2010年05月07日
10/05/03 狩野川(本流上~中流域)
2010年の狩野川本流シーズンも残すところざっと2週間。
例年、これから5/19の最終日までに良型のアマゴが出るのですが、
GWの頃は、ちょうど田植え前の代掻きによる泥濁りで
川のコンディション的にはイマイチ。
となれば、作業が始まる朝イチ勝負で行くしかないのです
(そのほうがGW渋滞にも巻き込まれませんしね…)
思えば朝からの狩野川釣行は、今回が今年初めてか…。
このところ先月の反動のように
が続いているので、
日中は、GWの人的プレッシャーとも相まって、
ポイント選択が難しそうな感じですがどうなるでしょうか。
ということで、狩野川・松ヶ瀬 に
7:00 着。

私の僅か2年ばかりの拙い経験則では、
このポイントはお昼過ぎから15:00頃が一番いいのですが、
一番乗りならフレッシュな個体が反応してくれるかもしれません。
この日の 嵯峨沢橋の水位 は 130cm で、
水量的にはほぼベストな状態じゃないでしょうか。
期待しながら、徐々にウェーディングの歩を進めて下っていきます。
しかし、思惑と違いバイトすらない状態が続きます。
水が若干冷たい感じで測ってみると12.0℃。
朝なので低めかもしれませんが、この影響でしょうか。
いや、GW連休半ばで相当なプレッシャーを受けてきていますから
メジャーなポイントでは、致し方ないところか。
それでも
1尾ぐらい出てくれてもよさそうなものです。
あっという間に松ヶ瀬吊り橋付近まで到達。
この周辺は、もう何度も来ていますので、
狙う箇所とリトリーブコースはインプットされており、
概ね1~2キャストで何らかの反応があります。
(しかも、サイズもまずまず…)
そして、ようやくというか、緊張感漂う待望のヒット
今回もワンキャストでガツン!という強烈なバイトとともに
一気にロッドティップが引き込まれていきます。
明らかに“尺”を意識させられる手応えとともに派手なジャンプ
バレるんじゃないかと一瞬、ヒヤリとします
う~ん、尺には微妙な感じ
いや、余計なことを考えてはいかん、シングルバーブレス

ロッドは信頼度の高い ウエダ STS-74Si ですから
イレギュラーな動きにも柔軟に追従してくれるはずなので
ドラグをやや締め気味にしてラインテンションを保ちます。
最後でちょっこし手こずりましたが、無事にランディング成功
1尾目にして、松ヶ瀬サイズの嬉しい良型アマゴです

シルエットは、尺クラスのグッドプロポーション。
しかし、ランディングネットの収まり具合から尺でないことは明らか。
メジャーで測ってみると、27.0cm
と
一応、今シーズンのパーソナルレコードでした。



残念ながら、尺(=約30.303 cm)には及びませんでしたが、
サイズを超越した迫力に圧倒される思いがします。
この時期の松ヶ瀬アマゴはとてもグラマラスでパワフル。
体長ではなく体高が発達してしまうようですね。
十分に納得の1尾でした
その後、追加することなく松ヶ瀬を後にし、次のポイントの検討ですが、
既に良型を出したことで気持ちには余裕がありますので、
型より数狙いで、まだ今年は未釣行の 雲金橋上 に入ります。(9:30)

ここでノーチェイス、ノーバイトというのは、
狩野川に通い始めた頃だけなので、何となく安心感があります。
程なく、最初の1尾が迎えてくれました

尺アップは難しいですが、このサイズ狙いなら
狩野川本流の中では屈指のポイントではないしょうか。
(その分、先行者も多いのが難点でもありますが…)
1キャッチ、1バイト後、
雲金橋上では、なかなか良型の美しいアマゴをキャッチ

