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2012年05月05日

12/05/05 芦ノ湖

5/02~03の想定外の大雨 雨
狩野川本流も含めて伊豆、神奈川の河川は大幅に増水中 ガーン ですが、
もとより、GW中は代掻きの濁りも出ますし、アングラーで混雑必至ですから
天候さえ良ければ昨年同様に「芦ノ湖釣行」と決めていました。

先週の 芦ノ湖のコンディション では、4/26 成魚放流とワカサギ接岸スタート クラッカー
それに今日は大安、立夏、大潮でスーパームーン。

で、期待して直近の 情報 を見てみると…。

 今週は水温が一気に上昇しました。
 湖の西岸の所々で若干赤潮気味になっていました。
 そしてさらに、今週末には箱根全山通行止めになるほどの大雨
 一気に水量も増え、5月4日時点ではまだ早川水門開放中です。
 ワカサギの接岸が若干遅れ気味だったようですが、
 だいぶ岸際を泳ぐワカサギが増えてきました。
 これからまだまだミノーイング、フライのドラワカなどで楽しめそうです。


でもまぁ~湖ですから濁って釣りにならないことはないでしょう(楽観的…)



芦ノ湖には、6時過ぎに到着 車 (無料駐車場はほぼ満車状態)
出遅れました~ ZZZ…
早速タックルを用意してポイントに直行 ダッシュ

恒例の箱根神社~山のホテル~成蹊付近で空いている場所を探します。
(やはり要所にはすでにロッドを振られている方が…)

いや、それよりも ビックリ なのが湖の水位。
私の経験では最高レベルの岸際ギリギリまさに「満水」状態。
(ちなみにこの日の 芦ノ湖テレメータ水位 は 2.30m)

昨年実績のポイントも「いきなりウェーディング」の岸壁なのですが
とりあえず空いていましたのでここでスタートです(6:45)



幸い少し波気(南西~西の風、風力2.0~2.5ぐらい?)があって
水面の状態は悪くありませんので、とにかく少しでも遠投して
ブレイクライン近くまで広く探ります。
事実、8:30までに射程圏内でライズ4回ですから、望みはあります。

しか~し、 晴れ が高くなると…。

12/05/05 芦ノ湖

あぁ~こうなっちゃうと厳しいんだよなぁ~ おばけ
まさに「一本の杭」状態に加えて程よい暖かさで眠気も…。
立ちっ放しのキャスティング連続は川を遡行しているよりもしんどい コマ

さらにやはりGWということで 船 が多い ウワーン
遠めにボートアングラーのタックルを見た印象ではブラックバサーが多いようで
ワカサギパターンなのか、ショアのウィード、シェード狙いばかりで
私を迂回するようにしながらも、両サイドの空いているスペースに入ります。

で、引っ切り無しに目の前を横切って テヘッ ムカッ
終いには観光モーターボートまで近くを爆走する始末 爆弾

これじゃぁ~もう無理 怒 10:30で 中断 終了 びっくり



こういうことがなくても当初から日中はスルー( 食事 コーヒーカップ ZZZ… )で
リフレッシュ&リセットしてから夕マズメに再開のつもりでしたが、
高水位でのもうちょいが届かない残念なショアキャスティングに加え、
せっかくの 晴れ ですから 車 ドライブすることにしました。
(それに夕方まで待つのはやはりしんどい…)

ワカサギの接岸は昨年よりまだ少ない(20~30%ぐらい)ですね。
恐らくあと1~2週間でピークに達するかと思われますが、
その頃になるとさらに水温 アップ でショアからだと サカナ 微妙?

