回避に四苦八苦な状況。
(支流域はそれなりに釣れるようですが…)

本流上~中流域は、あと2週間ちょいでクローズとなるのですが、
現状打破には、とにかくある程度まとまった 雨 が降ってくれることを祈るのみです。
(他力本願…)



<タックル>


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-63ML

大仁でのみ使用しました。
中下流域のメインロッドとしてそろそろ実績を残したいところです。 

・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL

狩野川では初めて使いましたが、やっぱりULは軽快でいいですねぇ~。
支流シーズンになったらこのロッドがメインになりそうです。

<リール>
・シマノ 12 レアニウムCI4+ C2000HGS
(12ヴァンキッシュC2000HGSの45mmハンドルに交換)

エゲリアとの組み合わせは、
外観、バランス(そしてコスパ)とも抜群です。

10ステラと併用しているからかもしれませんが、
上位機種の12ヴァンキッシュの魅力は、
ほとんどなくなったといっても過言ではありません。
(13セルテート2004CHはスプールが「エアスプール」でないので重いし…)

<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド



使用感はラピノヴァX(っていうか普通のPEライン)とほとんど変わりません。
視認性もそこそこありますし、劣化もまぁ~平均的ではないかと。

最近のPEライン、品質が向上しているので
いよいよコスパとの戦いになってきた感がします。

となるとトータルでラピノヴァXが一番無難かもしれません。
(価格、入手し易さ、視認性・カラーなど)

<リーダー>
モーリス(MORRIS) バリバス ゲーム 91m ・VARIVAS ゲーム 5lb

 こういうタフな状況では5lbって太いのかなぁ~。
 以前ならナイロン3~4lb直結でしたからねぇ~。
 (またはナイロン2.5lb+フロロ4lbリーダー)



<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)
ラパラ CD3/J ジャパンスペシャル(SAYU)

結局、今日のところチェイスやバイトを導き出したのは、
これまでに結果を出しているミノーのみ。

実績が乏しい下流域はともかく、
上中流域ではこれ以上ミノーの種類を増やす必要は無いかもしれません。
(最後にベアトリスのアバロンアユだけ使ってみたいかも…)

一方「奏」もかなり使ったのですが、NCNB。
こういうタフな中で結果を出してこそ、優れたルアーたる証でしょう。
逆にいえば、トラウトチューン55HWの秀逸さを改めて感じた次第です。

<次釣行への私的メモ>
・ミノーのブレードチューン(バイブレーション的に…)  


Posted by tetsu_copen04 at 01:00Comments(5)釣行記 2013

2013年04月30日

13/04/26 芦ノ湖

芦ノ湖 は盛期が狩野川本流の時期(3/1~5/19)と重なるため
毎年行っても1~2回程度なのですが、
河津川とともに春先、一度は釣行したいフィールドの一つなのです。
(それに おうち から片道約40kmと案外、近いですし…)

今までは特別解禁(L&Fトライ)に参加していたのですが、
参加費が(釣果の割に)高すぎるのとボートの暴走が ムカッ なので
昨年から、ワカサギ接岸期(と晩秋)に釣行することにしました。

それに4月はGW前までコンスタントに成魚放流もありますし…。

・4月12日(金) ニジマス(サイズ200g~3,000g) 合計1,000kg
・4月19日(金) ニジマス(サイズ200g~3,000g) 合計1,000kg
・4月26日(金) ニジマス(サイズ200g~3,000g) 合計1,000kg

ということで、今年の芦ノ湖初釣行です ニコッ



とにかく朝マズメ勝負 びっくり というのが芦ノ湖のセオリーということで
ZZZ… な私にしては頑張って 車 5:15 に元箱根着。
タックルの準備を整え、早速お目当てのポイントに ダッシュ

山のホテル下です。ラッキー、空いてました。



川は渇水だというのに芦ノ湖はほとんど満水状態 ガーン
4/06~07 の 雨 が原因のようです。
(芦ノ湖のテレメータ水位:2.24m、現在満水から約5cm減水状態)

昨年よりは若干、マシですがこの高水位では
シャローからブレイクラインまでは遠投必須ですねぇ~。
(自ずとスプーンオンリーっていうか私の芦ノ湖はスプーンばっか)

水温を測ってみると案外冷たく9.6℃、南西の風(=向かい風)



くもり 風があるせいか、湖岸に立つと思ったよりも寒いです シロクマ

5:45、キャスト開始。
ワカサギ接岸を期待してきたのですが、ほとんど居ません ガーン
う~ん、まだなのか終わっちゃったのか…。

ライズもないですねぇ~ ウワーン
湖面は適度に波っ気はあるのでいいと思うのですが
特別解禁ほどの確信も無く、手探り状態が続きます。

が、開始から30分ほどでショートバイト ビックリ

おぉっ、来たかな、そろそろ…。

そして程なく根掛かりのような感触から
一気にロッドティップが絞り込まれ、けたたましくドラグ音が鳴り響きます アップ

過去の感触からしても50cmは十分に意識できるパワーです。
寄るどころか走られっぱなし…汗

おばけウワーン

軽~くなりました ダウン

痛恨のラインブレイク、それもリーダーの結び目で テヘッ

あぁ~ パンチ 悔じい~。
根掛かりでもこの結び目で切れることはあまりないのに…。
(このときのラインシステムは、PE0.8号+ナイロンリーダー8lb)

ガーン …。

こんな千載一遇のチャンスを逃すとは、痛恨の極みです。

時刻はまだ7時前ですから時間は十分ありますが、
特別解禁でもこれほどの手応え、そう何度もありません。

あぁ~、あぁ~、あぁ~、あぁ~、がっくし…。

しばらくは名残惜しく同じポイントで粘ったのですが、
ほんの目と鼻の先で放流アベレージサイズのショートバイト1回のみ。

その後、1時間ノー感じ。
仕方なく場所を移動することにしました。



山のホテル下、元看板杭の場所です。



引き続きいい感じの風と程好い波があって期待できそうですが
時刻は既に8:30を過ぎ、そろそろ朝マズメ終了モードに…。

1時間、NCNB(ノーチェイスノーバイト)



もうサイズはいいのでとにかく1尾釣りたい ウワーン
元箱根湾に徐々に移動します。



ここで30分、NCNB ガーン



で、とうとうボート桟橋護岸から陸っぱり タラ~



10:30過ぎ、漁協の放流船が“回遊”してきました キラキラ
サービス、よろしくお願いします お年玉

尺レインボー クラッカー 感謝の1尾です…。



さっきの サカナ 手応えの1/10ぐらいですが、
ようやく気持ちは落ち着きました。

さらにもう1尾、追加したところで終了としました。(11:15)
午前中のみの予定でしたので…。

今日の釣果は、レインボートラウト2尾 チョキ



今日は残念でしたが、これで俄然やる気 アップ
このままでは精神衛生上もよくありません。

GW中に何としてもリベンジせねば グー
次は 開始時刻 を目指して行くぞ ダッシュ



最新!芦ノ湖のコンディション
寒の戻りで真冬のような寒さが続いてしまい、
水温も下がってしまいました。喰いが渋ってしまいました。
更新日の26日にニジマスの放流をいたしました!
GW前半は暖かそうですので少し期待が持てそうです。
箱根の桜はだいぶ散ってきてしまいましたが、
湖のサクラマスは釣り頃のようです!
ブラウン、サクラマスの調子が良く
餌釣り、トローリング、ミノーイングで各所で釣れています。
ごく稀に、30cmぐらいのサクラマスが釣れるそうですが、
釣れた場合はなるべく触らずリリースしていただけると嬉しいです。

各所で大物上がっています!
ニジマスはフライキャスティング、ゾンカーで71.5cm、ポイント蛭川。
ブラウンはトローリング、ウッドベイトで55cm、ポイント 百貫の鼻。
サクラマスはミノーキャスティング、TKIミノー13cmで、60cm、2,710g。
ポイント 龍宮殿。年間大物賞が更新となりました!
イワナはムーチング、ワカサギ餌で50cm、ポイント樹木園。
バスはIウェーバーで51cm。ポイント樹木園。
バスは姿はだいぶ見えるようになってきたようですが難しいようです!

だいぶ箱根も暖かくなってきましたが、
朝晩は冷え込む日もありますので防寒着は忘れずに!

(2013/4/26 芦ノ湖漁協HP より抜粋)



<タックル>



<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti

私の芦ノ湖御用達ロッド。
というか、芦ノ湖ぐらいでしか使いません。

<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506

PEラインのロングキャストを繰り返すので
ライントラブル回避を重視し、ここはシマノではなくダイワなのです。
(ロッドがufmウエダであるということもあるが…)

<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド



<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 8lb



8lbだからリーダーの結び目でラインブレイクしたというわけではありませんが、
次回はとりあえず10lbにしようと思います。

<ルアー>
・MIU 8g (上州屋東大和OW店オリカラ

 このカラー、なかなか秀逸な予感がします。

 スペックどおり特に放流レインボー狙いで
 特別解禁や成魚放流個体が多いこの時期は
 このスプーンだけでもいいんじゃないでしょうか。
 (レインボーってカラーに固執する印象なので…)
 秋の多摩川本流レインボーでも使ってみようかと…。

 BUXでもこういうカラー、あるといいなぁ~。

・BUX 5.1g(AD-G)

レインボーにはこのカラーが個人的に一番実績があります。
ダークカラー、ゴールド&オレンジという組み合わせがいいように思います。

<次釣行への私的メモ>
・レイヤリング(特別解禁時とほぼ同じ)
上:ヒートテック、ドライTシャツ、フリース2枚+ボディウォーマー、ネックウォーマー
下:ヒートテック2枚+フリースパンツ+ネオプレーンソックス
・リップレスミノーのブレードチューン
・夕マズメまで日中は桟橋護岸でエリアタックルでの陸っぱり(or 鮎沢川?)
・BUX Galaxy(銀河)5.1g (XAD-G)  


Posted by tetsu_copen04 at 19:00Comments(7)釣行記 2013

2013年04月25日

13/04/23 狩野川・大見川

今シーズンは渇水に加えて寒暖の差が激しいですねぇ~。
4/20-21の寒さなんて、ちょっと記憶にありません。
ですが、狩野川本流シーズンもあと1ヶ月。
例年のことですが、GWを挟むので案外あっという間です。

でも今年は幸いにして既に良型 サカナ もキャッチ カメラ できましたので
気持ちにはいくらか余裕がありま~す コーヒーカップ

今回はサイズを追わず、のんびり気分で狩野川に ダッシュ
(やはり勝負は5月でしょうから…)



今日最初のポイント、旭日橋に 8:30 車 着。

伊豆縦貫道(天城北道路)の工事でこの先、
ポイントの状況が大きく変わる可能性もありますので
残りの釣行も必ず入っておきたい場所です。


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

水は澄んで綺麗ですが、水位は元に戻ってちょっと渇水気味 ガーン

橋の上下を2時間チェックしましたが、NCNB(ノーチェイスノーバイト)。
時合いもあるでしょうが渇水時は、やはり一筋縄ではいきませんねぇ~。



続いてお馴染みの松ヶ瀬ですが、ここも渇水でほとんどチャラ瀬状態 ガーン
(実測の水温11.4℃、この日の水位:嵯峨沢橋1.20m)



お昼まで90分ほど一通りミノーを通しましたがNCNB ガーン

成魚放流が施されているこの区域でもこんな感じですから
そろそろプレッシャー+ サカナ 学習効果もあるのでしょうか、
かなり工夫しないと難しいようですねぇ~。

このあと一旦 おにぎり ZZZ…



午後は大見川に移動。小川橋に入ります。(13:00)


