2013年05月21日
13/05/17 狩野川
狩野川本流ルアーフライシーズンも5/19(日)で終了となりますが
GW明けから最終日までの2週間、本流戻り系のスモルト個体がターゲット。
尺越えのサイズ狙いもいいですが、あの神々しく輝く銀毛も
狩野川に繁々と通うモチベーションですから…

昨年の経験測 ではこの時期、
夜明けから早朝のほんの一時が勝負と睨んでいます。
(その一瞬、湧き出るように反応したんですよね、昨年は…)
朝マズメに出せなければ
日中はほとんど望み薄だけに
最初のポイント選択が実に肝要。
ということで昨年の実績を踏襲し、大仁へ入ります。(
5:30着)
例年、終わりが近くなると駆け込みアングラーの数も増えてくるのですが、
今年は釣れてないんですかねぇ~、平日でも人気の大仁は貸しきり状態。

右岸の護岸上から釣り下ります。(大仁の水位:-0.95m)
多くのアングラーは左岸からウェーディングしますが、
少しでもプレッシャーを避けるのと遡行に時間も掛かるので
広範囲に探りたいというのもあり私は「右岸」に入ることが多いです。
どのタイミングで活性が上がるのかはわかりませんが
フレッシュなポイントの「時合」であれば数投で反応がありますので
ざっくり2時間、この護岸上をひたすら往復するのみ。
(概ねポイントは絞り込んではいますが…)
そして昨年も反応があった場所で根掛かりのような感触とともに
力強くロッドティップが絞り込まれます。
…よっしゃ、狙い通り~ 
この引き、間違いなくアマゴです。
しかも尺越えを十分意識できる手応えに加え、
遠目でもシルバーに輝く魚体を確認
右岸は護岸の手前に強い流芯があるため
自分も下りながら徐々に岸に寄せていきますが、
それでも護岸ギリギリでキャッチしなくてはならないので
ランディングに降りるタイミングが厄介な場所でもあります。

こんな感じ。もちろん落ちたらやばいので要ライフジャケット着用です。
案の定、流芯に入ると一気にドラグが出され、
ずしりと流れの重みが加わるとさすがに無理は出来ません。
主導権は握れず、護岸を下っていくのみ。
そしてローリング、ぐるぐる状態…。
…。
くぅ~、痛恨のラインブレイク
バレたというより魚体のどこかに
リーダー(ナイロン5lb)が触れて切れたようです。
あぁ~貴重な トラウトチューン7 名誉の殉職です
先日の芦ノ湖といい、今回といい「掛ける」という難関を突破し、
フッキングも十分な状態でランディングできず…。
こういうのがなぁ~
← やけ酒
このあと1チェイス。(バイトには至らず…)
でも「湧き出る」ような反応ではありません。
今年の魚影を考えるとチャンスはかなり限定的なんだろうなぁ~。
スタートから2時間経過。
これでこの日のイベントは、ほぼ終了の気分です
で、移動します(っていうか対岸に…)

もしかしたら…と左岸からもアプローチしましたが
カインズホーム下~狩野川漁協前まで NCNB(ノーチェイスノーバイト)
まぁ、そうは甘くないです
でもあまりに悔しいので夕マズメに再度チャレンジすることにし
日中は「ノーフィッシュ回避」のポイント行脚へ。
今年の殊勲ポイント、旭日橋。(9:30)

天城北道路 の橋脚工事中ですが、
来年は大仁辺りみたいにこの上に道路が通るんでしょうかねぇ~。

それはともかく、もうちょい水位が欲しいかも。
今年は(も?)降りませんねぇ~
浅い急流と緩い瀬の連続では留まる
は少ないでしょう。
NCNBで移動。(っていうかそろそろ眠い…)
夜中の2時起きで集中力ゼロ状態なので、ここでしばし
。
午後はここからです、月ヶ瀬。(13:00)

サイズはともかく、最近の中では一番手堅いポイント。
ヘボってバラさなければ、
ここでノーフィッシュ回避できるでしょう。

吉奈川出合付近
時折、ブルブルっと小さなアタリ?というより鮎の体当たりが…
もう来週は鮎の解禁ですからねぇ~。
でも、まだ稚鮎サイズばっかりです。
こんな小さいうちに釣っちゃってキープですから
いくら放流してもすぐに釣れなくなっちゃうんですよ、鮎も…。
(御高く「鮎の川」だなんていっても放流頼みじゃないんですかねぇ~)
で、またスレ鮎かと思って巻いたら…。
これでも一応、ノーフィッシュ回避ですよね!のアマゴさん

