2025年01月22日
25カルディア@釣りフェス2025
22イグジストに始まり
エアリティ、セルテートなど
上位機種のモデルチェンジが終了。
昨年からは24ルビアスを皮切りに
スタンダード~エントリークラスの更新がスタート。
今年は25カルディアですね。
21カルディアはちょっと中途半端でしたが
今回の25カルディアは
上位機種の技術を順当に導入。
FC LT2000S-Hで165gと軽量化。
(21カルディアは175g)
ただダイワ24ルビアス LT2000S-Hが145g、
シマノ24ヴァンフォードC2000SHGが155g、
そして2世代前の
シマノ16ヴァンキッシュC2000HGSが155g。
価格差を考えると165gは順当なのですが
サブ機としての需要もある価格帯ですから
もうちょい(155-160g)頑張って欲しかったな~。
(=小型番手は全てSF化でもいいと思う)
外観はシルバーベースで
18カルディアに回帰した感じ。
塗装の質感もよく、デザインもいいですね。
シルバーの色彩は絶妙ですが
スプールとハンドルが
ネイビー系というのが惜しい。
(せめてブラックのほうが…)
22イグジストのように
シルバーに統一していたら
相当良かったと思います。
そしてSLP WORKSの
SLPW LT TYPE-αスプール3との組み合わせは
外観的にはイマイチかな~。
自重165gなら手持ちのシマノ群でも十分で
それなら25ルビアスSF 2000S-H(135g)のほうが
やはり実用を考慮すると現実的かも…。
ちなみに所有している2世代前の
18カルディアLT2000S-XH
自重170gなので僅か5g差。
XH(ギア比6.2、1回転81cm)なので
巻き始めはやや重いですが
ダイワ1000-2000クラスのXHは
現行では希少な存在なので
今シーズンはこのまま使おうと思います。
2025年01月20日
25ルビアスSF@釣りフェス2025
釣りフェス2025に行ってきました。
昨年はほとんど釣りに行きませんでしたが
釣りに飽きたというわけではなく
他の趣味に時間を割いただけで
部屋でウイスキーを飲みながら
時々、リールをくるくる…。
そんな感じで
あっという間に1年過ぎました。
今年は釣り再開しようかと思っています。
(ま~始まってみたら…かもしれませんが)
近年のトラウトルアーのタックルは
機能的な進歩は一息なので
わざわざ釣りフェスに行くこともないのですが
まずはこのイベントに行って
釣りのスイッチを入れる感じです。
今年の個人的な注目は
ダイワ 25ルビアスSF(とルビアスST)
ダイワ上位機種のように
24ルビアス(LT)に続いて、
SFとSTモデルが追加設定。
SF(スーパーフィネス=コンパクトボディ)
ST(センシティブチューン=マグシールドなし)
ボディサイズと
マグシールド有無の組み合わせで
4通りのルビアスを選択できます。
・24ルビアス LT
・25ルビアス SF
・25ルビアスST LT
・25ルビアスST SF
モノコックボディ(≒大口径ギア)と
エアドライブデザインの採用で
ダイワの小型スピニングも
軽量で巻き感も十分軽くなりましたし
渓流トラウトルアーは
そこまで感度重視の
繊細な釣りではないので
私の選択は
普段の扱いやメンテナンスが楽な
マグシールドありのSFかな。
(=ライトソルトと兼用)
2000SS-Hで135g、軽いですね~。
(20ルビアス2000Sは150g)
今使っている18ステラが170g
さすがに35gの軽さは実感できます。
ここまでくると
耐久性とのトレードオフかもしれませんが
そろそろアンダー100gも視野に入るのでは?
新製品の発表もいいですが、
モーターショーのように
開発中のコンセプトモデルも展示をして
ユーザーの反応をみてみるのも一考では?
外観はやや濃いめのガンメタ。
パームスのシルファーに合わせるのは
もう少し明るめのほうがいいかな~。
(外観で18ステラを越えるのは難しい)
でも最大公約数的なレベルのガンメタでしょう。
ルビアスを見た後に
エアリティ~イクジストなどの上位機種を触ると
やはり質感の違いは感じますが
私のように年に数回程度の普段使いなら
ルビアスでもう十分です。
(18ステラもそんなに使ってないですし…)
後日、記事更新しますが
25カルディアも良かったですね。
そしてダイワの後にシマノを見ると
シマノクイックレスポンスの時代は
完全に終わったな~という感じがします。
(16ヴァンキッシュ、18ステラがピーク)
ふと思い返すと00ステラが
スーパースローオシュレート(密巻き)で
不評のあと名機10ステラが出るまで
ざっと10年かかりましたから
ステラ(≒シマノ)復活は2032年頃?
そして5-10年後のトラウトルアー、
気候や内水面の環境はどうなりますかね~。
2024年12月31日
釣行記 2024 記事一覧 (2024/12/31現在)
<ストリーム&レイク>
24/03/22 狩野川
= 釣れませんでした
2024年はこの釣行1回のみでした。
【 MY TACKLE 2024 】
<ロッド>
・パームス シルファー SYSSi-56L
<リール>
・シマノ 18 ステラ C2000SHG
※PALMS トラウトロッド変遷
24/03/22 狩野川
= 釣れませんでした
2024年はこの釣行1回のみでした。
【 MY TACKLE 2024 】
<ロッド>
・パームス シルファー SYSSi-56L
<リール>
・シマノ 18 ステラ C2000SHG
※PALMS トラウトロッド変遷
2024年11月25日
2024年10月25日
早川冬季C&R 10/19解禁
10月下旬、いや来週末から11月ですが
今年は季節外れの暑さで
日中は未だにTシャツ日和。
いつになったら
本格的な秋になるでしょうか…。
で、そんな季節感のない日々ですが
早川では10/19から
冬季C&Rがスタートしています。
(対象魚はニジマスのみ)
今季は2/21まで続くので
1st 通常期(3/1~10/14)
2nd 冬季(10/19~2/21)
ほぼ通年釣行が可能となりました。
早川のような都市近郊河川では
自然繁殖による釣り場の維持は
事実上不可能で
成魚放流前提となりますから
規模の大きな管理釣り場と同じ。
今のところレギューレーションは
・C&R
・シングルバーブレス
・ワーム禁止
のみですが、
ロッド1本につき
ルアーまたはフライ1個のみ。
(ルアーでは当たり前ですが…)
も加えた方がいいように思います。
ユーロニンフのような
競技フライのシステムは
早川のような規模の河川では
アングラーが優位過ぎる印象で
放流魚のスレを
いたずらに早めるだけ。
トーナメントを開催する管理釣り場のように
放流後の一瞬だけはよく釣れても
その後はさっぱりみたいな
悪循環になるのではないかと思います。
冬季C&Rはまだ試行錯誤かもしれませんが
年間通して楽しめる貴重なフィールドですから
今一度、ご検討いただければと思う次第です。
早川のお隣、酒匂川でも
10/20~1/31の期間で
冬季C&Rが始まりましたが
昨年とは設定区間が変更されています。
昨年の区間よりは断然いいです。
早川よりも広々としているので
本流っぽい雰囲気なら酒匂川ですかね。
あとは漁協さんのメンテナンス(=放流)次第。
狩野川水系黄瀬川の
冬季C&Rは11/1からですね。
1日2,800円は、ちと高い
3回以上行くなら1期間7,000円がお得ですが
最低5回ぐらい行かないと…。
2024年09月16日
ウイスキーと猛暑で今夏はシーズンオフ
久しぶりの更新ですが、
釣行の画像はなく、とりあえず近況。
今シーズンは
「ウイスキー」という趣味が増えて
釣りはずっとお休み。
釣行予算、日程のほとんどが
ボトルやグラス購入、蒸溜所見学など
ウイスキーへと相成りました。
(24ルビアスやエゲリア 買えたかもな~)
個人的なお気に入りは
サントリーの白州。
(高いですけど…)
爽やかでほんのりスモーキーな味わいは
トラウトルアーなイメージ。
白州蒸留所に行く途中、
中央本線の車窓から見える
桂川(大月付近)や
釜無川(小淵沢付近、峡北漁協)は
釣りに行ってみたくもあります。
とはいえ、いくら趣味といっても
そこは「お酒」ですから
健康上の限界もありますので
(それにお金もかかる!)
