2012年06月15日
12/06/14 狩野川
ここ数年、6月(=鮎解禁&狩野川本流クローズ)になると
釣行のモチベーションも
気味になり、
どの川に行こうか、気迷い気分になりがちですが
先日の中津川ダム下釣行でそこそこの手応えがあったことや
今年から狩野川本流下流域の遊漁期間が延長されたこともあって
週間天気や川のコンディション、釣果情報が例年よりも気になっています。
(何しろ何より私の主要釣行河川のことですから…)
特にこの時季、一番の関心事はやはり
。
先週6月9日に梅雨入りしたもののまだそれほどの雨量もなく、
増水狙いの中津川ダム下は相変わらず水位低め(=平山橋 0.70m前後)
となれば関係者の尽力でようやく実現した狩野川本流下流域ですね
タフな釣りになるのは承知の上でまずは6月の本流を実感せねば…。
で、朝マズメ狙いで気合の2:30 起きまでは良かったのですが
UEFA EURO 2012(ポルトガル×デンマーク)を見入ってしまい
出遅れました。
(狩野川には 5:00 過ぎ
着)
狩野川本流の 下流域 はあまりポイントの引き出しがありません。
川幅も広くなり、川辺に立つにもひと歩き必要なので、
これまであまりリサーチしなかったこともありますが
中流域より流れも緩やかな場所ばかりで
何処に良型がいるのか掴みどころがないというのが本音です。
(それに実績もありませんからねぇ~)
最初に入ったのは、韮山・松原橋(6:00)

この日の大仁の水位は -0.98 m と平水よりも低い印象。(鮎釣りにはいいのかな?)
以前ここに来たときは増水気味で深くて川底はあまりよく見えなかったのですが、
落ち込みの下は浅く、川の1/3 ほどまでウェーディングできるぐらい。
が留まるようなストラクチャーは思ったより少ないかも…。
それでも私にはいい流れに思えるのですが、特に反応なし。
せっかくの朝マズメなので次に移動です
続いてのポイントは、神島橋下(6:30)

左岸のテトラ際から流芯にかけてミノーを通しますが、反応なし。
ここもいいポイントに思えて案外なのか…。
次、行ってみよ~、城山下(7:00)

ここは皆が狙っている激戦区だろうなぁ~と思いつつ
アベレージサイズぐらいは…と甘い期待でルアーをキャストするも
ま~ったくチェイスすらありません
う~ん、私の技量では手に負えないということか
大門橋(8:00)もまったりと水位低いです

ちょっと川幅広すぎ&平坦すぎます
いくら“本流”でももう少し流れが狭く集約されないと
ポイントに緩急や落差などの変化が出ませんよねぇ~。
狩野川本流のエキスパートフライフィッシャーは、
こういう場所でライズ待ちするんでしょうか…。
最後はここです、狩野川リバーサイドパーク前(9:00)
右岸からのアプローチはボサ漕ぎなど一苦労なのですが、
この低水位なので左岸から入ってみました。

これだけの変化があればあとはタイミング次第だと思うのですが、
もう
も高く、朝マズメ終了モードですからダメか…。
と内心諦め半分ながらも左岸からは初めてなので
別の角度でポイントをじっくり見るにはいい機会です。
すると一発でフッキングの高活性のバイト
ちょっと不意を突かれましたが、バラすことなくランディング成功。
(でもなぁ~何かアマゴじゃないみたい…)
おぉ~、こんなところにも居るんですか、レインボーさん

レインボーの放流はされていませんから
上流域の“さすらい”がここまで“股旅”ですね。
こういう個体が将来、スーパーレインボーになるんでしょうか。
狩野川本流で50アップっていうのも凄いです。(まだピンときませんが…)



それはともかくとして、
これが狩野川本流下流域での初キャッチ(ニゴイを除く
)です 
一応、ノーフィッシュも覚悟していましたから
下流域の延長戦「初回」として、まずは良しというところでしょうか
(といってもあと1ヶ月半なんてあっという間か…)
時刻は既に10:00過ぎ。
さすがに真っ昼間じゃ
もお昼寝でしょう(実は私も眠い
)
この レインボー1尾 でひとまず狩野川本流下流域は終了としました。
狩野川漁協HP情報では、餌釣り、旭日橋で41cmアマゴ出たそうです、うむぅ~
<次釣行への私的メモ>
・ 松原橋~狩野川ふれあい広場 MAP作成
・ ミルドレッド 58JS & 70JS
<タックル>

