2009年03月23日
09/03/21 狩野川(本流上・中流域)
IOS FACTORY の整備が完了した
アンバサダー1500C、ミッチェル409 の試用に
どのフィールドに行こうか迷いましたが、
前回の釣行で高活性だった狩野川本流へ
(年券もありますからね)
3連休の
渋滞で時間が掛かり、
スタートは予定より遅れて 14:00 前とちょっと遅め。
今日は、あくまでもテスト釣行なので
行き慣れたポイント(=松ヶ瀬、雲金橋、月ヶ瀬)へ。
まずは、ベイトタックルの アンバサダー1500C をセットし、
前回とは逆に 松ヶ瀬 からスタート。(=水温13℃)

ここは、狩野川本流の中流域で
殿淵から下流に瀬が広がり、川幅もあります。
昨年はメインの流れ以外は、チャラ瀬でしたが、
今年はそれに次ぐ水深(=膝ぐらい)の第二の流れもあり、
増水時に左岸寄りのメインの流芯にルアーをアプローチするには
飛距離が必要な感じがします。(ここは右岸から入ります)
6.0フィートでのベイトタックルが
どこまで使えるかを試すには丁度いいポイント。
まずは、IOSチューン後の1500Cの状態を確認。
徐々にブレーキを緩めながら
アレキサンドラ50S(=3.5g)をキャスト。
整備前よりスムーズにキャストできます。
ただやはり飛距離を出すには、もう少しルアーウエイトが必要で、
トラウトチューン7cm(=6.5g)がベストセッティングという印象。
1時間で2回フッキングしましたが、いずれも小型で
キャッチする前に
流れに揉まれてオートリリース。
20cm以下のターゲットでは、
ロッドはオーバーパワー気味です。
加えて、スピニングのような繊細なドラグワークって
1500C ではどうしたらいいのでしょうか。
良型が掛かったときに
4ibでのラインブレイクがやや心配です。
松ヶ瀬を1時間ほどで切り上げ、雲金橋に移動。
引き続き、ベイトタックルを使用。
時間が限られているので、前回好調だったポイントに直行します。
やはり、アレキサンドラ50S(=3.5g)では、
対岸近くのポイントまでは届きません。
とはいえ、流芯近くであれば十分。
程なく、ベイトタックル@狩野川で最初の1尾

画像にマウスを置いてね
少し慎重にランディングに入りますが、
流芯より手前でヒットしましたので流れも比較的緩く
このサイズでもバレずにキャッチできました。
このあとは続かず、先行者も居たため
次のポイントに移動します。
最後に 月ヶ瀬 に入ります。
日没まで時間も限られているで、ここでもベイトタックル。

結果は、1キャッチ、2バラシ。
やはり小型のみで、流れに揉まれてバレました。
まだ型を望むのは難しいようです。
さっと切り上げて別の場所に行こうかとも思いましたが、
時間が中途半端なので、もう少し上流まで遡行。
昨年護岸工事でイマイチでした トナカイ下~嶺松陰渕辺りが、
いい感じの瀬になっています。
盛期には、釣果が望めそうなポイントが何箇所かありました。
17:30過ぎに終了。(随分と
が延びましたね)
今日の釣果は アマゴ2尾 のみ。(しかも小さい…)
約3時間半の釣行でしたが、どうも不完全燃焼気味です。
終始ベイトタックルを使用しましたが、この感じだと
狩野川本流では場所を選んで使う必要があるようです。
(至極当然な結論ではありますが…)

ミッチェル409 (=スピニングタックル)は、
結局使いませんでした。
<ロッド>
・アブ ディプロマット DCC-AL602
狩野川本流では、殿淵より上流部向きのレングスですが、
もう少しティップが柔らかい方が
3g台のミノーもキャストしやすく、バラシも減ると思います。
使いやすいルアーウエイトは、5~6gぐらいですね。
ミノーをベイトタックルで使う場合、
トゥイッチングよりはステディーリトリーブのほうが
向いていると思います。
一方、スプーンはいい感じでした。
でもやっぱりティップは
もう少しソフトなほうがいいかな。
<リール>
・アブ アンバサダー1500C
結論的には、上流(渓流)向きの印象。
使っていて楽しいのですが、
リトリーブは忙しく、小さなバイトを逃したり
アワセが遅れがちになります。
インプレは、後日改めて別の記事にて。
<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb
<リーダー>
VARIVAS トラウト ショックリーダー フロロカーボン 5lb
<ルアー>
・アレキサンドラ50S (パールチャートヤマメ)
・アレキサンドラ50SHW (ミヤベイワナ、ゴールドアユ)
・蝦夷スプーン41 5.0g (GYM)
ゴールド、パール、チャート、イエロー、オレンジなど
主にホワイト~オレンジ・ゴールドのグラデーション系の
目立つカラーがいいように思えます。
アユ系カラーへの反応は、まだイマイチでした。
3月17日(火)天気
水温:8~11℃
3月1日に渓流釣りが解禁になって早二週間が経ちました。
日毎に気温、水温共上がり、魚も動きだしたようです、
水の高さは平水で濁りはありません。
本流、支流、大見川共に釣果は、まずまずのようで、
大きさでは20~25cm位のものが釣れています。
黄瀬川も今年は工事が少なく、釣果もまずまずだったようです。
《稚鮎の状況》
遡上が始まっており、3月16日に沼津の大滝で実測9㎝の
稚鮎の遡上が確認されました。
漁協では3/25~4/30まで遡上調査を例年通り実施します。
(狩野川漁協HP より抜粋)
アンバサダー1500C、ミッチェル409 の試用に
どのフィールドに行こうか迷いましたが、
前回の釣行で高活性だった狩野川本流へ

