2009年05月13日
09/05/09 狩野川(本流上~中流域)
5/5~5/8 に降った
は
今シーズンになって最も本格的な降雨。
これを逃す手はありません。
前回の釣行 で活性
の気配を感じ、迷わず狩野川本流に 
ずーっと渇水気味で今回は待ちに待った
ですから
気合を入れて朝イチの 大仁 を目指し、日の出前に
現地到着です。(=4:45着)
ちなみに
出発前に調べた 大仁の水位 は、-0.50m(平水時で-0.90mぐらい)。
前日5/8に0.05mまで増水したあとですから、結構いい感じじゃないでしょうか?
しか~し、思ったより大仁の流れは太く、ガンガン瀬の連続です。
(画像は、カインズホーム下)

画像にマウスを置くとさらに流れが太くなります。
でも、こういう中でも流れの澱みはありますから、
ルアーを見つけてくれれば何らかの反応はあるはずです。
(ただ水温が12.5℃と若干低め)
期待をもって、ミノーをキャスト開始。
…。
続々とアングラーが入川してきますが、全く反応なし。
やはりもう少し減水して欲しいところでしょうか。
となれば、このところ水位が低くてイマイチな上流域のほうが
丁度いい感じになっているんじゃないだろうか?
まだ時間はたっぷりあります。
だめなら次の場所に即移動です
まずは 宮田橋下 をチェック。
ササ濁りですが、いい感じの流れです。
期待をもって、ミノーをキャスト開始。
…。
まだ時間はたっぷりあります。
だめなら次の場所に即移動です
前回、良型のヒットが連発した 松ヶ瀬 です。

ご覧のとおり、流れが一面に広がり、核心部にはとても近づけません
これまで松ヶ瀬に来た中では、一番増水しています。
(この時点での嵯峨沢橋の水位 は、1.40m)
でも諦めきれずウェーディングスタッフを使って、
立ちこみ可能なところまでウェーディングして

期待をもって、ミノーをキャスト開始。
…。
狙っていたポイントまでは全然届きません。
っていうか、さらに途中には邪魔な障害物(草木)が多数ある上に、
この流れでは掛かっても取り込むのはほぼ無理な印象です。
まだ時間はたっぷりあります。
だめなら次の場所に即移動です
平水時でもガンガン瀬が続く雲金橋上はスルーして、
次は松ヶ瀬と並んで昨年の実績ポイントである 月ヶ瀬 。

画像にマウスを置くと更にいい感じの月ヶ瀬に…。
おぉ~、幾分水位は高い感じはしますが、いい感じじゃないですか!
やっぱりここからスタートすべきだったかなぁ~。
でも、さすがにこの時間(=8:30)になると先行者(=
)あり。
それでも視界の範囲にアングラーは居ませんし、
ここは出るときは、そんなこと関係なく出ます。
期待をもって、ミノーをキャスト開始。
…。
流れが速いので、その中でもミノーを追えるように
低活性時のようにダウンクロスでミノーを見せるように引くと…。
ようやく出ました、20cmちょいのアマゴです

画像では銀毛っぽく写っていますが、
実物は銀毛ではなく、パーマーク個体です。
(ほとんど朱点がなく、見た目はヤマメっぽいです)



とりあえず TNF (=The No Fish)は回避できたので一安心。
しかし、その後は特に目立った反応もなく、だんだん萎えてきました。
このあともう一度、宮田橋下をチェックしましたが、結果は変わらず。
ここで午前の部は終了とし、
&
。
正直なところ、まだちょっと流れと濁りがきつい感じ。
今回の
は思った以上にまとまった雨量だったようです。
(山間部では、結構降ったんですね)
午前中で概ねチェックしたい狩野川本流ポイントに入ってしまったので、
増水に強い(比較的早く濁りが取れるらしい)大見川へ行ってみることに。

画像にマウスを置くと「好鱗」の下流画像になります。
う~ん、まだ濁りもあって結構なガンガンな流れです
こういう機会ですから、ポイントリサーチでもしますか。
ここも大見川では良型の実績があるらしい 小川橋の上下流。