<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si
ボサ越しにキャスト&リトリーブする際にこのレングスはいいですね。
本来なら相模川や酒匂川の本流でも使いたいのですが、如何せん…。
(狩野川みたいに鮎とは年券を別設定にして欲しいものです)
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
中古ですが、比較的いい状態だと思います。
でも月内に オーバーホールキャンペーン には出す予定です。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
次はシマノの POWER PRO ハイパーオレンジ かなぁ~。
(ロングリーダーにするとやっぱりもう少し視認性が欲しい…)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 8lb
8lbなら十分すぎ?でもVARIVASだからワンランク細いのです。
それに本流の40UPのサツキマスだと…。
(実は手持ちに6lbがないだけ)
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(アルミ鮎)
トラウトチューンのアユ系にこのカラーが加わって実に使いやすくなりました。
最近はパイロットミノーとしてもいい仕事をしてくれています。
釣行のモチベーションも

どの川に行こうか、気迷い気分になりがちですが
先日の中津川ダム下釣行でそこそこの手応えがあったことや
今年から狩野川本流下流域の遊漁期間が延長されたこともあって
週間天気や川のコンディション、釣果情報が例年よりも気になっています。
(何しろ何より私の主要釣行河川のことですから…)
特にこの時季、一番の関心事はやはり

先週6月9日に梅雨入りしたもののまだそれほどの雨量もなく、
増水狙いの中津川ダム下は相変わらず水位低め(=平山橋 0.70m前後)

となれば関係者の尽力でようやく実現した狩野川本流下流域ですね

タフな釣りになるのは承知の上でまずは6月の本流を実感せねば…。
で、朝マズメ狙いで気合の2:30 起きまでは良かったのですが


(狩野川には 5:00 過ぎ

狩野川本流の 下流域 はあまりポイントの引き出しがありません。
川幅も広くなり、川辺に立つにもひと歩き必要なので、
これまであまりリサーチしなかったこともありますが
中流域より流れも緩やかな場所ばかりで
何処に良型がいるのか掴みどころがないというのが本音です。
(それに実績もありませんからねぇ~)
最初に入ったのは、韮山・松原橋(6:00)

この日の大仁の水位は -0.98 m と平水よりも低い印象。(鮎釣りにはいいのかな?)
以前ここに来たときは増水気味で深くて川底はあまりよく見えなかったのですが、
落ち込みの下は浅く、川の1/3 ほどまでウェーディングできるぐらい。

それでも私にはいい流れに思えるのですが、特に反応なし。
せっかくの朝マズメなので次に移動です

続いてのポイントは、神島橋下(6:30)

左岸のテトラ際から流芯にかけてミノーを通しますが、反応なし。
ここもいいポイントに思えて案外なのか…。
次、行ってみよ~、城山下(7:00)

ここは皆が狙っている激戦区だろうなぁ~と思いつつ
アベレージサイズぐらいは…と甘い期待でルアーをキャストするも
ま~ったくチェイスすらありません

う~ん、私の技量では手に負えないということか

大門橋(8:00)もまったりと水位低いです


ちょっと川幅広すぎ&平坦すぎます

いくら“本流”でももう少し流れが狭く集約されないと
ポイントに緩急や落差などの変化が出ませんよねぇ~。
狩野川本流のエキスパートフライフィッシャーは、
こういう場所でライズ待ちするんでしょうか…。
最後はここです、狩野川リバーサイドパーク前(9:00)
右岸からのアプローチはボサ漕ぎなど一苦労なのですが、
この低水位なので左岸から入ってみました。

これだけの変化があればあとはタイミング次第だと思うのですが、
もう

と内心諦め半分ながらも左岸からは初めてなので
別の角度でポイントをじっくり見るにはいい機会です。
すると一発でフッキングの高活性のバイト

ちょっと不意を突かれましたが、バラすことなくランディング成功。
(でもなぁ~何かアマゴじゃないみたい…)
おぉ~、こんなところにも居るんですか、レインボーさん


レインボーの放流はされていませんから
上流域の“さすらい”がここまで“股旅”ですね。
こういう個体が将来、スーパーレインボーになるんでしょうか。
狩野川本流で50アップっていうのも凄いです。(まだピンときませんが…)



