ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2025年05月13日

Foxfire展示会@厚木



Foxfire 展示会
5/03~5/25@上州屋厚木店

Foxfireティムコ)は
長年ウェーダーを愛用しているメーカーで
(PatagoniaやSIMMSは高すぎ…)
今、着用しているウェーダー
使い始めて既に10年以上経ちました。
Foxfire FACTORY OUTLET横浜で購入)

一方、近年は釣具の多くが
ネットショップでないと入手できなくなり
近隣釣具店の店舗で
現行品を見ることなんてほぼ不可能。
(以前ならSANSUIに行ったのですが…)

ルアーとかなら実物を見ずに
とりあえずお試しで買ってもいいのですが
ウェーダーとかアパレルなどは
特にサイズや素材感の確認、試着に
こういうイベントは実に貴重です。

ただ最近、上州屋厚木店
なかなか行く機会(用事?)がないんですよね~。

以前は中津川ダム下釣行の際に
トラウトチューンの上州屋オリカラ購入で
時々、立ち寄りましたが
箱根早川に行くようになってからは
中津川ダム下すらもご無沙汰になりました。

週末はオールナイト営業しているようですから
久しぶりに行ってみようかな…。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(0)Diary

2025年05月10日

25/05/08 早川



前回の早川釣行(5/01)では
NCNB(ノーチェイスノーバイト)で完封。
ただSNSを見る限り、フライでの釣果は出ているので
何かしらのヒントやきっかけを掴みたいところ。

ということで
三度目の正直、今度こそ…の釣行です。



GW後半、まとまった雨(5/06)と
漁協の稚鮎放流を挟んでの今回は
水深のある瀬が連続する
風祭~箱根板橋をじっくりチェックします。



箱根早川の核心部なので
いつもながら先行者は何人かいますが、
遠目に見る限りフライアングラーのみ。

入川時にすれ違った方と情報交換。
1キャッチ、バラシ数本で
パターンは「やる気スイッチ」次第 サイコロ

ハンバーガー お昼過ぎ頃、スタート。

瀬尻の流れがやや緩いところへ
クロス~ダウンでミノーを送り込みます。

開始から数投後、いきなりヒットびっくり
これはかなりの手応え(多分、レインボー)

ドラグが緩めだったので
一気に流心から対岸まで走られますが
幸い上流に向かって突っ込んでいるので
下流の真下側に入り、流れに乗せて
そのままランディングを試みますが
なかなか主導権を取れないので
ドラグを少し締めてテンションが掛かった瞬間、
今度は一気に下流に下られて
石の間に潜られた瞬間フックアウトブロークンハート

目視でも余裕の40UP、
尾鰭も回復した綺麗なレインボーでした。
(バレたのにロッドを持つ腕がパンパン…)



下流側のフライアングラーのロッドも曲がっています。
もしかしたら時合いなのかもしれません砂時計

まだチャンスはありそうな感じで
さらにゆっくり釣り下ると
一瞬のチェイスから軽いフックタッチ ビックリ

一旦、間を取ってトレースラインを確認。
再度ルアーをリトリーブ…。

今度はフッキング成功…バレました~テヘッ



その後も別のポイントで数回チェイスはありましたが
ショートバイトまででフッキングには至らず。

ここまでのチェイス、バイトは
スプーン、ミノー、カラーも様々で
パターンを見出せないので
とりあえずルアーローテーションを繰り返し
時間をかけて遡行しましたが、
その後、徐々に反応は遠のき…。



風祭橋まで釣り上がったところで折り返します。



イブニングの時間帯に近づきつつあるので
流れの緩い広めの瀬に移動します。
(フライのイブニングライズ狙いという感じ)



まずはミノーのクロス~ダウンただ引きで
ざっくり様子を見ますが反応なし。

であれば、スプーン投入。

日の出夕方のアピール系カラーで
表~中層を広範囲に探っていくと

ヒ~ットびっくり この感触、もしかして…ハート

良型(≒うるうる尺)のヤマメでした音符



パーマーク薄めのサクラマス系個体ですねニコニコ

最近の箱根早川は
レインボーがメインとなりつつあるので
ヤマメの釣果は嬉しい限り。



先程のレインボーをキャッチしていたら
本日のミッションクリアでしたが、
恐らく、その後の集中力は続かず
逆にこのヤマメはカメラ撮れなかったでしょう ニコニコ

で、この1尾で今日は満足 グッド
このタイミングで終了としました(釣果:ヤマメ1尾

やはり5月に入っての活性上昇なのでしょうかね。
2日前の雨も呼び水になったかもしれません。

それと箱根早川はフライアングラーが多いので
ルアーに対するスレは案外低いのかもしれません。
(人的プレッシャーはありますが…)

鮎解禁まであと20日。
次こそは良型レインボー、しっかりキャッチしますぞ グー



<タックル>



<ロッド>
ヤマガブランクス ルーパス 61RM

今回、無事入魂完了クラッカー
渓流クラスのヤマメ、アマゴなら余裕ですが
40UPレインボーとのやりとりでは
もう少しパワーが欲しい感じで
芦ノ湖湖岸での50UPクラスは
寄せるまで相当大変かも。
(ブルーカレントⅢ 74のほうがいいかな…)

<リール>
・ダイワ 20 ルビアス FC LT2000S

スプール、ハンドルはSLP WORKS
・SLPW LT TYPE-αスプール 2000SS
・RCS マシンカットライトハンドル 45mm

今回のように良型とのやり取りになると
ハイギアのほうがいいんですよね~。
(次回はハイギアで…)

<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.6号(12.5lb)

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号 0.185 mm)

<ルアー>
・バスデイ シュガー2/3ディープSG 52F

ボトム狙いのHWミノーに対し、
そのちょい上のレンジを
フローティングでふわっと攻めるのに
私には必須のミノーなのですが、
52FはHPから消えてしまいました。
(現行は72Fのみ)

アングラーズシステム ドーナ2g

ドーナ、オリエンと
バックスでローテーションしています。
アングラーズシステムのスプーンは
長年の実績の裏付けもあるので
信じて使える安心感があります。
(これで釣れなきゃ諦めもつく)

  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)釣行記 2025

2025年05月04日

25/05/01 早川



今年は釣行予定日になると雨、強風予報で
どうにも釣行先の選択が難しい…ウワーン

最近は日釣券(やガソリン)も高いですから
せっかく行くなら
極力いいコンディションで臨みたいですし…。

で、ま~そうなると
年券もあって至近の早川になります。

アングラーズプレッシャーは高いですが、
その分、放流も施されているので
あとはどう攻略するかは…自分次第。



今回はメインシーズンのC&R区域を
1日かけてじっくり探ってみます。
(風祭~旧早川橋)

午前中は下流域、
新幹線 新幹線鉄橋下からエントリー。



先行者はフライが数名、ルアーは私のみで
思ったより少ないです。(いや、相当少ない)

水位は低めで濁りもないので
高活性の個体以外は多分望み薄な感じ。

で、あっという間に午前の部、終了ガーン
(NCNB ノーチェイス、ノーバイトです)



おにぎり ランチ休憩後、
午前中の続きを釣り上がっていきます。

緩流域では時折ライズもあって
ヤマメらしき魚影も確認できるのですが、
ルアーではどうにもお手上げ。

なのでこんな感じのポイントを探ってみますが
延々とNCNBが続きます。



ま~このあたりの個体は
およげ!たいやきくん(古!)でしょうから
相当スレてますよね~。

続いて堰堤上のやや緩めな流れ。
絶好のフライポイントですね~。



ここでも何度かライズを確認するも
ルアーには反応せず。

いっそフェザージグや
ダウンショット、スプリットショットで
ニンフを流せば…みたいなことも
頭をかすめますが
それならテンカラ、いやエサ釣りのほうが
余程楽しいでしょう。

さらに釣り上がって
ここは少し流速のある瀬。



ようやくルアーの本領発揮ポイントですが
相変わらずのNCNB ガーン
一体、どこにいるんでしょうかね~!?