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

サイズはともかく数はそこそこ期待したいところ。
前回のラスト同様に堰堤からの流芯を徐々に釣り下っていくと…。

びっくり ドキッ

小気味良い引きですが、サイズはアベレージかな…。

朱点控えめの可愛いアマゴさんです、でも嬉しい ニコニコ


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

今日最初の1尾なのでブログ的に カメラ しときます。
コンディションはいいので稚魚放流個体でしょう。
このまま無事に綺麗な本流アマゴへと育って欲しいものです。

このあと 中伊豆温泉病院下の堰堤 まで釣り上がったものの1バイトのみ。


 こんな一級ポイントでNCNBとは…。

恐らく先行者のプレッシャーがまだ残っていたのかもしれません。
小川橋をもっと釣り下るべきだったか。(結果は同じかもしれませんが…)

それと代掻きの濁りも多少入ってきています。
GW終了までは大見川、しばらくお休みかも。(個人的に…)

このあと好鱗とか長谷川おとり前も考えたのですが、
やっぱり狩野川本流に…。



ということで、今年初のレンゲの瀬に入ろうとしたのですが、
左岸に先行者が居たので見送り、
今日の最後は、ここで締めることにしました。

月ヶ瀬(雲風々~伊豆慶友病院前)です。(16:45)


 画像にマウスを置くと慶友病院前のポイント画像に ┌(^~^)

このポイント、昨年は河川工事 で全く釣りにならなかったのですが、
トナカイ下も一見するといい流れに戻った感じ。
あとは サカナ 居付くような環境に戻ったか…次第でしょう。

水深のありそうな場所をクロスからダウン気味にトレースしていきます。

するとルアー着水と同時にヒ~ット びっくり
ドラグが少し出ますからいいサイズかもしれません アップ

が… おばけ

でも、これでこのポイント復活です クラッカー
GWにもう一度チェックしに来よう。

さらに慶友病院前でももう一尾… おばけ

あぁ~、いつもエンディングにバラしちゃうんですよね。
(今日の原因は概ね察しがついているのでいいとしますが…)

もう一度トナカイ下に戻るほどの時間もないので
偏光越しに薄暗くなってきたところで終了としました。(17:45)

今日の釣果は、アマゴ1尾(+バラシ3 ウワーン

際どくノーフィッシュは逃れましたが、
本流中~下流域で1日4~5尾は常にキャッチできるようになりたいものです。



それはさておき解禁から1ヵ月半、とりあえず釣れるのは、
やはり漁協の成魚放流が施されている本流の上~中流域ですが、
タフさ(難しさ?)は未放流の中~下流域と
それほど変わらなくなってきました。(いや、私が下手すぎ?)

さらにGW中は様々な要因(代掻き、人的プレッシャー)で苦戦必至でしょう。


 この辺り、GW中は混みそうだなぁ~。

さて残すところあと1ヶ月。
そこそこ釣りたい気持ちと遡上系を狙いたい気持ちが交錯中です ガーン
(下流域なら5/19以降も出来ますからねぇ~)

それにしても改めて狩野川って広いなぁ~と思うものです。
ポイントも絞らないと思わぬ徒労にもなりかねません。

で、芦ノ湖もワカサギの接岸がピークみたいですし…。
この時期、行きたいところが多すぎて困ります テヘッ



<タックル>



<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT

このロッドを使い始めて今年で4シーズン目。
気分転換に別のロッドを使うことはあっても
ここぞ!という場面では
やはり使い慣れたこのロッドが一番です。

<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS ( 夢屋10ステラ1000SSスプールカスタム

スプール径が小さい1000SSでPEラインを使う場合、
やはり巻き癖(糸よれ)によるピョン吉に要注意ですね。

でも、その代わりラインチェックをする癖もつくのです ガーン

<ライン>
Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 200m ・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)

 今回で8釣行目(片側4回ずつ)になりますが、
 軽めのルアーを使うとぴょん吉が出て、1回ライントラブル。
 糸よれかもしれませんが、一応「8回」使用が目安かな…。
  

で、8釣行使用での1釣行あたりのコストは約90円。
ナイロンを3~4回使うのとほぼ同じですから明らかにコスパはいいのです。

<リーダー>
モーリス(MORRIS) バリバス ゲーム 91m ・VARIVAS ゲーム 5lb

 STAトゥイッチマスターVLS からゲームに戻しました。
 極端に使用感は変わりませんが、やはり適度に「伸びる」ことが
 ナイロンリーダーを使う目的なので…。



<ルアー>
ラパラ CD3/J ジャパンスペシャル(SAYU)



ワールドメジャーのラパラ・カウントダウンなのですが、
ストリームで使うのは実は今回が初めて。
このジャパンスペシャル・アユカラーが動機付けになりました。
1,000円ぐらいで入手できるのもいいですし、それにカワイイ。
(定番カラーなら中古の流通量が多いのもグー)


今回、午後はほとんどこのミノーだけを使って
5バイト(うち1キャッチ3バラシ)ですから携行に値する十分な反応です。

フックは、デコイ エリアフックタイプⅢ AH-3 #12 に交換したのですが、
やはり少し小さすぎるようでバレが多かったのもこれが原因でしょう。

次回は、フロントフックを外し、リアフックのみにして
クランクベイト用1~2本(サイズも#8~#10)を試してみようかと。  


Posted by tetsu_copen04 at 01:00Comments(7)釣行記 2013

2013年04月14日

13/04/12 狩野川・大見川

4/06~07 雨 の増水は結果的には「冬・渇水」の名残を洗い流し、
春シーズン、盛期に向けての流れへリセットしてくれたように思います。
(一瞬、またしても大増水で万事休すかとヒヤヒヤでしたが…)

その後、寒の戻りで今週は3月中旬頃のように冷え込んでいますが、
冬眠?から目覚めたアマゴさんの反応を確かめに狩野川へ向かいました ダッシュ



狩野川・大仁には、7:00過ぎ 車 着。
ウェーダーに着替える際、ひんやりしますが 晴れ 気持ちのいい天気です。

準備完了後、左岸に入り、早速スタート(7:20)



8.4℃、気温じゃなくて水温です ダウン
増水前は確か13~14℃ぐらいあったはずですから
水温が上がる日中になるまでは厳しいかなぁ~。
(テレメータ水位:大仁-0.69m、実際はもっと低いと思う)

でも水の色は蒼く透き通ってとても綺麗で
河岸、川底のノロも一掃され、見違えるような流れ。
これぞ、本来の狩野川といった雰囲気です。

左岸からカインズホーム~モガワ辺りを
1時間ほどロッドを振りましたが、NCNB(ノーチェイスノーバイト)。

今日も中流域メインですが、大仁には余り時間を掛けず、
大見川も視野に入れてのポイントローテーションです。



次に入ったのは 前回 サカナ 良型を逃した旭日橋。(8:45)
ここを含め、午前中は遠藤橋~宮田橋をじっくり探るつもり…。



水温を計ってみると10℃で、大仁よりはいいですね。
一旦、日向神社淵まで下り、
そこから橋上の瀬まで釣り上がっていきます。

まずは前回バラした場所をチェックしましたが
チェイスも含め、反応なし。

でも両岸から、色々な角度からルアーを通した結果、
開始から50分後、ようやく貴重なチェイスを
粘ってバイトまで何とか持ち込んだものの
フッキングが浅かったためか、バラシ テヘッ

サイズ的にはアベレージぐらいでしょうか、残念 ウワーン
でもやっぱり確実に サカナ 居ますね、ここには…。

さらに1時間、手持ちのルアー総動員で釣り上がっていきます。

押しの強い流れの狭間に
一瞬、緩いニュートラルなスポットがあるので
そこをミノーで如何にアプローチするか、だと思うのです。

するとバイトと同時に合わせる間もなく
いきなりロッドが弧を描き、ドラグが出される サカナ 強烈な引き…。

疑う余地無く良型の手応えに今度こそ… グー

無我夢中で至近距離まで寄って一気にランディング びっくり

文句なし、グッドサイズ、美形、越冬個体のアマゴ?です クラッカー


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^) クリックすると拡大!

狩野川ですから生息域としてはアマゴですが、
朱点が見られず、外見上からはヤマメ?

それはともかく、稚鮎を捕食しているのでしょうか、グラマーなベリーに
鰭も回復して力強い32cmのシルエットに凛としたルックス。

4年前の尺アマゴ とはまた違う悦びと感動 キラキラ



もう カメラ 連写、激写です 汗

こういう出会いがあるので狩野川は嬉しいのです ニコニコ

リリース後、お茶を飲んでしばし深呼吸。

今日はもうここで終わってもいいかな。
いや今シーズンの狩野川の目標さえ達成したぐらいの気分です。

このあと高ぶった気持ちをクールダウンする程度にキャストを続けます。
気がついたら 晴れ は、ほぼ真上。

しばし おにぎり 休憩に…。(11:45)



午後は、お気に入りの松ヶ瀬から。(12:45)
水が入れ替わって果たして反応はどうでしょうか。



水温は12℃ですから、大丈夫でしょう。

ガーン …。吊り橋までNCNB。

反応というか気配は前回と全く同じ。
それに今年は単なる偶然なのかいつも風が強い ガーン

さらに吊り橋下を釣り下って
ようやくフッキングしきれずの瞬間バラシ1回のみ テヘッ

解禁時の印象からも、やはり サカナ 付く場所であるのは間違いなく
今日も居るはずですが、セレクティブというか難易度 アップ な感じ。

次回はアレキサンドラのカラーローテーションで
じっくり攻めてみるか…。

車 に戻ってふと対岸に目を向けると
柿木川から濁った水が流入しています テヘッ



代掻きにはまだ早いと思うのですが…工事でしょうか…。
結構、しっかり泥水です ガーン

これから下流の方に 車 移動しようと思っているのに…。



とりあえず尾崎荘下に入ってみます。(14:45)


 画像にマウスを置くと笹濁りの画像 ┌(^~^)

で、すでに濁りが入っています。
どうもこのポイント、相性が悪いというかいつもこんな感じ。

30分ほどで撤収し、大見川へ。



久しぶりに鮎見橋下。(15:30)



大見川はまだまだ初心者です。

ストラクチャーも多く、教科書どおりのいいポイントに思えますが、
アマゴが潜む「ピンポイント」は、暗中模索の状態。
やはり盛期に釣り歩かないとヒントなしのクイズですね。
アングラーとしての力量を試される場面でもあります。

ガーン … 難問なのか、私のレベルが低いのか。

NCNB でそろそろ最後の一箇所。
時間的には30分一本勝負ですし、
再度、狩野川本流に戻るか、どうしよう…。(あの濁りがなぁ~)



小川橋上にしました。(17:00すぎ)
大見川のポイントの引き出しでは一番実績のある場所なので…。

サイズはともかく、締めの1尾に期待し入川。



堰堤から扇状に広がり分かれる流芯のうち、右岸寄りの流れを
トラウトチューンでクロス~ダウンで釣り下っていくと
そろそろ出そうだなという雰囲気の場所でヒ~ット グー

狙い通り、これを カメラ 撮って終了。

のはずでしたが… おばけ

テヘッ 何気にいいサイズだったかも。(尺まではないと思いますが…)
惜しかったなぁ~っていうか、私らしいのか。

で、撮れずに終了です ガーン (17:30)
今日の釣果、グッドサイズのアマゴ(ヤマメ?)1尾。(+3バラシ)



雨 増水後、水温は下がったものの間違いなくリフレッシュしましたね。



私の7年物 カメラ コンデジ でさえこの透明度を撮れるんですから…。

活性 アップ という釣果ではありませんが、動き始めた気配は感じられます。
あとはこのまま春本番の暖かさが続くようになれば…。

そして、そろそろ里山の新緑も楽しみです 山



<タックル>



<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT

エゲリアもコスパを考えればいいロッドなのですが、
長く使い続けることが前提であれば、やはりシルファーでしょう。
そのぐらい馴染んで愛着の沸く
オーソドックスで扱いやすいロッドだと思います。

