2012年04月26日
12/04/25 狩野川
週初の
を境に気温も平年並みの20℃前後に安定し、水温の上昇も見込まれ
これでようやく狩野川本流シーズンの本格開幕でしょうか。
漁協の稚鮎放流も始まり(=4/16)、盛期への条件も整いつつありますが、
例年の釣行では、どうもこの端境期が苦手な私
(=ポイントを攻め倦む感じ)
とはいえ、解決の糸口を見出すにはやはり自分自身で現場に行って試行錯誤せねば…。
(事実、他のアングラーの直近の釣果は着実に
してますから…)
それにダメでも毎年その時々の状況を体験しておくことが
後日、何らかのヒントになるかもしれませんし…。
ということで、狩野川本流釣行です
(地震で変に目が覚めてちょっと眠いというかうっかり二度寝で
出遅れ…)
私のテーマのひとつ「成魚放流区域外での釣果(ポイントの引き出し)アップ」もあり、
できれば遊漁期間が延びた本流下流域での経験値と実績を少しでも上げたいので、
まずは前回は入れなかった韮山付近からスタート (9:15)

前回より数センチ程水位が高い感じですが、水温は15℃。
( 大仁の水位 は-0.83m)
但し、浅瀬に稚鮎の姿は見受けられません。
小1時間ほど粘ったのですが、ノー感じ。
そろそろボサの背丈も伸びてきましたねぇ~。
このあと伊豆長岡エリアも考えたのですが、
まだ稚鮎遡上がイマイチと判断し、大仁エリアまで移動です
一概に「大仁」といってもこのエリアだけで十分1日過ごせます。
それゆえ毎回どこに入るか実に悩みますが、今季ここには初めて入るので
ド定番のカインズホーム~修善寺生コンに(11:00)

ここは相当攻められてますからタイミングが肝要に思えますが、
それ以外にも何らかしかの「コツ」が存在しているようです。
ここからさらに下って山田川合流(城山下)まで
しかも左岸、右岸からじっくりっていう1日も試してみたいのですが
まぁ~そこまでの忍耐力は私にはありません
浅瀬には稚鮎が居ました。
主観ですが、数は盛期の4割程度でしょうか。
で、何の手応えもなく終了
一応、成魚放流区域外の釣行といっても
延々とノーフィッシュが続くのでは精神衛生上、よくありません。
コンビニで
購入して一旦、得意の松ヶ瀬に向かいます 
が、運転中窓越しに見える宮田橋~遠藤橋区域がカフェオレ状態
(午後のメインフィールドに考えていたのに…)
一体どこからの濁りだろうかとさらに上流へと
走りますが、
何の変わりもなく、ど茶濁りのまま松ヶ瀬まで来てしまいました
さらに雲金橋上の瀬も…

一気に気分は
さて、この後どうしよう…。
大見川か支流にエスケープするか、いや再度下流まで下るか
とりあえず
しながら考えます。
河川工事だけにしては濁りが広範囲過ぎる感じがします。
矢熊橋から上流は笹濁り程度ですので「船原川」が怪しいのですが
果たして工事だけが原因なのかはその時点ではわかりませんでした。
(よ~く考えればこれが「代掻き」という察しもついたのですが…)
ならば松ヶ瀬ではなく月ヶ瀬・慶大リハビリ前はどうだろう
何とかセーフです(12:30)

その後の状況は画像にマウスをおいてください(-_-)
で~も、しばらくしたらやっぱり濁り始めました。
この原因ははっきりしています(トナカイ前の護岸工事
)
それはともかく、このポイントではここ2年不振。
以前は良型連発の実績もあるのですが、型は下がる一方です。
濁る前にささっとノーフィッシュ回避

画像にマウスをおいてね(そのあとクリック!も)
私の
(親指の先~人差し指の先)が17~18cmぐらい。
今年はこのレベルから上のサイズがさっぱり釣れません(私だけですよ…)
月ヶ瀬ではこの他チビアマゴも含めて都合2尾で
強制終了(=濁り)。
ちなみにこの辺りで稚鮎は確認できませんでした。
とはいえ、これでほっとしたこともあり、
笹濁り程度なら…と思い、本流を
下ることにしました。
雲金橋付近の濁りも大分収まってきていたので、
本命フィールドの松ヶ瀬に入ることにします(14:15)

水温は14℃、嵯峨沢橋の水位 は、1.28mで丁度いいレベル。
但し、うっすらと笹濁り(ウェーディングの足下が何とか確認できる程度)
ここは1時間程度で吊り橋上下100m区間にピンポイント集中です。
出るには出ましたが、う~ん良型のサイズアップならず

画像にマウスをおくと大雑把にサイズがわかるかと…
このポイントは「おみくじ」みたいな場所です。
過去には「大吉」もあるのですが、この日は「吉」ぐらいでしょうか。
稚鮎はチラホラ確認できましたが、漁協放流の稚鮎かもしれません。
まぁ~今日のような状況(濁り)になっては良型
キャッチは難しいでしょうね。
そうなれば、成魚放流区域外のポイント開拓です。
宮田橋~遠藤橋の通称 蓮華(レンゲ)の瀬 と呼ばれているポイントに入ります(15:30)

画像にマウスをおいてね
ここに入るのは初めてなのですが、鮎では実績の高い人気ポイントのようで
程よい水深と流れの強さは松ヶ瀬に相通じる雰囲気があります。
笹濁りの中、一往復して合わせミスとチェイス1回のみ。
盛期ならこれだけの瀬に良型が1尾も居ないというのは考えにくく
ここはちょっと拘って粘って探ってみたいと思うのでした。
それと次回はここから遠藤橋の区域にも入ってみたいと考えています。
(旧土屋オトリ前?)
今日の締めも旭日橋下(17:15)

え~相変わらず濁っています
川鵜避けのテグスも増えてます。
チビアマゴの合わせミス1回限りで、あえなく(良型にも会えなく)この日は終了
ここ数年の旭日橋の架橋工事で
この辺りの状況も変わってしまったのですかねぇ~。
この日の釣果は アマゴ3尾
工事(と代掻き?)による濁りは仕方ありませんが、
午前中のポイントローテーションが不完全燃焼でしたねぇ~。
来週はGW、そしてその後の残り2週間、本流ラストスパートとなるのですが、
年々、ポイントの見極めが難しくなっているような気がします。
(もしかしたら私だけ?かもしれませんが…)
とはいえ狩野川本流に限らず、釣る人は釣ってます。
持ってるんですよね、運とか勘とかいうのではなく確固たる「経験と知識」を
九頭竜川のサツキマスについては 越前フィッシングセンター の釣果情報で
日々の実績をメルマガでも得ることができるのですが、
狩野川本流にはそういう情報が限られています。
毎シーズンどの程度の頻度で尺上アマゴ(もしくはサツキマス)の釣果があるのか
個人的興味としても実態を知りたいところです。
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
今日もいいサイズの感触を入魂できず
残り僅かとなった今季の狩野川本流釣行で何とかとは思うのですが…。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
これまでのメイン、セルテートVCは「唯一無二」ということもあって
最近は何となく使い惜しみ(もったいない)もあるのですが、
その分、このステラを使い込んでいるうちに愛着が湧いてきました。
手持ちのトラウトロッドでは、
シルファーとのコンビがやはり一番いい感じがします。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
飛距離は満足ですが、傷がつきやすい(弱い?)感じがするので
ラインチェックはこまめにした方がいいかと思います。
(PEラインですから当たり前なのですが…)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(アルミ鮎)

上州屋立川店の2012ニューオリカラ アルミ鮎 です。
シュガーミノーのパールアユのサイドをアルミ貼にした感じのカラーで
東大和店オリカラの マットグリーンアユ に比べるとアピールが強いので
今日のように少し濁りがあるような状況でも有効かと思います。
本流でのトラウトチューン55HWはあまり強くトゥイッチングさせるよりも
流れにドリフトさせるように極力スローでリトリーブしています。
早すぎるとロールの動きが細かくなって逆効果(プレッシャー)になる感がします。

これでようやく狩野川本流シーズンの本格開幕でしょうか。
漁協の稚鮎放流も始まり(=4/16)、盛期への条件も整いつつありますが、
例年の釣行では、どうもこの端境期が苦手な私

とはいえ、解決の糸口を見出すにはやはり自分自身で現場に行って試行錯誤せねば…。
(事実、他のアングラーの直近の釣果は着実に

それにダメでも毎年その時々の状況を体験しておくことが
後日、何らかのヒントになるかもしれませんし…。
ということで、狩野川本流釣行です

(地震で変に目が覚めてちょっと眠いというかうっかり二度寝で

私のテーマのひとつ「成魚放流区域外での釣果(ポイントの引き出し)アップ」もあり、
できれば遊漁期間が延びた本流下流域での経験値と実績を少しでも上げたいので、
まずは前回は入れなかった韮山付近からスタート (9:15)

前回より数センチ程水位が高い感じですが、水温は15℃。
( 大仁の水位 は-0.83m)
但し、浅瀬に稚鮎の姿は見受けられません。
小1時間ほど粘ったのですが、ノー感じ。
そろそろボサの背丈も伸びてきましたねぇ~。
このあと伊豆長岡エリアも考えたのですが、
まだ稚鮎遡上がイマイチと判断し、大仁エリアまで移動です

一概に「大仁」といってもこのエリアだけで十分1日過ごせます。
それゆえ毎回どこに入るか実に悩みますが、今季ここには初めて入るので
ド定番のカインズホーム~修善寺生コンに(11:00)

ここは相当攻められてますからタイミングが肝要に思えますが、
それ以外にも何らかしかの「コツ」が存在しているようです。
ここからさらに下って山田川合流(城山下)まで
しかも左岸、右岸からじっくりっていう1日も試してみたいのですが
まぁ~そこまでの忍耐力は私にはありません

浅瀬には稚鮎が居ました。
主観ですが、数は盛期の4割程度でしょうか。
で、何の手応えもなく終了

一応、成魚放流区域外の釣行といっても
延々とノーフィッシュが続くのでは精神衛生上、よくありません。
コンビニで


が、運転中窓越しに見える宮田橋~遠藤橋区域がカフェオレ状態

(午後のメインフィールドに考えていたのに…)
一体どこからの濁りだろうかとさらに上流へと

何の変わりもなく、ど茶濁りのまま松ヶ瀬まで来てしまいました

さらに雲金橋上の瀬も…


一気に気分は

大見川か支流にエスケープするか、いや再度下流まで下るか

とりあえず

河川工事だけにしては濁りが広範囲過ぎる感じがします。
矢熊橋から上流は笹濁り程度ですので「船原川」が怪しいのですが
果たして工事だけが原因なのかはその時点ではわかりませんでした。
(よ~く考えればこれが「代掻き」という察しもついたのですが…)
ならば松ヶ瀬ではなく月ヶ瀬・慶大リハビリ前はどうだろう

何とかセーフです(12:30)

