2008年05月10日
08/05/09 狩野川(本流中流域)
GW最終日からずっと汗ばむぐらいの
ですが、土日は、
の予報。
しかも、北の冷たい空気を伴って冬に逆戻り
とのこと。
うーん…。
で、当初の予定(=5/11)を変更して、狩野川釣行に
今回は、終日、中流域狙い(=尺上アマゴに照準)なので
7/11修善寺大平店に
5:30着&朝食
。
スタートは、雲金橋周辺から。
入川するときにルアーマンとすれ違い、情報交換。
「
ぜんぜんダメ…」
雰囲気は決して悪くないと思うんだけどなぁ~。
まずは、橋周辺の緩流をスプーンでチェック。
時折、ライズが見られます。 何だろう…。
ウグイさんでした

スプーンに入れ食い状態で、立て続けに4尾釣れました。
まぁまぁの型なので、ロッドワークのウォーミングアップです
やはりアマゴを狙うには、流芯の太い瀬を攻めないとダメですね。
このポイントで実績のある箇所に釣り上がります。

前回よりも減水しており、
その分、瀬の流れが絞り込まれてポケットとなるエリアが狭いので
ミノーを通す場所が少ないです。
ここは一発でフッキングするぐらいの高活性狙いの場所ですが、
過去に出たポイントでは 「
ぜんぜんダメ…」
鶏舎下の工事箇所をパスして、その上流部がいい感じ。
数投で程なく、ストリームスピンのティップが引き込まれます
アベレージサイズのアマゴです

この周辺で釣れるアマゴは、ほとんどが15~20cmですが
幅広でヒレも綺麗な状態なので、気持ちがいいです。



このあと、同じサイズをもう1尾追加したものの、
良型は出そうにないので、中流域をピンポイントで下ることに。
人気ポイントの殿渕下から入ります。
ここからは、ずっと瀬が続きます。
前回と違って、濁りもなく、沈み石がよく見えます。
何時どこから出ても不思議ではない状態。
ただ、あとはこの場所に、
いる甲斐ないか
ん? 変換を間違えました
居るか、居ないか
河原には餌師が、後から2人。
(うち1人はカワムシを取っているようです)
途中、すれ違うところで情報交換。
「
ぜんぜんダメ…」
う~ん、ここも雰囲気は決して悪くないと思うんだけどなぁ~。

これだけ広いエリアに1尾も居ないなんてはずありません。
あとは、お互いがどこでどのタイミングで“出会う”
かだけ。
(と思えなければ、管理釣り場にいったほうがいいです)
狩野川のこういう広い本流エリアに入ったときは、
■ 流芯で出来る限り大きな石(岩)を探す。
■ その周辺の流れの変化を前後左右、様々な方向からトレース。
■ そして、あまりトゥイッチングはせず、クロス~ダウンにタダ引き。
で、何とか1尾、アマゴが出てくれました

放流個体ではありますが、まずまずの型。
ただ、この瀬から満を持して、STS-74Si を投入してますので
このサイズであれば、難なくランディングまで運びます。

でも、やっぱりこの姿は痛々しいですね
何とか生き残って
綺麗なシルエットに戻って欲しいものです。
で、あの出来事 が…。
このあとはもう、全身の力が抜け、脚元の踏ん張りも利かない状態。
何度も滑りそうになります。
お昼近くなので、気持ちを切り替えるのを兼ねて
&
。
(でも、いまいち食欲が…)
午後も中流域。

私が知る限り、
アマゴの放流があるのは、宮田橋より上流なので、
そこより下流で釣れるとすれば、
それはヒレピン、しかも良型の可能性大。
そう考えて、ひたすらキャストを繰り返した結果…、
カワムツさんが釣れました

夕方、もう一度逃した場所に戻って、トライしてみましたが
まぁ~、そんなに甘くはありません。
18:00すぎに終了としました。
今日の釣果は、アマゴ3尾、ウグイ4尾、カワムツ1尾。
傷心を癒すため、修善寺の 万福百笑の湯 に寄って帰りました。
18:00以降で1300円(タオル類はすべて揃ってます)
しかも、風呂桶、ナイロンタオルも洗浄済みのものが使えます。
立ち寄りでも1時間800円とリーズナブル。