やっぱりここもマズメ時でないと反応薄です。
一旦、道路に上がって再度入川、伊豆慶友病院下に。(14:30)

以前はここで 良型の実績 もあったのですが、
ここ数年ぱったりとサイズとともに魚影も薄くなって…
そんなポイントですが、さすがにこの時期ですから何とか…。
久々のアベレージサイズのアマゴ、キャッチです

画像にマウスを置くとアマゴのアップ画像に…。
これですっきり「ノーフィッシュ回避」って感じです。
(やっぱりこのぐらいのサイズでないと…)
一方、狩野川本流でこういうサイズ、最近めっきり釣れなくなりました。
私が下手なだけかもしれませんが、それにしても少ないと思うのです。
いずれにせよ、ホッとしました、これで…。(レベル低ぅ~)
夕マズメまでもうちょい時間がありますので…。
松ヶ瀬です。以前よりも信頼感は
ですが
解禁直後にいい思いもしましたので、偶然の一発狙いに入ります。(15:30)

変化の多いポイントですから、探る場所には事欠きません。
釣っていて楽しい場所ではありますが、
やはり平均的にもう少し水位が欲しいところです。(嵯峨沢橋の水位:1.26m)
以前、場所によってはウェーディングステッキを使ったぐらいですから…。
クロス~ダウンで落ち込みの変化を一つずつチェックしていくと
ガツン!と一発フッキングの強いアタリ
ヒ~ット
しかも思いのほかティップが引き込まれ、
ドラグも初動から反応します…良型必至
これは絶対にバラせません。
とにかく、とにかく素早くランディングせねば…。
…キャッチ
ジャスト尺
の本流系アマゴです、嬉し~ 

画像にマウスを置くと拡大、クリックするとさらに拡大画像にリンク!
尾鰭のコンディション的には今年の成魚放流個体かもしれませんが、
この2ヶ月サバイバルしてきたんですから、個人的にネイティブ認定です



やっぱり先日(5/11)の
で動き出したんでしょうかね。
これから1ヶ月ぐらいここで釣りが出来たら
本流の釣りをかなり満喫できるんじゃないかなぁ~。
とにかく、この1尾で朝のがっかりラインブレイクから気分的にはほぼイーブン。
(いや、これはこれで120%嬉しくて、ラインブレイクは120%悔しいのですが…)
さぁ~夕マズメの大仁へ
朝と同じく右岸です。(17:00)

昨年、キャッチは出来ませんでしたが、
夕マズメでもフッキングまで持ち込んだことはあります。
とにかく「チャンスは突然に…」っていう感じなので
護岸上の往復を繰り返すのみです。
特に今朝ヒットした場所は入念にチェックです。
すると再び根掛かりのような感触とともに…
むふふ、やったぜ
今朝は少し大事に行き過ぎたかもしれませんので
主導権を取りながら
今度はロッドパワーで少し強引に寄せていきますが…。
まだ流芯手前なのに凄い重量感…
しかも動きが実にスローでただただ重い…
でもゴミではなく間違いなく生命反応…
そして、どこからともなくあの テーマ曲 が…

画像をクリックすると「それゆけカープ」へリンク!
カープ! カープ! カープ! 狩野川! 狩野川カ~プ
ざっと40cmオーバー。くぅ~、しびれました腕が…。
このサイズでもラインブレイクしないんですから
ナイロン5lbでもリーダーの強度的には問題ないはずですよねぇ~。
このあともしばらく粘ったのですが
日没とともに終了。(18:45)
この日の釣果は アマゴ3尾。(内1尾尺、1尾稚アマゴ)
前夜の雨が幸いしたのか、朝のバラシを含め良型2尾の反応ですから
私の狩野川釣行としては決して悪くはないのですが、
1シーズンに1尾は「銀毛」を
撮りたいものです。
それにしてもやっぱり5/19で終わりっていうのは残念。
それならせめて「3/01~5/19はルアーフライのみ」っていう
遊漁規定にして欲しいぐらいです。
(キープするのは圧倒的に鮎系餌師でしょうから…)
<タックル Ⅰ>