リベンジしたいですが、狩野川本流後(5/20~)じゃ遅いですかねぇ~。
(それよりもこの水位じゃきつい…)



<タックル>

12/05/05 芦ノ湖

<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti

今となってはスプーン向けのようにも思える柔軟なロッドで
7~10gをティップの瞬発力でキャスティング出来るので
ロングロッドですが取り回しも楽です。

<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506

以前使った 07ルビアス2506 と感覚的にはほぼ同じですが、
やっぱり一投一投が何となく楽しいもので
気分的な疲労の軽減には貢献しているかもしれません。

<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)

既に0.6号では概ね及第点の評価ですから
年に数回程度の芦ノ湖使用ならコスパ優先。
日中の湖でしたが、視認性は必要十分確保できました。
ショアキャスティングはやはり飛距離が欲しいのでPEはもう不可欠。

<リーダー>
・ VARIVAS Game 8lb

10lbと迷いましたが、昨年サイズでも余裕でしたので…。
(ロッドがトラウトスティンガーですから大丈夫でしょう)




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この記事へのコメント
お疲れ様でした。
先週まではブラウンが好調と聞いてましたが、水温が上がったからか、増水の影響か岩魚の活性が上がっているようです。

GWの激混みで渋滞でドライブもイマイチだったのでは?
Posted by FF修行中 at 2012年05月06日 09:17
☆ FF修行中さん、こんにちは (^~^)/

帰り道でお会いしたフライの方はブラックバスが釣れたそうです。
水温上がりすぎ?(^^;
もう朝夕マズメ勝負の時期かもしれませんね。

>GWの激混みで渋滞

私も途中、失敗したかと思いましたが、思ったほどでもなく
通常の土曜日と同じぐらいでした。
改めて別記事にて(^^)
Posted by tetsu at 2012年05月06日 10:27
TSSはバルサミノーツンクルで創られた。
Posted by nishimura at 2012年05月06日 18:41
☆ nishimuraさん、こんばんは

西村さんに聞いてみますた。

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現在、SSS-72を使用していますが、もう一本オールマイティに
ミノー・ディープミノー・スプーンと使えるロッド購入を検討しています。
今、私の中で候補にあがっているロッドは、SLT-77H-Ti とTSS-77-Ti です。
メインに使用するフィールドは新潟県魚野川です。

-----------------------------------------------------------------------

7'7"クラスでUFMのトラウトロッドにおけるロッドパワーが
低く感じるものから強く感じる順番に並べると・・・、
SSS-77Si →STS-77Si →TSS-77Ti →SST-77H →SLT-77H-Ti となります。

したがって、候補の1本に挙げられているSLT-77H-Ti は、
SSS-77Si に近い今ご愛用のSSS-72Si とあまりにもギャップが大きく、
つまり、張りを強く感じ過ぎて使い辛いものになってしまうかもしれません。

一方、もう1つの候補に上がっているTSS-77Ti については、
まさに魚野川での使用にはピッタリ。
又、TSSシリーズは元来トラウトロッドとしてのオールマイティを極めた
汎用性の高いつくりをしています。

さらに7'7"はトラウトのルアーフィッシングそのもののオールマイティレングス。
これらのメリットを踏まえ、
次の1本にはミノー、ディープミノー、スプーンをオールマイティというよりも、
ある意味あらゆるルアーをパーフェクトに使いこなす事ができる
TSS-77Ti を是非オススメ致します。

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Posted by tetsu at 2012年05月06日 23:14
芦ノ湖もこの時期だけは特別ですね。いいサイズのブラウンなどが掛かったら、あの湖畔で繰り広げるファイトは格別なものと思います。

ただ楽しむためには安定した釣果が必要であり、そのためにはもうすこし放流の絶対量がないと厳しいと思います。

どこの河川、湖沼も抱えてる問題と思いますが、ルアーフィッシング発祥の地とされている芦ノ湖、その根幹だけは絶やさないで欲しいです。
Posted by curios at 2012年05月07日 21:32
☆ curiousさん、こんばんは (^~^)/

確かにもう少し放流して欲しいですが、
こればっかりは漁協の予算もありますから何ともいえません。

ただ今回に限って言えば、いくら放流しても釣れないでしょう(-_-:
せめてロウボートが来ないような西岸に行かないと…。
Posted by tetsu at 2012年05月08日 18:58
 
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