2011年01月25日
11/01/21 柿田川フィッシュストーリー
これが最後の 柿田川フィッシュストーリー (以下、KFS) 釣行です 
最初に KFS が閉鎖されると聞いたときは、
「こんな老舗でしっかり管理されているのに、どうしてだろう…」
と思ったものですが、営業面での不振ではなく
土地の管理、継承(?)など複雑な事情があるようです。
いずれにせよ、閉鎖と決まった以上、
その前に何としても“お別れ釣行”に行かねばなりません
それにこれ、使わないと…。

私が管理釣り場に嵌った頃、
神奈川近辺のルアーフライ専用ポンドエリアは、
東山湖FA、ホリデイロッヂ鹿留(現 FISH・ON!鹿留)か
ここ KFS ぐらいでしたからね。
しかも KFS には、短時間でも楽しめる 2、3時間の遊漁券があったので
何かとタックルに費用が掛かり始めたエリアフィッシングでしたから
自ずと KFS ばかりに通うようになっていました。
(その後、すそのフィッシングパーク開業で趣向も変わりましたが…)
間違いなく、私のトラウトルアーの基礎はここで培われたと思います。

そして今回、最終釣行
閉鎖まであと10日余りとなり、混雑しているかと思いましたが
やはり平日ということでブームの頃のような賑わいはありません。
(正直、ちょっと肩透かし…)
まずはフライ。
いや、最後にして KFS では初めてのフライです。
そして使うのは、自分でタイイングしたフライ(僅か3種類)のみ。
フライが出来る北3号池に入ります。
目の前はレインボーの大群状態ですが、
この時季、ルアーだと結構苦戦したこともありました。
第1投…。
あれ、フライがありません。いや厳密には見えません。
と思ったらラインが引っ張られています。
釣れちゃいました

それからはもう入れ食い状態
リリースするのが面倒なくらい釣れます。
釣りというよりリリースの練習じゃないかと思うぐらい。
(おかげで ケッチャムリリース の使い方は相当慣れました)
3時間チケット(14:00~17:00)でしたので、最後の1時間はルアー。
いや~、フライとは打って変わってアタリが遠のきます
ルアーでの釣果は僅か5尾のみですから、何しに通ってたのか…。

帰る頃は、うっすら夕暮れ。
夏のナイター、面白かったなぁ~。
何となくこれで最後とは思えない感じ。
寂しいというか、まだ現実味がありません。
何年か経ってきっとこの地を訪れるような気がします。
<過去の KFS 釣行記事(2007年以降)>
・ 08/01/03 柿田川フィッシュストーリー
・ 07/10/23 柿田川フィッシュストーリー
・ 07/10/06 柿田川フィッシュストーリー
今となっては、すそのFP をはじめ、FISH・ON!王禅寺、開成水辺FS、
足柄CA、BREEZE、FF中津川、桂川フライ・ルアー釣場 も加わり
南関東のポンドエリアは数質ともに全国区レベルとなりましたね。
今後は神奈川のメインストリームである相模川、酒匂川水系が
狩野川のような鮎・トラウト共存フィールドに復活することを願わずにいられません。
<タックル(フライ)>

道具に拘らなければ、中古やセール品などで
フライも低予算で楽しむことが出来ますね。
一番高いのは、管理釣り場のチケットかもしれません。
<ロッド>
・North Country Angler 905
混雑していたときに周りに迷惑がかからないように
#3/4(=8034)ではなく#5(905)にしました。
<リール>
・Hardy Marquis #5
フライラインが巻ければ何でもいいです。
あとは外観の好みですね。
<ライン>
・COMBO SRL DT5F
<リーダー&ティペット>
・ティムコ AKRON STANDARD 5X 7.5ft
小規模なポンドなので、アワセ優先でリーダー直結です。
フライ交換で短くなったら同じ5Xのティペットを
継ぎ足すつもりでしたが、結局最後まで不要でした。
<フライ>
・エルクヘアカディス #14~16
・アントーン(似せ) #14
定番のドライフライなら何でもいい感じで、
とにかく高活性というか、一投一尾のペースでしかもスレません。
いや、一部はスレているのかもしれませんが、
それをも凌ぐ魚影の濃さだからなのでしょうか。
人によっては釣れすぎて面白くないと思うかもしれないほど釣れます。
(しかし、それも今月一杯で終了なんですよね…)
<タックル(ルアー)>

