2013年03月10日
13/03/08 狩野川・持越川
週間天気予報どおりに最高気温が20℃に達し、
4月末から5月並み、季節はずれのポカポカ陽気
ですが
一応まだ解禁から1週間が経ったばかりの「3月」上旬ですから
例年のこの時期を思えば、過度な期待は禁物でしょうね。
でも直近の成魚放流
ならば
日中の水温上昇とともに活性
かもしれません 
それはさておき、今シーズンもまだ
松の内みたいなもの。
内心期待を抱きつつ、ひとまず狩野川本流の雰囲気を楽しみに釣行してきました
狩野川・大仁には 8:30
着。
この暖かさで上向いていれば、年越し個体の反応があるかもしれません。
(アマゴよりアングラーのほうか活性アップかも…
)
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
前回よりもさらに水位が下がった感じがします。(テレメータ水位 -1.02m)
護岸に沿って一通りミノーを通してみましたが、NCNB(=ノーチェイス、ノーバイト)
ここは早朝勝負で時合いが結構短いポイントというイメージなのですが、
ハッチはかなり盛んで、セキレイが虫を追って活発に飛び回っています。
やっぱりまだ3月なのかな、水の中は。
(いや、もしかしたらもっと早く来ないとだめなのかもしれません…)
しかし今日は「春二番」っていうか、解禁日よりも風が強く釣りにくいです
(春は風の季節ですから仕方ないのですが…)
続いて中流域、レンゲの瀬からの流れ込み。(10:15)

丁度、風が吹き抜ける場所のようで、
キャスト後のラインスラッグでルアーコントロールが間々なりません
(軽いPEラインなんで余計に風の影響を受けています)
それよりもポイントに着くなり
いきなり川鵜がバシャバシャと飛び立っていきました
いい状況ならライズも結構あるんですけど、全く気配なし。
やはり放流のない区域はそれなりにタフな状況かもしれません。
気温は5月並みでもカレンダーはまだ「3月」。
でも狩野川は広いです。
他にもポイントはありますから、この時期は早目の見切りも肝心かと
時刻は既に11:00過ぎ。
今日は早めに帰らなければならないので、時間的にはあと1~2ヶ所が限度。
となれば、お気に入りポイントの松ヶ瀬でノーフィッシュだけは回避せねば…。
しっかし風強すぎ…。
殿淵のフライはちょっと厳しそう。ライズも見かけませんねぇ~。
私は迷わず瀬に入ります。
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
相変わらず水位は低い(嵯峨沢橋の水位 1.15m)のですが、
ストラクチャーの変化はそれなりにあるので狙いは定めやすく、
成魚放流個体なら出てくれるでしょう、きっと…。


吊り橋付近までに2バイト 
流れの中で小鳥のついばみのようなバイトを合わせるのって難しいです。
でも確実に
居ますし、活性も良さそうですね 
ルアーのリトリーブスピードを流されない程度にまで落とし、
サスペンド状態の喰わせのタイミングをつくります。
すると小気味良いバイトから三度目の正直でフッキング成功
追いアワセを入れて、素早く寄せた後、落ち着いてランディング…。
うっすらとパーマークも綺麗なアマゴさんです
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)クリックするとアマゴ拡大!
サイズは23cmぐらいですが、鰭のコンディションもまずまず。
このシルエットなら年越しのアマゴさんかもね
この1尾で今日はもう十分満足。(+ひと安心)
引き返して次のポイントに移動しましょう。
で、
に戻る途中、
バイトのあった場所だけ念のためもう一度おさらい。
するとまたもバイトっていうか
目の前で一瞬咥えてくれたんですが、掛け損ないました
活性高いですねぇ~。これなら
追加できるかも…。
ミノーのリトリーブコースをアップ~クロスから
クロス~ダウンに変え、レンジも少し下げるやいなや
ガツン
という鋭いバイトとともに
ロッドティップが一気に引き込まれます
なかなかの手応え、グッドサイズ必至
自分から近寄って
一気にランディングすると… 
な、な、なんと
尺オーバーのアマゴさんでした
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)クリックするとメジャーの目盛り拡大!
コンディションは成魚放流個体とはいえ、
このサイズのアマゴは管理釣り場でもそうお目にはかかれません。
(芦ノ湖の50cmオーバーレインボーと同じぐらい嬉しいかも…)
っていうか、大きさだけなら私の狩野川アマゴレコード更新です

