2009年03月02日
ABU Diplomat DCC-AL602



■ Abu Garcia Diplomat DCC-AL602
・Length … 6'0"ft (183cm、2pcs pack length 94cm)
・Weight … 100g
・Lure … 2~8g ・Line … 3~8b
2004年に新品で購入。
ちょうどこの頃、ベイトタックルでのトラウトルアーが
ポンドエリアで密かなブームになりそうな兆しがあって、
外見のカッコ良さも相まり、SX1600C Forell とともに導入。
他の方の迷惑にならないように、広いスペースが取れる
平日の 東山湖FA でキャスティング練習をしたのですが、
どうもコントロールが定まらず、そのままコレクション状態に

(ノーマル仕様で2g台のスプーンはちょっと厳しいですよね)
それから4年半が経過。
ストリームでは、ヘビーウエイトミノーが全盛期を迎え、
張りのあるスピニングロッドが主流になった今、
ベイトタックルが機能するのではないかと思い復活。
09/02/12 丹沢ヤドリキYGL 釣行にて
ストリームでの初使用となりました。



4~6gのミノー、スプーンをメインに使いましたが
装着したアンバサダー1500Cのスプールも
浅溝軽量仕様ということもあってか、
とてもスムーズにキャスティングできます。
アクションは、モデレートでバットパワーも必要十分。
昨今流行のミノーイング特化型ということでもなく
とてもオーソドックスなトラウトロッドで
比較的、どのルアーでも使いやすいです。
ただ、普段使っているスピニングロッドに比べれば、
さすがにティップ部には張りがあるので、
3g前後の軽量ルアーをキャストする際には、
それなりの初速をつけないと、
ロッドの弾力に乗せて飛ばすことはできません。

電撃的な感度はなく、ブルブル、モワモワっていう感じ。
繊細さを求める向きには物足りないかと思いますが、
その分は、ライン(PEやフロロ)などでカバーしたいところです。
グリップ部が比較的長いので(=34cm)、ブランク部の長さは
5.6フィートのスピニングロッドとほぼ同じですが、
もっと短め(5.0フィートぐらい)の方が
渓流では取り回しがスムーズかもしれません。
(本流だと、逆にもう少し長いほうが…)
現時点での私の釣行履歴(=釣行範囲)の中では、
狩野川上流、支流で使いやすいレングスに思えます。
所有の ABU Ambassadeur との組み合わせ。



