Angling with Copen

映画「釣りキチ三平」を見てきました



魚紳さん、プロなんですから
夜泣谷でのあのタックルはないでしょう。
（ステラSW？ジギングロッド？ビックベイト！）

って突っ込みは野暮ですね

でも、素直に面白くていい映画でした

子供の頃、初めて原作を読んだときに感じた
無垢で素朴な釣りと人情、自然の美しさ、暖かさを
久しぶりに思い出せたような気がします。

ちょっと誉めすぎかな…

怪物 が、三平と愛子の前に姿を見せた瞬間、ちょっとほろり。

年を取って涙もろくなったものです…

漫画の実写版ですが、漫画のいい部分がしっかりと残り、
その現実味のなさが、単なる「釣り振興」の映画にならなくてよかったです。

まぁ～とはいえ協賛に大手釣具メーカーのクレジットがあるんですから
それはそれで、それなりのタックルでも良かったような気もしますが。
（5尺の岩魚ですから、恐らくベイトタックルでしょうか）

何となく続編がありそうな余韻を残した終わり方です。

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■ ホノカアボーイ

　　

釣りの映画じゃないですけど、オススメです。

ほのかに香る海風のような時間。
いろいろなことを淡々としみじみと切なく。

年取ったからって
やっちゃいけないことなんかないんだぜ。
だそうです。