2008年10月22日
08/10/18 伊東大川
先週、中津川の最終釣行に行けず仕舞いでしたので、
その代わりといってはなんですが、
今年、一度は行ってみようと思っていた松川湖上流域の伊東大川へ
(遊漁期間は 3/01~10/31 まで)

釣りが可能な渓流の範囲(=D~E地区)は、ざっと1.5kmぐらい。
世附川C&R とほぼ同じぐらいですね。 (私には、お手頃な渓流かも…)
のんびりドライブで 9:00過ぎ頃に
到着。
ログハウス横の駐車場で着替え、入渓地点の 渡り石 へ。
状況は、このブログ でチェックしていますが、
思っていたより小規模な渓流で、人工的な感じがします。
全般的に浅いチャラ瀬で、狙えるポイントは限られているようです。
第一印象では、丹沢ヤドリギ YGL や 世附川C&R のほうが、いい雰囲気。
渡り石 のすぐ上流はこんな感じ。

いつもパイロットルアーとして使っている
アレキサンドラ50 パールチャートヤマメ からスタート。
すると、いきなりレインボーのチェイス。
ちょっと思いがけない展開に油断して
バイト寸前にルアーをピックアップしてしまいました
その後、チャラ瀬の所々にある
小さな落ち込み部分を攻めますが、何とも反応はなく、
淡々とした遡行が続きます…。
最初 (にして最後) の大場所。
流芯のボトム付近に良型のレインボーが目視できます。

大岩の左の上流の落ち込み白泡付近から
ミノーをアップでトレースするのが定石と思われます。
で、早速キャスト…。
すると、やはり1投目でチェイスがあるも
上手くミノーを見せきれず。
そこで、ミノーをヘビーウエイトタイプにチェンジし、
同じポイントにミノーを投入後、最初のトゥイッチと同時に…。
… フィ~ッシュ 
幸先よく良型のレーンボー

意外にも尾鰭が綺麗で、なかなかの引きを堪能できました
(ちなみにネットの縦の内径は、25cm)
次に大岩の手前のシェード部分にミノーを落とし込み、
流芯をクロスさせて、ボトム付近のターゲットにアプローチ。
するとレインボーとは、ちょっと違った感じの鋭敏なチェイス
しかも、かなりの良型です。
大アマゴ…?
いや、イワナっぽい斑点らしき模様。
ミスキャストしないように一息入れ、
再度、大岩の下へミノーを投入。
すると、いきなりガツーン!と強烈なフッキング
えぇ~、こんなところにこんなのいるのぉ~
じゃ~ん、厳つい顔をしたブラウンさん、しかもデカイ

画像にマウスを乗せてクリックしてね
ちょっと鰭は残念な感じですが、堂々たる姿。
松川湖から遡上してきたのでしょうか?
(こんなサイズ、まさか渓流への放流で混じるとも思えません)
これが芦ノ湖で釣れたなら、とても嬉しいサイズですが、
伊東松川漁協HP を見る限り、ブラウントラウトの放流はありませんし、
良型にもちょっと複雑な気持ちで、脳裏には「外道」の二文字が…。
ひと休みして、遡行を再開。
相変わらず全体的に浅めで、流れは徐々に狭くなり、
落ち込みの下ぐらいしか攻められるポイントがありません。

時折、アマゴらしき俊敏なチェイスはあるものの
フッキングまでには至らず。
(そしてサイズは、かなり小さめです)
久々に水深のあるいいポイント。
ここに居なけりゃ、この先も望み薄…。

画像にマウスを乗せてね
アップ一発で、良型のレインボーが出ました
この他、記憶にある限りでは、2~3箇所で
チェイスのみ、バイトに至らずというシーンはあったものの、
目視での魚影は、レインボーオンリーで、
キープサイズ(=15cm以上)のアマゴは、見当たりません。
平坦な流れなので、遡行はスムーズですが、
蜘蛛の巣、うざいです
とりあえず予定していた 白川橋 に到着。