画像を┌(^~^)クリックするとアマゴ拡大!
これで年券の半分ぐらいは元を取った気分
いや~既にこのサイズですから、
願わくば5月にもう一度巡り会いたいものです。
で、さらにもう1尾、アマゴを追加できました
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
やっぱり成魚放流って、有り難いものです。
あとはこのまま無事に狩野川の水に馴染んで
ネイティヴに成長してくれることを願っています。
さて、時計は既に13:00過ぎ。(思いがけず釣れてしまって…)
今日のところ本流は堪能できました。
久しぶりに支流にでも行ってみようかな…。
残り小1時間足らずなので好調との情報のある持越川へ
定番の二百枚橋上に入ります。
支流も
欲しいですねぇ~。
画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
2バイト、1バラシ、チェイス数回とそれでもそこそこの活性。
あぁ~もう少しじっくり遊びたいなぁ~。
こういう規模はグラスロッドでゆったりと歩きたいものです。
14:30 終了。今日の釣果は アマゴ3尾 でした
昨年は、前年秋の大出水の影響で不調なシーズンでしたが、
前回と今回、ロッドを振ってルアーを通して雰囲気や様子を実感する限り、
このあと例年並みに
が降り、水位も回復してくれば
今シーズンは例年並みに楽しめる狩野川本流になりそうな印象です。
(河川工事も思ったほどないので…)
稚鮎の遡上も既に下流域で確認されたようですし、この陽気ですから
もしかすると早めに盛期を楽しめるかもしれません。
アングラーの実に浅はかな妄想なのですが…。
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
尺オーバーでも主導権を譲らずに余裕のロッドパワーです。
大仁・右岸ではもう少しレングスがあったほうが扱いやすい気もします。
5月の盛期はエゲリア(ERNS-63ML)にしようかな…。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS( ハンドルは 12ヴァンキッシュ45mm に交換 )
PEライン、やっぱりギアには負担掛かるんだろうなぁ~。
いずれギアなどのパーツ交換は必要かもしれませんが、
この10ステラは惜しまずに使い込んでいきたいと思っています。
1尾でも多くの
思い出のある生涯唯一のステラにしたいので…。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
高速リサイクラー 実に便利です。
今シーズンは釣行毎に巻き直しているので
トラブルフリー、実に快適なラインになりました。
<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 6lb
リーダーなのでクリアカラーを使っていますが、
実際のところ、カラーラインって釣果に影響出るかなぁ~。
あとは人それぞれの考え方次第?でしょうか。
<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)

これまでの実績はいうまでもありません。
持越川では、ミヤベイワナとヤマメに好反応でしたが
残念ながら
キャッチならず 

昨年の今頃、アバロンアユは本当に入手困難でしたが
その後、追加生産されてようやく在庫が安定してきたようです。
このカラーは、河津川でも実績十分で伊豆では欠かせません。
・トラウトチューン55HW(アルミ鮎)

上州屋立川店オリカラのアルミ鮎、いいですねぇ~。
ダウンクロスで軽くトゥイッチしてキラリ
アピール。
毎年、定番カラーで在庫して欲しいものです。
ブルーバックに見えるのは ケイムラ を塗ったためです。
効果
かはまだよくわかりません…。
<次釣行への私的メモ>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)のフック交換(がまかつ #7 へ)&予備携行
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4月末から5月並み、季節はずれのポカポカ陽気

一応まだ解禁から1週間が経ったばかりの「3月」上旬ですから
例年のこの時期を思えば、過度な期待は禁物でしょうね。
でも直近の成魚放流




それはさておき、今シーズンもまだ

内心期待を抱きつつ、ひとまず狩野川本流の雰囲気を楽しみに釣行してきました

狩野川・大仁には 8:30

この暖かさで上向いていれば、年越し個体の反応があるかもしれません。
(アマゴよりアングラーのほうか活性アップかも…


画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
前回よりもさらに水位が下がった感じがします。(テレメータ水位 -1.02m)
護岸に沿って一通りミノーを通してみましたが、NCNB(=ノーチェイス、ノーバイト)
ここは早朝勝負で時合いが結構短いポイントというイメージなのですが、
ハッチはかなり盛んで、セキレイが虫を追って活発に飛び回っています。
やっぱりまだ3月なのかな、水の中は。
(いや、もしかしたらもっと早く来ないとだめなのかもしれません…)
しかし今日は「春二番」っていうか、解禁日よりも風が強く釣りにくいです

(春は風の季節ですから仕方ないのですが…)
続いて中流域、レンゲの瀬からの流れ込み。(10:15)

丁度、風が吹き抜ける場所のようで、
キャスト後のラインスラッグでルアーコントロールが間々なりません

(軽いPEラインなんで余計に風の影響を受けています)
それよりもポイントに着くなり
いきなり川鵜がバシャバシャと飛び立っていきました

いい状況ならライズも結構あるんですけど、全く気配なし。
やはり放流のない区域はそれなりにタフな状況かもしれません。
気温は5月並みでもカレンダーはまだ「3月」。
でも狩野川は広いです。
他にもポイントはありますから、この時期は早目の見切りも肝心かと

時刻は既に11:00過ぎ。
今日は早めに帰らなければならないので、時間的にはあと1~2ヶ所が限度。
となれば、お気に入りポイントの松ヶ瀬でノーフィッシュだけは回避せねば…。
しっかし風強すぎ…。
殿淵のフライはちょっと厳しそう。ライズも見かけませんねぇ~。
私は迷わず瀬に入ります。