<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-63ML
朝イチの大仁でのみ使用しました。
操作感はすごくいいのですが、
掛かったときのしなやかさがもう少し欲しいですね。
(昨年同様 STS-74Si にしておけばよかったかなぁ~と一瞬後悔…)
<リール>
・シマノ 12 レアニウムCI4+ C2000HGS
(12ヴァンキッシュC2000HGSの45mmハンドル装着)
10ステラを買う前にこのリールを使っていたら
ハイギアはこれ1台で恐らく十分満足しちゃったかもしれません。
最初は外観がイマイチに感じましたが、
エゲリアとは何となくマッチするんですよねぇ~。
<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド

オレンジは視認性のアベレージがやはりいいですね。
(ラピノヴァXのピンクよりいい)
<リーダー>
・サンヨーナイロン GT-R PINK-SELECTION 5lb
まさかあの場面で切られてしまうとは…。
強度に問題はないと思いますが、
結果としてラインブレイクしたのは微妙です。
仕方ないですかねぇ~。
<タックル Ⅱ>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
朝イチ以外はこのロッドで通しました。
夕マズメのニゴイにも十分対応できましたので
狩野川本流の上~中流域はこのロッドだけで十分。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS ( 夢屋10ステラ1000SSスプールカスタム )
ロングキャストを繰り返す場面での小径1000スプールは
やはりライントラブル(=ピョン吉)が発生してしまいます。
(比重の軽いPEラインでは特に…)
でもなぁ~外観がお気に入りなのでいいんです、これで。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
今回で3回目の使用。
飛距離も0.8号より幾分伸びた印象ですが
視認性は場面によって差があるのでイマイチ。
次回購入ではライムグリーンに戻そうかと思います。
<リーダー>
・VARIVAS ゲーム 5lb
ナーバスでタフなシーズンなので
気分的にクリアカラーの「ゲーム」にしました。
同じ5LBでもGT-Rより細いというのもいいです。
やっぱりこれが無難かなぁ~。
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(マットグリーンアユ)

上州屋東大和店のオリカラですが、アピール系のアルミ鮎とともに
上手く使い分けが出来て本当に秀逸なカラーです。
で、無論、私の釣行でも実績は十分なのです。
<ウェーダー)
・Foxfire バーティカルツーシームウェーダー

とにかく脱ぎ着が楽。もうこれに尽きます。
カラー(サンド)も少し明るいかな?と思ったのですが、
これはこれでいい感じです。
<次釣行への私的メモ>
・STS-74Si+05イグジスト2506
・芦ノ湖ラバーネット
・ラミースピンジップネック、ドライTシャツ+ウインドストッパー
・修善寺橋下~牧ノ郷
・レンタサイクル?(狩野川記念公園) 続きを読む
GW明けから最終日までの2週間、本流戻り系のスモルト個体がターゲット。
尺越えのサイズ狙いもいいですが、あの神々しく輝く銀毛も
狩野川に繁々と通うモチベーションですから…


昨年の経験測 ではこの時期、
夜明けから早朝のほんの一時が勝負と睨んでいます。
(その一瞬、湧き出るように反応したんですよね、昨年は…)
朝マズメに出せなければ

最初のポイント選択が実に肝要。
ということで昨年の実績を踏襲し、大仁へ入ります。(

例年、終わりが近くなると駆け込みアングラーの数も増えてくるのですが、
今年は釣れてないんですかねぇ~、平日でも人気の大仁は貸しきり状態。

右岸の護岸上から釣り下ります。(大仁の水位:-0.95m)
多くのアングラーは左岸からウェーディングしますが、
少しでもプレッシャーを避けるのと遡行に時間も掛かるので
広範囲に探りたいというのもあり私は「右岸」に入ることが多いです。
どのタイミングで活性が上がるのかはわかりませんが
フレッシュなポイントの「時合」であれば数投で反応がありますので
ざっくり2時間、この護岸上をひたすら往復するのみ。
(概ねポイントは絞り込んではいますが…)
そして昨年も反応があった場所で根掛かりのような感触とともに
力強くロッドティップが絞り込まれます。


この引き、間違いなくアマゴです。
しかも尺越えを十分意識できる手応えに加え、
遠目でもシルバーに輝く魚体を確認

右岸は護岸の手前に強い流芯があるため
自分も下りながら徐々に岸に寄せていきますが、
それでも護岸ギリギリでキャッチしなくてはならないので
ランディングに降りるタイミングが厄介な場所でもあります。

こんな感じ。もちろん落ちたらやばいので要ライフジャケット着用です。
案の定、流芯に入ると一気にドラグが出され、
ずしりと流れの重みが加わるとさすがに無理は出来ません。
主導権は握れず、護岸を下っていくのみ。
そしてローリング、ぐるぐる状態…。