画像にマウスを置くと小川橋下流の画像になります。
小川橋の上流は増水で遡行は厳しいので、
鮎釣りの梯子で入れるポイントのみチェック。
期待をもって、ミノーをキャスト開始。
1回だけ強烈なバイトがあったもののフッキングならず。
その後、粘ったのですが反応なしで、ちょっと残念
小川橋の下流もいい感じですが、
平水時にどういう状態なのか分からないので、
どのあたりがいいのかピンときません。
(=ということで反応なし)
ストラクチャーはイマイチな感じがしますが、
次釣行でもう一度チェックして見たいポイントです。
で、この時点でほぼ集中力が途絶えました。
再度(惰性で…)、狩野川本流に戻り、
遠藤橋~生きいきプラザ下 に初めて入ります。
結果は
でしたが、別の機会に改めて
気を入れてチェックしたいと思いました。
(増水で近寄れなかった流芯付近に居るんじゃないかと思う)
最後に 大仁・モガワ下 と 狩野川公園下 をチェック。

朝から10cmぐらいは減水した印象ですが、
もうミノーに気持ちが入っていませんね
ということで、18:00に終了としました。
(釣果は、アマゴ1尾のみ)
これだけの増水は初めてでしたので、
正直、どのポイントがいいのか照準を定め切れませんでした。
この時期だと上流域でも尺上は出ますので、
中流域の一発大物に拘ったのがちょっと博打だったかも。
こういうときは淵っぽいところのほうがいいのでしょうか。
(とはいえ、淵は苦手です
)

<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si
<リール>
・ダイワ 07 ルビアス2506
やはり今日のような速い流れではこのサイズが重宝します。
で、もうほとんど“コンプレックス 欲っすぃ~”モードです。
<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 5lb
リーダーが無くなってしまい、スペアがないので直結しました。
ロッド(=STS-74Si)のガイド径が小さいので、
結び目がない分、もうチョイの飛距離が伸びる感じがしました。
<ルアー>
・トラウトチューン7cm (PA)

今シーズンは昨年ほどの反応がありません。
う~ん、難しいものですね。
それでも最低限の結果は出していますし、信頼は揺らぎません。
5月12日(火) 天気:
水温:13~15℃ 気温:22℃
《渓流釣りの案内》
朝から雲が多く、はっきりしない天気です。
川の水位は、ほぼ平水で濁りはありません。
本流では嵯峨沢橋下や雲金で20cm前後のものが掛かっています。
支流では持越川で8~10尾、
大見川では冷川、菅引川で8~20尾、
先日の雨で水かさが増した為、魚にも多少の動きがあった様です。
全体的に小ぶりですが天然物が多く、餌はミミズ、川虫、イクラ等です。
尚、本流でのフライ、テンカラ、ルアー釣りは5月19日迄ですので御注意下さい。
(狩野川漁協HP より抜粋)

カワゲラの抜け殻ですね。
来年は、フライで狩野川の良型アマゴを釣ってみたいです。

今シーズンになって最も本格的な降雨。
これを逃す手はありません。
前回の釣行 で活性


ずーっと渇水気味で今回は待ちに待った

気合を入れて朝イチの 大仁 を目指し、日の出前に

ちなみに

前日5/8に0.05mまで増水したあとですから、結構いい感じじゃないでしょうか?
しか~し、思ったより大仁の流れは太く、ガンガン瀬の連続です。
(画像は、カインズホーム下)

画像にマウスを置くとさらに流れが太くなります。
でも、こういう中でも流れの澱みはありますから、
ルアーを見つけてくれれば何らかの反応はあるはずです。
(ただ水温が12.5℃と若干低め)
期待をもって、ミノーをキャスト開始。

続々とアングラーが入川してきますが、全く反応なし。
やはりもう少し減水して欲しいところでしょうか。
となれば、このところ水位が低くてイマイチな上流域のほうが
丁度いい感じになっているんじゃないだろうか?
まだ時間はたっぷりあります。
だめなら次の場所に即移動です

まずは 宮田橋下 をチェック。
ササ濁りですが、いい感じの流れです。
期待をもって、ミノーをキャスト開始。

まだ時間はたっぷりあります。
だめなら次の場所に即移動です

前回、良型のヒットが連発した 松ヶ瀬 です。

ご覧のとおり、流れが一面に広がり、核心部にはとても近づけません

これまで松ヶ瀬に来た中では、一番増水しています。
(この時点での嵯峨沢橋の水位 は、1.40m)
でも諦めきれずウェーディングスタッフを使って、
立ちこみ可能なところまでウェーディングして


期待をもって、ミノーをキャスト開始。

狙っていたポイントまでは全然届きません。
っていうか、さらに途中には邪魔な障害物(草木)が多数ある上に、
この流れでは掛かっても取り込むのはほぼ無理な印象です。
まだ時間はたっぷりあります。
だめなら次の場所に即移動です

