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2008年02月25日

08/02/23 芦ノ湖(特別解禁 L&F トライ2008)

僅か1.5cm足りずに検量を逃した ウワーン 昨年大会のリベンジを期し、
今年も芦ノ湖特別解禁 L&F トライ2008 に参加しました。

車 芦ノ湖には、5:30頃到着。
途中、箱根湾元箱根湾を通過しましたが、
駐車場の 車 は、昨年よりも少ない感じがします。

天気予報で心配された風・波は、朝凪のためかまだほとんどなく
コンディション的には、昨年とほぼ同じ絶好の状態。



でも、くもり の流れは明らかに、下り坂を印象付ける雰囲気。
これが何時まで続いてくれるかはわかりません。

昨年 同様に、箱根の 成蹊 まで徒歩でアプローチし、ウェーディングします。




 開始20分前にポイントに到着。
 先行者が既に居ましたが、
 私が入りたかったところは空いてました。


開始合図の7:00の花火とともに
昨年のヒットルアー、スミスピュアをキャスティング!

元箱根湾からボートが来るまでが勝負と思い、集中しますが
アタリらしき反応もなく、既にボートが何艇も通り過ぎて行きます。

私の左隣のアングラーに1尾出ましたが、
昨年ほどのラッシュ感はありません。

昨年は、たまたま釣れただけかなぁ…

何て、ほんの短時間でちょっと弱気になったりもします ウワーン

時計を見るとまだ開始から僅か15分しか経っておらず、時間的には十分。
(昨年は開始10分で釣れましたが…)

ただ、いつ天候が悪化するか、わかりませんので
そのことだけが気がかりです。



そして、スプーンを、リセント・パラシェルにチェンジして1投目。
ボトムをとって、数回リトリーブしたところで、ロッドにテンションか掛かります アップ

フィ~ッシュ!

沖でジャンプ一発! レインボーのようです。
目視で型は40cmオーバーぐらいでしょうか。

これならすぐにキャッチできそうかと思いきや、
ドラグがじりじりと出て、なかなか近寄ってきません。

トラウトスティンガー TSS-77Ti が弧を描きます ドキッ
これは50cmアップ間違いなし グー

心臓バクバク、テンション アップ
バラさないように、慎重に、慎重に、慎重に汗

そして、ついにキャッチ チョキ



間違いなく昨年より重量感があります。
今年は、検量基準が50cm以上なので、それには十分ですが
やはり昨年の検量基準だった60cmアップはクリアしたいところ。
(=芦ノ湖レインボーの自己記録更新)



で、落ち着いたところでメジャーを出して測ってみると
昨年と同じぐらいCB(ちょ~微妙)な感じの60cmガーン

でも、ガーン だったのは一瞬だけ。



この素晴らしい姿を見るだけで、気持ちが高揚してきます。
ロッドを持っていた左腕もファイト後の興奮で震えている感じ。

何ともいえない爽快感でいっぱいです。

特別解禁放流魚かもしれませんが、
やっぱり、キラキラ この感覚キラキラ 管理釣り場では絶対に味わえません



ドリンクを飲んで、少し気持ちが落ち着いたところで、再スタート。
昨年は1尾のみでしたので、2尾目、さらなるサイズアップを狙います。


 嵐の前の静けさか、8:30頃には 晴れ も差して
 何とか富士山の姿を見ることが出来ました。
 検量サイズをキープしたこともあってか、穏やかな気分です。



 私の周辺で目撃した限り、合計で7尾は釣れていました。
 ボートでは、ミノーにも反応していました。
 特別解禁日としては、昨年に比べて若干いい印象です。


しかし、10時を過ぎると、
何やら急に湖面の雰囲気が怪しくなり… ガーン



あっという間に、強風と波が押し寄せてきました。
時間が経つにつれて、悪化してきたため、10:30に終了。

でも、関東に春一番が吹き荒れたこの日の天気を考えれば、
この時間まで出来ただけでも、御の字です ニコッ


 車 に戻り、タックルを片付けて、
 検量に立ち寄った元箱根湾の様子 (11:30頃)
 遊覧船も危ないんじゃないかと思うぐらいの風と波でした。




で、芦ノ湖特別解禁で私、初めての検量です チョキチョキ




 残念ながら、昨年 よりもサイズダウン。
 検量の記念品(ひいまごの手)と
 おまけ(ルアー)を頂きました。


【 芦ノ湖 L&F トライ 2008 大会結果速報 】

天候(7:00現在)晴れ 気温:4.9℃ 水温:6.6℃ 風向:南
14:00現在の遊漁者数:841人(とうとう1000人割れですね…)