画像をクリックすると拡大画像にリンク!
上手く
写真は撮れなかったのですが、実際はもっと綺麗で、
鰭も雲金育ちのネイティブを思わせるコンディション。



雲金(狩野川?)アマゴらしい丸っこいパーマークと朱点のコントラストや
適度な体高による均整の取れたシルエットのバランスが絶妙で、
2年前に撮ったアマゴ とは、また違った美しさが印象的です。
松ヶ瀬のストリームバレット(bullet)と雲金のローカルネイティブ。
全く違うタイプのアマゴを楽しむことが出来るというのも
狩野川本流(や伊豆の河川)の魅力じゃないかと。
数こそ出ていませんが、とても充実した釣行で、時間もまだ 11:00 。
もう1箇所チェックしてお昼
にすることにしました。
で、来たのは御用達の月ヶ瀬~慶大リハビリ前。

この時間ですからさすがに先行者が入っていた気配濃厚で
私のテクニックではまともな結果は望み薄でしょう。
となれば、いわゆる“竿抜け”に絞り込むしかありません。
普通に考えて、軽くチェックかスルーという箇所をしつこく

ちょっと痩せ気味の成魚放流個体ですが、嬉しい1尾。

この時季なので“一里一尾”というのもなんですが、
松ヶ瀬からポイントごとにとりあえず1尾以上ずつ追加です。
お昼ごはんを食べたらあまりに気持ちいい
陽気で、思わず 
目が覚めたら、すでに 14:00 を過ぎていましたが、
何かこう、和みすぎてゆる~いのです
既に私としてはまずまず満足な釣果を得ていましたし、
さらに尺上のアマゴが出るほど狩野川本流は甘くありませんので
午後は、狩野川であまり釣行していないエリアを
のんびりと釣り歩いてみることにしました。
まずは アルバトロス下、矢熊橋 付近の様子。

画像の下半分が代掻きの泥水で濁っています…。
ご覧のとおり、代掻きが入ってしまいました
濁りがなければいいポイントだと思うんですけどねぇ~。
ささ~っとチェック(1チェイスのみ)で終了。
次に 河野オトリ前~オオマガリ まで。

画像にマウスを置いて下さい。
このあたりは放流されていないので、アマゴが居るとすれば、
上流から下って(増水で流されて?)きた成魚放流の個体か、
下流から遡上してきた年越しの(戻り?)個体。
もちろん後者ならサイズもそれなりに期待できますぞ
← 甘い考え
でも、私に釣れたのは前者でした

しかしながら、初めて入ったポイントで1尾出せたというのは、
サイズはともかく、実績データとしては、貴重なことです。
やはり自分自身で釣ってこそのポイント開拓ですから。
一方、地元の方(鮎師)の話によれば、
オオマガリ手前の竹林付近で鮎釣りをしていて
鮎舟からはみ出すようなアマゴ(推定40cmぐらい?)が釣れたとのこと。
「ルアー、フライをやったって俺は構わないけどなぁ~」って
一言、おっしゃってくれたのが嬉しかったです。
ほんの一握りのマナーの悪いルアー、フライのアングラーと
これまたほんの一握りの理解のない鮎師(or 漁協関係者?)のために
狩野川本流からルアーフライがあと2週間で締め出されてしまうのは
どうにかならないものか、何とも行き場のない虚しさでいっぱいです。
(餌釣りは引き続き可なので、なおさらなことです…)
そして、最後にいくら釣れなくても何故か魅かれる 大仁 へ。
代掻きの影響か、普段よりも幾分笹濁り気味でしたが、
それにしても今年の大仁は、タイミングも含め、かなり難解。
全く気配すら感じることも出来ず、いつものように
暮れていきます。

時間的にはもう少し出来そうでしたが、
GW
渋滞を考慮し 18:00 で終了。
この日の釣果は、アマゴ
尾 でした(7:00~18:00)
先日の中津川ダム下釣行 より数は1尾多いだけですが
やっぱり “美” “型” が出ると充実感が全然違いますね。
これで程よい
があれば、さらに活性
でしょう。
尺アマゴとの出会いもそろそろかなぁ…。
もうとっくに尺上を出しているエキスパートの方にとっては
大袈裟に思えるかもしれませんが、これが私のハッピーレベル。
自分自身が楽しめる距離感で狩野川をエンジョイするのです。
余談ですが“高速1000円”の効果で凄いクルマの数でした。
狩野川本流の右岸側の狭い県道をR136・414 の裏道感覚で
県外ナンバー