風祭橋付近まで来たところで
そろそろ夕マズメ。



この付近で反応がないというのは
本当に不思議レベル。

というわけで今回もノーフィッシュテヘッ

成魚放流個体は
朝夕以外は釣れない説もありますが
2年前の早川、4~5月釣行時に
これほど渋かった記憶はありません。
(数こそ出ませんがNCNBはほぼ皆無)

私の肌感覚では
単純に「プレッシャー」というワードだけでは
合点がいかない状況に思えます。

他のフィールドも気になりますが
難解すぎる早川も…どうにかしたい。
(ヤマメ、釣りたいびっくり



河岸の野バラが見頃、5月ですね~
(ウェーダーには大敵ですが…)



<タックル>



<ロッド>
ヤマガブランクス ルーパス 61RM
ルアー:0.6~6g、ライン:1.5~4lb(PE 0.15~0.5)



主に2-5gのスプーンを多用する
冬季C&R用に購入しました。
芦ノ湖(の湖岸)も念頭にあります。

スペック的にはエリア向けですが
概ねレギュラーテーパーで
ルアーウエイトのレンジも広く
かつてのトラウトロッドは
こんな感じが多かったかと。

以前使っていた
ufmウエダのSS-62EXLと似ていますが
ルーパス61RMのほうが
ティップ付近の反応は俊敏で
テーパーもややファースト気味な印象。

HWミノーもアップのトゥイッチング以外なら
ルアーウエイトの範囲で使用可能。

ただ引きメインですが、
ティップの反発を活かした
フローティングミノーの
軽めのトゥイッチングはいい感じです。

あとは流れの中で釣れた時に
どんな感じで曲がるのか楽しみ。
(早く釣りたい…)

<リール>
・ダイワ 20 ルビアス FC LT2000S

スプール、ハンドルはSLP WORKS
・SLPW LT TYPE-αスプール 2000SS
・RCS マシンカットライトハンドル 45mm

<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.6号(12.5lb)

今日のロッドはガイドが小さく
ルアーが軽くなると
ややラインの負荷を感じます。
(使い過ぎなのもありますが…)
しっかりコーティングスプレーをするか
0.4号以下の方がいいかも…。

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号 0.185 mm)



私が最もお世話になっていた
横浜SANSUIが2025/4/30で閉店。
ネットショッピング全盛の今、
時代の移り変わりとはいえ寂しい限り。
これでSANSUIは
とうとう都内3店舗のみとなってしまいました。
(町田SANSUIも2025/3/30閉店)

かつてタックルの情報源は
釣り雑誌ぐらいしかなかったので
SANSUIのような専門店は
本当に貴重な存在でした。
(ufmウエダとの出会いもSANSUIでしたね~)

初めてSANSUIに行った時、
その品揃えの豊富さと的確さ
そして凛と落ち着いて洒落た店内、
本当にワクワクしたのを今でも覚えています。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)釣行記 2025

2025年04月19日

25/04/16 早川



このところ天候が不安定で
釣行タイミングの見極めが難しい…。
(突然の雷雨、強風)

当初は芦ノ湖に行こうと思っていたのですが
如何せん強風続きで断念。

ということで今週は芦ノ湖の手前、早川へ。

今年は11-12月の冬季C&R釣行も見込んで
年券(≒8釣行分)を購入しました。



近場とはいえ早川も2年ぶり。
まずは状況確認で冬季のC&R区間に入ります。
(お昼頃からスタート)



冬季ほどの放流は施されていないので
2年前も反応は少なかったですが、
やる気なさそうな「見えマス」が数尾、確認できただけで
NCNB(ノーチェイスノーバイト)



水量的には十分ですが
プレッシャーなんでしょうかね~。

それと天気は回復しましたが、
相変わらずの強風でアングラーはほぼゼロ。
(河岸に駐車している車は私を含めて3台のみ)
この風だとフライは
まともにキャスティングできないでしょう。

空いているのはいいのですが
時々、突風に煽られて大変です。
(背中のランディングネットがバタつくので…)



下流域に移動しましたが
太閤橋下の放水口から濁りが入って
水色はイマイチな感じ。

まだ濁りのない午前中に
フライ(ニンフ)で
ぼつぼつヤマメが釣れたようですが
午後は全然…のようです。



ササ濁り程度なら
プレッシャー回避にはいいのですが
さすがにここまで濁ると
余程の高活性個体でもない限り厳しいでしょう。
NCNBが続きます。

日没までまだ時間はありますが、
濁ってますし、近くですし、年券もあるので
日を改めてまた出直すことに。
(年券だと見切り?諦め?も早い…)



2018年にルアーフライにも開放されてから
今年で8シーズン目の早川ですが
今では南関東屈指の人気フィールドとなり
半ば管理釣り場のような感じすらします。

このような盛況ぶりですから
現状、このフィールドのメインは
オフシーズンの冬季C&Rですかね~。
(盛期のヤマメ、少なくなった印象)



<タックル>



<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ESNS-53UL

エゲリア2世代目のモデルで
初代よりも高弾性でキャスティング重視な印象。
以降、現行(=第4世代)も含めて
スペック的には、そう変わりないでしょう。
(自重も71gに対し、現行51ULは72g)

あとは見た目の好みですね。

<リール>
・ダイワ 20 ルビアス FC LT2000S

スプール、ハンドルはSLP WORKS
・SLPW LT TYPE-αスプール 2000SS
・RCS マシンカットライトハンドル 45mm

早川ではスプーンを多用するので
ノーマルギアのほうが扱いやすいです。

<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.6号(12.5lb)

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号 0.185 mm)  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)釣行記 2025

2025年04月11日

25/04/09 メバル釣行@横須賀うみかぜ公園



4月に入ってから
自分の予定とお天気がミスマッチ続き。

ということで
今回は久しぶりにライトSW、
夕方から夜のメバリング。

ざっと20年ぐらい前は
春のこの時期、横浜~三浦へ
メバリングによく行ったものですが、
2019年9月の台風15号高潮被害で
福浦岸壁などの主なポイントが
護岸工事で様相が一変。

さらに横浜(特にみなとみらい地区)では
「投げ釣り禁止」規制などで
ルアーキャスティングも不可となり
他にも釣り禁止、立入禁止が増えて
手軽にメバリングできる場所が激減。

都市港湾のアーバンメバリングは
難しい時代になりつつあるようです。

で、今回の釣行は横須賀うみかぜ公園。



県内屈指の人気ポイントで
タチウオ、アジ、サバなどの青物が
人気のターゲット。

メバリングの人はポツポツ程度ですが、
駐車場などのアクセスもよく
投げ釣りも可能な貴重な釣り場です。

何より手前に柵があり、足場のいい護岸は
安全上、特に夜釣りには重要です。

うみかぜ公園に来るのは
ざっと20年ぶりなので
まずは明るいうちにポイント再確認。



この日の潮汐は中潮、
満潮15:46からの下げ潮(干潮21:59)

暗くなるまでは
様子見程度に釣り歩きますが
夕方は波もなく、風も微風という感じ。

これなら期待できそう…と思いきや
夜になると徐々に波風が強くなり
1.5gのジグ単でもちょっと釣りづらく
それにまだこの時期ですから肌寒い。

メバルは凪を釣れ

そんな格言からすると う~んガーン な感じ。

切り替えてヘチ狙いでテクトロ。
するとようやくコンコンというアタリ。
(で、食い込まず…)

再度、同じ場所を狙うと
ふわっという前アタリの後、
根掛かりのような感じ。

ゴミでも引っかかったかな、
まったく引きませんし…。

で、リトリーブすると何か釣れてますびっくり
(向こう合わせでした…)



小さなカサゴさんでしたか~サカナ

海の状況は変わりそうもないので
この1尾で終了としました。

GWまでに
もう少し海が静かな時があれば…出直します。



<タックル>



<ロッド>
ヤマガブランクス ブルーカレントⅢ 74

ライトSWのマルチパーパスモデルで
とりあえず私の用途ではこの1本で十分。
感度もいいですし、自重も71gなので軽い!

