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2013年05月29日

13/05/26 鮎沢川

前日の中津川ダム下釣行が実に中途半端で物足りず、
かといって連日の早起き(夜中起き?)や狩野川支流まで行くのもしんどいので、
近場でささっと遊べる鮎沢川へ 車 (年券もありますから…)

山 現地到着は 9:00 とのんびり釣行。
午前中のみ、新金時橋、新千束橋~千束橋、
そして最後に足柄ふれあい公園で おにぎり して帰る予定。

とりあえず2ヶ月ぶりの鮎沢川、どんな状況か確認できれば…。



まずは新金時橋下。



こちらも渇水気味でテレメータ水位も鮎沢0.13m(小山0.00m)と
昨年の サカナ 実績時よりも10cm低い状態。

川底はびっしりとノロ(藻)に覆われ、
とてもここにアマゴ、ヤマメやレインボーが居るとは思えません。

当然のことながらさしたる反応もなくNCNB(ノーチェイスノーバイト)。



続いて核心部の新千束橋~千束橋。



昨年の今頃よりもかなり勢い良く葦が生い茂っており、
入川経路もほとんど消滅状態。
こちらは渇水に生活水が流入していることもあって臭いも… ガーン

さらに中洲には… ウワーン



まさかこんなところにいらっしゃるとは… タラ~
危なく踏んづけるところでした。

そして同じく川一面ノロだらけ。(で、滑る汗



山間の街中を流れる川なので鱒釣りの景観には程遠いながらも
川そのものが綺麗であれば私は気にしないのですが、
さすがに現状はあまりに…。

これを一掃するような 雨 増水がない限り、
昨年のような好ポイントにはなりそうにもありません。

辛うじて水深のある流芯の葦際に根掛かり覚悟でミノーを投入。
(根掛かりしても膝程度の深さなので外しにいけます)

するとひったくるようなバイトとともに
良型のレインボー(推定40cm弱)がヒット ビックリ

いきなりでしたのでちょっと慌ててしまい
ランディングネットに手を掛けた瞬間に… おばけ

やっぱりそういうところに居るんですね…。

ということで葦際の上手に立ち、ミノーをダウンステイで誘うと
12cmぐらいのチビヤマメをキャッチ。(すぐにリリースしたので画像なし)
確か稚魚放流はしていないと思うのでネイティブですね。

こういうポイント状況ですから
今日はこのままそっとしておきましょう…。

このあと足柄ふれあい公園下に入りましたが、もうノロノロ状態で…NCNB ガーン
ま、仕方ないでしょう。

チビヤマメ1尾 でこの日の釣行終了。(11:45)
着替えて公園で おにぎり して帰りました。

気分的には軽いストレッチぐらいにはなったかと…。



<タックル>



<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL

鮎沢川というか6月以降のメインロッドです。
シルファーの「L」エゲリアの「UL」の使い分けですが
機能的というより気分的という感じでしょうか。
本気の釣果優先の場合、シルファーになるのかなぁ~。

<リール>
・シマノ 12レアニウムCI4+ C2000HGS

エゲリアを使う場合は、このリールです。
10ステラは外観的にマッチしないので…。
(価格的にも不釣合い?)

<ライン>
・Berkley Power Extra 0.8号/18lb レッド



劣化した部分をカットしたので短くなってしまいましたが、
鮎沢川の規模なら40~50mもあれば十分でしょう。
これで下巻き用ラインに格下げです。

<リーダー>
・サンヨーナイロン GT-R PINK-SELECTION 5lb

サンヨーナイロン GT-R PINK-SELECTION 300m

ロングナイロンリーダーでのショートレンジキャストになるので
実質ナイロン使用と同じ状況ゆえに
今回は視認性のあるこのラインをリーダーにしました。

<次釣行への私的メモ>
・そこそこ増水するまでしばらく鮎沢川はお休み
・スプーン&スピナーでダウン
・草刈り?  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(4)釣行記 2013