どのカラーのアンバサダー(1500C、SX1600C、2500C)も
ダークセピアブラウンのブランクカラーにマッチします。


画像をクリックすると別ウインドウで拡大します。
今となっては、定価2万円台(=実勢で1万円台)で
これだけグッドデザインなトラウト仕様ベイトロッドってないですね。
(このロッド自体もすでに製造販売終了)
結果的には、実に貴重な1本となりました。
長く大切に使っていきたいと思います。
<参考サイト>
Pure Fishing フィールドスタッフブログ
Posted by tetsu_copen04 at 01:00│Comments(4)
│ロッド
この記事へのコメント
ベイトロッドは現段階でコレダと言うのは見つけられないのですが
DCC-AL602いいですね。何がいいかって・・・・・・・・グッドデザインなところ^^;
あげくに、Abu以外のベイトリールをセットする気にはなりませんよね。
探したんだけど中々見つからなかったが仙台のお店でやっと中古見つけました。
ただ山岳や源流域では5.0フィート越えるとほとんど実用的ではないので
出来れば5.0フィートが欲しいです。
(川幅も狭く水量も少なく足元まで引けないと厳しいし、岩を昇り降りする際には6.0フィートは邪魔)
まあそこまで行くときは無難にスピニングだろうけど。
(現段階ではバックラ王だし)
ただ逆に6.0フィートはオールマイティに使えて便利ですよね。
本流ではもう少し欲しいですが、6.0なら何とか使えるし
(サクラ狙いとかは別で)
鬼怒川なら6.0で十分だし、その他色んな場面で活躍できる。
わたしも大事に使いたいですね。
DCC-AL602いいですね。何がいいかって・・・・・・・・グッドデザインなところ^^;
あげくに、Abu以外のベイトリールをセットする気にはなりませんよね。
探したんだけど中々見つからなかったが仙台のお店でやっと中古見つけました。
ただ山岳や源流域では5.0フィート越えるとほとんど実用的ではないので
出来れば5.0フィートが欲しいです。
(川幅も狭く水量も少なく足元まで引けないと厳しいし、岩を昇り降りする際には6.0フィートは邪魔)
まあそこまで行くときは無難にスピニングだろうけど。
(現段階ではバックラ王だし)
ただ逆に6.0フィートはオールマイティに使えて便利ですよね。
本流ではもう少し欲しいですが、6.0なら何とか使えるし
(サクラ狙いとかは別で)
鬼怒川なら6.0で十分だし、その他色んな場面で活躍できる。
わたしも大事に使いたいですね。
Posted by ocmagic at 2009年03月02日 09:57
☆ ocmagicさん、こんばんは (^~^)/
おおっ、ディプロマット、入手おめでとうございます!(^^)
こういう雰囲気のロッド、探す価値十分ですよね!
>あげくに、Abu以外のベイトリールをセットする気にはなりませんよね。
私の場合、ベイトリール=アンバサダーなので
他社のベイトリールを使う気すらないですし…(^^;
5.0フィートになると確かにいいロッドないんですよね。
ジェイドミラーのJBGC-50XULが世に出ていたらなぁ~って思います。
>ただ逆に6.0フィートはオールマイティに使えて便利ですよね。
私の釣行範囲では、確かに使い勝手のいいレングスです。
シーズン中にネイティヴフィールドで
ヤマメ・アマゴを1尾でも出せれば!と思っています(^_^)/
おおっ、ディプロマット、入手おめでとうございます!(^^)
こういう雰囲気のロッド、探す価値十分ですよね!
>あげくに、Abu以外のベイトリールをセットする気にはなりませんよね。
私の場合、ベイトリール=アンバサダーなので
他社のベイトリールを使う気すらないですし…(^^;
5.0フィートになると確かにいいロッドないんですよね。
ジェイドミラーのJBGC-50XULが世に出ていたらなぁ~って思います。
>ただ逆に6.0フィートはオールマイティに使えて便利ですよね。
私の釣行範囲では、確かに使い勝手のいいレングスです。
シーズン中にネイティヴフィールドで
ヤマメ・アマゴを1尾でも出せれば!と思っています(^_^)/
Posted by tetsu at 2009年03月03日 00:33
tetsuさん、こんばんは。
アンバサダーにはやはりディプロマット、開高ファンには特別な響
きのある組み合わせですね(^ ^)。
古典的な方法ですが、ティップに板重りを巻いて微調整するとより
キャスタビリティが向上することもあります。もし経験が無いよう
でしたら一度お試しくださいね。
アンバサダーにはやはりディプロマット、開高ファンには特別な響
きのある組み合わせですね(^ ^)。
古典的な方法ですが、ティップに板重りを巻いて微調整するとより
キャスタビリティが向上することもあります。もし経験が無いよう
でしたら一度お試しくださいね。
Posted by ぱお at 2009年03月04日 20:47
☆ ぱおさん、こんばんは (^~^)/
>アンバサダーにはやはりディプロマット、
外観的にも雰囲気たっぷりの組み合わせで
気に入っております(^^)
板重りメソッド、なるほどですね。
ありがとうございます。m(_ _)m
>アンバサダーにはやはりディプロマット、
外観的にも雰囲気たっぷりの組み合わせで
気に入っております(^^)
板重りメソッド、なるほどですね。
ありがとうございます。m(_ _)m
Posted by tetsu at 2009年03月04日 23:19