そして今シーズン絶好調。
既に尺アマゴ3尾キャッチ、このロッドで…。

<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS ( 夢屋10ステラ1000SSスプールカスタム

ラピッドファイアドラグノブの扱いがどうもまだ馴染めません。
オリジナルのドラグノブは、細かい微調整ができるようです。
(値段も純正の方が高い…)


<ライン>
Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 200m ・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)

 今回で7釣行目ですが、未だに大きなトラブルはありません。
 ただここまでの使用による糸ヨレ(劣化?)のせいか、巻き始めるときに
 シマノの1000、C2000スプールでたまにピョン吉くんが出来ます。



<リーダー>
モーリス(MORRIS) バリバス トラウトアドバンス VLSトゥイッチマスター ・VARIVAS スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS 5lb

 低伸度ナイロンだからなのでしょうか、
 このラインをリーダーにしてから何となくバラしが多いです。
 次回は試しに別のナイロンラインに替える予定。



<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)



アバロンアユ、今シーズン絶好調です びっくり
カラー復活して在庫の多いうちに手持ちを増やしておこうかと…。

リュウキ60S

早速使ってみましたが、若干安定性に欠ける印象で
ダウンで速めにリトリーブすると流れから飛び出そうとします。
それ以外は飛距離も出て使いやすいのですが、如何せん一番肝心の釣果が…。
少し動きが細かすぎる感じがします。
もう少し揺らめき感があったほうがいいように思います。

で、1釣行の使用だけで結論付けるのは尚早ですが、
リュウキ自体、狩野川ではイマイチなのかもしれません。
それともカラーがミスマッチなのかなぁ~。

今後は他の河川で試してみる予定。(特に中津川ダム下で期待…)

<次釣行への私的メモ>
・アレキサンドラのウォレット(松ヶ瀬ローテーションセット)
・大見川ポイントの再確認  続きを読む


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2013年04月08日

13/04/05 狩野川

今年はどの河川も渇水気味でしたが解禁から1ヶ月、
ようやく4/02~03に待望の 雨 で増水後、渇水状態からは若干回復。
(おまけに物凄い風でしたが…)



これで少しは サカナ リフレッシュできたでしょうか…。

狩野川本流域の終了まであと1ヵ月半。
そろそろ本流育ちらしいアマゴと対面したいものです。

この日(4/5)は低気圧通過後、南風が吹き込み、
最高気温が20℃を超えるポカポカ陽気。

雨 増水からの減水、気温上昇ですから
これはもう活性 アップ を期待せずにはいられません。
誰もが思う理想的なコンディションかと…。



狩野川・大仁に 車 8:30着。



雨 増水後2日で、平水ぐらいまで減水しちゃいましたが、
それでも水位は前回よりは+10cmぐらいで濁りもなくいい状態。
(この日のテレメータ水位・大仁:-0.91m)

適度にハッチもあるようで
セキレイが盛んに虫を捕食していますから悪くはないはず…。
あとはひたすら釣り歩くのみです グー

8:45スタート。
右岸の護岸に沿って2往復しましたが、NCNB(ノーチェイスノーバイト)ガーン

居ないのではなく、時合いが違うなどで動いていないんでしょうねぇ~。
それかルアーのレンジやトレースラインがミスマッチしてるとか…。

夕方改めて来ることにして、移動。
今日は中流域メインのポイントローテーションです。



続いてレンゲの瀬からの流れ込み。(10:30)
風もなくこれなら…と思いきや、川鵜くん1羽離陸 テヘッ



それでもアベレージサイズながら久々に1チェイス。
ライズも数回あって サカナ 気配は感じられますが、
ルアーに食わせるのは実に難しい ガーン

少し下って旧土屋オトリ店前下。



ここでもアベレージサイズのフックタッチ(フッキングできず テヘッ

居るんだよなぁ~、フライのほうがいいのかなぁ~。
ミノーへの反応はかなりシビアな印象です。

12:00まで粘ってみたものの結局ノーフィッシュ ガーン

移動がてら おにぎり にします。
次は中流域でも成魚放流のあるポイントで気分転換の予定。



で、もちろんここです、松ヶ瀬。(12:30)



殿淵には成魚放流が十分にストックされているようですし、
前回、瀬でも好調でしたから今日も大丈夫でしょう ケーキ

水温を計ってみると14.0℃。(嵯峨沢橋の水位:1.27m)
稚鮎の姿も確認できますし、コンディションは申し分ありません、が。

ガーン …。

チェイスすらありません、NCNBです。
ここで サカナ 撮れないとノーフィッシュも覚悟せねば…タラ~

でもここで凄いライズ、しかも派手なスプラッシュライズも…。



遠目でも明らかに尺はあろうかというサイズも混じります。
あぁ~フライなら入れ食いじゃないでしょうか。
(何が流下していたか…までは確認しませんでしたが)

一旦 車 に戻りマイクロスプーンを持ち出してトライしてみましたが
所詮マッチザハッチには程遠い感じです ガーン

あぁ~何とも歯がゆい 怒
目の前に数もサイズも揃っているというのに ウワーン

そんなこんなで少し松ヶ瀬(というかライズ)で
予定外の時間を費やし、既に15:00すぎ。

大見川下流も考えたのですが、
大仁の時間を考えるとちょっと中途半端かも…。



ということで、一発狙いで旭日橋下に入ります。(15:15)



例年、良型の釣果が聞かれる場所で
私もアベレージサイズではありますが一応実績はあります。
(人気ポイントで5月になると常に誰かが入っています)

日向神社渕へ落ち込む手前が狙い。
ここをクロス~ダウンでトラウトチューンをトレースしていくと

コン… キラキラ

と同時にロッドにずしりと重みが伝わり、ドラグも少し出されます アップ
この手応え、間違いなく良型 びっくり

しかし一瞬だけ見えた魚影が速い流芯の中で揉まれあえなく… おばけ

牛 も~何やってんだか… ムカッ

このポイントで4月なら間違いなく年越しの美形でしょう。
そういう1尾を求めて今日、来たのですから
肝心のこれを逃してしまっては… ウワーン

実は引きずる方です、私… タラ~



傷心のまま再び大仁に。(16:30、まるで糸の切れた…凧
こういう気分でなかなか逆転ホームラン サカナ は難しいです。



右岸ではなく左岸に入ればよかったかなぁ~などと
気迷い気分では集中力もそう長続きせず 晴れ 日没まで時間を残して終了です。
(無論、ノーフィッシュです…)



毎年、4月上~中旬の狩野川本流は苦戦続きですが、
しっかり結果を出しているアングラーの方も居るだけに
これは川のコンディション云々というより私自身の課題でしょう。



同じポイントでも釣る人と釣れない人の差とは…。

いやポイントというか サカナ 着き場の見極めも甘いように感じています。
マクロでは外していなくともミクロで外していたのでは、
サカナ 居ないところで釣っているのと同じようなもの。

しかし、こればっかりは経験の積み重ねで会得するしかなく、
毎回違ったアプローチや仮定を立てていくのですが、
結果が出ていないということは違うんでしょうねぇ~、考え方が ガーン

あとはそれこそ時合いかなぁ~。
今度こそ 晴れ 日の出直後、朝イチの大仁を試さねば… ZZZ…



<タックル>



<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-63ML

狩野川中流域メインということで
エゲリアのこのレングス(とパワー)を試してみましたが
キャスティングは実に楽で、大仁でも対岸までほぼカバーできます。

リュウキ70S (9g)も十分扱えますが、
終日使った印象では、6g前後が一番快適ウエイトに思います。
(ロッドの適合ウエイトは 3~10g)

一方、MLというパワーに慣れていないだけかもしれませんが、
ブランクにもう少ししなやかさがあれば個人的にはなお嬉しいかも。

そう思うとやっぱりシルファー(SYKSi-65ML)欲しいかなぁ~と思うのですが、
使用頻度を考えるとちょっと勿体ないし…。

<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506( 50th Edition 2506スプール

やっぱりアンリパのロッドには「シマノ」のほうがしっくりくるなぁ~。
(別に何の不具合もありませんが、気分的に…)

でもライントラブルの不安感もなく、リトリーブは実に快適。
マグシールドが不要であれば、まだまだハイエンドの貫禄十分です。

ただHWミノーにPEラインじゃギアへの負担大きいかなぁ~。

<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド



ロッドカラーに合わせて使ってみました。
もう少しオレンジ寄りのレッドのほうが視認性はいいと思います。
ラインの径もラピノヴァの同じ0.8号より若干太いような気も…。
でもノントラブルですし、特に不満はありません。
(何といってもセールで150m580円でしたから…)

通常価格なら ラピノヴァ のほうがオススメです。

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS 5lb

根掛かりしたときの強度は、5lbではやや弱いように感じます。
スーパートラウトアドバンス系の8lbナイロンなら1.5号で、
太さ的にはフロロ6lb相当なのでPE0.8号のリーダーになら一考か…。

<ルアー>
リュウキ70Sを大仁で使ってみましたが、なかなかいい感じです。
このサイズで9gはさすがに引き重りを感じますが、
押しの強い流れでトラウトチューン7では浮き気味な場合、
リュウキ70Sのほうが使い勝手は良さそうです。

で、リュウキの 60S もリリースされたようですね。



本流で使う60~70mサイズの定番はトラウトチューン7(のPA)だけなので
現在、次なる候補を模索中なのです。
(実績に加えて、比較的入手しやすく、商品寿命の長いミノーであることが条件)

ミルドレッド 70S70JS ってどうなんだろう。
安くて良さそうなのですが、あまり使っている人、居ないような気も…。

<次釣行への私的メモ>
・来年3月下旬~4月上旬の狩野川はフライ持参で! 
・エリアタックル&ほっとけドリフト?(対ライズ…)   続きを読む


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2013年04月04日

13/03/30 鮎沢川

前日の河津川釣行 のいい余韻のまま、鮎沢川へ向かいます ダッシュ

いや正直なところ狩野川とちょっと迷ったのですが、
解禁から未だまとまった 雨 も降っていませんし、
加えてこの日は くもり 解禁の頃と変わらぬ寒さ。
これでは恐らく活性 ダウン 必至と見て近場の鮎沢川に…。



車 鮎沢川到着は 13:00すぎ。

前回 が結構タフな状況でしたので、
あくまでも新ポイント確認目的ということでローテーションを考えます。

まずは新金時橋から…。

ところが行ってみると餌師が先行中。
しかも前回同様にうっすら濁りが入っています。
まだ 雨 は降ってませんし、上流域で降ったとも思えません。

ということで濁りの原因をチェックしに護岸上を ダッシュ

で、ここが原因のようです。



画像右隅の支流?落ち込みから下流に濁った水が溜まっています。
恐らく工事なんでしょうかね、一時的なようですが…。

ただ酷い濁りではないので下流はまだクリアなはず。

ということで前回濁りで遡行を見送った場所に入ります。



残念ながら サカナ NCNB(ノーチェイスノーバイト)でしたが、
盛期は十分期待出来そうなストラクチャー十分。

ここは今後に期待ということで移動。



続いて本命、千束橋上の瀬です。
まずはここでノーフィッシュを回避してから…。



のはずでしたが、想定外の NCNB ガーン

まずい…タラ~



では、そろそろ濁りも取れた頃と判断し、新金時橋下へ ダッシュ



ZZZ…

高活性 サカナ は抜かれて、残るはタフな個体のみなのか ガーン
やっぱり恵みの 雨 がないと厳しいなぁ~。

ここのどこかに潜んでいるのは間違いないのですが…。



満開の桜もいいですが、山里の菜の花畑も綺麗ですね キラキラ


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

タフな釣行ですが癒されます、こういう風景には コーヒーカップ

時間的にはそろそろラスト1ヶ所。(16:30)
気持ちを切り替えて、足柄ふれあい公園下に入りましたが、NCNB テヘッ
ここで今日の釣行はタイムオーバー。

このところギリギリ1尾で何とかノーフィッシュを逃れていましたが
とうとう…言わずもがな寒風、いや完封です ガーン

それでも3月で尺アマゴ2尾(成魚放流系ですが…)は、私としては上出来のスタート。
例年とは違い、気持ちにゆとりを持って4月に臨めそうです グー



足柄ふれあい公園下でプチ“ボルダリング” ガーン



河岸に降りるのは比較的簡単なのですが、登るのは案外難しい。
いつも数回はルートミスして途中で断念なのです。



<タックル>



<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL

久々にこのロッドを持ち出してみました。
良型が掛かればベンディングカーブを楽しめますので…。

5年前は、STS-510Si とメインで使っていましたが、
PEライン&HWミノー主体のスタイルになって以降、出番が減りました。
(適合ルアー負荷:1~5g)
でもスプーンやスピナーは格段に扱いやすいです。