<ロッド>
・ノリーズ トラウトプログラム 68 Time Trial
エリアフィッシングに嵌っていた頃の私のメインロッドです。
購入後、ロッドの扱いに慣れるため、
幾度となくここ KFS で試したのが今となっては懐かしいものです。
<リール>
・シマノ 06 ツインパワーMg 1000PGS
<ライン>
・ユニチカ シルバースレッド アイキャッチPE 4lb(0.4号)
このライン、私がKFSに通っていた頃は、
品薄でほとんど入手不可だったんだよなぁ~。
<リーダー>
・ヤマトヨ FAMELL フロロショックリーダー 4lb
<ルアー>
・マーシャルトーナメント type1(=0.8g)
KFS ではこのスプーン(特に type1 )が私は最も実績があります。
今じゃ カラー も随分変わってしまいましたね。
続きを読む


最初に KFS が閉鎖されると聞いたときは、
「こんな老舗でしっかり管理されているのに、どうしてだろう…」
と思ったものですが、営業面での不振ではなく
土地の管理、継承(?)など複雑な事情があるようです。
いずれにせよ、閉鎖と決まった以上、
その前に何としても“お別れ釣行”に行かねばなりません

それにこれ、使わないと…。

私が管理釣り場に嵌った頃、
神奈川近辺のルアーフライ専用ポンドエリアは、
東山湖FA、ホリデイロッヂ鹿留(現 FISH・ON!鹿留)か
ここ KFS ぐらいでしたからね。
しかも KFS には、短時間でも楽しめる 2、3時間の遊漁券があったので
何かとタックルに費用が掛かり始めたエリアフィッシングでしたから
自ずと KFS ばかりに通うようになっていました。
(その後、すそのフィッシングパーク開業で趣向も変わりましたが…)
間違いなく、私のトラウトルアーの基礎はここで培われたと思います。

そして今回、最終釣行

閉鎖まであと10日余りとなり、混雑しているかと思いましたが
やはり平日ということでブームの頃のような賑わいはありません。
(正直、ちょっと肩透かし…)
まずはフライ。
いや、最後にして KFS では初めてのフライです。
そして使うのは、自分でタイイングしたフライ(僅か3種類)のみ。
フライが出来る北3号池に入ります。
目の前はレインボーの大群状態ですが、
この時季、ルアーだと結構苦戦したこともありました。

あれ、フライがありません。いや厳密には見えません。
と思ったらラインが引っ張られています。
釣れちゃいました


それからはもう入れ食い状態

リリースするのが面倒なくらい釣れます。
釣りというよりリリースの練習じゃないかと思うぐらい。
(おかげで ケッチャムリリース の使い方は相当慣れました)
3時間チケット(14:00~17:00)でしたので、最後の1時間はルアー。
いや~、フライとは打って変わってアタリが遠のきます

ルアーでの釣果は僅か5尾のみですから、何しに通ってたのか…。

帰る頃は、うっすら夕暮れ。
夏のナイター、面白かったなぁ~。
何となくこれで最後とは思えない感じ。
寂しいというか、まだ現実味がありません。
何年か経ってきっとこの地を訪れるような気がします。
<過去の KFS 釣行記事(2007年以降)>
・ 08/01/03 柿田川フィッシュストーリー
・ 07/10/23 柿田川フィッシュストーリー
・ 07/10/06 柿田川フィッシュストーリー
今となっては、すそのFP をはじめ、FISH・ON!王禅寺、開成水辺FS、
足柄CA、BREEZE、FF中津川、桂川フライ・ルアー釣場 も加わり
南関東のポンドエリアは数質ともに全国区レベルとなりましたね。
今後は神奈川のメインストリームである相模川、酒匂川水系が
狩野川のような鮎・トラウト共存フィールドに復活することを願わずにいられません。
<タックル(フライ)>

