2013年06月08日
パームス ストリームマスター SMP-56V
パームス ストリームマスター SMP-56V
・Length … 5ft.6inc(2pcs 65g)
・Lure … 1/16~1/4oz(≒1.7~7.0g) ・Line … 2~6b
初代シルファー(1997~)でトラウトルアーをスタートした私にとって
アンリパのトラウトロッドのルーツを探る上でも
パームス創成期のストリームマスターの存在は欠かせません。
2011年4月、中古入手しました。
リングシートであることから ミッチェル409 専用ロッドとして使っています。
所有する初代シルファー(SVS-56S)、二代目シルファー(SVVS-56XUL)、
そしてこのストリームマスターともに全て「Vグラスモデル」(=グラスロッド)
D-コンタクト(2003~)やアレキサンドラ(2005~)登場以前は、
ナイロンラインとフローティングミノーがトラウトルアーの主流でしたから
グラスロッドの確固たる存在意義もあったのですが、
PEラインやHWミノーによる過剰トゥイッチングが主流の昨今、
ミノー本来の動き?を活かしての「乗せる」ミノーイングであれば
食い込みのいいグラスティップのアドバンテージは今だ健在かと。
一方、適合ルアーが7gまでと比較的守備範囲が広いので
アレキサンドラやトラウトチューンでもそれほどパワー不足は感じません。
(柔軟なシルファーのグラスモデルではやや扱いにくいです)
15年以上も前のグラスロッドですから簡素で素朴なアナログ感は否めませんが、
温故知新、トラウトルアーを緩やかな気分で楽しむにはぴったりな一本です。
以下、アングラーズリパブリック カタログ (1996年)より抜粋。
Posted by tetsu_copen04 at 00:00│Comments(4)
│ロッド
この記事へのコメント
お早う御座います。
写真のアングラーズハウスのウェーダー、シューズを見て、何年か越しのフェルト張替えを思い出しました。
新品も持ってるけど。
写真のアングラーズハウスのウェーダー、シューズを見て、何年か越しのフェルト張替えを思い出しました。
新品も持ってるけど。
Posted by akeme at 2013年06月08日 09:56
☆ akameさん、こんばんは(^~^)/
私もフェルトの減った古いAHのヒップウェーダー持ってます。
張替えというか張り足ししよっかな…。
私もフェルトの減った古いAHのヒップウェーダー持ってます。
張替えというか張り足ししよっかな…。
Posted by tetsu at 2013年06月08日 21:48
tetsuさん、おはようございます。
当時、SMP-60使ってました。ちょっとした流れに管釣り、ブルーギルのマイクロプラッギングまで島津さんの竿らしさを存分に楽しませて貰いました(^^)
Vグラスモデルは、いまの基準で考えても侮れない懐古趣味以上の値打ちがあると思います。名竿ですよ(^^)/
当時、SMP-60使ってました。ちょっとした流れに管釣り、ブルーギルのマイクロプラッギングまで島津さんの竿らしさを存分に楽しませて貰いました(^^)
Vグラスモデルは、いまの基準で考えても侮れない懐古趣味以上の値打ちがあると思います。名竿ですよ(^^)/
Posted by ぱお at 2013年06月09日 06:21
☆ ぱおさん、こんばんは(^~^)/
アンリパに限らずこの頃のトラウトロッドって万能でしたよね。
バスとは違い実釣でもほとんど1本で終日過ごすのですから
後々名竿と呼ばれるロッドも多かったと思います。
>Vグラスモデル
グラスロッド、今ではちょっと贅沢な存在になってしまいましたね。
グラファイトだけのトラウトルアーなんて実に勿体ない…。
アンリパに限らずこの頃のトラウトロッドって万能でしたよね。
バスとは違い実釣でもほとんど1本で終日過ごすのですから
後々名竿と呼ばれるロッドも多かったと思います。
>Vグラスモデル
グラスロッド、今ではちょっと贅沢な存在になってしまいましたね。
グラファイトだけのトラウトルアーなんて実に勿体ない…。
Posted by tetsu at 2013年06月09日 20:58