<リール>
・シマノ 12レアニウムCI4+ C2000HGS

手元には、真空な抵抗(ライン~ルアーの負荷)のみが伝わり、
ギアが噛み合っている実感はほとんどありません。
軽いという表現とは違う独特の巻き感で
ダイワにはこういう選択肢はないと思います。

あとは好み次第ですが、慣れてくるとなかなかいいものです。

<ライン&リーダー>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
・VARIVAS ゲーム 6lb

Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 200mモーリス(MORRIS) バリバス ゲーム 91m 

今回はロッドがSS-62EXLでしたからラインも
しなやかなナイロン4lb直結ぐらいのほうが快適だったかも…。
  
不精してはいけませんね…。

<ルアー>
・リッジ56S、56F ・ヴィクセン55SS ・ピュア3.5g など

今回はHW系ミノーを封印。
トラウトルアーを始めた頃の布陣で臨みましたが…。

<次釣行への私的メモ>
・SS-62EXL+HW系を除く従来のミノー布陣+ナイロン
(Dコンタクト、Dインサイト、トラウトチューン、アレキサンドラ50S、リュウキ45S)
・ラパラ CD-5  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(4)釣行記 2013

2013年04月02日

13/03/29 河津川

河津川釣行は、毎春の恒例行事(お楽しみ)になりつつあります。
できれば河津桜が開花しているときに釣行したかったのですが、
今年はタイミングを逃してしまい、既に葉桜。


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

でも、その代わりにソメイヨシノが満開 ピンクの星
晴れ くもり ぽかぽか陽気で実にお花見日和です 山



いつもどおり遡上系サツキマス狙いで下流域中心の釣行 車
この規模ですから個体数はともかく存在さえすれば、
狩野川本流よりも巡り会うチャンスは十分と信じて毎年通っています。

まずは荒倉橋上から。(9:00)



この辺りは平瀬続きですが、個人的には実績の高い区間。
毎年、綺麗なアマゴが出るので楽しみなポイントです。

しか~し ガーン

今日は全くチェイスすらありません。
いや、単に攻め方が悪いだけかもしれませんが…。

でもここなら…来宮橋下。



遡上系 サカナ が留まるならまずはここでしょう。
過去にも良型のチェイスがあっただけに期待 アップ

橋下の落ち込みにアレキサンドラのアップで徐々に接近…。

びっくり ヒ~ット グー

サカナ アベレージサイズですが、あれれ、ドラグが出ていきます汗
うっかり緩いままでした テヘッ

慌てて締めなおすも時、既に遅し おばけ
1尾目にこういうミスをして、何となく今日1日苦戦の予感 ガーン

ここで折り返し再度、荒倉橋まで釣り下りましたが、
気配すら感じられず NCNB(ノーチェイスノーバイト)。

右岸岸際の枯れ葦下へダウンでじっくりミノーを見せたのですが
やはり反応はありませんでした。

で、こんなサイズの稚鮎がスレで…。



稚鮎がこれだけ遡上しているのですから
フレッシュランのサツキマスが居てもおかしくない、と思うのですが、
やはり 雨 が少ないからなのかなぁ~。
(この日の峰大橋の水位:-0.11m)

いや、そもそも時期がもう少しあとなのか、4月中~下旬とか…。

少し早いですが、ここで一旦 おにぎり 休憩にします。
おうち から河津川まで片道2時間の 車 は、微妙に疲れます…)



午後は、新設の「かわづいでゆ橋」からスタート。(12:15)


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

ここは水深もありますし、ストラクチャーも豊富で
かなりの好ポイントだと以前から睨んでいるのですが、
不本意ながら今までの実績はゼロ。

石が並ぶ落ち込み下を丹念にルアーローテーションしたり、
立ち位置を変えてルアートレースのコースを変えてみたりと
いろいろと手を尽くしたもののNCNB ガーン

残念ながら今回も… ウワーン

少し釣り上がっていくと峰小橋が見えてきます。
その中間にある流れの変化でようやく サカナ チェイス。

しかしあっさり見切られたのか、それっきり…でした ダウン



そろそろ中盤戦、峰小橋~菩提寺堰堤に入ります。(13:45)



予感どおり、ここまでノーフィッシュ タラ~
やはり渇水気味の流れでタフな状況なのでしょうか。

淡々とキャスト&リトリーブを繰り返しながらも気持ちはついつい
堰堤手前の好ポイントに目が向かいがちに ダッシュ で、突然…。

ビックリ ヒ~ット、ぐぐぐ…すぅ~ おばけ

アワセが遅れてあっさりバレました テヘッ
あぁ~何やってんだか ウワーン

で、肝心の堰堤付近は…というと NCNB でした ガーン



その後、何事もなく長生寺上流まで来てしまいました タラ~
さぁ~そろそろ本気出さないとねぇ~ 牛



アレキサンドラのアップストリームで少しずつ釣り上がっていくと
サイズは小ぶりながらもチェイス アップ

これは確実に カメラ 撮りたいところ…。
落ち着いて再度同じコースをリトリーブすると

びっくり ヒ~ット、ぐぐぐぐ…、ぐぐぐ…、ぐぐ…、すぅ~ おばけ

またしても… ガーン



ここで一応今日の終点、大堰えん堤下。



過去に来た中で一番の渇水状態でしょうか。
自ずとポイントは限られてきます、が竿抜けのような場所もあるはず。
どうせ浅いから…と見切らずに一通りルアーを通してみますが、
NCNB で万事休す コーヒーカップ(15:30 )

日没まであと1~2ヶ所が限度ですが、さぁ~どうしよう。
遡上系狙いで荒倉橋から最下流域まで釣り下るかなぁ…。



でも、まぁ~ここまでの状況から
ほぼノーフィッシュ決定…って感じです。
ダメなら久々に足湯にでもつかって帰るか…。

ということで、豊泉橋上( 豊泉の足湯処 前)です。



ポイントの雰囲気はこれまでと同じ。
点々とする大石からの変化を探っていくだけです。

でもまぁ~、ここまでバラシさえなければ サカナサカナサカナ ですから
昨年並みじゃん…と言い訳を考えながらほぼ終了モード。

すでに気分は足湯につかってます コーヒーカップ

居そうなんだけどなぁ~とぼやき気味のキャストを続けると
突然 ビックリ ガツン!と強烈なバイトからヒ~ット アップ

これはかなりの手応え、絶対にバラせません 汗
ドラグも少し出るぐらいで、もしかしてサツキマスか…。

自ら近寄り、一気にランディング(1回失敗しましたが…)グー

サイズ抜群のアマゴさんです、あぁ~ホッとしました クラッカー


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^) クリックするとアマゴ拡大!

シルエットは、サツキマスではなく成魚放流系ですが、
サイズはジャストキラキラキラキラ ぐらい。(ネットの内径・縦30cm)
河津川での自己レコード更新です ニコニコ

でも、よくぞ釣れてくれました ニコニコ
今日の状況ですから、この1尾で十分満足 ニコニコ

いいイメージのまま、ここで終了にしました。(16:30)
(釣果は、この アマゴ1尾 のみ)



河津川でお気に入りの笹原公園 ( さくらの足湯処


 画像にクリックすると笹原公園詳細に… ┌(^~^)

おにぎり 昼食は 車 車内ではなく公園のベンチで。
こういうのんびり出来る場所があるのも河津川が好きな理由の一つです。

2009年の初釣行から河津川のサツキマスを求めて今年で5年目。
以前は河津桜祭りが終わる頃が狙い目と思っていたのですが、
案外、もっとゆっくりでもいいような気がしてきました。

やはり 雨 と増水がキーワードなのかなぁ~。
特に今年は“呼び水”というような雨が降っていませんので
チャンスはこれからかもしれません。

4月は芦ノ湖、そして狩野川も気になるのですが、
う~ん河津川、もう1回チャレンジしてみようか迷う次第です。



<タックル>


 画像にクリックすると拡大画像に… ┌(^~^)

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT

シルファーのほうがエゲリアよりも
トラウトロッドらしいブランクのしなやかさがあります。
(キャスティングを重ねていくとその差を感じてくると思います)

但し、パワーは河津川なら「UL」の方がより快適かも…。
(エゲリアの「UL」を使うか迷いました…)

<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS ( 夢屋10ステラ1000SSスプールカスタム

釣りをしながらもついつい手元を眺めてしまいます。
そのぐらい私好みの外観になりました。

そしてこのカスタムでの初釣行にして
グッドサイズと カメラ 出来て嬉しい限りです。

今年、モデルチェンジをしない代わりに
こんな感じの13リミテッドエディションを
リリースしてもよかったのでは?( 13ステラSW 風の外観とか…)

<ライン>
Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 200m ・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)

 200m巻きなら65mずつ使って片側4釣行後に逆巻き。
 これで合計24釣行、ラインコストはざっと2,000円(@84円)
 高速リサイクラー があれば逆巻きもスムーズです。
  

<リーダー>
モーリス(MORRIS) バリバス ゲーム 91m ・VARIVAS ゲーム 6lb

 ラインカラーはクリアブルーなのですが、
 フィールドではケイムラを施したように見え、そこそこ視認は可能。
 同じ6lbでもフロロより1ランク細いのはグーですね。



<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)



伊豆・河津川では、実績No.1で今回もしっかり結果を出してくれました。  


Posted by tetsu_copen04 at 01:00Comments(4)釣行記 2013

2013年03月24日

13/03/23 鮎沢川

ピンクの星 今年は例年より早く桜がほぼ満開 ピンクの星



せっかくなので狩野川へお花見釣行にでも出かけたいところですが、
あいにくこの日は午後だけしか釣りに行ける時間がなく
それでは交通費と移動時間がちょっと勿体ないので
中津川ダム下と迷った末、近場の鮎沢川にぶらっと釣行です コーヒーカップ
(それに「年券」もあるので…)

今回は主に鮎沢川でまだ入ったことのない区間の“お試し”です。
この時期はボサも少なく(枯れ葦程度)入川箇所も見出しやすい上に
この冬の少雨で遡行も比較的容易なのです。

足柄ふれあい公園にお昼頃 車 到着。
おにぎり と準備後、早速ポイントに向かいます。



まずは、ふれあい公園から2個目堰堤下の流れ。(13:00)
恐らく漁協の成魚放流区域外なのですが、
増水時に下ってきた サカナ が居ないか、チェック…。



といっても水が少なすぎ ガーン (テレメータ水位:鮎沢 0.22m)
これでは長く留まることは無さそうですねぇ~。

ポイントとしては思ったよりも期待外れでした。



続いて轡(くつわ)橋上。(13:45)


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

いい感じの流れなのですが、なぜかササ濁り気味 ガーン
くもり なのでもしかしたら上流域で 雨 降ったのかなぁ~。
だとしたらさらに増水する可能性もあるので下手に渡渉、遡行はできません。
(両面護岸ですし、昨年 この川で怖い経験 もしましたので…)