くぅ~、痛恨のラインブレイク

バレたというより魚体のどこかに
リーダー(ナイロン5lb)が触れて切れたようです。
あぁ~貴重な トラウトチューン7 名誉の殉職です

先日の芦ノ湖といい、今回といい「掛ける」という難関を突破し、
フッキングも十分な状態でランディングできず…。
こういうのがなぁ~






このあと1チェイス。(バイトには至らず…)
でも「湧き出る」ような反応ではありません。
今年の魚影を考えるとチャンスはかなり限定的なんだろうなぁ~。
スタートから2時間経過。
これでこの日のイベントは、ほぼ終了の気分です

で、移動します(っていうか対岸に…)

もしかしたら…と左岸からもアプローチしましたが
カインズホーム下~狩野川漁協前まで NCNB(ノーチェイスノーバイト)
まぁ、そうは甘くないです

でもあまりに悔しいので夕マズメに再度チャレンジすることにし
日中は「ノーフィッシュ回避」のポイント行脚へ。
今年の殊勲ポイント、旭日橋。(9:30)

天城北道路 の橋脚工事中ですが、
来年は大仁辺りみたいにこの上に道路が通るんでしょうかねぇ~。

それはともかく、もうちょい水位が欲しいかも。
今年は(も?)降りませんねぇ~

浅い急流と緩い瀬の連続では留まる

NCNBで移動。(っていうかそろそろ眠い…)
夜中の2時起きで集中力ゼロ状態なので、ここでしばし


午後はここからです、月ヶ瀬。(13:00)

サイズはともかく、最近の中では一番手堅いポイント。
ヘボってバラさなければ、
ここでノーフィッシュ回避できるでしょう。

吉奈川出合付近
時折、ブルブルっと小さなアタリ?というより鮎の体当たりが…

もう来週は鮎の解禁ですからねぇ~。
でも、まだ稚鮎サイズばっかりです。
こんな小さいうちに釣っちゃってキープですから
いくら放流してもすぐに釣れなくなっちゃうんですよ、鮎も…。
(御高く「鮎の川」だなんていっても放流頼みじゃないんですかねぇ~)
で、またスレ鮎かと思って巻いたら…。
これでも一応、ノーフィッシュ回避ですよね!のアマゴさん


やっぱりここもマズメ時でないと反応薄です。
一旦、道路に上がって再度入川、伊豆慶友病院下に。(14:30)

以前はここで 良型の実績 もあったのですが、
ここ数年ぱったりとサイズとともに魚影も薄くなって…

そんなポイントですが、さすがにこの時期ですから何とか…。
久々のアベレージサイズのアマゴ、キャッチです


画像にマウスを置くとアマゴのアップ画像に…。
これですっきり「ノーフィッシュ回避」って感じです。
(やっぱりこのぐらいのサイズでないと…)
一方、狩野川本流でこういうサイズ、最近めっきり釣れなくなりました。
私が下手なだけかもしれませんが、それにしても少ないと思うのです。
いずれにせよ、ホッとしました、これで…。(レベル低ぅ~)
夕マズメまでもうちょい時間がありますので…。
松ヶ瀬です。以前よりも信頼感は

解禁直後にいい思いもしましたので、偶然の一発狙いに入ります。(15:30)

変化の多いポイントですから、探る場所には事欠きません。
釣っていて楽しい場所ではありますが、
やはり平均的にもう少し水位が欲しいところです。(嵯峨沢橋の水位:1.26m)
以前、場所によってはウェーディングステッキを使ったぐらいですから…。
クロス~ダウンで落ち込みの変化を一つずつチェックしていくと
ガツン!と一発フッキングの強いアタリ

ヒ~ット

しかも思いのほかティップが引き込まれ、
ドラグも初動から反応します…良型必至

これは絶対にバラせません。
とにかく、とにかく素早くランディングせねば…。
…キャッチ

ジャスト尺



画像にマウスを置くと拡大、クリックするとさらに拡大画像にリンク!
尾鰭のコンディション的には今年の成魚放流個体かもしれませんが、
この2ヶ月サバイバルしてきたんですから、個人的にネイティブ認定です




