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2008年10月17日

カーディフ 1000PGS C2000HGS C3000HG

これはもう、事実上の ツインパワーMgシリーズ 後継モデル。

カーディフ (=トラウト)、ソアレ (=ロックフィッシュ)、セフィア (=エギング)と
ブランドを細分化して、それぞれのニーズに沿って特化 (進化?) していくんでしょうね。



08 カーディフ エリア 1000PGS



開発のコンセプト、特徴、スペックは、
すでに シマノさんのHP で公開されていますので
そちらをご参照ください。



今、使っている 06 ツインパワーMg1000PGS との主な差は、
AR-C スプール と ローターの素材 (=CI4)、ベアリング 9/1 (=+1)。
(リールスタンド付ですが、本体価格も 7,000円 アップ

性能面は、確かに向上しましたが、
ギア比や自重など機能面では、ほとんど同じですし、
最近の使用頻度も考えるとわざわざ買い替えるほどでもないか…。

で、カラーリングは、06 ツインパワーMg のほうが好みです。
(まぁ~、こういうのは慣れなんですけどね…)



■ 08 カーディフ C2000HGS (12月発売予定)



・ ギア比 6.0
・ 自重 180g (だったと思いますが、記憶があいまい…)
・ ナイロン糸巻量 (lb-m) 3-125、4-100、5-75
最大巻上長 79cm ビックリ
・ 本体価格 45,000 円 (だと言ってました)





このリール、何といっても 「最大巻上長 79cm」 に尽きます。
06 バイオマスターMg1000HGS の 73.5cm を
さらに5.5cm上回り、ダイワ の3000番 (=79~81cm) に匹敵。
(所有の 07 ルビアス2506 より+8cm)

アップストリーム専用スピニング

といっても過言ではないですね。

ギア比 6.0 は、
すでにバイオマスターMg1000HGSで採用されていますので、
スプールが C2000 にサイズアップした分、
最大巻上長も長くなったということですかね。

実際に巻いてみると、やはりハイギアの分、巻きが重く感じます。
(自転車でも同じように、これは理論上、致し方ない)
それに 1000S と同じ 45mmのハンドルは、ちょっと短いかも。
アップでは使いやすそうですが、ダウンだと重くないでしょうか?

ドラグは、1000S、1000PGS のエリア設定ではないそうです。
(う~ん、上手く表現できませんが…)

ボディーサイズは、1000 と同じで、スプールも互換性あり。
08 ツインパワー のスプールをもうちょい軽量化した模様)

従来のウエダ・トラウトロッドよりガイドが小さめの
BWSJapan Stream Custom BWS には良さそうです。

ただなぁ~、カラーリングがエリアブームで一世を風靡した
アブ・カーディナル300シリーズ 似っていうのが惜しい。
それとツインパワーと同様の“ラメ入りボディー”は、どうも ガーン

スペック的には、こういうのが1台欲しいなぁ~とは思いますが、
一方でダイワのセルテートが、今後(来年?)どうなるのか、
それも含めて、しばらくは様子見という感じです。

ちなみに 1000S,1000PGS に付属のリールスタンドは、
C2000HGS には、付属しないそうです。
(なので本体価格が同じなのかも…)

それと、海水でも使えるそうなので、
メッキの高速トゥイッチングとかには便利かもしれませんね。



■ 08 カーディフ C3000HG (12月発売予定)



本流トラウトスペシャルというか、
ずばりターゲットは“サクラマス”ですよね。



今のところ、これを使うフィールドに行くことはなさそうなので、
写真は、C2000HGS とのサイズ比較のみ (何卒ご容赦…)



トラウトフェスタ 2008 シマノ ブース



今回、実際に カーディフ C2000HGS
見るだけでなく試用できただけでも来た甲斐がありました ニコニコ  


Posted by tetsu_copen04 at 12:00Comments(4)リール