<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL
狩野川で例えれば、殿渕より上流はこのロッドがベスト。
遠投したいときだけもう少しレングスがあればなぁ~とは思いますが、
ピンポイント狙い中心であれば、これ1本でも十分です。
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si
細身にもかかわらず、パワーは文句なし。
ただ、ランディング時のラインテンションには要注意かと
ワンハンド気味のキャストでは、グリップエンドがちょっと長く感じます。
というか、広い本流で思いっきり振り込むほうが圧倒的に楽しいです。
<リール>
・ダイワ '07 ルビアス2506
やはり、流れの速いところでの高速リトリーブは、
2506のほうがスムーズですね。
このリールがマッチするトラウトロッドを使う釣りは、
とにかく終日キャステイングを延々と繰り返すだけに、
やはり「軽量」であることは重要ですね。
(時間が経つほど、疲労感に差が出るんじゃないでしょうか…)
<ライン>

VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 5lb
本流での尺上アマゴに対し、一気の勝負をつけるため、迷わず5lbに。
強い流れ、逃したくない1尾だからこそ、
一番信頼しているラインを使いたいものです。
<リーダー>
シーガー グランドマックス 1.2号
<ルアー>
ジャクソン トラウトチューン7cm (PA)

この日は、ほぼ70%以上、このミノーを使いました。
まだ狩野川でしか使っていないので、
他の本流でどこまで効果があるか、試してみたいルアーです。
他のミノーも使ってみましたが、ここまでの釣行で私が思うに、
■ カラーは、パール系 (パールアユがベストか)
■ アクションは、ローリング系がいいんじゃないか?
■ ウォブリングが強いタイプは、反応がイマイチ…。
で、トラウトチューン7cm以外だと、
シュガーミノーSG や ドリフトトゥイッチャーが良さそうに感じます。


しかも、北の冷たい空気を伴って冬に逆戻り


で、当初の予定(=5/11)を変更して、狩野川釣行に

今回は、終日、中流域狙い(=尺上アマゴに照準)なので
7/11修善寺大平店に


スタートは、雲金橋周辺から。
入川するときにルアーマンとすれ違い、情報交換。
「

雰囲気は決して悪くないと思うんだけどなぁ~。
まずは、橋周辺の緩流をスプーンでチェック。
時折、ライズが見られます。 何だろう…。
ウグイさんでした


スプーンに入れ食い状態で、立て続けに4尾釣れました。
まぁまぁの型なので、ロッドワークのウォーミングアップです

やはりアマゴを狙うには、流芯の太い瀬を攻めないとダメですね。
このポイントで実績のある箇所に釣り上がります。

前回よりも減水しており、
その分、瀬の流れが絞り込まれてポケットとなるエリアが狭いので
ミノーを通す場所が少ないです。
ここは一発でフッキングするぐらいの高活性狙いの場所ですが、
過去に出たポイントでは 「

鶏舎下の工事箇所をパスして、その上流部がいい感じ。
数投で程なく、ストリームスピンのティップが引き込まれます

アベレージサイズのアマゴです


この周辺で釣れるアマゴは、ほとんどが15~20cmですが
幅広でヒレも綺麗な状態なので、気持ちがいいです。



このあと、同じサイズをもう1尾追加したものの、
良型は出そうにないので、中流域をピンポイントで下ることに。
人気ポイントの殿渕下から入ります。
ここからは、ずっと瀬が続きます。
前回と違って、濁りもなく、沈み石がよく見えます。
何時どこから出ても不思議ではない状態。
ただ、あとはこの場所に、
いる甲斐ないか
ん? 変換を間違えました

居るか、居ないか
河原には餌師が、後から2人。
(うち1人はカワムシを取っているようです)
途中、すれ違うところで情報交換。
「

う~ん、ここも雰囲気は決して悪くないと思うんだけどなぁ~。

これだけ広いエリアに1尾も居ないなんてはずありません。
あとは、お互いがどこでどのタイミングで“出会う”