■ レインボートラウトの部
第1位 71.0cm、3.62kg
第2位 69.0cm、3.90kg
第3位 68.5cm、4.31kg

■ ブラウントラウトの部
第1位 58.0cm、2.57kg
第2位 57.0cm、2.76kg
第3位 56.0cm、2.16kg

■ サクラマスの部
第1位 43.3cm、840g
第2位 42.5cm、920g
第3位 41.7cm、780g

■ 特別賞(特に魚体の美しい魚に対して贈られました)
ニジマス 57.0cm、1.95kg (湖尻湾にて受付)

やはり優勝するには70cmオーバーが必要なんですよね…。
芦ノ湖のブラウントラウトは、まだ未経験ゾーン。
来年は、60cmオーバー、釣果2尾以上とブラウントラウトにトライしたいです グー





<ロッド>
・ウエダ トラウトスティンガー TSS-77Ti

昨年(=サーフェイストゥイッチャー STS-74Si )より遠投を考慮し、
今回はこのロッドで挑みましたが、大正解。
ファイト中もウエダらしいブランクカーブをしっかり描いてくれました。
さすがはウエダの逸竿です!

<リール>
・ダイワ '07 ルビアス2506

TSS-77Ti の試投を兼ねた松川湖釣行 後、
合わせるリールでいろいろ考え、思い切って購入しましたが
やはり使用感は、セルテートVC 2004 よりマッチします。

それに、ひたすら沖合いを目指してフルキャスティングを繰り返すので
何より“軽量”というのは、疲労感の軽減に間違いなく寄与してくれます。
イグジストは、もう不要だと思うぐらい十分に軽い!)

それはともかくとして、
デビュー戦でメモリアルな一尾を釣ることが出来て本当に嬉しいです。
もうこれで、思いっきり愛着が沸いてきました。

いや~、まずいです。
セルテートVC2004 と同じぐらい気に入りました!

<ライン>
モーリス(MORRIS) バリバス スーパートラウトアドバンス 91m
VARIVAS スーパートラウトアドバンス 5lb


向かい風の強風が予想されたため、PEからナイロンにチェンジ。
昨年は6lb直結でしたが、今年はリーダーをつけて飛距離重視。
う~ん、一度4lbも試してみたくなってきました。


[ リーダー] 
モーリス(MORRIS) バリバス ゲーム 91m
VARIVAS Game 10lb


基本的なリーダーの太さは、メインラインの倍ということで10lb。
ちょっと太い感じもしますが、安心感は十分。
来年は、近く新発売の VARIVAS トラウト ショックリーダー かな。


<ルアー>


 リセント・パラシェル 5g (ゴールド蛍光ピンク)
 今回、戦力補強 したスプーンが、期待に応えて仕事をしてくれました。
 同じシルエットの7gも、飛距離が出ますし、完全に定番入りです。




<リバレイ・フローティングベスト>


 ウェーディングでライフジャケットを着用している人は
 私が見る限り、皆無に近い状態ですが、
 万が一、転倒したときのことを考えて私は着用しています。


それに、防寒対策にもなります。

このタイプのフローティングジャケットが普及した先駆け的存在ですが
購入から既に年月が経つとともに
最近のモデルは、さらにコンパクトになり、収納も多く魅力的。

ただ、私は芦ノ湖ぐらいしか使用機会がないので、これで十分です。  


Posted by tetsu_copen04 at 20:35Comments(9)釣行記 2008