道具に拘らなければ、中古やセール品などで
フライも低予算で楽しむことが出来ますね。
一番高いのは、管理釣り場のチケットかもしれません。
<ロッド>
・North Country Angler 905
混雑していたときに周りに迷惑がかからないように
#3/4(=8034)ではなく#5(905)にしました。
<リール>
・Hardy Marquis #5
フライラインが巻ければ何でもいいです。
あとは外観の好みですね。
<ライン>
・COMBO SRL DT5F
<リーダー&ティペット>
・ティムコ AKRON STANDARD 5X 7.5ft
小規模なポンドなので、アワセ優先でリーダー直結です。
フライ交換で短くなったら同じ5Xのティペットを
継ぎ足すつもりでしたが、結局最後まで不要でした。
<フライ>
・エルクヘアカディス #14~16
・アントーン(似せ) #14

定番のドライフライなら何でもいい感じで、
とにかく高活性というか、一投一尾のペースでしかもスレません。
いや、一部はスレているのかもしれませんが、
それをも凌ぐ魚影の濃さだからなのでしょうか。
人によっては釣れすぎて面白くないと思うかもしれないほど釣れます。
(しかし、それも今月一杯で終了なんですよね…)
<タックル(ルアー)>

<ロッド>
・ノリーズ トラウトプログラム 68 Time Trial
エリアフィッシングに嵌っていた頃の私のメインロッドです。
購入後、ロッドの扱いに慣れるため、
幾度となくここ KFS で試したのが今となっては懐かしいものです。
<リール>
・シマノ 06 ツインパワーMg 1000PGS
<ライン>
・ユニチカ シルバースレッド アイキャッチPE 4lb(0.4号)
このライン、私がKFSに通っていた頃は、
品薄でほとんど入手不可だったんだよなぁ~。
<リーダー>
・ヤマトヨ FAMELL フロロショックリーダー 4lb
<ルアー>
・マーシャルトーナメント type1(=0.8g)
KFS ではこのスプーン(特に type1 )が私は最も実績があります。
今じゃ カラー も随分変わってしまいましたね。
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2011年01月21日
2011年01月17日
MARUTO のフライフック
これだけあれば、数年は大丈夫でしょう 

画像をクリックすると MARUTO のHPにリンクします!
一般的な形状、サイズのフライフックのほとんどが
100本で630円という安さに加え、3,150円以上で送料無料とあって、
思わずまとめ買いです。(って全部で1000本以上…)
今回購入したのは、一番スタンダードなタイプの d24BL と
針掛かり・ホールド性能向上のために針先が内側に入った d04
TMC100BL (定価 2,079円/100本)と比較してみました。

マウスを画像にのせるとフックの拡大画像になります。
d04 は d24BL に比べてシャンクが短めのワイドゲイブ。
管理釣り場でスムーズな C&R をするのに適している印象で
TMCなら 103BL に近いタイプでしょうか。

昨年の国際フィッシングショーにもブースが出ていましたが、
フライフックは、ブースの裏に目立たないように展示されていました。

土肥富 展示ブース @ 国際フィッシングショー 2010
某メーカーにOEM供給しているらしいそうで、
あまり表向きには宣伝しないようにしているんでしょうね。
(フライフックはインターネット販売限定)


画像をクリックすると MARUTO のHPにリンクします!
一般的な形状、サイズのフライフックのほとんどが
100本で630円という安さに加え、3,150円以上で送料無料とあって、
思わずまとめ買いです。(って全部で1000本以上…)
今回購入したのは、一番スタンダードなタイプの d24BL と
針掛かり・ホールド性能向上のために針先が内側に入った d04
TMC100BL (定価 2,079円/100本)と比較してみました。

マウスを画像にのせるとフックの拡大画像になります。
d04 は d24BL に比べてシャンクが短めのワイドゲイブ。
管理釣り場でスムーズな C&R をするのに適している印象で
TMCなら 103BL に近いタイプでしょうか。

昨年の国際フィッシングショーにもブースが出ていましたが、
フライフックは、ブースの裏に目立たないように展示されていました。

土肥富 展示ブース @ 国際フィッシングショー 2010
某メーカーにOEM供給しているらしいそうで、
あまり表向きには宣伝しないようにしているんでしょうね。
(フライフックはインターネット販売限定)
2011年01月16日
ダイハツ、2013年に欧州から撤退