ほどほどにして、そろそろ釣りへと
軌道修正のタイミングでもあります。
その一方、7月以降の猛暑。
ウイスキーとは関係なく
近年の私、夏の釣行はありません。
今週末、秋のお彼岸過ぎまでは
猛暑日が続くようなので
もう暫くはシーズンオフ。
それにここ数年で
秋冬のC&R限定釣り場も増えて
すっかり定着したことで
事実上ほぼ通年、ストリームでの
トラウトルアーを楽しめますから
真夏はお休みにしています。
今年のメインシーズンも
残り2週、9月末で終了ですが、
神奈川は10/14、
河津川など伊豆の一部は
10/31まで釣行可能なので
そろそろ再開の準備ですね…。
2024年08月10日
神奈川県西部で震度5弱
昨日の地震、びっくりしました
P波からすぐに短い周期で
いきなりがしゃがしゃと大きな揺れで
一瞬、南海トラフきた って思いましたよ~
(緊急地震速報は間に合わず)
発生時刻:2024年8月9日 19時57分頃
震源地:神奈川県西部
最大震度:5弱
マグニチュード:5.3
深さ:10km
震源を詳しく調べてみると
かつてよく通っていた
丹沢ヤドリキYGLの近くでしたね~。
まだ小さいながら余震が起きていますので
今しばらく要注意です。
地震情報はこちらから
↓
気象庁ホームページ
└ 防災情報
└ 地震・津波
└ 震央分布
P波からすぐに短い周期で
いきなりがしゃがしゃと大きな揺れで
一瞬、南海トラフきた って思いましたよ~
(緊急地震速報は間に合わず)
発生時刻:2024年8月9日 19時57分頃
震源地:神奈川県西部
最大震度:5弱
マグニチュード:5.3
深さ:10km
震源を詳しく調べてみると
かつてよく通っていた
丹沢ヤドリキYGLの近くでしたね~。
まだ小さいながら余震が起きていますので
今しばらく要注意です。
地震情報はこちらから
↓
気象庁ホームページ
└ 防災情報
└ 地震・津波
└ 震央分布
2024年07月01日
24ルビアス
ダイワ 24ルビアスが公式HPで発表されました。
エアドライブデザイン搭載で上位モデルを踏襲。
スペック的には順当、イメージ通りです。
外観は一見すると24エアリティSTのような感じで
遠目にはガンメタ感の強い配色に見えます。
(後述、個人的にはややがっかり)
20ルビアスにあった
2000Sノーマルギアは設定されず
その代わり2000S-Pがラインナップ
以下、ルビアス、24と20の2000S比較
モデル名(自重)
型番 ギア比 1回転巻取長(ハンドル長)
24ルビアス(145g)
・2000S-P 4.9 64cm(40cm)
・2000S-H 5.8 76cm(45cm)
20ルビアス(150g)
・2000S 5.1 67cm(45cm)
・2000S-XH 6.2 81cm(50cm)
ハイギアの1回転巻取長ですが、
20ルビアス(やシマノHG)は81cmでしたが
24ルビアスではXHからHとなり
上位モデル同様「76cm」に変更。
この「程々のハイギア」の使い勝手は
一度試してみたいとは思っています。
自重は23ヴァンキッシュと同じ。
20ルビアスとは僅か5g差。
字面のスペック的には
それほどの進化(魅力)はないので
暫くは所有の
20ルビアス FC LT2000Sで
様子見ですかね。
ここは慌てずに
エアリティのSF、STのような
フィネス特化モデルや
カルディア、フリームスの出方を待ちます。
一方で外観、特にカラー。
ゴールド不使用は
原点回帰的でいいのですが、
ローター、スプール周りの
ガンメタ色比率が高いので
全体的に重厚な(重たい?)印象。
(19ヴァンキッシュの二の舞?)
歴代ルビアスがベーシックな
シルバー基調だったので
ちょっと残念。
こういうidentityは
大切にすべきではないかと。
画像のように
過去のルビアスと見比べてみると
恐らくスプールのカラーが
24セルテートのような感じだったら
ガンメタベースのモノトーンに
落ち着いたマットシルバーが引き立って
かなり良かったように思いますが…。
(23ヴァンキッシュはコントラスト強すぎ?)
2024年06月19日
伊豆半島で大雨、狩野川増水
関東はまだ梅雨入り前ですが
6/18の大雨で伊豆・狩野川が、
一時、氾濫注意レベルまで増水。
画像上が6/18 15時頃、下が6/19 11時頃です。
<修善寺橋下流付近>
<嵯峨沢橋>
嵯峨沢橋は一時、
避難判断水位の3.2mを越え
3.7mぐらいまで増水。
(平常時は1.2m前後)
氾濫危険水位3.9mまでには至らず。
あと2~3時間大雨が続いていたら
氾濫したかもしれません。
現時点で1.7mぐらいです。
(平常時より+0.5m)
6/18の大雨で伊豆・狩野川が、
一時、氾濫注意レベルまで増水。
画像上が6/18 15時頃、下が6/19 11時頃です。
<修善寺橋下流付近>
<嵯峨沢橋>
嵯峨沢橋は一時、
避難判断水位の3.2mを越え
3.7mぐらいまで増水。
(平常時は1.2m前後)
氾濫危険水位3.9mまでには至らず。
あと2~3時間大雨が続いていたら
氾濫したかもしれません。
現時点で1.7mぐらいです。
(平常時より+0.5m)
2024年05月30日
ウイスキー蒸留所見学
久しぶりの投稿です。
今週末から各地で鮎釣り解禁、
春のトラウトシーズンも一区切りですが
今年は釣行予定日に 悪天候が多く、
加えて4月は体調不良が重なり
釣行は 3/22 狩野川 の僅か1回だけ。
それと解禁当初は
早川の年券を購入するつもりでしたが
3~4月に釣行できなかったので
ちょっとタイミングを逸してしまった感じ。
年券があると
とりあえず元は取ろうと
釣行のモチベーションにもなるのですが
日釣券だとそこまでは…。
さらに何日かは釣行ではなく
ウイスキー蒸留所見学。
まずはサントリーの
白州蒸留所、山崎蒸溜所。
また最近注目されている
ジャパニーズウイスキーの
長浜蒸留所、安積蒸溜所など。
近年のウイスキーブームで
蒸溜所って増えたんですね~。
見学、試飲、購入というパッケージで
「観光」蒸溜所的な運営が
最近の主流のようです。
ニッカは
余市蒸溜所が北海道、ちと遠いな~。
宮城峡蒸溜所(仙台)には
年内に行こうかと思案中。
キリン富士御殿場蒸留所は
近々、見学予定。
私の中でウイスキーは
かつてはたまにバーで飲む程度で
ボトルを買うことはありませんでしたが
日本酒やワインよりは
ウイスキー(や焼酎)のほうが好み。
(もちろんビールは大好きです)
そして、今年ふとしたきっかけで
ウイスキー沼に嵌ってしまいました。
(主にスコッチウイスキー)
ウイスキーって居酒屋さんだと
サントリー角瓶とか
決まった銘柄しかないので
日本酒やワインに比べると
興味を抱く機会が
案外少ないような気がします。
かといって
バーで飲むのはあまりに不経済。
そう考えると
家飲み向きのお酒のような気がします。
で、この春は
釣りに行くはずだったお金で
ボトルを買っています。
とりあえず10種類ぐらい揃いましたが
ルアーが増えていくかのように
まだまだ欲しいウイスキーが待機中。
そして釣行できなかった日は
リールをくるくるしたり
釣りのSNSを見ながら
ウイスキーで悦に入っております
2024年04月28日
2024年03月27日
年券レシオ
年券レシオ=年券額÷日釣券額
日釣券より年券がお得になる釣行回数
数値が低いほど年券コストを回収しやすい河川
(≒年券がお得、もしくは日釣券が割高)
レシオ(年券/日釣券、単位:円)河川名
2.3(3,500/1,500)芝川
2.5(5,000/2,000)鮎沢川(日釣券は2日有効)
2.5(5,000/2,000)鮎沢川冬季C&R(日釣券は2日有効)
2.5(7,000/2,800)黄瀬川冬季C&R
3.3(5,000/1,500)中津川(相模川)
4.4(8,000/1,800)狩野川
- - - - - -
7.7(10,000/1,300)早川
8.0(12,000/1,500)酒匂川
11.1(20,000/1,800)芦ノ湖
鮎釣りも可能な年券は金額が高く
年券レシオも5以上になってしまうので
一概に比較はできませんが
ヤマメ(アマゴ)ニジマスのみ年券で
年券レシオ5以下では
狩野川(と黄瀬川)が金額的に高く感じます。
早川は同年内の「冬季C&R期間」も込みですから
年券のお得感十分ですね。
2024年03月25日
24/03/22 狩野川
今年は暖冬からの春で不安定な天候が続き
雪が降ったり、春の嵐で強風が吹いたりと
3/1解禁からなかなかタイミングが合わず
ようやく2024初釣行を迎えました。
天候もようやく晴れましたが、
桜の開花を目前にして寒の戻りで肌寒く、
最高気温も12℃ぐらいと
解禁時とほぼ変わりません。
毎年、初回釣行は狩野川と決めていますが
解禁から既に20日が過ぎましたし、
この寒さですからどうでしょうかね~。
嵯峨沢橋の水位は1.06mと低く
水温は測りませんでしたが、
ウェーダー越しの体感はまだ冬という感じ。
この状況ですと
活性の高い個体は少ないでしょう。
しかも入川の際に
数羽、川鵜が飛び立っていきました
ま、近年の狩野川で過度の期待は禁物。
そして昨年暮れの早川冬季C&R釣行から
ざっと3ヶ月ぶりですから
まずは勘を取り戻すような感じですかね。
主だったポイントにミノーを通していきますが
NCNB(ノーチェイスノーバイト)が続きます。
う~ん、やっぱり…ですよね~
レギュラーのミノーを一通りローテーション後、
新しいミノー(発売は一昨年)を試してみます。
するとガツンというバイト
さらに追い食いで一瞬フッキングしますが、
乗り切らず、見切られてしまいました。
こういうのを釣らないと厳しいですよね~。
その後は続かず、一旦ランチ
どうにも釣れないので買いました~
ランチ休憩後、2時間ほど入りましたが
特に変わりなく、釣れそうな気配はありません。
(寒いですし…)
ハッチも少なく、
これでは活性もなかなか上がりません。
上流や支流へのポイント移動も考えましたが、
私の活性も上がらないので
今回はここで終了としました。
(ノーフィッシュです)
ルアーは食性に訴える釣りではありませんが
大前提として「やる気」という意味では
一定の活性の高さ、
成魚放流や適度な増水など
何らかの「刺激」が必要でしょう。
桜もなかなか咲きません。
今週はずっと足踏み状態ですね。
もう少し春らしくなってから
また来ようと思います。
それはさておき、狩野川。
日釣券が昨年の1200円から1800円、
一気に50%の大幅値上げ
成魚放流が増えたとかいうこともなく
いわゆる「ただの値上げ」でしょう。
年券も8000円なんですね~。
私が最後に買った
狩野川の年券は6000円でしたから
日釣券ほどではありませんが、
それでも他の河川に比べると割高に感じます。
値上げそのものは
このご時世ですからやむを得ないとしても
河川の状況は年々厳しくなる一方ですから
悪循環という感じは否めません。
年券前提、ロコアングラーの
玄人好みなフィールドになってしまいました。
(もちろん、上手い人はしっかり釣ります!)