大手のダイワやシマノもいいですが、
同価格帯なら
このロッドのコスパが際立つかと。

<リール>
・ダイワ 20ルビアス FC LT2000S

1世代前のルビアスで
現行24ルビアスとの一番の違いは
エアドライブローターの有無。

でも自重150gは現行と僅か5g差ですし
外観、見た目なら個人的には
むしろ20モデルのほうが好みです。
(そう大差ないですが…)

<ライン>
・フロロ3lb

<ルアー>
メバスタ M1.5g~2.0g

ジグヘッドはいろいろ使いましたが
カルティバのメバル弾丸が私の定番。
今回初めてメバスタを使いましたがいいですね。
(メバル弾丸より太軸なので良型狙い向きかも…)

スクリューテールグラブ

元祖メバリングの超定番ワーム!
オフト廃業(2018年)後は
スミスが引き継いでくれました(ひと安心)

これで釣れないなら相当スレているかも…。

<個人的備忘録>
駐車場 640円、逗葉新道 100円  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(0)釣行記 2025

2025年04月07日

2025ネイティブトラウトフェスタ@厚木



2025ネイティブトラウトフェスタ

特に気になるタックルがあるということもないですが
お天気悪くて釣りに行けなかったら
近くなので覗いてみようかと。
(Jacksonのポッシュがあったら買おうかな…)  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)Diary

2025年03月29日

25/03/26 狩野川



今年も初釣行は狩野川から。

といっても解禁からは
既に1ヶ月近く経とうとしていますし
釣行自体も1年ぶりですから
ま~のんびりぼちぼち始めます。



毎年、松ヶ瀬からスタート。
私にとっては狩野川のベンチマークです。



かつては水深もあっていい流れでしたが
今は対岸まで渡れるほど浅くなって
それとともに釣果もさっぱり。

ですが、過去にはいい思い出もあるので
初日はここから…という感じです。

嵯峨沢橋の水位は1.07m
近年、3月の渇水は珍しくなく
ポイントも限られてきます。

そして今日は風が強く
ルアーキャストが流され、
時折、身体を持っていかれるほどの
突風が吹いて集中できません。

経験上、こういう時は苦戦します。
ハッチもほとんどないので
活性が上がらないのかもしれません。

結局、1チェイスのみで一旦ランチ休憩。
午後になって、風も大分収まり
改めて仕切り直しです。



近年の狩野川は空いているので
ポイント選択には事欠きませんが
まずは過去に実績のある場所からスタート。



渇水なので
普段はあまり近づけない場所まで
ウェーディングでゆっくり近寄り
ピンポイントキャスト。

何箇所が探った結果、ようやく1尾ヒット。



ほとんど朱点がないので
限りなくヤマメな感じのアマゴ。
(狩野川で釣れたからアマゴ!)

個人的にはヤマメよりアマゴが好み。
あの朱点が艶めかしく綺麗。



久しぶりというか
昨年はノーフィッシュでしたから
2年ぶりのアマゴです。



とりあえず1尾釣れて解禁できたので
サイズアップ狙いで移動します。



牧之郷~大仁エリアに入ります。



桜はまだほとんど蕾。
東京は3/24に開花発表されましたが
狩野川河岸はあと数日先になりそう。



渇水なので水深のある流心狙いで
ゆっくり釣り下っていきます。

過去に実績のあるポイントなので
ルアーローテーションして
いろいろな角度からチェックしますが
NCNB(ノーチェイスノーバイト)



これだけの広い流れを独占できたのですが
1尾も出すことはできませんでした。



前日から黄砂が飛来しているようで
夕日が霞んで見えます。

うららかな春霞というより
黄砂と花粉が入り混じった
濃霧のような雰囲気で異様な光景。
春の趣はありません。



狩野川河岸の桜は
とりあえず目視で1輪咲いていました。

満開になったらまた来たいですね。
(できれば黄砂がない日に…)



<タックル>



<ロッド>
・パームス シルファー SYSSi-53UL

近年のトラウトロッドは
道具としての機能よりも
スタイルとしての趣味性が高いので
個々の趣向もそれぞれでしょう。

でも長年の愛着は
使い込んでこその賜物ですね。

<リール>
・シマノ 18 ステラ C2000SHG

10ステラ殿堂入りで
狩野川でのメインはこの18ステラ。
発売からそろそろ10年、
秀逸なデザインで全く古さを感じません。

ただ一方で
この18ステラを上回るような
シマノの現行スピニングがありません。
(機能的な進歩もやや足踏みな感じ)

じゃ~ダイワかというと
イグジストならルビアスで十分。
(≒単なる機能的な道具)

心の奥にはやっぱりメタル指向、
そしてステラへの憧憬が
あるのかもしれません。

<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.6号(12.5lb)

毎年、シーズン初めに新品に更新しますが
ラインスプレーを併用して
10釣行ぐらいの耐久性はあると思います。
(実際はもっと使っていますが…)

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号 0.185 mm)

<ルアー>
・アレキサンドラ50HW(アバロンアユ)



ここ何年かお試しも含めて
いろいろなミノーを使ってきましたが
やっぱりアレキサンドラが一番。

今年は改めてこれがメインびっくり  


Posted by tetsu_copen04 at 23:00Comments(4)釣行記 2025

2025年02月28日

明日から2025渓流シーズンスタート!



明日から2025渓流シーズン解禁ですね。

昨年はほとんど釣行しなかったので
年が明けたら早川の年券を買って
冬季C&Rで
ウォーミングアップのつもりでしたが
強烈寒波でちょっと萎えてしまいました。

そして毎年1~2月は
あっという間に過ぎていきます、

でも今シーズンは再開しますよびっくり

今のところ他の予定もあるので
私のスタートは3月中旬頃かな~。

久しぶりの釣行なので楽しみですニコニコ  


Posted by tetsu_copen04 at 22:30Comments(2)Diary

2025年01月26日

25サーフリーダー@釣りフェス2025



シマノ 25サーフリーダー

私の釣りは今でこそ
トラウトルアーがメインになっていますが
ルアーそのものを始めたのは
大人になってからで
子供の頃からの釣りの原点は
サーフでの投げ釣りなんですよね~。

