2012年09月14日
02ツインパワー1000 に10ナスキー1000Sのマシンカットハンドル

01ステラFW に 10ナスキー のマシンカットハンドルが
若干の調整で流用可能らしいというネット情報を元に

ショップにリールを持参して試させていただいたところ


( パーツ表 をじっくり見比べれば、それほどの裏技でもないですが…)



02ツインパワー1000と同サイズの10ナスキー1000S のハンドルは
四角シャフトの長さもほぼ同じで固定ネジも嵌まりましたので
何の調整もせずにそのままの状態で取り付けてみましたが、
元の折りたたみハンドルと比べてもガタつきなどの不具合はありません。
見た目にも違和感なく色合いもなかなかマッチしており、
ほとんど「互換ハンドル」というぐらいの印象です。
(但し、10ナスキーのように折りたたみは出来ませんが…)
となればもう「パーツ購入」するしかないでしょう

しかもハンドル組で税込1,575円とリーズナブルです。



早速取り付けてみましたが、なかなかいいんじゃないですか

これほどまでに上手く装着できるとは思ってもみませんでした。
外観上はハンドルをマシンカット化しただけですが、
02ツインパワーの渋いカラーリングとすっきりとしたデザインも相まって
何となくリールを新調したかような気分でとても新鮮に感じます。
以前にも増して愛着が沸いてきました。
また、このハンドル交換で5.8gの軽量化もできました。
(実測で元のハンドルが35.5gに対し、10ナスキーのハンドルは29.7g)
自重だけの比較なら現行の 11バイオマスター1000S とも遜色ないレベルです。



加えて10ナスキーのハンドルノブは 夢屋A 規格で、広く互換性があるので
IOSのウッドハンドルノブに交換後、使うことなくそのまま保管していた
10ステラC2000HGS の オリジナルノブ に交換しました。
(ちょい古のクルマに本革ステアリングでも付けたような感じでしょうか…)
リリースされてから既に10年が経過したひと昔前のリールなので
AR-Cスプールでもなく、スーパースローオシュレートなど機構も懐かしい次第ですが
これをメインに釣行していた頃の様々な思い出が詰まったリールなんですよねぇ~。
(管理釣り場からメバリングまでほとんどこればかり使ってましたから…)
で、ひょんなことから再び現役復帰となりましたが、
当面は10ステラのサブとして使っていくつもりです。
温故知新、この頃のリール特有のライントラブルも
時々スプールに気をつけていれば、大丈夫でしょう。
以前だってそれほど致命的なトラブルは少なかったですから…。
さて復帰釣行、どのロッドを使おうかなぁ…。、

(注)上記ハンドル交換はメーカー公認ではありませんのであくまでも自己責任でお願いします。