かつてはネイティブの
遡上サツキマスを追い求め
ホームリバーというほど通いましたが
近年は年に2~3回程度。
今はとりあえず1尾、
綺麗なアマゴに出会えれば…それで十分。
<タックル>
<ロッド>
・パームス シルファー SYSSi-56L
このロッドを手にすると
始まったな~という気持ちになります。
今年もどんな出会いがあるか、楽しみ。
<リール>
・シマノ 18 ステラ C2000SHG
22ステラのリリース後、
遅ればせながら購入した
この18ステラでしたが正解でした。
現行のシマノは
実用的には悪くないですが
外観、質感がチープで
趣味の道具としての魅力に欠けます。
次のステラで大幅な刷新がないと
個人的には
ダイワへの注目が続きそうです。
(次期ルビアスが楽しみ)
<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.6号(12.5lb)
4本撚りは多少ゴワつきますが
その分、結束はしっかりしますし、
飛距離は不要なので
今のところはこのラインで十分。
高価な8本撚りである必要性は感じません。
むしろ興味は高比重のピットブルG5
強度は0.6号で
ピットブル4の0.5号相当ですが
次のライン交換で試してみようか検討中。
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号 0.185 mm)
2024年02月26日
エデン インスタントネット
メジャークラフト
エデン インスタントネット
Sサイズはネット部分が
縦30cm×幅24cm(深さ19cm)で
今使っているランディングネットとほぼ同じ。
本流ヤマメ・アマゴに丁度いいですね~。
cf.その他いろいろ@釣りフェスティバル2024
2024年01月29日
Egeria Native, The 4th Generation!
フルモデルチェンジして登場の
エゲリアネイティブ
第四世代となる本シリーズは
カーボンマテリアル採用モデルの全ての機種で、
素材の見直しから開発をスタートしました。
ショートレングスカーボンモデルでは
中弾性マテリアルをメーンに用いることで、
ショートレンジを的確に射抜くアキュラシーと、
ルアーウエイトを感じながら
ベンドを操作することができる
キャストフィールを実現しました。
ロングレングスカーボンモデルも
先代シリーズよりも
弾性をワンランク落とすことで、
優雅とも言えるキャスト性能を獲得しています。
加えてパームスならではの
シャープなキャストを実現する
グラスモデルとで構築される
第四世代エゲリアネイティブが、
次なるネイティブ トラウトシーンを牽引します。
※中弾性マテリアルは
カーボンショートモデルに採用
エゲリアも初代の2011から
2015、2019と経て
2024で4世代目となりますが
これまで3世代のコンセプトを
一旦、立ち止まって一から見直し、
フルモデルチェンジしましたね。
今まではエントリークラスで
シルファーのサブ的な立ち位置でしたが
今回は外観もガラッと変わり
新たなエゲリアのアイデンティティが
打ち出された感じがします。
先日の釣りフェスティバル2024で
展示してほしかったな~。
今から発売が楽しみです。
2024年01月27日
その他いろいろ@釣りフェスティバル2024
釣りフェスティバル2024
ダイワ、シマノのリール以外で
気になった出展ブースとアイテムです。
今回から個別ブースでの物販も解禁されたようで
限定アイテムもあってなかなか面白かったです。
PALMSは
釣具問屋の谷山商事の一角で
久しぶりの出展でしたが
ロッドなどの展示はなく限定品の物販のみ。
このブースじゃ狭いですよね~。
定番のロゴTシャツ、もっと作ればいいのに…。
気になっていた
山波商店のキャプチャー
河岸がボサとか大きな石だらけで
写真が撮りにくい時に便利そうですが
う~ん、私は要らないかな…。
(=そんなに釣れない)
アクセサリーが好きなANGLEのブース
最近、欲しいと思っている
インスタネットのラバーネット版。
私が持っているMサイズは
内径の縦が38cmなので
ヤマメ、アマゴには大きいんですよね~。
Sサイズは内径の縦が32cm
これでラバーネットがあれば買います!
こちらはROOSTER GEAR MARKET
ジャッカルの別ブランドで
流行りのキャンプギア風な感じの
気軽に楽しめそうなデザインが多いですね。
で、早速気になったのがこのラバーネット。
ヤマメ、アマゴのほとんどは
このサイズで十分ですが
不意の尺オーバーでは小さいかも。
真ん中のサイズが
一番使い勝手が良さそうなのですが
残念ながらラバー「コーティング」ネットのみ。
(ラバーネットはないそうです)
内径の縦30cmぐらいが一番汎用的で
使い勝手がいい(=需要がある)と思うのですが
インスタネット同様に
商品化されていないのが残念。
このパックロッド、オシャレですね。
1ピース追加可能な4(5)ピース仕様。
2つのレングス/アクションになるそうで
マルチカラーのPOPな感じがいいですね。
50/56が使い勝手良さそう~。
最近興味があるテンカラ。
こんなロッドなら初めてみたいかも…。
こちらはジャクソンのアクセサリー
「Selected セレクテッド」シリーズの一品。
ポッシュ(POSH)という万能シリコンケース
(主目的は携帯ゴミ入れな感じ)
最近、こういうラインなどの
小さなゴミケースが増えてきましたが
これはなかなか使い勝手良さそうです。
(限定カラー、買うの忘れました~)
そして最後はダイワのトラウトロッド。
今までのダイワ(やシマノ)は
スペック的には優れていて
コスパもいいのですが、
外観が「大量生産の安物」っぽくて
細部のクオリティーや
遊び心に欠ける感じでしたが
ようやくトラウトロッドらしくなってきました。
新製品のシルバークリークトラッド
ダークグリーンのブランクのカラー、
エゲリアのグリーンよりも大人っぽく
適度なオールド感もあってカッコいいです。
そして現行のエントリークラス、ピュアリスト
フェンウィックの
イエローグラスを彷彿させるブランクがいい感じ。
今までのダイワでは
こういうカラーはまずなかったかと。
SNSを見ていると
ネイティブトラウトルアーは
キャンプブームの派生的な流れで
スペックよりも外観重視な感じ。
(いわゆる「インスタ映え」)
ロッドやリールはスペック的には
もう必要十分なレベルに達しており
今後は「見た目」も
重要なスペックの一つではないかと。
釣り業界が一番苦手な「センス」が
一段と問われるところですね~。
2024年01月26日
24セルテート vs 24ツインパワー@釣りフェスティバル2024
釣りフェスティバル2024に行ってきました。
コロナ禍を挟んで5年ぶりです。
今回の目玉は新しくなった
24セルテートと24ツインパワー。
どちらもタフな釣り向けなので
ターゲットが比較的小型の
トラウトルアーとは
ベクトルが異なりますが
ダイワ、シマノ両社の
主軸スピニングですから
完成度は気になるところです。
24セルテート
20年前の初代セルテートから
04,10,13,16,19と経て
今回の24が6世代目。
中4年じっくり熟成を重ねて
満を持して投入された印象で
完成度は相当高いと思います。
19セルテートでは
小型番手がカットされましたが
24セルテートでは2000番が復活。
FC LT2000S-Hで170g
18ステラC2000SHGとほぼ同じ自重ですが
ZAIONローターがエアドライブ化され
さらに軽量となったことで
巻きのスムーズさと相まり実に軽快で
これならトラウトルアーでもありですね~。
セルテートらしい落ち着いた配色で
質感も高く、外観は文句なし。
初代04セルテート以来の
名機になるのではないでしょうか。
スペック、軽さ重視では
追加設定の24エアリティSFや
マグシールドレスの24エアリティSTですが
外観だけで選ぶなら24セルテートかと。
(あくまでも好みですが…)
2022~2024で
ダイワ・ハイエンドクラスのモデルチェンジが
一通り終わりましたので
来年以降、ルビアス以下の
汎用クラスの出来(軽量化)が楽しみ。
24ツインパワー