画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
相変わらず水位は低い(嵯峨沢橋の水位 1.15m)のですが、
ストラクチャーの変化はそれなりにあるので狙いは定めやすく、
成魚放流個体なら出てくれるでしょう、きっと…。




流れの中で小鳥のついばみのようなバイトを合わせるのって難しいです。
でも確実に


ルアーのリトリーブスピードを流されない程度にまで落とし、
サスペンド状態の喰わせのタイミングをつくります。
すると小気味良いバイトから三度目の正直でフッキング成功

追いアワセを入れて、素早く寄せた後、落ち着いてランディング…。
うっすらとパーマークも綺麗なアマゴさんです


画像にマウスを置いてね ┌(^~^)クリックするとアマゴ拡大!
サイズは23cmぐらいですが、鰭のコンディションもまずまず。
このシルエットなら年越しのアマゴさんかもね

この1尾で今日はもう十分満足。(+ひと安心)
引き返して次のポイントに移動しましょう。


バイトのあった場所だけ念のためもう一度おさらい。
するとまたもバイトっていうか
目の前で一瞬咥えてくれたんですが、掛け損ないました

活性高いですねぇ~。これなら

ミノーのリトリーブコースをアップ~クロスから
クロス~ダウンに変え、レンジも少し下げるやいなや
ガツン

ロッドティップが一気に引き込まれます

なかなかの手応え、グッドサイズ必至

自分から近寄って


な、な、なんと



画像にマウスを置いてね ┌(^~^)クリックするとメジャーの目盛り拡大!
コンディションは成魚放流個体とはいえ、
このサイズのアマゴは管理釣り場でもそうお目にはかかれません。
(芦ノ湖の50cmオーバーレインボーと同じぐらい嬉しいかも…)
っていうか、大きさだけなら私の狩野川アマゴレコード更新です


画像を┌(^~^)クリックするとアマゴ拡大!
これで年券の半分ぐらいは元を取った気分

いや~既にこのサイズですから、
願わくば5月にもう一度巡り会いたいものです。
で、さらにもう1尾、アマゴを追加できました


画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
やっぱり成魚放流って、有り難いものです。
あとはこのまま無事に狩野川の水に馴染んで
ネイティヴに成長してくれることを願っています。
さて、時計は既に13:00過ぎ。(思いがけず釣れてしまって…)
今日のところ本流は堪能できました。
久しぶりに支流にでも行ってみようかな…。
残り小1時間足らずなので好調との情報のある持越川へ

定番の二百枚橋上に入ります。
支流も


画像にマウスを置いてね ┌(^~^)
2バイト、1バラシ、チェイス数回とそれでもそこそこの活性。
あぁ~もう少しじっくり遊びたいなぁ~。
こういう規模はグラスロッドでゆったりと歩きたいものです。
14:30 終了。今日の釣果は アマゴ3尾 でした

昨年は、前年秋の大出水の影響で不調なシーズンでしたが、
前回と今回、ロッドを振ってルアーを通して雰囲気や様子を実感する限り、
このあと例年並みに

今シーズンは例年並みに楽しめる狩野川本流になりそうな印象です。
(河川工事も思ったほどないので…)
稚鮎の遡上も既に下流域で確認されたようですし、この陽気ですから
もしかすると早めに盛期を楽しめるかもしれません。
アングラーの実に浅はかな妄想なのですが…。
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
尺オーバーでも主導権を譲らずに余裕のロッドパワーです。
大仁・右岸ではもう少しレングスがあったほうが扱いやすい気もします。
5月の盛期はエゲリア(ERNS-63ML)にしようかな…。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS( ハンドルは 12ヴァンキッシュ45mm に交換 )
PEライン、やっぱりギアには負担掛かるんだろうなぁ~。
いずれギアなどのパーツ交換は必要かもしれませんが、
この10ステラは惜しまずに使い込んでいきたいと思っています。
1尾でも多くの

<ライン>

高速リサイクラー 実に便利です。
今シーズンは釣行毎に巻き直しているので
トラブルフリー、実に快適なラインになりました。
<リーダー>

リーダーなのでクリアカラーを使っていますが、
実際のところ、カラーラインって釣果に影響出るかなぁ~。
あとは人それぞれの考え方次第?でしょうか。
<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)

これまでの実績はいうまでもありません。
持越川では、ミヤベイワナとヤマメに好反応でしたが
残念ながら



昨年の今頃、アバロンアユは本当に入手困難でしたが
その後、追加生産されてようやく在庫が安定してきたようです。
このカラーは、河津川でも実績十分で伊豆では欠かせません。
・トラウトチューン55HW(アルミ鮎)

上州屋立川店オリカラのアルミ鮎、いいですねぇ~。
ダウンクロスで軽くトゥイッチしてキラリ

毎年、定番カラーで在庫して欲しいものです。
ブルーバックに見えるのは ケイムラ を塗ったためです。
効果

<次釣行への私的メモ>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)のフック交換(がまかつ #7 へ)&予備携行
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