その後の状況は画像にマウスをおいてください(-_-)
で~も、しばらくしたらやっぱり濁り始めました。
この原因ははっきりしています(トナカイ前の護岸工事

それはともかく、このポイントではここ2年不振。
以前は良型連発の実績もあるのですが、型は下がる一方です。
濁る前にささっとノーフィッシュ回避


画像にマウスをおいてね(そのあとクリック!も)
私の

今年はこのレベルから上のサイズがさっぱり釣れません(私だけですよ…)
月ヶ瀬ではこの他チビアマゴも含めて都合2尾で

ちなみにこの辺りで稚鮎は確認できませんでした。
とはいえ、これでほっとしたこともあり、
笹濁り程度なら…と思い、本流を

雲金橋付近の濁りも大分収まってきていたので、
本命フィールドの松ヶ瀬に入ることにします(14:15)

水温は14℃、嵯峨沢橋の水位 は、1.28mで丁度いいレベル。
但し、うっすらと笹濁り(ウェーディングの足下が何とか確認できる程度)
ここは1時間程度で吊り橋上下100m区間にピンポイント集中です。
出るには出ましたが、う~ん良型のサイズアップならず


画像にマウスをおくと大雑把にサイズがわかるかと…
このポイントは「おみくじ」みたいな場所です。
過去には「大吉」もあるのですが、この日は「吉」ぐらいでしょうか。
稚鮎はチラホラ確認できましたが、漁協放流の稚鮎かもしれません。
まぁ~今日のような状況(濁り)になっては良型

そうなれば、成魚放流区域外のポイント開拓です。
宮田橋~遠藤橋の通称 蓮華(レンゲ)の瀬 と呼ばれているポイントに入ります(15:30)

画像にマウスをおいてね
ここに入るのは初めてなのですが、鮎では実績の高い人気ポイントのようで
程よい水深と流れの強さは松ヶ瀬に相通じる雰囲気があります。
笹濁りの中、一往復して合わせミスとチェイス1回のみ。
盛期ならこれだけの瀬に良型が1尾も居ないというのは考えにくく
ここはちょっと拘って粘って探ってみたいと思うのでした。
それと次回はここから遠藤橋の区域にも入ってみたいと考えています。
(旧土屋オトリ前?)
今日の締めも旭日橋下(17:15)

え~相変わらず濁っています

チビアマゴの合わせミス1回限りで、あえなく(良型にも会えなく)この日は終了

ここ数年の旭日橋の架橋工事で
この辺りの状況も変わってしまったのですかねぇ~。
この日の釣果は アマゴ3尾

工事(と代掻き?)による濁りは仕方ありませんが、
午前中のポイントローテーションが不完全燃焼でしたねぇ~。
来週はGW、そしてその後の残り2週間、本流ラストスパートとなるのですが、
年々、ポイントの見極めが難しくなっているような気がします。
(もしかしたら私だけ?かもしれませんが…)
とはいえ狩野川本流に限らず、釣る人は釣ってます。
持ってるんですよね、運とか勘とかいうのではなく確固たる「経験と知識」を

九頭竜川のサツキマスについては 越前フィッシングセンター の釣果情報で
日々の実績をメルマガでも得ることができるのですが、
狩野川本流にはそういう情報が限られています。
毎シーズンどの程度の頻度で尺上アマゴ(もしくはサツキマス)の釣果があるのか
個人的興味としても実態を知りたいところです。
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
今日もいいサイズの感触を入魂できず

残り僅かとなった今季の狩野川本流釣行で何とかとは思うのですが…。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
これまでのメイン、セルテートVCは「唯一無二」ということもあって
最近は何となく使い惜しみ(もったいない)もあるのですが、
その分、このステラを使い込んでいるうちに愛着が湧いてきました。
手持ちのトラウトロッドでは、
シルファーとのコンビがやはり一番いい感じがします。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
飛距離は満足ですが、傷がつきやすい(弱い?)感じがするので
ラインチェックはこまめにした方がいいかと思います。
(PEラインですから当たり前なのですが…)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(アルミ鮎)

上州屋立川店の2012ニューオリカラ アルミ鮎 です。
シュガーミノーのパールアユのサイドをアルミ貼にした感じのカラーで
東大和店オリカラの マットグリーンアユ に比べるとアピールが強いので
今日のように少し濁りがあるような状況でも有効かと思います。
本流でのトラウトチューン55HWはあまり強くトゥイッチングさせるよりも
流れにドリフトさせるように極力スローでリトリーブしています。
早すぎるとロールの動きが細かくなって逆効果(プレッシャー)になる感がします。
2012年04月10日
12/04/08 狩野川
4/3の
低気圧のあとも数日、台風の吹き返しのような強風が3日続き 
ようやく収まったと思ったら今度は西高東低の強い冬型に逆戻り。
う~ん、一体いつになったら春になるのか…。
といっても桜は各地で満開のようですから、川の中もそろそろ開花宣言?
花見ドライブ(狩野川さくら公園の夜桜)も兼ねて狩野川へ
。
朝はひんやりと花冷え状態で天候もイマイチ
日曜日の朝なので渋滞もなくスムーズに到着。
この日はまず下流域・韮山周辺に入ろうと決めていたのですが
すでにルアーの先行者がおり、フレッシュな状態ではないのでスルーし、
今年の重点ポイントに考えている旭日橋下からスタート(9:30)

川辺の空気感が思いのほか冷たいです。
岸際の水温を計ってみたら何と 8.6℃
解禁の頃とほとんど同じじゃないですか…。
こりゃ、今日は日中に
がないと厳しいかもしれません 
それでも30分ほど粘ってアベレージサイズ
をファーストキャッチ。
(
を撮ろうと一旦、ネットに収めようとしたところで逃げちゃいました)
アプローチをかえるため一旦、旭日橋経由で左岸から右岸に移動し
ポイントに下りようとしたところで pine' cafe のpineさんにお声かけ頂きました
(金目川のオイカワのフライ釣行など参考にさせていただいております!)
せっかくお会いしたご縁ということでこの後、ご一緒することに
(で、とりあえず右岸からはノー感じ
)
続いて私の実績No.1ポイント松ヶ瀬に向かうも餌師の先行者が居り
時間が掛かりそうなのでその少し上流、雲金橋上の瀬に入ります。(11:15)

この瀬もいいポイントなのですが、昨年はどうも不発で
しかもこの寒さ(低い水温)ですから半信半疑なのですが、
濁りもなくコンディションはいいのでフライのpineさん先行で
丹念にじっくりと探っていくことにします。
すると比較的浅めの瀬でチビアマゴのチェイスがあります。
2回ほどバイトがありましたが、フッキングできず
こういうチャンスをしっかりキャッチしないと数は出せないですよねぇ~。

pineさんも苦戦中。でも
のバイト、フッキングはあったようです。
でもこの感じなら1ヵ月後、期待できそうな雰囲気です。
続いて月ヶ瀬に移動
(13:00)
ここも実績はあるのですが、数年前のいい頃に比べると
気味。
すぐ上のトナカイ付近の護岸工事による濁りも気になるところ。
で、まずは
を止めて工事をしていないことを確認。
これなら大丈夫かな?

釣り始めて15分ぐらいすると徐々に濁ってきました
恐らく吉奈川での工事?の影響でしょうか、う~ん、これじゃ厳しい。
早々に退却です
月ヶ瀬での濁りを見て下流に下るのは微妙な気分なのですが、
やはり本命ポイントは外せない思いもあって、松ヶ瀬に入ります。(13:45)
(殿淵には1台も
なし。みんなお花見なのかな?)

この日の 嵯峨沢橋の水位 は終日ほぼ 1.21m。(ベストには5cmぐらい低い感じでしょうか)
この時間帯になってようやく
も見え隠れ。
でも水温は相変わらず9.0℃と低い(もう少し上昇して欲しいものです)
ボトム付近の良型は動きそうにありませんねぇ~。
瀬に出ている高活性の個体(か、まぐれの一発)狙いで瀬に入ります。
30分ぐらいすると微妙に濁ってきました。(月ヶ瀬ほどではないですが…)
それに呼応するように反応も皆無でやや
な気分。
そろそろブログ用の
もキャッチしたいものです。
で、松ヶ瀬の吊り橋付近でようやくのアマゴです

このポイントですからサイズ的にはもうちょい上が欲しいのですが、
今日のタイミングではこれで終了な感じがします。
改めて出直しかなぁ~。
吊り橋を過ぎてさらに下っていきます。
水深浅めの瀬での活性がいいようなのでこの辺りも出そうな感じ。
出来る限りミノーを見せるようなリトリーブを意識して
アレキサンドラ50HWを極力、低ピッチのトゥイッチで
アップからクロスでトレースしたところ反応してくれました。
ややサイズアップながらもまだ10代のアマゴさんです

画像をクリックしてみてね(^^)
10代とは10cm台という意味です(このアマゴは19cmでした)
それでも先々、背の張ったいいシルエットに成長しそうですね。
あと1ヶ月後にもう一度出会ってみたいものです。
このあと旭水園下から入り、再度同じ区間をチェックし直しますが、
濁りがさらに進んだ影響もあってか音沙汰なし。(16:30)
過去の経験上、15:00を過ぎるとこのポイントはイマイチな印象があります。
その日のポイントのローテーションをどう組み立てるか、
狩野川本流ではポイントが多いだけにいつも悩ましいところです。
このあと最上流域までポイントを見回ってpineさんとこの日の同行を終えます。
低水温でフライにはまだちょっとタフな本流シーズンでしたが、
狩野川本流域にフライで入る際のいい勉強になりました。
(次釣行はフライタックルも持参しようか…)
最後に夕方のワンチャンス狙いで再度、旭日橋下に入りましたがノー感じ。(18:15)
でもこのポイント、盛期には絶対に一発ありそうな気配十分。
個人的には今シーズン、ここでいいサイズを出したいと意気込んでおります。

今日の釣果 アマゴ

。
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
このロッドでいいサイズの狩野川アマゴを釣りたいと思い、
ずっと使い続けているのですが、なかなか叶いませんねぇ~。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
このリールも25cm以上のアマゴ(ヤマメ)出していないのです。
ハイギアだからなのかなぁ~。
(いや、飯田さんは釣っているから関係ないか…)
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
今回もバックラッシュ1回発生
ラインそのものかタックルに起因しているのかは不明ですが、
来年の春の狩野川本流(例年10釣行ぐらい)は STAダブルクロスPE に戻すかも…。
コスパもいいですし、ライントラブルも気をつけていれば回避できますが
せっかくの釣行なのでラインも“お気に入り”のを使おうかと思います。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb
<ルアー>
・シュガーミノーSG70F(パールアユ)
・トラウトチューン7(PA)
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ) 続きを読む


ようやく収まったと思ったら今度は西高東低の強い冬型に逆戻り。
う~ん、一体いつになったら春になるのか…。
といっても桜は各地で満開のようですから、川の中もそろそろ開花宣言?
花見ドライブ(狩野川さくら公園の夜桜)も兼ねて狩野川へ