(と思えなければ、管理釣り場にいったほうがいいです)
狩野川のこういう広い本流エリアに入ったときは、
■ 流芯で出来る限り大きな石(岩)を探す。
■ その周辺の流れの変化を前後左右、様々な方向からトレース。
■ そして、あまりトゥイッチングはせず、クロス~ダウンにタダ引き。
で、何とか1尾、アマゴが出てくれました


放流個体ではありますが、まずまずの型。
ただ、この瀬から満を持して、STS-74Si を投入してますので
このサイズであれば、難なくランディングまで運びます。

でも、やっぱりこの姿は痛々しいですね

何とか生き残って
綺麗なシルエットに戻って欲しいものです。

このあとはもう、全身の力が抜け、脚元の踏ん張りも利かない状態。
何度も滑りそうになります。
お昼近くなので、気持ちを切り替えるのを兼ねて


(でも、いまいち食欲が…)
午後も中流域。

私が知る限り、
アマゴの放流があるのは、宮田橋より上流なので、
そこより下流で釣れるとすれば、
それはヒレピン、しかも良型の可能性大。
そう考えて、ひたすらキャストを繰り返した結果…、
カワムツさんが釣れました


夕方、もう一度逃した場所に戻って、トライしてみましたが
まぁ~、そんなに甘くはありません。
18:00すぎに終了としました。
今日の釣果は、アマゴ3尾、ウグイ4尾、カワムツ1尾。
傷心を癒すため、修善寺の 万福百笑の湯 に寄って帰りました。
18:00以降で1300円(タオル類はすべて揃ってます)
しかも、風呂桶、ナイロンタオルも洗浄済みのものが使えます。
立ち寄りでも1時間800円とリーズナブル。


<ロッド>
・ウエダ ストリームスピン SS-62EXL
狩野川で例えれば、殿渕より上流はこのロッドがベスト。
遠投したいときだけもう少しレングスがあればなぁ~とは思いますが、
ピンポイント狙い中心であれば、これ1本でも十分です。
・ウエダ サーフェイストゥイッチャー STS-74Si
細身にもかかわらず、パワーは文句なし。
ただ、ランディング時のラインテンションには要注意かと

ワンハンド気味のキャストでは、グリップエンドがちょっと長く感じます。
というか、広い本流で思いっきり振り込むほうが圧倒的に楽しいです。
<リール>
・ダイワ '07 ルビアス2506
やはり、流れの速いところでの高速リトリーブは、
2506のほうがスムーズですね。
このリールがマッチするトラウトロッドを使う釣りは、
とにかく終日キャステイングを延々と繰り返すだけに、
やはり「軽量」であることは重要ですね。
(時間が経つほど、疲労感に差が出るんじゃないでしょうか…)
<ライン>

VARIVAS スーパートラウトアドバンス サイトエディション 5lb
本流での尺上アマゴに対し、一気の勝負をつけるため、迷わず5lbに。
強い流れ、逃したくない1尾だからこそ、
一番信頼しているラインを使いたいものです。
<リーダー>
シーガー グランドマックス 1.2号
<ルアー>
ジャクソン トラウトチューン7cm (PA)

この日は、ほぼ70%以上、このミノーを使いました。
まだ狩野川でしか使っていないので、
他の本流でどこまで効果があるか、試してみたいルアーです。
他のミノーも使ってみましたが、ここまでの釣行で私が思うに、
■ カラーは、パール系 (パールアユがベストか)
■ アクションは、ローリング系がいいんじゃないか?
■ ウォブリングが強いタイプは、反応がイマイチ…。
で、トラウトチューン7cm以外だと、
シュガーミノーSG や ドリフトトゥイッチャーが良さそうに感じます。
Posted by tetsu_copen04 at 23:45│Comments(4)
│釣行記 2008
この記事へのコメント
おはようございます。
尺アマゴ、本当に惜しかったですね。
次こそは是非、撮影まで。期待してます。
シュガーミノーSGは60Fを昨年試して
シングルフックに替えるとウェイト調整が難しいなという印象でした。
トラウトチューン7cmのパールアユは
カラーリングが好みなので気になっていました。
実物を見るとかなり大きめなので躊躇していましたが、
この釣果を見る限り、やはり惹かれるものがありますね。
今年はあまりミノーを買わないようにしようと思ってたんですが、
やっぱり無理かもしれません(笑)
尺アマゴ、本当に惜しかったですね。
次こそは是非、撮影まで。期待してます。
シュガーミノーSGは60Fを昨年試して
シングルフックに替えるとウェイト調整が難しいなという印象でした。
トラウトチューン7cmのパールアユは
カラーリングが好みなので気になっていました。
実物を見るとかなり大きめなので躊躇していましたが、
この釣果を見る限り、やはり惹かれるものがありますね。
今年はあまりミノーを買わないようにしようと思ってたんですが、
やっぱり無理かもしれません(笑)
Posted by YM34
at 2008年05月11日 10:12