すぐに退避可能な場所でささっとチェックしましたが、
ルアーの視認も微妙な水色で NCNB(ノーチェイスノーバイト)でした。



予想外の濁りに若干トーンダウン ダウン
とりあえず解禁時に好結果を得た新金時橋に向かいます。(14:00)


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

ここも同じようにササ濁り テヘッ が出ていますが
解禁時あれだけ釣れたんですからまだ十分 サカナ 残っているでしょう。

しか~し、河岸に降りると同時に
2羽の川鵜がバシャバシャバシャと羽ばたいていきました ウワーン

うむ~ ガーン

1時間ほど粘ったのですが、NCNB テヘッ
濁りの影響かもしれませんが、川鵜のプレッシャーもあるでしょうねぇ~。

それはともかく、このポイントで結果が出ないとちょっとやばいなぁ~ タラ~



ならば…と向田橋上へ。(15:30)

昨年、いいんじゃないかと睨んでいた場所で
ここは ボサが茂ると途中で通らず状態 になるのですが、
今なら何とか大丈夫です。



水深もあって思ったとおりのいい流れなのですが、NCNBで全く反応なし。
川鵜や濁りなどの要因もあるかと思いますが、
まだ春になったばかりのこの時期、やっぱり「時合い」が肝要な印象です。

鎌でも持って葦を刈り込んでいけば、夏場でもアプローチできそうですが、
そこまでしなくてもいいかな、鮎沢川ですから…。

で、結局ここまでノーフィッシュ ガーン
こうなると成魚放流個体でもいいので何とか1尾、出したいかも…。



最後に切り札の千束橋~新千束橋。(16:00)
今シーズンも幾度となく訪れることとなるでしょう。



濁りはほぼ収まっていますし、水深もこのぐらいあれば必要十分。
これなら大丈夫でしょう、きっと…(楽観的)

ガーン … ありゃりゃ。

暫くチェイスすらありません タラ~
ちょっと甘く見すぎたかもしれません。

千束橋下に近づき、瀬のポイントも残り半分ぐらい。
そろそろ反応がないと…やばい汗

すると、ようやく ビックリ ガツン びっくり アップ

絶対にバラしてはいけない緊張で慎重になり過ぎて
ちょっとランディングに手間取ったものの何とか無事に サカナ

おぉっ、アマゴじゃなくてヤマメさんですね、しかもまずまずの良型 クラッカー


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)クリックするとヤマメ拡大!

サイズは泣き尺ぐらいでしょうか。(ネットの内径・縦26cm)
カメラ 尾鰭も綺麗でこれは越年個体かもしれません クリスマスツリー

これだけのコンディションですから
数ヶ月先が楽しみなのはいうまでもありません。
今年こそ鮎沢川で尺アマゴ、尺ヤマメの二冠を達成したいものです。
(昨秋は期待に反し、さっぱり釣れなかったんですよねぇ~)

で、ようやくノーフィッシュ回避。
本来ならこの1尾でやる気復活 グー のはずなのですが、
思いがけず苦戦を強いられたおかげで
とりあえず安堵 コーヒーカップ の気持ちのほうが大きく、
リリース後、一気に緊張の糸が途切れてしまった感じです。

その後、千束橋まで数投しましたが、
ほとんどタダ巻き同然の気の抜けたミノーでは…。

この日はこの ヤマメ1尾 で終了と相成りました。(16:40)

それはさておき、解禁から僅か2週間でガラッと状況が変わったようで
釣果以外、視認できたチェイスはなく、一気に反応がシビアになりました。
(今日は少し油断しすぎだったかもしれませんが…)

まだ4月前ですからこれからが本番といえばそれまでですが、
釣り人よりも川鵜のほうが多いぐらいですから
多少は食害の影響もあるでしょう。

それでも昨年、まずまずの結果が出たということを考えると
まだまだ相当数がこの川のどこかに潜んでいるのでしょうねぇ~。
増水直後に一変しましたからね、昨年…)

電球 朝イチ釣行も一度試してみる価値はありそうです 晴れ



<タックル>



ロッドもリールもラインも高品質で価格も随分安くなりました。
ルアーも絞り込めば余分な出費もありません。

あとは釣りに行くのみです ダッシュ

<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL

狩野川ぐらいの規模の上~中流域の流れであれば、
この1本でも十分カバーできるでしょう。
扱い易さ、コスパやデザインも含め、完成度の高いロッドだと思います。
エントリーにはかなりオススメできるかと…。

<リール>
・シマノ 12レアニウムCI4+ C2000HGS

12ヴァンキッシュをお持ちの方、欲しいと思っている方は
このリールを使わないほうがいいと思います。
だってストリームならこれで十分に「12ヴァンキッシュ」を実感できますから…。
(「CI4+」マグナムライトローターの巻きの感覚はほぼ同じでしょう)

<ライン>
Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 150m ・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)

 高速リサイクラー で毎回巻き直した結果、
 ここまで4釣行使ってライントラブルなし。
 先端部は切らず、次は逆巻きでリフレッシュ。
  

<リーダー>
モーリス(MORRIS) バリバス ゲーム 91m ・VARIVAS ゲーム 6lb

 鮎沢川なら5lbでも大丈夫ですが、
 とりあえず手持ちの古い在庫消化ということで使っています。
 次はどのナイロンラインをリーダーしようか思案中…。
 


<ルアー>
・トラウトチューン55HW(RY)



私の中でクロス~ダウンでの釣果実績は圧倒的にこのミノー。
水深が浅くても流れが強い瀬でボトム付近を狙うには迷わず使います。

ジャクソンの新製品「奏」との使い分けがどうなるのか、興味深いところです。

<次釣行への私的メモ>
・アユ系カラーのミノー
・シュガーミノー、リッジ、ヴィクセン  


Posted by tetsu_copen04 at 22:00Comments(8)釣行記 2013

2013年03月13日

13/03/10 鮎沢川

酒匂川水系の鮎沢川は、昨シーズン半ばから釣行し始めたばかりで
まだまだ未知な部分も多い小規模な川なのですが、
狩野川への約半分の時間、距離で可能なアクセスとそこそこの結果も伴う
私にとって貴重な神奈川のトラウトリバーでもあります。

大雑把に言えば山間の街中を流れる両面護岸の里川?ではありますが、
これが日本の多くの河川の実情ではないでしょうか。
そんな中でのトラウトルアーというのが、子供の頃の河川環境からしても、
むしろ童心に戻れる現実的な「自然」なのかもしれません。

個人的には狩野川本流期間終了後(5/20~)より
釣行の本番を迎えるフィールドなのですが、解禁直後は情報収集には最適。
地元の人も多いですし、人の多いところ=放流箇所(釣れる場所?)でもあります。
それにまだボサの少ない時期ですから入川地点を探すのにも好都合なのです。


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

それはさておき、解禁日というのは、釣行できる「自由」への歓びと
成魚放流による癒しのイメージなのですが、それと同じく
越年個体との出会いのチャンスもあって案外、捨てがたいものでもあります。



さてこの日の釣行ですが、まずは「年券」購入。
JR御殿場線・足柄駅前の橋本屋商店で入手します。(9:30)



年券というと腕章のようなものを想像していましたが、
これってもうほとんど学校の名札ですね。


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

小学校の頃、名札を付け忘れると…。

私にとっては、狩野川水系に次ぐ年券。
その狩野川年券の半額、3,000円ならコスパも悪くないです。
(神奈川の二大河川、酒匂川・相模川水系はそれぞれ10,000円ですからねぇ~)

で、狩野川は年券があってもちょっとが遠いんですよね。(ガソリン代も…)
そういう意味ではやっと気軽に遊べるフィールドが出来たという感じ。
(それでも 車 片道1時間はかかりますが…)



早速、解禁の川を覗いてみると… ガーン



ま、予想通り餌師の釣り竿が並んでいます。
ルアー、フライが皆無というのが「いかにも」な感じです。

とはいえ、これでも今年の人出は全然少ないんだそうです。(橋本屋商店の談)
ざっと見る限り概ねご年配の方ばかり…。

橋の上からしばらく見物しますが、まぁ~釣れてます。(で、キープ)
魚種まではわかりませんが、サイズは25cmぐらいでしょうか。

このあとも他のポイントを一通り見て回ります 車

立錐の余地もない、というほどではありませんが、
微妙な距離感で餌師が入っています。



ということで、ここならば…と新金時橋に ダッシュ (10:30)



ここも先行の餌師が2人居るものの、橋の下以外は
気兼ねなくルアーをキャストできるだけのスペースは十分あります。

早速準備し、一旦、護岸の上を堰堤まで下り、
そこから橋(餌師の居る手前)まで釣り上がっていきます。

やはり鮎沢川も水位は低い(テレメータ水位:鮎沢0.20m)ので
プレッシャーが掛からないように遠目からアプローチします。

クロスからダウンで扇状にミノーをトレースしていくと
いきなり重量感のあるバイトから一気にフッキング ビックリ

ちょっと油断していたのでもたもたしていたらバラしてしまいました ガーン
一瞬見えた感じでは40cmアップの成魚放流レインボー?か。

ということは、解禁放流がありましたね、このポイントにも…。

このあと見込み通り3尾フッキングさせましたが、
ぜ~んぶバラしちゃいました(←下手すぎ ガーン
でもまぁ~この活性ならいずれ釣れるでしょう。

一旦、渡渉して今度は右岸から別のコースをトレース。

するとまたしても先程と同じような強烈なバイト、フッキング ビックリ
これもグッドサイズ間違いなし、今度こそランディングせねば 汗

少し強引に寄せると…あれれ、この斑点ってもしかして…。

ビックリ サプライズのブラウントラウト、しかもこのサイズ びっくり


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)クリックするとブラウン拡大!

さっきバラしたのは多分この サカナ ですね。
二度もルアーにアタックしてくれるとは…。
芦ノ湖なら嬉しいサイズですが、この川にはちょっとミスマッチな印象。

今年の放流に混じってたんでしょうかね。
いや、この大きさですから偶然混じっていたとも思えず、
だとしたらちょっと悪趣味な感じもします ガーン

にわか餌師では、ほぼラインブレイクでしょうし、
せめて同じサイズならレインボーのほうキープ 食事 するにもいいでしょう。

尾鰭や胸鰭に傷があるのですが、回復具合から越冬個体かもしれません。
昨年もブラウンが釣れた ブログ記事 もありますので…。

いずれにせよ「釣り」そのものとしては楽しめました。

最初の1尾がブラウン、しかも解禁日となれば
電球 これはもう「鮎沢川サイクルヒット」を意識せざるを得ません。
(=ブラウン、レインボー、アマゴ、ヤマメ)

ブラウンに続いて、まずはアマゴから… チョキ


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

成魚放流個体のようですが、なかなか綺麗。
鰭が回復してくれば、かなり見応えのある姿になりそうです。

さらにレインボーも追加 ニコニコ


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

続いては放流アベレージサイズのアマゴ ニコッ



将来の背っぱり候補でしょうか。
チェイスも含めて魚影はかなり濃く、さながら管理釣り場のようです。

で、極めつけはこれ びっくり

もしや尺オーバー? いや泣き尺サイズの良型アマゴ お年玉


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

画像のランディングネットの内径が縦26cmなので
尺オーバーにはあと一歩な感じ(実測はせず)ですが、
このまま夏まで無事に残ってくれれば、期待大の候補です アップ

で、ここまで都合 パー 尾キャッチに加えて、バラシ、チェイス多数。
まぁ~一応、これで「三冠」は達成 クラッカー ですし、これぞ解禁日という活性です。

ヤマメの放流は恐らくないと思うのでネイティブ系を狙うしかないのですが
まだ解禁初日ですし、三魚種でも十分満足すべきでしょう。

ふと時計を見るとすでに 13:00。
今日も早上がりの予定で、ちょうどお腹も空いてきたので一旦 おにぎり 休憩です。



この日の釣り大会は、午前中で終了したのか、
来た頃に比べれば千束橋付近も随分と空いてきましたが
成魚放流個体は既に十分楽しめましたので、
次は成魚放流がなさそうな(=釣り人が居ない)区域に入ります。

山 足柄ふれあい公園下です。(13:30)



ここは先程と違って反応はほとんどありません。
今後 雨 で上流の成魚放流 サカナ が下ってくれば、
思いがけずグッドサイズも狙える場所でしょう。

しっかし今日もまたまた風が強いというか、大荒れ模様で
しかも寒冷前線通過中な感じの怪しい くもり 雲行き。
HWミノーでも風に流され狙った場所にキャストできません ガーン
(丁度この頃、東京はあの砂けむり「煙霧」だったんですねぇ~)



ここはささっとチェックして今日はおしまい…というつもりで
次々にポイントを移動していきます。

そしてこの区間で一番気配のありそうな場所で狙い通りヒ~ット アップ
これは年越し サカナ の期待が掛かります…、そして無事ランディング クラッカー

おぉ~ これは キラキラ綺麗なアマゴキラキラ です、嬉しい~ ニコニコ


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)クリックするとアマゴ拡大!