ダイハツ工業株式会社は、2013年1月31日をもって、
欧州市場における新車販売を終了することを決定した。
ダイハツは、現在10カ国において新車販売を行なっているが、
欧州CO2規制等に対応するためのコスト増加、
ユーロ安・円高による採算悪化の環境下、
今後、日本生産の完成車輸出では事業が成り立たなく、
事業の選択と集中の観点から、今回の決定に至った。
<ご参考>
・欧州ディストリビューター数:10
・欧州ディーラー数:約1,000社(うち専売ディーラー400社)
(以上、ダイハツ工業㈱ ニュースリリース 2011年1月14日より一部抜粋)
Copen @ イギリス、ドイツ、フランス
(1£=約130円、1€=約110円)

ダイハツの他車種はともかくとして、
コペンはヨーロッパの風景に似合うと思うので残念。
日本の自動車産業が世界的にはまだ確固たる地位にあるとはいえ、
こういうタイプのクルマが、地球環境とか国際経済などの要因で拡散しなくなるというのは、
文化として新たな局面を迎えたことの証しのように感じます。
カローラからプリウスという日本の新しいクルマ文化。
トヨタを筆頭に“クルマを遊ぶ”というソフト面での充実に期待したいものです。
2011年01月15日
スーパートラウトアドバンス トゥイッチマスターVLS

超低伸度という武器を備えた
新しいナイロン素材(VLS)が登場。
ラインの伸びが非常に少ないため、強い流れの中でも
アングラーの意思をダイレクトにミノーに伝達。
あらゆる状況でミノーを思い通りに演出、アグレッシブに攻略。
抜群の強度と耐久性に加え、
トゥイッチングの演出力も備えたラインです。
“低伸度”という観点では、昨年から使っている PEライン は秀逸ですが、
しなやかな操作感、リールやロッドへの負担、ショートバイトの弾きなど
ここぞという場面でのナイロンラインへの信頼は今でも変わりません。
但し、このカラー(=ステータスゴールド)だと視認性は低い印象なので
個人的にナイロンは、引き続き同シリーズの サイトエディション になりそうですが、
せっかくハイギアのスピニング(=10 ステラ 2000HGS )を使っているのですから、
流水域での使い勝手を試してみる価値はありそうですね。
また時として視認性より遠投優先の止水域(芦ノ湖や本栖湖)であれば、
低伸度のナイロンは感度向上に有効かもしれません。
(強風や極寒でPEだとライントラブル、凍結のリスクがありますので…)
いずれにせよ素材的には、むしろサイトエディションでより効果的かと思われるので、
VARIVAS さんには、その辺りも是非、検討して欲しいところです。



2011年01月14日
IKEA SUNNAN ワークランプ 太陽電池式
タイイングをするの際の補助光には、
IKEAの SUNNAN ワークランプ 太陽電池式 を使っています。

あくまでも部分的な照明としての用途ですが、
フレキシブルアームで光源の位置を自由に変えられるので
タイイングの手元は、結構明るくなります。
(LEDライト:充電時400~500ルクス)
フル充電での使用可能時間は、およそ3~4時間。
細かい作業の多いタイイングですから、
目の負担、疲労を考慮すると時間的にはこれで十分でしょう。

価格もミノー1~2個相当(=1,990円)ですから
夜釣りなどで使う電池式のLEDヘッドライトとほぼ同じ。
充電池内蔵ですから買ってきて充電すればすぐに使えます。
予備にもう1台買おうかと思ったぐらいです。

マウスを画像に置くと充電部分を取り外した画像になります。
充電時間は、晴天時で9~12時間、曇天時で12時間以上。
光源(LED)は取り外しできません(寿命は約2万5千時間)
ソーラー充電池部分は取り外しが可能なので、
そこだけ日中、日当たりのいい場所に置いておけばいいのです。
(発熱など万が一のことを考え、私は陶器のお皿の上に置いてます)
AC電源は使用不可ですが、その分、置き場所を選ばす
単機能ならではのシンプルでお洒落なデザインに
エコ(=ソーラー充電)というテーマを兼ね備えたアイテム。
いっそのこと単純に“電池式”だったほうが、
さらに便利だったかもしれませんが、それを抜きにしても
案外、ありそうでないタイプの逸品かもしれませんね。
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IKEAの SUNNAN ワークランプ 太陽電池式 を使っています。