朝はひんやりと花冷え状態で天候もイマイチ

日曜日の朝なので渋滞もなくスムーズに到着。
この日はまず下流域・韮山周辺に入ろうと決めていたのですが
すでにルアーの先行者がおり、フレッシュな状態ではないのでスルーし、
今年の重点ポイントに考えている旭日橋下からスタート(9:30)

川辺の空気感が思いのほか冷たいです。
岸際の水温を計ってみたら何と 8.6℃

解禁の頃とほとんど同じじゃないですか…。
こりゃ、今日は日中に


それでも30分ほど粘ってアベレージサイズ

(

アプローチをかえるため一旦、旭日橋経由で左岸から右岸に移動し
ポイントに下りようとしたところで pine' cafe のpineさんにお声かけ頂きました

(金目川のオイカワのフライ釣行など参考にさせていただいております!)
せっかくお会いしたご縁ということでこの後、ご一緒することに

(で、とりあえず右岸からはノー感じ

続いて私の実績No.1ポイント松ヶ瀬に向かうも餌師の先行者が居り
時間が掛かりそうなのでその少し上流、雲金橋上の瀬に入ります。(11:15)

この瀬もいいポイントなのですが、昨年はどうも不発で
しかもこの寒さ(低い水温)ですから半信半疑なのですが、
濁りもなくコンディションはいいのでフライのpineさん先行で
丹念にじっくりと探っていくことにします。
すると比較的浅めの瀬でチビアマゴのチェイスがあります。
2回ほどバイトがありましたが、フッキングできず

こういうチャンスをしっかりキャッチしないと数は出せないですよねぇ~。

pineさんも苦戦中。でも

でもこの感じなら1ヵ月後、期待できそうな雰囲気です。
続いて月ヶ瀬に移動

ここも実績はあるのですが、数年前のいい頃に比べると

すぐ上のトナカイ付近の護岸工事による濁りも気になるところ。
で、まずは

これなら大丈夫かな?

釣り始めて15分ぐらいすると徐々に濁ってきました

恐らく吉奈川での工事?の影響でしょうか、う~ん、これじゃ厳しい。
早々に退却です

月ヶ瀬での濁りを見て下流に下るのは微妙な気分なのですが、
やはり本命ポイントは外せない思いもあって、松ヶ瀬に入ります。(13:45)
(殿淵には1台も


この日の 嵯峨沢橋の水位 は終日ほぼ 1.21m。(ベストには5cmぐらい低い感じでしょうか)
この時間帯になってようやく

でも水温は相変わらず9.0℃と低い(もう少し上昇して欲しいものです)
ボトム付近の良型は動きそうにありませんねぇ~。
瀬に出ている高活性の個体(か、まぐれの一発)狙いで瀬に入ります。
30分ぐらいすると微妙に濁ってきました。(月ヶ瀬ほどではないですが…)
それに呼応するように反応も皆無でやや

そろそろブログ用の


で、松ヶ瀬の吊り橋付近でようやくのアマゴです


このポイントですからサイズ的にはもうちょい上が欲しいのですが、
今日のタイミングではこれで終了な感じがします。
改めて出直しかなぁ~。
吊り橋を過ぎてさらに下っていきます。
水深浅めの瀬での活性がいいようなのでこの辺りも出そうな感じ。
出来る限りミノーを見せるようなリトリーブを意識して
アレキサンドラ50HWを極力、低ピッチのトゥイッチで
アップからクロスでトレースしたところ反応してくれました。
ややサイズアップながらもまだ10代のアマゴさんです


画像をクリックしてみてね(^^)
10代とは10cm台という意味です(このアマゴは19cmでした)
それでも先々、背の張ったいいシルエットに成長しそうですね。
あと1ヶ月後にもう一度出会ってみたいものです。
このあと旭水園下から入り、再度同じ区間をチェックし直しますが、
濁りがさらに進んだ影響もあってか音沙汰なし。(16:30)
過去の経験上、15:00を過ぎるとこのポイントはイマイチな印象があります。
その日のポイントのローテーションをどう組み立てるか、
狩野川本流ではポイントが多いだけにいつも悩ましいところです。
このあと最上流域までポイントを見回ってpineさんとこの日の同行を終えます。
低水温でフライにはまだちょっとタフな本流シーズンでしたが、
狩野川本流域にフライで入る際のいい勉強になりました。
(次釣行はフライタックルも持参しようか…)
最後に夕方のワンチャンス狙いで再度、旭日橋下に入りましたがノー感じ。(18:15)
でもこのポイント、盛期には絶対に一発ありそうな気配十分。
個人的には今シーズン、ここでいいサイズを出したいと意気込んでおります。

今日の釣果 アマゴ



<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
このロッドでいいサイズの狩野川アマゴを釣りたいと思い、
ずっと使い続けているのですが、なかなか叶いませんねぇ~。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
このリールも25cm以上のアマゴ(ヤマメ)出していないのです。
ハイギアだからなのかなぁ~。
(いや、飯田さんは釣っているから関係ないか…)
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
今回もバックラッシュ1回発生

ラインそのものかタックルに起因しているのかは不明ですが、
来年の春の狩野川本流(例年10釣行ぐらい)は STAダブルクロスPE に戻すかも…。
コスパもいいですし、ライントラブルも気をつけていれば回避できますが
せっかくの釣行なのでラインも“お気に入り”のを使おうかと思います。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb
<ルアー>
・シュガーミノーSG70F(パールアユ)
・トラウトチューン7(PA)
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ) 続きを読む
2012年03月23日
12/03/22 河津川
今年の春の訪れは三寒一温のスローペースですが、それでも着実に近づきつつあります。
河津桜も先週ようやく
満開となり、これでやっと平年の解禁後と同じぐらいな「春」ですね。
なら気温は15℃ぐらいになりますのであとは好天が続けば一気に暖かくなるかと…。
ということで毎年恒例、河津桜祭り直後の 河津川 釣行です
画像にマウスをおいてね(^^)
数日前の
がなければ、まだぎりぎり見頃だったようです。
この日はせっかくの
でしたので狩野川に行こうかちょっと迷ったのですが、
早朝、箱根新道が事故で通行止めとなり結果オーライ。
河津川には 9:00 に到着。(やっぱり行きの
2時間は遠く感じますねぇ…)
昨年 同様に下流域がメイン(= レアでもいるサツキマス にチャレンジ編)ですが、
午後に時間があれば上流域にも…という予定でスタート。(9:50)
まずは荒倉橋から釣り上がって行きます。(峰大橋の水位:-0.10m)

一見、変化のない平瀬に見えますが、
随所に大きめの岩や石が点在しその付近がポイントになります。
水深はそれほど深くなく、河岸も広いのでフライ向きですね。
それだけに不用意なウェーディングは禁物で、
まずは遠目からルアーをキャストし、徐々に距離を縮めていきます。
今回のテーマは「丁寧」なアプローチと流れを「考える」ルアートレース。
先日の飯田さんの狩野川釣行 に刺激されました。
使用するルアーもアップストリームはアレキサンドラ、
クロスからダウンはセブンディグリー中心です。
昨年は来宮橋までノーヒットでしたが、攻め方が雑だったからかもしれません。
飯田さんの釣果はそういうちょっとした差を積み重ねて、
終わってみれば数は揃ったという感じがします。
昨年以上に時間を掛けて、ルアーローテーション。
トレースコースもレンジに応じて数回、同じコースを通します。
開始から30分後、アップの アレキサンドラ50HW にヒット
河津川アベレージサイズの綺麗なアマゴ(ほぼヤマメ?)でした
画像にマウスをおいてね(^^)
河津川のアマゴは成魚放流にもかかわらずとても綺麗です。
(もしかしたら稚魚放流個体かもしれませんが…)
いや~ドライフライにこういうアマゴが反応してくれれば楽しいだろうなぁ~。
このあたりならニーブーツで河岸を歩けますので
電車釣行も可能じゃないでしょうか。
(でも伊豆急の電車賃がちょっと高すぎ…)
一方、その後はぱたっと反応がありません。
悶々としながら来宮橋まで着いてしまいました
飯田さんならどうだったろうなぁ~とついつい考えてしまいます。
ここで一旦
に戻って
にするため荒倉橋に向かって釣り下ります。
自分の歩いたポイントを再度、チェックするわけですから
まさに『 人の後からでも結構釣れる、複雑な瀬ではよくあること 』の実践です。
今度はレンジを比較的ボトム付近に絞り、
クロスからダウン中心にじっくり見せるリトリーブを意識。
すると1尾目と同じポイントエリアで…
サイズは同じぐらいですが、少しグラマー(幅広)なアマゴです
画像にマウスをおいてね(^^)
この個体も本当に綺麗です。
それに今シーズンは1釣行で「2尾目」が出ませんでしたから
です。



このあとさらに1尾目と同じサイズのアマゴを1尾追加。
やはり12:00前後が時合いなんでしょうか、チェイスもあり活性
な印象です。
と同時に桜祭りピークの時期ほどではありませんが、
背中から観光客の視線も…、そして一部は河原に降りてきます。
「何が釣れるんですか?」を5~6回ぐらい聞かれました。
やっぱり「桜祭り」の期間は避けたほうが賢明かも…
( ここで
休憩@笹原公園 )
午後は 涅槃堂 周辺から峰橋下まで。(午後の水温:12℃)
サイズ的にはこちらのエリアのほうが有望なのですが、
どうも期待ほどの結果を出すことができません。

午前と同じ方法でポイントにアプローチしていきますが、
活性は少し下がった感じがしないでもありません。
いやいや、そう思って次のポイントに急ぐから結果が出ないのかも…。
私にしては執念深く粘った結果このあと1尾追加(2バラシ)
(いずれもアベレージサイズ)
ヒットパターンは全てセブンディグリーのダウンクロスでした。