が、列を成して
引っ切り無しに上り下りと走り抜けていきます。
道路を横断するのも待たなければなりませんし、
道沿いを歩くのはちょっと危ない感じ。
コンビニでもトイレ待ちの行列で、
常に客足は絶えず、ほとんどドライブイン化しています。
やっぱり伊豆は、観光地で非日常なんだなぁ~と思った次第。
この時期、ほぼ毎週のように狩野川や伊豆に釣りに行っている私は、
もしかしたらとっても贅沢なのかもしれませんね。
<タックル>


<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si
一昨年の尺アマゴのバラシ、昨年の初めての尺アマゴと
松ヶ瀬でこのロッドを使うと自ずと良型への期待感が高まります。
瀬の核心部にはできるだけ遠投でアプローチしたいので
ゴロタ石などの障害物が多い松ヶ瀬で
ミノーのリトリーブコースをコントロールするのに
長めのレングスは、好都合です。
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
松ヶ瀬以外はずっとこのロッドを使用しました。
昨年メインに使った STS-510Si に比べると、
やはりブランクの感度などは格下の印象ですが、
価格は概ね半額ということを思えば、文句なしのパフォーマンス。
私のハッピーレベルには十分以上の水準で合致します。
とりあえず「3年保証」の期間中でもありますから、
当分はこのロッドがストリームのメインロッドかも。
<リール>
・ダイワ 07 セルテート ビンテージカスタム 2004
最近のスピニングリールは、やたらと“色モノ”が多くて辟易。
こういうシンプルな外観こそ、どんなロッドにもマッチして
長く使うにつれ、愛着も増してくるというものです。
<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 5lb
<リーダー>
・VARIVAS トラウトショックリーダー 5lb (フロロ1.2号)
<ルアー>
・D-コンタクト (Pアユ)
・トラウトチューン7cm (PA)
・トラウトチューン55HW (上州屋オリカラ:グリーンマットアユ)
松ヶ瀬では今年もトラウトチューン7cmがいい仕事をしてくれました。
やはり5月になると格段に信頼感が増してきます。
とはいえ、この時期はパールアユ系であればいいんでしょう、きっと。
カラーはこれ一色のみで、ポイントごとにサイズ変化を意識したほうが
ローテーションとしては効果があると感じています。

ところで上州屋オリカラのグリーンマットアユが
トラウトチューン55HWのMY定番カラーとして急上昇中
中津川ダム下でもなかなかの反応でしたからね。
しかし、予備がないので買い増ししたのは言うまでもありません。
加えて同じカラーのトラウトチューン7cmまで
(DM持参で10,000円購入で1,000円割引でしたので…)
例年、これから5/19の最終日までに良型のアマゴが出るのですが、
GWの頃は、ちょうど田植え前の代掻きによる泥濁りで
川のコンディション的にはイマイチ。
となれば、作業が始まる朝イチ勝負で行くしかないのです

(そのほうがGW渋滞にも巻き込まれませんしね…)
思えば朝からの狩野川釣行は、今回が今年初めてか…。
このところ先月の反動のように

日中は、GWの人的プレッシャーとも相まって、
ポイント選択が難しそうな感じですがどうなるでしょうか。
ということで、狩野川・松ヶ瀬 に


私の僅か2年ばかりの拙い経験則では、
このポイントはお昼過ぎから15:00頃が一番いいのですが、
一番乗りならフレッシュな個体が反応してくれるかもしれません。
この日の 嵯峨沢橋の水位 は 130cm で、
水量的にはほぼベストな状態じゃないでしょうか。
期待しながら、徐々にウェーディングの歩を進めて下っていきます。
しかし、思惑と違いバイトすらない状態が続きます。
水が若干冷たい感じで測ってみると12.0℃。
朝なので低めかもしれませんが、この影響でしょうか。
いや、GW連休半ばで相当なプレッシャーを受けてきていますから
メジャーなポイントでは、致し方ないところか。
それでも