これまでトラウトルアー以外に
ライトSWやフライフィッシングなど
ちょこちょこ試してみましたが
結局、どっぷり嵌るまでには至らず。

その中でメバリングは
ジグ単のみという簡単なタックルで
一時期、面白くなりかけましたが
その後のブームもあって
最近は以前ほど釣れなくなりましたね~。

トラウトルアーと投げ釣り、
タックル、釣り方など
どちらも比較的シンプル。

そういうところが
私に合うのかもしれません。

で、今年は久しぶりに
シロギスの投げ釣りを再開してみようかと。

手持ちの投げロッドやリールは
もう10年以上も前のものなので
最近のタックルはどんなもんか
釣りフェスでシマノやダイワの
投げ釣りブースを見てみましたが
ま~地味な展示でした。

そして、そんなに変わっていない感じ。

今年、7年ぶりにリニューアルされた
シマノ25サーフリーダーも
機能的には大した進歩もなく
自重もほぼ同じで
これなら18モデルのほうが
外観は好みなのでいいかも。

それに私のキャスティングでは
大して飛びませんから同じでしょう。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(0)リール

2025年01月25日

YAMAGA Blanks@釣りフェス2025

  

YAMAGA Blanks(ヤマガブランクス)

メバル、カマスのライトSW用に
Blue CurrentⅢ 74を使っていますが、
往年のufmウエダのように
全体的にしっかり曲がるタイプのロッド。

ライトゲームモデルという肩書ですが
実質的にはマルチパーパスで
しかも価格はリーズナブル。
(実勢価格で2万円前半ぐらい)

元々トラウトロッドって
エリア用に限らずしなやかで
ライトSWでも万能でしたが
HWミノーやPEラインが主流となり
キャスティングを優先するため
一気に高弾性化した感じ。

これまでのロッドの柔軟性を
リールのドラグ性能向上でカバーしているのが
現状ではないでしょうか。

話は少し逸れましたが、
ブルカレ3を渓流で使うなら
レングスが短い53か510ですが
ルアーウエイトはMAX4.5g
もうちょい、6gぐらいあれば理想なのですが…。

試しに手持ちの74を
本流域で使ってみるのも一考かな。
MAX10gはSTS-74Siと同じですから
5gぐらいのスプーンならありかも…。

ちなみにヤマガの渓流トラウトロッドは
Lupus(51、61など)がありますが
ブルカレ3と違ってやや高弾性な印象。
それに税抜5万円超えでは高すぎ~。
(もうそこまで高額なロッドは不要)

で、気になっているのがLupus for Area Trout
早川の冬季C&Rなどで汎用性の高そうな
Lupus 61RMを思案中。
(価格もブルカレ3とほぼ同じ)

愛用のストリームスピンSS-62EXL
新規更新というイメージなのです。
(もう購入から15年以上経つので…)  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)ロッド

2025年01月24日

PALMS@釣りフェス2025



PALMS(旧Angler's Republic)の単独ブースが
釣りフェスに出るのは何年ぶりでしょうか。
(昨年は谷山商事の中の小ブースだったかな…)

近年はSWルアーの多様化が進み
ショアロッドも細分化されたので
随分と種類が増えた印象です。
(昔はサーフスターのみでしたから…)

で、私の興味はもちろんトラウトロッド

  

エゲリアは4世代目、デザインも一新されて
fenwick風のクラシックな雰囲気に。
ウッドとコルクの
ハイブリッドグリップがいいですね。
(EFNS-51ULかな、買うなら…)

シルファー
53UL、56Lなど既に愛用中。

一昨年リリースの
35th記念モデル(SYASi-53UL)は
ウッドグリップの外観がいいのですが
53ULが2本になってしまうので…悩ましい。



トラウトルアーの新製品は
アレキサンドラ XHW

  

これまでのアレキサンドラHWは
43HW 3.3g、50HW 4.5g

で、エクストラヘビーウエイトは
48XHW 5.1g、53XHW 6.5g

ちなみに他社のHW系ミノー(50mm前後)

もののふ50S 4.5g
D-コンタクト50 4.5g
メテオーラ52 5g
リュウキ51S 5.5g
トラウトチューン55HW 6.0g

43XHWを試してみて
その後に53XHWを追加って感じかな~。
(もしかしたらライトSW向け?)

一方、新製品ではありませんが
トラウトルアーとしては廃盤となった
セブンディグリーのライトSW向け
ビットアーツディグリー(50mm 5.3g )の
「稚鮎グリッター」をダウンクロスで使ったら
多分、いいんじゃないかと睨んでいます。



釣りフェス限定グッズの販売もありましたが
実用面とコスパで私にはイマイチ、スルー。
(手頃な値段で買えるものがない!)

ありきたりですが
季節的にはネックウォーマーや
来場記念的なグッズとしては
1000~2000円ぐらいで
ロゴ入りサーモスマグカップとか
ストラップ付チケットケース
(日釣券を入れるのに便利)

時川真一さんとPALMSコラボの
イラストTシャツとかあればな~。
(アレキサンドラのイラストとか…)

一通り見た後、飯田重祐さんにご挨拶。
昨年は狩野川の10月、楽しめたとのこと。
(やっぱ、そうでしたか~)

あ、それとカレンの復活(復刻?)を
要望しておきました。



今年の釣りフェス2025では
ブラックバス関連の出展メーカーが
トラウト関連(ルアー、フライ)よりも少なく、
ジャッカルの大水槽もブラックバスではなく
とうとうレインボーになってしまいました。
ピュアフィッシングも出展なしでしたし…)



ブラックバスは
「特定外来生物」に指定されているので
(=釣り場が今以上は増えない)
ここまで下降線を辿ってしまうと
釣り業界が再び力を入れることはないでしょう。

今後の内水面は
トラウトが主流になるのでしょうかね~。
(鮎も高齢化と高額タックルが微妙で…)

冬季C&Rが今後さらに広がれば
実質、年間通して楽しめますし…。

とはいえ、ニジマスも

「生態系被害防止外来種」
「侵略的外来生物」

レイクトラウト、ブラウントラウトは
一部地域で問題が表面化しつつあるので
他人事ではないような気もします。

さらにトラウトは成魚放流が前提なので
インフレによる養殖の飼料高騰などで
入漁料も値上げラッシュ
(その割に釣れませんし…)

たまに行くぐらいでしたらいいのですが…。

釣りというレジャーも
難しい時代になりつつある気がします。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)ロッドルアー&フライ

2025年01月22日

25カルディア@釣りフェス2025



22イグジストに始まり
エアリティ、セルテートなど
上位機種のモデルチェンジが終了。

昨年からは24ルビアスを皮切りに
スタンダード~エントリークラスの更新がスタート。

今年は25カルディアですね。

  

21カルディアはちょっと中途半端でしたが
今回の25カルディアは
上位機種の技術を順当に導入。

FC LT2000S-Hで165gと軽量化。
(21カルディアは175g)

ちなみに他モデルとの自重比較

ダイワ24ルビアス LT2000S-H 145g
ダイワ20ルビアス FC LT2000S-XH 150g
シマノ24ヴァンフォードC2000SHG 155g
シマノ16ヴァンキッシュC2000HGS 155g
(=2世代前のヴァンキッシュ)

価格差を考えると165gは順当なのですが
サブ機としての需要もある価格帯ですから
もうちょい(155-160g)頑張って欲しかったな~。
(=小型番手は全てSF化でもいいと思う)

  

外観はシルバーベースで
18カルディアに回帰した感じ。
塗装の質感もよく、デザインもいいですね。



シルバーの色彩は絶妙ですが
スプールとハンドルが
ネイビー系というのが惜しい。
(せめてブラックのほうが…)