☆ YM34さん、こんにちは (^~^)/
シュガーミノーSG、シングルフック難しいですか…。
うむ~。
トラウトチューン7cmは、国際フィッシングショーで
ジャクソンの方にシングルフック装着の是非を伺い、大丈夫とのことでした。
実際にも、極端にバランスが悪くなるということもありません。
>カラーリングが好み…
こういうアユカラーって少ないんですよね。
(というか、独特です)
狩野川でこれ以外のカラーは、レーザーアユを除きさっぱりです(^^;
アカキンなんて良さそうなんですけど…。
>実物を見るとかなり大きめなので…
確かに!ですけど、その分、魚も見つけやすいんじゃないかと思って(^^;
それに強い流れでもすいすい泳ぎますので、引き重り感はほとんどありませんよ。
>今年はあまりミノーを買わないようにしようと…
ロストしたルアーを補充にショップへ行くとき、特にご注意を (-_-:
シュガーミノーSG、シングルフック難しいですか…。
うむ~。
トラウトチューン7cmは、国際フィッシングショーで
ジャクソンの方にシングルフック装着の是非を伺い、大丈夫とのことでした。
実際にも、極端にバランスが悪くなるということもありません。
>カラーリングが好み…
こういうアユカラーって少ないんですよね。
(というか、独特です)
狩野川でこれ以外のカラーは、レーザーアユを除きさっぱりです(^^;
アカキンなんて良さそうなんですけど…。
>実物を見るとかなり大きめなので…
確かに!ですけど、その分、魚も見つけやすいんじゃないかと思って(^^;
それに強い流れでもすいすい泳ぎますので、引き重り感はほとんどありませんよ。
>今年はあまりミノーを買わないようにしようと…
ロストしたルアーを補充にショップへ行くとき、特にご注意を (-_-:
Posted by tetsu at 2008年05月11日 12:22
シュガーミノーSGはデフォルトでかなりイカツイフックが付いています。トラウト用に付いてくる細軸ではなく、ショートシャンクで短め。
どういう意図があるんですかね~、一度掛けて味わってみたいと思いましたが、生憎味わう機会すらありませんでした。
でも動き自体はローリング重視で凄く狩野川のナーバスなトラウトに合ってそうな感じでした。私も秘かに主戦力に投入していたんですよ!!
どういう意図があるんですかね~、一度掛けて味わってみたいと思いましたが、生憎味わう機会すらありませんでした。
でも動き自体はローリング重視で凄く狩野川のナーバスなトラウトに合ってそうな感じでした。私も秘かに主戦力に投入していたんですよ!!
Posted by 裏川探検隊 at 2008年05月11日 20:19
☆ 裏川探検隊さん、こんばんは (^~^)/
さすがですね、シュガーミノーSG、既にお使いでしたか! (^o^)
パールアユのカラー、とてもいいと思うんですけどねぇ~。
でも、やっぱりフックがそういう状態だと
シングルフック派の私には、使いこなせそうにない感じです。
残るは、ドリフトトゥイッチャーか…。
さすがですね、シュガーミノーSG、既にお使いでしたか! (^o^)
パールアユのカラー、とてもいいと思うんですけどねぇ~。
でも、やっぱりフックがそういう状態だと
シングルフック派の私には、使いこなせそうにない感じです。
残るは、ドリフトトゥイッチャーか…。
Posted by tetsu at 2008年05月11日 23:56