あっという間に松ヶ瀬吊り橋付近まで到達。
この周辺は、もう何度も来ていますので、
狙う箇所とリトリーブコースはインプットされており、
概ね1~2キャストで何らかの反応があります。
(しかも、サイズもまずまず…)
そして、ようやくというか、緊張感漂う待望のヒット

今回もワンキャストでガツン!という強烈なバイトとともに
一気にロッドティップが引き込まれていきます。
明らかに“尺”を意識させられる手応えとともに派手なジャンプ

バレるんじゃないかと一瞬、ヒヤリとします

う~ん、尺には微妙な感じ

いや、余計なことを考えてはいかん、シングルバーブレス


ロッドは信頼度の高い ウエダ STS-74Si ですから
イレギュラーな動きにも柔軟に追従してくれるはずなので
ドラグをやや締め気味にしてラインテンションを保ちます。
最後でちょっこし手こずりましたが、無事にランディング成功

1尾目にして、松ヶ瀬サイズの嬉しい良型アマゴです


シルエットは、尺クラスのグッドプロポーション。
しかし、ランディングネットの収まり具合から尺でないことは明らか。
メジャーで測ってみると、27.0cm

一応、今シーズンのパーソナルレコードでした。



残念ながら、尺(=約30.303 cm)には及びませんでしたが、
サイズを超越した迫力に圧倒される思いがします。
この時期の松ヶ瀬アマゴはとてもグラマラスでパワフル。
体長ではなく体高が発達してしまうようですね。
十分に納得の1尾でした

その後、追加することなく松ヶ瀬を後にし、次のポイントの検討ですが、
既に良型を出したことで気持ちには余裕がありますので、
型より数狙いで、まだ今年は未釣行の 雲金橋上 に入ります。(9:30)

ここでノーチェイス、ノーバイトというのは、
狩野川に通い始めた頃だけなので、何となく安心感があります。
程なく、最初の1尾が迎えてくれました


尺アップは難しいですが、このサイズ狙いなら
狩野川本流の中では屈指のポイントではないしょうか。
(その分、先行者も多いのが難点でもありますが…)
1キャッチ、1バイト後、
雲金橋上では、なかなか良型の美しいアマゴをキャッチ


画像をクリックすると拡大画像にリンク!
上手く

鰭も雲金育ちのネイティブを思わせるコンディション。



雲金(狩野川?)アマゴらしい丸っこいパーマークと朱点のコントラストや
適度な体高による均整の取れたシルエットのバランスが絶妙で、
2年前に撮ったアマゴ とは、また違った美しさが印象的です。
松ヶ瀬のストリームバレット(bullet)と雲金のローカルネイティブ。
全く違うタイプのアマゴを楽しむことが出来るというのも
狩野川本流(や伊豆の河川)の魅力じゃないかと。
数こそ出ていませんが、とても充実した釣行で、時間もまだ 11:00 。
もう1箇所チェックしてお昼

で、来たのは御用達の月ヶ瀬~慶大リハビリ前。

この時間ですからさすがに先行者が入っていた気配濃厚で
私のテクニックではまともな結果は望み薄でしょう。
となれば、いわゆる“竿抜け”に絞り込むしかありません。
普通に考えて、軽くチェックかスルーという箇所をしつこく


ちょっと痩せ気味の成魚放流個体ですが、嬉しい1尾。

この時季なので“一里一尾”というのもなんですが、
松ヶ瀬からポイントごとにとりあえず1尾以上ずつ追加です。



目が覚めたら、すでに 14:00 を過ぎていましたが、
何かこう、和みすぎてゆる~いのです

既に私としてはまずまず満足な釣果を得ていましたし、
さらに尺上のアマゴが出るほど狩野川本流は甘くありませんので
午後は、狩野川であまり釣行していないエリアを
のんびりと釣り歩いてみることにしました。
まずは アルバトロス下、矢熊橋 付近の様子。