22イグジストのように
シルバーに統一していたら
相当良かったと思います。

そしてSLP WORKSの
SLPW LT TYPE-αスプール3との組み合わせは
外観的にはイマイチかな~。

  

私の場合、このクラスのリールは
どちらかというとサブ機で
メインで使うことはないので
それなら手持ちのリールでまだまだ十分。

あえて新規購入するなら
25ルビアスSF 2000S-H(135g)のほうが
実用(メインで使用)を考慮すると現実的かも…。



ちなみに所有している2世代前の
18カルディアLT2000S-XH



自重170gなので僅か5g差。

XH(ギア比6.2、1回転81cm)なので
巻き始めはやや重いですが
ダイワ1000-2000クラスのXHは
現行では希少な存在なので
今シーズンはこのまま使おうと思います。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(0)リール

2025年01月20日

25ルビアスSF@釣りフェス2025



釣りフェス2025に行ってきました。

昨年はほとんど釣りに行きませんでしたが
釣りに飽きたというわけではなく
他の趣味に時間を割いただけで
部屋でウイスキーを飲みながら
時々、リールをくるくる…。

そんな感じで
あっという間に1年過ぎました。

今年は釣り再開しようかと思っています。
(ま~始まってみたら…かもしれませんが)

近年のトラウトルアーのタックルは
機能的な進歩は一息なので
わざわざ釣りフェスに行くこともないのですが
まずはこのイベントに行って
釣りのスイッチを入れる感じです。



今年の個人的な注目は
ダイワ 25ルビアスSF(とルビアスST)



ダイワ上位機種のように
24ルビアス(LT)に続いて、
SFとSTモデルが追加設定。

SF(スーパーフィネス=コンパクトボディ)
ST(センシティブチューン=マグシールドなし)

ボディサイズと
マグシールド有無の組み合わせで
4通りのルビアスを選択できます。

・24ルビアス LT
・25ルビアス SF
・25ルビアスST LT
・25ルビアスST SF

モノコックボディ(≒大口径ギア)と
エアドライブデザインの採用で
ダイワの小型スピニングも
軽量で巻き感も十分軽くなりましたし
渓流トラウトルアーは
そこまで感度重視の
繊細な釣りではないので
私の選択は
普段の扱いやメンテナンスが楽な
マグシールドありのSFかな。
(=ライトソルトと兼用)

  

2000SS-Hで135g、軽いですね~。
(20ルビアス2000Sは150g)

今使っている18ステラが170g
さすがに35gの軽さは実感できます。

ここまでくると
耐久性とのトレードオフかもしれませんが
そろそろアンダー100gも視野に入るのでは?

新製品の発表もいいですが、
モーターショーのように
開発中のコンセプトモデルも展示をして
ユーザーの反応をみてみるのも一考では?

  

外観はやや濃いめのガンメタ。
パームスのシルファーに合わせるのは
もう少し明るめのほうがいいかな~。
(外観で18ステラを越えるのは難しい)

でも最大公約数的なレベルのガンメタでしょう。

ルビアスを見た後に
エアリティ~イクジストなどの上位機種を触ると
やはり質感の違いは感じますが
私のように年に数回程度の普段使いなら
ルビアスでもう十分です。
(18ステラもそんなに使ってないですし…)

後日、記事更新しますが
25カルディアも良かったですね。

そしてダイワの後にシマノを見ると
シマノクイックレスポンスの時代は
完全に終わったな~という感じがします。
(16ヴァンキッシュ、18ステラがピーク)

ふと思い返すと00ステラが
スーパースローオシュレート(密巻き)で
不評のあと名機10ステラが出るまで
ざっと10年かかりましたから
ステラ(≒シマノ)復活は2032年頃?

そして5-10年後のトラウトルアー、
気候や内水面の環境はどうなりますかね~。  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(0)リール

2024年12月31日

釣行記 2024 記事一覧 (2024/12/31現在)

<ストリーム&レイク>
24/03/22 狩野川 ガーン

ガーン = 釣れませんでした
2024年はこの釣行1回のみでした。



【 MY TACKLE 2024 】



<ロッド>
・パームス シルファー SYSSi-56L

<リール>
・シマノ 18 ステラ C2000SHG

PALMS トラウトロッド変遷   


Posted by tetsu_copen04 at 00:00釣行記 2024

2024年11月25日

2024年10月25日

早川冬季C&R 10/19解禁



10月下旬、いや来週末から11月ですが
今年は季節外れの暑さで
日中は未だにTシャツ日和。

いつになったら
本格的な秋になるでしょうか…。

で、そんな季節感のない日々ですが
早川では10/19から
冬季C&Rがスタートしています。
(対象魚はニジマスのみ)

今季は2/21まで続くので

1st 通常期(3/1~10/14)
2nd 冬季(10/19~2/21)

ほぼ通年釣行が可能となりました。

早川のような都市近郊河川では
自然繁殖による釣り場の維持は
事実上不可能で
成魚放流前提となりますから
規模の大きな管理釣り場と同じ。

今のところレギューレーションは

・C&R
・シングルバーブレス
・ワーム禁止

のみですが、

ロッド1本につき
ルアーまたはフライ1個のみ。
(ルアーでは当たり前ですが…)

も加えた方がいいように思います。

ユーロニンフのような
競技フライのシステムは
早川のような規模の河川では
アングラーが優位過ぎる印象で
放流魚のスレを
いたずらに早めるだけ。

トーナメントを開催する管理釣り場のように
放流後の一瞬だけはよく釣れても
その後はさっぱりみたいな
悪循環になるのではないかと思います。

冬季C&Rはまだ試行錯誤かもしれませんが
年間通して楽しめる貴重なフィールドですから
今一度、ご検討いただければと思う次第です。



早川のお隣、酒匂川でも
10/20~1/31の期間で
冬季C&Rが始まりましたが
昨年とは設定区間が変更されています。



昨年の区間よりは断然いいです。
早川よりも広々としているので
本流っぽい雰囲気なら酒匂川ですかね。

あとは漁協さんのメンテナンス(=サカナ放流)次第。



狩野川水系黄瀬川の
冬季C&Rは11/1からですね。



1日2,800円は、ちと高いガーン
3回以上行くなら1期間7,000円がお得ですが
最低5回ぐらい行かないと…。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)Diary

2024年09月16日

ウイスキーと猛暑で今夏はシーズンオフ



久しぶりの更新ですが、
釣行の画像はなく、とりあえず近況。

今シーズンは
「ウイスキー」という趣味が増えて
釣りはずっとお休み。

釣行予算、日程のほとんどが
ボトルやグラス購入、蒸溜所見学など
ウイスキーへと相成りました。
24ルビアスエゲリア 買えたかもな~)

個人的なお気に入りは
サントリーの白州。
(高いですけど…)

爽やかでほんのりスモーキーな味わいは
トラウトルアーなイメージ。

白州蒸留所に行く途中、
中央本線の車窓から見える
桂川(大月付近)や
釜無川(小淵沢付近、峡北漁協)は
釣りに行ってみたくもあります。

とはいえ、いくら趣味といっても
そこは「お酒」ですから
健康上の限界もありますので
(それにお金もかかる!)
ほどほどにして、そろそろ釣りへと
軌道修正のタイミングでもあります。



その一方、7月以降の猛暑。
ウイスキーとは関係なく
近年の私、夏の釣行はありません。

今週末、秋のお彼岸過ぎまでは
晴れ 猛暑日が続くようなので
もう暫くはシーズンオフ。

それにここ数年で
秋冬のC&R限定釣り場も増えて
すっかり定着したことで
事実上ほぼ通年、ストリームでの
トラウトルアーを楽しめますから
真夏はお休みにしています。