やっぱり先日(5/11)の

これから1ヶ月ぐらいここで釣りが出来たら
本流の釣りをかなり満喫できるんじゃないかなぁ~。
とにかく、この1尾で朝のがっかりラインブレイクから気分的にはほぼイーブン。
(いや、これはこれで120%嬉しくて、ラインブレイクは120%悔しいのですが…)
さぁ~夕マズメの大仁へ

朝と同じく右岸です。(17:00)

昨年、キャッチは出来ませんでしたが、
夕マズメでもフッキングまで持ち込んだことはあります。
とにかく「チャンスは突然に…」っていう感じなので
護岸上の往復を繰り返すのみです。
特に今朝ヒットした場所は入念にチェックです。
すると再び根掛かりのような感触とともに…

むふふ、やったぜ

今朝は少し大事に行き過ぎたかもしれませんので
主導権を取りながら
今度はロッドパワーで少し強引に寄せていきますが…。
まだ流芯手前なのに凄い重量感…

しかも動きが実にスローでただただ重い…

でもゴミではなく間違いなく生命反応…

そして、どこからともなくあの テーマ曲 が…


画像をクリックすると「それゆけカープ」へリンク!
カープ! カープ! カープ! 狩野川! 狩野川カ~プ

ざっと40cmオーバー。くぅ~、しびれました腕が…。
このサイズでもラインブレイクしないんですから
ナイロン5lbでもリーダーの強度的には問題ないはずですよねぇ~。
このあともしばらく粘ったのですが

この日の釣果は アマゴ3尾。(内1尾尺、1尾稚アマゴ)

私の狩野川釣行としては決して悪くはないのですが、
1シーズンに1尾は「銀毛」を

それにしてもやっぱり5/19で終わりっていうのは残念。
それならせめて「3/01~5/19はルアーフライのみ」っていう
遊漁規定にして欲しいぐらいです。
(キープするのは圧倒的に鮎系餌師でしょうから…)
<タックル Ⅰ>

<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-63ML
朝イチの大仁でのみ使用しました。
操作感はすごくいいのですが、
掛かったときのしなやかさがもう少し欲しいですね。
(昨年同様 STS-74Si にしておけばよかったかなぁ~と一瞬後悔…)
<リール>
・シマノ 12 レアニウムCI4+ C2000HGS
(12ヴァンキッシュC2000HGSの45mmハンドル装着)
10ステラを買う前にこのリールを使っていたら
ハイギアはこれ1台で恐らく十分満足しちゃったかもしれません。
最初は外観がイマイチに感じましたが、
エゲリアとは何となくマッチするんですよねぇ~。
<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド

オレンジは視認性のアベレージがやはりいいですね。
(ラピノヴァXのピンクよりいい)
<リーダー>

まさかあの場面で切られてしまうとは…。
強度に問題はないと思いますが、
結果としてラインブレイクしたのは微妙です。
仕方ないですかねぇ~。
<タックル Ⅱ>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
朝イチ以外はこのロッドで通しました。
夕マズメのニゴイにも十分対応できましたので
狩野川本流の上~中流域はこのロッドだけで十分。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS ( 夢屋10ステラ1000SSスプールカスタム )
ロングキャストを繰り返す場面での小径1000スプールは
やはりライントラブル(=ピョン吉)が発生してしまいます。
(比重の軽いPEラインでは特に…)
でもなぁ~外観がお気に入りなのでいいんです、これで。
<ライン>

今回で3回目の使用。
飛距離も0.8号より幾分伸びた印象ですが
視認性は場面によって差があるのでイマイチ。
次回購入ではライムグリーンに戻そうかと思います。
<リーダー>

ナーバスでタフなシーズンなので
気分的にクリアカラーの「ゲーム」にしました。
同じ5LBでもGT-Rより細いというのもいいです。
やっぱりこれが無難かなぁ~。
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(マットグリーンアユ)

上州屋東大和店のオリカラですが、アピール系のアルミ鮎とともに
上手く使い分けが出来て本当に秀逸なカラーです。
で、無論、私の釣行でも実績は十分なのです。
<ウェーダー)
・Foxfire バーティカルツーシームウェーダー

とにかく脱ぎ着が楽。もうこれに尽きます。
カラー(サンド)も少し明るいかな?と思ったのですが、
これはこれでいい感じです。
<次釣行への私的メモ>
・STS-74Si+05イグジスト2506
・芦ノ湖ラバーネット
・ラミースピンジップネック、ドライTシャツ+ウインドストッパー
・修善寺橋下~牧ノ郷
・レンタサイクル?(狩野川記念公園) 続きを読む