あくまでも部分的な照明としての用途ですが、
フレキシブルアームで光源の位置を自由に変えられるので
タイイングの手元は、結構明るくなります。
(LEDライト:充電時400~500ルクス)
フル充電での使用可能時間は、およそ3~4時間。
細かい作業の多いタイイングですから、
目の負担、疲労を考慮すると時間的にはこれで十分でしょう。

価格もミノー1~2個相当(=1,990円)ですから
夜釣りなどで使う電池式のLEDヘッドライトとほぼ同じ。
充電池内蔵ですから買ってきて充電すればすぐに使えます。
予備にもう1台買おうかと思ったぐらいです。

マウスを画像に置くと充電部分を取り外した画像になります。
充電時間は、晴天時で9~12時間、曇天時で12時間以上。
光源(LED)は取り外しできません(寿命は約2万5千時間)
ソーラー充電池部分は取り外しが可能なので、
そこだけ日中、日当たりのいい場所に置いておけばいいのです。
(発熱など万が一のことを考え、私は陶器のお皿の上に置いてます)
AC電源は使用不可ですが、その分、置き場所を選ばす
単機能ならではのシンプルでお洒落なデザインに
エコ(=ソーラー充電)というテーマを兼ね備えたアイテム。
いっそのこと単純に“電池式”だったほうが、
さらに便利だったかもしれませんが、それを抜きにしても
案外、ありそうでないタイプの逸品かもしれませんね。
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2011年01月12日
11/01/10 金目川
オフシーズン、しかもこの冬一番の
冷え込みですから、
丹沢ヤドリキYGL 辺りでの初釣りがまぁ~無難なのですが、
お正月にやっとこさで巻いたフライを
できれば自然な環境で試してみたいという好奇心もあり、
フライに興味を持ったときからトライしてみたかった
オイカワのミッジングで
2011年をスタート
することにしました。
向かった場所は、東海大学前の金目川。
“ヤマベ(オイカワ)釣り”としては「つり人」などでも度々 紹介 されており、
フライでも 実績 のある好フィールドですね。
寒波の影響で午前中は北風が強めだったので、
幾分穏やかになった午後にゆる~く到着(
15:00 )
最初に入ったポイントのは、
下見に来たときにチェックした緩やかな流れの場所。

早速、タックルの準備をして…
と、まぁ~ルアーのように要領よく進みません。
ミッジングですから当然ラインは極細。
フライにラインを通すのも結ぶのもやはり一苦労しました。
次にキャスティング。
久々ということもありますが、うまくターンオーバーせず、
ひらひら~っとフライが降ってくるように着水
メンディングする間もなく、あっという間にドラッグ…。
さらに偏光グラス越しでも逆光の
西日で
フライがどこを流れているかさっぱり判りません。
そしてキャストの最中、
ちょっと枯れ草に引っ掛けただけでフライロスト
ダメ押しは、新しいフライを結び直すときに
うっかり掴み損ねて行方不明
(ポロリで3つロストしました)
寒さもあってもう
キィー
ってな感じ。
こういうときは気分転換を兼ね、場所を移動するのが無難ですね。
少し下流 パインさん も御用達の好ポイント。
GWの頃になると BBQ でこの辺りは大賑わいなのですが、
さすがに真冬で河原はひっそり。

今年のテーマーでもある離れた場所から“そ~っと近づく”と
一瞬

と光るライズ発見 
こうなったら極寒でも
ドライ
ですね。
スタートから1時間チョイでようやくミッジングの感覚にも慣れ、
キャスティングもまぁ~一応ざっくりポイントには届くようになったところで
#20 のミッジアダルトを結びます。
すると、第1投目で早速、バイト
しかしアワセ不発
その後も数回、バイトはあったもののフッキングには至らず。
いや~、難しい。ですが、こりゃ管理釣り場より面白いぞ
薄暗くなる 16:30 まで粘りましたが、残念ながらノーフィッシュ。
でもフライの練習にこれはいいですね。
もっと色々なミッジをタイイングしてまた来ようと思います。
(タイイングの練習にもなるのです
)
<タックル>