惚れ惚れします、このアマゴさん ハート

鮎沢川ってこういう美形が釣れるからお気に入りなんですよねぇ~。
昨年 もヒレピン、グッドサイズのヤマメが出ましたし…。

秋の錆姿も艶やかでいいですが、春先のうっすら朱点の趣も
これから桜の開花を迎えようとしている中で
一足早い「春」の訪れを感じさせてくれるものです。


 画像を┌(^~^)クリックするとアマゴ拡大!

しばしその美しい姿を激写 カメラ 堪能し、
ここで終了とすることにしました。(14:15)

この日の釣果は、6尾(ブラウン1、アマゴ4、レインボー1)
バラシもほぼ同数はあり、3時間ちょいでこの内容ですから、
管理釣り場に来たのと同じぐらい釣れた実感があります。

この1日だけで年券は十分元を取りましたね コーヒーカップ



さ、帰りましょう ダッシュ 護岸をよじ登って足柄ふれあい公園で着替え。



鮎沢川にはこういう施設があるのもいいんですよねぇ~。
それにすぐ近くにワンコイン500円の 日帰り温泉 もありますから
時間に余裕があれば、アフターにのんびりもできます。
(小山町には自衛隊の施設があるので補助金が出るらしい…)

ちょうど後片付けが終わり 車 出発しようとしたところでポツポツ 雨
程なく本降りに…。(早上がりで丁度良かったかも…)



<タックル>



ロッドとリール、どちらも中古ですがこれで約2万円。
機能的にも上位モデルとそれほど遜色ありませんし、
実感としてはこれで十分です。
いい時代になったというか、これがデフレなんでしょうかねぇ~。

<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL

シルファーの予備サポートにするつもりでしたが、
むしろこちらを選択したい場面もあるほど。
特に70mmのミノーを使わず、スプーンやスピナーを多用するなら
積極的にこのロッドで…という気分にもなります。

<リール>
・シマノ 12レアニウムCI4+ C2000HGS

発売当初は、外観やロゴがイマイチだなぁ~と感じたのですが、
12カーディフよりはましかも…と思う次第。
右側から カメラ 撮れば「CI4+」のロゴは写りませんし…。

一方、釣行中での軽さや機能性は10ステラと遜色ありません。
(リトリーブの感覚はベクトルが違いますが…)

10ステラとは違い、ストリームのみならずライトSWでも
普段着のように気兼ねなく広範囲に使っていこうと思っています。

<ライン>
Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 150m ・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)

 高速リサイクラー 実に便利です。
 10ステラに巻いてあったこのラインを巻きかえるのも
 あっという間に終わりますし、トラブルフリーです。
  

<リーダー>
モーリス(MORRIS) バリバス ゲーム 91m ・VARIVAS ゲーム 6lb

 鮎沢川なら5lbでも大丈夫ですが、
 とりあえず手持ちの古い在庫消化ということで使っています。
 次はどのナイロンラインをリーダーしようか思案中…。
 


<ルアー>
・D-コンタクト(ヤマメ)



シングルフックを装着していることで動きがやや派手(暴れ気味)になるため
下手にプレッシャーを与えないためにもトゥイッチは必要最小限に留めています。

・トラウトチューン55HW(RY)



D-コンタクトとは異なり、安定したローリング姿勢を保ってくれるので
レンジを下げてダウンで誘いを入れたいときはこのミノーの出番です。

<次釣行への私的メモ>
・グラスロッド&ナイロンでゆる~い釣りを…。
・スピナー、ラピッド、バルサミノー
・ボサ刈り?

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Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(10)釣行記 2013

2013年03月10日

13/03/08 狩野川・持越川

週間天気予報どおりに最高気温が20℃に達し、
4月末から5月並み、季節はずれのポカポカ陽気 山 ですが
一応まだ解禁から1週間が経ったばかりの「3月」上旬ですから
例年のこの時期を思えば、過度な期待は禁物でしょうね。

でも直近の成魚放流 サカナ ならば
晴れ 日中の水温上昇とともに活性 アップ かもしれません びっくり

それはさておき、今シーズンもまだ 門松 松の内みたいなもの。
内心期待を抱きつつ、ひとまず狩野川本流の雰囲気を楽しみに釣行してきました ニコッ



狩野川・大仁には 8:30 車 着。
この暖かさで上向いていれば、年越し個体の反応があるかもしれません。
(アマゴよりアングラーのほうか活性アップかも…ガーン


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

前回よりもさらに水位が下がった感じがします。(テレメータ水位 -1.02m)

護岸に沿って一通りミノーを通してみましたが、NCNB(=ノーチェイス、ノーバイト)
ここは早朝勝負で時合いが結構短いポイントというイメージなのですが、
ハッチはかなり盛んで、セキレイが虫を追って活発に飛び回っています。

やっぱりまだ3月なのかな、水の中は。
(いや、もしかしたらもっと早く来ないとだめなのかもしれません…)

しかし今日は「春二番」っていうか、解禁日よりも風が強く釣りにくいです ウワーン
(春は風の季節ですから仕方ないのですが…)



続いて中流域、レンゲの瀬からの流れ込み。(10:15)



丁度、風が吹き抜ける場所のようで、
キャスト後のラインスラッグでルアーコントロールが間々なりません テヘッ
(軽いPEラインなんで余計に風の影響を受けています)

それよりもポイントに着くなり
いきなり川鵜がバシャバシャと飛び立っていきました ガーン

いい状況ならライズも結構あるんですけど、全く気配なし。

やはり放流のない区域はそれなりにタフな状況かもしれません。
気温は5月並みでもカレンダーはまだ「3月」。

でも狩野川は広いです。
他にもポイントはありますから、この時期は早目の見切りも肝心かと ダッシュ



時刻は既に11:00過ぎ。
今日は早めに帰らなければならないので、時間的にはあと1~2ヶ所が限度。
となれば、お気に入りポイントの松ヶ瀬でノーフィッシュだけは回避せねば…。

しっかし風強すぎ…。
殿淵のフライはちょっと厳しそう。ライズも見かけませんねぇ~。
私は迷わず瀬に入ります。


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

相変わらず水位は低い(嵯峨沢橋の水位 1.15m)のですが、
ストラクチャーの変化はそれなりにあるので狙いは定めやすく、
成魚放流個体なら出てくれるでしょう、きっと…。

汗汗汗 吊り橋付近までに2バイト テヘッ

流れの中で小鳥のついばみのようなバイトを合わせるのって難しいです。
でも確実に サカナ 居ますし、活性も良さそうですね アップ

ルアーのリトリーブスピードを流されない程度にまで落とし、
サスペンド状態の喰わせのタイミングをつくります。

すると小気味良いバイトから三度目の正直でフッキング成功 グー
追いアワセを入れて、素早く寄せた後、落ち着いてランディング…。

うっすらとパーマークも綺麗なアマゴさんです クラッカー


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)クリックするとアマゴ拡大!

サイズは23cmぐらいですが、鰭のコンディションもまずまず。
このシルエットなら年越しのアマゴさんかもね チョキ

この1尾で今日はもう十分満足。(+ひと安心)
引き返して次のポイントに移動しましょう。

電球 で、車 に戻る途中、
バイトのあった場所だけ念のためもう一度おさらい。

するとまたもバイトっていうか
目の前で一瞬咥えてくれたんですが、掛け損ないました ウワーン

活性高いですねぇ~。これなら サカナ 追加できるかも…。

ミノーのリトリーブコースをアップ~クロスから
クロス~ダウンに変え、レンジも少し下げるやいなや
ガツン 雷 という鋭いバイトとともに
ロッドティップが一気に引き込まれます ビックリ

なかなかの手応え、グッドサイズ必至 アップ

自分から近寄って ダッシュ 一気にランディングすると… びっくり

な、な、なんと ビックリ 尺オーバーのアマゴさんでした お年玉


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)クリックするとメジャーの目盛り拡大!

コンディションは成魚放流個体とはいえ、
このサイズのアマゴは管理釣り場でもそうお目にはかかれません。
(芦ノ湖の50cmオーバーレインボーと同じぐらい嬉しいかも…)

っていうか、大きさだけなら私の狩野川アマゴレコード更新です クラッカー


 画像を┌(^~^)クリックするとアマゴ拡大!

これで年券の半分ぐらいは元を取った気分 ニコニコ

いや~既にこのサイズですから、
願わくば5月にもう一度巡り会いたいものです。

で、さらにもう1尾、アマゴを追加できました びっくり


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

やっぱり成魚放流って、有り難いものです。
あとはこのまま無事に狩野川の水に馴染んで
ネイティヴに成長してくれることを願っています。

さて、時計は既に13:00過ぎ。(思いがけず釣れてしまって…)
今日のところ本流は堪能できました。
久しぶりに支流にでも行ってみようかな…。

残り小1時間足らずなので好調との情報のある持越川へ 車



定番の二百枚橋上に入ります。
支流も 雨 欲しいですねぇ~。


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

2バイト、1バラシ、チェイス数回とそれでもそこそこの活性。
あぁ~もう少しじっくり遊びたいなぁ~。
こういう規模はグラスロッドでゆったりと歩きたいものです。

14:30 終了。今日の釣果は アマゴ3尾 でした ニコニコ



昨年は、前年秋の大出水の影響で不調なシーズンでしたが、
前回と今回、ロッドを振ってルアーを通して雰囲気や様子を実感する限り、
このあと例年並みに 雨 が降り、水位も回復してくれば
今シーズンは例年並みに楽しめる狩野川本流になりそうな印象です。
(河川工事も思ったほどないので…)

稚鮎の遡上も既に下流域で確認されたようですし、この陽気ですから
もしかすると早めに盛期を楽しめるかもしれません。

アングラーの実に浅はかな妄想なのですが…。



<タックル>



<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT

尺オーバーでも主導権を譲らずに余裕のロッドパワーです。
大仁・右岸ではもう少しレングスがあったほうが扱いやすい気もします。
5月の盛期はエゲリア(ERNS-63ML)にしようかな…。

<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS( ハンドルは 12ヴァンキッシュ45mm に交換

PEライン、やっぱりギアには負担掛かるんだろうなぁ~。
いずれギアなどのパーツ交換は必要かもしれませんが、
この10ステラは惜しまずに使い込んでいきたいと思っています。
1尾でも多くの サカナ 思い出のある生涯唯一のステラにしたいので…。


<ライン>
Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 150m ・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)

