2010年05月14日
IOS ラインコート

今年2月の芦ノ湖特別解禁以来、使用しているのですが、
ラインの滑り出しが実に滑らかで飛距離も伸び、トラブルも皆無。
フライラインでも是非、実釣で試してみたいと思うのです。
リールオイル IOS-01 など IOS FACTORY のアイテムは
製品そのものが本来“既存”する特徴や性能、品質を
私のようないい加減で曖昧な五感の持ち主でも
メーカーの説明どおりに容易に実感できるというのが素晴らしく
費用対効果に優れた製品ですね。
トラウトルアーもエリアブームのおかげで
ロッド、リール、ルアーなど飛躍的に選択肢が増えたのはいいのですが、
いざ使ってみると、手持ちのものとそんなに変わらないって思うなど、
良くなった部分を果たしてどれだけ客観的に体感できているでしょうか。
最近、この“曖昧な主観”に訴求するタックルが実に多いと感じています。
何ちゃら数値とか言われたって、実感できなければ何の意味もなく、
ルアーに多い“長嶋茂雄的表現”は、エキスパートでさえもかなりの曲者かと。
以前に比べ、それだけ明確な特異性がある製品は数少なくなり、
私自身も最近は、性能そのものよりデザインとかブランドイメージのほうが
優先順位(満足度)が高くなったように感じています。
市場が飽和状態になってきた証拠なのかもしれませんね。
そういう意味で、この ラインコート、とても正直な製品だと思うのです

Posted by tetsu_copen04 at 18:00│Comments(0)
│タックル