渡り石からここまで、釣りをしながらざっと2時間でした。
ここから先は、山間渓流の様相を見せますが、
川幅も狭く、そして浅く、何とな~く
ノー感じ。
林道に沿って、良さそうな場所だけ入ってみましたが、
ミニアマゴ1尾のみで、あまり見所はありませんでした。
(如何せん、もう少し水量が欲しい感じ)
深山(=みやま)橋




これより先もあまり見込み無さそうなので、ここで遡行終了。
(この先に堰堤があるの、忘れてました
)
ルアー・フライオンリーで、持ち帰り制限5尾とはいえ、
聞くところによれば、密漁エサ師もいるそうで、
これじゃ、簡単に根こそぎ抜かれちゃうだろうなぁ~。
帰る途中、一度チェイスのあった場所に再度入り、
ちょっと弱々しいちびアマゴを1尾追加。



今日の釣果は、5尾(レインボー2、ブラウン1、ちびアマゴ2)
う~ん、65%ぐらいの満足感というところでしょうか。
源流釣行派の方々には、恐らく全然物足りないでしょう。
やっぱり、次はのんびり松川湖かな…。

<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-52EXL
伊東大川には、ちょうどいい長さですが、
ショートロッドは、もう少し張りがあったほうが
狭い場所では、キャスティングし易いかも。
来年リリース予定のシルファー、楽しみ…。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000
久々に使いましたが、
このところダイワばかりでしたので
随分と違和感を感じるものです。
(最初の15分ぐらいだけですが…)
でも、愛着があって手放せません。
<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

<リーダー>
VARIVAS トラウト ショックリーダー フロロカーボン 5lb

シーガー グランドマックス が無くなったので、
今度は試しにこれを使ってみることにしました。
とりあえずは、可もなく不可もなく。
しなやかで グランドマックスFX に近い感じか。
<ルアー>
・ アレキサンドラ50HW (紅アユ)

アレキサンドラのヘビーウエイトモデルは、
この紅アユとゴールドアユが、良さそうに思えます。
で、「紅」っていうのは、やっぱり秋にいいのかなぁ~。
紅裏ヤマメ、持ってないし
その代わりといってはなんですが、
今年、一度は行ってみようと思っていた松川湖上流域の伊東大川へ

(遊漁期間は 3/01~10/31 まで)

釣りが可能な渓流の範囲(=D~E地区)は、ざっと1.5kmぐらい。
世附川C&R とほぼ同じぐらいですね。 (私には、お手頃な渓流かも…)
のんびりドライブで 9:00過ぎ頃に

ログハウス横の駐車場で着替え、入渓地点の 渡り石 へ。
状況は、このブログ でチェックしていますが、
思っていたより小規模な渓流で、人工的な感じがします。
全般的に浅いチャラ瀬で、狙えるポイントは限られているようです。
第一印象では、丹沢ヤドリギ YGL や 世附川C&R のほうが、いい雰囲気。
渡り石 のすぐ上流はこんな感じ。

いつもパイロットルアーとして使っている
アレキサンドラ50 パールチャートヤマメ からスタート。
すると、いきなりレインボーのチェイス。
ちょっと思いがけない展開に油断して
バイト寸前にルアーをピックアップしてしまいました

その後、チャラ瀬の所々にある
小さな落ち込み部分を攻めますが、何とも反応はなく、
淡々とした遡行が続きます…。
最初 (にして最後) の大場所。
流芯のボトム付近に良型のレインボーが目視できます。

大岩の左の上流の落ち込み白泡付近から
ミノーをアップでトレースするのが定石と思われます。
で、早速キャスト…。
すると、やはり1投目でチェイスがあるも
上手くミノーを見せきれず。
そこで、ミノーをヘビーウエイトタイプにチェンジし、
同じポイントにミノーを投入後、最初のトゥイッチと同時に…。


幸先よく良型のレーンボー


意外にも尾鰭が綺麗で、なかなかの引きを堪能できました

(ちなみにネットの縦の内径は、25cm)
次に大岩の手前のシェード部分にミノーを落とし込み、
流芯をクロスさせて、ボトム付近のターゲットにアプローチ。
するとレインボーとは、ちょっと違った感じの鋭敏なチェイス