画像の下半分が代掻きの泥水で濁っています…。
ご覧のとおり、代掻きが入ってしまいました

濁りがなければいいポイントだと思うんですけどねぇ~。
ささ~っとチェック(1チェイスのみ)で終了。
次に 河野オトリ前~オオマガリ まで。

画像にマウスを置いて下さい。
このあたりは放流されていないので、アマゴが居るとすれば、
上流から下って(増水で流されて?)きた成魚放流の個体か、
下流から遡上してきた年越しの(戻り?)個体。
もちろん後者ならサイズもそれなりに期待できますぞ

でも、私に釣れたのは前者でした


しかしながら、初めて入ったポイントで1尾出せたというのは、
サイズはともかく、実績データとしては、貴重なことです。
やはり自分自身で釣ってこそのポイント開拓ですから。
一方、地元の方(鮎師)の話によれば、
オオマガリ手前の竹林付近で鮎釣りをしていて
鮎舟からはみ出すようなアマゴ(推定40cmぐらい?)が釣れたとのこと。
「ルアー、フライをやったって俺は構わないけどなぁ~」って
一言、おっしゃってくれたのが嬉しかったです。
ほんの一握りのマナーの悪いルアー、フライのアングラーと
これまたほんの一握りの理解のない鮎師(or 漁協関係者?)のために
狩野川本流からルアーフライがあと2週間で締め出されてしまうのは
どうにかならないものか、何とも行き場のない虚しさでいっぱいです。
(餌釣りは引き続き可なので、なおさらなことです…)
そして、最後にいくら釣れなくても何故か魅かれる 大仁 へ。
代掻きの影響か、普段よりも幾分笹濁り気味でしたが、
それにしても今年の大仁は、タイミングも含め、かなり難解。
全く気配すら感じることも出来ず、いつものように


時間的にはもう少し出来そうでしたが、
GW

この日の釣果は、アマゴ

先日の中津川ダム下釣行 より数は1尾多いだけですが
やっぱり “美” “型” が出ると充実感が全然違いますね。
これで程よい


尺アマゴとの出会いもそろそろかなぁ…。
もうとっくに尺上を出しているエキスパートの方にとっては
大袈裟に思えるかもしれませんが、これが私のハッピーレベル。
自分自身が楽しめる距離感で狩野川をエンジョイするのです。
余談ですが“高速1000円”の効果で凄いクルマの数でした。
狩野川本流の右岸側の狭い県道をR136・414 の裏道感覚で
県外ナンバー





引っ切り無しに上り下りと走り抜けていきます。
道路を横断するのも待たなければなりませんし、
道沿いを歩くのはちょっと危ない感じ。
コンビニでもトイレ待ちの行列で、
常に客足は絶えず、ほとんどドライブイン化しています。
やっぱり伊豆は、観光地で非日常なんだなぁ~と思った次第。
この時期、ほぼ毎週のように狩野川や伊豆に釣りに行っている私は、
もしかしたらとっても贅沢なのかもしれませんね。
<タックル>


<ロッド>
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si
一昨年の尺アマゴのバラシ、昨年の初めての尺アマゴと
松ヶ瀬でこのロッドを使うと自ずと良型への期待感が高まります。
瀬の核心部にはできるだけ遠投でアプローチしたいので
ゴロタ石などの障害物が多い松ヶ瀬で
ミノーのリトリーブコースをコントロールするのに
長めのレングスは、好都合です。
・パームス シルファー SYGSi-56L Smart Flex IIDA CONCEPT
松ヶ瀬以外はずっとこのロッドを使用しました。
昨年メインに使った STS-510Si に比べると、
やはりブランクの感度などは格下の印象ですが、
価格は概ね半額ということを思えば、文句なしのパフォーマンス。
私のハッピーレベルには十分以上の水準で合致します。
とりあえず「3年保証」の期間中でもありますから、
当分はこのロッドがストリームのメインロッドかも。
<リール>
・ダイワ 07 セルテート ビンテージカスタム 2004
最近のスピニングリールは、やたらと“色モノ”が多くて辟易。
こういうシンプルな外観こそ、どんなロッドにもマッチして
長く使うにつれ、愛着も増してくるというものです。
<ライン>
・VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 5lb
<リーダー>
・VARIVAS トラウトショックリーダー 5lb (フロロ1.2号)
<ルアー>
・D-コンタクト (Pアユ)
・トラウトチューン7cm (PA)
・トラウトチューン55HW (上州屋オリカラ:グリーンマットアユ)
松ヶ瀬では今年もトラウトチューン7cmがいい仕事をしてくれました。
やはり5月になると格段に信頼感が増してきます。
とはいえ、この時期はパールアユ系であればいいんでしょう、きっと。
カラーはこれ一色のみで、ポイントごとにサイズ変化を意識したほうが
ローテーションとしては効果があると感じています。