<ロッド>
・North Country Angler 8034
オイカワの引きを楽しむにはちょっと無粋かもしれません。
#2 ロッドの興味もありますが、それは追々ということで…。
<リール>
・Hardy Marquis #4
<ライン>
・DT3F (多分AIRCEL)
<リーダー&ティペット>
・ティムコ AKRON STANDARD 7X 9ft
・フジノライン ターボV 渓流スペシャル 0.3号 … 8X相当として。
ティペットは、鮎釣りでメジャーな フジノライン の渓流ラインを試しに使ってみました。
同社の Fujino ウルトラティペット より安いですが、十分にしなやかです。
使い勝手が良ければ、ルアーのナイロンリーダー用に追加購入しようかと。
(フロロカーボンはどうもバイトを弾くような印象なので…)
<フライ>
今回、自分で巻いた中で一番反応が良かったフライです。
(一応、ADWミッジアダルドですが…)

使用後なので、ADWウイングがボロボロですね。
現場で下側をもう少し綺麗にカットする必要がありますね。
(次回はシザーズを持っていこう)
ウイングは、視認性重視でオレンジなど他の色も試してみようかと思っています。
それで反応が変わるか、また確認に行くのも楽しみですね。
やはり実釣で検証しながら、次はどんなフライを巻こうかと考えるのが自作の面白さですね。

丹沢ヤドリキYGL 辺りでの初釣りがまぁ~無難なのですが、
お正月にやっとこさで巻いたフライを
できれば自然な環境で試してみたいという好奇心もあり、
フライに興味を持ったときからトライしてみたかった
オイカワのミッジングで


向かった場所は、東海大学前の金目川。
“ヤマベ(オイカワ)釣り”としては「つり人」などでも度々 紹介 されており、
フライでも 実績 のある好フィールドですね。
寒波の影響で午前中は北風が強めだったので、
幾分穏やかになった午後にゆる~く到着(

最初に入ったポイントのは、
下見に来たときにチェックした緩やかな流れの場所。

早速、タックルの準備をして…

と、まぁ~ルアーのように要領よく進みません。
ミッジングですから当然ラインは極細。
フライにラインを通すのも結ぶのもやはり一苦労しました。
次にキャスティング。
久々ということもありますが、うまくターンオーバーせず、
ひらひら~っとフライが降ってくるように着水

メンディングする間もなく、あっという間にドラッグ…。
さらに偏光グラス越しでも逆光の

フライがどこを流れているかさっぱり判りません。
そしてキャストの最中、
ちょっと枯れ草に引っ掛けただけでフライロスト

ダメ押しは、新しいフライを結び直すときに
うっかり掴み損ねて行方不明

(ポロリで3つロストしました)
寒さもあってもう


こういうときは気分転換を兼ね、場所を移動するのが無難ですね。
少し下流 パインさん も御用達の好ポイント。
GWの頃になると BBQ でこの辺りは大賑わいなのですが、
さすがに真冬で河原はひっそり。

今年のテーマーでもある離れた場所から“そ~っと近づく”と
一瞬




こうなったら極寒でも


スタートから1時間チョイでようやくミッジングの感覚にも慣れ、
キャスティングもまぁ~一応ざっくりポイントには届くようになったところで
#20 のミッジアダルトを結びます。
すると、第1投目で早速、バイト

しかしアワセ不発

その後も数回、バイトはあったもののフッキングには至らず。
いや~、難しい。ですが、こりゃ管理釣り場より面白いぞ

薄暗くなる 16:30 まで粘りましたが、残念ながらノーフィッシュ。
でもフライの練習にこれはいいですね。
もっと色々なミッジをタイイングしてまた来ようと思います。
(タイイングの練習にもなるのです