(年券もありますからね)
3連休の

スタートは予定より遅れて 14:00 前とちょっと遅め。
今日は、あくまでもテスト釣行なので
行き慣れたポイント(=松ヶ瀬、雲金橋、月ヶ瀬)へ。
まずは、ベイトタックルの アンバサダー1500C をセットし、
前回とは逆に 松ヶ瀬 からスタート。(=水温13℃)

ここは、狩野川本流の中流域で
殿淵から下流に瀬が広がり、川幅もあります。
昨年はメインの流れ以外は、チャラ瀬でしたが、
今年はそれに次ぐ水深(=膝ぐらい)の第二の流れもあり、
増水時に左岸寄りのメインの流芯にルアーをアプローチするには
飛距離が必要な感じがします。(ここは右岸から入ります)
6.0フィートでのベイトタックルが
どこまで使えるかを試すには丁度いいポイント。
まずは、IOSチューン後の1500Cの状態を確認。
徐々にブレーキを緩めながら
アレキサンドラ50S(=3.5g)をキャスト。
整備前よりスムーズにキャストできます。
ただやはり飛距離を出すには、もう少しルアーウエイトが必要で、
トラウトチューン7cm(=6.5g)がベストセッティングという印象。
1時間で2回フッキングしましたが、いずれも小型で
キャッチする前に

20cm以下のターゲットでは、
ロッドはオーバーパワー気味です。
加えて、スピニングのような繊細なドラグワークって
1500C ではどうしたらいいのでしょうか。
良型が掛かったときに
4ibでのラインブレイクがやや心配です。
松ヶ瀬を1時間ほどで切り上げ、雲金橋に移動。
引き続き、ベイトタックルを使用。
時間が限られているので、前回好調だったポイントに直行します。
やはり、アレキサンドラ50S(=3.5g)では、
対岸近くのポイントまでは届きません。
とはいえ、流芯近くであれば十分。
程なく、ベイトタックル@狩野川で最初の1尾


画像にマウスを置いてね
少し慎重にランディングに入りますが、
流芯より手前でヒットしましたので流れも比較的緩く
このサイズでもバレずにキャッチできました。
このあとは続かず、先行者も居たため
次のポイントに移動します。
最後に 月ヶ瀬 に入ります。
日没まで時間も限られているで、ここでもベイトタックル。

結果は、1キャッチ、2バラシ。
やはり小型のみで、流れに揉まれてバレました。
まだ型を望むのは難しいようです。
さっと切り上げて別の場所に行こうかとも思いましたが、
時間が中途半端なので、もう少し上流まで遡行。
昨年護岸工事でイマイチでした トナカイ下~嶺松陰渕辺りが、
いい感じの瀬になっています。
盛期には、釣果が望めそうなポイントが何箇所かありました。
17:30過ぎに終了。(随分と

今日の釣果は アマゴ2尾 のみ。(しかも小さい…)
約3時間半の釣行でしたが、どうも不完全燃焼気味です。
終始ベイトタックルを使用しましたが、この感じだと
狩野川本流では場所を選んで使う必要があるようです。
(至極当然な結論ではありますが…)

ミッチェル409 (=スピニングタックル)は、
結局使いませんでした。
<ロッド>
・アブ ディプロマット DCC-AL602
狩野川本流では、殿淵より上流部向きのレングスですが、
もう少しティップが柔らかい方が
3g台のミノーもキャストしやすく、バラシも減ると思います。
使いやすいルアーウエイトは、5~6gぐらいですね。
ミノーをベイトタックルで使う場合、
トゥイッチングよりはステディーリトリーブのほうが
向いていると思います。
一方、スプーンはいい感じでした。
でもやっぱりティップは
もう少しソフトなほうがいいかな。
<リール>
・アブ アンバサダー1500C
結論的には、上流(渓流)向きの印象。
使っていて楽しいのですが、
リトリーブは忙しく、小さなバイトを逃したり
アワセが遅れがちになります。
インプレは、後日改めて別の記事にて。
<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb
<リーダー>
VARIVAS トラウト ショックリーダー フロロカーボン 5lb
<ルアー>
・アレキサンドラ50S (パールチャートヤマメ)
・アレキサンドラ50SHW (ミヤベイワナ、ゴールドアユ)
・蝦夷スプーン41 5.0g (GYM)
ゴールド、パール、チャート、イエロー、オレンジなど
主にホワイト~オレンジ・ゴールドのグラデーション系の
目立つカラーがいいように思えます。
アユ系カラーへの反応は、まだイマイチでした。
3月17日(火)天気

3月1日に渓流釣りが解禁になって早二週間が経ちました。
日毎に気温、水温共上がり、魚も動きだしたようです、
水の高さは平水で濁りはありません。
本流、支流、大見川共に釣果は、まずまずのようで、
大きさでは20~25cm位のものが釣れています。
黄瀬川も今年は工事が少なく、釣果もまずまずだったようです。
《稚鮎の状況》
遡上が始まっており、3月16日に沼津の大滝で実測9㎝の
稚鮎の遡上が確認されました。
漁協では3/25~4/30まで遡上調査を例年通り実施します。
(狩野川漁協HP より抜粋)
Posted by tetsu_copen04 at 23:00│Comments(0)
│釣行記 2009