近年のシマノは低迷していますが
24ツインパワーも期待外れでした。
概ね22ステラの廉価版という感じですが
かつてのツインパワーなら
「ほぼステラ」という印象でしたが
最近はステラを買わすための
誘導とすら思えるほど物足りないです。
特に質感の低下が著しい。
スペック的にはCI4+はボディ右側だけで
残りはアルミのはずですが
塗装がイマイチなのかチープな感じがします。
配色は20ツインパワーよりは
落ち着いていいですが
21コンプレックスXRと似た感じ。
小型番手は
C2000SとハイギアのC2500XGのみで
後者は主にバス向けですね。
(C2000SHGは設定なし)
トラウトで24ツインパワーを使う人は
ほぼいないんじゃないかな~。
(23ストラディックで十分)
シマノの不振、深刻な感じがします。
(特に質感の低下)
SNSを見る限り、
ハイエンドのステラでも
22より18を使っている人のほうが
多いような気がします。
ミレニアムステラと
同じ道を辿るのか…。
それに23ヴァンキッシュも
23エアリティに完敗でしょう。
「シマノ派≒ステラ派」ですから
シマノ離れ(様子見)が加速しそうで
次のステラが出るまでは
シマノの混迷はまだまだ続きそうです。
(2010年代のダイワのような感じ)
2024年01月14日
24ツインパワーとシマノスピニング右側の「ネジ」
今週末からの釣りフェスティバル2024に向けて
ダイワ24セルテートに続き、
シマノも24ツインパワーをリリースしてきましたね。
どちらもタフなSWでの使用が前提なので
トラウトルアーでのニーズは低いかと。
(本流のサクラマス、湖のトラウトなど)
24ツインパワーの小型番手は
C2000Sのみでハイギアの設定はなし。
(≒C2500SXGのみ)
トラウトよりは
ライトSWユーザー向けなのでしょう。
スペック的にも
特に目新しいところはありません。
(≒ほぼ22ステラ)
ただ外観は
かつての質実剛健、シンプルな感じとなり
23ストラディックより22ステラに近い質感で
以前のようにステラは買えないけど…的な
立ち位置に戻った印象。
上品なツインパワー「らしさ」が
復活かもしれませんね。
それはさておき近年のシマノスピニング、
全体的には頭打ちな感じがします。
勢いは明らかにダイワでしょう。
シマノは「Gフリーボディ」になってから
軽量化などやや限界にきている印象で
次期ステラでは
ボディも含めて10ステラ並みの
全体的な刷新に期待しています。
で、個人的なシマノの不満は
ボディ右側の不格好な「ネジ」止め。
私は左利き、右ハンドルなので
写真撮影の際、
ボディの右側が写るのですが
すっきりした左側に対し、
右側はデザインも
張りぼての裏みたいな感じでしかも
ボディを止める「ネジ」が結構気になります。
(分解メンテには便利かもしれませんが…)
かつてのシマノ上位モデルで
ネジが写ることはありませんでした。
ダイワもルビアス以上のモデルは
側面ボルトレス仕様です。
最近はリールの技術的な進歩が
そう大きくないだけに
むしろ外観も含めたデザインが
より重視されつつあるような気がします。
(特にトラウトアングラーには…)
かつての「派手好き釣りおじさん」や
「おらおらブラックヤンキーなバス」向けのデザインは
もう時代錯誤じゃないかな~と思うのです。
(タトゥーラのあのスパイダーマークとかも…)
2024年01月01日
AHNY 2024 Enjoy Fishing!
あけましておめでとうございます
昨年は10年ぶりに年20回以上釣行。
(釣果は相変わらずですが…)
そのほとんどは箱根早川でしたが
冬季C&R、電車釣行、温泉など
趣向を変えていろいろと楽しめました。
2020年からのコロナ禍も
ようやく5類扱いになって
日常も落ち着いてきましたので
今年は今までに行ったことのない
新しい川にも遠征してみたいと思っています。
それと昔懐かしのトラウトロッドも
久しぶりに引っ張り出してみようかと。
(温故知新、懐古ロマンな感じで…)
新たなシーズンの解禁まであと2ヶ月ですね。
本年もどうぞよろしくお願いします。
2023年12月31日
釣行記 2023 記事一覧 (2023/12/31現在)
<ストリーム&レイク>
23/12/28 早川(冬季C&R)
23/12/14 早川(冬季C&R)
23/12/08 早川(冬季C&R)
23/11/30 早川(冬季C&R)
23/11/22 酒匂川(冬季C&R)
23/11/03 早川(冬季C&R)
23/10/27 早川(冬季C&R)
23/10/12 早川
23/05/18 狩野川
23/05/12 狩野川
23/05/05 早川
23/05/03 早川
23/04/28 狩野川
23/04/20 早川
23/04/13 早川
23/04/05 早川
23/03/29 早川
23/03/20 早川
23/03/16 早川
23/03/11 河津川
23/03/03 狩野川
23/01/28 早川
<SWなど>
23/03/22 メバル釣行@シーサイドライン
= 釣れませんでした
【 MY TACKLE 2023 】 メーカー名の 赤字 は、2023年購入(or 新規導入)アイテム
<ロッド>
・パームス シルファー SYSSi-56L … 3/03、5/12,18
・パームス シルファー SYSSi-53UL … 4/05,13
・パームス シルファー SYCVi-56UL/P4 … 3/11,16,20,29、4/20
・パームス シルファー SVVS-56XUL … 4/13,20
・パームス クワトロ QTRGS-53UL … 5/03
・パームスエルア エゲリア ESNS-53UL … 10/12,27、11/03,22,30
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL … 5/05
・パームスエルア エゲリア ESGS-60UL … 12/08,14,28
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL … 1/28
・パームスエルア ピンウィール PWGS-79 … 3/22
<リール>
・シマノ 18 ステラ C2000SHG
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
・シマノ 16 ヴァンキッシュ C2000HGS
・シマノ 12 ヴァンキッシュ C2000HGS
・シマノ 21 コンプレックスXR F4HG
・シマノ 06 ツインパワーMg 1000PGS
・ダイワ 20 ルビアス FC LT2000S
・ダイワ 18 カルディア LT2000S-XH
※PALMS トラウトロッド変遷
23/12/28 早川(冬季C&R)
23/12/14 早川(冬季C&R)
23/12/08 早川(冬季C&R)
23/11/30 早川(冬季C&R)
23/11/22 酒匂川(冬季C&R)
23/11/03 早川(冬季C&R)
23/10/27 早川(冬季C&R)
23/10/12 早川
23/05/18 狩野川
23/05/12 狩野川
23/05/05 早川
23/05/03 早川
23/04/28 狩野川
23/04/20 早川
23/04/13 早川
23/04/05 早川
23/03/29 早川
23/03/20 早川
23/03/16 早川
23/03/11 河津川
23/03/03 狩野川
23/01/28 早川
<SWなど>
23/03/22 メバル釣行@シーサイドライン
= 釣れませんでした
【 MY TACKLE 2023 】 メーカー名の 赤字 は、2023年購入(or 新規導入)アイテム
<ロッド>
・パームス シルファー SYSSi-56L … 3/03、5/12,18
・パームス シルファー SYSSi-53UL … 4/05,13
・パームス シルファー SYCVi-56UL/P4 … 3/11,16,20,29、4/20
・パームス シルファー SVVS-56XUL … 4/13,20
・パームス クワトロ QTRGS-53UL … 5/03