このポイントで数回ライズありましたよ!
最後にコメリ裏(橋の工事中付近)の落ち込みポイントで粘ったのですが、
回収不能の根掛かりで緊張の糸もラインブレイク
ここで終了としました(17:00)
これだけの好ポイントで1尾も出せなかったのはちょっと不完全燃焼ですねぇ~。
最終的な釣果は アマゴ4尾(約6時間) でしたが、う~ん微妙な気分。
(昨年より+1尾じゃ…)
飯田さんなら「10尾超え」したんじゃないかと思うと物足りません。
決して数釣りが目的ではありませんし、綺麗な
もキャッチできましたので
私の釣行としてはまずまずだという気持ちなのですが、
技量のバロメーターとして「数」は一番シビアに結果として現れますから
ゲーム内容としてはやっぱりまだまだだなぁ~と思った次第です。
それにポイントごとにじっくり時間を費やしたので
釣り残したポイントも数箇所あってちょっともったいなかったですね。
(上流域のポイント開拓もしてみたかったです)
河津川には狩野川とはまた異なる穏やかな雰囲気があります。
今年は春が遅れていますので
稚鮎遡上のタイミングでもう1回ぐらい行きたい気も…。
<タックル>
画像にマウスをおいてね(^^)
<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
キャスティング、ルアーの操作感はとてもいいのですが、
PEラインとの組み合わせで今日ぐらいの
サイズでは
一気に寄せて抜き上げてしまわないとバレ易いかもしれませんね。
でもドラグを締めすぎるとバイトも弾きそうでそのバランスが案外難しいです。
(全てに対応するロッドというのは理論上、有り得るものなのでしょうか?)
次回(来年?)は柔らかめのロッドで楽しみたいかも…。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
過去のステラは、AR-Cスプール以前のライントラブル、
ツインパワーMgより重い自重、小型ハイギアラインナップの不備など
ステラといえども何らかの不満(惜しいところ)はあったものですが
10ステラはそういう意味で完成度の高いヴァージョンだと思います。
12ヴァンキッシュとは異なる従来のステラのベクトルで
次のステラがフラッグシップモデルとして存在するには
金属系素材での更なる軽量化とギア性能の向上しかないでしょうね。
そうなるともう実釣で万人が明白に分かる差異ではないと思うので
ステラへの魅力はやや後退するかもしれません。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
今回で4釣行目。
使用感は前回と変わりませんが、少し色落ちしてきました。
同じ0.6号でもVARIVAS STAダブルクロスより細くしなやかのか、
軽めのルアーでも案外、飛距離が伸びる印象です。
(逆にトラブルは幾分多めな感じかと)
河津川ならナイロンのほうが
タックル全体でのトータルバランスはいいのかなぁ~と思いつつも
コスパのいいPEラインをついつい使い続けてしまうのでした。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(RY)

・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ、マットアユ)
・セブンディグリーSD-50HW(マットアユ、若アユ)
ここ数年、ルアーは増やすよりも絞りこんで使うほうが面白いと感じていますが、
それは単純に交換や考える煩わしさがないからだったかもしれません。
数少ないルアーを多彩に操ることがルアーゲームの奥深さであることを
今さらながら再認識した感じがする今回の釣行だったかと
それはさておき、今日は時折、強風(いや、突風?)が吹いてキャスティングが難しく、
岩や護岸にぶつけてリップ折れ2個、障害物根掛かりロスト2個と
ルアーの損害大な1日でした
カラーなど種類よりも予備ルアーの「数」を増やしたいかも…。 続きを読む
河津桜も先週ようやく


ということで毎年恒例、河津桜祭り直後の 河津川 釣行です


画像にマウスをおいてね(^^)
数日前の

この日はせっかくの

早朝、箱根新道が事故で通行止めとなり結果オーライ。
河津川には 9:00 に到着。(やっぱり行きの

昨年 同様に下流域がメイン(= レアでもいるサツキマス にチャレンジ編)ですが、
午後に時間があれば上流域にも…という予定でスタート。(9:50)
まずは荒倉橋から釣り上がって行きます。(峰大橋の水位:-0.10m)

一見、変化のない平瀬に見えますが、
随所に大きめの岩や石が点在しその付近がポイントになります。
水深はそれほど深くなく、河岸も広いのでフライ向きですね。
それだけに不用意なウェーディングは禁物で、
まずは遠目からルアーをキャストし、徐々に距離を縮めていきます。
今回のテーマは「丁寧」なアプローチと流れを「考える」ルアートレース。
先日の飯田さんの狩野川釣行 に刺激されました。
使用するルアーもアップストリームはアレキサンドラ、
クロスからダウンはセブンディグリー中心です。
昨年は来宮橋までノーヒットでしたが、攻め方が雑だったからかもしれません。
飯田さんの釣果はそういうちょっとした差を積み重ねて、
終わってみれば数は揃ったという感じがします。
昨年以上に時間を掛けて、ルアーローテーション。
トレースコースもレンジに応じて数回、同じコースを通します。
開始から30分後、アップの アレキサンドラ50HW にヒット

河津川アベレージサイズの綺麗なアマゴ(ほぼヤマメ?)でした


画像にマウスをおいてね(^^)
河津川のアマゴは成魚放流にもかかわらずとても綺麗です。
(もしかしたら稚魚放流個体かもしれませんが…)
いや~ドライフライにこういうアマゴが反応してくれれば楽しいだろうなぁ~。
このあたりならニーブーツで河岸を歩けますので

(でも伊豆急の電車賃がちょっと高すぎ…)
一方、その後はぱたっと反応がありません。
悶々としながら来宮橋まで着いてしまいました

飯田さんならどうだったろうなぁ~とついつい考えてしまいます。
ここで一旦


自分の歩いたポイントを再度、チェックするわけですから
まさに『 人の後からでも結構釣れる、複雑な瀬ではよくあること 』の実践です。
今度はレンジを比較的ボトム付近に絞り、
クロスからダウン中心にじっくり見せるリトリーブを意識。
すると1尾目と同じポイントエリアで…

サイズは同じぐらいですが、少しグラマー(幅広)なアマゴです


画像にマウスをおいてね(^^)
この個体も本当に綺麗です。
それに今シーズンは1釣行で「2尾目」が出ませんでしたから




このあとさらに1尾目と同じサイズのアマゴを1尾追加。
やはり12:00前後が時合いなんでしょうか、チェイスもあり活性

と同時に桜祭りピークの時期ほどではありませんが、
背中から観光客の視線も…、そして一部は河原に降りてきます。
「何が釣れるんですか?」を5~6回ぐらい聞かれました。
やっぱり「桜祭り」の期間は避けたほうが賢明かも…

( ここで

午後は 涅槃堂 周辺から峰橋下まで。(午後の水温:12℃)
サイズ的にはこちらのエリアのほうが有望なのですが、
どうも期待ほどの結果を出すことができません。

午前と同じ方法でポイントにアプローチしていきますが、
活性は少し下がった感じがしないでもありません。
いやいや、そう思って次のポイントに急ぐから結果が出ないのかも…。
私にしては執念深く粘った結果このあと1尾追加(2バラシ)

(いずれもアベレージサイズ)
ヒットパターンは全てセブンディグリーのダウンクロスでした。

このポイントで数回ライズありましたよ!
最後にコメリ裏(橋の工事中付近)の落ち込みポイントで粘ったのですが、
回収不能の根掛かりで緊張の糸もラインブレイク

ここで終了としました(17:00)
これだけの好ポイントで1尾も出せなかったのはちょっと不完全燃焼ですねぇ~。
最終的な釣果は アマゴ4尾(約6時間) でしたが、う~ん微妙な気分。
(昨年より+1尾じゃ…)
飯田さんなら「10尾超え」したんじゃないかと思うと物足りません。
決して数釣りが目的ではありませんし、綺麗な

私の釣行としてはまずまずだという気持ちなのですが、
技量のバロメーターとして「数」は一番シビアに結果として現れますから
ゲーム内容としてはやっぱりまだまだだなぁ~と思った次第です。
それにポイントごとにじっくり時間を費やしたので
釣り残したポイントも数箇所あってちょっともったいなかったですね。
(上流域のポイント開拓もしてみたかったです)
河津川には狩野川とはまた異なる穏やかな雰囲気があります。
今年は春が遅れていますので
稚鮎遡上のタイミングでもう1回ぐらい行きたい気も…。
<タックル>

画像にマウスをおいてね(^^)
<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
キャスティング、ルアーの操作感はとてもいいのですが、
PEラインとの組み合わせで今日ぐらいの

一気に寄せて抜き上げてしまわないとバレ易いかもしれませんね。
でもドラグを締めすぎるとバイトも弾きそうでそのバランスが案外難しいです。
(全てに対応するロッドというのは理論上、有り得るものなのでしょうか?)
次回(来年?)は柔らかめのロッドで楽しみたいかも…。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
過去のステラは、AR-Cスプール以前のライントラブル、
ツインパワーMgより重い自重、小型ハイギアラインナップの不備など
ステラといえども何らかの不満(惜しいところ)はあったものですが
10ステラはそういう意味で完成度の高いヴァージョンだと思います。
12ヴァンキッシュとは異なる従来のステラのベクトルで
次のステラがフラッグシップモデルとして存在するには
金属系素材での更なる軽量化とギア性能の向上しかないでしょうね。
そうなるともう実釣で万人が明白に分かる差異ではないと思うので
ステラへの魅力はやや後退するかもしれません。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
今回で4釣行目。
使用感は前回と変わりませんが、少し色落ちしてきました。
同じ0.6号でもVARIVAS STAダブルクロスより細くしなやかのか、
軽めのルアーでも案外、飛距離が伸びる印象です。
(逆にトラブルは幾分多めな感じかと)
河津川ならナイロンのほうが
タックル全体でのトータルバランスはいいのかなぁ~と思いつつも
コスパのいいPEラインをついつい使い続けてしまうのでした。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(RY)

・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ、マットアユ)
・セブンディグリーSD-50HW(マットアユ、若アユ)
ここ数年、ルアーは増やすよりも絞りこんで使うほうが面白いと感じていますが、
それは単純に交換や考える煩わしさがないからだったかもしれません。
数少ないルアーを多彩に操ることがルアーゲームの奥深さであることを
今さらながら再認識した感じがする今回の釣行だったかと

それはさておき、今日は時折、強風(いや、突風?)が吹いてキャスティングが難しく、
岩や護岸にぶつけてリップ折れ2個、障害物根掛かりロスト2個と
ルアーの損害大な1日でした

カラーなど種類よりも予備ルアーの「数」を増やしたいかも…。 続きを読む
2012年03月16日
12/03/14 狩野川
解禁から
続きの天候不順がようやく
とはいえ、冬に逆戻りの寒さ 
全くいつになったら春の暖かさを感じられるようになるんでしょうか
それでも河津桜がようやく
満開になったのでここは「河津川」かと迷ったものの
桜祭りも1週間延長され、見物客が河原に降りてプレッシャー(私への…)も高いので
無難に解禁2週間後の狩野川に行くことに
予想最高気温が10℃ですから、前回(=3/3)と状況は同じでしょう。
(飯田重祐さんの 狩野川釣行 3/10 もタフな感じだったようですし…)
ということで1箇所だけ下流域を偵察してみることにしました。
入ったのは韮山付近。(10:00)

水量、水の澄み具合も丁度よく(水位:大仁-0.83m)
下流域の今シーズン本命ポイントなのですが、
如何せん、稚鮎がいないことには気配を感じられません。
それでも対岸付近で3回
派手なスプラッシュライズがあり、
魚影は確認できなかったものの一応、可能性ゼロではないので
ついつい粘っちゃいました。(コイじゃなきゃ間違いなくいいサイズです)
でもまぁ~、やっぱりまだ早いですね。
例年でも4月上旬頃にならないと稚鮎遡上はありませんから
あと半月はかかりますね(=やっぱり桜前線と同じ?)
この後、いつもどおりランチブレイク