今年のメインシーズンも
残り2週、9月末で終了ですが、
神奈川は10/14、
河津川など伊豆の一部は
10/31まで釣行可能なので
そろそろ再開の準備ですね…。  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(0)Diary

2024年08月10日

神奈川県西部で震度5弱

昨日の地震、びっくりしましたビックリ

P波からすぐに短い周期で
いきなりがしゃがしゃと大きな揺れで
一瞬、南海トラフきた びっくり って思いましたよ~ガーン
(緊急地震速報は間に合わず)

発生時刻:2024年8月9日 19時57分頃
震源地:神奈川県西部
最大震度:5弱
マグニチュード:5.3
深さ:10km

震源を詳しく調べてみると
かつてよく通っていた
丹沢ヤドリキYGLの近くでしたね~。



まだ小さいながら余震が起きていますので
今しばらく要注意です。



地震情報はこちらから

気象庁ホームページ
└ 防災情報
  └ 地震・津波
    └ 震央分布  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(0)Diary

2024年07月01日

24ルビアス



ダイワ 24ルビアスが公式HPで発表されました。
エアドライブデザイン搭載で上位モデルを踏襲。
スペック的には順当、イメージ通りです。

外観は一見すると24エアリティSTのような感じで
遠目にはガンメタ感の強い配色に見えます。
(後述、個人的にはややがっかり)



20ルビアスにあった
2000Sノーマルギアは設定されず
その代わり2000S-Pがラインナップ

以下、ルビアス、24と20の2000S比較

モデル名(自重)
型番 ギア比 1回転巻取長(ハンドル長)

24ルビアス(145g)
・2000S-P 4.9 64cm(40cm) 
・2000S-H 5.8 76cm(45cm)

20ルビアス(150g)
・2000S 5.1 67cm(45cm)
・2000S-XH 6.2 81cm(50cm

ハイギアの1回転巻取長ですが、
20ルビアス(やシマノHG)は81cmでしたが
24ルビアスではXHからHとなり
上位モデル同様「76cm」に変更。

この「程々のハイギア」の使い勝手は
一度試してみたいとは思っています。

自重は23ヴァンキッシュと同じ。
20ルビアスとは僅か5g差。

字面のスペック的には
それほどの進化(魅力)はないので
暫くは所有の
20ルビアス FC LT2000Sで
様子見ですかね。

ここは慌てずに
エアリティのSF、STのような
フィネス特化モデルや
カルディア、フリームスの出方を待ちます。



一方で外観、特にカラー。

ゴールド不使用は
原点回帰的でいいのですが、
ローター、スプール周りの
ガンメタ色比率が高いので
全体的に重厚な(重たい?)印象。
(19ヴァンキッシュの二の舞?)

歴代ルビアスがベーシックな
シルバー基調だったので
ちょっと残念。

こういうidentityは
大切にすべきではないかと。

画像のように
過去のルビアスと見比べてみると
恐らくスプールのカラーが
24セルテートのような感じだったら
ガンメタベースのモノトーンに
落ち着いたマットシルバーが引き立って
かなり良かったように思いますが…。
(23ヴァンキッシュはコントラスト強すぎ?)  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)リール

2024年06月19日

伊豆半島で大雨、狩野川増水

関東はまだ梅雨入り前ですが
6/18の大雨で伊豆・狩野川が、
一時、氾濫注意レベルまで増水。

画像上が6/18 15時頃、下が6/19 11時頃です。

修善寺橋下流付近





嵯峨沢橋





嵯峨沢橋は一時、
避難判断水位の3.2mを越え
3.7mぐらいまで増水。
(平常時は1.2m前後)

氾濫危険水位3.9mまでには至らず。

あと2~3時間大雨が続いていたら
氾濫したかもしれません。

現時点で1.7mぐらいです。
(平常時より+0.5m)  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(2)Diary

2024年05月30日

ウイスキー蒸留所見学



久しぶりの投稿です。

今週末から各地で鮎釣り解禁、
春のトラウトシーズンも一区切りですが
今年は釣行予定日に 雨 悪天候が多く、
加えて4月は体調不良が重なり
釣行は 3/22 狩野川 の僅か1回だけ。

それと解禁当初は
早川の年券を購入するつもりでしたが
3~4月に釣行できなかったので
ちょっとタイミングを逸してしまった感じ。

年券があると
とりあえず元は取ろうと
釣行のモチベーションにもなるのですが
日釣券だとそこまでは…。

さらに何日かは釣行ではなく
ウイスキー蒸留所見学。

  

まずはサントリーの
白州蒸留所、山崎蒸溜所。

また最近注目されている
ジャパニーズウイスキーの
長浜蒸留所、安積蒸溜所など。

近年のウイスキーブームで
蒸溜所って増えたんですね~。

見学、試飲、購入というパッケージで
「観光」蒸溜所的な運営が
最近の主流のようです。

ニッカは
余市蒸溜所が北海道、ちと遠いな~。
宮城峡蒸溜所(仙台)には
年内に行こうかと思案中。

キリン富士御殿場蒸留所は
近々、見学予定。



私の中でウイスキーは
かつてはたまにバーで飲む程度で
ボトルを買うことはありませんでしたが
日本酒やワインよりは
ウイスキー(や焼酎)のほうが好み。
(もちろんビールビールは大好きですグッド

そして、今年ふとしたきっかけで
ウイスキー沼に嵌ってしまいました。
(主にスコッチウイスキー)

ウイスキーって居酒屋さんだと
サントリー角瓶とか
決まった銘柄しかないので
日本酒やワインに比べると
興味を抱く機会が
案外少ないような気がします。

かといって
バーで飲むのはあまりに不経済。

そう考えると
家飲み向きのお酒のような気がします。

で、この春は
釣りに行くはずだったお金で
ボトルを買っています。

とりあえず10種類ぐらい揃いましたが
ルアーが増えていくかのように
まだまだ欲しいウイスキーが待機中。

そして釣行できなかった日は
リールをくるくるしたり
釣りのSNSを見ながら
ウイスキーで悦に入っております音楽  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(2)Diary

2024年04月28日

2024年03月27日

年券レシオ



年券レシオ=年券額÷日釣券額
日釣券より年券がお得になる釣行回数

数値が低いほど年券コストを回収しやすい河川
(≒年券がお得、もしくは日釣券が割高)

レシオ(年券/日釣券、単位:円)河川名
2.3(3,500/1,500)芝川
2.5(5,000/2,000)鮎沢川(日釣券は2日有効)
2.5(5,000/2,000)鮎沢川冬季C&R(日釣券は2日有効)
2.5(7,000/2,800)黄瀬川冬季C&R
3.3(5,000/1,500)中津川(相模川)
4.4(8,000/1,800)狩野川
- - - - - -
7.7(10,000/1,300)早川
8.0(12,000/1,500)酒匂川
11.1(20,000/1,800)芦ノ湖

鮎釣りも可能な年券は金額が高く
年券レシオも5以上になってしまうので
一概に比較はできませんが
ヤマメ(アマゴ)ニジマスのみ年券で
年券レシオ5以下では
狩野川(と黄瀬川)が金額的に高く感じます。

早川は同年内の「冬季C&R期間」も込みですから
年券のお得感十分ですね。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(0)Diary

