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2010年06月05日

10/06/04 大見川(梅木取水堰上流域)

5月中旬まで狩野川本流でやれ尺アマゴだサツキマスだと
意気込んでいた反動でもありますが、例年、鮎釣りが解禁になると
釣りには行きたいのですが、何となくシーズンオフな気分。

狩野川のような本流が近く (=車 2時間圏内) にあればいいのですが、
なかなか自分の好みにマッチするようなフィールドは少ないものです。
(中津川ダム下もさすがに今週は鮎師が出そうですし…)

ということで、シーズン当初の予定 どおり、
まだ鮎が禁漁中の大見川・梅木取水堰上流域へ釣行しました 車
(せっかくの狩野川水系年券もありますからね…)



6月の大見川上流域釣行は初めて。( 8:00 過ぎ、ルアーでスタート)
アングラーが歩いた跡をも覆い隠すかのように葦が生い茂り、
まだ鮎師も居ないので、川辺に下りる梯子がない場所もあります。

梅木橋上流から入川し、時には股下近くまでのウェーディング遡行。
ウェーディングスタッフ、私には必須です)

10/06/04 大見川(梅木取水堰上流域)
 梅木橋上~新橋~地蔵堂川出合付近

イブニングにフライが楽しめそうな適当な場所がないか、
ポイントをチェックしながら進みますが、
それ以前に高活性でルアーに反応してくるのは、
10cmチョイのベビーアマゴばかり。

良型が潜んでいそうな堰堤下でも状況はあまり変わらず、
このところの 晴れ 続きとアングラーに相当スレているようですね。
それでもまずはルアーでそこそこのサイズを出してから
フライにチェンジしたいところ。

ウワーン … なかなか釣れへん、どないしよう。

日中 食事 ZZZ… したものの、17:00 までざっと6時間。
途中でフライは諦めて(というか意地になって)ルアーに専念し、
夕方、やっとの思いで カメラ 撮れたのが、この1尾 ガーン

10/06/04 大見川(梅木取水堰上流域)

今日“最大”の17cmアマゴ。
小さめのランディングネットで良かった コーヒーカップ
う~ん、これ以上を望むのは私には厳しい感じがします。

つい先日まで本流アマゴ、サツキマス狙いだったのと比べると
何ともささやかな安堵感というか、小さな チョキ です。

同じポイントから、15cmアマゴをもう一尾追加。


 マウスを画像に置くと、ちょっとだけ拡大画像に…。

ルアー入門書では常識的なポイントが多そうな流れの中でも
低水位(=梅木橋71cm)やアングラー、川鵜などのプレッシャーで
アマゴは案外、セレクティブになっているのかもしれません。



とりあえずこの日の釣果は、チビアマゴ ガーン まで含めると
数は揃ってざっと10尾ぐらい。(実質的には、上記画像の2尾って感じです)

里川チックですが、ストラクチャーも水深も十分にあるので
どこかしらに居るとは思うのですが、
この状況で引き出すのは至難の技ですね。

う~ん、フライかぁ~。(それもドライ)
葦が凄いし、私の技量で サカナ 出すには場所が限定されるかも。
(でも、次はフライで…)



<タックル>

10/06/04 大見川(梅木取水堰上流域)

<ロッド>
・ウエダ ストリームトゥイッチャー TS-52UL

里川釣行では、このロッドが一番しっくりきますね。
さらに、ちょっと本気すぎる感のあるHWミノーを使わなければ、
迷わず SS-52EXLSVVS-56XUL でしょう。
自ずとスプーン、スピナーがメインのリラックス釣行になりそう。

<リール>
・Mitchell 409

機械式時計のようなリトリーブフィーリングですが、
IOSチューンを施してあるので、巻きはとてもスムーズ。
TS-52UL にも調和し、その心地よさに思わず ニコニコ してしまいます。
(リングシート、きつきつですが…)

<ライン&リーダー>

・VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb
・VARIVAS トラウトショックリーダー 5lb (フロロ1.2号)

<ルアー>
・ジャクソン トラウトチューン55HW(RY)など。

アユよりヤマメ系カラーのほうが好反応でしたね。
今日のシチュエーションでHWミノーはちょっと反則かも ガーン




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この記事へのコメント
こんにちは。
中津はダム下から相模川まで鮎師でビッシリでした。
逃げ場と言ってもダム上の源流しかありませんからね。
寝不足には辛いところです。

大見ももう始まっているのかな
鮎が始まると行き場所に悩みますねぇ。
Posted by Tan at 2010年06月08日 13:45
こんばんは。
大見川は一見よさそうに見えるポイントでも音沙汰が無く、かなり手こずらされた記憶があります。水がよくないんじゃないかという印象を持ちました。
役場前(っていうんですかね、記憶が曖昧ですいません)の溜まりなんかでも水がドヨーンとした感じで輝きが無く、そういう結論に至りましたね。

ここでの釣果というのは、本当にピンでいいポイントを知っていて、それを狙って釣ることが出来るか、瞬間芸のような釣り方を知っている人に限られるんじゃないかと思います。

すくなくとも私には歯が立ちませんでした。。。
Posted by curios at 2010年06月08日 20:09
☆ Tanさん、こんばんは(^~^)/

さすがに鮎解禁直後ですから一昨日の日曜日は、FF中津川に行きましたが
ダム下は釣果が芳しくないのか、早々に引き上げる人も多いようで
確かに日中は相当数の鮎師はいましたが、イブニングは閑散としてましたよ。

今年は鮎不振みたいですからイブニングだけならできるかもしれません。
もっとも日釣り券ではちょっともったいない?

大見川上流域の鮎は7月から解禁です。
でも、ひと雨降らないとなかなか出てこないかもしれません。
Posted by tetsu at 2010年06月08日 23:46
☆ curiousさん、こんばんは(^~^)/

私も大見川は難攻不落な感じで、どうも掴みどころがありません。
それに河岸に生い茂った葦に阻まれながらのウェーディング遡行も
明らかに逆効果な印象です。

ここで尺物を出すのは、本流のサツキマス並みに難しいかと(^^;
Posted by tetsu at 2010年06月08日 23:57
tetsuさん こんばんは

tetsuさんの二日後に地蔵堂川へ行ってきました。
イワナ狙いでしたが、釣れたのは23cmのアマゴでした。

本流と違い、なかなか良型に出会えませんよね。
三度目の釣行で、やっと20cm台のアマゴをキャッチできました。

狩野川支流のポイント開拓は、暫く時間が掛かりそうです。
お互いに尺アマゴを目指してがんばりましょう!

それでは
Posted by 静岡の川村 at 2010年06月10日 23:36
☆ 静岡の川村さん、こんばんは(^~^)/

支流の尺アマゴも、絶対数の少なさ、限られたフィールドでのポイント開拓など
本流とはまた別のファクターが絡み合って難しいですよね。
大見川上流およびその支流がやはり狙い目と睨んではいますが…。

いずれにせよ、ひと雨降らないと良型は相当厳しい印象です。
(来週にも梅雨入りみたいですが…)
Posted by tetsu at 2010年06月12日 01:17
 
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