午後からは上流域の定番コース。(13:30)
まずは、長野川出合上流の テニスコート前 の瀬から。

ここに入るのは本当に久しぶり。
開けた中~下流域とはまた違った釣趣がある流れを楽しめるのも
狩野川水系の面白く貴重なところではないでしょうか。
この時期とこのコンディションですから
放流狙いですが、
相当数のアングラーが既に入っているでしょうから、タフでしょうねぇ~。
で、ダウンでミノーをちょこちょこ動かしてじっくり狙うと…。
何とか出てくれました、アマゴさんです

鰭がきれいなので稚魚放流の成長個体かもしれませんね。
このまま大きくなってくれれば…。
長野川出合付近での護岸工事のため
嵯峨沢橋から下流域には濁りが入っており、断念。
次は月ヶ瀬の 慶大リハビリ前。

吉奈川出合下流付近の護岸工事で濁りが入ってしまい
期待薄ながらもとりあえず目ぼしいポイントのみさっとチェック。
まぁ~
な感じでした。
続いて雲金橋下に入るものの、やはり少し濁り気味。
ひと通りルアーローテーションをして
終了。
続いて松ヶ瀬に入ろうかと思ったら先行者
殿淵で時間を潰す
のもありでしたが、そのまま下って次のポイントへ 
で、吊り橋から少し下流の オーナー針~宮田橋 に入ります。

以前、左岸からはボサと岸際も深くて入りにくかったのですが、
昨年の鮎解禁前に重機で一掃され、開けた瀬になりました。
但し、背から西日が差して影が水面に伸びてしまいますので
夕方は右岸から入ったほうがいいと思います。
でも釣り易くなった分、何となく釣れなくなった感じもします。
狩野川の釣れそうで釣れないポイントの典型のように思えます。
(無論、ノー感じで終了)
そして最後に30分だけ、宮ノ下渕 で
…終了。(17:30)
今回も釣果は アマゴ1尾 でした。(が、サイズは
)
現状確認も兼ねた本流釣行でしたので1尾でも釣れればそれで良し。
ってこれでリサーチになっているのかは微妙ですが
(数を狙うなら今は支流なんでしょうねぇ…)
夕方測った水温が10℃でしたから状況が変わったということもなく、
当初の見方通り、相変わらず「春」はまだ…という感じでしょうか。
むしろ気になったのは、ほぼノーチェイス、ノーバイトで終わったということ。
この寒さとは別次元の活性の低さ(魚影の薄さ?)があるような気も…。
昨年の状況がそのままであれば、さらに厳しくなる可能性もあると思います。
(昨秋の増水で稚魚まで流されてしまうということはないのでしょうか?)
それと上記のほかに狩野川水系の
護岸工事情報がありましたら
コメントいただけると幸いです。(これも影響しているのか…)
ところで解禁直後の放流祭り後、どの川も厳しいようですねぇ~。
稚鮎の遡上も例年より大幅に遅れる見込みのようですが、、
今シーズンの狩野川本流下流域の遊漁期間延長はある意味、面白いかもしれません。
そんな期待を込めて今は本格的な春の訪れを待ちたいところです。
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
下流域では飛距離の面でもう少しレングスが欲しいと思いますが、
PEラインとの組み合わせで何とかなる…。
(そういう場面は STS-74Si の出番です
)
でも上流域だけだったら 初代シルファー とかで遊んでみたいかも…。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
スプールエッジの傷でPEラインが損傷(劣化)しないか、ちょっと懸念しています。
今のところまだ大きなトラブルにはなっていないのでそのまま使ってますが…。
(素人では修復できないでしょうし…)
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
今回で3釣行目ですが、念のため先端から数メートルをカットして使用。
若干トラブル(バックラッシュ)が発生しやすい感じもしますが、
PEラインとしての機能は必要十分で安い分、劣化したら巻きかえればいいのです。
それと夕方の視認性がイマイチです。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(RY)
トラウトチューンの最大公約数的カラーが「RY(=リアルヤマメ)」でしょう。
PEラインとも相性良く、パイロットミノーとしても使い勝手抜群です。




全くいつになったら春の暖かさを感じられるようになるんでしょうか

それでも河津桜がようやく

桜祭りも1週間延長され、見物客が河原に降りてプレッシャー(私への…)も高いので
無難に解禁2週間後の狩野川に行くことに

予想最高気温が10℃ですから、前回(=3/3)と状況は同じでしょう。
(飯田重祐さんの 狩野川釣行 3/10 もタフな感じだったようですし…)
ということで1箇所だけ下流域を偵察してみることにしました。
入ったのは韮山付近。(10:00)

水量、水の澄み具合も丁度よく(水位:大仁-0.83m)
下流域の今シーズン本命ポイントなのですが、
如何せん、稚鮎がいないことには気配を感じられません。
それでも対岸付近で3回

魚影は確認できなかったものの一応、可能性ゼロではないので
ついつい粘っちゃいました。(コイじゃなきゃ間違いなくいいサイズです)
でもまぁ~、やっぱりまだ早いですね。
例年でも4月上旬頃にならないと稚鮎遡上はありませんから
あと半月はかかりますね(=やっぱり桜前線と同じ?)
この後、いつもどおりランチブレイク


午後からは上流域の定番コース。(13:30)
まずは、長野川出合上流の テニスコート前 の瀬から。

ここに入るのは本当に久しぶり。
開けた中~下流域とはまた違った釣趣がある流れを楽しめるのも
狩野川水系の面白く貴重なところではないでしょうか。
この時期とこのコンディションですから

相当数のアングラーが既に入っているでしょうから、タフでしょうねぇ~。
で、ダウンでミノーをちょこちょこ動かしてじっくり狙うと…。
何とか出てくれました、アマゴさんです


鰭がきれいなので稚魚放流の成長個体かもしれませんね。
このまま大きくなってくれれば…。

嵯峨沢橋から下流域には濁りが入っており、断念。
次は月ヶ瀬の 慶大リハビリ前。


期待薄ながらもとりあえず目ぼしいポイントのみさっとチェック。
まぁ~

続いて雲金橋下に入るものの、やはり少し濁り気味。
ひと通りルアーローテーションをして

続いて松ヶ瀬に入ろうかと思ったら先行者

殿淵で時間を潰す


で、吊り橋から少し下流の オーナー針~宮田橋 に入ります。

以前、左岸からはボサと岸際も深くて入りにくかったのですが、
昨年の鮎解禁前に重機で一掃され、開けた瀬になりました。
但し、背から西日が差して影が水面に伸びてしまいますので
夕方は右岸から入ったほうがいいと思います。
でも釣り易くなった分、何となく釣れなくなった感じもします。
狩野川の釣れそうで釣れないポイントの典型のように思えます。
(無論、ノー感じで終了)
そして最後に30分だけ、宮ノ下渕 で

今回も釣果は アマゴ1尾 でした。(が、サイズは


現状確認も兼ねた本流釣行でしたので1尾でも釣れればそれで良し。
ってこれでリサーチになっているのかは微妙ですが

(数を狙うなら今は支流なんでしょうねぇ…)
夕方測った水温が10℃でしたから状況が変わったということもなく、
当初の見方通り、相変わらず「春」はまだ…という感じでしょうか。
むしろ気になったのは、ほぼノーチェイス、ノーバイトで終わったということ。
この寒さとは別次元の活性の低さ(魚影の薄さ?)があるような気も…。
昨年の状況がそのままであれば、さらに厳しくなる可能性もあると思います。
(昨秋の増水で稚魚まで流されてしまうということはないのでしょうか?)
それと上記のほかに狩野川水系の

コメントいただけると幸いです。(これも影響しているのか…)
ところで解禁直後の放流祭り後、どの川も厳しいようですねぇ~。
稚鮎の遡上も例年より大幅に遅れる見込みのようですが、、
今シーズンの狩野川本流下流域の遊漁期間延長はある意味、面白いかもしれません。
そんな期待を込めて今は本格的な春の訪れを待ちたいところです。
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
下流域では飛距離の面でもう少しレングスが欲しいと思いますが、
PEラインとの組み合わせで何とかなる…。
(そういう場面は STS-74Si の出番です

でも上流域だけだったら 初代シルファー とかで遊んでみたいかも…。
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
スプールエッジの傷でPEラインが損傷(劣化)しないか、ちょっと懸念しています。
今のところまだ大きなトラブルにはなっていないのでそのまま使ってますが…。
(素人では修復できないでしょうし…)
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
今回で3釣行目ですが、念のため先端から数メートルをカットして使用。
若干トラブル(バックラッシュ)が発生しやすい感じもしますが、
PEラインとしての機能は必要十分で安い分、劣化したら巻きかえればいいのです。
それと夕方の視認性がイマイチです。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(RY)
トラウトチューンの最大公約数的カラーが「RY(=リアルヤマメ)」でしょう。
PEラインとも相性良く、パイロットミノーとしても使い勝手抜群です。
2012年03月06日
12/03/03 狩野川
解禁前日
解禁日
2日目
ときて
3日目の天候は若干回復しそうでしたが、
しつこい寒気のため、またまた冬に逆戻りしたような
です。
でも
でなければ濁ってくることはないと判断し、
思い立ったが吉日、3/2 に続いての狩野川釣行です
途中、渋滞もあり
狩野川到着はお昼前。
まずはウォーミングアップに雲金橋からスタートです(11:45)

前日の雨による濁りは概ね解消されていますが、
若干の増水による水勢はまだ残っている感じ。
早速、前日測れなかった水温を調べてみると 9℃
(水温計、不安定ながらも復活)
昨年の釣行記を見ると同時期の水温は10℃でしたから
まぁ~ほぼ同じなんですが、う~ん、微妙に低いのですかねぇ~。
雲金橋下の淵を重点的に探ってみたのですが、
チェイスすらありません。
解禁後、初めての土曜日ということもあって
遠めにもアングラーの数は多く感じますが、
誰もが何となく攻め倦んでいるかのように見えます。
続いて松ヶ瀬(雲金から近いので…)

嵯峨沢橋の水位は、1.25mぐらいで昨年なら少し低いぐらいですが
今年は所々に股下ぐらいの深場もあってこれ以上の水位だと
スムーズな渡渉はちょっと難しいかもしれません。
(要 ウェーディングステッキ )
ほぼダウンでショートトゥイッチ、ヒラ打ち~サスペンドの繰り返し。
の目の前に見せて「どうぞ」という感覚で…。
(それでもなかなか興味を示してくれないものですねぇ~)
やっとこさ、小さいながらもホッと安堵のアマゴさんです

ほぼ昨日と同じ場所でした。
渇水でなければ松ヶ瀬で裏切られることは少ないので
とりあえず盛期に期待したいところです。
とはいえ、この日はまだ低活性
でその後は沈黙 
ガガンボのハッチは見られるものの、
春の狩野川にはもう少しかなぁ~という印象もあって、
吊り橋まで来たところで引き返しました。
っていうか、腹も減ってきたのでここでランチブレイク
そしてお腹一杯になって運転疲れか睡魔に…
(
コペンは硬い乗り心地で案外、疲れます…)
ふと目が覚めたら、すでに15:00過ぎ
なので暗くなるまであと1~2ヶ所が限度という感じなので
尾崎荘下~キャンプ場下(リンク先19:03参照)に入ります。