・パームスエルア エゲリア ESNS-53UL … 10/12,27、11/03,22,30
・パームスエルア エゲリア ERNS-53UL … 5/05
・パームスエルア エゲリア ESGS-60UL … 12/08,14,28
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL … 1/28
・パームスエルア ピンウィール PWGS-79 … 3/22
<リール>
・シマノ 18 ステラ C2000SHG
・シマノ 10 ステラ C2000HGS
・シマノ 16 ヴァンキッシュ C2000HGS
・シマノ 12 ヴァンキッシュ C2000HGS
・シマノ 21 コンプレックスXR F4HG
・シマノ 06 ツインパワーMg 1000PGS
・ダイワ 20 ルビアス FC LT2000S
・ダイワ 18 カルディア LT2000S-XH
※PALMS トラウトロッド変遷
2023年12月31日
23/12/28 早川(冬季C&R)
今年の釣り納めは 箱根早川(冬季C&R)
2023年券での最終釣行です。
暖冬気味とはいえ、早や年末。
やはりこの季節らしい寒さですが
2ヶ月後の解禁の頃もこんな空気感かな。
アングラーはいつもより少なめ。
仕事納め、帰省、旅行、大掃除
年越しの準備でいろいろあるのでしょう。
10:30過ぎからスタート。
この日は、まず順当に堰堤下から入ります
前回のリベンジというか
今日もスプーンのみで探ります。
水温は11.8℃。
ニジマスには適水温ですが、
サイトで確認できる魚影は少なめで
活性はやや低めな感じ。
(時合いではないのでしょう)
堰堤下は入れ替わり立ち替わり
1日中攻められていますので
タイミングが合わないと反応は実にシビア。
スプーンのカラーローテーションが
一巡したところで引っ張らず、
切り替えて瀬を下っていきます。
こんな感じの緩やかな流れを
ダウンクロスでドリフト。
2,3回チェイスはありましたが
バイトには至らず。
瀬を下りきって、堰堤上の緩流域。
サイトで多数確認できます。
エリアのような状態で
イメージはリヴァスポット早戸。
時折ライズも見られ、
ここなら活性の高い個体が居そう~。
立ち位置を決めて
じっくりカラーローテーション。
続いてスプーンのサイズを
徐々に下げてスローリトリーブ。
するとコンという小気味いいバイト。
アベレージサイズ、40弱のレインボーでした
とりあえず締めに釣れてくれてありがと~。
これで一安心です
1尾釣れてホッとしたのか、お腹が空きました。
丁度お昼時でしたのでここで一旦、ランチ休憩。
寒いのでこってり、いわゆる「家系」カップ麺。
年越しそばにすればよかったかな~
今日は1尾でも釣れれば満足なので
午後は人気の太閤橋上下で釣り納めます。
太閤橋真下のポイントへと続く
フライアングラーロード。
ここにはいつもフライ先行者がいますが
タイミングよく空いていたので
今シーズン、初トライ。
…、すれっすれですね。
ふわっと見に来ますが冷やかし程度。
早々に退散し、
太閤橋より下っていきますが
その後、特に反応なし。
午前中に1尾釣れて集中力も切れているので
早めに終了することにしました。
ここで2023年釣行、無事に納竿です
(とにかく無事なのが何より)
今年も大変多くの方に
拙ブログへお越しいただき
ありがとうございました。
来年も無事に楽しく
釣りができますよう願いつつ、
皆様も良いお年をお迎えくださいませ
<タックル>
<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ESGS-60UL
40弱のサイズでも緩い流れなら
問題なく主導権を握れます。
最近のトラウトロッドは
HWミノーでもしっかりトゥイッチできる
高弾性ロッドがほとんどですが
こういうしなやかなテーパーのほうが
掛かってからは本当に楽しく
トラウトロッドらしさでもあります。
<リール>
・ダイワ 20 ルビアス FC LT2000S
スプール、ハンドルはSLP WORKSでカスタム。
・SLPW LT TYPE-αスプール 2000SS
・RCS マシンカットライトハンドル 45mm
ドラグは緩めに設定していますが
反応がよく、とてもスムーズ。
ダイワのATD、好感触で
シマノとさほど遜色ないと思います。
(個人的な好みかもしれませんが…)
一応、スプール内と軸に
ベアリングを追加しています。
自重(150g)は
イグジストやエアリティとほぼ同じ。
スペック的には必要十分で
外観もエアリティよりは好みです。
(イグジストはカッコいいけど高すぎ~)
トータルバランスに優れた
コスパのいいリールだと思います。
(カスタムもリーズナブルですし…)
<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.6号(12.5lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号 0.185 mm)
<ルアー>
鱒玄人ウィーパー 2.1g
先日、中古入手したスプーンが
早速、いい仕事をしてくれました。
これから3g以下のスプーンは
中古で十分ですね~
2023年12月20日
24セルテート
釣りフェスティバル2024を1か月後に控え
ダイワHPで24セルテートの情報解禁。
22イグジスト、23エアリティの
剛性強化、アルミボディー版という
至って順当な正常進化なので
特にサプライズはありません。
外観も19セルテートと
ほとんど同じですが
ローター周りがすっきりして
より洗練された感じ。
派手さはありませんが
長年使っても飽きのこない
シンプルなデザイン。
一方、24セルテートでは
小型番手(FC2000)が復活。
・FC LT2000S-H
・FC LT2000S-P
ZAIONローターにアルミボディで
FC LT2000Sの自重170gは
20ツインパワーC2000Sより10g軽いです。
(実感としては大差ないと思いますが…)
但し、20ツインパワーのローター素材は
マグネシウム(orアルミ)なので
ここは好み(賛否?)もあるかと。
またZAION、CI4+などの
樹脂素材モデルの剛性も
トラウトルアーには
十分なレベルに達しているので
小型番手では
やっぱり軽さ(と質感、外観)優先かもな~。
スプール互換は
イグジスト、エアリティ群なので
私が所有する
20ルビアス群とは互換なし。
セルテートは
07~11の5シーズン、
初代04モデルを使っていました。
特に07ビンテージカスタムは
非塗装の無垢な外観。
まさに「名機」と呼べるモデルだったかと。
この07ビンテージカスタムに
引導を渡したのは
10ステラC2000HGSでした。
07ビンテージカスタムの自重225gから
10ステラは175gで一気に50gの軽量化。
自重のみならず
ハイギアの巻きの軽さも衝撃的でした。
ちなみに
05イグジスト2004は既に180gでした。
シルバークリークZ 2004Cの頃から
軽さならダイワというイメージ。
(04,07にルビアス投入など)
マグシールド導入後、
2010年代は低迷期でしたね~。
これでダイワのハイエンドモデルは
イグジスト~セルテート間の
エアリティ投入と
エアドライブ化が完了し、
大幅に軽量化も進んで
シマノとの対抗機種も明確になりました。
22イグジスト-22ステラ
23エアリティ-23ヴァンキッシュ
24セルテート-20ツインパワー
一方、ミドル~エントリークラスは
ダイワもシマノも
カーボン系ボディ機種が
全体的に更新待ちの状態。
20ルビアス-20ヴァンフォード
21カルディア
23レグザ(非MQ)-23ストラディック
21フリームス(非MQ)-21アルテグラ
23レガリス(非MQ、非MS)-22ミラベル
これでフリームスが
モノコックボディ(MQ)化したら
カルディアとの違い(差)は
ほぼ無くなるんじゃないかな~。
(ベアリング数とスプール互換ぐらい?)
立ち位置が中途半端なカルディアの
小型番手は「非MS(マグシールド)」にして
よりライトゲームに特化したら
ルビアスやフリームスの存在価値も
より明確になるような気がします。
(=19バリスティックFWの廉価復活版?)