ところで上州屋オリカラのグリーンマットアユが
トラウトチューン55HWのMY定番カラーとして急上昇中

中津川ダム下でもなかなかの反応でしたからね。
しかし、予備がないので買い増ししたのは言うまでもありません。
加えて同じカラーのトラウトチューン7cmまで

(DM持参で10,000円購入で1,000円割引でしたので…)
Posted by tetsu_copen04 at 12:00│Comments(10)
│釣行記 2010
この記事へのコメント
ゴールデンウィーク中の行脚ということでは、素晴らしい出来栄えなんじゃないでしょうか。
私も同じ日に世附へ参りましたが、チビヤマメとイワナ1匹ずつで終わりましたから。
さて、これからが本当の勝負所ですね。残り二週間足らず、私も残る休日のすべてを注ぎ込みたいと思います。
私も同じ日に世附へ参りましたが、チビヤマメとイワナ1匹ずつで終わりましたから。
さて、これからが本当の勝負所ですね。残り二週間足らず、私も残る休日のすべてを注ぎ込みたいと思います。
Posted by curios at 2010年05月07日 19:46
こんにちは。
testuさん、良いプロポーションのアマゴよかったですね。
ネットに横たわる姿は本流の砲弾という雰囲気です。
ルアーってやっぱりコレを投げれば釣れる!っていう自信が
持てるものを結ぶことって大事だなと思います。
そうじゃないルアーを結んでも1、2投で交換することハメに。
そういう意味で私の場合はメッツ50とDコンタクト63が
一軍メンバーという感じです。
testuさん、良いプロポーションのアマゴよかったですね。
ネットに横たわる姿は本流の砲弾という雰囲気です。
ルアーってやっぱりコレを投げれば釣れる!っていう自信が
持てるものを結ぶことって大事だなと思います。
そうじゃないルアーを結んでも1、2投で交換することハメに。
そういう意味で私の場合はメッツ50とDコンタクト63が
一軍メンバーという感じです。
Posted by MINI at 2010年05月08日 16:24
こんばんは。
これは良い釣りでしたねぇ
「和みすぎてゆる~いのです 」って言葉が全て物語っています(笑)。
心の余裕と満足な釣果、言うこと無いですね。
記憶に残る釣り、ここ数年遠ざかっているかなぁ・・・。
これは良い釣りでしたねぇ
「和みすぎてゆる~いのです 」って言葉が全て物語っています(笑)。
心の余裕と満足な釣果、言うこと無いですね。
記憶に残る釣り、ここ数年遠ざかっているかなぁ・・・。
Posted by Tan at 2010年05月08日 22:45
おおお!ナイスなアマゴですね。
顔つきもかっこいい(^^)
>いくら釣れなくても何故か魅かれる大仁へ~
これ、気持ち凄くよく分かります(笑)
あの瀬でいいヤツ出たら気持ちいいでしょうね~。
顔つきもかっこいい(^^)
>いくら釣れなくても何故か魅かれる大仁へ~
これ、気持ち凄くよく分かります(笑)
あの瀬でいいヤツ出たら気持ちいいでしょうね~。
Posted by マイク at 2010年05月08日 23:52
こんばんは。
いつも楽しく拝見させてもらってます^^
今日、狩野川本流の上流域で4時間ほどミノーを引いてきました。
グッドコンディションだったため、アマゴの活性が良く、楽しめましたよ~^^
釣果
キャッチ:7本 (27cm×2本、24cm、22cm、20cm前後×3本)
バ ラ シ:2本
チェイス:多数
いつも楽しく拝見させてもらってます^^
今日、狩野川本流の上流域で4時間ほどミノーを引いてきました。
グッドコンディションだったため、アマゴの活性が良く、楽しめましたよ~^^
釣果
キャッチ:7本 (27cm×2本、24cm、22cm、20cm前後×3本)
バ ラ シ:2本
チェイス:多数