いい感じの流れだと思うんですけど、過去に結果を出せていません。
どうも
着き場が限られているようで
丹念に探ってはみますが、まだこういう瀬では時期的にも早いですし…。
かといって上流側の淵でもチェイスすらなしです。
時間的にはもう1ヶ所ぐらい出来そうでしたが、概ね状況は同じでしょう。
前日に続き アマゴ1尾 の釣果で終了としました。(16:30)
でも、この2日の釣行でトラウトルアーの面白さが復活した感があります。
雑誌とかインターネットなどの情報に惑わされず
私なりの快適スタンスを保ちながら
楽しめば
狩野川水系はやはり貴重なフィールドであることに変わりありません。
(一方で他の近隣河川の状況があまりにも…)
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
PEラインとの組み合わせでルアーの飛距離も十分出ますし、
狩野川であればこれ一本でほぼ十分ですね。
(上中流域メインなら SYKSi-53UL かな)
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS

PE0.6号だと 夢屋10ステラ1000SS スプール が
下巻き不要で良さそうです。
(替えスプール、いやメインスプールとして一考か)
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
使用2日目でラインに傷が入り、そこからほつれてきました。
発見が早くラインブレイクには至りませんでしたが、
4ブレイドだけに障害物などによる損傷には要注意ですね。
(1回だけバックラッシュも…)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb

PEのリーダーの長さってどのくらいがいいんでしょうかね。
私はロッドより少し長い程度にしているのですが、
もう少し短い方がいいのか、模索中です。
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(グリーンマットアユ)

トラウトチューン55HWの中でも
この上州屋オリカラがピカイチの結果を残しています。
しかもこれまで毎年、在庫補充してくれていますので
オリカラといってもほぼ「定番」レベルと同じ状態。
入手しやすいというのも優れたミノーの条件だと思います。
飯田重祐さんの 2012年狩野川解禁 記事は こちら です。
(惜しかった、1日違いかぁ…)

「10時から釣り始めて、昼過ぎまで7~800mをじっくり釣りました」
飯田さんらしいなぁ~と感心です。
こういう丁寧な釣りでのアイデアをいかに多く持つかが、
先行者が多い中で結果を出すテクニックなんでしょうね。
私が目指したいスタイルです。
また「水深のある瀬をアップで…アレキサンドラ50HWでUPで釣るのは有効」
というのはこの時期のアレキサンドラの使い方としてメモしとかないと…。




3日目の天候は若干回復しそうでしたが、
しつこい寒気のため、またまた冬に逆戻りしたような

でも

思い立ったが吉日、3/2 に続いての狩野川釣行です

途中、渋滞もあり

まずはウォーミングアップに雲金橋からスタートです(11:45)

前日の雨による濁りは概ね解消されていますが、
若干の増水による水勢はまだ残っている感じ。
早速、前日測れなかった水温を調べてみると 9℃
(水温計、不安定ながらも復活)
昨年の釣行記を見ると同時期の水温は10℃でしたから
まぁ~ほぼ同じなんですが、う~ん、微妙に低いのですかねぇ~。
雲金橋下の淵を重点的に探ってみたのですが、
チェイスすらありません。
解禁後、初めての土曜日ということもあって
遠めにもアングラーの数は多く感じますが、
誰もが何となく攻め倦んでいるかのように見えます。
続いて松ヶ瀬(雲金から近いので…)

嵯峨沢橋の水位は、1.25mぐらいで昨年なら少し低いぐらいですが
今年は所々に股下ぐらいの深場もあってこれ以上の水位だと
スムーズな渡渉はちょっと難しいかもしれません。
(要 ウェーディングステッキ )
ほぼダウンでショートトゥイッチ、ヒラ打ち~サスペンドの繰り返し。

(それでもなかなか興味を示してくれないものですねぇ~)
やっとこさ、小さいながらもホッと安堵のアマゴさんです


ほぼ昨日と同じ場所でした。
渇水でなければ松ヶ瀬で裏切られることは少ないので
とりあえず盛期に期待したいところです。
とはいえ、この日はまだ低活性


ガガンボのハッチは見られるものの、
春の狩野川にはもう少しかなぁ~という印象もあって、
吊り橋まで来たところで引き返しました。
っていうか、腹も減ってきたのでここでランチブレイク

そしてお腹一杯になって運転疲れか睡魔に…

(

ふと目が覚めたら、すでに15:00過ぎ


尾崎荘下~キャンプ場下(リンク先19:03参照)に入ります。

いい感じの流れだと思うんですけど、過去に結果を出せていません。
どうも

丹念に探ってはみますが、まだこういう瀬では時期的にも早いですし…。
かといって上流側の淵でもチェイスすらなしです。
時間的にはもう1ヶ所ぐらい出来そうでしたが、概ね状況は同じでしょう。
前日に続き アマゴ1尾 の釣果で終了としました。(16:30)
でも、この2日の釣行でトラウトルアーの面白さが復活した感があります。
雑誌とかインターネットなどの情報に惑わされず
私なりの快適スタンスを保ちながら

狩野川水系はやはり貴重なフィールドであることに変わりありません。
(一方で他の近隣河川の状況があまりにも…)
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
PEラインとの組み合わせでルアーの飛距離も十分出ますし、
狩野川であればこれ一本でほぼ十分ですね。
(上中流域メインなら SYKSi-53UL かな)
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS

PE0.6号だと 夢屋10ステラ1000SS スプール が
下巻き不要で良さそうです。
(替えスプール、いやメインスプールとして一考か)
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)

発見が早くラインブレイクには至りませんでしたが、
4ブレイドだけに障害物などによる損傷には要注意ですね。
(1回だけバックラッシュも…)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb

PEのリーダーの長さってどのくらいがいいんでしょうかね。
私はロッドより少し長い程度にしているのですが、
もう少し短い方がいいのか、模索中です。
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(グリーンマットアユ)

トラウトチューン55HWの中でも
この上州屋オリカラがピカイチの結果を残しています。
しかもこれまで毎年、在庫補充してくれていますので
オリカラといってもほぼ「定番」レベルと同じ状態。
入手しやすいというのも優れたミノーの条件だと思います。
飯田重祐さんの 2012年狩野川解禁 記事は こちら です。
(惜しかった、1日違いかぁ…)

「10時から釣り始めて、昼過ぎまで7~800mをじっくり釣りました」
飯田さんらしいなぁ~と感心です。
こういう丁寧な釣りでのアイデアをいかに多く持つかが、
先行者が多い中で結果を出すテクニックなんでしょうね。
私が目指したいスタイルです。
また「水深のある瀬をアップで…アレキサンドラ50HWでUPで釣るのは有効」
というのはこの時期のアレキサンドラの使い方としてメモしとかないと…。
2012年03月05日
12/03/02 狩野川
2012年のトラウトシーズン開幕です 
昨年は東日本大震災での混乱や天候不順、低迷する釣果など
終始
淡々と静かにシーズンが過ぎてしまった印象なのですが、
一定の時間と距離を開けたことで今シーズンは何となく肩の力が抜け、
より素直に自然体でフィールドに臨めるような気がします。
さて、狩野川本流から早速スタートです
と、その前に「年券」購入のため 狩野川漁協 に
立ち寄り。
毎年この風景を見ると故郷でもないのに何故か懐かしいというか、
また今年も始まるんだなぁ~という気分になりますね。

今年から 5/20~7/31 まで下流域での遊漁期間が延長されましたが、
改まってそのための成魚放流もなく、基本的にタフな区域ですから
例年通り 5/19 までが実質的な狩野川本流の解禁期間でしょう。

画像にマウスを置くと画像UP!
一方、昨年は全体的に釣果は不調という印象だったものの
シーズン終了後の大雨による大きな増水によって
様々な意味でリフレッシュされた状態だと聞き及んでおり、
釣果
へのささやかな期待もしています。
( 解禁前の成魚放流 も増えたようですし…)
で、まずは「ます」で少々腹ごしらえ

“うるう年”だったことが功を奏してか(?)解禁日当日の
は回避されましたが、
それでも2日目のこの日も冷たい
とコンディションはイマイチ。
(せめて午前中だけでも降らないで欲しかったのですが…)
とはいえ、トラウトロッドを振るのは昨年10月以来、
ましてや狩野川に来たのは昨年の5月以来約10ヶ月ぶりですから
近年の私にしては長いブランクでもあり、ある種の新鮮さもあります。
ということで、まずは本流域の“お気に入り”松ヶ瀬に入ります。
既にしとしとと雨が降り始めています
(10:00)

大きなストラクチャーにはそれほどの変化はありませんが、
年々浅くなりつつあった川相はやや回復したような印象。
でもまだ初めて来た4年前ほどではないと思います。
ここは幾度となく
巡り会っていますので
丁寧に確認するようにルアーを通していけば大丈夫(なはずでしたが…)



久々のトラウトルアーで最初は少々ぎこちなく
サミングやキャストミスもありましたが、それでもちょっと肩透かしな感じ。
しかも解禁2日目にして、ましてやこれだけのポイントに
成魚放流
が1尾も居ないはずもなく
恐らく低水温が微妙に影響している感じがします。
(水温を計ろうとしたら電池接触不良なのか水温計が動作せず…)
っていうか、狩野川の県道路肩にたっぷり
があるのを見るとねぇ~。
(伊豆で積雪を見たのはあまり記憶にありませんし…)
それでも何とか2012年のファーストコンタクト!(アワセが遅れました)
で、その直後に…
まずは嬉しい今年の初アマゴです

画像にマウスを置いて、そのあとクリックしてね
約20cmの成魚放流個体ですが、
それでもこういう状況ですから有り難いものです
その後、2バイトをアワセでミスって次のポイントに移動です。
ショートバイトなのか私が鈍いのか…(恐らく後者
)
続いて解禁直後の一発大物(か数釣り)狙いで雲金に

雲金橋下の淵では昨年良型を逃しているだけに期待も高かったのですが
降り始めから2時間ほどですでに笹濁り状態(恐らく「雪代」も入っている感じ)
こうなってくるともう時間との勝負ですが、春雨には程遠い寒さもあり
内心はもうほとんど諦めの気分…
あっけなくノーチェイスで終わりました。
雲金橋上の瀬も川相は良くなったと思うのですが、
如何せん、昨年の大不振が脳裏にあって
やはりそれなりの釣果がないとまだ復活とは言い切れない状況かと。
ここで一旦ランチブレイク
(13:00)
しか~し、その後も
は止むどころか時折、強く降り続けます。
笹濁りから抹茶状態に…。
ということで、護岸工事、雪代、降雨による濁りで万事休すと相成りました

