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2008年04月09日

クルマは Open & Compact!

 クルマ選びに大切なのは、
 諸元表にあるスペック(数値)ではない。
 いい換えれば、僕たちは、
 現代における確かなシティコミューターとしての
 1台を求めてやまない。
 このようにして始まる長い長い試行が導く先には、
 いつも、個性のある美しいコンパクトカーと、
 ロマンを学べて風にもなれるオープンカーがあった。

このクルマでしかつくり手が体現できなかった世界観、
このドライバーズシートでしか表現できなかったコックピットの独自性を、
移動しながら日々体感すること。

クルマにもオーラがある。 クルマにも知性がある。 そんな1台に乗っていたい。



Real Design の5月号は、なかなか私好みの内容。

コペンも出てました ニコニコ

クルマは Open & Compact!

こういう特集って圧倒的に欧州車が優位なんですよね。
(日本車でもなく、ましてや米国車でもなく…)



差がつくモノ選びに必要なのは“機能”と“デザイン”の見分け方

20歳で免許を取って65歳まで運転するとして、
車検3回ずつで乗り換えたとして、
一生で6~7台のクルマに“出会う”んですよね…。

最近、20代でクルマを買う人が減っているそうですが、
日本車は、画一的なデザインばかり。
(それでも、ひと昔に比べて、カラーバリエーションは増えましたが…)
どうしても欲しいという魅力が足りないのでは?

特に軽自動車。
維持費が安くエコなのに、スタイルは、所謂“ワゴン”タイプだけ。
デザインは、とても自動車先進国とは思えません。

それに大体、ちょっとインテリアのデザインがいいと
その分、値段が高いなんて発想自体が貧困。
当たり前に標準仕様にすべきです。

機能的なんだから、デザインは二の次。
安いんだから、デザインは不要。

つくり手の発想がこんなもんだから、
使い手の文化も進化していかないんじゃないかと思いますよ。

日本の技術も
機能だけでは国際競争に勝てない時代じゃないかと…。

そして、釣り具にも同じことがいえると思う。
(特に手頃で廉価なモノに限って最悪だったりする…)




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Posted by tetsu_copen04 at 16:00│Comments(3)Copen
この記事へのコメント
おはようございます。

最近の車は、何故か皆同じに見えてしまいます。
万人向けで営利を考えた車造りといった部分も必要だとは思いますが、それだけではつまらない世界ですよね。

私の車も一般大衆車の一つですが、そのなかでも違う個性を出すべく『イジル』事をしてますが、それをしないとつまらない車って、ちょっと寂しい気がします。
ワークスやダンガン、ビートやカプチーノといった、軽自動車を活気付かせた車種って、もう出ないんでしょうかね。
ですから、コペンは末永く製造販売して貰いたいと願うばかりです。

自分に合った車選びや、釣り具選び、これがなかなか難しい時代になったんでしょうかね…。
Posted by むぅ at 2008年04月11日 06:54
tetsuさん、おはようございます。

結局はユーザーの成熟度・見識によってリリースされる車の内容は左右される、という現実がありますので、メーカーばかりに責任を転嫁するのはどうかとは思います。

↑でむぅさんが挙げられたビートやカプチーノあたりが現役当時どの程度売れていたかを考えれば明らかですよね。

ただ、コペンのような車が人気車種として成立している以上、少ないとは言え車好きは絶滅したわけではないですし、ニッチな市場のなかで頑張っているダイハツの企業努力は敬意を表したいです。利益至上主義の親会社の意向で、今後コペンが妙に改悪されたりしないことを願います(^^;)
Posted by ぱお at 2008年04月11日 08:47
☆ むぅさん、こんにちは (^~^)/

私も様々な面で「可能であれば」コペンを乗り継いでいきたいと思っていますので、
ダイハツさんには、是非とも頑張ってほしいと思っています。

ところで、昨年のモーターショーを見た印象では、
もう世の中のトレンドは「エコ」ですから、
クルマで遊ぶ(or 遊べるクルマ)というコンセプト自体が、
メーカーの開発ポイントとして後退気味なのかもしれません。

でも、ホンダ・シティやいすず・ジェミニなんて
CMも面白かったですよね(^^)
普通のクルマですけど印象に残るクルマでした。

軽自動車にはもっと自由であって欲しいと思います。
(別に規格いっぱいの大きさにしなくてもいいんじゃないかと)


☆ ぱおさん、こんにちは (^~^)/

スバルも軽自動車開発から撤退ということで、
ダイハツさんには、さらに頑張って欲しいと思います。
(トヨタに媚売らずに…)

で、ユーザーの見識というかモータージャーナリストの偏見というか、
ことデザインとなると手放しで欧州車ベタ誉めの方もいますね。
(私もその影響を受けた1人かもしれませんが…)

日本の無味乾燥な景観にミスマッチというか、目立つというのもあるんだとは思いますが
たとえ売れてなくても、デザインが優れたクルマを
しっかりと指摘してくれるプロの目というのも必要かも知れません。

個人的には「マツダ・ベリーサ」なんて、なかなかいいと思うんですけど。
(カイエン似という感も無きにしも非ずですが…)
Posted by tetsu at 2008年04月11日 13:35
 
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