 高速リサイクラー 実に便利です。
 今シーズンは釣行毎に巻き直しているので
 トラブルフリー、実に快適なラインになりました。
  

<リーダー>
モーリス(MORRIS) バリバス ゲーム 91m ・VARIVAS ゲーム 6lb

 リーダーなのでクリアカラーを使っていますが、
 実際のところ、カラーラインって釣果に影響出るかなぁ~。
 あとは人それぞれの考え方次第?でしょうか。



<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)



これまでの実績はいうまでもありません。
持越川では、ミヤベイワナとヤマメに好反応でしたが
残念ながら サカナ キャッチならず ウワーン


 昨年の今頃、アバロンアユは本当に入手困難でしたが
 その後、追加生産されてようやく在庫が安定してきたようです。
 このカラーは、河津川でも実績十分で伊豆では欠かせません。


・トラウトチューン55HW(アルミ鮎)



上州屋立川店オリカラのアルミ鮎、いいですねぇ~。
ダウンクロスで軽くトゥイッチしてキラリ キラキラ アピール。
毎年、定番カラーで在庫して欲しいものです。

ブルーバックに見えるのは ケイムラ を塗ったためです。
効果 アップ かはまだよくわかりません…。

<次釣行への私的メモ>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)のフック交換(がまかつ #7 へ)&予備携行

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Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(12)釣行記 2013

2013年03月03日

13/03/01 狩野川

今冬は例年よりも寒い日が多く 雪 の予報もしばしばありましたが、
弥生、狩野川水系の解禁とともに「春一番」でした。
(前日の強風予報、ちょっと タラ~ でしたが…)

門松 祝 2013シーズン開幕、狩野川初釣行です ニコッ



例年、釣行初日は「年券」を購入するため狩野川漁協に立ち寄ります。
自ずと到着時間は9時以降に…。


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

年券を購入後、まずは川の様子をざっと見るため
狩野川本流沿いを天城湯ヶ島の上流域まで 車

いきなり狩野川大橋上の河川工事には ガーン でしたが、
それ以外には、今のところ行われていないようで一安心です。
(昨年は工事の濁りに散々悩まされましたので…)



「解禁日」ですから「釣れる」という根拠のない誘惑に
どのポイントから始めようか迷いましたが、
まだ3月ですし、2~3日前に放流された成魚放流個体も
瀬より瀬尻の緩流あたりに定位していると見込んで
結局、手堅い1尾を期待し、月ヶ瀬・伊豆慶友病院下に入ります。



10:45 スタート。
う~ん、水位が低いですねぇ~。(この日の嵯峨沢橋の水位 1.18m
しかも河岸の石が茶色くぬるぬるに汚れ、滑ります汗
あまり極端な増水も困りますが、汚れを浄化する程度は欲しいかも…。

こういう感じ、中津川ダム下でも見かけるのですが、
釣果であまりいい思いをした記憶がありません。

1時間ほど探りましたが、ノーチェイス、ノーバイト。
水温は、この日の実測で 10~11℃ ですから平年並みです。
ちらほらとガガンボらしきハッチも見られますが…。

このあと宮ノ下渕~松の瀬に入りましたが同じく… ガーン
思えば昨年も1日違いではありますが、確か苦戦した記憶が…。

風も徐々に強くなり始めてちょっと釣りにくいです。



うむ~「解禁日」ですが、思惑通りにはいかないものです。
ただ冷静に考えてみると数日前の成魚放流は、
狩野川水系(黄瀬川を除く)全川で1000kgです。

キロ数だとなかなかピンときませんが、
1尾平均100g(約18~20cm)として10000尾。
そのうち過去の実績だと狩野川本流域(宮田橋より上流)には4000尾。
放流地点は10ヶ所ですから1箇所でざっと400尾。
(良型も混じれば実際の尾数はこれよりも少ない)

1人20尾キープされると1ヶ所辺りの定員は延べ20人ということですね。
(全てが釣られてしまうとは限りませんが目安として…)

まぁ~改めて考えなくても
やはり「成魚放流」に過大な期待は禁物ですね ガーン



そろそろ昼時ではありますが、天候悪化 雨 で強制終了となるかもしれず
何とか1尾キャッチしてからに…と思い次に雲金橋上に入ります。(12:30)


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

ここも河岸は茶色くヌルヌルで
遡行中、うっかり滑って大きな音を立てれば万事休すです ガーン

この時間ですからすでに先行者はいて当然のポイント。
やはりハイプレッシャー状態で何事もなく、NCNB(=No Chase, No Bite )。

となれば…と松ヶ瀬に向かうも
殿淵には10人ぐらいアングラーが立ちこんでいます。
言うまでもなく瀬にも先行者が… ウワーン

仕方ないです、そういう日ですから。
待っているのも無駄なので おにぎり にします。(14:15)

やっぱり宮田橋から上流域の目ぼしいポイントには先行者がいますので
もうこうなったら放流のない区域でギャンブル…と思ったのですが、
できれば松ヶ瀬だけは入っておきたいので、
先行者がいたら諦めるとして 車 向かいます。



ラッキー チョキ 空いてました、松ヶ瀬。(14:45)



しっかし、水位が低く浅いですねぇ~。こりゃ苦戦必至かも…。

出来る限り遠めからアプローチし、
左岸寄りにミノーを着水させ、クロス気味にミノーをトレース。

それなりに水深のある場所は限られていますので
そこまではワンキャストで移動していきます。

吊り橋付近、ここまでが松ヶ瀬の要所。

と、今日(今シーズン)初のチェイス ビックリ
もう少しでバイトしそうな執拗な追いでしたので
すかさず同じポイントにミノーをキャスト…。

バイト!フッキング! … テヘッ バレました。

思わずミノーの針先を見ますが、交換したばっかだよなぁ~。
次、行ってみよぉ~ アップ

さらに続いてバイト! フッキングせず ウワーン

あぁ~ あぁ~ あぁ~

でも、この辺に サカナ 固まっている感じがします。
昨年も釣れる場所の偏りが激しかったようですから…。

10mぐらい下ってアップからクロス気味に
アレキサンドラを軽くトゥイッチすると…。

ガツン!バイト!フッキング! ジャ~ンプ サカナ

でも今度はしっかりと掛かりました。
こうなればあとは素早くランディングせねば汗

まずまずの良型に緊張してしまい、ちょっと手こずりましたが無事に。

2013 ファーストキャッチ びっくり 嬉しいアマゴさんです クラッカー


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)クリックするとアマゴ拡大!

銀毛してますが、鰭の状態からは恐らく成魚放流個体でしょう。
ただサイズは思った以上にあって29cm(=泣き尺)
このまま盛期まで残ってくれれば、間違いなく尺越えです。
(何とか釣られずに頑張って欲しいものです)

それはさておき、ようやくノーフィッシュだけは逃れました。
(って解禁日ですよ、今日は…)

ブログ的にも体裁を保つことが出来ましたし、
時間的にはあと1ヶ所。
大仁の様子でも見て帰るとしましょうか。

車 に戻ったところで t-fuku さんにお会いしました。
「明日、行ってきます!」ってコメントいただいていましたので
たまたまですがお会いできて光栄です ニコニコ 今後もよろしくお願いします。




最後に大仁。
当然ですが、ここもかなり水位は低いです。(テレメータ水位 -1.01m



さらっと30分ほどロッドを振りましたが、NCNB ガーン
今日のここまでの経緯からすれば、ま、こんなもんでしょう…。

日没までにはまだ30分ぐらいありますが、ぽつぽつと 雨 が…。
着替えもありますし、雨の匂いがする風も吹いてきたので、
17:00すぎに終了としました。

この日の釣果は、アマゴ1尾 でした。

そして帰路の途中で 車 ワイパー全開の大雨に…。

この水位には丁度いい感じのお湿りかもなぁ~。
明日のほうがいいかもなぁ~。



週間天気では、ようやく最高気温が10℃を越える日が
続くようになってきたばかりですし、
今年はまだ「三寒四温」というような春らしい天候は
解禁日の春一番からようやくスタートという印象ですが、
来週末には20℃近くまで気温上昇ということは
一気に冬を追い出して「春」到来もあるのかな。

一方、解禁日にポツポツと年越しの美形アマゴも出たようですが、
川の状況は昨年と比べて大きく改善したとは感じられず、
特に本流域では、昨年同様、数はそれほど伸びないかもしれません。
(河川工事箇所のポイント回復も鈍い感じ)

ただ支流の上流域はいいんじゃないでしょうか?
昨年、相当数のアベレージサイズが出ていたようですから
それらが無事に年を越しているとすれば、良型揃いのはずです。

それと気になるのが今年の稚鮎の遡上数。
あれだけ駿河湾沿岸でカマスが釣れたということは、
一定数の稚鮎がベイトになっているのではないでしょうか?



<タックル>



<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT

今年で早4シーズン目。
オフシーズンに使ったエゲリアもいいですが、
やっぱり使い慣れたこのロッド、愛着もあって落ち着きます。

ところで発売時期未定ながら シルファーのテレスコ も出るようですが、
エゲリア同様に2ピースよりもファーストアクション気味なのかなぁ~。

であれば、カワセミ・ラプソディ のテレスコ、要チェックかも…。

<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS( ハンドルは 12ヴァンキッシュ45mm に交換

ハンドル交換で実に快適。
機能的にはこれでほぼ納得の状態になりました。
これ以上施すとすれば、あとはIOSフルチューンだけかと。

ゴールドハンドルで派手気味だった外観も
トラウティストスピニングな雰囲気になりました。

この先、ステラはいずれモデルチェンジするとは思いますが、
私としては「生涯唯一のステラ」にするつもりです。

<ライン>
Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 150m ・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)

 昨シーズンはライントラブルが多かったので
 高速リサイクラー でハンドル70回転(≒50m)だけ巻いたところ
 一度もバックラッシュせずに実に快適でした。
 

<リーダー>
モーリス(MORRIS) バリバス ゲーム 91m ・VARIVAS ゲーム 6lb

 昨年より導入した ナイロンロングリーダー はいい感じです。
 至近距離では事実上ナイロンのシステムになりますし、
 ロングキャストではPEの良さ(飛距離+高感度)が活かされます。



<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)

昨年の狩野川本流開幕釣行でもヒットはこのミノーでした。
このカラーとミヤベイワナが、私のアレキサンドラでの釣果を二分する感じです。


 昨年の今頃、アバロンアユは本当に入手困難でしたが
 その後、追加生産されてようやく在庫が安定してきたようです。
 このカラーは、河津川でも実績十分で伊豆では欠かせません。



<ウェーディンスシューズ>
ORVIS Easy-On Side-Zip Brogue Felt Sole


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

先代のWDシューズよりもひと回り大きいためか
はっきりと「履いている」感じがします。
(まるでトレッキングシューズのようです)

また全体的に硬く、足首の柔軟さがそれほどないため
障害物を乗り越えたりするのは、ぎこちない感じがします。
(履いていくうちに柔らかくなるのでしょうか?)