<タックル>


・North Country Angler 8034
オイカワの引きを楽しむにはちょっと無粋かもしれません。
#2 ロッドの興味もありますが、それは追々ということで…。
<リール>
・Hardy Marquis #4
<ライン>
・DT3F (多分AIRCEL)
<リーダー&ティペット>
・ティムコ AKRON STANDARD 7X 9ft
・フジノライン ターボV 渓流スペシャル 0.3号 … 8X相当として。
ティペットは、鮎釣りでメジャーな フジノライン の渓流ラインを試しに使ってみました。
同社の Fujino ウルトラティペット より安いですが、十分にしなやかです。
使い勝手が良ければ、ルアーのナイロンリーダー用に追加購入しようかと。
(フロロカーボンはどうもバイトを弾くような印象なので…)
<フライ>
今回、自分で巻いた中で一番反応が良かったフライです。
(一応、ADWミッジアダルドですが…)

使用後なので、ADWウイングがボロボロですね。
現場で下側をもう少し綺麗にカットする必要がありますね。
(次回はシザーズを持っていこう)
ウイングは、視認性重視でオレンジなど他の色も試してみようかと思っています。
それで反応が変わるか、また確認に行くのも楽しみですね。
やはり実釣で検証しながら、次はどんなフライを巻こうかと考えるのが自作の面白さですね。
2011年01月10日
小は大を兼ねる。


いきなりミッジでマイフライデビューしそうな感じ。
っていうか、ティペットをアイに通すだけで相当苦労しそう

(タイイングも実釣もまずは #20 から慣れて…)
ユスリカは1年中ハッチしているから、これをマスターしない手はないでしょう。
2011年01月05日
スーパートラウトアドバンスをティペットに使うスペック参考値
管理釣り場に行く頻度が減って最近使わなくなった
ナイロンの細いライン、低視認性のナチュラルカラーライン。

もったいないのでフライのティペットに使おうと思います。
ルアーマンには絶大なる信頼のスーパートラウトアドバンスと
ティムコのアクロン・ミスティープラスティペットとの比較。
(ブラウン字は、VARIVAS スーパートラウトアドバンス)
0.170mm 5.9lb … 4X
0.165mm 5.0lb
0.150mm 4.8lb … 5X
0.148mm 4.0lb
0.130mm 3.5lb … 6X
0.128mm 3.0lb
0.117mm 2.5lb
0.104mm 2.0lb
0.100mm 2.3lb … 7X
0.090mm 1.8lb … 8X
使うなら5Xリーダーに4lb、6Xリーダーに3.0~2.5lbでしょうか。
これを見る限り、ティペットって、6Xから7Xで一気に細くなるんですね。
ハリス専用ラインではありませんので、強度は若干劣る感じはしますが
ルアーで使っていたときに極端な強度不足は感じませんでしたので
とにかくドラッグ回避に拘る場合やミッジング以外であれば、
強度と細さのバランスに支障はなさそうです。
(事実、このラインを使っているフライフィッシャーも多いそうですね)
それにしてもフライのティペットは高すぎ
スーパートラウトアドバンスなら私の知る限り、91mで概ね900円弱。
41mも長いのに値段が安い
もう、この先もこれでええじゃろ
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ナイロンの細いライン、低視認性のナチュラルカラーライン。

もったいないのでフライのティペットに使おうと思います。
ルアーマンには絶大なる信頼のスーパートラウトアドバンスと
ティムコのアクロン・ミスティープラスティペットとの比較。
(ブラウン字は、VARIVAS スーパートラウトアドバンス)
0.170mm 5.9lb … 4X
0.165mm 5.0lb
0.150mm 4.8lb … 5X
0.148mm 4.0lb
0.130mm 3.5lb … 6X
0.128mm 3.0lb
0.117mm 2.5lb
0.104mm 2.0lb
0.100mm 2.3lb … 7X
0.090mm 1.8lb … 8X
使うなら5Xリーダーに4lb、6Xリーダーに3.0~2.5lbでしょうか。
これを見る限り、ティペットって、6Xから7Xで一気に細くなるんですね。
ハリス専用ラインではありませんので、強度は若干劣る感じはしますが
ルアーで使っていたときに極端な強度不足は感じませんでしたので
とにかくドラッグ回避に拘る場合やミッジング以外であれば、
強度と細さのバランスに支障はなさそうです。
(事実、このラインを使っているフライフィッシャーも多いそうですね)
それにしてもフライのティペットは高すぎ