2024年03月25日

24/03/22 狩野川



今年は暖冬からの春で不安定な天候が続き
雪が降ったり、春の嵐で強風が吹いたりと
3/1解禁からなかなかタイミングが合わず
ようやく2024初釣行を迎えました。



天候もようやく晴れましたが、
桜の開花を目前にして寒の戻りで肌寒く、
最高気温も12℃ぐらいと
解禁時とほぼ変わりません。

毎年、初回釣行は狩野川と決めていますが
解禁から既に20日が過ぎましたし、
この寒さですからどうでしょうかね~。

嵯峨沢橋の水位は1.06mと低く
水温は測りませんでしたが、
ウェーダー越しの体感はまだ冬という感じ。

この状況ですと
活性の高い個体は少ないでしょう。

しかも入川の際に
数羽、川鵜が飛び立っていきましたウワーン



ま、近年の狩野川で過度の期待は禁物。

そして昨年暮れの早川冬季C&R釣行から
ざっと3ヶ月ぶりですから
まずは勘を取り戻すような感じですかね。



主だったポイントにミノーを通していきますが
NCNB(ノーチェイスノーバイト)が続きます。

う~ん、やっぱり…ですよね~ガーン

レギュラーのミノーを一通りローテーション後、
新しいミノー(発売は一昨年)を試してみます。

するとガツンというバイトびっくり
さらに追い食いで一瞬フッキングしますが、
乗り切らず、見切られてしまいました。

こういうのを釣らないと厳しいですよね~。

その後は続かず、一旦ランチ ハンバーガーコーヒーカップ



どうにも釣れないので買いました~サカナ





ランチ休憩後、2時間ほど入りましたが
特に変わりなく、釣れそうな気配はありません。
(寒いですし…)



ハッチも少なく、
これでは活性もなかなか上がりません。

上流や支流へのポイント移動も考えましたが、
私の活性も上がらないので
今回はここで終了としました。
ノーフィッシュです)



ルアーは食性に訴える釣りではありませんが
大前提として「やる気」という意味では
一定の活性の高さ、
成魚放流や適度な増水など
何らかの「刺激」が必要でしょう。

花 桜もなかなか咲きません。
今週はずっと足踏み状態ですね。

もう少し春らしくなってから
また来ようと思います。



それはさておき、狩野川。



日釣券が昨年の1200円から1800円、
一気に50%の大幅値上げウワーン

成魚放流が増えたとかいうこともなく
いわゆる「ただの値上げ」でしょう。
年券も8000円なんですね~。

私が最後に買った
狩野川の年券は6000円でしたから
日釣券ほどではありませんが、
それでも他の河川に比べると割高に感じます。

値上げそのものは
このご時世ですからやむを得ないとしても
河川の状況は年々厳しくなる一方ですから
悪循環という感じは否めません。

年券前提、ロコアングラーの
玄人好みなフィールドになってしまいました。
(もちろん、上手い人はしっかり釣ります!)

かつてはネイティブの
遡上サツキマスを追い求め
ホームリバーというほど通いましたが
近年は年に2~3回程度。

今はとりあえず1尾、
綺麗なアマゴに出会えれば…それで十分。



<タックル>



<ロッド>
・パームス シルファー SYSSi-56L

このロッドを手にすると
始まったな~という気持ちになります。
今年もどんなサカナ出会いがあるか、楽しみ。

<リール>
・シマノ 18 ステラ C2000SHG

22ステラのリリース後、
遅ればせながら購入した
この18ステラでしたが正解でした。

現行のシマノは
実用的には悪くないですが
外観、質感がチープで
趣味の道具としての魅力に欠けます。
次のステラで大幅な刷新がないと
個人的には
ダイワへの注目が続きそうです。
(次期ルビアスが楽しみ)

<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.6号(12.5lb)

4本撚りは多少ゴワつきますが
その分、結束はしっかりしますし、
飛距離は不要なので
今のところはこのラインで十分。
高価な8本撚りである必要性は感じません。

むしろ興味は高比重のピットブルG5
強度は0.6号で
ピットブル4の0.5号相当ですが
次のライン交換で試してみようか検討中。

<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号 0.185 mm)  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(4)釣行記 2024

2024年02月26日

エデン インスタントネット



メジャークラフト
エデン インスタントネット



Sサイズはネット部分が
縦30cm×幅24cm(深さ19cm)で
今使っているランディングネットとほぼ同じ。
本流ヤマメ・アマゴに丁度いいですね~。



cf.その他いろいろ@釣りフェスティバル2024  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(0)タックル

2024年01月29日

Egeria Native, The 4th Generation!



フルモデルチェンジして登場の
エゲリアネイティブ


第四世代となる本シリーズは
カーボンマテリアル採用モデルの全ての機種で、
素材の見直しから開発をスタートしました。

ショートレングスカーボンモデルでは
中弾性マテリアルをメーンに用いることで、
ショートレンジを的確に射抜くアキュラシーと、
ルアーウエイトを感じながら
ベンドを操作することができる
キャストフィールを実現しました。

ロングレングスカーボンモデルも
先代シリーズよりも
弾性をワンランク落とす
ことで、
優雅とも言えるキャスト性能を獲得しています。

加えてパームスならではの
シャープなキャストを実現する
グラスモデルとで構築される
第四世代エゲリアネイティブが、
次なるネイティブ トラウトシーンを牽引します。



※中弾性マテリアルは
カーボンショートモデルに採用





エゲリアも初代の2011から
2015、2019と経て
2024で4世代目となりますが
これまで3世代のコンセプトを
一旦、立ち止まって一から見直し、
フルモデルチェンジしましたね。

今まではエントリークラスで
シルファーのサブ的な立ち位置でしたが
今回は外観もガラッと変わり
新たなエゲリアのアイデンティティが
打ち出された感じがします。

先日の釣りフェスティバル2024で
展示してほしかったな~。

今から発売が楽しみです。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)ロッド

2024年01月27日

その他いろいろ@釣りフェスティバル2024



釣りフェスティバル2024
ダイワ、シマノのリール以外で
気になった出展ブースとアイテムです。

今回から個別ブースでの物販も解禁されたようで
限定アイテムもあってなかなか面白かったです。

PALMS
釣具問屋の谷山商事の一角で
久しぶりの出展でしたが
ロッドなどの展示はなく限定品の物販のみ。



このブースじゃ狭いですよね~。
定番のロゴTシャツ、もっと作ればいいのに…。

気になっていた
山波商店キャプチャー



河岸がボサとか大きな石だらけで
写真が撮りにくい時に便利そうですが
う~ん、私は要らないかな…。
(=そんなに釣れない)

アクセサリーが好きなANGLEのブース



最近、欲しいと思っている
インスタネットのラバーネット版。



私が持っているMサイズは
内径の縦が38cmなので
ヤマメ、アマゴには大きいんですよね~。



Sサイズは内径の縦が32cm
これでラバーネットがあれば買います!

