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2010年10月23日

エゲリア NP (アンリパ) @ トラウトフェスタ 2010

以前のように管理釣り場の大会やトーナメントには興味無いので
エリアタックルがメインのトラウトフェスタは、見どころが少ないのですが、
アングラーズリパブリック が出展(そして激安セール)をしているというのが
毎年参加している一番の楽しみでしょうか。



特に今年の関心事は、
来年1~2月リリース予定の Egeria Native Performance

<ラインナップ>
46XUL、411UL、53UL、56L、63ML
69ML、73M、711M、83MH、86H

主に狩野川本流用に 69ML の購入を前向きに考えているので、
実際にリールをセットして試投できる機会は貴重です。




既に廃盤になったバスロッドのフレイム(Flame)を髣髴させる
濃い 朱色 のブランクが印象的ですね。
エントリークラスですが、ファンの裾野を広げるという観点で
こういう遊び感覚のあるデザインの選択肢も必要かと思います。

外観的にマッチするリールを選ぶなら
シックでシンプルな 08 ツインパワー がいいんじゃないでしょうか。

エゲリア NP (アンリパ) @ トラウトフェスタ 2010

最近主流のいわゆる“硬め”のロッドで
リールをセットした感覚も軽快で、自重も軽い部類でしょう。
飯田さんの説明では、ブランクは確か30tカーボンだったかと。

基本的には現行の“ シルファー SYGS ”に準ずる印象ですが
テーパーは、シルファーよりもややファースト気味で、
人によっては ジェイドミラー に近く感じるかもしれません。

恐らく過去のパームストラウトロッドの中で
最もファースト寄りのデザインに思えます。
(でもエキストラファーストまで極端ではありません)

ステンレスKガイド 標準搭載というのもいいですね。
PEラインなどのライントラブル防止には本当にこれ、いいです。
(撚れたラインの絡みつきもロッドを下げれば解消しますし…)

ハイエンドモデルとの差は、主にブランクの質だと思いますが、
PEラインの普及で感度の差はかなり縮まったと思います。
そういう観点で、このクラスでこそKガイド搭載は必須でしょう。

お目当ての 69ML はほぼ購入決定です クラッカー
このぐらいのレングスなら
メッキ、メバルなどライトソルトにも流用できそうですし…。

一方、シルファーSYGSi-56L では、オーバーパワーに感じていた
夏場の里川釣行に 411UL、53UL はなかなか魅力的。
手持ちの他のロッドで十分に対応はできるのですが、あぁ~やばい汗

っていうか、“Palms ファン”だから仕方ないでしょう。
(と自分自身で勝手に納得する私 ガーン

“Palms ELUA”というブランドイメージの好みもありますが、
他社の同じ価格帯(12,800~17,500円)のロッドと比較して
質感も高く、ベーシックなラインナップの充実など
コストパフォーマンスはかなりいいのではないかと思います。
トラウトワンスペシャル という好敵手もいますが…)



Egeria の試投が終わったら次はお買い物です ニコニコ
お目当ては、冬用の キルティングキャップ でしたが販売は無く、
来場記念的ではありますが、半額で SVレザーワレット を購入しました。



ストリームウォーカー のセカンドポケットに丁度いいサイズです。



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Posted by tetsu_copen04 at 22:00│Comments(2)ロッド
この記事へのコメント
こういうブランド展開はいいですね。
トラウトルアーのすそ野を拡げるための積極的な策だと思います。

私があと期待してるのはおなじアンリパからのブランドであるテーパー&シェイプ社の廉価ブランドの投入です。どう考えてもいまのグラスウェイの値段は高いですよ!
あれでは折角の良質なブランクの価値も半減、だと思います。まずは触ってみてもらい、それで納得すれば次モデル、というのが筋だと思います。

私も渓流ルアーロッドにグラス素材は最適と思っているのですが、それを試すための土壌というのがいまの市場には見当らないですね。だからそれを拡げるための策を講じてもらいたい。もし私に資金力があって、そういうことが可能ならば自らプロデュースしたいと思ってるぐらいです。
Posted by curios at 2010年10月24日 20:02
☆ curious さん、こんにちは (^~^)/

私も初代、2代目シルファーのグラスロッドを持っていますので、
そのDNAを受け継ぐグラスウェイには興味ありなのですが。
あの価格設定は正直「(?_?)」です。
もしイマイチ(=自分の好みで無い場合)だったらちょっとへこみますよね。

とはいえ、HWミノー全盛の昨今ですから、
グラスロッドのニーズは微妙なんでしょうね。

>まずは触ってみてもらい、

小さなメーカーがラインナップを増やすのは
在庫リスクがあるので難しいでしょうね。

なので、メーカーはもっと試用できる機会を作るべきだと思うのです。
T&S社の渓流用ロッドならヤドリキYGLに
試用(無料?)のレンタルロッドを常設するとか、
特に魚が掛かったときの感覚というのは出来る限り試したいものです。
Posted by tetsu at 2010年10月25日 13:25
 
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