スーパートラウトアドバンスなら私の知る限り、91mで概ね900円弱。
41mも長いのに値段が安い

もう、この先もこれでええじゃろ

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タグ :フライフィッシング
2011年01月03日
祝! 初フライタイイング
今年初というか、私のフライタイイングライフ、2011年よりスタートです 

まだまだ本やDVDを見ながら四苦八苦といったところで
ささっと何種類か巻いて初釣りに行こうと思っていましたが、
使えそうなフライの出来には程遠い感じ。(ゆえに未釣行…)
あっという間に失敗フライの山に
まずは基本のエルクヘアカディス(#12、#14)から始めましたが、
作業過程で特に難しいなぁ~と思うのは、
ダビングの量とより付け、ハックルの選び方・巻き方ですね。
(細かい作業に苦戦するのはいうまでもありませんが…)
マテリアルは、どの部分を、どう切り出して、どう下準備するのか、
入門書にはあまり記載されていないのでまだしっくりきません。
で、数年後の進歩(するのか?)と比較するために
恥ずかしながら今日巻いたフライのうちの数個を

しばらくは「釣った」ではなく「釣れちゃった」フライになりそうです
(いや、その前にこんなんで果たして釣れるのか?)


まだまだ本やDVDを見ながら四苦八苦といったところで
ささっと何種類か巻いて初釣りに行こうと思っていましたが、
使えそうなフライの出来には程遠い感じ。(ゆえに未釣行…)
あっという間に失敗フライの山に

まずは基本のエルクヘアカディス(#12、#14)から始めましたが、
作業過程で特に難しいなぁ~と思うのは、
ダビングの量とより付け、ハックルの選び方・巻き方ですね。
(細かい作業に苦戦するのはいうまでもありませんが…)
マテリアルは、どの部分を、どう切り出して、どう下準備するのか、
入門書にはあまり記載されていないのでまだしっくりきません。
で、数年後の進歩(するのか?)と比較するために
恥ずかしながら今日巻いたフライのうちの数個を


しばらくは「釣った」ではなく「釣れちゃった」フライになりそうです

(いや、その前にこんなんで果たして釣れるのか?)
2011年01月02日
1月2日
あまりに普通な日曜日の雰囲気なのでこれで本当にお正月なの?ボケでしたが、
箱根駅伝でようやくお正月だなぁ~という気分です。

3区の遊行寺~茅ヶ崎で随分順位
シード権、微妙な順位かも。
優勝候補筆頭の早稲田大は
ぶっちぎってましたが、
東洋大の柏原さん、5区スタート時点で早稲田と2分54秒差ってもしかする?
追いついたら凄いかも…。


3区の遊行寺~茅ヶ崎で随分順位

優勝候補筆頭の早稲田大は

東洋大の柏原さん、5区スタート時点で早稲田と2分54秒差ってもしかする?
追いついたら凄いかも…。
2011年01月01日
2011年(平成23年・卯年)元旦

年越しは、知人のお店。
紅白の結果(白組の勝ち)に飲みながらぶつくさ言ってたら
時報は午前0時を過ぎ“あけましておめでとう”になってました。
そのままゆるゆると飲み続け、
3時頃にお店の近所の神社に初詣。
戻って年明けそば?を食べ、
暖まったところで今度はハイサイボール(泡盛のソーダ割り)。
始発が動き出した5時過ぎにお会計。
辺りはまだ真っ暗でしたが、東の空は初日の出の準備。
年越しのお月様と明けの明星。釣りではまさに朝マズメ。
冬の夜明け前が一番暗く、空気も澄んでいるから綺麗なのだそうだ。
2011年の1日が始まる前に就寝。
目が覚めたらすでに日は傾きだしていました。
今年もあっという間に時が過ぎていきそう。
でも、とにかく充実感のある1年にしたいものです。
本年もよろしくお願いします。