しかも、かなりの良型です。
大アマゴ…?
いや、イワナっぽい斑点らしき模様。
ミスキャストしないように一息入れ、
再度、大岩の下へミノーを投入。
すると、いきなりガツーン!と強烈なフッキング



じゃ~ん、厳つい顔をしたブラウンさん、しかもデカイ


画像にマウスを乗せてクリックしてね
ちょっと鰭は残念な感じですが、堂々たる姿。
松川湖から遡上してきたのでしょうか?
(こんなサイズ、まさか渓流への放流で混じるとも思えません)
これが芦ノ湖で釣れたなら、とても嬉しいサイズですが、
伊東松川漁協HP を見る限り、ブラウントラウトの放流はありませんし、
良型にもちょっと複雑な気持ちで、脳裏には「外道」の二文字が…。
ひと休みして、遡行を再開。
相変わらず全体的に浅めで、流れは徐々に狭くなり、
落ち込みの下ぐらいしか攻められるポイントがありません。

時折、アマゴらしき俊敏なチェイスはあるものの
フッキングまでには至らず。
(そしてサイズは、かなり小さめです)
久々に水深のあるいいポイント。
ここに居なけりゃ、この先も望み薄…。

画像にマウスを乗せてね
アップ一発で、良型のレインボーが出ました

この他、記憶にある限りでは、2~3箇所で
チェイスのみ、バイトに至らずというシーンはあったものの、
目視での魚影は、レインボーオンリーで、
キープサイズ(=15cm以上)のアマゴは、見当たりません。
平坦な流れなので、遡行はスムーズですが、
蜘蛛の巣、うざいです

とりあえず予定していた 白川橋 に到着。

渡り石からここまで、釣りをしながらざっと2時間でした。
ここから先は、山間渓流の様相を見せますが、
川幅も狭く、そして浅く、何とな~く

林道に沿って、良さそうな場所だけ入ってみましたが、
ミニアマゴ1尾のみで、あまり見所はありませんでした。
(如何せん、もう少し水量が欲しい感じ)
深山(=みやま)橋




これより先もあまり見込み無さそうなので、ここで遡行終了。
(この先に堰堤があるの、忘れてました

ルアー・フライオンリーで、持ち帰り制限5尾とはいえ、
聞くところによれば、密漁エサ師もいるそうで、
これじゃ、簡単に根こそぎ抜かれちゃうだろうなぁ~。
帰る途中、一度チェイスのあった場所に再度入り、
ちょっと弱々しいちびアマゴを1尾追加。



今日の釣果は、5尾(レインボー2、ブラウン1、ちびアマゴ2)
う~ん、65%ぐらいの満足感というところでしょうか。
源流釣行派の方々には、恐らく全然物足りないでしょう。
やっぱり、次はのんびり松川湖かな…。

<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-52EXL
伊東大川には、ちょうどいい長さですが、
ショートロッドは、もう少し張りがあったほうが
狭い場所では、キャスティングし易いかも。
来年リリース予定のシルファー、楽しみ…。
<リール>
・シマノ 02 ツインパワー1000
久々に使いましたが、
このところダイワばかりでしたので
随分と違和感を感じるものです。
(最初の15分ぐらいだけですが…)
でも、愛着があって手放せません。
<ライン>
VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 4lb

<リーダー>
VARIVAS トラウト ショックリーダー フロロカーボン 5lb

シーガー グランドマックス が無くなったので、
今度は試しにこれを使ってみることにしました。
とりあえずは、可もなく不可もなく。
しなやかで グランドマックスFX に近い感じか。
<ルアー>
・ アレキサンドラ50HW (紅アユ)

アレキサンドラのヘビーウエイトモデルは、
この紅アユとゴールドアユが、良さそうに思えます。
で、「紅」っていうのは、やっぱり秋にいいのかなぁ~。
紅裏ヤマメ、持ってないし