釣果は際どく アマゴ1尾
今までだと「ちょっとなぁ~」という気分でしたが、
こういう天候ですし、今日はこれで十分という感じがします。
コペンでのドライヴを楽しんで、平穏にロッドを振ることが出来て、
しかも、狩野川でルアーを始めた年(=2008年)には
本当に苦労した1尾も釣れたことですし、
いろいろと欲張ってもそう上手くはいかないものですよね。
少しだけ気持ちが初心に戻れたような気がしています
<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
Kガイド前の初年度ヴァージョンですが、
その「Kガイド」もFUJIのカタログを見るとマイナーチェンジしたようです。
なんだかパソコンのOSとかケータイの機種みたいに
更新されるごとに何となく勝手に陳腐化されているようで嫌な感じです。
(私なんかまだ「Windows XP」ですし…)
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
あぁ~ショック。
スプールのエッジに小さな傷がぁ~
(こういう道具ですから仕方ないのですが…)
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)
視認性はVARIVASのSTAダブルクロスとほぼ同じで
それほどよくもありませんが、とりあえず雨天下では大丈夫。
まだ使い始めたばかりですからトラブルもなく
使用感も至って普通のPEラインですからコスパはいいと思います。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb

昨シーズンよりリーダーはフロロからナイロンにしました。
定番VARIVASのSTAなら細さと強度、そして実績も安心ですし、
何より最近は安くなりましたからね、このライン。
<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)
アレキサンドラ の中でもこのアバロンアユは抜きん出て秀逸です。
なのにこの日、ロストしてしまいました
手持ちはあと1個だけ。もう少しストックしておけばよかった…。
(ネットショップでは在庫僅少でまとめて入手不可の状態)
っていうか、アレキサンドラ50HW自体の店舗在庫も少ないですし…

昨年は東日本大震災での混乱や天候不順、低迷する釣果など
終始

一定の時間と距離を開けたことで今シーズンは何となく肩の力が抜け、
より素直に自然体でフィールドに臨めるような気がします。
さて、狩野川本流から早速スタートです

と、その前に「年券」購入のため 狩野川漁協 に

毎年この風景を見ると故郷でもないのに何故か懐かしいというか、
また今年も始まるんだなぁ~という気分になりますね。

今年から 5/20~7/31 まで下流域での遊漁期間が延長されましたが、
改まってそのための成魚放流もなく、基本的にタフな区域ですから
例年通り 5/19 までが実質的な狩野川本流の解禁期間でしょう。

画像にマウスを置くと画像UP!
一方、昨年は全体的に釣果は不調という印象だったものの
シーズン終了後の大雨による大きな増水によって
様々な意味でリフレッシュされた状態だと聞き及んでおり、
釣果

( 解禁前の成魚放流 も増えたようですし…)
で、まずは「ます」で少々腹ごしらえ


“うるう年”だったことが功を奏してか(?)解禁日当日の

それでも2日目のこの日も冷たい

(せめて午前中だけでも降らないで欲しかったのですが…)
とはいえ、トラウトロッドを振るのは昨年10月以来、
ましてや狩野川に来たのは昨年の5月以来約10ヶ月ぶりですから
近年の私にしては長いブランクでもあり、ある種の新鮮さもあります。
ということで、まずは本流域の“お気に入り”松ヶ瀬に入ります。
既にしとしとと雨が降り始めています


大きなストラクチャーにはそれほどの変化はありませんが、
年々浅くなりつつあった川相はやや回復したような印象。
でもまだ初めて来た4年前ほどではないと思います。
ここは幾度となく

丁寧に確認するようにルアーを通していけば大丈夫(なはずでしたが…)




久々のトラウトルアーで最初は少々ぎこちなく
サミングやキャストミスもありましたが、それでもちょっと肩透かしな感じ。
しかも解禁2日目にして、ましてやこれだけのポイントに
成魚放流

恐らく低水温が微妙に影響している感じがします。
(水温を計ろうとしたら電池接触不良なのか水温計が動作せず…)
っていうか、狩野川の県道路肩にたっぷり

(伊豆で積雪を見たのはあまり記憶にありませんし…)
それでも何とか2012年のファーストコンタクト!(アワセが遅れました)
で、その直後に…

まずは嬉しい今年の初アマゴです


画像にマウスを置いて、そのあとクリックしてね
約20cmの成魚放流個体ですが、
それでもこういう状況ですから有り難いものです

その後、2バイトをアワセでミスって次のポイントに移動です。
ショートバイトなのか私が鈍いのか…(恐らく後者

続いて解禁直後の一発大物(か数釣り)狙いで雲金に


雲金橋下の淵では昨年良型を逃しているだけに期待も高かったのですが
降り始めから2時間ほどですでに笹濁り状態(恐らく「雪代」も入っている感じ)
こうなってくるともう時間との勝負ですが、春雨には程遠い寒さもあり
内心はもうほとんど諦めの気分…


雲金橋上の瀬も川相は良くなったと思うのですが、
如何せん、昨年の大不振が脳裏にあって
やはりそれなりの釣果がないとまだ復活とは言い切れない状況かと。
ここで一旦ランチブレイク

しか~し、その後も

笹濁りから抹茶状態に…。
ということで、護岸工事、雪代、降雨による濁りで万事休すと相成りました


釣果は際どく アマゴ1尾

今までだと「ちょっとなぁ~」という気分でしたが、
こういう天候ですし、今日はこれで十分という感じがします。

しかも、狩野川でルアーを始めた年(=2008年)には
本当に苦労した1尾も釣れたことですし、
いろいろと欲張ってもそう上手くはいかないものですよね。
少しだけ気持ちが初心に戻れたような気がしています

<タックル>

<ロッド>
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
Kガイド前の初年度ヴァージョンですが、
その「Kガイド」もFUJIのカタログを見るとマイナーチェンジしたようです。
なんだかパソコンのOSとかケータイの機種みたいに
更新されるごとに何となく勝手に陳腐化されているようで嫌な感じです。
(私なんかまだ「Windows XP」ですし…)
<リール>
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
あぁ~ショック。
スプールのエッジに小さな傷がぁ~

(こういう道具ですから仕方ないのですが…)
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.6号(13.9lb)

それほどよくもありませんが、とりあえず雨天下では大丈夫。
まだ使い始めたばかりですからトラブルもなく
使用感も至って普通のPEラインですからコスパはいいと思います。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 6lb

昨シーズンよりリーダーはフロロからナイロンにしました。
定番VARIVASのSTAなら細さと強度、そして実績も安心ですし、
何より最近は安くなりましたからね、このライン。
<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)
アレキサンドラ の中でもこのアバロンアユは抜きん出て秀逸です。
なのにこの日、ロストしてしまいました

手持ちはあと1個だけ。もう少しストックしておけばよかった…。
(ネットショップでは在庫僅少でまとめて入手不可の状態)
っていうか、アレキサンドラ50HW自体の店舗在庫も少ないですし…
2012年02月13日
12/02/11 メバル釣行@シーサイドライン
数年ぶりということもあってか 先日の釣行 が思いがけず楽しかったので
今回もメバリングに行ってきました
R134 がちょっと渋滞気味でしたので到着は前回より遅く、少し薄暗くなった頃。
ささっと準備して
18:00 よりシーパラ前でスタートです。
中潮 横須賀の満潮 19:11 への上げ潮から潮止まり~下げ潮で 干潮 1:24
う~ん、やっぱり潮が動かないと厳しいですねぇ~
案の定、21:00頃までまったくノーバイト。
周りのエサ釣り師も釣れている気配はありません。
(時期的にもまだちょっと早いかな…)
ポツリポツリとみぞれのような
と同時に少し風も出てきて寒いです 
さらに、お腹も減ってきたので近くのコンビニで
一休み。
休んでいる間に天候も回復したので場所を変えて再開です。(21:30~)
メバリングはタックルもシンプルですし、基本的には「釣れる釣り」なので、
寒ささえ凌げれば楽しいのですが「尺メバル」狙いに固執してしまうと
比較的安全な場所でのサイズアップはあまり望めないので飽きちゃうんですよね。
でも、最近はそういう拘りがなくなってきたのと
防寒アイテムの充実でまた面白くなってきました。
(フライでいうところのオイカワのようなターゲットかも…)
とりあえず1尾狙いでヘチ際をなぞるようにトレースすると
ようやくブルブルッとメバル独特の小気味いいアタリが…
チビで~す

夏の狩野川支流で飽きない程度に釣れるチビアマゴのような感じかと。
#1~2のフライロッドなら楽しめそうなサイズで
比較的フラットで開けたポイントで メバルのフライ は試してみたいかも。
(ここだとちょっと水面まで高すぎ…)
さらにカサゴさん、久々の降臨

やはり潮が動き出したら釣れ始めました。
ヘチ際は小メバさんのマンションなので、再度少し沖目にキャスト。

少~しだけサイズアップ
(これで半尺ぐらい…)

立春から雨水への“芽春”をのんびりと楽しみました。
気が付いたらもう 00:00 を回っています
それほど眠く、そして寒くもないので朝まで…と思いましたが、まぁ~また今度。
(渋滞さえなければ
1時間程度で行けるので…)
今回は メバル4、カサゴ1 で終了としました
<タックル>

<ロッド>
・パームスエルア ピンウィール PWGS-79
このシリーズのソリッドティップも使ってみたいなぁ~。
手頃な中古があれば…。
<リール>
・シマノ 06 ツインパワーMg 1000PGS
やっぱり金属(Mg)の質感はいいですね。
私の釣りでリールに「強度」とか「剛性」はほとんど不要。
まずは質感(外観)最優先です
<ライン>
・VARIVAS スーパートラウト アドバンス フロロカーボン2.5lb
巻いてから1週間で馴染んだこともあってライントラブルなし。
(一応、IOSラインコートも使いましたが…)
もう1回ぐらい使えるかな?
<ルアー>

オフト スーパーグロースクリューテールグラブ1.5インチ(GF804)
スーパーグローホワイトは必須カラー。
使うときは少し切ってジグヘッドに通します。
タフなときはフックサイズとほぼ同じぐらい極力短く…。

オーナーカルティバ メバル弾丸
ノーマルと夜行を使っていますが、
これにレッド/レッドがあれば…と思う次第 ⇒
(Gulp フォーミュラの赤マジックとかないかね?)
続きを読む
今回もメバリングに行ってきました

R134 がちょっと渋滞気味でしたので到着は前回より遅く、少し薄暗くなった頃。
ささっと準備して

中潮 横須賀の満潮 19:11 への上げ潮から潮止まり~下げ潮で 干潮 1:24
う~ん、やっぱり潮が動かないと厳しいですねぇ~

案の定、21:00頃までまったくノーバイト。
周りのエサ釣り師も釣れている気配はありません。
(時期的にもまだちょっと早いかな…)
ポツリポツリとみぞれのような


さらに、お腹も減ってきたので近くのコンビニで

休んでいる間に天候も回復したので場所を変えて再開です。(21:30~)
メバリングはタックルもシンプルですし、基本的には「釣れる釣り」なので、
寒ささえ凌げれば楽しいのですが「尺メバル」狙いに固執してしまうと
比較的安全な場所でのサイズアップはあまり望めないので飽きちゃうんですよね。
でも、最近はそういう拘りがなくなってきたのと
防寒アイテムの充実でまた面白くなってきました。
(フライでいうところのオイカワのようなターゲットかも…)
とりあえず1尾狙いでヘチ際をなぞるようにトレースすると
ようやくブルブルッとメバル独特の小気味いいアタリが…