こちらはROOSTER GEAR MARKET
ジャッカルの別ブランドで
流行りのキャンプギア風な感じの
気軽に楽しめそうなデザインが多いですね。



で、早速気になったのがこのラバーネット。



ヤマメ、アマゴのほとんどは
このサイズで十分ですが
不意の尺オーバーでは小さいかも。



真ん中のサイズが
一番使い勝手が良さそうなのですが
残念ながらラバー「コーティング」ネットのみ。
(ラバーネットはないそうです)

内径の縦30cmぐらいが一番汎用的で
使い勝手がいい(=需要がある)と思うのですが
インスタネット同様に
商品化されていないのが残念。

このパックロッド、オシャレですね。



1ピース追加可能な4(5)ピース仕様。

2つのレングス/アクションになるそうで
マルチカラーのPOPな感じがいいですね。



50/56が使い勝手良さそう~。



最近興味があるテンカラ。
こんなロッドなら初めてみたいかも…。




こちらはジャクソンのアクセサリー
Selected セレクテッド」シリーズの一品。



ポッシュ(POSH)という万能シリコンケース
(主目的は携帯ゴミ入れな感じ)

最近、こういうラインなどの
小さなゴミケースが増えてきましたが
これはなかなか使い勝手良さそうです。
(限定カラー、買うの忘れました~テヘッ

そして最後はダイワのトラウトロッド。

今までのダイワ(やシマノ)は
スペック的には優れていて
コスパもいいのですが、
外観が「大量生産の安物」っぽくて
細部のクオリティーや
遊び心に欠ける感じでしたが
ようやくトラウトロッドらしくなってきました。

新製品のシルバークリークトラッド



ダークグリーンのブランクのカラー、
エゲリアのグリーンよりも大人っぽく
適度なオールド感もあってカッコいいです。

そして現行のエントリークラス、ピュアリスト



フェンウィックの
イエローグラスを彷彿させるブランクがいい感じ。
今までのダイワでは
こういうカラーはまずなかったかと。

SNSを見ていると
ネイティブトラウトルアーは
キャンプブームの派生的な流れで
スペックよりも外観重視な感じ。
(いわゆる「インスタ映え」)

ロッドやリールはスペック的には
もう必要十分なレベルに達しており
今後は「見た目」も
重要なスペックの一つではないかと。

釣り業界が一番苦手な「センス」が
一段と問われるところですね~。  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)タックル

2024年01月26日

24セルテート vs 24ツインパワー@釣りフェスティバル2024



釣りフェスティバル2024に行ってきました。
コロナ禍を挟んで5年ぶりです。

今回の目玉は新しくなった
24セルテートと24ツインパワー。

どちらもタフな釣り向けなので
ターゲットが比較的小型の
トラウトルアーとは
ベクトルが異なりますが
ダイワ、シマノ両社の
主軸スピニングですから
完成度は気になるところです。



24セルテート

20年前の初代セルテートから
04,10,13,16,19と経て
今回の24が6世代目。

中4年じっくり熟成を重ねて
満を持して投入された印象で
完成度は相当高いと思います。



19セルテートでは
小型番手がカットされましたが
24セルテートでは2000番が復活。



FC LT2000S-Hで170g
18ステラC2000SHGとほぼ同じ自重ですが
ZAIONローターがエアドライブ化され
さらに軽量となったことで
巻きのスムーズさと相まり実に軽快で
これならトラウトルアーでもありですね~。



セルテートらしい落ち着いた配色で
質感も高く、外観は文句なし。

初代04セルテート以来の
名機になるのではないでしょうか。



スペック、軽さ重視では
追加設定の24エアリティSF
マグシールドレスの24エアリティSTですが
外観だけで選ぶなら24セルテートかと。
(あくまでも好みですが…)

  

2022~2024で
ダイワ・ハイエンドクラスのモデルチェンジが
一通り終わりましたので
来年以降、ルビアス以下の
汎用クラスの出来(軽量化)が楽しみ。



24ツインパワー

近年のシマノは低迷していますが
24ツインパワーも期待外れでした。



概ね22ステラの廉価版という感じですが
かつてのツインパワーなら
「ほぼステラ」という印象でしたが
最近はステラを買わすための
誘導とすら思えるほど物足りないです。



特に質感の低下が著しい。
スペック的にはCI4+はボディ右側だけで
残りはアルミのはずですが
塗装がイマイチなのかチープな感じがします。



配色は20ツインパワーよりは
落ち着いていいですが
21コンプレックスXRと似た感じ。



小型番手は
C2000SとハイギアのC2500XGのみで
後者は主にバス向けですね。
(C2000SHGは設定なし)

トラウトで24ツインパワーを使う人は
ほぼいないんじゃないかな~。
(23ストラディックで十分)



シマノの不振、深刻な感じがします。
(特に質感の低下)

SNSを見る限り、
ハイエンドのステラでも
22より18を使っている人のほうが
多いような気がします。

ミレニアムステラと
同じ道を辿るのか…。

それに23ヴァンキッシュも
23エアリティに完敗でしょう。

「シマノ派≒ステラ派」ですから
シマノ離れ(様子見)が加速しそうで
次のステラが出るまでは
シマノの混迷はまだまだ続きそうです。
(2010年代のダイワのような感じ)  


Posted by tetsu_copen04 at 00:00Comments(2)リール

2024年01月14日

24ツインパワーとシマノスピニング右側の「ネジ」



今週末からの釣りフェスティバル2024に向けて
ダイワ24セルテートに続き、
シマノも24ツインパワーをリリースしてきましたね。

どちらもタフなSWでの使用が前提なので
トラウトルアーでのニーズは低いかと。
(本流のサクラマス、湖のトラウトなど)

24ツインパワーの小型番手は
C2000Sのみでハイギアの設定はなし。
(≒C2500SXGのみ)

トラウトよりは
ライトSWユーザー向けなのでしょう。

スペック的にも
特に目新しいところはありません。
(≒ほぼ22ステラ)

ただ外観は
かつての質実剛健、シンプルな感じとなり
23ストラディックより22ステラに近い質感で
以前のようにステラは買えないけど…的な
立ち位置に戻った印象。

上品なツインパワー「らしさ」が
復活かもしれませんね。



それはさておき近年のシマノスピニング、
全体的には頭打ちな感じがします。

勢いは明らかにダイワでしょう。

シマノは「Gフリーボディ」になってから
軽量化などやや限界にきている印象で
次期ステラでは
ボディも含めて10ステラ並みの
全体的な刷新に期待しています。

で、個人的なシマノの不満は
ボディ右側の不格好な「ネジ」止め。



私は左利き、右ハンドルなので
写真撮影の際、
ボディの右側が写るのですが
すっきりした左側に対し、
右側はデザインも
張りぼての裏みたいな感じでしかも
ボディを止める「ネジ」が結構気になります。
(分解メンテには便利かもしれませんが…)



かつてのシマノ上位モデルで
ネジが写ることはありませんでした。

ダイワもルビアス以上のモデルは
側面ボルトレス仕様です。



最近はリールの技術的な進歩が
そう大きくないだけに
むしろ外観も含めたデザインが
より重視されつつあるような気がします。
(特にトラウトアングラーには…)

かつての「派手好き釣りおじさん」や
「おらおらブラックヤンキーなバス」向けのデザインは
もう時代錯誤じゃないかな~と思うのです。
タトゥーラのあのスパイダーマークとかも…)  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(0)リール

2024年01月01日

AHNY 2024 Enjoy Fishing!



あけましておめでとうございます門松

昨年は10年ぶりに年20回以上釣行。
(釣果は相変わらずですが…)

そのほとんどは箱根早川でしたが
冬季C&R、電車釣行、温泉など
趣向を変えていろいろと楽しめました。

2020年からのコロナ禍も
ようやく5類扱いになって
日常も落ち着いてきましたので
今年は今までに行ったことのない
新しい川にも遠征してみたいと思っています。

それと昔懐かしのトラウトロッドも
久しぶりに引っ張り出してみようかと。
(温故知新、懐古ロマンな感じで…)

新たなシーズンの解禁まであと2ヶ月ですね。
本年もどうぞよろしくお願いします。  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(2)Diary