2023年12月16日
23/12/14 早川(冬季C&R)
箱根風祭 麺庵ちとせの塩らぁ麺です。
2021年、新宿曙橋からこちらに移転。
新宿では食べログラーメン百名店など
屈指の人気店だったそうです。
早川釣行の際、
行こうと思っていましたが
釣りの途中のランチ時、
ウェーダーのままでは微妙なので
今回、ようやく初入店。
スープは鶏油が効いていて
しっかりまろやかに旨味濃厚。
麺も私好みで美味しいです。
以前に食べた湯河原の飯田商店も
鶏ベースで同じベクトルの味わい。
もちろん、リピート決定
夜のメニューも気になります。
現時点では土曜定休。
(不定休あり、夜営業は月木のみ)
場所は、国道1号線の上り線沿い。
箱根口IC(西湘BP、小田原厚木道路)出口の前
鈴廣かまぼこの里とローソン小田原風祭店の間。
ロードサイド営業なので駐車場もありますが、
特にのぼり旗とかは出ていないので
うっかり通り過ぎないように…
ということで麺庵ちとせでランチ後、
午後からは早川(冬季C&R)釣行です。
直近2釣行で結果も出ましたし、
12/10釣り大会(≒放流)12/12 で
いい条件が揃った感じ。
前回、瀬で釣れたので、堰堤下はスルー。
瀬には3名先行(ルアー2、フライ1)
ルアーの一人はPALMSの飯田さんでした。
そろそろ帰るところで
今日は活性が高く、5尾釣れたとのこと。
(ルアーはエスクロール65S)
さすがですね~。
でも、これで期待感が高まります。
偏光グラス越しに流れを見ると
魚影を確認できます。
2-3gのスプーンでサイトの見えマス狙い。
ローテーションを繰り返しますが、
一瞬チェイスはあるものの
バイトには至りません。
ま、粘ってもダメなら
テンポよく次のポイントに移動
同じようにスプーンのダウンで
緩流の瀬尻をチェックしますが
反応鈍いですね~
今日はスプーンオンリーなので
とにかくローテーションで
この日の当たりカラーを探りますが
そのうちチェイスすらもなくなり…。
完全に手詰まり状態です
ここで一旦、移動。
これまでフライアングラー先行で
入ることができなかった
最上流域の堰堤下が空いていました。
ここは水深もあるので
ボトム付近から
少しずつレンジを上げていきますが
NCNB(ノーチェイスノーバイト)。
クランクがあればな~
少し下流の緩流域では
フライですが、あちこちで釣れています。
う~ん、どうすりゃいいんだ…
その後、ポイントを転々とし
日の入り頃まで粘りましたが、
釣り方もだんだん雑になり、
結局、想定外のノーフィッシュで終了。
今日は完全に私のミス(=油断)
いくら高活性のC&Rとはいえ、
ちょっと間違えるとこうなります。
この日1尾も釣れなかったアングラーは
多分、私だけでしょうね~
出直してきます…。
<タックル>
<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ESGS-60UL
3gぐらいのスプーンオンリーで
解禁後のヤマメを狙う時に
一度、使ってみたいですね~。
もしくはエスクロール50S。
2.7gなのでダウンでありかも…。
<リール>
・ダイワ 20 ルビアス FC LT2000S
スプール、ハンドルはSLP WORKSでカスタム。
・SLPW LT TYPE-αスプール 2000SS
・RCS マシンカットライトハンドル 45mm
意気揚々と川に降りたら
なんとハンドルがありません
慌てて来た道を戻りながら探し、
幸い土手に落ちているのを発見。
事無きを得ました。
ねじ込み式のハンドルは
締め付けが甘いと
うっかり落としてしまうので
移動、遡行の際は要注意です。
(ダイワは緩みやすい気がします)
<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.6号(12.5lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号 0.185 mm)
2023年12月13日
早川(冬季C&R)スプーン補充
前回の早川(冬季C&R)釣行では
エリアロッドで
1-3gのスプーンを多用したのですが
カラーローテーションする中で
比較的反応の良かったカラーを
中古ショップで追加しました。
(サイズは2-3g)
・シルバー
・ミントグリーン
シルバーはエリア釣行時には
あまり使わなかったカラーですが
ネイティブでは
むしろシルバー系が軸で
使用頻度はゴールドと逆転しています。
(ほとんどの川でパイロット的に使用)
ミントグリーンは
フライのカディスピューパと
同じようなイメージ。
イエローとグリーンのニュアンスカラー。
換言すると若草色でしょうか。
エリアでも
時に爆釣した記憶があります。
(BUXの鹿志村イエロー系とか)
早川は比較的、その傾向にある印象。
多少サイズが大きくても
リアクションを誘っている感じがします。
3~5月の早川釣行では
ヤマメでも結果が出ました。
使い方はフライ(ニンフ)と同じで
ダウンクロスがいいように思います。
それはさておき、
スプーンなら中古ショップでも
十分揃うようになりましたね~。
これもエリアブームのおかげです。
現行品や3g以上は少ないですが
ひと昔前の1-2g台なら
定期的に通えば入手できるかと。
(もちろん店舗にも寄りますが…)
渇水気味の今の早川なら
1-3gぐらいのほうが
むしろ使いやすいかも。
(レンジはスプーンの形状次第)
価格は200円ぐらいで
概ね定価の半額レベル。
昨今は物価高騰で大変ですから
節約にもなりますし、
往年の定番スプーンとの
懐かしい再会もあって
これはこれで楽しいものです。
(温故知新、定番の底力を実感)
2023年12月10日
23/12/08 早川(冬季C&R)
初冬の師走、例年なら年の瀬に向けて
一気に冷え込んでくるものですが
暖冬気味の今年、小春日和で釣り日和。
そんな日は、
そらそ~よ、アレです、お~ん。
早川で「トラ」ウトです
早川(冬季C&R)4回目。
(=年券有効活用)
前回の釣行後も成魚放流があり、
もはや管理釣り場並みの魚影で
対象魚はレインボートラウトですから
今回は1-3gのスプーンをメインに
エリアタックルで臨みます。
10時頃到着。
週末(12/9-10)にC&R区間延長と
フライ・テンカラの釣り大会が
控えているせいでしょうか
アングラーは幾分、少ない感じ。
(他県ナンバーがほとんど)
それでも太閤橋下など
人気の堰堤下には
フライアングラーが先行、入る余地なし
一方、瀬や小堰堤の上下流は
入れ代わり立ち代わりなので
タイミング次第で空いています。
運よく前回、釣果のあった
小さな堰堤下に入れました。
釣りを始めて15分ぐらいすると
一斉にハッチが始まり、ライズも連発。
水中の動きも活発になり
明らかに活性も上昇
スプーンへのチェイスも増え、
数回のカラーローテーションで
ヒットに持ち込みましたが
一瞬でバラし~
うっかりドラグを締めすぎていました
(始める前に確認すべきでした)
とはいえ魚影は濃いですから
切り替えて、次を狙います。
プレッシャーを与えないように
そろりそろりと立ち位置を変えますが
釣りに夢中になりすぎて
石のノロに滑って転倒
幸いウェーダー内への浸水は免れましたが
左の袖が濡れて冷たい~
その後、ハッチが収まると
スプーンへの反応も鈍くなり、
時合いは過ぎた印象なので
一旦、ランチ休憩にします。
(濡れた袖も乾かしたい~)
冬の早川釣行のお楽しみは
温かいカップ麺
さっき転倒水没したので
温もりがほっこりと沁みる~
自然解凍の冷凍唐揚げが
丁度いい感じになっていました。
(カップ麺にトッピングします)
いくら梅ちゃんのお願いでも毎日は…
(梅ちゃんはPALMSと同じ平塚出身)
少し昼寝して、午後の釣り再開
今日は比較的空いているとはいえ
相変わらず大きな堰堤下は
フライアングラーで一杯
(今日は八~九割方フライですね~)
それでも冬季C&R区間の中で
一番小さな堰堤下が空いていました
偏光グラス越しに水中を覗いてみると
こんな小さなポイントにも
多数の魚影を確認できます。
(時折、単発のライズも…)
パトロールカラーのシルバーで
早速ショートバイト(でもフッキングせず)
そこから2色、
ローテーションして狙い通りヒット
で、ランディング直前のところでバラし~
午前にバラしたので
少しドラグを緩めたのですが
PEラインなのもあってか
もうちょい足りなかったようです
それでもほぼ管理釣り場状態ですから
まだまだ活性の高い個体はいるでしょう。
その後、チェイスはありますが
段々とスレてきたのか、
冷やかしチェイスとショートバイトの連続で
しっかりフッキングできません。
堰堤真下は反応が薄くなってきたので
時々、瀬に出て回遊している
フレッシュな個体を狙ってみます。
ダウンクロスでスプーンをドリフトすると
瀬尻の緩い流れの中から強いバイト
今回はしっかりドラグ緩めたので
バラしませんよ~
今日の1尾目、ごま塩レインボーです
サイズは30ちょいですが、さすがレインボー。
しかも流れの中、エリアロッドなので
やり取りが楽しいですね~
最近の放流個体ですから、鰭丸はご愛嬌。
でも尾鰭が回復したら、相当楽しみ。
っていうかこの魚影、
2024シーズンまで続いたら
スーパーレインボー祭りですね~。
そのぐらい入っています
こんな小さな堰堤下がこの状態なので
ならば瀬の流れの中にも
そこそこ入っているのでは…と思い
堰堤下から少し下っていきます。
流れの緩急を見極めて
ダウンクロスで送り込むように
スプーンを流れに乗せると
モワッとしたバイトから
ロッドティップが一気に引き込まれます。
サイズアップ
鏡面のような銀ピカレインボーでした
今度はホウライ系レインボー。
先程とは僅か10cm程度の差ですが
ファイトが全然違います
十分堪能できましたので
少し早めですが
今日はここで終了としました。
ランチ休憩を挟んで10-15時、
レインボー4ヒット、2キャッチ
(チェイス&バイト多数)