それはともかくとして、
これが狩野川本流下流域での初キャッチ(ニゴイを除く


一応、ノーフィッシュも覚悟していましたから
下流域の延長戦「初回」として、まずは良しというところでしょうか

(といってもあと1ヶ月半なんてあっという間か…)
時刻は既に10:00過ぎ。
さすがに真っ昼間じゃ


この レインボー1尾 でひとまず狩野川本流下流域は終了としました。
狩野川漁協HP情報では、餌釣り、旭日橋で41cmアマゴ出たそうです、うむぅ~

<次釣行への私的メモ>
・ 松原橋~狩野川ふれあい広場 MAP作成
・ ミルドレッド 58JS & 70JS
<タックル>

<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si
ボサ越しにキャスト&リトリーブする際にこのレングスはいいですね。
本来なら相模川や酒匂川の本流でも使いたいのですが、如何せん…。
(狩野川みたいに鮎とは年券を別設定にして欲しいものです)
<リール>
・ダイワ 05 イグジスト2506
中古ですが、比較的いい状態だと思います。
でも月内に オーバーホールキャンペーン には出す予定です。
<ライン>
・RAPARA RAPINOVA-X MULTI-GAME 0.8号(17.8lb)
次はシマノの POWER PRO ハイパーオレンジ かなぁ~。
(ロングリーダーにするとやっぱりもう少し視認性が欲しい…)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス 8lb
8lbなら十分すぎ?でもVARIVASだからワンランク細いのです。
それに本流の40UPのサツキマスだと…。
(実は手持ちに6lbがないだけ)
<ルアー>
・トラウトチューン55HW(アルミ鮎)
トラウトチューンのアユ系にこのカラーが加わって実に使いやすくなりました。
最近はパイロットミノーとしてもいい仕事をしてくれています。
で、この日の「釣行」はこのあと午後も続きます
(以降、別記事にて…)

Posted by tetsu_copen04 at 01:00│Comments(2)
│釣行記 2012
この記事へのコメント
下流区間の探索お疲れさまでした。
よさそうな流れはあるものの、実際サオを出してみないとわかりませんからね(とくに本流は)。
神島橋下は、私も昨年の本流期間にサオを出してみたことがあります。テトラにぶつかって下流に流れていく、如何にもなポイントでしたが、生憎反応はありませんでした。
私は支流ばかり相手にしているからかも知れませんが、こういった如何にもなポイントで、反応がないと結構凹みます。
もちろん水質やタイミングの問題はあるのかも知れませんが、こんな変化に富んだポイントで来ないというなら本流の釣りというのは成立しないんじゃないか?なんて思わされます。
後半の記事期待してます。
よさそうな流れはあるものの、実際サオを出してみないとわかりませんからね(とくに本流は)。
神島橋下は、私も昨年の本流期間にサオを出してみたことがあります。テトラにぶつかって下流に流れていく、如何にもなポイントでしたが、生憎反応はありませんでした。
私は支流ばかり相手にしているからかも知れませんが、こういった如何にもなポイントで、反応がないと結構凹みます。
もちろん水質やタイミングの問題はあるのかも知れませんが、こんな変化に富んだポイントで来ないというなら本流の釣りというのは成立しないんじゃないか?なんて思わされます。
後半の記事期待してます。
Posted by curios at 2012年06月15日 11:42
☆ curios さん、こんばんは (^~^)/
「狩野川」というブランドで釣れると錯覚しているのかもしれませんが、
相模川や酒匂川でスーパーレインボーやサクラマスを狙うのと
難易度でいえばそれほど変わらないのかもしれませんね(^^;
>反応がないと結構凹みます
確かにそうなんですよね。
でもシチュエーションに応じたポイントの引き出しを増やせれば、
ダメでも次への気持ちの切り替えも出来ますので
暫くは自分の足で「ポイント探索」をする期間なのかもしれません。
(山岳渓流でお気に入りの沢を探すのと同じ?)
でも最近、本流の試練は支流での癒しへの布石のようにも感じています(^^;
支流も別の視点や気持ちで楽しめるんじゃないかと。
(ただ私の場合、支流で癒されるとは限りませんが…)
>後半の記事期待してます。
で、何とか癒されました(^^)
「狩野川」というブランドで釣れると錯覚しているのかもしれませんが、
相模川や酒匂川でスーパーレインボーやサクラマスを狙うのと
難易度でいえばそれほど変わらないのかもしれませんね(^^;
>反応がないと結構凹みます
確かにそうなんですよね。
でもシチュエーションに応じたポイントの引き出しを増やせれば、
ダメでも次への気持ちの切り替えも出来ますので
暫くは自分の足で「ポイント探索」をする期間なのかもしれません。
(山岳渓流でお気に入りの沢を探すのと同じ?)
でも最近、本流の試練は支流での癒しへの布石のようにも感じています(^^;
支流も別の視点や気持ちで楽しめるんじゃないかと。
(ただ私の場合、支流で癒されるとは限りませんが…)
>後半の記事期待してます。
で、何とか癒されました(^^)
Posted by tetsu at 2012年06月15日 22:42