Posted by イチロー at 2010年05月09日 20:13
☆ curiousさん、こんにちは (^~^)/
今年の狩野川本流は、
タイミングをつかむと思いがけず好結果が出る反面、
そうでないときとの差が激しいように思えます。
とはいえ、それがいつなのかはわかりません。
残り9日、そういう日に巡り会えることを祈りたいものです(^-^)
今年の狩野川本流は、
タイミングをつかむと思いがけず好結果が出る反面、
そうでないときとの差が激しいように思えます。
とはいえ、それがいつなのかはわかりません。
残り9日、そういう日に巡り会えることを祈りたいものです(^-^)
Posted by tetsu at 2010年05月10日 13:36
☆ MINIさん、こんにちは (^~^)/
以前は、あれこれとルアーを使っていましたが、
おっしゃるとおり、そう結果は変わらないものですよね。
最近は「○○の○○カラー」というところまで絞り込んでます。
出来る限り入手しやすい定番ルアー(=割引も多い)であることも意識しています。
アンリパファンとしては、
近々発売の「7degree」の「マットアユ」に注目しています(^-^)
以前は、あれこれとルアーを使っていましたが、
おっしゃるとおり、そう結果は変わらないものですよね。
最近は「○○の○○カラー」というところまで絞り込んでます。
出来る限り入手しやすい定番ルアー(=割引も多い)であることも意識しています。
アンリパファンとしては、
近々発売の「7degree」の「マットアユ」に注目しています(^-^)
Posted by tetsu at 2010年05月10日 13:37
☆ Tanさん、こんにちは (^~^)/
間違いなく、先々にも記憶に残る1日でした(^-^)
狩野川本流終了後、中津川ダム下でも
同じような気持ちになれればと思った次第(^^;
宮ヶ瀬ダムの放水は今のところ安定していますので
鮎解禁までこのままの状態であってくれることを願うばかりです。
間違いなく、先々にも記憶に残る1日でした(^-^)
狩野川本流終了後、中津川ダム下でも
同じような気持ちになれればと思った次第(^^;
宮ヶ瀬ダムの放水は今のところ安定していますので
鮎解禁までこのままの状態であってくれることを願うばかりです。
Posted by tetsu at 2010年05月10日 13:39
☆ マイクさん、こんにちは (^~^)/
狩野川は本流といっても、大半はちょっと開けた里川で
いわゆる“本流”の雰囲気を感じられるのは大仁より下流ですからね。
昨年はここで良型を出せたのですが、今年はまったく気配すら感じられません。
それでも今年の釣行最終日には、やっぱり立ち寄りたいポイントです(^^;
狩野川は本流といっても、大半はちょっと開けた里川で
いわゆる“本流”の雰囲気を感じられるのは大仁より下流ですからね。
昨年はここで良型を出せたのですが、今年はまったく気配すら感じられません。
それでも今年の釣行最終日には、やっぱり立ち寄りたいポイントです(^^;
Posted by tetsu at 2010年05月10日 13:41
☆ イチローさん、こんにちは (^~^)/
いや~、僅か4時間でサイズも揃って7尾とは、
私も経験したことがなく、思わず称賛です(^人^)
狩野川ってちょっとしたコンディションの変化で
今までどこにいたの?ってぐらいサカナが動くので
ポイントと時間のタイミング、本当に考えると奥深いものです。
いや~、僅か4時間でサイズも揃って7尾とは、
私も経験したことがなく、思わず称賛です(^人^)
狩野川ってちょっとしたコンディションの変化で
今までどこにいたの?ってぐらいサカナが動くので
ポイントと時間のタイミング、本当に考えると奥深いものです。
Posted by tetsu at 2010年05月10日 13:43