ちゃんとドラグ調整していたら
全部撮れたかもな~
先月からまとまった 降水(増水)がないので
成魚放流後もあまり動かず
加えてこの1ヶ月、
イベントなどによる毎週の放流で
現在、魚影はピーク。
ほぼ毎日が解禁日な感じすらします。
この時期(=禁漁期)は
管理釣り場という選択肢もありますが
これだけ釣れるのであれば
早川冬季C&Rで十分ですね~
(そりゃ混むのも仕方ないか…)
年券を買うと
ついつい同じ川ばっかり通ってしまうので
来年は日釣券で…と思っていたのですが
やっぱり年券かな~
<タックル>
<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ESGS-60UL
今回は1-3gのスプーンを使う予定で
このロッドにしました。
最近、管理釣り場には
めっきり行かなくなったので
エリアロッドは大分整理しましたが
2PCで唯一残したのは
バーサタイルなこの1本のみ。
エゲリアの第二世代。
(現行は第三世代)
ルアーウエイト0.8-3.5gですが
シャキッとしていてキャストしやすく
エリアに限定せず、ストリームでの
スプーン、スピナーのただ引きや
ライトSWでも使えると思います。
今みたいに釣種別に
ロッドが多様に分類されるまで
トラウトロッドって万能でしたからね~。
<リール>
・ダイワ 20 ルビアス FC LT2000S
スプール、ハンドルはSLP WORKSでカスタム。
・SLPW LT TYPE-αスプール 2000SS
・RCS マシンカットライトハンドル 45mm
20ルビアスのSLPWカスタムは
この組み合わせが一番映えますね~。
(17ヴァンキッシュFWもこんな配色だったかと)
ルビアスはそろそろ、いや来年あたり
モデルチェンジするかもしれませんか
スプールの互換性は維持してほしいです。
<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.6号(12.5lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号 0.185 mm)
<ルアー>
・鱒玄人 2.0g
・MIU 2.2g
・マーシャルトーナメント 1.5g(type3)
堰堤下の水深のある緩流なら
クランクのスローリトリーブや
ザッガーのような
ハイフローティングミノーもいいですが
渇水気味の小堰堤、
水深の浅い流れの中では
2g台のスプーンが
漂う感じで使いやすいですね。
フォレストのスプーンは
トラウトルアーを始めた頃から
長く愛用しています。
MIUは中古ショップや
オークションでもよく見かけるので
気になるカラーがあれば
今でも補充購入しています。
2023年12月08日
17セオリー 18カルディア 19バリスティックFW
ダイワ「RCS」から「LT」の過渡期、
17-19にリリースされた
ZAION系汎用(実用)小型スピニングの
スペック備忘録。
モデル名
ハンドル1回転巻取り長(cm)
ギア比、自重(g)、型番(ハンドル長)
17セオリー(RCS)
60 4.8 155 1003(40mm)
64 4.8 175 2004(40mm)
75 5.6 175 2004H(45mm)
ここから「LT」に移行、
以下モデル間でスプール互換あり
(SLPW LT TYPE-α スプール群)
18カルディア(ローターのみDS5)
60 4.8 170 LT 1000S-P(40mm)
68 5.2 170 LT 2000S(40mm)
81 6.2 170 LT 2000S-XH(45mm)
19バリスティックFW(非マグシールド)
60 4.8 160 LT 1000S-P(40mm)
81 6.2 160 LT 2000SS-XH(45mm)
19バリスティック
63 4.8 160 LT 2000SS-P(40mm)
20ルビアス■
67 5.1 150 FC LT 2000S(45mm)
81 6.2 150 FC LT 2000S-XH(50mm)
21カルディア■(ZAION V)
64 5.1 170 FC LT 1000S(40mm)
67 5.1 175 FC LT 2000S(45mm)
76 5.8 175 FC LT 2000S-H(50mm)
(■は現行モデル)
シマノのハイギアは
C2000Sでギア比6.0~6.1
ハンドル1回転巻取り長81cm
ダイワではXH相当ですが
21カルディア、22イグジスト、23リアリティは
「XH」ではなく「H」設定でシマノより短め。
(ハンドル1回転74-76cm 5.7-5.8)
シマノとの差別化なのでしょうかね~。
ギア比5.0以下のローギア(P)は
上記以外の現行LTモデルでは
57-60cm 4.6 22イグジストSF
60-63cm 4.8 20月下美人X、23レガリス
(23月下美人は5.1≒21カルディア)
61-64cm 4.9 22イグジスト、23エアリティ、21プレッソ
シマノのローギアモデルは
55cm 4.4(22ステラ、23ヴァンキッシュ)
62cm 4.6(21ソアレXR、22ソアレBB)
ソアレはダイワLT1000のノーマルギアとほぼ同じ。
(ダイワのローギアも60-64cmがほとんど)
明確なローギアが必要な場合は
22ステラ、23ヴァンキッシュの二択という印象。
こうして整理してみると
「渓流トラウト」という用途では
19バリスティックFW 2000S-XHが
非マグシールド、非モノコックで
ボディ、ローターの素材が
ともにZAION(=強く軽量)なので
巻き感度が良さそうに思えます。
(≒巻きのパワーが相対的に弱い)
一方、19バリスティックFWは
「リニアシャフト」非搭載ですが
釣れるサイズのほとんどが尺未満の
渓流であれば問題ないと思います。
1000S(スプール径40mm)
2000SS(スプール径42mm)
・2.5lb-100m 3lb-70m
・PE0.3-200m 0.4-130m
2000S(スプール径42mm)
・2.5lb-200m 3lb-150m 4lb-100m
・PE0.4-200m 0.5-170m 0.6-150m
スプール径の違いによる
1000と2000での
ハンドル1回転巻取り差は約3cm 続きを読む
2023年12月07日
トラウトルアー3+1キャンペーン
PALMS トラウトルアー3+1キャンペーン
来年の1/31までに3個でいいのなら、買いま~す。
(多分、複数口応募に…)
アレキサンドラは初代の50Sから
リメイクのFSになって補充したかったところでした。
それと、お試しでエスクロールも…。 続きを読む
2023年12月06日
イベント続きの早川冬季C&R
Flyfishing Gallery
Brotherhood 9 箱根早川 冬季C&R釣り場
ルアー(のタックル)でも
スプリットショットかダウンショットリグで
その先にニンフを結べば釣れそう~。
でも、それでは「ルアー」じゃないですよね。
(かといってフライでもないし…)
管理釣り場では
フェザージグ禁止のところもあります。
フライのニンフ(特にユーロニンフ)と
ルアーのフェザージグの違い。
禅問答ですかね~。
あくまでも主観ですが、
C&Rという前提を鑑みるにつれ、
フライのレギュレーションは
「1ロッド1フライ」にしたほうが
いいのではないかと。
近年、ルアーも
スプーン、スピナー、ミノーといった
昔ながらの形状、素材と異なる
「オルタナ系」が増えてきましたから
今後、レギュレーションの設定が
より複雑に(難しく)なるかもしれませんね~。
これ、柿田川FSでよく釣れたな~。
ただでさえ凄い人気の
箱根早川(冬季C&R)ですが
11月下旬から毎週のように
釣りビジョンの番組オンエアや
大会などのイベントが続き、
その都度、一定の放流もありますから
魚影はもはや管理釣り場並みではないかと。
確かにアクセスも便利で
アプローチもしやすいですが
やはりまずは漁協さんの
熱心な取り組み(試行錯誤)と
定期的な成魚放流あっての人気でしょう。
バス、エリアフィッシングのように
アングラーが増えてくると
新たな課題も出てくるかと思いますが
今後も注目(=期待)しています。
相模川(中津川)漁協は
Fishing Field 中津川があるので
冬季C&Rの設定は微妙ですかね~。
酒匂川漁協は
今年から冬季C&Rを始めましたが
ポイントのほとんどが
広域に河川工事中で
明らかに区間設定ミスでしょう。
もったいないですね~。
潜在ニーズがあるのは明らかなだけに
何かしらテコ入れしてほしいところです。
(早川が混み過ぎなので…) 続きを読む
2023年12月02日
23/11/30 早川(冬季C&R)
早川(冬季C&R)3回目です。
今年は暖冬気味ですが、11月も下旬になり、
北日本には本格的な寒波襲来。
関東ではまだ平年より気温高めですが
低気圧、前線通過で今週は連日風が強く
体感的にはぐっと寒さを感じます。
早川には10時頃に着いたのですが、
時折、砂埃舞う強風(突風)で
木々や河岸のススキが激しく揺れています。
フライはキャスティングが大変でしょう~。
そんな中ですが、
すでに県外ナンバー多数駐車
多くのアングラーで相変わらずの盛況ぶりです。
(主観ですが7~8割はフライアングラー)
堰堤下の主だったポイントは
全て先行者が入っているので
とりあえず瀬から始めます。
この時期の午前中なので
まだ川は山の陰で日が当たらず。
(そして風が強いので顔が寒い~)
フライのニンフを転がすイメージで
ボトム付近を
スプーンでドリフトしますが反応なし。
この強風でハッチも見られず、
相変わらずの
NCNB(ノーチェイスノーバイト)で午前中終了。
外は風が強く寒いので、
車内でほっこりカップ麺ランチ。
しばし休憩
味噌ラーメンに
チーズちくわ磯部揚げを入れると美味しい
車内から川を眺めていると
連続してフライでのキャッチを目撃。
活性が上がってきたのかも…。
(それとも時合い?)