チビで~す


夏の狩野川支流で飽きない程度に釣れるチビアマゴのような感じかと。
#1~2のフライロッドなら楽しめそうなサイズで
比較的フラットで開けたポイントで メバルのフライ は試してみたいかも。
(ここだとちょっと水面まで高すぎ…)
さらにカサゴさん、久々の降臨


やはり潮が動き出したら釣れ始めました。
ヘチ際は小メバさんのマンションなので、再度少し沖目にキャスト。


少~しだけサイズアップ



立春から雨水への“芽春”をのんびりと楽しみました。
気が付いたらもう 00:00 を回っています

それほど眠く、そして寒くもないので朝まで…と思いましたが、まぁ~また今度。
(渋滞さえなければ

今回は メバル4、カサゴ1 で終了としました

<タックル>

<ロッド>
・パームスエルア ピンウィール PWGS-79
このシリーズのソリッドティップも使ってみたいなぁ~。
手頃な中古があれば…。
<リール>
・シマノ 06 ツインパワーMg 1000PGS
やっぱり金属(Mg)の質感はいいですね。
私の釣りでリールに「強度」とか「剛性」はほとんど不要。
まずは質感(外観)最優先です

<ライン>
・VARIVAS スーパートラウト アドバンス フロロカーボン2.5lb
巻いてから1週間で馴染んだこともあってライントラブルなし。
(一応、IOSラインコートも使いましたが…)
もう1回ぐらい使えるかな?
<ルアー>

オフト スーパーグロースクリューテールグラブ1.5インチ(GF804)
スーパーグローホワイトは必須カラー。
使うときは少し切ってジグヘッドに通します。
タフなときはフックサイズとほぼ同じぐらい極力短く…。

オーナーカルティバ メバル弾丸

ノーマルと夜行を使っていますが、
これにレッド/レッドがあれば…と思う次第 ⇒
(Gulp フォーミュラの赤マジックとかないかね?)
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タグ :メバル
2012年02月08日
12/02/05 メバル釣行@シーサイドライン、三春~大津漁港

当初はオイカワのフライにでも行こうかと思っていたのですが、
同じ小物釣りなら…とふと「春告魚」が思い浮かびました。
といっても夜は寒いので完全防寒で

<上>ユニクロ ヒートテッククルーネックT、ハイネックフリース、
Patagonia レトロXジャケット、リバレイ ウインタースーツ(ジャケット)
<下>ユニクロ ヒートテックタイツ、ウォームイージーパンツ、
リバレイ ウインタースーツ(パンツ)、コロンブス バガブーツ
R134 七里ヶ浜渋滞を見込んで早めに


ポイントはお馴染みの「恋する遊び島」です。

ざっと4年(2008年3月)ぶりのメバリングですが、その間のブームのためか
私が行くような比較的安全なアーバンフィールドは場荒れが酷いようで
20cmオーバーの良型はもう尺ヤマメのような希少価値ですらあるようです。
メバルは成長に年月を要するので
決して乱獲じゃなくともブームによるキープの自然増だけでも
個体維持には結構なダメージのようですね。
(エサ釣りでも人気のターゲットですからねぇ~)
まぁ~、それはさておき始めるとしますか…。(17:30)
キャストしてひたすらスローリトリーブの繰り返し。
最初のうちは集中してもアタリがないといろいろなことを考えてしまいます。
釣りのこと、釣り以外のこと。
シロギスの投げ釣りでもそうなんですが、
釣りをしながらぼんやりと考え事をするのも私の釣り。
ときどきブツブツと独り言

大潮 横須賀の満潮 14:50 からの下げ潮で干潮 21:59
日中からの地元エサ釣り師が
「あぁ~釣れねぇ~、潮動かねぇ~」とぼやきながら帰っていきます

お月様も出てきて、綺麗な夜景ですが…。
1時間ほど…

すっかり暗くなって無風ベタ凪。
とりあえずヘチ狙いでジグヘッドを1.0gに交換です。
(歳のせいか、夜のライン結びは一苦労でちょっとイライラ

今日はダメかなぁ~と思いながら1キャストで5歩ずつ移動していくと
懐かしいあの小気味よいアタリ降臨

少し向こうアワセ気味にしっかり食い込ませてからランディング

小メバよりはちょっと大きめな感触かも…。
もうちょいで20cmのまずまずなメバルさんで~す


中古のアンリパおNEWロッドに入魂の1尾。
10年ちょい前、メバリングを始めた頃は
サーフスター SGP-76SL 使ってました(懐かしい…)
その後、一時期はブリーデンの GRF-TR74 electro を持って
京急&シーサイドラインで釣り歩いたぐらいでしたが…。
その後、アタリは遠のき帰ろうかとも思いましたが、
せっかく久々に来たので昔のポイント巡りでもしようかと…。


メバリングで初めての1尾は野島公園。
三春町のドンキ岸壁では毎投アタリの入れ食いモードだったなぁ~。
その頃、何してたっけ?とつい思い出してみたりする

それぞれの場所で小メバ1尾ずつ追加し、この日は メバル3尾 で納竿。(23:00)
何となく 懐かしい J-POP を聞いた後のような感じの釣行でした

<タックル>

<ロッド>
・パームスエルア ピンウィール PWGS-79
中古で1万円もしないリーズナブルなロッドですが、
外観もスマートですし、堤防の小メバルならこれで十分です。
1gのジグヘッドを使うには少し無骨なぐらいのチューブラで、
ワームメインならやっぱりソリッドのほうがいいかな。
(以前に使ってたダイワの 月下美人 があるので次回?は持って行こうか…)
Kガイドじゃないですが、LDB仕様なのでライントラブルはありません。
<リール>
・シマノ 06 ツインパワーMg 1000PGS
歴代のツインパワーMgの中では
06モデルの外観が一番カッコイイんじゃないでしょうか。
最近流行の「HG」とは真逆の「PG」(絶滅危惧ギア?)で
今思えばノーマルギアの C2000S にしておけば
渓流でも使い勝手が良かったなぁ~とやや後悔しているものの
これはこれでスローリトリーブに特化した釣りには重宝しています。
自重は175gで10ステラ、12ヴァンガード、12レアニウムを除けば
軽さだけならまだまだ十分に現役レベルかと。
今さらかもしれませんが、
07ソアレ1000PGS のスプールを入手してAR-C化する?
<ライン>
・VARIVAS スーパートラウト アドバンス フロロカーボン2.5lb
エリアで使おうと思って随分前に買った数年モノのヴィンテージ!です。
フロロですから少しリールに馴染ませてから使ったほうがいいのですが、
釣行直前に巻いたので帰り間際にバックラしちゃいました

最近じゃぁ~極細のPEもあるようですが、
エリア向きの細いナイロンラインのストックがまだあるので…。
<ルアー>

オフト スーパーグロースクリューテールグラブ1.5インチ(GF804)
相変わらずこのワームです

とにかく在庫を使い切るまでは…。

オーナーカルティバ メバル弾丸
ジグヘッドは、がまかつの コブラ29 かこのシリーズのみ。
1.0g基準にあとは風向きや潮の流れ次第で0.6~2.0gを使っています。
タグ :メバル
2012年01月04日
12/01/03 金目川
箱根駅伝も終わるとお正月もそろそろ…。
外は風もなく穏やかなのでぶらっと“初釣り”に出掛けてみました
といっても日没まではあと3時間ほどなので
から近い金目川のオイカワ釣りに 
金目川の釣りはざっと1年ぶりですが、最近は河川改修工事があちこちで施工され、
昔ののどかな里川の風景が減りつつあり、何とも寂しい限り。
で、お目当てのポイントにも重機の爪跡が…

このあたりはそっとしておいて欲しかったなぁ~。
昨年も 年明け に来たのですが、その時は夕方にライズがあったので
しばらく川面を観察していたのですが、その気配は感じられず
とりあえず#22ミッジを流して様子を見たものの変化なし。
その少し上流にもうちょい流れの緩やかないい場所があるのですが、
そこはエサ釣りの親子がいたので見送りです。
日没ギリギリまでライズを待ってみようかとも思ったのですが、
久々にロッドを振れたので何となく満足しちゃいました。
近くですから余韻を残してまた今度…。
<タックル>

<ロッド>
・コータック クレモナパックフライロッド8'2”#2/3
昨年春先に金目川のオイカワを楽しもうと思い中古購入後、
休止状態となりましたが、ようやく今回のデビューに至りました。
低番手の分、しなやかですが案外、芯はしっかりとしていて
今回初めて使いましたが、キャスティングし易かったです。
ところで近々、ティムコさんから「インファンテ 801-4」が出るそうで
オイカワロッドとしてちょっと気になっています。
<リール>
・Hardy Flyweight Silent Check

単なるペイントロスなのか(はたまたSpitfire Finishなのか!)は不明ですが、
Flyweight 定番塗装とはまた異なる趣のクラシック感が個人的にお気に入りです。
<ライン>
・DT3F (AIRCELをハーフカット)
<リーダー>
・ティムコ AKRON STANDARD 6X 7.5ft
外は風もなく穏やかなのでぶらっと“初釣り”に出掛けてみました

といっても日没まではあと3時間ほどなので


金目川の釣りはざっと1年ぶりですが、最近は河川改修工事があちこちで施工され、
昔ののどかな里川の風景が減りつつあり、何とも寂しい限り。
で、お目当てのポイントにも重機の爪跡が…


このあたりはそっとしておいて欲しかったなぁ~。
昨年も 年明け に来たのですが、その時は夕方にライズがあったので
しばらく川面を観察していたのですが、その気配は感じられず
とりあえず#22ミッジを流して様子を見たものの変化なし。
その少し上流にもうちょい流れの緩やかないい場所があるのですが、
そこはエサ釣りの親子がいたので見送りです。
日没ギリギリまでライズを待ってみようかとも思ったのですが、
久々にロッドを振れたので何となく満足しちゃいました。
近くですから余韻を残してまた今度…。
<タックル>

<ロッド>
・コータック クレモナパックフライロッド8'2”#2/3
昨年春先に金目川のオイカワを楽しもうと思い中古購入後、
休止状態となりましたが、ようやく今回のデビューに至りました。
低番手の分、しなやかですが案外、芯はしっかりとしていて
今回初めて使いましたが、キャスティングし易かったです。
ところで近々、ティムコさんから「インファンテ 801-4」が出るそうで
オイカワロッドとしてちょっと気になっています。
<リール>
・Hardy Flyweight Silent Check

単なるペイントロスなのか(はたまたSpitfire Finishなのか!)は不明ですが、
Flyweight 定番塗装とはまた異なる趣のクラシック感が個人的にお気に入りです。
<ライン>
・DT3F (AIRCELをハーフカット)
<リーダー>
・ティムコ AKRON STANDARD 6X 7.5ft