平水時でもガンガン瀬が続く雲金橋上はスルーして、
次は松ヶ瀬と並んで昨年の実績ポイントである 月ヶ瀬 。

画像にマウスを置くと更にいい感じの月ヶ瀬に…。
おぉ~、幾分水位は高い感じはしますが、いい感じじゃないですか!
やっぱりここからスタートすべきだったかなぁ~。
でも、さすがにこの時間(=8:30)になると先行者(=

それでも視界の範囲にアングラーは居ませんし、
ここは出るときは、そんなこと関係なく出ます。
期待をもって、ミノーをキャスト開始。

流れが速いので、その中でもミノーを追えるように
低活性時のようにダウンクロスでミノーを見せるように引くと…。
ようやく出ました、20cmちょいのアマゴです


画像では銀毛っぽく写っていますが、
実物は銀毛ではなく、パーマーク個体です。
(ほとんど朱点がなく、見た目はヤマメっぽいです)



とりあえず TNF (=The No Fish)は回避できたので一安心。
しかし、その後は特に目立った反応もなく、だんだん萎えてきました。
このあともう一度、宮田橋下をチェックしましたが、結果は変わらず。
ここで午前の部は終了とし、


正直なところ、まだちょっと流れと濁りがきつい感じ。
今回の

(山間部では、結構降ったんですね)
午前中で概ねチェックしたい狩野川本流ポイントに入ってしまったので、
増水に強い(比較的早く濁りが取れるらしい)大見川へ行ってみることに。

画像にマウスを置くと「好鱗」の下流画像になります。
う~ん、まだ濁りもあって結構なガンガンな流れです

こういう機会ですから、ポイントリサーチでもしますか。
ここも大見川では良型の実績があるらしい 小川橋の上下流。

画像にマウスを置くと小川橋下流の画像になります。
小川橋の上流は増水で遡行は厳しいので、
鮎釣りの梯子で入れるポイントのみチェック。
期待をもって、ミノーをキャスト開始。
1回だけ強烈なバイトがあったもののフッキングならず。
その後、粘ったのですが反応なしで、ちょっと残念

小川橋の下流もいい感じですが、
平水時にどういう状態なのか分からないので、
どのあたりがいいのかピンときません。
(=ということで反応なし)
ストラクチャーはイマイチな感じがしますが、
次釣行でもう一度チェックして見たいポイントです。
で、この時点でほぼ集中力が途絶えました。
再度(惰性で…)、狩野川本流に戻り、
遠藤橋~生きいきプラザ下 に初めて入ります。
結果は

気を入れてチェックしたいと思いました。
(増水で近寄れなかった流芯付近に居るんじゃないかと思う)
最後に 大仁・モガワ下 と 狩野川公園下 をチェック。

朝から10cmぐらいは減水した印象ですが、
もうミノーに気持ちが入っていませんね

ということで、18:00に終了としました。
(釣果は、アマゴ1尾のみ)
これだけの増水は初めてでしたので、
正直、どのポイントがいいのか照準を定め切れませんでした。
この時期だと上流域でも尺上は出ますので、
中流域の一発大物に拘ったのがちょっと博打だったかも。
こういうときは淵っぽいところのほうがいいのでしょうか。
(とはいえ、淵は苦手です


<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si
<リール>
・ダイワ 07 ルビアス2506
やはり今日のような速い流れではこのサイズが重宝します。
で、もうほとんど“コンプレックス 欲っすぃ~”モードです。
<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 5lb
リーダーが無くなってしまい、スペアがないので直結しました。
ロッド(=STS-74Si)のガイド径が小さいので、
結び目がない分、もうチョイの飛距離が伸びる感じがしました。
<ルアー>
・トラウトチューン7cm (PA)

今シーズンは昨年ほどの反応がありません。
う~ん、難しいものですね。
それでも最低限の結果は出していますし、信頼は揺らぎません。
5月12日(火) 天気:

《渓流釣りの案内》
朝から雲が多く、はっきりしない天気です。
川の水位は、ほぼ平水で濁りはありません。
本流では嵯峨沢橋下や雲金で20cm前後のものが掛かっています。
支流では持越川で8~10尾、
大見川では冷川、菅引川で8~20尾、
先日の雨で水かさが増した為、魚にも多少の動きがあった様です。
全体的に小ぶりですが天然物が多く、餌はミミズ、川虫、イクラ等です。
尚、本流でのフライ、テンカラ、ルアー釣りは5月19日迄ですので御注意下さい。
(狩野川漁協HP より抜粋)

カワゲラの抜け殻ですね。
来年は、フライで狩野川の良型アマゴを釣ってみたいです。
Posted by tetsu_copen04 at 01:00│Comments(0)
│釣行記 2009