この強風もあってか、
お昼を過ぎるとアングラーも多少減り、
堰堤下にも空きが出始めます。
運よく太閤橋下の人気ポイントに
入ることができました。
偏光グラス越しに見ると
管理釣り場並みに魚影を確認できます。
活性はともかく、これだけ居れば、
あとはやる気スイッチを入れられるか次第。
まずはクランクのローテーションで
じっくり様子を探ります。
途中、ゆら~っと追ってきましたが
バイトまでには至らず。
次にスプーン。
エリアのインレットに似た感じで
イメージはし易いです。
ミドル~ボトムにレンジを絞り
スローリトリーブ。
するとコンというバイトから
ロッドティップが強烈に引き込まれます。
久しぶりにドラグがジリジリと出ますが
しっかりフッキングしているので
ラインテンションを保ちながら
一気に浅瀬に誘導して
ランディングに持ち込みます。
早川冬季C&Rでのファーストキャッチ
50弱ぐらいのレインボーです
やっぱり堰堤下の緩流域には
いいサイズが溜まっているんですね~。
芦ノ湖で使おうと思って以前買った
大きめのラバーネット(内径の縦37cm)が
ようやく役に立ちました。
さくっと写真を撮ってリリース。
とりあえず1尾釣れてホッとしました。
同じ場所で粘ってもいいのですが
他の堰堤下も空いていれば…と思い移動。
先程よりは小規模の堰堤下。
ここでもサイトで何尾か確認できます
ほんの1尾釣っただけですが
何となくコツは掴めてきた気がします。
同じように2-3gのエリアスプーンで程なく…。
ガツンとひったくるような高活性のバイトで
レインボーらしいパワフルなファイト
こちらも良型、40弱ぐらいのレインボー
漁協のSNSを見ていると
60-70サイズも放流しているようですが
このぐらいで十分楽しめます
あまり大きすぎると
ランディングに手間取って
C&Rには不向きじゃないかな~。
(弱ってしまうので…)
このサイズでも
ティペットが細いフライでは
そう強引には寄せられないでしょうし…。
このまま来年3月の
通常期解禁以降まで残って
鰭が回復し、ネイティヴ化すれば
むしろそちらの方が楽しみですね~。
参照:23/04/13 早川
夕方、風が弱まり、一斉にハッチが見られ、
活性も上がってきそうな雰囲気でしたが
堰堤下で釣れるのは確認できたので
今回はレインボー2尾で終了としました。
12/9よりC&R区間の下流域が
御塔坂の堰堤まで延長されるようなので
少しは混雑分散しますかね~。
<タックル>
<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ESNS-53UL
パワーULですが、40-50サイズのレインボーでは
バッドも粘り強く主導権も十分に取れました。
但し、60以上になると
ランディングまでに時間を要しそうで
C&Rの観点ではLのほうがいいかも。
<リール>
・ダイワ 20 ルビアス FC LT2000S
ハンドルはSLP WORKSの
RCS マシンカットライトハンドル 45mm
この組み合わせもカッコいいですね。
20ルビアスは久々のダイワ回帰で
今秋から使い始めましたが
ようやく入魂と相成りました。
今回はスプーン、クランクだったので
ハイギアではなくノーマルギアを選択。
スプール(内部、軸)とハンドルに
ベアリングを追加しています。
巻きは軽いですし、
ドラグもスムーズで
これで上位機種と遜色ないかと。
モノコックボディでギアが大きくなり
巻きのパワーもありますので
C&Rの良型レインボーには
丁度いいと思います。
<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.6号(12.5lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号 0.185 mm)
<ルアー>
・BUX 2.5g
・鱒玄人 2.0g
BUX、鱒玄人どちらも
エリアブームの頃から
20年来ずっと使い続けている
馴染みのスプーン。
SNS上では、様々な新製品が
早川C&Rヒットルアーとして
紹介されていますが
結局、優れた定番でも十分なのです。
<備忘録>
河岸はもう十分寒いので、
ネックウォーマーなど
真冬の防寒でも大丈夫です。
(夕方になると冷えますし…)
箱根早川釣行のお楽しみ
帰りに鈴廣に立ち寄り、
晩御飯は、金目鯛の炙りめしです。
上の金目鯛数切れと
かまぼこ、伊達巻で軽く晩酌
(何となくお正月な感じ)
終わったら残りの金目鯛と
出汁が沁みたご飯で締めなのです
2023年11月24日
23/11/22 酒匂川(冬季C&R)
この秋の釣行は早川のみでしたので
気分転換も兼ねて今年からスタートした
酒匂川(冬季C&R)に行きました。
10時過ぎ頃に到着。
セブンイレブン南足柄大口橋店で日釣券を購入。
ぐみの木近隣公園 で準備して開始
まずは新大口橋下、公園前の流れに入ります。
(ここより下流では河川工事中)
平日とはいえ、誰もいませんね~(嫌な予感)
11月、ほとんど雨が降っていないので
全体的に渇水気味で
深いところでもせいぜいで膝ぐらい。
偏光グラス越しに川底までよく見えます。
この水深だと40-50サイズなら
サイトで見えると思いますが、
この辺りには居ませんでした。
これだとちょっと小さすぎるんだよな~
NCNB(ノーチェイスノーバイト)のまま
新大口橋より上流まで釣り上がります。
こちらも河川工事真っ只中で
川というより人工的な水路という感じ。
直線的で深さはあるものの
ストラクチャーは少なく流れも急なので
定位する場所が限られています。
ここに放流しても一時的に増水したら
別の場所に移動しちゃうだろうな~。
C&R区間の最上流、岩流瀬橋手前の
護岸帯までチェックしましたが
NCNBでした~
ここで反応がないと厳しい…
一旦戻って、
新大口橋下流を再チェックしましたが
結局、NCNBでノーフィッシュ
このまま粘っても微妙な感じでしたので
夕方前、少し早めに終了としました。
あ~これなら11/12に解禁した
鮎沢川に行けばよかったかな~。
(いや11/19追加放流の早川でも…)
せっかくの冬季C&Rですが
区間全域で工事中なんですよね~。
コンビニは近いしや公園もあって
釣り場としてのインフラは揃っていますが
肝心のポイントがこんな感じでは…。
恐らく解禁前に放流して
そのあとはほぼ放置状態でしょう。
せっかく始めたC&Rなのですから
もう少し周知、定着するまでは
それなりの管理(先行投資)が必要かと。
現状のままなら、私は早川で十分。
場所ももう少し下流、
松田(新十文字橋~小田急線鉄橋)あたりの
開けた流れのほうがいいのでは?
(漁協前あたりだと鮎の産卵でNG?)
近年は温暖化による猛暑で
夏季の本流トラウトルアーが
難しくなりつつあるだけに
10-11月からの
冬季C&Rが増えてきたのは
個人的には有り難いです。
漁協さんも
例年なら夏の鮎で終了ですが
冬季C&Rは次なる収益機会のチャンス。
早川を見る限り、十分需要はあります。
あとは漁協さんの取り組み次第でしょう。
<タックル>
<ロッド>
・パームスエルア エゲリア ESNS-53UL
迅速なC&Rという観点で
エゲリアの「UL」では
50オーバーのレインボーだと
やっぱりランディングに苦戦するかな~。
(まだ釣れたことがないので…)
<リール>
・ダイワ 20 ルビアス FC LT2000S
ハンドルノブは
IOS FACTORYのアクリスタノブに交換。
シルバーのハンドルと一体感があって
シンプルにまとまります。
20ルビアスの外観、カラーは
イグジストやエアリティより好み。
加えて非モノコックボディの
18カルディア(や19バリスティック)と
スプール互換もあるので
用途(巻きのパワー)によって
使い分けができるのも便利。
イグジストやエアリティは
確かにいいのですが、
如何せん高額ですし、
軽量化など
まだ進化の余地がありそうで
ルビアスも含めて
次期モデル以降に注目ですね。
一方、シマノはちょっと低迷気味。
基本性能はいいんですけど
目新しさ、サプライズがなく
現状に行き詰っている感じがします。
<ライン>
・シマノ ピットブル4 0.6号(12.5lb)
<リーダー>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス
6LB(1.2号 0.185 mm)
小春日和、外で食べるカップ麺はうんまい
カップ麺のお湯は
超保温サーモボトルに用意してきました。
公園などは基本火気厳禁ですし、
特にこれからは乾燥する時期で
燃えやすい落ち葉 も多いですから
安全上も火気は控えたほうがよろしいかと。
(カップ麺やコーヒーならこれで十分)
<過去の参考記事>
TEMPEAK 保温効力6時間86℃以上