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2012年07月30日

12ルビアス

12ルビアス、今秋発売のようですね。
速報画像はこちらをご参照下さい ⇒ 「NEW ルビアス誕生!」ダイワ秋の新製品レポート

トラウトルアー向けのモデルとしては、11セルテート2004CH が既に自重200gなので
12ルビアスが若干程度の軽さだとしたらそれほどの魅力は感じませんねぇ~。
(07ルビアス2004が190g、12イグジスト2004と同じでも170g)
せめてハンドルが12イグジストと同じだったらなぁ~。 

あとは外観(=ほとんどカラー)次第ですが、素材が所詮「ザイオン」ですから
頑張っても12イグジスト程度の限界はあると思います。
(07ルビアスよりは良くなっていると思いますが…)

で、その前に派生モデルでしょうか、12エメラルダス が先にリリースされました。

12ルビアス
 左から12イグジスト、12エメラルダス、10セルテート

2508PE-H で自重210gなのは 09エメラルダス2506 と同じですから、
恐らく12ルビアスもシマノの「CI4+」のような激的な軽量化はないでしょうね。
(12イグジストも5~10g程度軽くなっただけでしたし…) 

12ルビアス 初代の 04ルビアス、そして2代目となる 07ルビアスと
 その時点でのダイワの技術とコスパをバランスよくミックスした
 事実上、対シマノの最先鋒モデルという位置付けでもあり、
 確かにここまでの評価はその期待に十分呼応するものでしたが、
 12ルビアスが技術的にシマノと比較されることになる
 ザイオン・マグシールド 対 CI4+・X-SHIP では
 シマノがやや優位かなぁ~という感じがしています。

 12ルビアスが正式に発売されれば、ダイワ、シマノともに
 主力スピニングリールがひとまず出揃ったことになりますが、
 トラウトルアーという観点で現行モデルを見る限り、
 使ってみたいなぁ~と思うのは圧倒的にシマノばかりですね。
 (特に 12ヴァンキッシュ の印象がじわっと アップ

 とはいえ、ダイワ・シマノともに質感とデザイン力は落ちましたねぇ~。
 個人的には、むしろノスタルジックにトーナメントモデルの
 04ルビアス2004 に回帰したくなる感さえする今日この頃です。

エリアトラウト、エギング、メバリングとここ数年のライトゲームの流行が
小型スピニングリールを大きく進化させてくれましたが、それもそろそろ落ち着いてきた印象で
ニューモデルが技術的に目新しさを失い、市場ニーズとミスマッチしてくると
今後は今の日本の家電業界が直面しているような低迷期を迎えるような気がします。
(恐らく発売間もなくして大幅値下げ連発の「デフレ」状態に…)

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Posted by tetsu_copen04 at 22:00│Comments(0)リール
 
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