それとソールのグリップ感もまだ感覚を掴みきれていないので
どの程度踏ん張れるか、恐る恐るな状態。

でも、サイドジップはスムーズで脱着は楽です。
それに1万円以下ということを考えれば、コスパは十分満足です。

<Trout Gate>
2013年狩野川解禁 part1
2013年狩野川解禁 part2  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(12)釣行記 2013

2013年02月05日

13/02/01 TOKYOトラウトカントリー

2013トラウトシーズンスタートまであと1ヶ月。
といっても昨秋から冬季レインボー巡りとかで釣行は継続しながら
その間にいろいろアイデアが膨らんでいるので、
2月は開幕に向けてのキャンプインっていう感じでしょうか。

今回釣行した TOKYOトラウトカントリー (以下「TTC」)は、
以前から訪れてみたいと思っていた管理釣り場で
奥多摩というロケーション、ストリームタイプのエリアながらも
電車(JR 青海線 )+ 西東京バス (or 徒歩3km)でのアクセスも可能。
休日おでかけパス を使えばお得)

で、まずは 車 でアクセスし、電車釣行に向けてのリサーチです。


 午前中、奥多摩駅からバスでのアクセス方法をリサーチ。

おうち からだと朝5時前の始発に乗って8時過ぎに奥多摩着。
そこからバスに乗り換えTTC着は、9:00前ぐらいな感じでしょうか。

交通費は土日なら 休日おでかけパス 2600円+バス代500円(往復)=3100円
(ガソリン150円として約20リットル換算)

あとはウェーダーなしでどこまで遡行を楽しめるかの確認です。
(電車釣行となれば出来る限り軽装で行きたいので…)



TTC 車 到着は、11:00過ぎ頃。



駐車場はロケバスが数台止まっていてめちゃ混み ビックリ
バラエティ番組の撮影でもしているのかなぁ~と思ったら案の定、
某ドラマ のロケだそうで慌しい感じ。(午前中で終了しましたが…)



ということで、まずは Kitchen Mayfly で昼食( 食事 マルゲリータピザ)
川の流れを聞きながら、このままのんびり コーヒーカップ しちゃいそうです ZZZ…

いやいや今日の目的は釣りです、釣り ダッシュ



アングラーは、私を含めルアー2人のみの貸しきり状態。
ここ数日に比べ、幾分暖かいのですが、さすがに真冬の水温は4~5℃で
サカナ ほとんどボトムでじっとしていて活性 ダウン とのこと。




12:30よりスタート。
まずは「テクニカルゾーン」を釣り上がりますが、途中で通らず状態 テヘッ
(大岩越えが大変すぎなので断念…)

源流域とまではいかずとも普段行かないような山岳渓流の渓相。
こういう感じは好きなんですが、さすがにブーツフットのウェーダーでは
遡行がちょっと大変ですねぇ~。
(テクニカルゾーンより上流はウェーダー必須)

レインボーらしき魚影は確認できますが、全く反応せず。

「エキスパートゾーン」は一旦、日原街道まで上がり、
そこから急な斜面を下っていくのですが、
まだ雪が残っていて、滑ったら滑落状態になりかねないので断念 ウワーン
(無理はしないのです…)



ということでウェーダーなしでも大丈夫そうな
クラブハウス前の「メインストリーム」を釣り下ります。
(今日はウェーダーを履いていますが…)



ここも渋いですねぇ~。
チラ見はしてくれるんですが、そこからバイトには至らず ウワーン

さらに下って「リッチゾーン」へ



いや~全く手がかりが掴めません。
こりゃノーフィッシュってこともあるのか タラ~

恐らくカラーが微妙に合っていないのと
トレースのコースが違うんでしょうねぇ~。

ルアーをボトムで出来る限り動かさずにアピールするには… 電球

ぎりぎりアクションのスロー&ショートリトリーブで焦らしながら
スタートから2時間半後、ようやくのファーストヒットは…。

レインボーさんでした クラッカー 釣れてくれてありがとう ニコニコ



カラーはキン(クロ)でしたので、この系統だけに絞り
5gスプーン、HWミノーで一気にボトムまで沈めて誘うと
このあと連続2ヒット びっくり (時合いだったのかもしれませんが…)

管理釣り場ならではのプレッシャーの高さも相まって、
釣れる場所と釣れない場所との差がはっきりするんでしょうか。
(いわゆる「竿抜け」ポイント)

釣れないなぁ~と思いきや、場所によっては爆釣みたいなことは
シーズン中にもあるのでポイントの見極めはやはり重要ですね。

こんな感じの場所でした。釣れたのはこの中の一部分のみ。



本流域を広く探るのとは違い、
限られた小場所のなかでさらにピンポイントを攻めるのは久々で
時間が経つにつれて勘を取り戻してきました。

が、キャスティングの正確性の重要さ、改めて認識させられます テヘッ

途中、イワナらしい鋭角なショートバイトを逃したものの
ようやく面白くなってきたところでタイムアップ。

この日の釣果はざっと4時間で レインボー3尾(他にバラシ2~3回)でした。
(終了前にコツを掴めてきたようで次回?はもう少し数を…)



メインストリーム~リッチゾーンはウェーダーなしでも大丈夫ですが、
場所によっては、ぬかるんでいるのでニーブーツぐらいはあったほうがいいかも。
(または夏、ウェットスタイルなら…)

台風やゲリラ豪雨でエリア内の木橋・木道が頻繁に流されてしまい、
その後、修繕があまり進んでいないとのことでした。(費用や人手の関係上)

アクセスは、片道 車 90km、3時間はやはり遠いですねぇ~。
趣向を変えて電車釣行なら Kitchen Mayfly ビール も飲めます。
(ノンアルコールビールもありました)

夏になったら避暑も兼ねて一度、電車で行ってみたい管理釣り場ですね。
オフ会みたいなイベントにはいい管理釣り場に思います ニコッ



<タックル>


 画像にマウスを置くとリール拡大! ┌(^~^)

<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL

1~2万円クラスのロッド、ここ数年でぐっと品質向上しましたね。
HW向けにチューニングされ、外観も以前よりチープさが後退し、
トラウトアングラーの好み(と懐具合)に沿ってきた感じです。

その最先端がこのエゲリアシリーズだと思うのです。

<リール>
・シマノ 12レアニウムCI4+ C2000HGS

12ヴァンキッシュがなかなかの好評ですが、
さすがにそこまでの出費までは踏み切れず
それでもCI4+ローターを試してみたいという興味もあり、
幸い半額以下で中古入手できたので導入してみました。

巻き心地はショップで巻いていたときの印象よりも独特ですねぇ~。
ベイトリールのようにラインをダイレクトに巻いているというか、
真空な感覚でギアを噛ましている感じがなく、
構造的なものかトルクが弱くしかもハイギアなのもあって
ラインテンションの微妙な強弱がハンドル負荷として直接伝わってきます。
(慣れるまでは少し違和感があるかも…)

ハンドルは 12ヴァンキッシュC2000HGSの45mm を使用。
インプレは釣行毎にご参照下さい。

<ライン>
Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド

セールでPEとしては破格の150m580円(=3.8円/m)でしたので迷わず購入。
シマノのC2000SスプールはPE0.8号110mですが、
75m巻いて画像のような状態ですから0.8号としては若干太い印象です。
(しなやかさもそれほどありません)

今回は特にライントラブルもなく、不満はありません。
オレンジ・レッド系の視認性はやはりいいですね。

<リーダー>
・ヤマトヨ フロロショックリーダー 4lb

<ルアー>
・D-コンタクト(TSレーザー)
・ミニマル50(ブラックゴールドHF)
・ピュアシェル5.0g(BK/G)

<次回釣行への私的メモ>
・ネオプレーンウェーダー
・ウェーディングスタッフ
・トイレは暖かい便座(ウォシュレットなし)  


Posted by tetsu_copen04 at 20:00Comments(2)釣行記 2013

2013年01月20日

13/01/19 メバル釣行@うみかぜ公園

そろそろ「解禁」の二文字がちらつき始め、
あぁ~ストリーム(管理釣り場)に行きたいなぁ~と思いつつも
ルアーやラインなどの準備(物欲?)もあるので
ここはしばしこらえて先週に続いてメバリングです ダッシュ
(釣りには行きたいんで…費用は実質 車 ガソリン+駐車代のみ)

アンリパのイベント荒川冬季ニジマス釣場も考えたのですが
この時期はやっぱりあとちょっとが遠く感じてしまう…。


この日の潮回りは、小潮で潮の動きは緩慢。
(干潮16:30頃70cm→満潮22:00頃120cm)

風・波とかの条件も含めてSWルアー(海釣り)の難しいところです。
(自分の釣行タイミングとは合わせられないので…)



今回のポイントは、うみかぜ公園。( 車 片道約40km)
海の夜釣りなので、足場のいい港や海釣り公園など
基本的には安全で 車 P が確保できる場所しか行きません。

18:30より釣りスタート。
ここに来るのは久しぶり。(5年ぶりぐらい?)
その当時釣れていた場所には既に先行者がいるので、
ポイントの状況は今でも変わりないようです。

いつもどおりジグヘッド+ワームでキャスト&スローリトリーブ。
数投してアタリがなかったら5歩移動の繰り返し。

18:45頃、コンという小さな感触とともにティップが引き込まれ
最初の1尾が上がってきます サカナ (時刻はデジカメデータより)

手のひらサイズのメバルさんでした ニコニコ


 画像にマウスを置いてね ┌(^~^)

これぐらいの大きさでもなかなか小気味よい引きをします。
(一瞬、良型かな…と思うぐらいです)

しか~し、この後が続きません テヘッ
ワームに反応薄なのでミノーも試しましたが結果は同じ。

一通り護岸を釣り歩きましたがノー感じ ガーン
結局、最初の1尾が釣れた場所に再び戻って粘ります。
(丁度餌師が帰ったところで場所も空いたので…)

ウワーン … 2時間半後。

ようやく2尾目 クラッカー



このあと時合いだったのでしょうか、
10分ぐらいで立て続けに同サイズを2尾追加 チョキ ニコニコ

と同時に向かい風(北風)が徐々に強くなり始め、
1gのジグヘッドでは糸フケが風に流され
キャストもしづらく飛ばない、アタリもわからないので、終了としました。
(それに何といっても寒い。明日は「大寒」ですからねぇ~)

この日の釣果は、3時間半で メバル4尾。(駐車場:600円)
せめてこの倍の数ぐらい釣れないとやっぱり物足りません。
(まだ時期は少し早いとはいえ、もうちょい釣れると思う)
まぁ~それでも、トラウトルアーに比べれば確実に釣れるんですけど…。

次はミノーで釣りたいなぁ~。



<タックル>



<ロッド>
・パームスエルア ピンウィール PWGS-79

ピンウィールの初代モデル。(現行は3代目)
ミノーも使おうと思ったのでチューブラのこのロッドを使用。
(セパレートグリップがもう少し短い方が使いやすいかも…)
ピリピリの高感度には程遠いのですが、並みのアタリなら十分感知可能。

メバリングも嵌まってくると高感度の専用ロッドが欲しくなるのは
既に経験済みです。(以前、GRF-TR74electro 使ったもんなぁ~)
ただ、たまに釣る小メバにそこまではコスパがちょっと…。
(じゃぁ~トラウトロッドはどうして?っていう突っ込みはスルーします ガーン

それよりも「ポイントの選択と見極め」が肝要です、やっぱり… サカナ

<リール>
・シマノ 06 ツインパワーMg 1000PGS

PGで近頃あまり出番がなく、このところ「小メバ専用リール」になってますが
04ステラを越えたと言われたぐらいのいいリールなんですよねぇ~。
自重だって175gですからと~っても軽いですし、外観も好みです。

で、今年は冬季レインボーで活躍してもらおうかと思っています。
冬はミノーよりもやっぱりスプーンでしたので…。

ハンドルノブは、わたらせ樹脂工房ボコテ)に交換。

<ライン>

ヤマトヨテグス(YAMATOYO) フロロ ロックフィッシュ 70m ヤマトヨ フロロ ロックフィッシュ 2lb(0.6号・0.128mm)

 今日のポイントでは大きくても20cmぐらいですから2lbで十分。
 スプールに浅めに巻いたこともあってか、
 3時間使用でライントラブルは一度もありませんでした。
  


<ルアー>
・スクリューテールグラブ・スーパーグロー1.5インチ (グローホワイト)

グラッド(GLAD) PINKLE(ピンクル) ・グラッド ピンクル(RH)

 スクリューテールグラブよりボリューム感があって
 それがアピールするんでしょうかね。
 1g以下のジグヘッドでノーシンカー感覚で使っています。  


Posted by tetsu_copen04 at 22:00Comments(0)釣行記 2013